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2008.09.17
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カテゴリ: I feel
長らくブログを休んでいました。
ちょっとしたうつの状態だったものですから。

世の中の動きや世間を賑わせている話題に、何の感慨も意見も疑問も持てなくなっていました。

久々に「死にたい」という言葉が頭をかすめました。
最後にそう思ったのは10歳くらいのときですから、随分長い間そう思わずに生きてこられたことを幸運だとも思いました。

先週後半あたりから、いつものように朝の身支度を整え、仕事のデスクの前に8時過ぎくらいに座ると、ちょっとした違和感を覚えるようになっていました。

肩が異様に凝っているのです。

毎日エクササイズをしているので、しばらく肩凝りを意識することなく過ごせていたのに、おかしいな、と思っていました。

きのうから、いよいよ次の症状があらわれ出しました。

全身のむくみ
朝、起き上がれない
無理に起き上がると、めまいがする

胃腸の調子も思わしくなく、食欲もわきません。「夏バテ」かな、と思ったりもしましたが、そうではなかったようです。

「心臓」です。

左側の首から胸にかけてがひきつるように痛いのです。背中(肩甲骨のあたり)も痛い。息が詰まるような感じになります。

実に気持ち悪いものです。
しかしながら、こんな症状は初体験ではありません。

最初は26歳のとき。眠る暇もないくらい仕事が忙しい中、引っ越しを強行しました。荷造りを終えて新しい家に必要なものを日本橋に買いに行き、父親の運転する車で戻る途中でした。

突然喉が痛くなり、息が詰まりました。
「あ、おかしい!」
と思った次の瞬間、心臓あたりが締め付けられたような違和感に教われました。息ができないまま10秒ほどたったでしょうか。傷みが引いて呼吸も戻りました。

このときは、不眠、疲労、栄養不足、ストレスといった要素が重なったための一時的な症状だと思います。

その後、何度か同じような症状を経験しましたが、いずれも「引っ越し」や「裁判」など強度のストレスや疲労が強いられたときに出現していました。

今回は……、思い当たることはあります。あり過ぎるほどあります。

わかっていても抜け出せない袋小路であることは確かです。でもいずれ、何とかなるだろうという気持ちはどこかに持っています。でも、事態の好転には「健康」が欠かせません。

このままではいけない。

それどころか、始めて「孤独死」の恐怖を感じました。
「このまま強度の発作が起こって、死んでしまったら…」
と。

昨日、私と離れて栄養失調に陥っている元同居人が食料を求めてやってきたので、料理をつくったり、お酒を飲んだりしましたが、「孤独死」のことには触れることができませんでした。でも、頼めるとしたら、いまのところ元同居人しかいないので、連絡が取れなくなったら様子を見に来てもらうことと、警察への通報や親への連絡を頼もうと思います。

厄介なことに、いまの家の鍵は複製が禁じられていて、だれかに合鍵を渡しておくということができないのです。管理会社の連絡先を教えておかねば。

「孤独死」に年齢は関係ないのです。
“自分には関係ないこと”と、知らん顔をしているわけにはいかない。
残った人に迷惑をかけないよう、保険関係の連絡先や証券、銀行関係、不動産関係の書類などを整理し、処理しやすいように準備しておこうと思います。

墓や葬式のことも心配しておかなければなりませんが、こちらはどこまでやっておくのが適当かよくわからないので、考え方だけを文書にまとめておきます。費用は、保険が下りるので何とかなると思います。

年々、考えることが多くなってきました。
しかも、気分が落ち込むことばかり。

目を背けることができないので、それはそれで考えるとして、以前から持っている「夢」のことをもっと真剣に考えないといけないと、痛切に感じました。
夢のため、好きな人のためなら労苦を惜しまずにいろんなことができるものです。
そんな状態に早く身を置きたい。

「孤独死」……何と恐ろしい響きでしょう。最後に見るものがモノだけだなんて…。

                            合掌





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Last updated  2008.09.17 18:44:24
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