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そ う め ん の 好 き な 男 母がそうめんを作ってくれた 熱いお湯でゆがいて作ったそうめん!! 夏がくると母はそうめんを作ってくれた 母が作ったそうめん味は今でも忘れない 脳裏の隅に残っているような気がする 今では母はそうめんを作れない そんな歳になってしまったけれど・・・ 暑い夏がくると想い出がよみがえる たしか揖保の糸とかいうそうめんだった たれをつけたそうめんがしこしことして のど通るときにその美味しさがある そんなそうめんがいまでも大好きである 夏がくると母の作ってくれたそうめん!! そうめんを食べるときいつも母を想いだす 美味しそうにそうめんを食べる男がいる 母のそうめんを追憶しながら食べている そうめんが好きな男であった
2010年08月29日
俳句1万句の旅☆ 秋の声わが日本を愛すべし ☆
2010年08月29日
俳句1万句の旅☆ 静けさや泥の巣ひとつ燕去る ☆
2010年08月29日
俳句1万句の旅☆ 街角を曲がりて日傘ただひとり ☆
2010年08月23日
俳句1万句の旅☆ 大という文字より小の昼寝かな ☆
2010年08月23日
俳句1万句の旅☆ 日に焼けて痩せし男の目のくぼみ ☆
2010年08月23日
俳句雑記帳20010年8月23日きょうの日本経済新聞から転載。お~いお茶新俳句大賞の記事があったので要約して紹介する。伊藤園お~いお茶新俳句大賞の頂点、つまり文部科学大臣賞に選ばれたのは「風薫るこの町出ればさぁ大人」宮崎県在住の18歳の女性が高校を卒業して親元を離れ、独り立ちする決心をしたときに詠んだ。お~いお茶シリーズのペットボトルに掲載され、近々店頭に並ぶ。新俳句大賞は1989年に始まり、今年で21回目を迎えた。当初4万句あまりだった応募数は今や170万句にせまる。俳句の公募コンテストとしては最大規模だ。第5回からは当時の文部省が後援、第6回からは文部大臣賞も設けた。企業名や商品名が入った賞では異例のことだが、伝統文化としての俳句の魅力やカルチャーセンターでの人気ぶりなどを力説して承諾を得た。
2010年08月23日
俳句1万句の旅☆ 名月や渡月橋より川下に ☆
2010年08月23日
書くこと日記が書けないそう思ったことは何度もある。言葉が出てこない。思考能力の停止というやつだ。次の言葉が続かないのである。そんなことってないだろうか?誰にもあるのではないだろうか。書き言葉がどうも浮かばない。俳句も短歌も書けない。そんな時があるのである。これには理由がある。それは俳句思考・短歌思考というのがあって俳句に集中、あるいは短歌に集中、常時そういう思考回路を保っていないと書けなくなると僕は思っているのです。要は毎日PCの前に座って考える習性をつけないと日記も俳句も短歌も何もかも書けなくなってしまうのだと僕はいま思っているのです。
2010年08月20日
俳句1万句の旅☆ わが街に思うことあり残暑かな ☆
2010年08月20日
2010年8月20日午後2時ごろ、ヒグラシがないた。僕はあっヒグラシがないている。暑い日が続いているが秋の訪れも・・・そして蝉の声も弱弱しくなった気がする。小さい秋の気配が空気にも感じられる。残暑が厳しいが秋の季節はもうすぐだ。
2010年08月20日
僕はよく水を飲む。人より2倍は飲んでいる。デスクワークなのに・・・クーラーきいた部屋で仕事しているのに・・・これは過食症の一種かもしれない。水道水だって朝起きればコップ一杯飲む。毎日のんでる水の量は多分一升は超えている。飲んだ水は汗として出ていくのだと思う。さほどトイレにも水を飲む割にはいかない。汗となって出ていく。水を飲む。これの繰り返しとなっているみたいだ。体質がそのようになっているようだ。水を飲まないと夏を乗り切れない。水を人一倍飲むから猛暑も大丈夫だ。体が水を欲しているから水を飲む。暑さに弱いから水を飲んで生きる。水がなかったら僕は倒れているだろう。水があるから夏の猛暑にも耐えられる。僕は水をのまないと生きられない。水を飲むからこの夏も生きているのだ。
2010年08月16日
俳句1万句の旅☆ タクシーで行くや残暑の披露宴 ☆
2010年08月15日
俳句のこと俳句のことについてさらに書く。ある人と喫茶店で俳句の話をした。コーヒーをのんでいるときふいにその人が僕にいったのだった。いま一句を詠んでみせてと・・・だが簡単にすぐ俳句できました。こうはいかないのが俳句なのである。僕はいますぐにはできません!!きっぱりとそういったのである。僕なんかはパソコンのブログにある俳句1万句の旅を前にして今日も俳句を掲載しょうとしてもおいそれと簡単にはできず俳句作りに何分も思案にくれてしまうことだってある。それが普通ではないだろうか・・・簡単にいかないからまた俳句はおもろいそういえるのではないかと思っている。ああでもない、こうでもないと俳句作りに思案することがまた楽しいのである。俳句がそのような思案を経てできた時、それが俳句作りの喜びに変わるのである。いい俳句か、しがない俳句なのかは別にしても、俳句はやりがいがあり、楽しいものだと実感する時なのである。
2010年08月15日
俳句については17文字で季語をいれて作る!!このことはわかっていても、本格的な俳句を作るとなるとなかなかむずかしいものである。17文字で作れたとしても季語がない。俳句的な17文字にはなっていない。そんなこともよくあるのである。僕もえらそうなことはいえないのだが・・・そんな経験をしてきたひとりである。自慢めいて俳句1万句の旅などといっているが、最初からそういうことでいきなりスタートしたわけではない。それまでは、俳句の本を買って読んだ。新聞に俳句が掲載されているとなると興味あってそれに目を通すようにした。そのなかから俳句とはどういうものか自分なりに勉強してきたつもりだ。やっと人並みに俳句がわかってきた。そう思える自分になったような気がする。単純な俳句が多いのも僕の特徴だ。一言でいえば子供っぽいといえる。黛まどかという女性俳人がいるが、僕の好きな俳人のひとりである。感情というか心の内面を見事にきりとり美しい言葉の表現で17文字にしてしまう。その言葉の17文字の奥にある心を女性特有の詩的感覚でもって句にする。これは素晴らしいといわざるをえない。わかりやすい言葉をもって俳句をつくる現代女性の代表的な俳人だといえる。
2010年08月15日
風鈴文楽短歌集猛暑ならウーロン飲みて夜もすがら明日はよき日か星をながめて
2010年08月15日
秋が近づきつつある。まだまだ暑さは続くのだが・・・秋の訪れも日に日に知らず知らず近づいている。日の暮れるのも早くなった。7月なら19時だったら明るかった。それが今ではもう暗いのである。宇宙というか季節はきちっと規則正しく回っているのである。そんなことを感じさせるこの頃だ。
2010年08月14日
暑 さ の 中 で 働 く 男 猛暑の中で働く男たちがいる 夏帽子をかむり暑い日差しを 受けながら一生懸命働く男たち 汗は滝のごとく身体中をながれ シャツもズボンもあっという間に 濡れてビショビショになってしまう 太陽がさらにあがり暑さが一段と 厳しくなってくると男たちの目は 暑さに負けるものかと力を帯びる 心の中で暑いと思っていてもじっと耐え 与えられたそれぞれの仕事をこなす 男たちは猛暑にも負けぬ鉄人だ 普通の男だったら弱音を吐いて すぐに日陰に入ってしまうだろう だが男たちは誰一人として 日陰などに逃れようとはしない 暑さに耐えて時間がくるまで 済々として働き続けるのである 昼になると木陰にはいり 弁当を広げ食事をする この時だけが笑顔となって 談笑しほっとするひと時だ 食事が終わると地べたに 足を伸ばし壁にもたれ眠る ああ~みんな眠っている 疲れた顔をしているがとても 安らかな男の表情をしている。 だが仕事開始10分前になると みんな目を覚まして一気に 午後の戦闘態勢に入る 立ち上がるとペットボトルの 水をごくごくと飲んでから さあ~やるぞの気合いを入れ それぞれの任務に向かっていく 午後の日差しが背中にじりじりと 焼きつくようになるが根をあげない 今年はなんという猛暑なんだろう 汗が瞼に入り涙のようになる これは猛暑との戦いである 水を飲み汗をふき暑さの中で 戦う男たちの戦場といえる 時間までにやりとげねば ならない過酷な戦場といえる 暑さで倒れないのは男たちの 精神的な強さであろう 灼熱の太陽に負けない 鉄人が今日も働いている 暑さをもろともせずに 頑張って頑張って任務を それぞれが達成する これはすごいことである 並みの人間ではできない すごい仕事である ペットボトルの水分はどれほど 飲んだことだろう やっと陽が落ちると仕事は終わる 暑かった今日の仕事が終わりに 近づくと達成感とともに疲れが どっと身体全体を襲う ああ~疲れた暑かったなあ~ 誰もがそんな気持となる 暑さの中での仕事が終わると 生気が顔の表情にあらわれる 見事に任務を完遂した男たち やりとげた誇りと満足感が 男の顔をひきしめる 夏の暑さの中で働く男たちの きりっとした顔が真夏の落日に みんな男らしく輝いていた
2010年08月06日
俳句1万句の旅☆ 蝉とんで溝に落ちたり羽音かな ☆
2010年08月06日
俳句1万句の旅☆ ひまわりの咲くや合唱するごとき ☆
2010年08月04日
俳句1万句の旅☆ 電球の切れてどよめく夜店かな ☆
2010年08月04日
俳句1万句の旅☆ 来客と盆の用意を語りけり ☆
2010年08月04日
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