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昨日は、成人の日でしたね 朝、4時に起床。「姉ちゃん、ほんまに起きれるん?」と、いつも寝坊の娘を息子が心配していましたが、大丈夫。中学のときも学校は遅刻してもテニスの試合の日は、5時から家を出てたし、朝練習も行ってたし。起きれないのではなくて、娘は起きないと決めているから寝坊なのです。だから、起きると決めたらちゃんと起きるんだなってことがわかっているから、私は心配しなくてもよくなりました。 着物を着ると食事が食べられなくなるかもしれないから、腹もちがよいようにお澄ましのお雑煮を作りました。 夜明け前のまだ暗い5時に美容院に送ってゆき、朝日が昇り始めた7時に夫さんと二人で迎えに行きました。 振袖を着た娘を興味深々で近寄る猫たちは袖の上でくつろぐ~ 中学の元テニス部の仲間とテニスコートで写真をとってからタクシーに乗って成人式の会場へ行くというので、中学校まで送っていきました。中学生のころは、よく休んで行かなかった学校だけど、このテニスコートだけは彼女たちにとっては特別のものらしいです。特別の思いのある場所があるって素敵だなって思います。過去の子育ての日記をみると娘の中学のころの大切な思い出が綴られています。読み返さなくても在ることがわかっているから。確かに。 夕方から、中学の同窓会があって着替えて行きました。私も夫さんももう眠ろうかと思う夜ふけに戻った娘は、ハイテンションで、楽しそうに写真を見せてくれました。 こうして娘の成人の日の一日が終わりました。 成人の日、おめでとう
2011年01月11日
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お正月の三が日が終わると夫さんは仕事で東京に、息子は朝から塾の自習室に、娘はアルバイトにでかけていき、私は午後から一人ぼっちになりました。 子どもが大きくなるとこんなもんなんですよね。 家の掃除もあっという間に終わりました。国家試験対策に作ったパワーポイントと原稿をみながら、講座の予行演習を二回しました。少しづつ仕事のモードに切り替え準備を始めないといけませんね^^。 先日、講談社から発売された「綾戸智恵 介護を学ぶ」一志治夫著 を読みました。 綾戸智恵さんは、ジャズミュージシャンで40歳でデビューという個性的な女性。シングルマザーであり、乳がんの手術の経験もあり、そして今は認知症の母親の介護をされてます。CMで、介護されている様子を時々、見ることがあります。 この本は、序章で綾戸さんが介護に疲れて倒れたところから始まります。 第1章では綾戸さんと母親との物語が書かれています。介護はその人、その家庭により様々です。綾戸さんが、試行錯誤しながら、綾戸流の介護をその中に見ました。残念ながらその介護は、のちにご本人も気づかれていますが、よかったことばかりではありません。無知といううのは、辛いことだなと思いました。 今、まさに介護をされている方々には共感するところが多いと思います。 この本は、そうして、今、行っている介護に共感したところで、第2章に専門家の脳外科の医師と綾戸さんとの対談に繋がっています。 科学的な根拠や医学的な知識、物理的な知識があってこそ、介護がその人にあったものになるような気がします。知るということだけでなく理解することが大事だと思います。 いつもそばにいると認知症に気づきにくいということはなるほどと思います。看護学生にも認知症のケアについて説明するときにここを参考にできると思いました。 そして、次の第3章は、哲学者である岸見一郎先生とアドラー心理学のカウンセリングのような対談です。綾戸さんは、この対談の前に倒れられています。岸見先生もお父様の介護をされている時でした。ここで気づくのは、綾戸さんがたくさん話をしていることです。岸見先生、流石です。多くを語らずに綾戸さんは自分の気持ちを語られました。それが涙になったのだと思います。介護する人も誰かにケアされることが大事だと思います。まさに、綾戸さんは、インタビューを通じてケアされたようでした。ケアし、ケアされるそういうケアリングは看護においても大事です。 第4章はリハビリについて、綾戸さん親子の経過をよく知る医師との対談で、整理をしています。綾戸さんは、この本の中で時間の経過と共に受け止め方が変化してきました。それは、もともと綾戸さんに備わっていた能力でもありますが、多くの人の関わりから今があるのだとおいうことがよくわかります。 介護の専門家や医療者に向けて書かれている専門書ではありませんが、今、介護をしている人や介護の仕事に携わっている人、目下、介護を学んでいる人には、とても読みやすく知識もえることができ、役に立つと思います。 ある認知症の患者と家族のエピソードとして疑似体験できる内容の本だと思いました。 綾戸智恵、...
2011年01月04日
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初詣はどこにしよう。息子の来年の受験のために今年はよく学べるように学問の神様に詣でることにしました。 三人寄れば文殊の知恵 ということで、奈良の桜井市にある安部文殊院を詣でました。 ちなみに、あとの二つは、京都の天野橋立文殊の智恩寺と山形の亀岡大聖寺です 本尊の文殊菩薩は、獅子の上に乗っているのですが、40年に一度、獅子から降りるのだそうです。その40年に一度に偶然、巡り合わせました。本堂の中を拝観すると、獅子から降りて獅子の前に座られている文殊菩薩にすぐ目の前で会うことができました。ありがたい 境内の池に浮かんだ美しい仲麻呂堂と万葉歌 ――― 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも ――― 安部仲麻呂 西古墳に入ると、何でも願いが叶うというのでろうそくを立てました。鐘をついたり、お稲荷さんを拝み(寺の中に神社?)、智恵の水が湧き出るという古墳を拝み、弘法大志を拝み、合格の門をくぐって階段を上ると、陰陽師 安部晴明公をまつる晴明堂がありました。方位を護ってくださるように拝みました。どれも拝み方がちゃんと書いてあって助かります。 毎年干支を題材にして、ジャンボ花絵がパンジーで作られています。合格祈願の花絵です。これは縁起がいい。目下、国家試験を目指している学生たちの勇気づけになります。 11月1日~翌年3月26日が入試合格特別祈願会があります。息子の大学受験は、親は何もできませんが、体力も気力も実力・・・風邪をひかぬよう怪我をせぬよう、心穏やかに過ごせるようにお祈りすることを許してもらいましょうかね
2011年01月03日
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あけましておめでとうございます。 お正月をしっかり休むのは久しぶりです。 学校は22日が終業で、冬休みになりました。今年の始業は1月7日から、私は、25日から5日まで冬休みです。 ゆっくりしているのに、年賀状は、例年通りに年末にギリギリだし、家計簿も早くつけていたのに、一年集計をして予算を立てたのは、大みそかが過ぎてしまいました。 例年と変わらない年末年始を迎えています。 反省しきりの年末です。 30日にお花の生け込みをしました。その間、夫さんは映画を観に行きました。 「武士の家計簿」を観てきた夫さんは、今年の予算を立てるときにいつになく細かいです。 帳尻をあわせてはならぬ・・・って・・・厳しいです。 新しい一年が始まりました。 今年は、娘が成人式です。 息子は、受験生となります。 「来年のお正月はないと思え」と、担任の先生からのありがたいお言葉の年賀状をいただきました(笑)。 更に変化してゆく我が家ですが、こうして新しい年を無事に迎えられたことに感謝して今年も自分の持ち場をしっかり働いて、みんなの幸福のために尽くしたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いいたします
2011年01月02日
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