全731件 (731件中 351-400件目)
< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 15 >
昨日は夜中まで和気あいあいの店内ミーティングでした。 僕らは年二回「春夏テーマ」2.3.4.5.6月と「秋冬テーマ」9.10.11.12.月(季節テーマ)をみんなに話し合いによって決めるんです。 なんでそんな事をするか?と言えば 店の理念や僕のビジョンってみんなからするとやっぱりやや遠く「社長個人の思い」になる傾向があります。 だから「みんなで決めるなにか?」が店全体の中で必要だと僕らは考えたんですね。 (どうやって決めているかは、またユニークで変わっているので別の機会に話をしますが) もちろんそのテーマは理念との繋がりは意識しますが、基本は自由。毎回色々なものが季節テーマとして掲げられます。 ちなみに次の秋冬テーマは「柔和(やわら)かわいく」です。 このテーマを元に今度はコスコジの季節テーマカラーを担当の西口スタッフの関根さんに決めてもらい、そのカラーをもとに「演出」「仕入れ」「オリジナル商品づくり」を勧めていきます。 【「理念」→「季節テーマ」→「テーマカラー」→「演出・仕入れ・モノづくり」→ 「接客・売り場・販促」】 要は流れと一貫性です。 僕はこの一貫性がものすごく気になる人なんですね。ちゃんと一本、スジが送ってるか否か。ブレてないか。 ともすると お店や会社って言ってること、やってること、それぞれ方向がバラバラになります。思いも商品も売場も演出も販促も少しずつ方向がズレていく。いや、ほとんどがそうだと言っていい。 そうすると「お客さんには結局のところ、このお店は何が伝えたいのか(何を届けたいのか)分からない」お店になるんですね。 逆に僕はそれを1番恐れています。 一貫性に伝えたい事が、分かりやすければ分かりやすいほど、必要としてる人に届きやすく、共感が強くなります。 僕らのような小さなお店や会社はそれが肝だと確信してますし。お客さんからの信頼を得やすい。 でも、一貫性をとるのはなかなか大変です。理想と現実って話に近い問題も出てくる。ただ流れと順を追っていけばベースはできると思っています。 この写真は「テーマカラー」をもとに作る9月から使う演出物をみんなで作成しているところです こちらが関根さんが毎回考えるテーマカラーの説明文書
2017.06.25
コメント(0)
先日、同い年の有名経営者 葉葺氏に会った時に熱く勧められその場でAmazonで購入したこれ。 コレの上で足踏みをしなくちゃならないのだが地獄のお仕置きかと思うほどむちゃくちゃ痛い…なんでも足裏溜まった老廃物をキレイに無くすらしいですが、やばいぐらい痛い。(1日、20分最低1カ月) 朝の準備の時に紛らわしながら踏みたいのでキッチンに置いてあるのだが、家族からの反発がこれまたすごい 笑 葉葺氏もこれで、肩凝りが一切無くなり、頭痛もなくなったとのことで僕もこれで健康体を目指す。 ただ痛すぎるのであっさりやめるかもしれません 笑
2017.06.23
コメント(0)
茂木健一郎さんの話で僕がとても好きで共感しているものがある 【他人との絆と自分の個性を安全基地として、挑戦すること 「挑戦」のためには、「安全基地」が必要である。つまり、脳の情動系の中で、「確実」なものがあると、その分、「不確実」なものを積み増すことができるのである。 「安全基地」になるのは、何よりも、他人との絆である。たとえば、子どもにとっては、親との絆が安全基地になる。過保護過干渉や、自由放任ではなく、愛情をもって見守ってもらうことが、子どもの安全基地になり、子どもは安心して挑戦できる。 大人になっても同じことで、他人との絆が安全基地となる。友人が多い人の方が、挑戦はしやすい。友人から、こんなことをやってみないか、という示唆を受けることも多いから、それが、自分を超えるきっかけとなる。 自分の「個性」も、挑戦のための安全基地になる。自分が自分になったのは偶然だが、なってしまえば必然でもある。偶然を必然とする「偶有性」の精神によって、自分の個性を受け入れ、それを安全基地として挑戦をすることで、人生を楽しむことができる。 個性は、欠点と長所から出来ており、両者は往々にして表裏一体である。だから、自分の欠点も含めて、それを客観的にメタ認知して、やわらかな心で許容できる人こそが、自分の個性を安全基地として、挑戦に結びつけることができる。 自分の個性を知るには、他人という「鏡」が必要である。人によって映る自分の姿は違うから、できるだけ多様な他者と出会った方がいい。他人という鏡に映るさまざまな自分の姿をメタ認知し、その個性を安全基地とすることで、人は挑戦することができるのである。】 この話にもあるように 僕が比較的挑戦的であるのはまず、親から与えられた安全地帯の存在がベースにあると思う それに加え 組織という狭い世界から飛び出し、より大きな社会に飛び出した結果、多くの人に出会うことができた。それによって自分の個性の受け入れができるようになったのも、それを加速させていると思う。 僕は人生には挑戦が必要だと思っている。大きい小さいに関わらず、自分が少しでも成長したと感じれることが、充実した人生に繋がると信じている。 自分の子供にも安全地帯をつくってやると同時に、チームの仲間、そしてお客さんにとってもコスコジが安全地帯になるように、なれるようにしていきたい。 それがコスコジの存在意義のひとつであり、僕の理想でもある。
2017.06.22
コメント(0)
昨日、大切な友人が相談に来た。 40歳を超え会社を退職し今後どうしたら良いか?自分に何ができるか?自分は本当は何がしたいのか?まだまだ迷っているようだった。 選択肢の中に独立も入っていて可能性も探っているようだが、僕の答えはハッキリしてる。 独立は絶対に反対。「やめとけ」だ。 その場そう伝えた。また別の会社に入り会社員として生きろと。 事業を立ち上げる大変さは僕もよく分かっている。事業と年齢はものすごく密接な関係にあってもっと大事な部分だ。 これからますます体力は落ち、気力は落ちる。その落ちる中で事業を逆にゼロから成長させるのは並大抵ではない。事業は一気に成長する事はない。少しずつ成長するその間かなりのガマンが必要だ。そのガマンには体力、気力だけでなくお金も相当絡み、それが心底堪える。(当然生活にも関わってくる。) 本人の年齢と子供の年齢の関係もある。子供にお金がかかるようになった時に事業を始めたら、お金のため生活のために自らの事業やることになる。 事業、商売はお金のためにやったらほとんどが失敗だ。特に今の時代はそれが顕著だ。(あなたの生活のためにお客はモノを買わない。想いやビジョンに共感してモノを買う時代だ) だから、彼の人生、彼の家族の事を考えたら僕の答えは当然「やめとけ」になる。 ただ、人生は有限だ。本人が本当にやりたい事があれば、自分を突き動かす何かに出会えればやればいいと思う。 僕が32歳の時に会社を辞めたのはいいもののお店を作るのに何をどうしたらいいのが、全く分からずとにかく事業計画書なるものを作った方がいいと聞かされ必死で数カ月かけて完成させた事業計画書。 それを彼に渡した。 何かの参考になればいい。
2017.06.18
コメント(0)
独立のために会社を辞めて、何をするでもなくしばらく家族とずっと一緒にいた時。 僕は社会に対してなにもしていないことで強烈な疎外感を感じたことかありました。何にも属さない、それが僕にとって想像以上に辛かったのを覚えています。 最近主婦の方とお話する中で また社会に出て働きたいとか今度働きにでるといった話を多く聞くようになりました。人によっては専業主婦の方が楽じゃないかとか。子育てと両方は大変だからやめておいた方がいいと思う人もいるかもしれません。 ただ 僕が前に読んだ本の中にこう書いてありました 「人の幸福」とは ・愛される事 ・人にほめられる事 ・人の役に立つこと ・人に必要とされる事 の四つなのだそうです そして一番上の愛される以外は「仕事」を通じて感じる事が圧倒的に多いと書いてありました。 女性、主婦の方が社会に少しでも交わりたいと思う理由や意味、人が仕事をする意義が少しわかったような気がします。 「人は自分が幸福になるために仕事をする」それが本質なんですね そして 今の時代そう思える人は全体の何パーセントいるでしょうか。そういった意味でも僕は今、本当に幸せです。 もうひとつ 家で子育てをしている主婦の方に幸福の四つの条件を満たしてあげる事ができるのは本当の意味でダンナ以外はなかなか難しいと思います。 だけど、現実それはなかなか難しい。 だからそれが少しでもできる、し合えるコミュニティをコスコジはこれからもつくっていけたら思いっています。
2017.06.14
コメント(0)
先日の投稿で5200回の更新超えた僕のブログ。 1日も休まず後少しで丸10年だ。10年分全部読む人などいないとは思うが思いの丈を綴ったやたら長文の日もあるし、写真一枚に文一行の時もある。でも続けてきたのは事実だ。 人はどうしても調子が悪い時がある。体調、売上、人間関係などなど。僕も10年もやっていればそりゃ色々あった。 そしてそんな時、日常のテンションもそうだけどブログもSNSも自然と投稿が減る。逆に調子の良い時は投稿が増えて冗舌にもなるだろう。 それは当たり前のようではあるが 僕自身はそれを人に読まれるのを嫌うし、良い時も悪い時もたんたんと同じ事を同じようなペースで繰り返すことが 調子の悪い場合は早くそれを抜け出すキッカケとなり、調子が良い時に行き過ぎる自分にブレーキをかける事できる。 僕にとってのブログはその役割のひとつを担っていて、すごく大切なものになっている。 また人は 自分が思っている事考えていることを自分自身が意外に理解してない。本当のところ何が好きで、本当のところ何を大切に思っていて、本当のところ何に幸せを感じ、本当のところ何を理想とし、本当のところ何を目指しているのか。 そういったことを 文書にして書き出し、可視化して改めて自分が読むことで僕は自分自身を少しずつ知る事ができた。そしてそれを元にブラしてはいけないこと、集中すべきことを明確にして、自らの事業に活かしたと思う。 大きな区切りの丸10年がもうすぐやってくる。この日ばかりは続けてきた自分を褒めてあげたいと思う。 写真は10年前、オープン直前なコスコジです
2017.06.10
コメント(0)
「ショッピングセンターに出店しませんか?」 と、今日もリーシング会社がコスコジに来てくれました。結論から言うとテナントの案件を最終的には出さないで帰っていきました。 でも、これはけっこう良くある事です。特にケンカをするわけでもなく、お互い納得した上でそうなっています。 僕ね、かなりじっくり話を聞きます。 その方の経歴。会社の事。その中でのあなたの仕事。今の現状。あなたの思うショッピングセンターの苦戦の理由。 そして、あなたの思う良いショッピングセンターとは何なのか?それには何が必要だと思うのか。ほとんど口をさはまずじっくり聞く。まず相手の考えを知りたいんですね。 その上で僕らの考えを述べていきます。 僕らの理想(考える)とする良いショッピングセンターとは何か?それに対して現状はどうか?その中で僕らがショッピングセンターに入った場合、何ができか?(川越で実際どうしてるか?) そして僕らがどんなビジョンや野心を持っているか?それを話すんです。 僕はそもそもね、リーシング(誘致)は「どんなショッピングセンターにしたいか?」という理想から始めるべきだと思うの。(建前のコンセプトでなく) 描いた理想に近づけるためにどんな施設とショップが必要なのか?から始めないと絶対にいいものはできない。 でも当然、現実はそんなにうまくいかないですよ。それぞれ(無数)の思惑が絡みあうし、全てにお金が絡むことだから。だからそんなのは理想論ですよと言われればそりゃそうだとも答えると思います。 でも妥協は理想があってするべきで、妥協からはじまったら誰にとっても全く意味のないものが出来上がってしまう。 僕はテナントそのもの条件云々より、まずそこの擦り合わせが必要だと思うのね。だからじっくり話を聞くし、話もゆっくりしています。 その段階で噛み合わない、共感できない、理解もできないならテナントの条件がいくら良くても意味ないですし また今回のように「このテナントは合わない」と思われ見せる前に引っ込める方も多いです。 組織にいるとね、夢や理想なんて馬鹿らしく思えてくる。特にイチ社員がそんなこと、、、とも思うかもしれません。僕は実際そうでした。 でもね、やっぱりそこから始めるべきだと僕は思っちゃうんですよ。 イチ社員のあなたに共感することから全てがはじまり、全てが決まることすらあるのだから。
2017.06.07
コメント(0)
バドミントンも12年ぶりに再開して丸2年が経ちました^ ^ 筋力も落ちているし、体力もなく昔のようには当然動けないけど、身体も前より締まり軽快さも出てきたかな テクニックだけはむかし並みになんとか健在なので、必死にそれを駆使しながらやるのですが、なかなか強い人にはなかなか勝てないですね。 それでも、油断すれば負けるかもって思われる程度の相手にはなってきたかなと思います^ ^ けっこう負けず嫌いなので、やりだすと勝ちたくなるのですが、うまく仕事と家庭とバランスとりながら、楽しくやっていかないとね ただ年に何回かは試合に出てちょっとは勝ちたいので目標も持って頑張ります! (いつも思うけどバドミントンは一人ではできないので、相手をしてくれるみんなに感謝です)
2017.06.05
コメント(0)
『ジョン・F・ケネディがNASA宇宙センターを訪れた時のエピソードで僕の大好きなものがあります。ホウキを持ってる門番にケネディが何をしてるのかと訪ねたら彼はこう答えました。「大統領、私は人類を月に送る手伝いをしているのです」』 こうゆう話、僕大好きなんですよね。 前にごみ収集車の乗ってる兄ちゃんがずいぶん楽しそうに仕事している姿を見て、「俺は街をキレイにするヒーローだ」と思って仕事してるんじゃないかと思った事があったんです。 やることは一緒でも、どこに目的意識を持って仕事するかは自分で決める事ができるんですね。 僕らで言えば、洋服を売ってお金をもらうことを自分の仕事と考えるか、それとも女性の笑顔から街や社会を明るく変えていくと思うかで全く変わっていくと思います。 仕事のやりがいや面白さはそういったことにも大きく関わってくる。そう思うんですよね。
2017.06.03
コメント(0)
昨日のミーティングで10月に開催する10周年記念催事について話し合いました。 お金がなくて、銀行に頼みに行っても貸してもらえない。メーカーに直接取引をお願いしても仕入れさせてもらえない。とにかく歩き回ってもお店を出す場所も見つからない。 そして、やっと思いでお店をだしてもお客さんが来ず全く売れない。 本当にないないづくしのスタート。正直、色々あり過ぎてキツかったです。 ただ僕は今を肯定してるからなんでしょうね。全てが良い思い出となっていて、酒のつまみに丁度いい。すこし盛って武勇伝にしてるぐらいです。 ただこの10年。周りのみんなに支えられてきたのは本当に事実で特に北浦和のお客さんには母親のような温かい気持ちと応援があって、今の僕らがあるのは間違いないと思います。 (昨日も昔ながらのお客さんからコスコジのスタッフになった間宮さんや陽子さんはすこし涙目で話し合いに参加してました) そんな母親のようなお客さんに(そして実際の僕の母に)この10周年で伝えたいこと、示したい事はなにか?そういう思いで、話し合いをみんなでしました。 そしてたくさんの話し合いの上、出たのが「ありがとう」と「次の10年」でした。月並みな言葉ではありますが、ここに僕らの思いが集約されていると思います。(僕も人の親ですから、逆に娘に言われたい事も同時に考えました。) 催事にはお金が掛かります。場所代だけで1日何十万もかかる。だから当然、売上の事も考えます。ただ僕らは単に売上を取りたいだけの催事は絶対にやるつもりはありません。 この10周年で僕らが「伝えたいこと」「示したいこと」それをちゃんと明確にして催事でキチンと表現できるように、チーム全員一丸となって「楽しみながら」協力しすすめて行きたいと思います。 そして、その成功を10年間1番苦労してきた美香子に贈りたい。そう思っています。
2017.05.28
コメント(0)
わざわざ和歌山から経営の相談に来られた方から、お礼にと無農薬のお米を頂きました^ ^ 嬉しいです 少しでもお役に立てて良かったです^ ^ しかし、みんな苦労してますね…
2017.05.25
コメント(0)
僕の大好きなお客さんでもあり、尊敬する女性経営者でもある方からこんなメッセージを頂きました^ ^ 『おはようございます🎵 毎日夜に北浦和コスコジ前を最近通るのですが、昨日は美香子さんお店のシャッターを閉めた後に、丁寧にお店に向かって頭を暫く下げておられました。 たまたま目撃した私、本当に感動しました。100冊のビジネス本よりお仕事を大切にしてる方の後ろ姿を目の当たりにして本当に反省と心が洗われる想いでいっぱいです😌💓 小杉家では当たり前の話かもしれませんが、つい伝えたくてお忙しい時間に失礼致しました❗いつかこの話投稿しちゃうかも(笑)本当に素晴らしい奥様ダネ\(^o^)/小杉さんが素敵だからかな✨それもあるね✨』 本当になんとなく、創業当初から一肥前くんと美香子とやり始めたことなんですよね。 お客さんだけでなく、「お店」そのものにも感謝しようね。って。周りから見たらシャッターの閉まったお店に何やってんの?って感じかもしれないし、誰かが見てるからやるものでもないからただ黙々と続けてきただけ。 でも、こうやって美香子もずっとそれを続けてくれてありがたいし、認めてくれる人がいてくれて嬉しいです。 僕らのね、仕事は物を売ることです。 でもその商売を通じて誰かに与えたり、伝えたりできる事は無限にある。 それは元気だったり、勇気だったり、癒しだったり、励ましだったり、思い出だったり、姿勢だったり、想いだったり、感動だったり。 おこがましいけどね。おこがましいけど、それでも誰かの役に立てたなら。 やっぱり僕は感動してしまいます。
2017.05.20
コメント(0)
今日は有楽町にて講演でした^ ^ 難しい内容だったので分かりづらいこともあったと思いますが、さすがにみんなレベルが高くたくさんの質問を頂きました。 そして逆にたくさんの気づきを僕も頂き本当に感謝です。 また、来月も横浜で講演があるので頑張ります!
2017.05.17
コメント(0)
人が仕事を辞める原因の大半は職場の人間関係です。仕事自体が嫌になることより圧倒的に多い。そして中でも仲間に対しての悪口を仲間に言うのが1番の始まりとも言えます。 良いところではなく、悪いところばかりをみる コスコジの人間関係がまずまず良好なのは、経営者の妻であり、本店の店長で、女性スタッフの長でもある。 美香子の存在ですね。彼女と10年一緒に仕事として、職場の誰かの悪口を聞いた事が一度もないんですよね。 バリバリ仕事するってタイプでもないですが、それは本当にすごいと思いますし、その安心感がコスコジ全体の雰囲気を作っている。 また職場の雰囲気作りは経営者の最大の仕事でもありますから、全ては経営者の責任。 ただ、それでも悪口をどんどん発信する人がチームにいれば、人格の問題なので、どんなに仕事ができても退場してもらうことになります。厳しいようですが。
2017.05.13
コメント(0)
あのディズニーランドも18000人もバイトやパートが働いていて、半分の9000人が一年で辞めるそうです。 誰にとっても素晴らしい職場なんかはありません。自分に合うか合わないか。それだけですね。(もちろん経営者として環境を整える努力はしますが) とにかくお金を稼ぎたいと思うなら、コスコジは合いません。ですが、人に関わり、あたたかさを感じ、人に役に立てる嬉しさや楽しさを実感したい、してみたいと思うなら、コスコジはなかなかいい職場だと思います。 新しく入った川越店の田口さんがこんなメッセージを美香子にくれました。 「美香子店長、お疲れ様です!手渡しでいただくお給料は学生のアルバイトの時以来です。 しかもメッセージ付き! こんなに温かいお給料袋は初めてです! コスコジで働いてみて、人の温かさを直に感じる事ができて数え切れないくらい胸がいっぱいになりました。 今もこのお給料袋が嬉しくて勿体なくて開封できずにいます…(笑) 人と接する仕事ってホントに素晴らしいですね まだまだお客様からいただくばかりですが少しずつ私もお返しできたらな~と思っています。 これからもどうぞよろしくお願いします!」と。 そして、浦和高砂に新しく入った高野さんも 「コスコジのミーティングに参加して、私たちがお客さんに伝えているもの価値がやっと分かりました。 ただ洋服を売ってお渡ししてるだけじゃないんですよね。 本当に私、感動しました!」と言ってくれました。 本当に素晴らしい仲間が入ってくれたと思います。コスコジが大切にする価値を理解してくれるとても素敵な二人。 また、これからチーム11人で楽しく商売をしていきたいと思います。 そして、なんか大人って楽しそうって子供たちに思ってもらえるような社会にしたいな。僕は。
2017.05.12
コメント(0)
僕が今もってる視点や思考、また仕組みやノウハウを38歳の時点で持っていたら、その後の事業の展開は大きく変わっていただろうと思う。 それには28歳での独立になるが、あの時は会社で評価されだして、組織での仕事が面白くなっていた。 独立とは人生をかけた大きな決断でなかなか自分ひとりの勢い(力)では無理なものだ。誰か(何か)に押し出されるか。誰か(何か)に引っ張りあげられるか、しかない。 僕の場合は32才の時、当然評価されるべき実績をきちんと上司や会社から評価されていないという強い反発からだった。(とにかく悔しくて、仕事では泣かない僕が唯一、美香子の前で泣いた出来事だった) ただ組織の中での経験は、独立しての「経営」に必要なもののほんの一部でしかなく、あまり役に立たない。また若く勢いのある期間にどれだけ実践を積み(失敗を重ね)人を育てられるか(強いチームが作れるか)。それが事業の最終的な着地点を左右する。 だから僕がまだ若い方に、偉そうに助言させてもらうなら「自らの事業で本気で成功したいなら早めに独立を」ということ事になる。 (それが無理なら日向野店長のようにより、経営に近いところでの実践を重ねるべき) 30代より40代の方が個人のパフォーマンスが上がるとは考えづらい。40代より50代の方がさらにさがるはずだ。独立はとにかく最初はうまくいかない。ひとりでやる事も多く、体力も気力も相当負担がかかる。なので、それだけでも若い方が圧倒的に有利だ。 「事業」と「年齢」は間違いなくリンクしてる。それを無視してはうまくいかない。 それにはまずは「スタート」いつスタートするかだ。
2017.05.10
コメント(0)
僕らのお店は全部15坪ほどしかありません。 だから商品の置ける量もすごく限られています。でもだからこそ、僕らはひとつひとつの商品を厳選して妥協なく選んでいます。 展示会でもメーカーの方が呆れるほど長く居て、試着を繰り返し、お客様の好みを考えて仕入れています。 単に僕らの好みやセンスを押し付けるワケでもなく、お客さんの要望のみを受け入れるわけでもない。その間を取りにいく。 でも、それは僕らのような小さなお店だからこそできること。 小さいお店を恥じることない。 僕らだからこそできる事がある。 僕らしかできない事がある。 僕らしか作れない笑顔がある。 そして、僕らだけが描ける未来がある。
2017.05.07
コメント(0)
本当に二人で力を合わせて頑張ってきた、この10年 キツかったことも、悔しかったことも、悲しかったことも、そして嬉しかったことも みんなみんな美香子とは共有してきたと思います (僕がやりたいと思う事は一度もやめさせようとはしなかったすごい女性です) 誰が、何人僕らの元を離れていこうと どんなに苦境に立たされようと 「また二人で一から始めればいいじゃない。元はゼロだったんだから。」 そう言って二人で励まし合った 美香子が「コスコジの思い」そのものを表しているって僕は思うんです 彼女が笑顔なら結局なんとかなる これからも二人で頑張っていこうと思います
2017.05.06
コメント(0)
僕らのお店がある地域はとても引越しが多いですね。 それはダンナさんが一流企業に入社してて、世界や全国に支店や支社があるのも多分に関係してると思います。 だからせっかくお客さん(そんな方々の奥さん)として仲良くなっても2.3年で引越してしまう事が結構多いんですね。 引越し先は全国津々浦々、海外も珍しくない。 でも僕らはそんな方にもしばらくの間、ずっと僕らが作るニューズレターを送り続けるんですね。それは売上が欲しいと言う理由では全くなくて、お客さんの気持ちを考えてのこと。(実際に遠く離れるとお買い物は難しいですし) 多分ね、引越ししてすぐにはそこの環境に慣れるのは難しいし、心を許すような友達もそう簡単にはできないと思うんですよね。 なんとなく落ち着かず、どこにいてもフワフワしたような感覚。そしてね、なんかやっぱり寂しいと思うんです。 僕も転勤をたくさんしてきたからよく分かる。なんかね不安だし常に寂しいの。そんな中で昔の友人から電話があったりしたら本当に嬉しかったし、なんか頑張ろうと思えたのね。 それと一緒で一瞬でも僕らの送ったニューズレターで寂しさを紛らせたらいいなと思うの。そして、少しでも前向きになれたり、勇気が与えられたら、こんな嬉しいことはない。(コスコジの理念にも合ってますし) 2年後か.3年後か分かりませんが、もうそろそろ大丈夫かな。もう僕らは必要ないかな。環境にもなれたし、友達もできたかな。 そう思ったり感じた時に、少しずつフェードアウトする。僕らはそれでいいと思っているんですよ。 それでもね、僕らは忘れたりしませんよ。そしてまたこっちに来られた時はぜひ寄ってくれたら嬉しいと心から思っています。
2017.05.04
コメント(0)
昨日はたまたま見つけたコレを130円で買ってきて、首や肩、背中にコロコロ、コロコロ なかなかこれがキモチいいです 僕は運動は好きで色々とやってきましたし、今はまたバドミントンにハマってますが 今まで、あんまり身体のメンテナンスに気を使ってなかったんですね ただ歳を重ね、痛いところもちょこちょこ(バドミントンをやりすぎ⁈) 肩は通年肩コリですし、身体が重だるい時もある なので色々気をつけていかないといけないと思うようになったんですね 昨日も整体に行ったり お風呂に入った後にちょこちょこストレッチをしたりしてます^ ^ これからも、出来るだけ仲間とたくさんバドミントンもやりたいし、できれば大会で一度は優勝とかしたいので 自分の身体を大切にしていきたいと思います なんか、テニス🎾ボールをうまく使うとダイエット効果もあるそうなので それも挑戦してみようかなー^ ^
2017.05.03
コメント(0)
明らかに僕らのミーティングは変わっていて、他では絶対にやらない内容だと思う。 昨日も自分やたくさんのお客さんから聞いた「なりたい女性」についてみんなで話し合いをした。 なりたい女性とは未来であり、僕らの役割は単に服を売る事ではなく、お客さんの「今」と「未来」を結ぶ事だと考えるからだ。(←これがすごく重要) そんな話し合いの上でスタッフ11人で決めた次の2017年秋冬テーマは『柔和かわいい(ヤワラカワイイ)』という造語。 女性らしく、余裕があり、柔らかく、一緒にいて和む、自分にとって大切なもの分かっていて、芯があり、今を楽しむような女性。 このテーマを中心に仕入れ、服作り、演出、イベント、接客、レターなど全てを決めていくことになる。 僕のチェーン店の店長の経験を含め、お店のミーティングや会議の時間は「数字」と「商品」(サービス)についてでほとんど費やされる。 そしてその大半が昨年や今の「反省」をベースに進んでいく。(だから暗くなる)もちろんそれも大切だし、僕らも最低限はするが、ほんの一部しかしない。 では僕らが何をみんなで話し合うか?それは「コスコジに来てくださるお客さん」について。 お客さんの持つ、不安、問題、悩みは一体どんなモノがあるかを知り、理解を深め、僕らのやれる事(やっている事)の中でそれら少しでも解決できないか? お客さんの目指す、目標、夢、なりたい自分を知り、理解を深め僕らのやれる事(やっている事)の中でそれらに少しでも近づける事はできないか? それを話し合う。 それがさっきも出た、いい意味で『お客さんの今と未来を繋げる事』になるからだ。 (またこうゆう話し合いがスタッフ一人一人の自らの仕事の本当の意味を知る事になり、やりがいだけでなく、質を上げていく。 モノを売る事が自分の仕事だと思うと、視野が狭くなり、数字に終われ、創造力も湧かない。なにより仕事が楽しくなくなる。) モノが足りず、右肩上がりで数字が伸び会社が成長する時代なら「数字」と「商品(サービス)」の話し合いで十分だった。でも今は違う。そんな時代じゃない。 モノは溢れ、サービスは充実し、あらゆる事がコモディティ化した。人口も減り、経済の成長も望めない。何より「モノの充足」より「心の充足」を求める時代になったんだ。 だからこそ、僕らの視点も「モノ」ではなく「人(心)」に向けなければ合わなくなる。それが僕らがこういったミーティングをやる最大の理由だ。 もちろん僕らのやり方が全てではないし、完璧でもない。 でも、僕らはこの時代にもきちんと結果を出している。 そして、素晴らしい仲間とお客さんに囲まれてる。
2017.04.30
コメント(0)
自分で自分の限界を作るなと誰かが言ってました。 確かにそうだと思います。 自分の器量以上の事はするな、苦しくなるだけだからとも誰かが言ってました。 それも本当にそうだと思う。 ただ自分の器量がどこまでで、自分の限界はどこなのが それは分かっているようで、結構分かってないと思います。 ではどうするか とりあえず進んでみるしかない。 進んで実際に経験して答えを出すしかない。 「少しずつ少しずつ進んで、ダメなら一歩さがる。」 その考えが大事だと思ってます。 その姿勢こそが自らの器量を広げ、限界も見極められる唯一の方法じゃないかと。 コスコジは僕が作ったものだけど もう僕のものとは違う みんなのためにも僕は頑張りたい。
2017.04.29
コメント(0)
僕は数字が基本好きですね。数字とは売上を取るということですが。 一方で会社員の時は数字には徹底的に苦しめられ、体調まで崩し3年通院しました。だから数字に関しては色々考えさせられましたね。 チェーン店にいた時の「達成」、「未達」の間には相当な溝があって会社からの捉え方が全く違います。 目標が100万で99万9999円で終わった場合は失敗で、100万ピッタリでもいけば成功の世界。評価が天と地ほど変わるのですから、すごい世界です。 ただ数字から物事を決めていくとね。本当に心身共にキツくなります。(売上を取るためにどうするか?で行動するとね) 数字には終わりがないし、追いかければ逃げていく。そしていずれ逆に追いかけられる。そうゆうもんです。「お客さんの役に立つ(立った)その結果が数字」という基本がずれるとね。働く人はどんどん疲弊してく。 もちろん、僕らも数字目標があります。それは常に昨年の数字を超えること。なぜ昨年の数字が目標になるか? 「去年の自分を超える」と言う視点からです。 店長が変わることもありますが、基本はずっと同じお店ですからね。 仕事の面白さは大きく二つあると思っていて「自分の成長を感じられた時」もうひとつは「誰かの役に立てたと実感できた時」だと僕は思うのね。 だからそれを感じられるように「数字を利用する」。それが必要だと思ってるの。 そしてその方が結果数字もあがる。 (どうやっても悪い時もありますが、その中でもいいところは必ずあってそれを数字で拾い上げで、提示すればいいんです。次の行動のモチベーションと根拠にすれば。) 要は捉え方と切り取り方。 そうしないと、昔の僕のように数字に翻弄される。仕事が楽しくなくなる。 「数字は利用する」姿勢が大事かと僕は思っています。
2017.04.28
コメント(0)
僕はよく持ち前の明るさを前面に出したキャラクターと勢いのある行動力で経営しているように見えるらしいけど 性格的にはかなり慎重であるゆるデータを細かくとって、再現性があり、実証できる根拠を検証し自らの行動に生かしている そんなデータを見て今までで一番衝撃的だったのは 2010年と2013年入会の優良顧客の数が他の年度と比べて極端に少ない事だった お店にとってリピートしてくださるお客さんの多さは当然、経営と直結する 優良顧客となればなおさらだ 2010年はオープンから3年 コスコジにとって1番しんどい時期だった。資金繰りも困窮を極め、商品も置けず、生活費もなく、とにかく苦しかったし、迷っていた それまでも決して良くはなかったがレターの効果もありお客さんとの関係は深まっていたし、数字は確実に伸びていた でも2010年はその伸びも止まり、しかも赤字のまま。つまり資金的にも精神的にもボロボロの状態でとにかく自信を失っていた時期なのだ そして2013年は肥前くんとはまじが一気に2人辞めた年 長年いた2人がいなくなることで僕だけでなくチーム全体に不安が常につきまとう状態だった。 お客さんは正直だ。 僕らの気持ちは全て分かってしまう。もう筒抜けだ。 自分がお客さんだったらきっと同じだと思う。 元気や笑顔をもらいにお店に行くのにスタッフが自信を失っていたり、不安を常に抱えていたら全く期待したものは返ってこないし楽しめないもの 一方で2010年も2013年も僕らの大きな転換のキッカケとなったのは間違いない。 2010年は来店されるお客さんを調べなおし僕らの本当の役割を見つめなおした結果、レディース商品を置くキッカケになったし 2013年はそれをさらに進める後押しとなり、2店舗の改装と東口の新店舗。 そしてその延長線上の初のショッピングセンター出店がある。 おかげさまで今僕らは数字的にもまずまず順調で仲間も今までて最高のスタッフが集まり、チームワークもいい。 本当チャンスはピンチの顔してやってくると思う。 今回のことでやはり思うのは とにかく「自信を持って進め」ってこと。(進めとは行動するということ) ピンチがやってきても、やっていることの成果が今は出なくとも。 自信を持ってやることが結局最短の道となる。 僕自身実際にピンチが目の前にあるとなかなかそうは思えないかもしれない。 でもその時は 創業の時を加え、絶体絶命の3回のピンチを乗り越えきた過去とその後成果をゆっくり思い出そう。 僕らはキチンと楽しみながら商売を続けてる。
2017.04.26
コメント(0)
2時間ぶっ続けで動きまわって スッゴく疲れたけど やっぱり楽しいね、バドミントン 再開して良かった^ ^
2017.04.25
コメント(0)
僕と美香子の結婚は美香子の両親に大反対されました。 数年もめた後、最終的に美香子が「自分を勘当してください…」と泣きながら土下座してやっと結婚を許してもらったんです。 そんな経緯があって結婚した後もずっと僕らは美香子の両親とギクシャクしていました。 結婚反対の理由は色々あったのですが、一番大きかったのは僕が「独立して商売を始める」ことだったんですね。 ただ結婚して15年、独立して10年が経ち、また義父が少し体調を崩してしまい、美香子の実家に二人で帰る機会が増えたんですね。 そんな中で義父が僕らのお店について色々聞いてくるようになりました。しかもすごく嬉しそうな顔して。 そして「いつか東京にお店を出して成功させる」という僕の夢を話すと、ああした方がいいとか、こうした方がもっと良くなると助言までしてくれる。 そんなことこの10年、一度もなかったんですよね。本当に。そしてそんな話をしてると義父の顔色はよくなって明らかに元気になっていく。 僕ね、正直義父とは色々あって散々傷つけられもしました。でもね、そんな今の姿を見ていると、義父のためにも商売を頑張ろう思いました。 僕らが、一生懸命仕事して、夢に向かう姿が少しでも義父を元気づけられならそうしたい。そう思うように。そして、また旅をしまくる元気な義父にもどって欲しいって。 あの人のために頑張りたい。 そう思う人が増えていくのも悪くないし、勇気も出るんです。
2017.04.24
コメント(0)
お店を出す準備をしている時、色々な方に「何か奇抜なアイディアはないの?みんなと同じことをしてもうまくはいかないよ」と何度となく言われました。 その時にいつも持ち出されたのが「青山フラワーマーケット」と「QBハウス(10分1000円カット)」でしたね。今でも逸品のビジネスモデルです。 でも僕にはそんなアイデアなど当然浮かばない。 だから「奇抜なアイディアなどはないです。当たり前のことを当たり前にやり続けることで成功させます。」と、いい続けました。 その時にみなさん一様にちょと呆れたような顔をしていたのもしかたないことだと思います。 まだ信用はおろか、形になるものが全く何もない僕がそんなこと言うのですから。 ただ、今でもその考えは変わっていません。 「当たり前のことを当たり前にやり続ける」そのこと自体をすごいと認めてもらうぐらい続ければいい。 今でもそう思っています 僕らは何を当たり前とするのか。 今、現在全店で11.166人の会員の方が入会されていますが、その全ての方に手書きで送るサンキューレター オープン月度から毎月欠かさず実施した300回以上のイベント オープンして毎月一回、約123号まで続けたニューズレター 10年間一度も休まず書いてきたブログ ひとつひとつ、一回一回はさほど難しいことではありません 小売業をしている方なら、した方がいいと思う当たり前のことだと思います それを10年続けてきただけ 10年 そうたった10年じゃないか、と僕ら自身も思います だけど、その当たり前のことを続ける難しさをこのたった10年でも感じましたし、その難しさを肌で感じてくれている人、そんな人がある意味で僕らを応援してくれている方なのかも知れません そして続けることが当たり前になった時に、止めるのが怖くなる瞬間がある それこそが僕は『本物』だと思うのです
2017.04.21
コメント(0)
積み上げてきたものが形になる。 こんな嬉しいことは他にありません。本当にそう思います。大変で苦しかったからこそ、その何倍も喜びとして返ってくる。 何度、何度人知れず涙を流してきたか。それは僕だけでなくスタッフ一人一人も同じ。 うまくやれない、思った通りにできないそんな自分が歯がゆくて、くやしくて涙を流してきたし、僕もそんな姿を見てきました。 それでも、歯をくいしばって進んできた。一歩一歩、一枚一枚積み上げてきた。 それが少しずつ少しずつ、今、形になってきています。 「仕事は楽しい」は大事です。本当にそうあるべきだ。でも、ラクなのが楽しいとは違う。 大変と楽しいは表裏一体。大変なことがあるから本当の喜びと楽しさを感じられる。 だからね、大変な時に笑顔で「きっと、きっとうまくいく」そう伝え続けたいといつも思ってます。 これが必ず喜びや楽しさの糧になるから頑張れって。
2017.04.16
コメント(0)
商売は数字だけじゃ全然語れないんですが、数字だけでもだいぶ見える事もあります。 例えば僕らは創業当時、家賃や給与などを引っ括めて70万の利益が必要でした。商品の原価を考えると毎月170万の売上が必要。そうすると1日6.7万の売上があげないといけなかったんですね。 ただ実際に始めてみると客単価は2000円だったので、1日33.5人に来て頂かないとお店は維持できない。 でも営業時間は9時間しかないですから、1時間で3.7人のお相手をしていく必要がありました。お店は小さく3人お客さんが入れば、すでに窮屈、500円の買い物でも接客もキチンとしていたので、それを9時間休みもなくぶっつけで、やっと6.7万に届く計算ですから明らかに無理がありました。他の作業は一切できないことになりますし。 (実際に6.7万取れる日などほとんどありませんでした) でも頑張れば何とかなる、努力すればどうにかなると僕らは思っていました。むしろ自分たちの頑張りが足りないのだといつも思ってました。だから朝から夜中まで、本当にへとへとになるまで働いた。でも結局は思うように売上は上がらなかったです。 そもそも扱う商品は「子供服と雑貨」で単価は低く、坪数も10坪でバックルームやレジ台、什器などを置いたら売場面積はもっと小さい、とにかくお金もなかったから資本も極小。 単純にビジネスモデルとして形を成さなかったんですね。 仮にこの形のまま売上が300万にいったとしても、全く楽にはならなかったと思います。売上に比例して作業が増えるようになってましたから。 このままだと止まっていても、進んでも苦しい。 だから僕らは決死の覚悟で、その数字で見えるものを根拠にビジネスモデルを変革していきました。 店構えを変え、売場を変え、商品を変え、接客を変え、お客さんそのものも変えた。(実際にどう変えたかはまた別の話で) おかげで客単価は8倍。1日に必要な客数も5人〜6人になり、作業も圧倒的に減った。昔が無駄だったということは全くないし必要なことでしたが、あのままだと逆に仕事に僕ら自身が潰されていだろうと思います。 最初に言ったように数字では商売は語れないけど、見える事がたくさんある。 だから今は勉強会などで他の人の事業について話をする時に数字から突っ込んで見るようにしてます。内容より先に、ビジネスモデル自体に無理があるかないか。今は良くても先に無理がでないか。無理があるならそれをどう変革するか。 ビジネスモデルそのものが形を成さないのにそれを努力でどうにかしようとすると相当の無理がでる。(事業立ち上げの最初は仕方ないとしても、だんだんラクになるような形でなければ) みんなに無理のない様にすることが長く経営していくため最低条件ですからね。 数字を見ながら、ビジネスモデルを形づくり、いかに儲けるかより、いかに長く続けていくかを主に置く。それがやっぱり必要だと思います。 数字が嫌いな経営者もいますし、僕自身もあまり得意ではありません。ただ、最低限の数字は理解する必要があり、それで強みも弱みも変革すべき事も見えてくる。数字は使いようです。 だからお店や会社を経営するなら、逃げるわけにはいかないんですね。 自戒を込めて。
2017.04.13
コメント(0)
独立する理由のひとつに 「やりたいことを、やりたいようにして、たべていく」 ことがあると思います 僕で言えば「お店を出したい」ことと「それだけで食べていく」ってことの両立ですね ただこれがなかなか大変です 10年で9割が(いわゆる)失敗する世界ですから そしてその現実を知ってか 「やりたくないことを、やりたいようにできずとも、食べるため」の人も多い では僕自身、独立してどうだったかと言えば 「やりたいことを、やりたいようにしてしてると、食べていけない」現実が出てきます 独立した多くの人がそうだと思います でも、やりたいことやしたいことを「変化」させたら独立した意味がなくなってしまいますよね 決死の思いで前のところも辞めたりしてますし、そもそもそれなら会社を辞めない方がよかった だから当然 意固地になる、変化を嫌う、我を通す でもそれではますます食べていけないんですよね 死が少しずつ迫ってくるような感覚… だから結局、変化していかないといけなかった 必要に迫られたといっていかもしれません で、最終的にどう変化したか 『やりたいことを、お客さんに合わせてやって、食べていく』 むしろ、これしかなかったですね そして、そんな中で(苦労の先で)自分がやりたいことは本当のところなんなのか? それをとても考えさせられました。そういう意味で、独立当初よりブラッシュアップされ、芯の部分に近づいた。 僕が真にやりたいこと それは「人間関係を大切にした商売」だったんですね だから、それがちゃんと出来れば他のことは変化してもいいじゃないかと思えたのです 独立して10年、今僕はどうかと言えば「やりたいことを、やりたいようにして、食べている」 決して楽じゃないし、お金の事も大変だけど 毎日が充実しています きっと20.30年後の後悔も圧倒的に減っていると思うんです だからね これから独立する人にそんな僕の経験が生きたらいいし、見本になれたらいいなと思っています そして 素直に独立ってなかなかいいよって伝えたいですね
2017.04.12
コメント(0)
なぜなら 娘の入学式だから^ ^ だけど娘の写真がない…
2017.04.10
コメント(0)
不況のおかげで僕らみたいな小さなお店でも小ロットで仕入れできるようになった。 価格競争によってチラシやレターも格安で作れるようになった。 SNSのおかげで、僕らの思いを多くの人に無料で世界に伝えられるようになった。 モノが溢れたおかげでモノそのものより、どの店から買うか、誰から買うか重要になった。 だから小さい僕らこそチャンスの時代 いい時代がきたんだ。 前を向こう。 僕はあなたの笑顔のために 頑張りたい
2017.04.06
コメント(0)
昨日はいつもバドミントンをやってる体育館の近くで桜が満開! いい季節になってきましたね^ ^ 幸せです
2017.04.05
コメント(0)
僕はこの「ビジョナリーカンパニー4」が大好きでもう何十回も読んだ。ビジョナリーカンパニーシリーズは全て良本だが、今はこの「4」ばかりを読んでいる。 だいぶボロボロになってきたが、これからも何度も読むと思うし、経営者にはぜひ勧めたい一冊。 僕の経営の考え方は父の教えとこの「ビジョナリーカンパニー」からできている。 しかし愛車の2年点検。長い…
2017.04.04
コメント(0)
「自分が描いていたものが少しずつ形になる」 「自分が想像していたものが少しずつ現実になる」 それが僕は楽しくて仕方ないですね。事業を自らやる醍醐味でもあります。(自分自身を認めてあげられる唯一の手段でもありますね) いわゆる「幸福」を味わおうと考えたら、美しいビーチで美味しいお酒を飲んでいるような裕福な生活や環境が浮かんだりしますが 苦労もせずただ頂いたお金でそれを味わっても本当に充実した時間が過ごせるとは、今の僕には思えないんですね うまくいなかい事も多く、時には深く落ち込んだりするけど、一瞬自分を引いて見て「だから面白いんじゃないか!ゴールキーパーのいないゴールにいくらシュート決めてもつまらんぜ!」って思うようにしてます。 まだまだ僕の人生はこれから楽しくなる そう僕は信じてます
2017.04.03
コメント(0)
例えば会社員なら働くことである程度決まった給料を貰える。バイトなら働けば働いた分の給料が貰える。 それって自らの労働が対価として払われるワケで分かりやすく、分かりやすいがうえの「安心」があるんですね。けど、お店を経営するってそうはならなくて、いくら働いてもお金にならない時もたくさんあるし進むば進むほど下降線を描くこともある。 いくら死ぬほど働いてもお客さんに価値あるものを届けられないなら意味がなくて、収入は0。 また仮に価値あるものがしっかり提供できても、成果として出るのにだいぶタイムラグがあるんですね。そのタイムラグがまた、迷いを誘ってブレ出す。「やってる事は正しいのか」と不安になるわけです。。まさにそれが経営の苦しさのひとつですね。 (まぁ、逆を言うと働く時間が極端に少なくとも価値あるものをお客さんにキチンと届けられれば、お金はいただける。それが経営の面白いとこでもあります。) 結局、何が言いたいかと言えば、今はその成果は出ないけど正しいと思う事をいかに継続できるかが勝負の分かれ目だなって事です。 例えば、僕らが会員さんに出すニューズレター。あっ成果が出てるな!と実感できるのに約1年半かかります。5店舗出店してみんなそうでしたから。ほぼ間違いないと思います。 でも、たいがいのお店はガマンできずに止めるが縮小しだす。レターを毎月出すって相当の労力に加え、お金もたくさんかかりますから当然と言えば当然です。 でも、そこで継続できるかですね。 不安と戦いながら、一度決めた事を継続できるか。 「成果」が出ない最大の理由はやっている事が、が正しいか正しくないかではなく、継続してないことが大半だと僕は思うんですよね。
2017.04.01
コメント(0)
北浦和のお店を知っているお客さん。 しばらく来店されてない状態で新しい浦和高砂店にくると「あっ、移転されたんですね」と言われます。 それは西口に2店舗目をだした時も全く一緒で、結構な確率で言われるんですね。ほぼ100%と言っていい。 でもなぜ「店舗が増えたんですね」ではなく「移転されたんですね」になるのか? それが世間の普通の見方ってことですよね。 今は減ることはあってもなかなか増えることはない。仮にあっても移転。が、今の世間の常識に近いってこと。今の厳しさはお客さんもよく分かってらっしゃるし、周りもよく見て関心もある。 「イヤ、お店なんとか増やして頑張ってますよ!」とかお返事してますが、お客さんからしたらきっと驚きだと思うんですね そしてだからこそ価値があるとも僕は思うんです。 決して楽じゃないけど、流れの中で世間の逆にいくことも今はとても価値があり、目立てると思うんですね。 そして、コスコジを応援してくださるお客さんにも形として成長が見せられるのは、よい事だと思っています。 とはいえ、本当に一歩一歩。 目の前のお客さんをどんだけ大切にできるか。商売はもうそれだけですから。 今日もたくさんのご来店ありがたかったです^ ^
2017.03.17
コメント(0)
ドラッカー95歳の詩 『もう一度人生をやり直せるなら・・・』 今度はもっと間違いをおかそう もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。 絶対にこんな完璧な人間ではなく、 もっともっと愚かな人間になろう。 この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。 もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。 もっとたくさんのチャンスをつかみ、 行ったことのない場所にも もっともっとたくさん行こう。 もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、 豆はそんなに食べないでおこう。 もっと本当の厄介ごとを抱え込み、 頭の中だけで想像する厄介ごとはできる限り減らそう。 もう一度最初から人生をやり直せるなら、 春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。 もっとたくさんの冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、 もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。 もう一度人生をやり直せるなら・・・・・ だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。 私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか? 自分に規制を引き、他人の目を気にして、起こりもしない未来を 思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり・・・・ もっとリラックスしよう もっとシンプルに生きよう たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして 人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。 人生は完璧にはいかない だからこそ、生きがいがある。
2017.03.16
コメント(0)
浦和高砂店がもうすぐ1周年のお話は先日しましたが、川越店もおかげさまでもうすぐ2周年です。 今でもよく覚えているのですが、スタートはすごく大変でした。いや、最低と言っていいかもしれません。 実はオープン初日、僕らはあえてセールはやらなかったこともあり、隣の有名アパレルチェーン店が百万単位で売れている中でほとんど売上はありませんでした。 北浦和ではそれなりに僕らの事を知っている方がいますが、川越では全くのゼロ。 出店している場所がショッピングセンターということもあり、入店は多いのですが、声をかけても声をかけても相手にしてもらえず、購入につながりそうでも、「また考えてくるわ」の連続。 信頼どころか、認知されていない状況。それが商売にこれほど影響するものなのか、と正直驚きましたし、現実をまざまざと感じさせられた瞬間でした。 営業終了後、スタッフみんな心底疲れ、閉店後暗い店内で無言で片付けをしたのを今でも鮮明に残っています。 そもそもなぜ僕らはショッピングセンターに出店したのか? それは 「ショッピングセンターは今のお客さんに求められ、必要とされている場所。だけど売り方がよくない。モノを右から左に移動するような商売ではお客さんは本当の意味で心豊かになれない。だから僕たちがあえて中に入り、そこからショッピングセンターを変えていく。」 そんな僕らなりの志をもって出店を決意したんです。 その具体的な方法は「今のままのそのままのコスコジをショッピングセンター(SC)に中に持っていく」こと SCにありながら毎月ニューズレターをだす SCにありながら毎月イベントをやる SCにありながらソファーでいつでもゆったりできるスペースがあり SCにありながら見えなくなるまでお見送りをする SCにありながらポイント交換で女装もする 路面のお店で創業から大切にしてきた「人間関係を大切にした商売」をショッピングセンターの中でもしっかりやり、結果をきちんと出すことで、周りに影響を与え、ショッピングセンター全体を変えていきたい。そう思っていました。 でもだからこそ、断られても無視されようと、とにかくお客さんとの会話から始めようとみんなで必死に毎日売場に立っていました。 あれから2年。 川越店にはショッピングセンターでありながらも、たくさんのお客さんが買い物以外にも気軽に立ち寄る、本当にたくさんのお客さんの居場所になったように思います。 店長の日向野君は言ってました。 せっかくお店にきたらお客さんには何か少しでも置いて行って欲しいって。 「波瀾万丈な人生を送るたくさんのお客さんと会うことで、人は色々なモノを背負って生きている事を僕は知りました。だからコスコジにきたらそんな背負っているモノをちょっとでも置いていけたらと僕は願うんです」と。 そんな店長の思いがそのままスタッフである陽子さんや萩間さんにも伝わり、本当に明るく居心地の良い場所になっていると思います。 同時に、僕らが最初に描いていた「ショッピングセンターを変えていく」ビジョンにも、少しずつそして確実に近づいている。 まだまだ発展途上の僕らですが、これからもお客さんと共にお店を良くしていき、たくさんの人に愛されるお店にして行こうと思っています。 そして川越店オープンからずっと頑張ってくれている3人に心から感謝です。
2017.03.07
コメント(0)
今後もまた、本気で独立を考えている若い男性を募集したいと思っています。 最低でも3年、できれば5年という区切りをもってコスコジにいてもらい、お客さんへの対応からこれからの商売の考え方や視点。 またコスコジがゼロから9年で5店舗まで広げてきた全てのノウハウを、一緒に働きながら学んでもらおうと思っています。(講演で話を聞く事も大事ですが、多分本質は一緒に働かないとまず掴めないですし、きちんと腑に落ちないと思います) 正直、給与は安いです。だけど、実際に独立した時の成功の確率は間違いなく上げてあげられると思いますし、その自信はあります。 (それだけ言えるだけの実戦を繰り返し仕組み化してきましたから。) なんでそんな事を思うようになったのかと言えば、美術館鑑賞をとても多くするようになってからかもしれません。 色々な作品を見え、次世代に「つなげていく」「残していく」「伝えていく」そんな事ができる人がとても羨ましく感じました。 自分が人生をかけて培ってきたもの。「思い」や「ノウハウ」を次に人に手渡し、その人がまた伝えて広げていく事にとても魅力を感じるようになったんですね。 そして、僕のビジョン達成にも新たな力を必要としています。 ただこればかりは出会いですし、ある程度若く、「本気」でなければ一緒に働く時間そのものが無駄になる。 こういったSNSや、講演などでこの事を伝えて続けながら、出会いとタイミングを待ちたいと思っています。
2017.03.04
コメント(0)
「なぜニューズレターを送る事にしたんですか?」 って講演で質問があったんですね。それを聞いて改めて考えたのですが、僕らは「人間関係を大切にした商売がしたい」って思いからチェーン店を辞めて独立を決意したんですよね。 実は僕はチェーン店にいる時からそう思っていて何度かトライした事があるんです。いつも来てくれて顔の見える何十人のお客さんに手紙を出そうと僕は考えた。 上司に相談したら、なんでそんな事をするんだ?と渋られやっとOKをもらい、今度は本社にお客さんに手紙をだすから封筒を用意して送ってくれないか?と頼んだらペラペラの(油紙ような)茶封筒が送られてきた。 お店にとっても大切な優良顧客に手紙を出すと言ってるのペラペラの茶封筒⁈ 結局、自腹で封筒も便箋も買って一人一人手書きで書いてだしました。 でも悔しくてね、とにかく悔しくて。 会社のためにもお客さんのためにもなるはずなのに、なんだんだよ、これは‼︎ってすごく思いました。でもそれでここにいても絶対僕がやりたい商売はできないなと確信できたんですね。 最初に言った「人間関係を大切にした商売」はやっぱり独立して自ら作らないと実現出来ないと。 だからね、ニューズレターをやる事は独立前から決めていたんです。早期に確実にお客さんとの距離を縮め、僕らの目指す商売に近づけるには最高のツールだと思ったからです。 僕らはそうゆう意味で自分たちが描いた通りのお店になってきたと思います。どんなお客さんとも接客中に、またはレジでたくさんのお話をする。 たわいもない話も、真剣な人生相談もある。 そんな関係の中での商売は僕らだけでなく、お客さんにとってもいいことだと僕は信じているし僕らの理念やビジョンにも繋がっていると思っています。 だから、どんなに効率がうたわれようと、どんなに自らが大変でもそこは絶対に変えるつもりはないですね。 コスコジの存在意義にも関わることだから。
2017.03.02
コメント(0)
無事に国立講演を終了しました。 31名の方が聞きにきてくださり本当に感謝です。今回はまたすごく嬉しかったですね。 わざわざ終わった後に僕のところにきてくれて、講演を受けての感情の高ぶりをそのまま、僕に伝えてくれる人が多かったです。 「色々なセミナーの話を聞きに言っても成功事例ばかりで本当かよ?経営ってそんなもんじゃないだろ?って全然入ってこなかったんですが、イベント参加人数がゼロとか、全然売れないレターがあるとか、売上がゼロの日が今でもあるとか正直なところが小杉さんから聞けて逆に信用できて色々な事が素直に入ってきて、ものすごく勉強になりました!」とか 「売上が真ん中でなくて、理念やミッションが真ん中って話を聞いて、これだ!って思いました。明日からやれることすぐやりたいと思います!」とかね。 やっぱりやるからには役に立ちたいって思いますから、嬉しいです、本当に。 もちろん来てくれた方、みんなを満足させる事は無理ですが、1人でも2人でもいいんですよ。確かな実感があれば、また次への活力にもなりますから。 あーでも疲れたー!早く帰ってビール飲みたい!
2017.02.27
コメント(0)
娘ももうすぐ中学生。いろいろな悩みや心配事が出てきてるみたい。 例えば目の前の勉強を必死にやって出てきた偏差値を元に行ける学校を探すのと。行きたい学校を先ず決めてその為に必死に勉強して偏差値をあげていくのと両方のやり方、考え方があると思う。事実どっちもあり。ただその後者の方を大人は子供に対して強いる傾向が強い割に当の大人は人生でそれをしている人は少ないと思う。 僕はね、なるべくくるみには行きたい学校を先に決めて勉強もして欲しいと望むから、僕自身のビジョンもくるみに話したいと思うね。 「お父さん、東京にもお店出したいよ、なんかカッコよくない?」とか「お父さん子供が早く大人になりたいって言ってくれる社会にしたいんだよ。素敵だと思うんだよね」とか「お父さん、ポルシェ乗りたいのさ。似合うと思わない?」とかね。 だから、だからお父さんコスコジで今頑張ってるんよ。って僕は伝えたいです。 すごい小さなものでもいいと言われても、確かに夢や目標なんて苦手な人がいるし、相性もあると思うの。だから僕は押し付けないよ。 ただね、夢や目標が僕自身を支え、助け、応援してくれることもあるのね。それを僕はこの10年で知ったの。 そして人もね、夢や目標が明確な方が応援しがいがあるの。人は誰かを応援することで自分が救われるんです。 それが家族でもお客さんでもね。
2017.02.20
コメント(0)
先日美香子店長と日向野店長の話がまるで正反対なのに両方とも素敵でなんかあったまった。 美香子は例え買い物して頂かなくても、せっかくコスコジに来たのなら何かは持って帰って欲しいと言った。笑顔やあったかな気持ち、いつか買いたいなと思う夢などだ。 一方、日向野店長はせっかくコスコジに来たのなら何かをすこしでも置いていって欲しいと言った。 波瀾万丈な人生を送るたくさんお客さんと会うことで、人は色々なモノを背負って生きていると感じた。だからちょっとでもコスコジで休み、背負っているものを少しだけでも置いていけたらと願うのだと言う。 僕は二人の話を聞いて正直感動したんだ。こんな素敵な思いを持ったスタッフがコスコジにはいるんだと思ったら本当に誇らしくなった。 やり方は色々でいい。 でもお客さんに笑顔になって帰って欲しいと思う気持ちは一緒なんだよね。
2017.02.17
コメント(0)
商売にも天才的な能力を持った人がいる。 そうゆう人を目の当たりにすると羨む自分もいるが、瞬時に自分には必要ないなと割り切れる。それは「自分は平凡であるというところからスタートした方がとてつもない偉人にはなれなくても、それなりに成功しやすい。」という言葉が僕を支えているから。 僕らのやり方はとても地味だ。 毎日、毎週、毎月やる事を決めてそれを確実に地道に地道にやっていく。(それも何をすればいいか?ではなく何をなくしたら僕らではなくなるか?の問いから始めてよりシンプルにやる事を決める) そうして積み上げたものを、データ化し次の判断基準に生かしながら、成果が上がったものを集めマニュアル化し「形」に残していく。常に次のために。 「重ねる事を続け、積み上げる」それが僕らコスコジだ。まさに「終わりなき更新」 だから進みは本当に遅々たるものだけど、確実に地盤を固めながら前に進むやり方。良く聞く話ではあるけど、「誰でもできる事を誰にもできないぐらい続ける」ことが僕らの最大の強みなんだと思う。 だから距離が長くなればなるほど僕らは他より有利に立てる。 凡人の僕が天才にも勝てる瞬間があるとすればこれしかない。
2017.02.14
コメント(0)
僕の好きな糸井重里さんの言葉で気に入ってる言葉があります。 それは「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、かなわない」。 糸井重里さんの語る意味とは若干異なるかもしれませんが、僕はそれを「余裕」と言う言葉に置き換えて考えています。 僕は今バドミントンをたくさんやってるんですが、そこで勝つ人から感じるのもその余裕です。 全力でプレーすると体制がどうしても崩れるし、当然返ってくる玉も早い。だから上手い人は7.8割ぐらいで打って常に次に備えるわけです。常に余力を残しているので全力でいける時もありますが、それを続けたりしない。 余裕を持って試合を進める事が勝利に一番近いことを知ってます。なぜなら余裕があれば状況判断にも優れるし、対応力も高くなる。突破的な出来事にも対処しやすくなるからです。 常に全力って一見良さそうだけどムダも多くミスも増えて、状況判断は間違いなく落ちるんですね。 だから最終的には余裕がある奴が勝ちます。 賭け事もそう。 余裕がないから万馬券を狙うわけで、余裕があるヤツは本命にかける。負けたって次レースまた倍額本命に賭ければいい。その方が圧倒的に勝つ確率は高い。余裕がある人はそれができる。 そして仕事もね、やっぱりそうだと思うんですよ 働き方改革なんて言われて久しいけど、やっぱり糸井重里さんが言うように 「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、かなわない」のではないかと思うんです。長期的に見て。 だから仕事の中身もさることながら、働き時間そのものも大事です。 そして、成果が上がらない時に「家に帰ってひとまず寝よう」とか、いま仕事が楽しくて仕方ない人にも「無理しないでしっかり休むようにね」と伝えたり、自分と家族を大切にしながら働いている人に「素晴らしいことだね」と言ってあげたりするのも大事だと思う。 もちろん「余裕がある」状態や位置まで行くには時に全力を続けなければならない時があったとしても、やっぱり意識はしていきたいと思います。 経営はこれで終わりというゴールのない長距離走みたいなもの。 だからこそ、自分も無理をしない、周りにも無理をさせない事が経営者としては大事だと思うんですよね。
2017.02.13
コメント(0)
今日は町田で関東シニアバドミントン大会があり、そこに出場しました^ ^ 朝7時半には家を出発!9時に到着して準備運動しながら、一緒に出場する仲間と色々とコミュニケーション! 11時から一回戦でしたが、久しぶりの(15年ぶりの)個人戦出場だったので、ものすごーく緊張したのですが、なんとか一回戦を突破! 久しぶりにキチンとした大会での勝利で本当に嬉しかったです! 続いて3時すぎに2回戦開始!第二シードの優勝候補にかなり善戦したのですが惜しくも敗退… でも12年ぶりにバドミントンを再開して1年半、かなり戦える自分にかなり自信を深めることができました^ ^ ちょっと毎回は無理ですが、またこういった大会に楽しく参加したいなと思います^ ^ いやー今日も楽しい一日でした!
2017.02.04
コメント(0)
昨日の講演会ですが、みなさんホントに真剣に聞いてくださり僕もすごく楽しかったです^ ^ 質問が本当多くてビックリしました。 いつも最初に話すんです。 「商売に一発逆転も、起死回生もないです。とにかくめんどくさくて大変で地味な事をどれだけ積み上げられるか。それにかかってます」って。 でも、まず何をやればいいのか、取り組めばいいのかかわらない方も多いので、そんな方に僕の話がお役に立てばこんな嬉しいことはありません^ ^ いやーしかし楽しかった^ ^ やっぱり好きなんですよね、僕こうゆうの
2017.01.28
コメント(0)
昨日家族でジンギスカンに行ったんですが、行くといつも思い出す事があります。 創業間もないころ僕らの事をすごく気に入ってくれて、お金のない僕らをジンギスカンに連れて行って、たらふく食べさせてくれたお客さんがいました。 いつも夫婦で来店し、2人とも60歳を過ぎても仲睦まじい素敵なお客さん。コスコジに寄った足でジンギスカンを食べるのを月一回の楽しみにしていたようでした。 でもしばらく顔を見せないと思ったら風の噂で旦那さんが急に亡くなったと聞いた。まさか急にって本当に驚きました。そして、もっとちゃんとお礼が言いたかったなと後悔したんです。 同じように、僕らが全く無名で誰にも注目されていなかった時期に僕らの取り組みを取材し記事にしてくれた大学の教授がいました。(独立に向けて無職になった時の職業訓練で大学教授からの講義を受けられるものがあり、そこで出会いました。) 誰も知らない僕らを記事にしても批判のほうが多かったのではないか思います。それでも記事を載せた冊子を僕らに送ってくれて「ありがとう」とメモが添えてありました。それからちょこちょこ連絡をくれて、お店に寄ってくれてずっと気にかけてくれた。 その教授も4年前に急にこの世を去ってしまいました。 二人ともあの時僕らになんの光を感じてくれていたんだろう。あの時の気持ちを僕らは忘れていないだろうか。そして僕らの今の現状はその期待に応えているだろうか。 そんな事をいつも考えます。 そして一方で、あの二人にはやっぱり先見の目があったと言わせたい。とも思うんです。
2017.01.27
コメント(0)
今年入ってすでに5つ、講演の依頼が届いてます。 その最初が明日、茨城であります。 お店で使っている実践してる資料をてんこ盛りに用意してそれを元にお話するのが僕のやり方。なんで?ってそれが1番相手に届きやすいと思うからです。 どんなに素晴らしい「やるべきこと」を語っても僕はさほど意味がないと思っていて、「今やっていること」の失敗と成果を資料とともにお話した方が何十倍も価値があると考えるからです。 答えはいつも現場にあってお客さんが持っている。決してコンサルが持ってるワケじゃない。 そんなワケで明日の事を今色々考えています。自分をすごい奴に見せたいというバカらしい思考をいかに手放しシンプルに伝えられるか。 それが常に課題です。
2017.01.26
コメント(0)
全731件 (731件中 351-400件目)