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2024年01月15日
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カテゴリ: 選手


島内投手が合同自主トレに参加!新球種習得に挑戦!


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1/15(月) 17:55配信


日刊スポーツ

合同自主トレに参加し、シャトルランをする広島島内(撮影・加藤孝規)

 昨季リーグ最優秀中継ぎ投手の広島島内颯太郎投手(27)が15日、広島・廿日市市の大野練習場合同で行われた自主トレに参加し、カーブに挑戦することを明かした。

 昨季は最速157キロのキレのある真っすぐとブレーキの効いたチェンジアップの2球種で打者を抑え込んだ。シーズン終了後から新球種の必要性を感じ、11月にマツダスタジアムを訪れた黒田博樹球団アドバイザー(48)に相談。「ツーシームを覚えたいんです」と伝えると「ツーシームもいいとは思うけど、カーブもいいんじゃないか」と球速差が生まれるカーブを勧められた。

 これまでカーブを投げたことはなく、「難しい球種」と苦笑いするも、握り方などの直接指導を受けて「やってみるだけやってみよう」と前向きに捉える。「(昨季)もう1球種あったら楽だなという場面が何回もありました。2球種でこの先、何年も活躍できるのは難しいかなと感じたので、挑戦するだけでも意味はある」。カーブ、ツーシームの2球種を新たに試投しながら、真っすぐとチェンジアップを生かす球種となるよう精度向上に努めていく。






島内投手が今季、さらなる進化を目指しています。昨季までは基本的にストレートとチェンジアップのコンビネーションで相手打者をねじ伏せました。セ・リーグの最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました。しかし、細かく見ていくと、2球種での勝負になるため、相手打者に粘られる場面もあり、打ち取るのに苦労するケースもありました。

そこで、島内投手が黒田球団アドバイザーにツーシームを習得したいと相談したところ、ツーシームに加えてカーブの習得もすすめられたそうです。もし、カーブが使えるようになれば、MAX157キロのストレートにチェンジアップとカーブを織り交ぜるようになり、ピッチングに幅が出来て、相手打者を簡単に打ち取る事が可能になりますね。これにツーシームがさらに加われば、右打者のインコースに食い込み、詰まらせる事が出来ますし、左打者のアウトコースへ逃げていく球になりますので、空振りを取る事が出来るようになります。

カーブとツーシームの新球種を使えるようになれば、島内投手のセットアッパーの地位がより一層確立されていく事になります。ただ、ドリヨシが心配するのは、これらの変化球に頼り過ぎて、一番の持ち味のストレートの威力が落ちないだろうかというところです。あのストレートは一番の魅力なので、ストレートへの意識はしっかり持って欲しいと思います。





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最終更新日  2024年01月15日 23時03分41秒
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