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深くまぶた閉じれば 思いいずるふるさとあの山 あの川 古い家並み華やぐもの何もない ありふれた田舎だけれど僕はここで生まれて ここで育ったどんなに時が過ぎて 姿変えて行くともあの山 あの川 僕の心に今は幸せですか 昔愛した人よ太陽みたいに まぶしい瞳今でもそこに振り向けば 笑い声が聞こえるようだ君とここで出会って そして別れたどんなに時が過ぎて 心移りゆくともあなたの面影 僕の心に元気で頑張ってるか 幼なじみの友よ汗して働く 姿が浮かぶ今度里に帰ったら 一晩中語り明かそう君と明日を見つめて 共に歩んだどんなに時が過ぎて 時代流れゆくともあなたの友情 僕の心に
2005.01.31
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8年前に,初めて作った,鉄道模型のレイアウトです。北海道富良野の,雄大な風景を表現したいと思い,製作しました。こんな風景には,短い編成のディーゼルカーが似合いますね。ラベンダー畑や麦畑は,コルクシートに毛糸を貼り付けて表現しました。牧場には,馬が草を食べています。
2005.01.30
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皆さんのご感想,ご意見をお聞かせください。今日,うちの農園にて,オリジナルのアーチを試作しました。ご近所のお庭で,つるバラのアーチを作ってほしいとの依頼があり,ホームセンターで,角材やらラティスやらを買ってきて,作ってみました。とりあえず仮組みし,写真を撮ったのでご覧ください。 柱と梁は木の角材,筋交いは木の板です。いずれも,バーナーで木目に焼きを入れました。同じ鳥居を二個作り,ラティスをねじ止めして固定しています。ラティスは,鳥居の固定とともに,ツルバラの誘引にも役立ちます。 柱,梁の長さは,いずれも2,4メートル。柱は,土に50センチほど埋め込む予定です。 まだ試作なので,改良の余地はあると思います。皆さんのご意見を参考にしたいので,ぜひお寄せください。
2005.01.29
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初めてのアップ画像!うちの親父です。 今,ちょうど接木の時期なので,ビニールハウスで電灯をつけて,遅くまで作業をしています。先日の日記で紹介した方法で,切接ぎ苗を生産しているんです。ただ,苗は,直接鉢に植えるのではなく,ハウスの土に並べて仮植えします。生産する場合は,その方が,集中的に管理できるからです。 接木がうまく活着するために,細かい心配りが必要です。接木を仮植えした上に新聞をかけ,ビニールでトンネルをかけて,湿度と温度を保ちます。春になったら,新苗としてお目見えする予定です。昨日の日記にコメントくださった皆さん,ありがとうございます。昨日の開店祝いのアレンジ,お客さんが気に入ったバラを持って帰るみたいで,一日で半分以上なくなっていました。まあ,それはそれで,いいんじゃないでしょうか。
2005.01.28
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「おーい,としき,裏のアカシアの枝,取っといてくれ!」昨日の朝,親父が言いました。我が家の裏庭に,高さ10メートル足らずのアカシアの木があります。長い柄のついたのこぎりで,少し高いところの枝を何本か切り落としました。親父は,この枝を,どうやら,アレンジに使うようです。親父は,バラ農家ですが,花屋さんの経験もあり,花束,アレンジ,ブーケ,寄せ植え,何でもやってしまうのです。今朝も早くから,車で出かけていきました。近所の開店祝いの花の注文を受けて,セッティングに行ってきたのです。 記念に写真を撮ってきました。我が家のハウスでとれたバラがたくさん入って,豪華です。赤いバラは,スターダムという,親父のお気に入りのバラです。ちゃんと,裏庭で取ったアカシアも使ってありました。いよいよ,明日,新しいコンビニが開店します。
2005.01.27
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僕の小学校では,学校全体で,鼓笛隊というのをつくっていました。児童数は少なかったのですが,県内でも,かなり優秀な成績を収めていたようです。といっても,金管楽器はなく,ピアニカやリコーダー,カスタネットといった,みんなが持っている楽器が主体で,そこに鉄琴,大太鼓,小太鼓,なんかが加わって,運動会なんかには,行進しながら演奏したものです。あるとき,県のコンクールに参加することになりました。曲名は,ソーラン節。勇壮な海の漁師の心意気を表現しようと,大きな樽を太鼓代わりにして打ち鳴らすことになりました。先生が,参加したい人を募集しました。これには,われこそは,という男子児童がたくさんいて,すぐに決まりました。さて,ピアノの伴奏に2名,ひとりは,家でピアノを習っている,僕よりひとつ上の女の子が決まりました。ですが,もうひとりが決まりません。何を思ったのか,その時,僕は手を上げてしまいました。ふだんから臆病で,泣き虫でしたから,先生方もびっくりしたみたいです。「そんなん,女子に任しといたらええやん」という友達もいましたが,ピアノは女の子が弾くもの,という考えに僕は反発していたのかもしれません。練習が始まりました。ひとつのピアノに,ひとつ上の女の子が右側,僕が左側です。女の子は,まるで機械仕掛けの指を持っているかのように,楽譜を見て,すぐに演奏することができました。ところが,僕のほうは,ピアノなんか,弾くのは初めてです。先生にいくら指使いを教えてもらっても,指の動きがメロディーについていきません。先生には怒られるし,自分に腹が立ってくるし,涙があふれてきました。「じょうない君,ピアノに涙なんか落としたら,錆びてくるやんか!」と,また怒られました。そんなわけで,僕だけ残らされて,特訓です。そんな僕でも,演奏会当日は,何とかピアノを弾くことができました。先生方にも,いろいろ迷惑をかけましたが,今となってはいい思い出です。
2005.01.26
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どしたの うつむいて 元気ないじゃないやりきれないことは 誰にだってあるのさだいじょうぶ だいじょうぶあとから振り向けば笑い話になる そんな日が来るから悲しくつらいこと たくさんあるけれどホントのやさしさは そこから始まるはずだいじょうぶ だいじょうぶあなたのその涙夜空に打ち上げて きらめく星になれだいじょうぶ だいじょうぶさあ手を取りあって 一緒に踊りましょうラララララ・・・ここまでがんばって やってきたんじゃない中途半端のまま あきらめてもいいのかいだいじょうぶ だいじょうぶ今こそチャンスだよ大変な時こそ 大きく変われるさうまくいかなくて 落ち込む日もあるけどホントの情熱は そこから生まれるはずだいじょうぶ だいじょうぶ世界のどこかにあなたの活躍を 待ってる人がいるだいじょうぶ だいじょうぶさあ手を取りあって 一緒に歩きましょうラララララ・・・
2005.01.25
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ブルーミングヤードのビニールハウスでは,暖房機の活躍で,今もバラが開いています。このあたりは,冬の気候も温暖で,ここではハウスの一部で冬切り栽培をしています。冬切り栽培というのは,夏の暑い間に,木を休ませ,秋から,あくる年の春まで切花をする栽培方法です。ハウスの中のほとんどは,冬の寒さに当てて剪定してしまいますが,この中は,春のようにあたたかです。 この前,ぱちん!と切ったミニバラの苗が,新芽を出し始めました。2月末か3月には,花を咲かせます。
2005.01.24
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では,切接ぎ後の管理について書きます。 出来た苗を,適当な大きさの鉢に植えます。このとき,出来るだけ肥料分の少ない土を使ってください。接いだ部分が,土の上に出るように植えます。接ぎ口にかからないようにして,たっぷり水をあげましょう。保湿のために,上からティッシュをかぶせます。 そのあと,バケツかペールに入れ,上からビニールで密閉します。活着するまでは光線は必要ありません。15度くらいの温度を保ちたいのですが,家の中なら,押入れの中などがいいでしょう。3週間ぐらいで活着しますが,その間,土の乾き具合を時々チェック。乾いていれば接ぎ口にかからないよう水をかけます。芽が伸び始めたら,徐々に光線に当てます。但し,急に外に出すと,強い光が当たったり,乾燥状態になって活着に悪影響を及ぼす恐れがあるので,注意してください。大輪の場合,30センチほど伸びて雑草に負けない大きさになったら,土に植えてもいいです。接ぎ口が風で外れないように支柱を立てます。木の生育をうながすため,蕾が出てきたら摘み取ります。夏の間花をつけないで管理すると,秋には素晴らしい花が咲きます。
2005.01.23
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さて,いよいよ接ぎ木をしてみましょう。下手なイラストですが,説明図を書いてみました。赤い部分が形成層をあらわしています。 では,順を追って説明します。まず、穂木ですが、芽を二つぐらいつけて、剪定ばさみで切ります。 次に,下部を45度位の角度をつけてナイフで切りおとします。 このとき、髄の部分がきれいに切れていなければなりません。ナイフを斜めにすべらすようにして、一回でスパッ!と切ります。次に、その裏側を2センチほどそぎとります。 ここでも、一回で、スーッ!と決めてください。このとき、木質部が少し見えるくらいの深さにしてください。髄の部分までいくと、深く削りすぎです。また、切り口は、穂と直角になるようにしてください。これで穂木の準備はOKです。台木の方ですが、まず、なめらかな接ぎやすいところを見つけて、その上を切り捨てます。次に、てっぺんから一握り(約9センチ)から下の部分を切り捨てます。 上部の切り口は,木肌から約1.5ミリ内側を縦に1.5~2センチ位切り下げます。このとき,やや斜めに内側に入るようにします。ナイフをつかむコツは,右手に力をいれず,左手の親指で押さえるようにします。くれぐれも,怪我をしないように! さて,いよいよ合体です。台木のパカッ!と開いた割れ目に,穂木の下部を差し込みます。薄くそいだほうを台木と背中合わせにします。台木と穂木の形成層同士がくっつくはずです。透かしてみて,ぴったりついていればOK。うまく密着していれば,この状態で台木を逆さにして振っても,穂木は落ちません。 (Bが形成層)もし,台木のほうが太くて形成層がうまく合わなければ,穂木を左右どちらかに合わせます。 切り口をビニールテープできっちりと縛ります。これで接ぎ木は完成。切接ぎ後の管理はまた次回に。
2005.01.22
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今日は,僕のふるさと,奈良のある田舎町のことです。 この写真は,僕が中学の時から見慣れた場所です。少し高台になったところから,バス通りが見えます。平凡な田舎の風景ですが,僕にはかけがえのないふるさとです。小学校の頃,僕は都会にあこがれていました。通りのにぎやかさ,ネオンサイン,車のライト,・・・子供心をくすぐる華やかさが,町にはありました。ですから,親父に車でドライブに連れて行ってもらうのは,新しい世界にいざなわれるようで,わくわくしたものです。それが,中学に通い出してから,僕の心に変化が起こりました。きっかけは,以外かもしれませんが,鉄道模型との出会いです。当時,お金がないので,模型は買えませんでしたが,その代わり,模型雑誌を隅から隅まで読みました。その中に,「蔵本村」という農村のジオラマがあったのです。この掲載記事が,僕の心を大きく揺り動かしました。どこにでもある,平凡な農村の風景。作者は,その中に,飾り気のない美しさを見出し,見事に作品に表現したのです。つるし柿や,田んぼのもみ焼きまでも再現され,まるで,住んでいる人の暮らしぶりが伝わってくるようでした。その風景は,僕がふだんから見慣れた,緑の山に囲まれた田園風景と重なりました。このときから,僕は,自分の住む,小さな田舎町の風景が大好きになりました。見るものすべてが,きらきらと輝きだしたのです。中学には,バス通学だったのですが,バスの待ち時間の間,歩き回って農村風景に見とれていました。いい場所が見つかると,よくカメラで風景の写真を撮りました。同級生や近所の仲間で,農村風景を好んで写真をとっていたのは,僕ぐらいのものです。民家のたたずまい,曲がりくねった道,段々畑,田んぼの稲穂,谷川にかかる橋,雑木林の落ち葉,などなど,ありとあらゆる農村の風物詩に,心の安らぎを感じるようになりました。僕がふるさとを愛する原点は,この頃にあります。
2005.01.21
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さて,いよいよお待ちかね,接木教室の始まり始まり~。ばらの接木には,芽接ぎと,切接ぎがあるのですが,ここでは,切接ぎをやりま~す。接木をやる前に,まず,今日は基礎知識から。 図をご覧ください。これは,接木の断面図です。Aが,表皮。いちばん表です。Bが,形成層。挿し木なんかした時に,カルスが発生してくる部分です。いちばん細胞の働きが活発で,接木したときにくっつくのはこの部分からです。Cは,木質部。硬い部分です。Dは,髄部といいます。やわらかい,綿みたいな部分です。接ぎ木は,台木と穂木の,形成層同士を密着させることが,大きなポイントです。穂木には,充実した枝を選びます。折ってみて,ストローのようにグニャ,と曲がるようなら,穂木には適しません。花のついているような新しい枝は,そういうのが多いです。割り箸のように,ポキッと折れるようなら,充実した枝といえます。でも,あんまり古い枝は,老化しているので,接ぎ木には向きません。剪定した枝からでも十分接ぎ木ができます。一度試してみてはいかがでしょう。さて,準備するものです。穂木,台木はもちろんですが,そのほかに,剪定ばさみナイフ(接木用ナイフがベストだが,なければ大きいほうのカッターナイフでも可)接ぎ口を縛るテープ後,接いだ苗を植える鉢や,土が必要です。つづく
2005.01.20
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前の日記で,コガネムシについて書いたところ,意外と反響がありました。僕自身,コガネムシの生態についてあまり知らなかったので,息子の昆虫図鑑や,インターネットなんかで調べてみました。どうも,コガネムシというのは,カブトムシの仲間で,生態もよく似ているようなのです。ですから,カブトムシを飼って,卵から成虫まで孵化させた経験のある方なら,コガネムシもよく似た感じだとイメージしていただけるんじゃないでしょうか。コガネムシは,夏の間に,土に潜って卵を産み付けます。プランターや,植木鉢でも,同様です。苦い経験されている方も多いでしょう。卵は2週間ほどで幼虫になり,植物の根を食い荒らします。始めは,土の浅いところで活動していますが,気温の低下とともに,地中深く潜るようになります。バラの鉢の植え替えの時に,底のほうにいるのはこのためです。決して鉢の底から入ったのではありません。幼虫のまま冬を越し,春先にさなぎになって,5月から9月ごろにかけて,成虫として出現します。そしてまた,地中に卵を産むのです。コガネムシの幼虫の被害を防ぐには,まずは,成虫に卵を産ませないことといえますが,実は,ここから先,どうやって被害を防ぐかは,まだ調べていません。殺虫剤を使う方法もあるんですが,同じ自然界の仲間,あまり気が進みませんよね。どなたか,被害を防ぐいい方法があったら,教えていただけませんか?
2005.01.19
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はずんだ声で おはようとあなたの笑顔まぶしくてにわかに春がきたようなあなたの回りに花が咲くやるせない ああ この思い伝えたいけど嫌われそうで 笑われそうで勇気が出ない夕焼け小焼け帰り道あなたとサヨナラしたけれど深いため息つくばかり一人の夜は寂しくて男らしく今日こそはビシッと決めて見せるぞとあなたの前に出てみるとピエロの自分が悲しくて夕空にあなたの名前呼んでみたけど寝ぼけまなこのカラスが一羽ただ鳴くばかり夕焼け小焼け帰り道かなわぬ夢を見てるのか切ない胸にしみわたるカエルの声がわびしくてあれから5年たちましたあなたは白い花嫁に僕の心の真ん中に冷たい風が吹き抜けるさようなら あなたのことは忘れはしないいつも明るい笑顔振りまくあなたでいてね夕焼け小焼け帰り道涙こらえて歩き出す田んぼにポツリ残されたカカシもどこか寒そうで心新たに今日からは自分の道をひたすらにあなたのようにキラキラと輝く自分になりたくて行く道は別々だけど歩き続けよういつかボクも素敵な人に出会うでしょうか夕焼け小焼け帰り道微笑む月に照らされて心の闇にさす光あなたの明日に幸あれと
2005.01.18
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これも30年ほど前の話です。僕の小学校は、木造校舎で、ほんとの谷底にありました。周りを見渡しても、山ばかりで、家は一軒もありません。夜になると、体育館に常夜灯がともります。夏の朝、学校にくると、体育館の白い壁に、20センチほどの蛾が、たくさんたくさん、へばりつくように止まっていました。全校生徒は百人足らず。僕のクラスは17人でした。もちろん、一学年ひとクラスです。僕はよく、親にバラの花を持たされて学校にいきました。切り花の出荷した残りなのですが、新聞紙に包んで職員室に持っていくと、先生方が大変喜んでくださいました。その日は、どの教室も、花瓶にバラの花が飾られ、その香りがただよいました。あれから30年ほどたった今も、木造校舎は健在です。しかし、過疎化と少子化で、いつ廃止されてもおかしくない状況と聞きます。時代の流れとはいえ、寂しい気がします。
2005.01.17
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昨日と今日は,農場のバラの鉢植えの剪定作業をしました。ハウスの中は,暖房している一部を除き,バラを休眠させます。バラの大株を,バッサバッサと切り込んで,高さ30センチほどにしてしまいます。迷うことなく,惜しげもなく,ちょきん,ちょきん,ちょきん,ちょきん!なんか,散髪したみたいにすっきりしました。よめはんが,「ええストレス解消になったやろ」といいました。何のストレスやねん。 うちの農場には,新兵器があります。自動潅水装置です。ほら,鉢に一本一本,チューブがはわせてあるでしょう。朝と夕方の二回,タイマーで,自動的に,ぽたぽた,ぽたぽたと,チューブの先から水滴が落ちるようになっています。この装置のおかげで,水遣りはすごく楽です。おまけに,コガネムシや,テッポウムシの幼虫の被害は皆無です。鉢の中に水分が多いので,幼虫が住みにくい環境になっているんです。
2005.01.16
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昨日の日記の補足です。 剪定後のスタンダードバラのアップです。このスタンダードは,高さ約50センチの台木の上に,接木したものです。一番,細長く伸びている枝は,古い枝ですが,春に花をつける元気がまだあるので,残してあります。但し,古い枝なので,春以降は,急速に弱っていきます。下向きの枝を切り取り,横張りの枝は長い目,上向きの枝は短めに。こうすることで,芽の出る位置がバランスよく分散されます。 つるバラドームの,横からの写真と,上からの写真です。画像が鮮明でなかったので,カーペットをひいて撮影しました。枝を,水平に巻きつけ,固定している状態が分かると思います。親父が,ばきばきっ!といわせてねじった部分のアップです。確かに,割れていました。
2005.01.15
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今日は剪定教室です。まずは,一般的なハイブリッド・ティーから。 古くなった枝,細い枝を除き,いい芽を探してカット。去年出た新しいシュートは,元気があるので,少し低い目にしてバランスをとります。葉は,病害虫予防のためと,木を十分休ませるために,すべて取り除いておきます。 この繊細な感じの木は,原種バラの一種です。細い枝の一本一本に花芽がつくので,剪定も,細かい枝をたくさん立てます。 ミニバラのスタンダードです。下向きの枝は払ってしまいます。横向きの枝は長い目に,上向の枝は短めにしたほうが,枝振りがよくなります。
2005.01.14
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さて,今日は本題に戻って,ばらづくり教室の続きです。つるバラの鉢があります。親父の手にかかると,どうなるのでしょう。 まず,ポールを2本使って,ドーム型のアーチを作ります。そこにつるバラを巻いていき,ところどころ,ポールに針金で留めていきます。 硬くてうまく曲がらないところは,思い切りねじると,ぱきぱきっ!と,バラの木が音を立てました。おいおい。みんなはらはらしていたんですが,「大丈夫,折れたんじゃなく,割れたんです」と,親父は涼しい顔。どうも,つるばらの誘引は,うまく曲がらない時は,少々ねじってぱきぱきいわせても大丈夫なようです。 こうして,つるばらの誘引が終わりました。写真では分かりにくいですが,できるだけ水平に,徐々に上の方に枝を巻きつけてあります。春になれば,ドーム状に花をつけるでしょう。
2005.01.13
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前にウシの話をしたので、今度はうさぎの話をします。僕が小学生の頃、よく祖父母と山に行きました。父と母は、バラづくりで忙しかったのですが、残念ながら、バラのお手伝いをしたことは、あまりありませんでした。山に、何をしに行ったかというと、シバ刈りに行ったんです。当時は、かまどやお風呂を、シバで焚いていたので、燃料を自家供給していたんです。需要もあったので、いいお小遣いにもなったようです。山の雑木林の木を、根もとから切りたおし、運びやすい大きさに切って、下の道路まで引きずっておろします。木の細い枝の部分は束ねて「シバ」にします。太い枝や幹は、一定の長さに切り、太いのはナタで割って、「ワルキ」にします。シバは火をつけるときに使い、火力がついてきたらワルキを燃やして、風呂や釜をわかすのです。山に行くもう一つの目的は、ノウサギ対策です。植えたばかりのヒノキの皮は、ノウサギの格好の餌食になりました。幹をかじられるのを防ぐため、幹に布を巻き、コールタールを塗って回りましたが、なかなか被害が減りません。近くにゴルフ場ができたので、ノウサギたちも、棲み場所とエサ場をなくして、周りの山林を荒らすようになったのです。とうとう、針金で輪を作って罠をこしらえ、ウサギを捕獲する作戦に出ました。祖父は、黒板にウサギ日記というのを書いていて、いつ、何匹ウサギが捕まったか記入していました。捕まえられたウサギは、祖父がさばいて、その夜のスキヤキに変身しました。 少し、牛肉より堅かったです。ウサギの話でした。
2005.01.12
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朝のはよから 畑に出かけひと仕事終えたなら ごはんのしたくラジオにあわせ 鼻歌うたいだすうちの母ちゃん 今日も上機嫌太陽の光を たくさん浴びて育った野菜たち 食卓に勢ぞろいまな板の音 リズムを刻んでるうちの母ちゃん 今日も上機嫌タマネギ ニンジン ピーマン 油で炒めダイコン カボチャ ジャガイモ 煮物に入れましょうお鍋のふたも グラグラ踊り出すうちの母ちゃん 今日も上機嫌ハクサイ キュウリ ナスビの 漬け物そえてトマト レタスに セロリは サラダにしましょうにおいにつられ みんなが顔を出すうちの母ちゃん 今日も上機嫌好き嫌いいうてたら 丈夫にならへんで野菜もたんと食べやな スタミナつかへんで小言のあとで ワハハと笑いだすうちの母ちゃん 今日も上機嫌
2005.01.11
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ばら作り教室で,配布された「減農薬ばら作り10か条」を発表します。1,肥料過多にならない管理。特にチッソ過剰にしないこと。2.蓄糞の使用は控えめに。牛糞,鶏糞の使用は塩分があり鉢の場合は有害なことがある。3.リンサン肥料は,堆肥など必ず有機肥料と併用する。 リンは,土の無機成分と結合しやすく,植物に吸われない。4.無駄な花は咲かせない。咲いた花はこまめに摘むこと。 木に負担をかけないためと,病害虫を防ぐため。5.こまめに観察すること。病虫害の発生は,見逃すと被害が大きい。6.一枚でも葉を大切にする。葉は,植物の元気工場。7.生育の盛んな夏は,やたら切り込まない。 どうしても高さを調節したい時は,折り曲げること。8.常にみずみずしく木の状態を保つ。 こまめにピンチをして,常に新しい芽が発生している状態を保つ。 生育中の潅水は多めに。バラには水が多すぎるということはない。9.根の活動を高める工夫を。中耕で,根に刺激を与えたり,鉢上げで,根巻きを防ぐ。10.防除の適期適作業。病害虫の発生前に,防除作業は雨の前に,必ず葉の裏から。メモバラの大敵黒星病について。病気の発生が目立つのは5月ごろからですが,実は,3月ごろにすでに目立たないところで発生しているのです。この頃から予防的に,週一回重曹の散布をすると,案外長く病気がでないですみます。つづく
2005.01.10
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今日はよく晴れたものの,風の強い一日でした。ブルーミングヤードでは,今年になって始めてのばら作り教室を開催,正月早々,新たな出発です。初めての参加者を含めて,20名ほどの参加となり,内容の濃いものとなりました。内容は,講義・ばら作り10か条 ・ばらカレンダー ・肥料について実習・剪定 つるバラ(誘引も),ブッシュ,ミニバラ ・切り接ぎ苗 バラ好きの生徒さんたちは,てんこ盛りのプログラムに,皆目を輝かせ,実習に取り組んでいました。剪定は,みんなはじめはおっかなびっくりでしたが,親父がバッサバッサと切る手本を見せてくれ,そのうち全員が剪定の面白さにハマってしまいました。質疑応答も活発で,親父も休む暇がありません。 剪定した枝を使って,今度は切接ぎの実習です。自分で好きなバラの枝が接げると聞いて,みんな大喜びでした。それぞれ,ナイフを手にして,真剣そのものです。あわただしい実習でしたが,みんなに満足してもらえたんじゃないかと思います。明日は,もう少し詳しく内容を説明したいと思います。
2005.01.09
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もう,30年以上も前の話です。我が家では,牛を飼っていました。名前はついていません。しいて言うなら,家族はみんな「ウシ」といっていましたから,ウシ,という名前でしょうか。ボクは,毎朝,ウシにえさをやるのが日課でした。わらを細かく切って,大きな桶に入れるのです。ウシの目の前にやると,ものすごい勢いでかぶりついてきます。おじいちゃんが,よくウシに車を引かせて,田んぼに連れて行ってくれました。昔の田んぼ道なので,舗装もされていないでこぼこ道です。ウシは,時折,道にふんを落としながら,もくもくと,しかし力づよく歩いていきます。ふんを落とすことに,苦情を言う人もおらず,後ろから来た車に,クラクションを鳴らされることもありません。水の入った田んぼに着くと,おじいちゃんはウシを使って,代掻きを始めました。「ちゃい!」ウシの背中に,ラッセルのような道具をつけ,後ろから指図します。その姿は,生きている耕耘機のようにも見えました。ウシはなかなかの働き者でした。ウシが力仕事をするためには,早い時間から餌をやっておかなければなりません。午前3時に起きて,餌やりをしていたそうです。餌を追加する時,「ちゃい!」というと,ウシはゆっくりと牛舎の中を一回りするようにしつけてあり,その間にすばやく桶を引き出して餌を入れたそうです。ボクの母親が,嫁に来て間がない頃です。ウシを,ひとりで田んぼに迎えに行ってくれ,といわれたそうです。「ウシは賢いから,帰り道を覚えてるよってに,あとついて一緒に帰ってきたらええ」思わず,それだけは勘弁を,といって断ったそうです。そんなウシとも,お別れの日が来ました。小学校の2年制の頃だったと思います。ウシが,何処かのおっちゃんに連れられて,家の前の坂を下っていきます。みんなで見送りました。あの,深い青い瞳が,何か物悲しかったのを覚えています。ドナドナドーナ・ドーナー・・・ちょうどそんな感じでした。我が家のウシの話でした。明日の予告 (PM 12:06)明日、農場で、今年第一回目のバラづくり教室が開催されます。その模様をレポートします。
2005.01.08
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ぼきっ!かわいそうに,バラの茎が折られています。 実はこれ,折り曲げ剪定法といって,バラ農家の間では,ごく当たり前の剪定方なんです。ばらの切花生産には,夏切り栽培と,冬切り栽培があります。夏切り栽培は,冬に休眠させ,春から秋にかけ,切花生産をする方法。冬切り栽培は,逆に,夏に休眠させ,秋から春にかけて切花します。つまり,人間で言うと,昼に寝て夜働くようなもので,自然の摂理に反する作り方といえなくもありません。冬切り栽培の剪定は,夏に行います。わざと水やりを控えて,木の成長を押さえてから行います。え~,夏に剪定して大丈夫なの?昔は,冬と同じように,木を切り込んで剪定していました。ですが,いくら水を切ったからといえ,夏の暑い時に剪定をするのは,バラにとってかなりショックです。麻酔がうまく効かないまま手術するようなもんです。そこで,生まれたのが,ある高さでバラの木を折り込んでしまう折り曲げ剪定法。これだと,剪定した後も,葉っぱは残り,光合成してくれます。でも,あんなにぼきっと折ったら,枯れてしまうんじゃ?確かに,折り曲げられることは,バラにとってもショックです。折れないように,ペンチでつぶして,ねじる場合もあります。(え?これも乱暴だって?)バラの樹液が行き来するのは,枝の外側,皮の部分です。ですから,皮の部分がついていれば,折った先のほうと養分のやり取りができます。折り曲げ剪定のほうが,切り込み剪定より,秋からの芽の吹き方が違うのです。ほら,曲げた根元から,元気な新芽が出ているでしょう?7日の日記 (PM 09:43)現代農業を読んでいると、「牛糞」という項目があり、ふと我が家で昔飼っていた牛を思い出しました。そんなわけで、明日の「じょうないとしき物語」は牛についてです。(笑)
2005.01.07
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現代農業を読んでいると,「コンパニオンプランツ」というのが目に入りました。性格が違う植物同士を混植して,おたがいをおぎないあうというもの。たとえば,バジルとトマトを近くに植えると,アブラムシも来ないし,生育促進作用もあるそうです。バラにも,たしかコンパニオンプランツがあると聞いたことがあります。実際にやっておられる方,いらっしゃったら教えてください。さて,ボク,じょうないとしきの生い立ちを,これから少しずつ書いていこうと思います。生まれたのは,昭和39年1月10日。(東京オリンピックがあった年です。同年代の方いらっしゃいますか?)親父は,ボクが生まれるのとほぼ同時に,バラ栽培を始めました。ですから,物心ついたときから,ボクはバラの甘酸っぱい香りに囲まれて育ちました。今でこそ,バラはハウス栽培が当たり前となっていますが,当時,親父は露地栽培をしていました。我が家の裏の急な斜面に,バラ畑が広がっていたのです。当時,栽培していた品種は,ピース,シカゴピース,クリスチャンディオール,ビンゴ,スーパースターなどでした。むかし,牛を飼っていた納屋の一角に,ばら専用の,一坪ほどの冷蔵庫が作られました。冷蔵庫の中は,いつもバラの香りで一杯でした。出荷は,今でこそ段ボール箱が主体ですが,当時はまるで棺おけのような木箱に詰めて出荷していたのです。やがて,我が家も,少しはなれたところにビニールハウスを建て,ハウス栽培に取り組むことになりました。露地栽培では,出荷時期が調節できないことと,品質アップのためです。このころの思い出の情景は,花が満開の我が家の裏の畑です。切花をせずに放ってあったので,次から次に花が開き,いっせいに色とりどりのバラが開き,それは壮観でした。
2005.01.06
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今日は正月休み最後の日。親父のばら園の剪定作業はまだまだ続きますが,明日からの会社の業務が優先してしまうのは,残念ながらサラリーマンの悲しいところです。ただ,去年の暮れから,僕自身の心の中に,少しずつ変化が起きています。楽天広場の多くの方々と,メールのやりとりを続けて行くうちに,もう一度,農業というものを勉強しなおそう,という気持ちが大きくなってきたのです。現実に,コンポストで堆肥を作っておられる方が少なからずおられること,そして皆さん研究熱心なこと。自分は農業を離れてきたけれど,やはり,百姓の血が騒ぐんでしょうか。そんなわけで,久々に,ほんとに何年かぶりに「現代農業」を購入しました。農業の現役時代は,しょっちゅう目を通していたんですが・・・2月号のイチオシ記事は,「『現代農業』用語集」。約100ページにわたって,225の農業専門用語がまとめられていて,もし他の記事の中に分からない言葉が出てきたら,これを引いて調べてみれば,「なるほど!」とうなづける内容になっています。特に,土と肥料の用語・防除の用語は,「有機栽培,無農薬でバラを育てる」というテーマにぴったりの内容となっており,思わず武者震いがでてしまいました。今夜は,眠れません(笑)
2005.01.05
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梅の花咲く こずえからウグイスがホーホケキョチョウがひらひら 舞いおどりツクシンボが顔をだす田植えがすめば あたりはまるでカエルたちのパラダイス桜並木 菜の花畑 ふるさとに春がきた身の丈よりも 高く延びて咲いた ヒマワリの花となりのおばちゃんとれたての スイカ持ってやってくるオニヤンマ クワガタ追いかけたクヌギ林の小道夜の川辺 飛び交うホタルふるさとに夏がきた山の木々が 色づいて澄んだ空に 赤トンボ吊し柿が 家いえの軒先につるされる稲刈りのおわった 田んぼでは子供たちが草野球ゆれるススキ 虫たちの声ふるさとに秋がきた枯れ葉の落ちた 雑木林木枯らしが鳴いている吐く息白く 吹きかけて凍えた手をあたためる初雪で向こうの山々はしらが頭みたいだ白い道に イヌのあしあとふるさとに冬がきた長い冬をくぐり抜けふたたび 草木は茂るめぐる季節に いだかれて僕たちは生きている緑の大地 清い流れよいつまでも いつまでも忘れかけてた 僕の心の ふるさとに春がきた緑の大地 清い流れよいつまでも いつまでも忘れかけてた 僕の心の ふるさとに春がきた
2005.01.04
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今日は、よめはんの実家、大阪の富田林に帰っています。だから、この日記は、携帯から書き込んでいます。義母さんに頼まれて、ベランダのバラの鉢植えを剪定しました。いろんな方からご質問があるので、今日は剪定について書いてみたいと思います。剪定の方法は専門書もありますし、詳しい方も多いと思いますので、ここでは述べません。ただ、昨年暮れは暖冬で、剪定の時期について迷われた方も多いと思います。剪定は、バラの古い枝を取り除き、大きく延びた枝を切り戻すことですが、そのことはバラにとって、少なからずショックを与えることになります。このショックがいちばん小さいときが、芽の動きが止まり、樹液が動かない低温期です。人間で言えば、麻酔がかかった状態といえるでしょう。剪定を冬に行うのは、こうした理由によります。一つの目安として、雪が降るくらいの気候になれば、木は休眠していると考えて差し支えないと思います。気候や地域により差はありますが、これから、春先の二月いっぱい位までが剪定の適期といえるでしょう。剪定がすんだら、古い葉を取り除いたり、消毒したり、春の到来の前に、万全の準備をしておきましょう。僕が自宅に帰るのは四日の夜になります。それまで申し訳ありませんが、書き込みされてもお返事できません。すみませんが、よろしくお願いします。
2005.01.03
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A4サイズのボードの上に再現した,奈良県の民家です。大和棟という,わらぶき屋根の両側が瓦屋根になっている,独特の造りです。模型の民家を改造したものです。後ろの風景は,カレンダーの切り抜きです。左端の竹やぶにはネコジャラシを使いました。竹やぶの下に,鶏がいます。今年の主役です。紙を切り抜きました。家の上には,誰かが登っています。よく見ると・・・腕白ぼうずが二人,屋根に登って遊んでいます。「こら,そんなとこ登ったら,危ないやんか!」下から父親が怒鳴っています。ワンコもほえています。人形は,爪楊枝と配線コードで作りました。
2005.01.02
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皆様,明けましておめでとうございます。年末から,親父のばら園では,剪定が始まりました。ボクも,12月29日から会社が休みなので,親父の手伝いをしています。植物が休眠するこの時期,ばら園は,剪定,鉢の移動,つるばらの誘引,新しい苗の接木,などなど,やることがたくさんあるんです。鉢の移動は,息子のケンにも手伝わせました。「お父ちゃん,その代わり,帰ったらビーダマンしてあそぼ!」ボクはしぶしぶ,「ほなら,半時間だけやで!」息子と遊ぶ約束をしてしまいました。ばら園では,ばら以外に,寄せ植えに使ういろんな鉢物があります。草花なんかも市場で仕入れてきたりします。親父が年末,「ガウラ」というのを仕入れてきました。時期はずれで,とても安かったそうです。この苗も,車で第二農場に運ぶことになりました。「ガウラ」?なんか,怪獣みたいな名前やなあ。息子とそんな話をしながら,トラックに積み込みます。園芸植物の名前は,ボクにとって不可解な時があります。ギガンジウム,デンドロビウム,オンシジウム・・・何か元素記号を連想するのは,ボクだけですか?まあ,それはさておき・・・始めは,ケンも張り切っていましたが,そのうち疲れてきたようで,「もう運ばへん。」と,へばってしまいました。しゃあないなあ。まあ,あまり無理やり押し付けても,いうこと聞くやつじゃないし,また彼がその気になるまで待つことにしよう。僕は一人,黙々と作業を進めます。後で,親父が,「ケン,がんばってくれたなあ」と,声をかけてくれました。おじいちゃんにほめてもらって,ケンも少し気をよくしたみたいで,またしばらく手伝ってくれました。まあ,気まぐれなところは,今のところ,大目に見ておこう。午後からは,ミニバラの鉢の剪定です。花が咲いているのを,おかまいなしにバッサバッサと切っていきます。もったいないようですが,春にいい芽を出させるためです。でも,あんまりもったいないので,開きかけの花を集めて,持って帰りました。おふくろが,それを使って,きれいなアレンジを作ってくれました。
2005.01.01
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