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アオイさんが家にいるとビデオば~っかり見て、いい加減私の脳みそもどうにかなりそうだったので(しかも見ているビデオがお笑いだったりして、ネタを覚えている・・・)、ここはひとつ音楽でも聴いたほうがいいんじゃないかと思って、「CDデッキ」をオークションで購入しました。ちょいと今どきないよ?って感じのダブルカセット付のCDデッキ。なんでかっていうと、我が家のマイカー。カーナビ用にCD入れるとカセットしか聞けないのでございます。今までは弟が気をきかして、好きな音楽を入れたテープを作成してくれてたんだけど、自分でもやってみよっかなって思って。値段の割には立派なのが届いて満足です。で、ひさびさにビデオじゃなくて、CDをレンタルしてみました。アオイさんの好きな「嵐」の「とまどいながら」って曲を借りたんだけど、シングルのはずなのにいっぱい入ってる!!びっくり。マキシシングルってそうなのね・・・って感心すると同時に、私いったいいつからCD聞いてないんだ?って(笑)で、他に借りてきたのが「名探偵コナン」のサントラだったりするんですけどね(笑)初心者初心者。何か、子供が聞いても楽しいCDがあったら紹介してください。余談ですけど、「とまどいながら」って曲、去年(いや、おととしだったか?)のドラマ「良い子の味方」って「男性保育士」として頑張る若いお兄ちゃん(これがアオイさんの好きな嵐の桜井くんがやってる)が主人公なんだけど、なかなかいいドラマだったの。これも、脳みそ腐るくらい見てて、子役として出られそうですわ・・・・私が(あ、だめ?)
2004/01/29
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試験が今日終わりました。毎日毎日暗記と格闘し、最近書いてなかった文字も、イやってほど書きました。書いて書いて書きまくって。あぁこれでしばらくテキスト見なくて済むと思うと嬉しいです。結果は1週間以内に「電話」でお知らせが来るそうです。チャイルドマインダーは、民間資格なので、知らない方も多いと思いますが、その概念を私はとても気に入っています。「チャイルドマインダーは、こどもの自尊心を傷つけたり、恐怖心を抱かせたりする行為も含めて虐待と位置付ける。」今、テレビをにぎわす虐待のニュースを聞くたびに胸が痛いです。保育園が虐待されていると気づいて、こどもの様子を写真に取ってまで通報したのに親に拒否されて、結果亡くなるということがあったそうです。こどもは3歳。こどもがうそをついている。しつけだ。そんなありきたりな言葉で隠されていく虐待。でも、一番正直で素直に生きているのはこどものほうだと思います。今のこの日本にいて、餓死寸前にまでなってしまった少年は、どんなに悲しくて絶望的だっただろう。「家族みんなでおなかをすかして、でも励ましあっていた」というのとは違うのです。家族だけじゃなく、誰も手を差し伸べてくれなかった社会に、きっと絶望したと思います。私にできることは何だろう。今、子育てにがんばっているお父さん・お母さんが求めているものって何だろう。そして、私自身も、子育てはまだまだ続く・・・課題は多そうです。でも、またそこに向かっていく楽しみもあります。
2004/01/27
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さっき、テレビで年金をわかりやす~くやっていて、「面白い!」と思って食いいるように見ました。わんこそばは年金。天ぷらそばは貯金です。てんぷらそばは一見豪華だけど、食べてしまったらおしまい。わんこそばの年金は、見た目質素だけど、「もういらない」というまでずっと続く。そんなたとえです。こないだお正月に田舎のおばさんに、「年金払ってきたけどもらえるかどうかも分からないから払うのはいやだ!」みたいな話をされて、「そんなことはないと思うよ~」って説明したんだけど「いいや、もらえないに違いない」の一点張りだったことを思い出しました。たしかに~。昔に比べたらたくさんはもらえないようになっているけど、それでも年金が破綻するようなことがあったら日本は終わりだとも思う。その時には銀行だってあぶないし、お金の価値だってわかんないじゃん、って。まぁ、そういうのは人それぞれの考え方だとも思うんだけど。すでに「遺族年金」をもらっている私はちょっと違った視点から見られて面白かったなぁ。年金は申請しないともらえませんとか、年に一度「現況届け」を出さないと止められますとか。現況届け、貰ってるもの。そういうのは一方的に送ってくるくせに、お金払うときは申請しないとだめっていうのがお役所だよなぁ・・とか。そうそう、「労災年金」を貰うのが一番お得な死に方みたいに言われてて、番組のアナウンサーが、「ちょっと具合が悪くてもとりあえず会社に行ってもらって」みたいなこと言ってました。お金の面だけ見たらそうかもしれないけど、労災だってそうそう簡単にはくれないんだぞ~。私は丸3年もかかってるし、そこまでの紆余曲折全部無視。まぁ番組だから仕方ないのかもしれないけど・・・知らないと損をすることって世の中けっこういっぱいあるんだよね。で、それをどうするかって、「誰か教えて~」でもいいからアクション起こさないとだめ。実は今日「国民年金基金」のパンフレット、貰ったばっかり。よく知らないで勝手にいい・悪いって決めるのはいやだから、今回はちゃんと説明にも来てもらおうかな。人生は、明日終わるかもしれないし、意外と長いかもしれない。最後の最後に「けっこう良かった」って思えるようにしておきたい、そう願うのであります。
2004/01/25
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テレビが壊れました。いつ買ったとも知れない、パパが結婚するときに持ってきたテレビ・・・本当によくここまでもったよ、と感心しちゃうくらいのシロモノです。で、粗大ごみに出そうと思ってそんなことをHPの掲示板に書いたら・・・「家電リサイクル法」なるものが知らないうちにできてました。だってねぇ、テレビとか冷蔵庫とかエアコンとかって、そうそう壊れないし、買わないでしょ。買った電気屋さんで引き取ってもらうべしって、買った本人、あの世なんでどこで買ったか聞けないんですけど。知らないのは私だけだったの!?というくらい、いろいろ教えてもらって、結局指定のリサイクルセンターに持ち込むのが一番安くていいだろうってことで、車でこ1時間もかけて行ってきました。そこは。テレビ、冷蔵庫、エアコン、パソコン、印刷機・・・とそれぞれのモノがそれぞれのでっかい山を形成している不思議な場所でした。持ち込み場所も一見してわからない不親切ぶり(笑)そんなこんなでがんばってもっていったのに。「先に郵便局でお金を払ってシール貼ってないとだめです」ええええ~。すごい動揺しました。「この辺に郵便局ないですか?」「ないですけど、あっても今日は振込みできないと思いますよ」・・・・・(T_T)そこは、海の向こうにディズニーランドを拝めるという、そりゃ郵便局なんてないよね、って海岸ばた。結局「何しにきたんだ」とつぶやきながら、近くのプールを冬の間「つりぼり」にしてますってところで寒風に吹かれながら釣り、してきました。毎年行く那須の釣堀は、入れ食い。面白いくらいに釣れるんだけど、「釣ったらお持ち帰り」そんなには食べられないからたくさんは釣れない。今日はいっぱい釣るぞ~と思っていたのに、釣り人もまばらなそこは・・・釣れない。腕がどうとかじゃなくって、私たちがいる間に周りの誰も釣れなかったぞ!どういうこっちゃ。「入れてすぐはよく釣れるんですけどねぇ・・」魚も学習するってことなの!?・・・私もひとつ学習しました。お魚に負けないように(--;;;結局、更なる寒風に吹かれて海岸を散歩して、貝殻拾いに熱中してきました。私は「これも厄年だから?」ってくらいガクーンだったんだけど、子供って関係ないからいいよね。でも私は、見知らぬおじさんがギターを弾いて歌う演歌が、妙に寂しかったです。リサイクルってリサイクルって・・・もっと簡単にしてくれぇ~~。結局、こ1時間かけて戻った家の近くの電気屋さんに持ち込んで、リサイクル料金プラス500円で引き取ってもらってきました。リサイクル、意外な強敵でした。
2004/01/24
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このドキュメンタリーを、アオイと一緒に観ることができました。代理出産・国籍・戸籍・それに挑む向井さんの体のこと・・・賛否両論だったこの話題を、テレビで見るたびに自分の考えをまとめようとしてずっとまとまらなかった。だけど、今日は素直に「よかったね」と思えました。こどもがほしい。それは理屈じゃなく、女性にはそういう衝動にかられるときがあるんじゃないのかなぁ。私も、今でもそう思うときがまったくないわけじゃない。だから。「よくがんばったね」って思う反面、ちょっと羨ましかった。私はどんなに望んでも、パパとの間にこどもを持つことはもうできないから。遺伝子を残そうとか、そんなことを考える余地もなかった。「ひとりいるからいいじゃん」普段はそう思っていても、それで片付けられない気持ちが出てくるときだってある。私だけじゃなくって、普通の家庭でも欲しいから生むって単純にできないようなところもある。経済的な問題だったり、家庭のことだったり。だから、それに向かって夫婦で戦っていけるその姿勢も、羨ましかったのかもしれない。「アオイを生んでよかった?」って聞かれました。そして「(私も)生まれてきてよかったと思う?」親としてどうかを考えることはあっても、自分がこれでよかったのかなんて、ちょっと不意をつかれてしまったのだけど、「もちろん!」と答えました。「そうだよね。生まれなかったら逢えなかったもんね」こういうとき、一番何も考えてないように見える人のほうが、一番ちゃんとした答えで、一番胸に響いたりする。代理出産だからどうとか、戸籍がどうとか。そんなの関係ないよね。今私の目の前にいる「逢いたかった我が子」は、今一番逢いたい人の遺伝子がいっぱい詰まっているのです。
2004/01/23
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なわとびです・・・彼女の場合、基本的にあんまり運動神経がよろしくない?って最近ちょっと気づいてるんだけど、園でみんながなわとびをしてるところに「できないから」入らないのだとか。だけど、本当はみんなとやりたいのがひしひしと伝わってくる。シングルマザーのひとりっこの我が家の場合、こんなときはおかーさんの出番以外ないのです。ひとりっこの彼女は気にしないと家に帰ってからはどうしても大人相手にしかならない。おにいちゃんやおねえちゃんがいる子が、新しい遊びや学校ではやっているような言葉を覚えてくるたびに、彼女は「教えてもらう」立場なのです。入園したてのころ、「お友達がやってるから」っていわれて、あわててあやとりを教えたり、アルプスいちまんじゃくを練習したりしたっけ・・・やっと自転車が乗れるようになったと思ったら今度はなわとび。そして鉄棒という課題も残されている・・・もう逆上がりもできるがたくさんいるんだよねえ。ふう。小学生を持つ先輩おかーさんに言わせると「体育の授業では水泳なんてできるようにはならない」そうで。今は親係りなところがけっこう多いらしい。私が子供のころはみんな学校で泳げるようになったんだけどなぁ。ってことはスイミングやら親が教えなかったら泳げるようにはならないってことかい?ふう~~~。何でもみんなと同じようにできることばっかりがいいとも思わないんだけど・・・実は自宅用のなわとびには「伊藤家裏技なわとびグッズ」がくっついていたりするのです(笑)けっこういいよ、コレ♪
2004/01/22
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週1回の学校、しかも数時間って授業なんですけど、普段頭使わないもんだから、脳みそ使うってこんなに疲労するのか・・ってことを知った半年でした。火曜は眠い。そして今日もまた、帰ってきてからすご~く眠かったです。今日は最後の授業ってことで、気のきくかたがカメラを持っていて、みんなで記念写真を撮りました。来週に試験を控えているので「これで終わり~」って寂しさを感じる余裕もまだないのだけど。学校に通うことは、私にとってはすごく勇気のいる一歩でした。アオイとふたり、生きてゆく第一歩。それは、とっても意義のあることだったと今本当に思えるけどまた、小さな一歩だとも思う。ここからいろんなことがはじまってゆく・・・そうだといいなぁって。ビジネスの話しになると、そのことで頭がいっぱいになって、お金の話をつきつめると、知りたいことがいっぱいあって。だけど何より、この家庭をね。守っていかなくちゃいけないじゃん、って。だからまずは小さな一歩からぼちぼちと。ぼちぼちと・・・暗記しろ、暗記。
2004/01/20
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未亡人をかれこれ4年もやっていると、一応経験者ってことでいろいろ聞かれたりもします。でも、困ったことに。「そんなこともあったような気もする・・」って感じで、正確に覚えていないことがほとんどなのです。あった気がする・・これでは本当に使えない記憶。でも、「こんな私でも何か役に立つことがあるかもしれない」ってずうずうし思考の元はじめたHPなので、いろんなキャラを使い分けてあちこちにお問い合わせの鬼と化しているのです。今日は社会保険事務所に電話しました。そしたら管轄じゃないところにうっかりかけてしまったのだけど「一般論」が聞きたかったのでまぁよいことにして。だけど、お役所って「あなたは誰ですか?」って特定しようとする。今日も「照合しますから」って言われて、こちらもなれたもので上手い具合にかわしてみたけども。昨日は小学校入学の折に、遺児になんとか金と図書券が出るとかで母子推進員とかいうおばさんがやってきました。ほら、もう「なんとか金」言い訳するけど、「この場でここに名前書いてください」って言われてそのお金の内容やらいつもらえるやらとかって、紙の一枚もくれないの。もちろんおばさんに聞いても、役所と個人の橋渡しで「たぶん3月くらいには・・・振込みだったかしら?そしたらまた振込み先を聞きにきますね」ってな具合。私が経験してきたことを有意義に使いたい。だけど、脳みそには限度ってものがあって(しかも私の脳みそだからして)もうちょっとなんとかならないものか、と、自分にも役所にも問いかける私です。
2004/01/19
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昨日はアオイと「ロミオとジュリエット」を観劇してきました。シェイクスピアは、話は知ってても、ちゃんと物語として観るのははじめて。その独特の世界と台詞回しに、最初はちょっと苦労したけど、確実に引きこまれてゆく世界がそこにありました。この世で成就しない恋は、死んでまでも。まだ14歳にもならない少女が恋に落ちて、あっという間に神に永遠の愛を誓っていくそのスピードは、若さよりも幼さを感じたりもする。でも、その幼さがなかったら、あの恋は存在しなかった。大人になると見えない未来に縛られて、自分の思いのままに生きられなかったりするから。ひさびさに「恋もいいなぁ」って思えるお芝居でした。夜のバルコニーで愛を語るあの有名なシーンは、今の時代が忘れてしまったようなエロチックさもあって。なんて夜を明かしたら、今日はいきなり幼稚園のお餅つき会だったりして、白い粉にまみれて、お餅を丸め続けてきました。あっという間に現実。夜のバルコニー、あんな男が現れたら間違いなく110番だね、って思ったりもする(笑)でもいいんだも~ん。私にだって、キラキラした恋の瞬間があって、今がある。もうすぐ雪になりそうな空の下を、アオイと手をつないで歩きながら思ったのでした。PS.「どうしてあなたはロミオなの」アオイさん「おとーさんとおかーさんがそういう名前をつけたからでしょ」ガクーン(--;;;
2004/01/17
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こないだ買い物に出かけた先で「オイオイ、もうお雛様!?ちょっと気が早いんじゃ~ん」とかって突っ込みつつ、もう飾ってしまいました。実に3年ぶり。今まで住んでいたアパートはせまくて、お雛様を飾るスペースもなかったのです。クリスマスもそうだけど、「何がお雛様じゃい」ってちょっと心がひねくれていたところも多いにアリ。それにこれ。今はもうつきあいのない、義両親に買ってもらったものなの。そういうのも、今までは心にひっかっかってたかな。毎年「アオイのお雛様は?」って聞かれて「そんなのどうでもいいじゃん」ってかなりいい加減だった私。ごめんね。今年は引越ししたときに飾るスペースも考えてあったので、そこいら辺を片付け始めたらもう「いつ飾ってくれるの!?」って。ずっと楽しみにしてたんだろうなぁ・・・引っ越すときに、家中にあった写真立てのほとんども箱に入れてしまったままにしてあったのだけど、それも飾ってあげましょうと、飾り棚を作りました。その前にお雛様を飾ったので、バランスも考えながら。ひさびさに見るお雛様も、写真立ても、とってもいい感じ。今習い事に行っているアオイが帰ってきたら、喜ぶだろうなぁ。お雛様が過ぎて、ホワイトデー(結婚記念日だったりする)が過ぎればもう4年。時間が解決してくれることもあるって、確かに今思えます。
2004/01/14
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チャイルドマインダーの授業が今日から始まりました。もっともはじまったと思ったら来週で最後。その次はなんと試験なんですけどね・・・半年間、どうなることかと思って通ってきたけども、「なんとかなる。」を実感しています。ここまでくると帰って寂しいくらい。まぁ試験前でそんなこと言ってる場合じゃないんだけども。今日は自分の「ビジネスプラン」という、年またぎの宿題の発表がありました。どうして受講したか。どういう仕事をしていきたいか・・それを話すには「死別」ってことを避けて通れないので、言うべきか適当にごまかすべきか迷ったのだけど、いい機会だからと今日カミングアウト(おおげさ)しました。意外と反応は普通だったかな(笑)私のほうが緊張して。だっていまだに「死別」って言おうと思うと泣きそうになるんだもの。正直、自分のプランはこれから探していこうと思っているところなのだけど、そのためにはまず試験をクリアしないと。パソコン検定とはまた違って、「暗記暗記、暗記だらけ~」の今回、ちょっと勉強の仕方にとまどっています。さて、パソコンで遊んでばっかいないで勉強しよ♪
2004/01/13
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今日ゲットしてきました。色はキャメル。ちょっと目立つかなぁなんて思いつつ、「みんなが赤だから赤」という選択をアオイがしなかったことがちょっと嬉しかったりして。ちなみに今日買った量販店では、今年は女の子は赤ではなく、ピンクが一番人気とか。赤も、濃い赤よりも薄い赤・・・たとえていうならちょっとオレンジかかったような赤が一番出ているようです。私たちの時代には赤と黒しか思いもつかなったんだけど、それだけ「個性」も大事にされる時代ってことでしょうか。ランドセルは早速「小学校ごっこ」のおもちゃ?として使われています。背負って遊ぶにしても、入学式まではつけておきたかったビニールのカバーもあっという間に取られてしまって。まぁどうせ6年も使うんだから、たかが3ヶ月くらい長く使ってもいいか。お店はもう、「おひな祭り」ムード。そうそう、来月はお雛様だから出さなくっちゃね・・・ってオイオイおひな様は3月じゃん!?気が早いなぁ。ランドセルに気を取られて、新年には買い換える予定のタオルを買ってくるのをすっかり忘れてしまいました・・・なかなか新春ムードになりきれない我が家。年賀状は130枚出して、120枚くらい来ました。パパ関係の方は、半分くらいが「私が出してから」後から来たもので、「私、強制してる??」って思ったりもしたのだけど、それでもまだ。これだけの人が覚えていてくれると思うと嬉しい。劇場勤務だった彼に「○○くんのいない劇場に行くのは寂しいものです」と書いてくれた方がいました。なんだかとっても嬉しかったな。さて次は「お年玉年賀はがきの発表」か~。
2004/01/12
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新年初仕事に取り掛かっておりまして、昨日はひさびさに午前様でした。さて寝ようかと思ったときにやっていたのが「泣ける番組」。最近あんまり泣いていないなぁという、乾いた心を潤すために、ウルっとくるお話を紹介する、というものでした。中に「29歳のクリスマス」ってのがありました。はじめてのお子さんがクリスマスに誕生したばかりの29歳のお父さんが、余命数ヶ月であることがわかって、息子のためにビデオレターを残した、という内容です。1歳のクリスマスに見るものには1歳用に、思春期になればタバコや彼女の話など自分の経験を織り交ぜて話したお父さんは、29本目のビデオには正装して現れました。そして、「これが最後のビデオです」と言って泣いたのです。29年しか生きられなかった僕は、ここまでしか君にアドバイスは出来ない。これから先、君は君の人生を歩みなさい。ビデオの最後に「また来年。」といい続けてきたお父さんは、そのビデオで息子にさよならを言いました。うちのパパは私より3年先を生きてきて、これからもずっと先を行ってくれると思っていました。だけど、彼の時間は30年と3ヶ月で止まってしまった。それからあっという間に追いついて、去年ついに追い越してしまったときは「私も30歳で終わってしまうかも」と思っていたから安心半面、とってもとっても寂しかった。今私が生きている時間は、彼の知らない時間。アオイにも、私がアドバイスしていかなくちゃいけないんだなぁ。ネット仲間の死別体験が雑誌に載ったと聞いて、今日早速買ってきました。どの話しも、どの気持ちも、本当に胸に痛かった。泣ける話をわざわざ探さなくとも、目をこらせば、耳をすませば、悲しい出来事は日常にたくさんあるのです。私は心が乾く暇がない。だけど、人間は泣かずには生きていけない生き物だとも、その番組で言っていました。生まれたときにおぎゃーと泣いて、たくさん泣いて生きてゆく。涙を流さなくとも。心がからからに乾いてしまうよりは、今日もいろんなことを思って揺れ動いて、潤う心でありたい。
2004/01/11
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去年からずっと気になっていて、ついに「生協」で非常持出し袋なるものを購入してみました。セットになっているものもあったのだけど、懐中電灯とか家にあるものも多かったので、袋と、保存食とお水を2本。カンパンなんて食べたこともない。パンの缶詰は噂には聞いたことがあるけど、はじめて見た。人生なかなかドラマチック、何があるか分かりませんって思ってるくせに、こういうところではあんがい危機感がなかったんだなぁ。アオイと二人でいろいろ袋につめて、玄関においてる白い籐の箱にしまいました。そしたら変な恐怖心を植えてしまったのか、その場所にお気に入りの人形やら絵本やらをどんどん持ってくる・・・「いつ来るか分からないんだよ」って説明しても、今までそんなことをしているのを見たことがないから「何か起こるのか!?」とでも思ったのかなぁ。最後は全部元の場所にしまってくれたけど、「この絵本、もし燃えてしまってもまた買ってくれる??」って。そんなことがありませんように、ってお母さんは願っているんだよ。でも、もしももしも。そんなことが起こっても、お母さんはあなたを守りたい。一家を守るって大変なことだなぁって、袋の重さに感じました。いざってときにはこれを背負って歩くのか・・でもでも大丈夫。これまでなんとかやってこれた二人だもの。パパも守ってくれるよ。夜、お空の低いところでとっても大きなお月様が輝いていました。パパはあの空にいるのかもしれない。アオイには、お月様にうさぎが見えたって。こどもってステキ。
2004/01/09
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ついに、幼稚園最後の学期が始まってしまいました。まだなんてことはないけど、3学期はきっとあっという間。この「ゆるま湯」に浸かっているかのような極楽な感じもあとわずか(本当に今の園は気に入っているの)かと思うと、早くもちょっぴり寂しい母でございますが、娘のほうはというと、スタートから全開に楽しんできているようです。子供が大きくなるなんてほんとあっという間の出来事。毎日大変だって思って、毎日いとおしく感じる。それの繰り返し。繰り返しているうちに、時間ばかりが過ぎていって、気がついたらもう小学生。シングルママのひとりっこ。実家も遠いとなれば、子供も自然と大人にならなくちゃいけないところも多々あって、ときどきそれがかわいそうになることもある。口も達者な娘に対して、まだ6年しか生きてないことも忘れて、「出来て当たり前」的なことをつい求めてしまうこともあって、反省反省。そうかと思えば、手から離すことが妙に怖かったりして。そうやって、私も親としてのキャリアを積んでいくのかな。今日はピアノのレッスンの日。お正月休みでほとんど練習もしないで行ったのに、「うまく弾けなかった」といって泣きました。当たり前だよ、と思いつつ、泣くくらいの気持ちが芽生えてきたのかと嬉しさ半分。子供には子供なりの複雑な感情もあり。子供といえば。先月生まれた妹の子の内祝い。「身内だから好きなもの言って」って言うから「考えておくね~」って言ってるうちに、注文したお菓子が1個余ったからってそれが贈られてきて、「それを内祝いにするね~」・・・・・・・・「それでいいよ」と言ってしまう長女の私もちょっと悲しい。
2004/01/08
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新年らしからぬタイトルですみません。これ、今の若者(?)の結婚に対する考え方だそうです。夢が持てない。「一生結婚するつもりはない」と答えた未婚女性の約半分が、自分が育ってきた家庭を「家事も育児も母親任せだった」と答えている、と。そこでふと考えた。別に私はまかせっきりにされてるとも思ってはないけど、子供からみたらシングルなんだから、母親がなんでもやっている家庭。そしたらこういうおうちで育つ子ってのは、結婚に夢を持つのが難しいってことなのかなぁって。私自身を思うと、自分の結婚には後悔していないし、特に伴侶して選んだ人にはとても満足している。だけど、「過ぎたこと」というか、いや、むしろ「継続している」感じが強いせいかもしれないけど、別の結婚生活に対しては何の憧れもなければ期待もなくって、まったくもって無関心。よその家庭を見ても、「物」とか「事」に単純に「いいなぁ」と思うことはあっても、夫婦に対してうらやましいと思うところも正直言ってないし。私が育ってきた家庭は、まさにこの回答どおりの場所。父親天下、縦の物を横にもしないまま、いなくなってしまった。たぶん、どこかで生きているとは思うけど、申し訳ないけどそのことにすら関心がない娘。だけどちょっと違うのは、母親はそんな父親をずっと好きだったってことを、感じてきたってことかなぁ。今、結婚したがらない若者が増えて、年配者は「まったく結婚もしないで・・」ぐだぐだ・ぐちぐち。だけど、そういう人たちの「夫婦像」を見て育ってきた結果かもしれない。自分の子供が結婚しない人生を選択したら。私はそれもアリだと思っている。今は正直、娘に「新しいお父さんが欲しい」だの「再婚したら」だのって言われたらもんのすご~く困るなぁと思って、(言われたこともないけど)そっちの話題をこっそり避けている気配もあるけど、そういう状況が彼女の人生の選択に、親として影響してしまうこともあるのかな。私の結婚は幸せだったと、こそこそっと散りばめていこうかしら。夢が持てない。「不仲な両親を見て育った」「幸せそうじゃなかった」だったら我が家は違う。じゃぁ、いいか。
2004/01/07
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いやぁあけちゃいました。でも、あけたわりには年々そんな感じが薄れていくのはどうしたもんでしょうね。歳、なんでしょうか。紅白はところどころ見たものの、心の盛り上がりに相当かけて、ジャニーズでカウントダウンしてみたものの、そちらの盛り上がりに置いていかれた感じで・・・かと思えば昔は「人が走ってるのを見て何が面白いんだか」と思っていた駅伝が、妙に心躍るものになっていたりして。う~ん、これは正月なのか?餅を食べているから?テレビのおねえちゃんが着物だから?とかなんとか思っているうちに、世間は仕事始めになってしまって、またこれまで通りの生活がはじまったようです。私はといえば。田舎にいる間は相当なボケボケぶりで、やる気もなければ活気もない、そんな感じでしたけども、さすがに帰ってくるとそうもぼけっとしていられず、また自分に宿題を山積にしております。とりあえず。新年最初の電動ドライバーをうならせてます。「ただいま~」って帰ってきたときに、「あぁなんてすっきりしてるんでしょう♪うふ」って思える理想の部屋めざして、また板と格闘しております。そんな自分にほとほと嫌になりながらも。年末に「見ないこと」としてやりすごした大掃除残しの部分を、結果的にきれいに出来ているようなので、まぁ良かったのか!?「希望がもてるとよし、やろう!という前向きな気分になり、実際好転していくことが多い。悲観的な気分でことにあたるときは、それがそのまま結果に出たりする」そんな文章の年賀状をもらいました。新しい年の空気を胸いっぱい吸って、「よし、やるぞ」私は、そんな気持ちでスタートします。
2004/01/06
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