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カナダの娘が、ホストファミリーを変更してほしいと言ってきたのは、先月のことだった。ホームシックも治まり、少し、回りの様子もわかってきて、どうしてもホストファミリーと自分が合わないという。ホストメイトの韓国人留学生とは、上手くやっているようだし、学校にもカナダ人の友人ができたので、転校はしたくない。けれどもホストチェンジをしたいというのだ。とにかく、自分で、現地のコーディネーターに相談してみるように伝えた。 心配ではあるが、日本にいる私にはどうしようもできない。こちらのコーディネーターにも相談に行って、娘がチェンジを希望するなら、その通りにしてもらいたいと伝えた。クリスマス、お正月とすぎても娘の意思は変わらなかった。 新しいホストが決まったという知らせが届いた。今度は、スクールバスを使って15分くらいの場所になった。さて、今度はどうなることやら。 娘がホストチェンジを希望したとき、私は、どんな風に勇気づけることができるかと思った。わずかな期間しかいない貴重な留学の経験の中で合わないと思っているホストファミリーと過ごすことは、もったいない気がした。かといって、とくにホストに落ち度がある決定的な理由や原因があるわけではなく、申し訳ないという気持もあった。だけど、決めるのは私ではなく、娘である。私の意見はできるだけ言わないようにと心がけた。日記にも書かなかったけど、ブログ友だちからも、ホストチェンジは、二つの家庭を経験できるチャンスだとポジティブに考えることを教わって、とっても気持が楽になった。ありがとう。 2月3日の節分に娘は、新しいホストの家に引越しをする。
2008年01月27日
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今朝は、まっ白の雪化粧。屋根には、綿を敷き詰め、葉を落とした冬の木には、器用に全ての枝に雪を絡めている。山茶花の生垣にも雪の帽子をかぶせてる。美しい冬の景色。 自然の猛威は、時に私たちの幸せな日常を奪っていくことがあるけれども、同じ自然の造形は、私たちの日常に彩りを与える。娘はカナダで、もう見飽きただろうか・・・と思いながら、今シーズン初めての初雪をみた。 昨日は、寒かった。朝から、雨降り。朝から床暖房を入れていたら、大抵、夕方までは暖かくてエアコンは入れないでもいいのだが、昨日は、朝からエアコンを切ることができないくらいに底冷えのする一日だった。どこにも出かけなかった。というのも、昨日は、電話とパソコンをひかりに変更する工事にきていただいていた。おかげで、本を読み進められたし、先日、手に入れた『Bank Band』の新しいアルバムもいっぱい聴けた♪ 電話の工事は、2時間ぐらいかかった。1時過ぎにきて、終了したのは、3時だった。外の工事もあるので、雨の中、気の毒だった。引き込みコンセントのところから、ひかりのケーブルが入っていくのをみて、猫のモモは、興味深々。 パソコンの設定には、また別の人が4時ごろに来られた。私のパソコンは、容量が小さい上に、クリーンアップとかもしていないので、操作に時間がかかり、申し訳なかった。結局、パソコンにも2時間かかってしまった。帰られる前に、『デフラグ』という断片化したものをお掃除してくれる操作をしてくださった。ありがたい。それが、終了したのは、日付が変わるころだった。今までのセキュリティをアンインストールして、新しいひかり用のセキュウリティを入れると、かなり容量をとられてしまうらしいので、こまめに掃除した方がいいみたい。パソコンを買い変えてから、ひかりにした方がよかったかな?と、思ったけど・・・今日、使ってみると、さすがにADSLのときに比べると、画面が変わるのや、画像が映るのが早い。 久しぶりの日記の更新。広島の実家の母が、日記が更新されていないから、風邪でもひいて寝込んでいるのではないかと心配して電話してきた。大丈夫。ちょっと、忙しかったから。だけど。。。毎日、更新すると、パソコンばっかりして、早く寝ないと心配してるし。。 便りはあってもなくても親は、心配するものなんだろう。娘から、このごろ、メールもSkypeもなかった。昨日、Skypeで話して元気だったので、安心したけど、やっぱり私も心配になっていた。 息子は、入試のために学校が休みになっている。友だちとボーリングにいく約束をしている。のん気なものだ。2年前のことなんてすっかり忘れている(笑)。次は、4年後のセンター試験。いつまでものん気にしてられないよ。
2008年01月21日
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カナダの冬といえば、ウインタースポーツ。カナダに行って、まもなくのころに、スケート靴を購入していたが、先日、ホッケー用の靴を買ったという。Skypeで、ホッケーの靴をみせてくれる。ベッドの上にホッケーで使う棒もみえる。ホストメイトの韓国人留学生と一緒に近くのスケート場で、遊んでいるという。「他にも人がいるとこだと、危なくないの?」「ほとんどの人が、ホッケーしてるよ。みんな上手やから、よけてくれるし(笑)。」 二人で、ボールをパス(っていうのかしら?)しながら、滑るけど、ボールはいつもはるか彼方に滑っていくから、それを追いかけているようなものだと笑う。 娘は、自分のことはあまり言わないんだけど、ホッケーができるようになったということは、スケートはかなり上手く滑れるようになったということだね。英語も全然、話せないとか、わからないとか言ってるけど、カナダ人と電話で、会話ができていることが彼女の話す内容からわかる。本人は気がついていないけど、確実に英語に馴染んでる。
2008年01月08日
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今日は、久しぶりに緊急携帯電話も持っていなくて、特に用事があるわけではないので、のんびりと過ごすことにした。午前中は、Mr.ChildrenのDVDを観て、娘とSkypeをして、午後からは、息子と映画を観た。 BANK BANDの『はるまついぶき』を歌う櫻井和寿の声が劇場で聴きたくて・・・ MIDNIGHT EAGLEを昨日の夜にネットでリザーブ。 緊迫したシーンが続くので、息が詰まりそう。胸もいっぱいになる。国民の知らないところで、ものすごいことが起こっていて、真実を伝えるジャーナリストが、真実を伝えることを止められる。『知らない方が幸せなこともある』と・・・本当にそうかな。知らないことほど不安なことはない。 戦争は、国家が行っているのだけれど、実際に人を殺しているのは、その一線で戦っている人で、彼らは、国を守るためではなく、守りたい人を守るために戦っているということを思い知らされた。 私が、戦争に行かなければならないとしたら・・・どんな人にも守りたい人がいる。愛のあるこの星に生まれて、銃口を向けている敵と呼ばれる人間にも守りたい人がいると想像したら、どうして引き金を弾くことができようか。それでも、自分の命を失っても守りたい人を守りたい。 息子は、『映画やな~っ、原作本を読んでみる』と言う。確かに、映画なので、説明不足で、ありえないっていうようなストーリーが展開していくので、これは本を読んだ方が、じっくりと戦争のこと、核のこと、平和と愛について考えられそうだ。 映画の最後は、壮大な北アルプスを背景に『はるまついぶき』 大沢たかおもカッコよかったけど・・・・ やっぱり、BANK BAND・・・櫻井さんの歌声がいいわぁ
2008年01月06日
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お正月の最後の日の三日の午後からは、夫さんと息子と3人でカラオケに出かけた。 はじめは、ただ点数をつけて歌っていたんだけど、唄が下手だったら、途中で中止になるというプログラムをみつけて、これは盛り上がった。へたくそだと早く終わるので、三人で唄うと順番が早く回るので、次々に唄う曲を入れなくてはならない。だんだんにエキサイトしてきて、それぞれの十八番を歌い上げてもなかなか完唱できない。これでもか!っていうほどに昔、歌った古い歌も唄った。 一番、惜しかったのは、私が歌った『SWEET MEMORIES(松田聖子)』で、なんと、最後の♪スゥイ~ト メ~モ・・で、終わった。。。98%唄ったのに・・・・・。 すごく楽しいカラオケだった。みなさんも是非、どうぞ^^。
2008年01月04日
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今年の初詣は、二日に大阪の住吉大社に詣でた。いつもは、天満宮を詣でるようにしていたので、私は10年以上も関西に住んで、住吉大社にまだ行ったことがなかったのだった。 年末は、風がきつくて寒かったけれども、お正月は綺麗な青空で気持よく晴れていた。 大きな太鼓橋を夫さんと息子の腕にぶら下がるようにして渡り、お参りした。初詣した神社での御守りを一年間、身につけるのが、我家の習慣になっていて、家内安全の破魔矢。子どもたちには、『学業御守』。夫さんは、『健康御守』。そして、私は『当り年御守』というのが、あって、ねずみの置物と『子年守』がセットになっていた。限定というのは、なんともご利益がありそうで、せっかくの12年に一度の私の当り年なのだから、奮発して、『当り年御守』を授かった。 ああ・・また巡ってきたのねずみ年・・・初めて巡ってきた12歳のときには、すごく不思議だった。24歳までの12年間は、長かった。その次は早かった。そして、その次はもっと早かったように思う・・・。 今年も幸せに暮らしていけるようにどうぞ御守りくださいますように。
2008年01月03日
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あけましておめでとうございます いつものお正月のように御節料理を囲み、家族で迎える静か新年。娘がいないのは、ちょっと、淋しいけれども、日本時間の年越しは、Skypeで、家族4人とモモちゃん一匹で、迎えることができました。午後からは、夫さんの実家に行って、ゆっくり過ごし、初春のお買い物も楽しみました。 年賀状で、遠くにいる友人のことを思ったり、こうして日記を書いたりといつもの日常が過ぎていきます。お正月だからといって、これといって、特別なことはないけれども、こうして、何気ない日常をすごしていることが幸せなんだと思います。 今年も幸せな日常を過ごしていけますように 私の大切な人たちも、幸せな一年になりますように今年もよろしくお願いいたしますChiyomi Kubota
2008年01月01日
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