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創業から赤字続きでどん底の時、終電に飛び乗り駅から家まで15分の真っ暗な道を歩きながら 「俺は必ず成功する。いやすでに成功者なんだ。光司、逃げるな。胸を張れ。前だけを見ろ。お前ならもっとやれる。」 そう何千回も何万回も自分に言い聞かせてきた。自分で自分を励まし、鼓舞し、ある意味自己暗示をかけながら。 もちろん最悪の事態が頭に浮かび、怖くなって震えてばかりの日々だったけど、真っ暗な中で一人歩く時は自然と前向きな気持ちになれたんだ。 ジョギングをしていると、その時のことを良く思い出します。 そしてきっと今でも自分を励ます時に、僕は走りに行っているんだと思います。
2020.12.12
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僕はスマートにカッコよく経営してる姿を偽って周りのみんなやお客さんに届けたいとは思いません。 泥臭くも前に進み、泣いたり、笑ったり、恥をかいたり、悔しがったりしながらたくさんの学びを得て、できればコツコツと成長していく姿を素直に表現できたらと思っています。 うまくいかない事ばかりだけど、それでも明日を信じて進んでいく、カッコつけるようですが、それが経営だと思いますし、人生そのものだと思うのです。 だからきっと、カッコ悪い僕らの姿は誰かの心に届くし、時に全力で応援してくださる人も現れる。 僕はそう思っています。
2020.12.09
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事業やって社長でいるとお金持ちになれるように見えるけどね ・家賃 ・水道光熱費 ・スタッフ給与 ・メーカー支払い ・レターなどの販促経費 ・社会保険料 ・税理士顧問料 この7つでほぼお金が残っていないことがほとんどで ・返済 ・税金 この2つでとどめを刺される感じ だから自分の給与が満額もらえるなんてことは少なかったりします でも、これが現実。 それでも13年やって少しずつは良くなってきたから昔よりはだいぶ楽です 事業は本当にお金に忙しいですが、それでも頑張って続けるのは自分が立ち上げた事業で小さくとも人の役に立ってそのお金で生活できていることが幸せだからです
2020.12.06
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13年前に手作りでつくっお店。愛着はあるけど、他のお店はプロの技術でどんどん新しく綺麗になって差が開くばかり。 本店の店長である美香子にはずっと我慢させてきちゃったから、今回の改装はしっかりプロにお願いして、彼女の好きにさせてあげたいと思います。ありがとうの気持ちを込めて。 来年2021年、2月5日にリニューアルオープンの予定です。
2020.11.28
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コロナ直後に2店舗の改装しましたが、後である人から 「コロナが来る前から計画していて決まっていたからやるしかなかったの?」って言われましたが、その逆でコロナが来たからこそ、やると決めてすぐに実行に移したのです。 たぶんね、コロナでコスコジはどうなるのかな?大丈夫かな?って周りの方は心配したと思うんです。 僕らも実際に時短営業や休業もありましたし、世間は倒産に閉店、赤字や失業者増加など、暗いニュースがたくさん流れていますから余計です。 でもね、だからこそ大変でも今、改装なんです。 改めて新しくお店をするって事は、まだまだ今後も頑張ります!と言う宣言をお客さんや街のみんなにするのと同じだからです。 人は潰れるかもしれない、心配なお店で買い物なんてしません。安心できるお店で買い物するんです。(応援で買い物って言うのも確かにあると思いますが、それも1、2回が限度です。基本は「安心で楽しい」が行きたいお店ですから) でも「安心してください!僕らは大丈夫ですよ!」っていくら言葉で伝えてもムリ。やはり行動して形で示すのが1番いいに決まってる。 だから今やることに価値があるのです。(なにより困難な時ほど、会社の姿勢が一番見えるから) 次は本店です。 来年すぐに本店を改装します。コロナがその時にどうなっていようと、必ずです。
2020.11.24
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突然ですけど 商売を始めて動かす金額が小さいウチに苦労して良かったなと思います。 たまたま若いウチに成功して動かす金額がデカくなってから、初めて苦労するようだとすぐにどうにもならなくなって一気に吹っ飛びますから。おかげで倹約が染み付いてます。 もうひとつ、社会人になってすぐに店長になり、人使いに関してもたくさんの経験をさせてもらい、とんでもない苦労をしてきましたが、それも若いウチに経験できて良かったです。 あまり歳をとってからだと、身体的にも精神的にもしんどすぎると思いますから。 若い時の苦労はした方がいいって良く言いますが、僕はそうは思ってないですし、無いなら無い方がいい苦労はたくさんあります。 ただ、仮にその時には望まない苦労であっても、必ず後には繋がってるよって、僕は若い人には伝えたいですね。 老婆心ながら。
2020.11.23
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2021年、春に今度は本店の改装をします。 2020年はコロナの発生から、たくさんの資金を使って「はなとみつばち店」「西口店」と2つの店舗の改装を進め、また9月から全店で合計25回、累計12万5000枚のポステイングを実行し、本当にバタバタと動いてきました。 来年は僕自身も少し落ち着きたい気持ちもありますが、一方でもうこんなチャンスは二度とないとも思っています。 僕は女性を笑顔にするこの仕事に誇りも感じていますし、子育てやお仕事、介護、ご自身の病気、なので疲れた女性を少しでも癒して、 心通う、もう一つの居場所を提供できていることに大変、社会的意義も感じています。 ただ、綺麗事抜きにすれば、商売は他との競争でもありますから、勝たないといけません。勝つためにどうするか?は「思い」と同時に大切なことだと思っています。 100年に一度のコロナ大混乱で、みんなが消極的になったり、引き気味になっている今こそ、リスクをとって前にでて攻めることが、どこより目立てて、普通の時に動く何倍も効果があり、抜き出ることができると考えています。 もちろん こんな時期だからこそ、挑戦し続ける姿勢が15500人いるコスコジファミリー会員のみんなに勇気を与える事ができるはずです。 正直言うと、、、、 またたくさんのお金を使うことになるので怖さはあります。きっとまた震えて眠れない日々を過ごすことにもなるかと思います。 でも、僕は走り続けます。 このチャンスを逃さないために。 周りにいてくださるみんなを笑顔にするために。 そして、勝つために。
2020.11.20
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みんなで頑張って、お客さんから頂いた売上や利益は、なるべくお給料や食事会などを使いスタッフに還元してみんなに喜んでほしいし、 改装をしたり、古くなった物を新しくしたり、大型な演出物を買ったり、イベントをたくさんやったりする事にお金を使い、もっともっとお客さんを楽しませてあげたいとも思っています。 そして、それがきっとまた次の売上や利益につながっていく。 そんな良い循環を作って、より笑顔がコスコジに集まり留まるようにしたい。 お金はもちろん嫌いじゃないですが、自分が裕福になりたいってより、 自分の理想である「関わる誰もが心温まる、あったかいお店」を実現したいし、コスコジに出会えて良かったという方を増やしたいのです。 人生を掛けてやってきたこと、やっている事が、小さくとも人の役に立っている。 そう感じながら生きる幸せを僕は一番求めています。
2020.11.17
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自分は良くないと思ったのにお客さんにはウケてびっくりするほど売れた。みたいな経験をたくさんしないと僕は自分の幅は広がらないと思います。 自分の好み、自分のセンス、自分の能力はみんな3割増しに見てるし、どっか正しいと思ってる。 でも、案外そうじゃない事をまずリーダーは受け入れるべきです。 僕なりに教育はこうした方がいいってものはあるけど陽子さんみたいに人は育てられないし 僕なりに演出はこうあるべきってものはあるけど萩間さんみたいな素晴らしい演出はできない 僕なりの接客のセオリーはあるけど間宮さんみたいな、笑顔と売上を高い次元で両立するすごい販売はできないの そして 僕なりに仕入れはこうした方がいいってものはあるけど、美香子みたいにお客さんに寄り添い精度の高い仕入れは逆立ちしても無理です 僕の、自分の、細かなこだわりは、捨てて余計なことを言わず、お任せした方がずっと成果が出るし、素晴らしいものができる。 リーダーが自分のこだわりや型をおしつけて、範囲を狭べれば、店や会社はどんどん小さなものになっていきます。 14人のスタッフが皆、個性を発揮できればお店はどんどん良くなる。いや、スタッフが増えるほど会社は豊かになり幅も奥行きもうまれます。 じゃあなんでもかんでもお任せして、良しとするか?ではなくて、理念やありたい姿、コスコジの三つの行動からズレたら僕は注意を促すし、行動を改めるように指導するし、時には強く叱ることもあるかと思います。 そのラインはしっかりする。かなり厳密にです。 リーダーがこだわるとしたら、まさにここだと思うのです。
2020.11.16
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あれほどキツく毎日逃げ出したいと思っていた高校の部活が、今では良き思い出となっているように、創業してからほぼ5年にまたがる、どん底の赤字期間がすでにあれほど充実した日々はなかったと思えるようになってる。 だから大丈夫。今がどんだけきつくても諦めず必死に動いてさえいれば。人生は潤う。
2020.11.14
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先日、経営の相談に来られた方がいたのですが、かなり強めに問題を指摘させてもらいました。 本人は難しいと思わせているのかも知れませんが、僕から見たら答えはシンプルですごく簡単なんです。 結局、その部分から逃げているか、覚悟が足りないかのどちらかです。 だから、これとこれをしっかりやったら次を聞きにきてください。じゃないといくら次の話をしても全く意味ないからと、偉そうで申し訳ないですが、伝えておきました。 経営者は決めるの仕事です。ダラダラ悩んでいるなら、いない方がいい。そんな経営者は周りが迷惑するし、必要ないんです。 正しいか、正しくないかなんて誰も分からないんです。 でも、コッチが正解だからいくぞ!ってみんなを同じ方向に向かわせるのが、リーダーの役目。 そして選んだ方を正解にするために、スタッフみんなのチカラを借りながら、経営者はひもがくんですよ。
2020.11.13
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僕がね、本当に経営が苦しかった時、お店にいても笑えなかったんです。 もう来月にもお店がどうなるか、生活がどうなるか、分からなくて不安で不安で仕方なかったから。 でもね、そんな時に僕を助けてくれたのがお店に来てくれたお客さんであり、子供たちなんです。 笑顔でお店にきて、笑顔で話をして、笑顔で買い物して帰っていった。それに僕はどれだけ救われたか。 本来ならお店なんだから、僕が笑顔にしてあげないといけないのに、あの時は僕は逆にみんなに笑顔をもらって、頂いて、今ここに居られるんだなぁって、心から思ったんです。 だから、余計にお店って良いなぁって思ったの。 お客さんと少しずつ仲良くなって、お互いに与え、与えられる中でお店が前に進んでいく。 なんか、それがあったかいなぁって思ったんです。 きっとそれが今の僕の理想の原点だと思う。
2020.11.12
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もうご存知の方も多いと思いますが、コスコジではポイント交換特典で「二時間店長ができる権利」というものがあります! とても人気があり、すでに130人以上の子供達が参加してくれています。掃除から始まり、外の黒板書き、ディスプレイ交換、商品整理、POP書き、レジ打ち、そしてお見送りまで。色々なお仕事を体験してもらっています。 こうした経験を通じて「お仕事って楽しいな !」って子供たちに思ってもらえたら嬉しいです。 「お仕事は楽しんでいい。お給料がガマン料じゃない。人を笑顔にしたその対価なんだよ。」って僕らは伝えたいと思っています。 もちろんお仕事は楽しいばかりではありません。厳しいこともたくさんある。でもそれはきっと、他の多くの大人が自然と教えてくれると思います。 だから僕らは僕らのできることを。 コスコジは「仕事の楽しさ」をこれからも少しずつ伝えていきたいと思います。
2020.11.07
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先日全体ミーティングがありました。 その中で売上報告はあるのですが、コロナで隣の公共施設がほとんどストップし、たいへんなハンデがある中で、川越店もはなみつ店も素晴らしい数字で本当に頑張ってくれました。 店舗によって売上の波はどうしてもあるのですが、 売上が良いところが頑張ってて、売上が悪いところが頑張ってない、なんてことは絶対になくて、むしろ売れていないことで精神的にはキツイことが多いのです。 コスコジの仲間はそれがお互い良く分かるのです。なぜなら、みんな売れずに辛い経験もしてるから。 頑張っても頑張っても売上が伸びずに、それでも前を向いて仕事をした経験があるからです。 だからね、みんな誰を責めることなく、小さくても価値のある成果を見つけてそれを称える事ができるのです。 本当に素晴らしいチームだと思います。 僕もね、会議で売れない原因を探り、売れない理由を追求し、売れない人を責めたてるような事は絶対にしたくありません。 辛い時ほど、頑張ってる姿を認めてあげたいし、良かった部分を見つけて引き上げてあげたいのです。 その人には必ず良い部分がある そのお店には必ず愛される部分がある そこに、全集中です。 コスコジが目指すのは、スタッフも、お店も、お客さんも、良いところを認め伸ばしていく、そんな「あったかいお店」です。
2020.11.03
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今日で僕は47歳になりました。 あまり大々的には言わないけど、僕みたいな学のないほぼ高卒のような人間が独立して成功し、小売業を変革し社会にインパクト与え、ある一定の影響力を持ったら夢があるよなって真剣に思ってます。 もちろん、そんなの絶対ムリだって自分がいる反面、俺ならやれるかもとどっか思っていて、どうせなら自分を信じて進みたいと思います。 何はともあれ、僕を産み育ててくれた両親に心から感謝です。
2020.10.30
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子供の学校教育のついて詳しい事は僕には分かりません。ただお店で小さな頃に働くスタッフから受ける影響は、その子が大きくなった時のサービスレベルを決めると思っています。だからできるだけ、子供が来たらあたたかく迎え、会話し、対応するようにしたい。それが僕ら小売ができる子供への教育です。 子供は本当に素晴らしいです。そこにいるだけで。本当に素晴らしい。
2020.10.30
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今は暑すぎず、寒すぎずで本当にジョギングが気持ちいいです! 朝からスッキリ汗かいて、清々しい気分で1日がスタートしました! 今日も少しお店で仕事することになってるので、また頑張ります!
2020.10.27
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この3ヶ月で12万5000枚のポスティングレターを全店舗で配布します。 でもこのポスティングレターには割引もプレゼントも特典も付いていません。僕らの商売に対する考え方や商品を選ぶ基準、思いなどを書いたレターです。 だからたくさんのお客さんにすぐに動いてもらい売上に繋げるものではありません。 たぶんですが、99.99%の方はすぐにゴミ箱に捨てるだろうと思います。 ただ残りの0.01%の方の心には確実に刺さるように書いています。僕らでいうと、その数は1店舗50人です。いっときの売上ではなく、長く僕らと付き合ってくださる方、50人に向けて、50人を見つける為に全てを設計してるとも言えます。 ただその50人はどのタイミングで来店されるか分かりません。すぐの方もいるし2年後の方もいる。このレターでタイミングだけはこちらでは、操作できません。 でも逆に言うと2年でも、心に残るように意識して書いていますし、だからこそ継続してやることが大事なのです。 僕らのようなお店は100人から150人のファンがいてくれれば、お店は十分回ります。だから、大手がやるようなマーケティングは僕らには必要ないし、意味がありません。 小さな僕らには、僕らなりのやり方がある。 売上を取りにいくのではなく「あったかいお店を作りたい」と願う僕らに、心から共感してくれる仲間を増やしていく。 今はそういう時代だと僕らは思うのです。
2020.10.25
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自分の器量や程度は分かっていますし、負け惜しみに聞こえたら嫌なのですが、 僕らコスコジも売上を1番に考え突き進んでいたら、今の何倍かの規模にできたのは間違いないと思います。 ショッピングセンターからの引き合いが、昔から続いていますし、今でもひっきりなしに来ます。 決算は7年黒字。金融機関にも増えていく売上を元に融資を引き出すのは容易だったと思います。でも、僕らはそうはしませんでした。 なぜなら、自分が本当に作りたいお店はその方向にはなかったからです。 人間関係を大切にしたあったかいお店が作りたくて、それがどうしてもやりたくて僕は独立しました。 スタッフとお客さんが友達のように話して、笑い声が絶えずお店の中にこだまする。時には慰め合ったり。励まし合った。 そんなお店を僕は作りたかったからです。 規模が大きくなり過ぎると、どうしても売上ばかりを追い求め、商品とシステムが大事にされ、人が蔑ろにされる。僕はチェーン店でそれを嫌と言うほど見てきましたから。 これからも僕らは、仲間を大切にし、理念をブラさず、大切にしたい価値を守り、理想を追求していくつもりです。 ひとりでも多くの方に、コスコジに出逢えて良かったと言ってもらえるように。
2020.10.22
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昨日、今日とメーカーさんがお店にたくさん来てくれたので色々とまた話を聞かせてもらいました。 メーカーさんは通常3、4、5月に秋冬モノの展示会を開催し、その商品が9、10、11月に入荷するのが一般的。 でも、今年はちょうどその時期にコロナが蔓延し、どのメーカーさんも展示会が開催できなかったり、縮小されたりしたんです。だから、お店に商品を発注してもらえなかったんですね。(発注できても数をかなり絞った) 当然、それだと売上が立たず、今メーカーは苦しんでいます。 お店もまだまだ大変です。 特に東京の中心部が一番売上的にはきついそうです(40%マイナスも)。ただ埼玉や神奈川など東京に隣接している県に関しては比較的頑張っていて下げ幅はすくないと言っていました。 東京に買い物に行っていた方が、比較的近くで買い物をしているからもしれません。 ただ、東京からさらに離れて、地方と呼ばれるようなところは、また厳しさが増しているようです。 こんな状況ですから、メーカーと話し合いをしている時は、やや暗めな会話にはなるのですが、僕は明るい兆しはないですか?って必ず質問をするんです。 どうにか絞り出すような形にはなるのですが、ひとつや二つは出てくるんですよね。 そうすると、少しずつ表情もあかるく、前向きにもだんだんなっていくのです。 人は少しでも、光や希望を感じると、チカラが出るんですよね。ダメなところばかりではなく、良いところをみて、良いところを伸ばしていくしか、今はないのかもしれません。 コスコジも、多くのお客さんに支えられて、少しずつ売上も上がっていますが、まだまだ昨年の状態にも、戻っていないのでこれからも、メーカーともども頑張っていきたいと思います。 ただ、少し不謹慎だとは思いますが、コロナがきて僕は本当に良かったと思っています。 新たな視点や考え方もできるようになりましたし、財務の改善もできた。また実際にコロナを機会にたくさんの変革を会社の中に行うこともできた。 そしてチーム全体もまとまったと思います。 だから、僕らは急速に成長できて、一歩も二歩も前に出れたのです。 きっと僕らは乗り越えられる。そう確信しています。
2020.10.15
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台風がまた関東に近づいています。 昨年の催事を思い出します。 半年掛けてスタッフ全員で準備してきた催事がたまたま直撃した台風によって半分開催できず、会社としては大ダメージを負いました。 問題ないとスタッフみんなにはメッセージを送ったけど、正直めちゃくちゃきつかったし苦しかった。 でも二日目の開催をストップした決断は、今でも間違えていなかったと思います。 だから苦しいあの時期も乗り越えられた。チームの応援も、お客さんからの支えもあの決断があったからだと思います。 そして、あの時、決断したことを正しかったと言えるように必ず持っていく、 自分にそう誓ったんです。
2020.10.09
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コスコジのファンだと言ってくださるお客さんから「コスコジさんを知ってから、物を人から買う。という概念が生まれました。」とメッセージを頂きました。 これはコスコジがずっと描いてきた形。 実際にはすでに多くのお客さんがそうしてくれてるかと思いますが、言語化し伝えてくれて僕は嬉しいです。 ネットで買うでもなく 通販で買うでもない そして お店で買うでも コスコジで買うでもない あなたから買う。 あなただから買う。 これがコスコジがやりたいこと。 これからの時代に大切なこと。 僕らの作りたい「あったかいお店」の本質です。
2020.10.08
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これは面白さでもあるし、一方で辛さでもあるのですが、小さな会社の経営者には、公と私の境目がないのです。 よく、「仕事に家庭の事を持ち込むな」って言葉がありますが、僕らはそんなワケには行かず。むしろ、一緒くたんです。 売上と生活費が一番分かりやすいかもしれません。会社の売上が上がらなければ、その月の生活費にすぐに反映されて、数ヶ月も続けば両方が同時にダメになるわけです。 それだけでなくて、夫婦の仲の良さ悪さは売上に一番に直結します。 売上が悪い原因は、商品でも、売場でも、接客でもなく、夫婦仲が悪いからと言うのは、小さな会社。夫婦でやるお店に案外聞く話です。 僕は男性の中ではかなり家事を積極的にやる方だと思います。それは単に妻への愛情だけでなく、そういった事がお店の売上に大きく影響するからです。 また「家族の笑顔」を理念にあげているのに自分の家族が仲が悪いとなれば、経営者として歪みが出て一貫性が取れず、経営は間違いなくうまくいかないと思います。 (違う会社だったとしても、社会をより良い方向にもっていく理念が大半ですから、自分にとって一番小さな家庭という社会がぼろぼろだとしたら、一貫性はとれません) とかく、家庭から始まる負のループが動きだすと、それを止めるのは難しい。ズルズルと悪い方向に進んでいく。 だから、単にお店や会社をうまくやるだけでは、長期に成功するのは難しく、家庭のことにも同じだけのエネルギーを持って向き合わないといけません。 正直言うと、たまにそれが疲れるなぁと思うことはあります。 ただ僕は、仕事と家庭どちらかだけの成功を求めているわけじゃありませんし、オモテも裏も、光も影も、現実と建前も、仕事も家庭も、全部ひっくるめて小杉光司としての勝負だと思っています。 そして、世間もそこを見て、求めているように僕は感じるのです。 何を大事にし、何を目指し、何を掴みたいのか。 それを姿勢と生き方と結果で証明していきます。
2020.10.06
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僕が独立してから今のいままでで、一番嬉しかったのは、創業5年目で初めて黒字になった決算書を見た瞬間です。 創業してから4年間ずっと赤字。でも、その間ほとんど休み無しで朝から晩まで働いた。一ミリも手を抜かず全力でやってるのに結果がでない自分はどんだけ能力が低いんだろうって、何度も自分を責めたし、毎日が苦しかった。 そんな中でようやく黒字になった決算書を手にした瞬間、言葉にならない、奇声にも近いとにかく大きな声を出して僕は喜んだんだ。 形が欲しかったんだと思う。 お店を営業してお客さんの笑顔は日々見ることはできていた。 でも、最終的な結果としては赤字で会社は毎月毎月資金繰りに追われて苦しかった。 僕らのやっている事はただの自己満足で、社会は僕らを必要としてないんじゃないか。そう思う自分を否定できる材料が欲しかったんだ。 だから黒字の決算書を見て僕はすごく安心したし、背中を押された気がした。 その後も決して楽じゃなかったけど、後一年赤字が続いたら僕の心がもう折れていたかもしれない。そのぐらいギリギリだった。 アレからもう8年になる。 今だから分かるが、あれ以上の達成感はこれからもう二度とないだろう。今思い出しても気持ちが昂るようなあの瞬間はもう経験できない。 そう考えると、本当に素晴らしい経験をさせてもらったと思う。 仲間と周りの方々のおかげだ。
2020.09.27
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独立前、父に呼ばれて二人きりで話をした その中で 毎月の支払い、返済は絶対に滞りなくキチン払い続けることを強く言われた どんなに大変でもそれは守り通すようにと 1か月分も支払えなかったものが、来月2か月分一緒払えるはずはないと お金がある時はそんな事は当たり前だと思うだろう 僕もそう思っていた でも赤字赤字でお金がなくなると分かってきた その約束を守り続ける事がどれだけ大変かを まさに「歯を食いしばって」という表現が一番合う 生活もままならず、妻にも娘にも本当に苦労かけたと思う そして、それが情けなくて何度も1人で泣いた お金に追いかけられる この経験は相当なものだ でも、毎月毎月、必死に約束を守ることで 少しずつ、少しずつお金と並走できるようになった 時間は掛かったけど確実に なぜそうなったのか?これを読んでる方はもちろん分かるだろうと思う 信用だ それはゼロから始めた僕らにとって、いくら抗ってもすぐには手に入らなかったもの そして、父が僕らに本当に教えたかったもの 僕は本当に父に感謝している あの時、僕にキチン伝えてくれなかったら 今の僕は、今のコスコジは間違いなくないだろうから
2020.09.18
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【これから独立しようと考えている方へ】 たまに独立したいと相談されることがありますが、基本僕は勧めません。誰にでもやめておけと言います。 100%苦労するのがわかってて、安易にすすめることなんかできません。 最初は働いても働いてもびっくりするほど全然お金にはならないんです。働いた分来月にはすぐお金がもらえる会社員とは違います。 たぶん最低2年は生活など考えられないぐらいお金は出るばかりでまともに入ってきません。(僕は才能ないので5年かかりました) 努力や投資などは成果となって現れるのにタイムラグがあるんです。 今、懸命に働いても、成果が出るのは2年後。 その間、自分のやっていることは本当に正しいのか間違いなく不安になりますし、自らの能力を疑うことも1度や2度ではないはず。 それでも(お金がなくなっていく恐怖と戦いながら)自分を信じて努力や投資を続けられる人しか事業は形にはできません。 僕の周りでゼロから10年以上続いている会社の経営者は必ずといっていいほどそうゆう道を通っている。 僕は苦労そのものがいいとは思いません。苦労は買ってまでしろなんて嫌いです。ないならない方がいい。 でも通った人にしか見えないもの、染み込んでいる自信があるのはたしかです。 そもそも、独立してからの10年生存率は10%と言われ、20年後には0.3%ですから、ほぼ全てがなくなってるぐらい本当に厳しく怖い世界です。 僕もこの先どうなるかわかりません。 でも僕と同じように それでも人生で独立しないと絶対、死ぬ時に後悔すると思うならやればいいと思います。 最後に言いますが経営は人生のかかった大勝負。 故に最高に苦しいですが、最高に楽しいです。 人生を賭ける価値はあると 僕は思っています。
2020.09.09
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同じお店をコピーandペーストしたようなチェーン店と違い、コスコジは多店舗化していてもそこにいるスタッフに合わせて内装も外装も、商品も什器も、演出も雰囲気も全て違います。 もしかしたら統一感のなく、ぐちゃぐちゃに見えるかも知れません。 でもコスコジは「家族の笑顔のきっかけ作り」の理念と「人間関係を大切にした商売をする」という思いは どの店舗も1ミリもズレていません。 ただ僕らがこだわり守り続けているのはそれだけです。後は何をどう変化しても構わない。そう思っています。 そして、それがコスコジです。 あなたが気にいるお店が必ずあると思います まだ、行ったことのない店舗があれば、ぜひ一度行ってみてくださいね 僕の言っている事がきっと分かると思います
2020.09.06
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独立した当初 「自分はこうだ!俺はこれだけのことがやれる!これは俺がやったんだ!」って、周りに示したかったんだと思います いや、むしろその為に独立したのかもしれません でもそれはもう何年も前から捨てました というより気づいたんですね 色々なことを経験させてもらっているうちに 本当に 本当に「自分一人」で出来たことなんてなんてことあり得ないなって なにをどんな風にやろうとなにかを達成しようとなにかを完成させようと 必ず誰かの世話になり 必ず誰かの影響もうけ 必ず誰か助けがあるんですよね それだったら「自分がやった」ことにこだわらないで、逆にみんなを巻きこんで 色々な手助けをしてもらい 協力してもらい 感謝しながら進める方が 楽しくとてもスムーズだし 正しいんじゃないかって思ったんです 3人で始まったコスコジも今は14名に 建前でなく、ひとりひとり素晴らしい才能を持っています そのチカラをお借りつつ コスコジを今よりもっと 良い方向に向けていく そして、もっとたくさんの笑顔が集まる 関わる人みんなの心があたたまる 「あったかいお店」にしたい これからもみんなでチカラを合わせて頑張っていきます
2020.09.05
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考えてみたら40歳になってからの6年で 店舗は4つ増えて、改装も2つ。ホテルの大型催事も2回して、自分でも本当によく走りつづけてきたなって思う。 おかげで、売上は3倍になったけど、最初は500万だった借入も都内にそれなりのマンションを買えるぐらいになってる。 ただ、同い年の46歳で 優秀な経営者を何人か知っているが、みんな40代前半にそれなりに大きな投資をして勝負をしてる。 そして、今は一見大人しくしているように見えるが、その大勝負の辻褄を合わせようと必死にもがいてる。 僕も同じだ。 でも、ただもがくだけじゃない。みな次の勝負を見据えてる。
2020.08.28
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分かってはいた事だけど、 改装閉店とどんなに大きく告知しても「閉店なんて残念ね、、」「どうして閉店しちゃうの」「他のお店も閉めちゃうの?」の声をお客さんからよく聞いた。 それは新店舗を増やす度に「前の場所から移動してこちらにお店を出されたんですね」の言葉をもらったが、それに似てる。 でもそのお客さんの声が、今の現状を正直に物語ってる。今はお店を維持するのは、大変なことで閉店する方が当たり前。敢えてお金をかけて改装したり、店舗を増やす方が異常で変わっているのだ。 ただ、だからこそ価値がある。少なくとも改装できるほど、儲かっていた(お金がある)んだなと思われるし これからもずっと頑張って続けていくつもりなんだなってことも見える。 そして何より、前向きな姿勢を持った店や会社なんだなって印象も与えることできるだろう。 コロナがきて変わらなきゃいけない気持ちは多くの人が持ってる。だけど変わるのは怖いことだから簡単ではない。 でも、僕らはいとも簡単に変わっていく。どんどん行動しお金をしっかりかけて。 そうやって、僕らはみんなを引き離す。自分たちの価値を示していく。 今がチャンスなんだ。
2020.08.26
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西口店もリニューアルでこの姿も後少し。大きな変化はないにしても、なんかやっぱり寂しさはあります。 でも変わっていかねばなりません。変わる事が、変わっていく事だけが未来を掴むのですから。 頑張ります。
2020.08.13
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【起業してわかったこと 資金編】 ・持ってる&借りた数百万など一瞬でなくなる。本当に一瞬。 ・スタート資金をどう集めたかはその後の成長に大きく影響する。簡単に手に入ったら、簡単に諦められる。 ・本当のお金の使い方は会社員でいるウチは絶対学べない。 ・数百万あろうが数千万あろうが手元の資金は一旦必ずゼロになる。でも本当の勝負はそこからなってから。 ・毎月支払うものが1か月でも滞うると、翌月に2か月一挙には100%無理。意地と覚悟で必ず払う。 ・稼いだお金を何に使うかは、いかに稼ぐかよりずっと大切。大変でも売上の一部はお客さんに、利益の一部はスタッフに。それがいい流れをつくる。 ・お金の流れは小川のように川幅が小さく流れが早いと大変。最初は無理でも、ゆっくり大量の水が流れる大河を目指すべき。 ・最初の10年はお金を積み上げるより信用を積み上げた方がいい。いずれ信用はお金に変わる。
2020.08.07
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【起業して分かったこと 準備編】 ・起業前の計画は必要。特に資金計画は夢を現実まで引きずり落とす力があり絶対に必要。 ・想像できる最悪の想定で計画したさらに下を現実はいくのでそのつもりで。 ・起業は大抵の人が反対してくる。ただ反対されて引き下がるぐらいの程度の気持ちなら、始めても失敗するのは目に見えてる。 ・最初は頭を下げて、お願いすることが大半。自分の知らない事がとにかく多く、自分の手でやれることは限られてる。変なプライドは捨ててとにかく頭を下げる。 ・最初からお金を掛けて豪華にしない。必要最低限でスタート。小さく生んで大きく育てるを絶対守る。 ・とにかく認知、認知、認知。集客、集客、準備。売るサービスや商品ばかりに拘らず、とにかく認知と集客。世の中の人は誰もあなたを知らない。知らない場所に行きようがないし、頼みようがない。起業の失敗原因の大半はこれが出来ていないから。
2020.08.07
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【起業して分かったこと 全体編】 ・イチからお店&仕組みを作るのは死ぬほど大変。トライアンドエラーの繰り返ししかない。 ・お金がないのに明日支払い日、でもお客さんには笑顔。めっちゃ鍛えられる。 ・大企業の給与、ボーナス、福利厚生本当にすごい ・何十年も続けてる会社やお店が化け物みたいに感じる ・本当に凄い人は何かが病的に徹底してる ・自分から作り出す仕事や企画は無限の楽しさ ・起業は失敗の数に耐えられる若さがあるウチにすべき ・全部経営者のせい&全部経営者次第 ・経営者が変われた分だけ、会社は成長できる
2020.08.07
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コスコジは今日で13周年です! 33歳からコスコジを始めてもう僕は46歳になりました。今の僕の思いやこれからのビジョン、周りの方がへの感謝などは、違う日のブログなどにもういくつか書かせてもらったので、今日は違う角度から。 「13年経営して分かった12のこと」を書かせてもらいます。 (完全に個人的意見です) 早速ですが 1・経営は誰にでもおすすめできるものではないが一度の人生なら一回ぐらいやってみる価値はある。2・経営は何年やってもお金はなかなか残らない。夢が大きいとなおさら残らない。3・経営はお金のためだけにすると必ず失敗する。なぜなら応援されないから。4・経営は性善説で人を捉え、感謝をベースに進めた方がうまくいく。5・経営はなるべく夫婦でやるべきではないが、うまく協力し合えば最高のパートナーになる。6・経営に思いやビジョンは絶対に必要だけど、裏でみんなが引くぐらい計算された仕組みが同時にないとうまくいかない。7・経営はなんでもひとりでできる奴が成功するわけじゃなく、なんでも頼める奴が成功する。8・経営は守りよりドキドキするぐらいの挑戦がつづく方がむしろ安定する。9・経営は離れていても一緒に働くチームと共感をベースに集まるコミニティーが作れると強い。10・経営は一時儲けても意味がない。継続こそ何より尊い。視点は常にいかに儲けるかではなく、どうすれば長く続けられるか。11・経営は最終的には経営者の考え方と姿勢で決まりそこを仲間もお客さんも見てる。ぶれない奴だけが成功できる。12・経営は楽しいものではない。でもこれ以上ないぐらいほどやりがいがあり、人生をかけてやる価値がある。たかだか13年経営した若輩者の今の意見なので、先輩方から見ると拙く、中身のない内容で申し訳ないですが、ご容赦ください。さて!14年目も頑張ります!
2020.08.02
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今日はいい天気 と、思ったら梅雨が明けたんですね! おやすみなんでゆっくりしようかと思ったけど いろいろやることあったんで、 浦和地区は全て回ってきました 明日はまた川越店で勤務なので 頑張ります!
2020.08.01
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もう4年前になるんだね 。過程のひとつでしかないけど雑誌の表紙になったのはいい記念だったし、コスコジが全国区になるきっかけのひとつだったと思います。 ところで、6ページに渡るコスコジの特集記事は今読んでも勉強になります。
2020.08.01
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昨日、今回のレターを読んですごく感動したと言ってくれた人が二人もいて嬉しかった。 わざわざそういうことを伝えてくれるなんて本当にありがたいです。 仲の良いお客さんだったので、「ちなみにレターのどこが感動したのですか?」って聞いてみたら、今回はいろいろあったけど、一番は西口改装のところかなって言ってました。「ウチの職場の社長にも読ませたいよ(笑)」って。 自分はそんなにいい上司でもリーダーでもないし人間的に子供なのも分かってます。 でも、少なくとも売上が悪いのをスタッフのせいなんかには絶対にしないし、みんなに楽しんで仕事をして欲しい気持ちはとても強いと思います。 僕はみんなと一緒に理想を実現したい。 そして、みんなと一緒に成功したいんです。
2020.07.31
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コスコジには女性スタッフがたくさんいます。 きっと、お金のことだけみたら、どうしても働かないといけないってスタッフはコスコジにはそれほど多くないと思います。 むしろ介護だったり、子育てだったりと家のことで大変な人もいる。でも僕は家が大変だからこそ、外に出て働いた方がいいと思っています。もちろん無理の無い範囲で。 それが気分転換になったり、ホッと一息つけたりするだけではなく、仕事は小さくても「人の役にたっている」実感を得ることができる。これは人が日々を豊かに過ごすにはすごく重要な事です。 だから、仕事が生活や人生のバランスを取ってくれる事が多いにあると僕は思っています。 僕は家の事が大変なら、なおさら週1回でも半日でもいいからコスコジに来て仕事しなって伝えます。それが本人のためだと本気で思っているからです。 子育ても介護も永遠ではありません。いつか区切りがきます。その時に小さくとも自分の居場所があることは、自分を支える元にもなると僕は思います。 スタッフ一人一人が僕にとっては大切な仲間です。 コスコジに縁があって関わったのなら、少しでもいい人生が送れるように応援したい。そう思うのです。
2020.07.28
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今月、はなとみつばち店をオープンさせたばかりですが、9月に今度は北浦和西口店をリニューアルオープンいたします。 コロナのこんな時期に一気に2店舗もリニューアルオープンなんて、ちょっと常識はずれかもしれませんが、 僕としては、売上のためってより、働くスタッフのためって気持ちの方が本当に大きいのです。 詳しくは、162号のニューズレターに書いてありますが、届かない方の為に下に一部載せておきます。 ぜひ、僕らの思いを一度読んで頂きたいと思います。 ↓↓↓ 西口店は創業2年目に出店したお店です。でもお店が大繁盛だから店舗を出したのではなく、ものすごく赤字の状況だったんです。なんでそんな時期に出したのかというと、家庭をもつ2人の男性(僕と創業スタッフ)の生活を1店舗の売上でまかなうのはどうしても無理があったのです。 だから2店舗にして2人が別れてお互いお店を運営するような体制にしないと、いづれコスコジ自体が無くなってしまうという危機感からでした。(もちろんものすごい勝負であり、挑戦でした。妻の美香子がこの時が一番不安だったと今も言うほどの一か八かの勝負) そんな状況ですから、とにかくお金がなくて全て手作り。内装工事の会社にお願いする1/5も費用でおさめることを目標に壁は自分たちで塗り、床は自分たちで貼り、什器は自分たちで作りました。それから12年経った今、床もボロボロで歪んでいて、お年寄の方には少し危ない状態になっています。なにより、間宮店長、古林さんにそんな状況の中で働いてもらっているのが、可哀想で申し訳ない気持ちをずっと持っていましたので、この際、リニューアルで一気に綺麗にして、2人に素敵な空間で楽しく仕事をしてほしいと思います。 工期予定は秋物の立ち上げに合わせて「8月末から9月上旬」の11日間。ふたりの意見取り入れながら、床の補修と張り替え、壁紙、什器変更を予定しています。 お客さんから頂いたお金を何のために使うのか? それはいかに稼ぐか?より大事だと考えていて、僕は未来のために、そしてスタッフみんなとお客さんの笑顔や恩返しのためにできるだけ使いたいと思います。 準備期間中、ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします! みんなで楽しく頑張ります! コスコジ代表 小杉光司
2020.07.23
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決断の遅さは悪い流れを引き寄せる。 周りを見てて、運が悪い人はとにかく決断が遅い。いざって時は、みんなを集めて多数決などで決めてる場合じゃないし専門家にいろいろ聞いてる時間がムダ。 みんなで決めるってことは責任の一部をみんなに押し付けてるのと一緒。 腹括って全責任を受け入れ早く決めて一気にいくべき。 僕はそうします。
2020.07.21
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コスコジのスタッフは本当にみんな優秀です。少しでもお店を良くしようと頑張ってくれてる。 何日か売上が低迷したっていいじゃない。僕は全く気にしないし、長くやっていればそんな時もあります。それだって僕の信頼は変わらないし、心から感謝してます。 先日、西口店長の間宮さんにも言いました。 「今まで二人が頑張ってくれて出た利益から今回のリニューアルをするんだからね。むしろこれでひとつ完結なの。 たくさんリニューアルのお金が掛かるから、これからさらに頑張ってなんて僕は全く思ってないからね。今まで通り楽しく仕事をして欲しいし、常に昨対100%が僕らの目標。僕はそれで十分だよ。」 優秀な人、特に【女性で優秀な人】ほど数字やお金の事をかなり意識して行動するものです。それ故に肩に力が入り過ぎてしまう。 だから、頑張らせないでムリさせない。僕はそれを意識してる。商売はマラソンみたいなもの。一時頑張ればいいわけじゃない。 僕はみんなとずっと一緒に仕事したいのです。
2020.07.18
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アベノマスクをちゃんと使ってるとたまに笑われる 笑 給食ぽいのかな。
2020.07.17
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先日、退職した斎藤さんとすごく仲が良かったお客さんが「はなとみつばち」店に寄ってくれました。 いろいろ話をした後で、いつから改装を考えたんですか?って聞かれて、素直に店長だった斎藤さんの退職が正式に決まった時ですよって答えました。 また、さらになぜ改装する必要があったんですか?と。 だから、正直な話をしていいですか?って前置きした上で「斎藤さんは大事な人でしたが、僕にとっては今、一緒に働いてくれる人の方が大切なんです。 このまま、何も変わらないままだと、次に働く人がかわいそうだと僕は思ったんです。きっとなにかと前に居た斎藤さんに比べられますから。売上だってそうです。 それだったら、何にも比べようがないぐらい全て変えて、ゼロからスタートした方がいい。 真っ新な状態から、ゼロからスタートして積み上げていった方が、きっと楽しいと思うんです。 僕はなるべく楽しくみんなに仕事して欲しいんです。」 そう言うと、 お客さんは「なんか感動して泣きそうです」って言ってくれました。 今回、慣れ親しんだ店名を捨てて、新しい店名に変えた。それが他の誰もができることだとは思いません。 でも、だからこそ、覚悟を、本気さを、示すことができる。 チームの仲間にも伝わる。 そう思うんです。 「はなとみつばち」いいスタートが切れてます。 本当にありがとうございます。
2020.07.14
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コスコジはもうすぐ13周年、14年目にはいります。 その間に店舗も増え、スタッフも増え、メディアにもたくさん取り上げられ、サクセスストーリーを見るかのようかもしれません。。 でも、そんなうまい話はありません。 当然ながらいろいろありました。 創業からずっと赤字で5年目にようやく黒字になったけど、それからも資金繰りは大変で楽になった事は今の今までありません。 なんで会社は黒字なのに、そんなに大変なの?っ不思議に思う人もいるかもしれません。 その答えを簡単に言うと 僕みたいなゼロから大したお金もない中で起業しスタートすると金融機関にたくさんの借入を元に事業を進めないといけないため、返済が膨大だから。です。(返済は出た利益からするもの) だから、悠々と過ごした一年、いや1か月なんて一度もなくて、毎月毎月を必死に乗り越えてきての13年、と言うのが率直な僕の感想です。 そんな状況ですから、現実という足元と、やや逃避気味にみる理想を必死に見続け、過去をゆっくり振り返るようなことはあまりありません。 ただこういう節目の時に、ふと振り返るとそれなりに積み上げ形にしてきたものによって、自分のしてきたことがハッキリし、その充実感は得ることができます。 先日、僕と創業から一番長く居る陽子さんに俺はいつどんな時が、1番キツそうに見えた?って質問すると しばらく考えた後で、今回の休業ですかねって言ってました。 新店舗出店は毎回すごく大変そうですし、台風直撃の催事の時も悔しそうでしたが、全てがゼロになる休業とその再開の決断は、走り続けてきた社長には本当にキツそうでしたと。 同じ質問を妻の美香子にすると創業4年目、病気で1か月で7キロを体重が減り、それを皆に隠しながら仕事をしていた時かなって言っていて 本当に僕を身近で見ていた二人の素直な答えだなって思います。 少し大変自慢みたいになってしまいましたが、コスコジを続けてきて、もちろん得たものもたくさんあります。 仕事に行くのが嫌な日がない毎日 自分にしか表現できないもの形にできたこと 喜びを分かち合う仲間ができたこと 積み上げることで生まれた自信 娘の成長をずっと近くで見れたこと 周りにいてくれる人への感謝 などなど、本当にいろいろ。 そして、何より後悔のない人生を歩めてる事だと思います。 それも、家族、チームのみんな、両親、お客さん、みんなの支えや、応援があってこそですから、心から感謝しています。 今年で47になりますが、僕にはまだまだ理想も目標も野心もある。 これからもしっかり前を向いて進んでいきたいと思います。 自分がこの世を去る最後。 周りの誰もが「あの人は後悔のない人生を生き切った。」と言ってもらえるようにする。 それが僕の最終的な目標です。
2020.07.10
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昔、読んだこの本を改めて読んでいる。 今、これを手にした意味が必ずあるはず。 方向は合っている でも 解離がある それが今のこの本を読んでの感想です
2020.07.01
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お取り置きの商品を予定日に、お客さんから娘が熱を出して行けなくなりましたと連絡があった時 「わざわざお電話ありがとうございます。気にしないでくださいね。いつでも大丈夫ですよ。」って伝えるだけでなくて 「お嬢さん大丈夫ですか。大事にしてくださいね。〇〇さんも気をつけてね。」って言葉が付け加えらるかどうか。 それは、どんな会社や店もそうした方がいいって話ではなくて、コスコジは「家族の笑顔のきっかけづくり」ですし、「あったかいお店」を目指してますから、そう言う視点で、見たらあってもいい言葉だと思います。 ただ、これはスタッフに必ず付け加えてくれ!ってお願いするのはちょっと違う。 言わなかったから、問題ってわけじゃない。 コスコジの役割や、存在意義を元にした「文化」や「ムード」から当たり前に出てくるようにしないといけないなと経営者として思います。 「コスコジとは?」が末端まで、表現できてる。 それが理想です。
2020.06.28
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準備にプレオープンに連勤で正直、つかれました、、笑 まぁ、緊張もあったんでしょうね、 今日頑張れば休みなんで、頑張ります!
2020.06.28
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コスコジに新しく入った人には3か月の試用期間が設けられます。 この試用期間で僕らは何を見てるか?と言うと能力とか成長度合いとかでないのです。 その人の人柄とコスコジの文化に合うかどうか?です。文化とは形式化できないので、雰囲気やムードと言ったほうが分かりやすいかもしれませんが、そこに馴染めるかどうかです。 良くも悪くも会社や店には必ず文化があり、伸びている会社や良いお店にはより強いクセのある、特徴的な文化が存在するように思います。 そういったものに、馴染める人が優秀で良い人、馴染めない人が優秀ではなく悪いってワケでは全くありません。 単に合うか合わないかなんです。 それが3か月で十分、分かります。(正直なことを言えば1週間でそれはお互いにわかると思います) コスコジはやはり明るく、前向きで、良いところをなるべく見て、個性を認める、ゆるい中でもこだわりが強い文化があるかと思いますが、それが見る人によっては「なんか気持ち悪い」「めんどくさい」になる可能性は十分あると僕は思っています。 でも、いいのです。 合う人、合わない人がハッキリする。 早く分かる。 そして「合う人が残り」「合わない人は早く合う会社に移動する」それが、いいチームを維持するのに大切だと僕は思っていますし、お互いにとっても最善だと思います。
2020.06.27
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オープンしてずっと赤字だった事で自分の用意した資金も、借りた資金も全てなくなってしまった時のことそのお金たちは何年もかけて貯めたお金だったし、大変な思いと覚悟で借りたお金だった僕はこのままでは、お店がなくなってしまうかもしれないって本気で覚悟したが一方でこう思っていた数年だけど、毎日自分の好きなお店で、自分の好きな事が出来た借金もたくさんあるけど、夢だった自分のお店で最高の日々と時間を僕はそのお金で買ったんだだから、そのためには使ったお金は決して無駄ではなかったしお店をもし閉めることになっても、この最高の思い出を胸に生きて行こうそう、旅行に行った時の旅費とその思い出のようにそして、自分の好き勝手にやってきたんだから借金を返しながら後は家族のために生きようって幸い、お店はなんとか軌道にのり潰れることは免れたけど僕は本気でそう思っていたし、今でもそうゆう気持ちはどこかに残している僕には夢があるし、将来なっていたい自分の理想もあるだけど、トテツモナイ恐怖の中、前に出て独立したことで人生の中で起こりうる後悔の半分はすでに解消しているような気がしている独立して、続けることは簡単なことじゃないし、おいそれと誰かに勧めるようなことでもないだけど人生トータルで見たら僕は間違いなく正しい選択をしたと今この時も思っているそして同時にそんなことをさせてくれる家族、両親、仲間に本当に感謝しかないコスコジの半径5メートルにいてくれる全ての人のために自分のためにこれからも僕は頑張ります「はなとみつばち」6月25日(木)プレオープンです。街のオアシスに。そう思ってつくりました。ご来店心よりお待ちしております。【はなとみつばち店 TEL 048-826-7007 * さいたま市浦和区高砂2-4-3 浦和駅徒歩5分 県庁通り 埼玉会館すぐ横】
2020.06.22
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