さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2021年12月30日
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カテゴリ: 中東情勢
えーと。前回はロシアの話で御座いましたね。


まあ、何と言いましょうか。
やっぱり基本的にロシアって強いんですよねぇ^^;
確実に勝てる状況を作り出し、見極めた上で全力を出す。・・・と、
一つ一つ確実に。堅実にやってきた結果が、今のロシアです。

でまあ、このロシアと比較してね。
どれだけ強くてもさ。その実力を発揮出来ない。全力を出せない。
そのような今のアメリカって弱いんです。これはもう確実に弱いのであり。
弱い事を自覚出来ていない事が、なおさら弱さを深刻化させているんです。

言わずもがな。バイデン大統領とバイデン政権です^^;
この超ド級の足手まとい。無能な味方を何とかしない限りはね。
いっくら世界最強のアメリカ軍だろうとも、どうにもならないんです。

どんなにアメリカ軍が頑張ったとしても現状維持が関の山。
いや、これさ^^;
軍事関連。安全保障関連の人間であれば嫌でもわかる。と、
それくらいに今のアメリカ軍は可哀想な状況なのであって・・・。
そんな状況が放置されているくらいに、今のアメリカって本当に弱いんです。



あの、やっぱりね。

国家の強さの指標ってさ。いくつもあるとは思うんですけれど・・・。
その中でも一番基本的な事は、やはり国益を追求出来ているかどうか
これが最も基本的で最も重要な点である。と私個人は確信しているんです。

どれだけ強力な軍隊があろうと。どれだけ巨大な経済市場があろうとね。
国益を追求出来ない国家と言うのは、これは間違いなく弱い。
今のアメリカが、それを明確に証明している。と言ってもよろしいでしょう。


・・・いや、私もさ^^;
別にロシアが、それほどまでに素晴らしい国家だ。とまでは言いません。
そこまでの過大評価は私だって言いませんとも^^;

確かにロシアは強権的であり、腐敗やら汚職が蔓延しているし。
そりゃあアメリカの方が国家として優れている事でしょう。
うん。そりゃあそうですとも^^;

しかし、です。

それじゃあロシアがさ。それだけなのか?と、
ロシアは、その程度の国家なのか。と言えば、それは違います。

ただ強権的であるだけなのか。ただ腐敗や汚職が蔓延しているだけなのか。
その程度の国家が本当のロシアであるのか。と言えば絶対に違うんです。
いや、本当に。この点をね。
バイデン大統領バイデン政権は完全に勘違いしているんです。

よろしいでしょうか?
もしもロシア人が、中国人みたいに自分の事しか考えないような。
自分の利益と都合が最優先だ。みたいな国民だとすれば。
また、プーチン大統領やロシア政府首脳が習近平や中国政府首脳と同じような。
そんな私利私欲に走るだけの連中だとすればね。

ロシアと言う国家は、とっくの昔に滅亡していないとおかしいんです。


・・・うん。ロシアの統治は難しい。非常に難しいです。
それこそアメリカや中国よりも難しい。と表現しても過言では無いくらいです。
世界最大の国土を管理し、これを統治する事は並大抵の事ではありません。
それを実現させている時点で、ロシアは間違いなく強いんです。

大国とは国土が巨大だから大国であるわけでは無く。
その巨大な国土を統治出来る実力があればこその大国なんです。

この点を考えればロシアと中国では天と地ほどの実力の差がありますし。
ロシア人が、ロシア国家とロシア国民のために行動している。と、
どれほど強権的で腐敗や汚職が蔓延していようとも。
全ての根底には、確固として祖国と同胞を愛する愛国心が存在している。と、
そのように私には思われてならないのです。

そして、そうであればこそロシアと言う国家は今日まで確立しているのです。
政府や軍隊に所属するロシア人が国益を追求し続けているから。
そのために全力を尽くすほどに優秀な人々であるから。

・・・そうではないでしょうか?




でまあ、ちょっと失礼して私の個人的なルールを話しますとね^^;

政治。安全保障において国益のために努力出来る人間であれば。
それがどこの誰であろうとも最大限の敬意を示す。・・・と言うのがね。
私の個人的なルールだったりするんです^^;

なので、私が親米派の立場であるにもかかわらずね。
ロシアに対して好意的である理由が、つまりはコレなんです。うん^^;


・・・逆に言えば、国益を完全に無視して私利私欲に走る輩。
中国の習近平やら韓国のムン・ジェイン大統領やら。
アメリカのジョー・バイデン大統領などなど。
そんな連中に対しては心の底から軽蔑している次第で御座います。ナハハハ^^;



ん-。もう一つ話を付け加えておきますとね。

私は別に個人の利益を追求するな。とは言っていません。
個人の利益追求。個人の権利だって重要な事ですからね^^

「政治なんか知るかっ!私は私のやりたいようにやるんじゃーっ!」

・・・みたいな人がいても良いし、その考え方もよろしいと思います。
特に芸術とか芸能の世界などは、その代表格でしょうからね^^
自分のやりたい事をやる。そこに独自の意味と価値を生み出す。と言うのはさ。
これはさ。凄いよね。やっぱりさ^^

おおっ!すげぇっ!こんな世界があるのかっ!・・・と私も思いますもん^^;


でもね。

これが政治の世界になると、いささか異なる意見になるんです。

と言いますのもね。
政治の世界では公共の利益。全体の利益の追求が目的になります。
そのために存在するのが国家権力であるからです。

国家権力は、必ず全体の利益のために使用されなければならない。
断じて個人の利益のために利用されてはならない。
それは国家と国民の全てに対する裏切り行為であるからです。

ですので、政治と言う世界ではね。
国益を追求する事こそが正義であり尊敬するべきものであって。
逆に国益を追求しない事は悪であり、軽蔑されるべきものである。・・・と、
政治の世界では、そのような価値観になるわけなんです^^;

だから、私もね。
個人の利益追求が必ずしも悪い。と言っているんじゃないんです。
そこまで私も自分の頭が固くは無いつもりで御座います^^;
ただやっぱりね。
政治の世界で個人の利益を追求したらダメだよ。と、
それをやったら国賊。売国奴になってしまう・・・と言っているわけです。うん^^;




とまあ、そんな感じで本日の話題で御座います^^
ネタバレの話も今回で三回目です。
前回のロシアの話から考えると、順当にいけば・・・中東です。

いやぁ~。この中東地域の話は実に難しいと言いましょうか。
もう本当に。恐ろしく根が深い話になります。
日本の緊縮増税でも書きましたが、もう昨日今日の話じゃないんです。
何十年と根深い問題あって、グッチャグチャになっているわけで・・・。
正直に言えば、私も書きたくないので逃げ回っていたんですけどね^^;

でも・・・もう本当に最後ですからねぇ。
書かないわけにはいきません。
そんなわけで本日は中東情勢。その現状についての話です。
それでは参りましょう^^


まず最初に改めて確認しますが、前回にも書いたようにね。
現在に行われているだろうアメリカとロシアの交渉。
この交渉の結果次第で今後の中東情勢は大きく変わります。

まあ、交渉が妥結しようが決裂しようがね。
中東情勢そのものは混乱するとは思うんですけれど・・・。
でも、混乱の度合いが大きく変わるんです。


米ロ両国の交渉が妥結した場合には、中東地域の混乱は一定規模で終わります。
ん-。散発的なテロ攻撃。爆破事件と言う程度で終わるかもしれない。
アメリカが中東地域を安定化させる。と言うのも十分に可能である事でしょう^^

ですが、これに対して交渉が決裂した場合には、中東地域は完全に燃え上がります。
前回にも書きましたが、最悪の場合ではイスラム国が復活しますし。
こうなると今のアメリカが対処する事は不可能です。
中東地域が轟々と燃え上がっているのを黙って見ているだけ。と、
そんな情けない事をアメリカがやったとしてもね。私は特に驚きません。


非常に残念な話をしますと、今のアメリカと言いましょうか。
バイデン大統領とバイデン政権って中東地域を軽く見過ぎているんです。

・・・いえ、もっとハッキリ言いましょう。
中東地域を軽く見ていると言うよりも、もはや完全に放置している。と、
そのように判断しても間違いでは無いだろう。と私は考えております。


いや、これさ・・・。
本当に不自然なほどにバイデン大統領とバイデン政権って中東地域。
中東情勢丸ごと全部を放置しているんですよねぇ。本当に。
もう知ったこっちゃない。と言わんばかりです^^;

まあ、前回にも書いたように私利私欲に走る連中。
自分の利益や自分の都合でしか動けない連中の典型例としてね^^;

自分の利益や都合の関係する問題には、やたらと熱心で真っ先に対応する反面。
それに関係しない問題については非常に無関心。
どれほど深刻な問題だろうと後回しにして、必ず後手に回る事が多発します。
うん。そうなんです。
今のバイデン大統領とバイデン政権ってコレです^^;

対ロ戦略でもそうでしたが、中東戦略についても完全にブン投げていますし。
そのために中東各国のアメリカに対する評価。信頼の全てが連日ストップ安です。
もうね。
ドドドドッ!と、どこまでもダダ下がりの状態になっております^^;
そして、これはアメリカ合衆国にとって極めて憂慮するべき致命的な大問題です。

そもそもの話と致しましてもね。
今のアメリカほどに中東戦略が重要である。と言う状況は過去に例はりません。
ええ。そうでしょうとも。
何しろ前任者であるトランプ前大統領の尽力によって。
それによって中東地域を一定レベルにまで安定化させていたわけですから^^



いやぁ~。これはね。偉業です。本当にね^^

正直に申し上げますが、私個人としても無理だと思いました。
今の中東地域を安定化させることなど無理だ。不可能だ。と、
世界中の誰もが半ば諦めていたはずです。
それを実現させたトランプさんの功績は大きい。凄まじく大きいです。
もう世界中が驚愕したはずですし、私も度肝を抜かれました。うん^^;

それくらいに世界中から称賛されて然るべきだとすら私は思いますし。
まさしくアメリカ合衆国大統領として。
世界のリーダーとしての偉業を達成していたんです^^


であればこそ、本来であればね。
バイデン大統領とバイデン政権は、このトランプさんの偉業と言うか。
トランプさんのレガシー。遺産を誠実に継承するべきだったんです。
誠実に継承して、中東地域の安定化を実現させる義務。責任があったんです。

・・・それをさ。やっていないわけです。
もう明らかに。意図的にサボタージュしているわけです。


これさ・・・よくぞアメリカ国民の方々も許していますよね。
せっかく手が届くほどに近づいた中東和平への道。
何十年間とアメリカが努力して、それでも実現しなかった事がようやく。
ようやく実現するか否か。と言う重要局面にあって。
それら全てを破壊しようとするバイデン大統領とバイデン政権の暴挙。

これは、ちょっと許されるべきじゃ無いだろう。と私は思います。
うん。私がアメリカ国民なら絶対に許しません。
断じて許されざる大罪。
日本で言えば、あの悪夢の民主党政権における鳩ポッポーと同じ大失敗です。

うん。そうだと思いますね。
普天間基地の辺野古移設計画が完成されていたものを、自分の独断で。
日米両政府が合意した案件。それも軍事案件を独断で白紙撤回した暴挙。
まるで日米同盟そのもの。日本の安全保障体制を破壊する大罪。
それをやったが最後。平和が破壊され戦争が勃発する。と言う全人類へ裏切り。
これと同じですっ!
まったく同じ大失敗を今のバイデン大統領とバイデン政権はやらかしているんです。

・・・もう絶対にね。許せませんよね。



それで、です。

このようなバイデン大統領とバイデン政権の中東戦略が無為無策だろうなぁ。と、
そんな風に予想はしていましたが、それが確信した一件があります。
この記事を御覧下さいませ。
米、石油備蓄放出を発表 日英中などと協調 ​』

これは産経さんの記事になりますが、原油高騰に対して備蓄を放出する。と、
そのような事が書かれております。


これさ。これを聞いてさ。皆々様はどう思われましたか?
私個人と致しましては自分の耳を疑いましたよ^^;

「なんだコレ。一体どう考えたらこんな大失策。大自爆が出来るんだ!?」

とまあ、そのように私は大激怒しておりました。ナハハハ^^;


いや、だってさ。
ちょっと考えたら、こんなの失敗するに決まっていますでしょう?^^;
何を考えてこんなバカな事をしたのか。まったくもって私には理解不能です。

うーん・・・百歩どころか。一億歩くらい譲ってね。
備蓄を放出して、それで原油価格が下がったと致しましょう。
でも、それってさ。
備蓄を放出し終わったらさ。また上がるじゃん。意味無いじゃん^^;

もっと言えば。
備蓄の放出の意味が無いどころか。大マイナスですっ!
石油備蓄を放出する。と言う事は余力を失う。と言う事でもある。
そうなったらさ。
産油国側から足元を見られて高値で買わされても文句が言えないでしょう?

つまり、石油備蓄の放出って最後の最後に行うべき最終手段なんです。
それをさ。
まさか初手で実行するバカがいるとは私には想像出来ませんでした^^;

いや、ドイツのメルケルさんが難民受け入れを発表した時もそうですけど。
この手のバカと言うのは、なんで最後の手段を最初にやろうとするのかな?
難民受け入れだろうが石油備蓄の放出だろうがさ。
それって最後にするべき手段でしょう?
他の手段が無い。どうしようもない。と言う場合に実行する事であってさ。
なんでそれを最初にやろうとするのか。・・・バカなんじゃないかな?


さらに言いましょう。
これから先の世界情勢は悪化します。もう確実に悪化します。
暴力と戦争の時代に突入します。
そうなれば今までのように経済活動は出来ない。
今までのような物流も確保出来ない。シーレーンを今までのように使用出来ない。
ましてや。
いつどこで戦争が起こっても不思議じゃない。

こんな状況下において石油の備蓄を放出するだなんて自殺行為です。
今は備蓄の放出どころか。備蓄量を増やすべき時です。
にもかかわらず、平気な顔で備蓄の放出などと主張する愚かさ。
この愚かさと言うのは、まったくもって先の事を考えていない事を証明している。



トドメとして。
この石油備蓄の放出と言う事を平然と言い切ったバイデン大統領。
これ一つだけね。
今のアメリカが何一つとして中東戦略を考えていない事が明確になりました。

うん。もちろんね。このように指摘するのには、ちゃんと理由があります。
このような事が起こった根本的な原因。
石油備蓄の放出をしなければならなくなった原因。原油高騰の原因と言うのはね。
需要と供給のバランスが崩れたからなんです。

中国のコロナウィルスのために経済活動が低迷し、石油消費が減っていた。
これに合わせて世界中の産油国が石油生産を減らしていたんです。
ですので、経済活動が再開され始めて石油消費が増えていった事でね。
需要と供給のバランスが崩れて、原油価格が高くなっていたんです。

この状況に対してバイデン大統領とバイデン政権は産油国に増産を依頼した。
需要と供給のバランスの回復。
石油の消費に対応出来るように生産を増やしてくれ。と頼んだわけです。


・・・うん。ここまではよろしい。私にも文句はありません^^
問題なのは、ここからです。




このアメリカからの依頼に対して、産油国と言うのは拒否したんです。
なぜか?
再び中国のコロナウィルスが蔓延して、経済活動が低迷するかもしれない。
また石油の消費が減ってしまうかもしれない。
それなのに増産したままでは原油価格が下がってしまう。収入が減ってしまう。
産油国は石油。原油が安く買い叩かれる事を恐れていたわけですね。

だから、簡単には増産出来ない。として断ったんです。
産油国としても切実な事情があったから、です。


でまあ、このような産油国の事情を完全に無視したのが・・・備蓄の放出です^^;
もう本当に。改めて申し上げますが最低最悪です。
バイデン大統領とバイデン政権って、本当に自分達の事しか考えていません。
本当に呆れるほどに目先の損得だけ。
自分達の利益と都合しか考えていませんよねぇ・・・。

収入が減るから増産出来ない。と言う事はさ。
収入が減らないなら増産します。と言う事なわけでもあります。
だから、その点で交渉するのが道理だと言いますのに。
その産油国側の事情。要望を完全に無視する形でね。
バイデン大統領とバイデン政権は、無理やり原油価格を下げようとしたわけです。


でまあ、そんな一方的で身勝手な暴挙をゴリ押しされたらさ。
そりゃさ。産油国の誰だって大激怒しますとも。うん。もうマジギレです^^;
これは何度でも言いますがアメリカ合衆国としての大自爆。大失敗です。

よろしいでしょうか?アメリカの方々。
この産油国の中にはサウジアラビアなども含まれているんですからね?
うん。サウジアラビアですよ?
中東地域においてはイスラエルに並ぶアメリカの重要な同盟国です。
その同盟国を、バイデン大統領とバイデン政権は大激怒させたわけです。

この時点でさ。アメリカの中東戦略と言うのは冗談じゃなくて致命的です。
ですので、この石油備蓄の放出が報道された瞬間にね。
今のアメリカ・・・と言いましょうか^^;
バイデン大統領とバイデン政権の中東戦略は破綻している。と、
そのように私は完全に見切りをつけた次第で御座います。



・・・ちなみに。

産経さんの記事にも書かれているように、これは日本も含まれているんです。
なので、今まで書いてきた批判の全て。
その全てが現在の日本政府。岸田総理と岸田政権にも全部が全部。当てはまります。
バカじゃないのか。との言葉が当てはまるんです。

うん。失礼ながら、本当にバカだと私は思います。
なぜに岸田総理。岸田政権はアメリカを止めなかったんでしょうね?
バイデン大統領とバイデン政権に対して、バカ過ぎるからやめろ。と、
なぜそのように警告しないどころか。逆に同調するような事をしたんでしょう?

・・・もしかしたら、産油国との交渉のためにやったのでしょうか?
だとすれば、なおさら大馬鹿野郎です。うん^^;


今この時にアメリカとサウジアラビアとの関係が悪化する事の重大性。
その事を日本政府。岸田総理。岸田政権の誰もがみんな。
それをまったくもって理解していません。

よろしいでしょうか?
もうアメリカは世界の警察じゃない。パクス・アメリカーナは消滅した。
今までと同じ事が今までと同じようには通用しない。
すなわちアメリカに追随していれば良い。と言う時代は終わったんです。
いくらアメリカだろうと間違っている事は、間違っている。と言うべきです。

これも確認ですが・・・アメリカは何と言いましたか?
同盟国と協力して世界の平和を守る。と言ったんですよ?
今までと比較にならないくらいに同盟国。同盟関係が重要になるんです。
であれば、なぜ安易に同盟国との関係を悪化させるのか。
また、このようなアメリカの暴挙を日本政府も止めなかったのか。


いやまあ、もちろんね^^;

別に真正面から対立して、日米関係を悪化させろ。とまでは私も言いません。
でも、この石油備蓄の放出についてはさ。これは明らかに間違っている。
どこの誰が見たって間違っているんだから、なぜ水面下で警告しなかったんです?
こんなのさ。
政府間の協議どころか。事務方の話し合いで弾くべき愚策でしょうに^^;
なんでこんなバカ丸出しの大自爆に同意して、参加するなどと発表したんですか?

・・・いや、本当にね。これが出来ない時点でさ。
国政を担う者としての責任を背負っていない。その自覚が足りない。と、
そのように結論付ける以外には無いですよねぇ・・・。
ちょっと日本政府として。総理大臣として。政権与党として弱過ぎると思います。



あの、ですねぇ。

しつこいようで申し訳ないんですが、大事な事なので何度でも言います。
バイデン大統領とバイデン政権が失敗しているのは日本だけじゃない。
大自爆。大失敗を繰り返しているのはアジア戦略だけじゃないんです。
もう世界中で大失敗。大自爆を続けているんです。
それは対ロ戦略においてもそうですし、中東戦略においてもそうなんです。
ありとあらゆる場所で自爆を続けて、アメリカ合衆国を衰退させているんです。

・・・いや、だからさ。アメリカ国民の方々。
バイデン大統領とバイデン政権は、今年中に排除するべきでした。
排除しなかったがために・・・来年からアメリカはとんでもない事になります。


今回に取り上げた中東戦略についてもね。
バイデン大統領とバイデン政権が中東戦略を放置するだろう事。
何もしないだろう事ってさ。・・・これは予想出来た事なんです。

と言うのも、既に書いたようにさ^^;
トランプさんの尽力によって安定化の兆しがあったわけでさ。
これは紛れもなくドナルド・トランプ大統領の歴史に残る大偉業なんです。
それこそノーベル平和賞か何かを受賞しても良いくらいです^^;

それゆえに・・・バイデン大統領とバイデン政権は無視したんです。
うん。そうだと思いますねぇ。
と言うのも、今ここで中東地域を安定化させた場合。
その場合にトランプさんが評価されてしまうと困るから。都合が悪いから、です。

バイデンさんにしろバイデン政権の面々にしろさ。
この連中ってつまりは、反トランプで権力を奪取したようなものでしょう?
だから、トランプさんが評価されて反トランプが間違いだった。と、
自分達が間違いだった。と思われる事。
つまり、自分達の正当性が否定される事を恐れたんです。

だから、中東戦略を放棄した。意図的に放置した。
ドナルド・トランプのレガシー。遺産を投げ捨てたんです。
そうして中東地域が安定化しなければ、トランプさんが評価される事が無いから。

うん。これで間違いないんじゃないかなぁ。と私は考えておりますし。
仮にそうだとすればね。
これは最低最悪。筆舌に尽くし難いほどの邪悪さです。
自分達の利益と都合のためだけに、コイツらは平和への道を潰したんです。
もう本当にね。ド畜生のド外道の、ド屑野郎ですっ!・・・うん。


・・・だから、本当にね。
アメリカ国民の方々はジョー・バイデンとバイデン政権は排除するべきでした。
それがアメリカ合衆国の国益であり、世界の平和のためであるからです。
断言しますが、こんなゴミクズみたいな連中が権力を握っている限りはね。
どこまでもアメリカは衰退していく。と私は確信を持っております。

ですので、もしもアメリカ合衆国を存続させたい。と願うのであればね。
何が何でも。全身全霊で。
この最低最悪の国賊。売国奴を全力で排除するべきです。
そうする以外にアメリカ合衆国には、未来は無いと私は考えております。



うん。今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年12月30日 00時45分15秒
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