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2024年04月30日
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カテゴリ: 2024公式戦


4回戦@マツダ 広島1-7阪神 床田投手制球乱れ6回3失点で2敗目。秋山選手の先頭打者弾も空砲。再び借金生活に。


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4/30(火) 21:02配信


スポーツ報知

4回、無死満塁のピンチに、床田(中央)の周りに集まる広島ナイン(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島1―7阪神(30日・マツダスタジアム)

 広島は、逆転負けで阪神戦の3連勝と4月4日以来の貯金生活を逃した。2引き分けを挟んで3連勝中だったマツダスタジアムでは、4月7日の中日戦以来の6戦ぶり敗戦で借金1に逆戻りした。

 昨季からポストシーズンを含めて4連敗中だった昨季のMVP右腕・村上に対し、秋山が西武時代の19年7月27日以来5年ぶり2度目の初回先頭打者初球本塁打を浴びせた。9日の敵地戦は7回2安打で1点も奪えていなかった。難敵右腕から幸先良く先取点を奪ったものの、結果的に完投勝利を許した。

 先発の床田は、制球に苦しんだ。2回1死からの四球を起点に同点に追い付かれ、4回と6回は、ともに先頭四球から勝ち越しと追加点を奪われた。今季は1試合2四球が最多だったが、この日は申告敬遠2つを含めて6四死球は、19年5月3日の巨人戦、同10日のDeNA戦の自己ワースト5四死球を更新。6回3失点で今季2敗目を喫し、試合前まで0・93だった防御率は1・54となり、リーグトップから陥落した。

 ビハインド場面で登板したリリーフ陣も踏ん張れず、2番手・益田は2/3回で2安打2四球で3失点。9回に登板した4番手・森浦は無四球だったが、3投手で計10四死球は19日の巨人戦の7四死球を上回る今季ワーストとなった。

 4月最終戦を白星で飾れず、借金1で首位・阪神まで3・5ゲーム差の4位で4月が終了。新井監督1年目の昨季は首位まで4・5差の3位で4月を終えていた。また開幕から24試合を終え、12球団で唯一、堂林が最多19試合で座った4番打者に本塁打が出ていない。球団では、主にグスマンと新井監督が座った2015年以来に4番打者が0本塁打という状況で4月を終えた。

報知新聞社






今日は床田投手を立てた試合なので、絶対に勝たなくてはならなかったのですが、その床田投手が制球を乱して落としてしまいました。非常に残念です。しかしながら、打線は情けないですね。

前日の雨天中止の大瀬良投手はスライドしませんでした。先発の床田投手は今季5度目の登板で、試合前まで2勝1敗、防御率0.93。今季の阪神戦は4月9日(甲子園)で7回を8安打、阪神近本選手に許したタイムリーの1失点(自責1)で負け投手になっていました。

床田投手は1回表、阪神近本選手をピッチャーゴロ、中野選手をレフトフライ、森下選手もレフトフライとわずか10球で抑えました。

スタメンは1番センター秋山選手、2番ライト野間選手、3番サード小園選手、4番ファースト松山選手、5番キャッチャー坂倉選手、6番レフト宇草選手、7番ショート矢野選手、8番セカンド菊池選手、9番ピッチャー床田投手と菊池選手以外、左打者を並べました。

阪神の先発の村上投手に1回裏、秋山選手が初球のストレートを叩き、右中間スタンドへ1号ソロを運び1-0と先制しました。秋山選手の先頭打者本塁打は西武時代の2019年8月4日のオリックス戦以来、5年ぶり自身22本目でプレーボール弾は2本目でした。

野間選手のセンター前ヒット、小園選手のセカンドゴロを阪神中野選手が失策しノーアウト1、2塁とするも松山選手はレフトフライ、坂倉選手は空振り三振、宇草選手はピッチャーゴロで追加点を奪えませんでした。ここが今日の試合のポイントだったと思います。ここでもう1、2点取れていたら、流れがカープにグッと来ていたはずです。

床田投手は2回表1アウトから阪神ノイジー選手に四球、佐藤選手にファーストゴロで2アウト2塁から阪神坂本選手にセンター前へタイムリーを運ばれ、1-1の同点に追いつかれました。阪神ノイジー選手に与えたムダな四球が痛かったですね。

床田投手は4回表、先頭の阪神大山選手に四球、ノイジー選手にレフト前ヒット、佐藤選手に死球でノーアウト満塁満塁の大ピンチを招きました。続く阪神坂本選手のセカンドゴロ併殺打間に1-2と勝ち越されました。ここでも先頭の阪神大山選手へのムダな四球が痛かったですね。

打線は5回裏、先頭の床田投手がレフト前ヒットも秋山選手はライトフライ、野間選手はセカンドゴロ併殺打とつながりを欠きました。床田投手は6回表、先頭の大山選手に再び四球、ノイジー選手にセンター前ヒット、佐藤選手のセカンドゴロで1アウト1、3塁に。続く阪神坂本選手にライトへ犠牲フライを打たれ1-3となり、四球が全て失点につなががりました。

床田投手は6回を109球、4安打6四死球1奪三振の3失点(自責3)で2敗目(2勝)でした。床田投手らしくない、ムダな四球が目立ちました。ドリヨシ的には、床田投手だけの問題ではないように思います。坂倉選手のリードにも責任があるように感じます。今日の試合、阪神が村上投手だっただけに、守備力重視でスタメンを組むべきだったのではないでしょうか。その観点からいくと、キャッチャーは會澤選手がベストだったように思いました、

7回表は2番手の益田投手が1アウトから阪神中野選手にツーベース、森下選手に死球、大山選手に四球で1アウト満塁とすると阪神ノイジー選手にレフトへタイムリーを弾き返され、1-4。なお1アウト満塁で阪神佐藤選手のファーストゴロの間に1点を失い1-5、代わった黒原投手は阪神坂本選手にレフトへタイムリーを打ち返され、1-6と大量リードを奪われました。益田投手は素晴らしい球を持っていながら、十分に生かす事が出来ていません。キャッチャーのリードにも問題がありますし、益田投手自身、肝がすわっているかどうかにも問題がありそうです。先日の中日戦でもありましたが、独り相撲を取って、自ら自身を苦しめる形になっています。

9回表は4番手の森浦投手が阪神ノイジー選手、佐藤選手に連打され1アウト1、3塁から阪神木浪選手のセカンドゴロの間に1点を失い1-7となりました。

打線は6回以降は散発3安打に終わりました。

結局阪神村上投手に完投を許してしまいました。もう左打者をズラリと並べるのはやめましょう。まず、坂倉選手の5番スタメンには疑問があります。打率が2割に満たない打者が5番を張っても恐ろしくはありません。また、打撃が不振であるが故に、リード面やセービングの面がしっかり出来ていません。坂倉選手は1度ファームで調整すべきだと思います。代わりに磯村選手を昇格させた方がいいでしょう。

また、松山選手はスタメンで起用すべきではありません。代打の切り札として起用する方が、相手チームにとっては脅威だと思います。そして、菊池選手はやはり2番で起用すべきです。その方が菊池選手のモチベーションが上がりますし、役割がハッキリしていて、菊池選手が次の打者へつなぐのに必死になると思われます。

あとは、チーム内の厳しさがないように感じます。プロの世界ですから、アメとムチをしっかり使わないと、チーム内に良い緊張感がなくなるような気がします。今はアメとアメのような気がしてなりません。

今日の敗戦でチームは10勝11敗3分けで、再び借金生活に突入しました。阪神が1つ抜け出しかけていますので、何としてもストップをかけなくてはなりません。明日のカープの先発は大瀬良投手です。前回読売戦では降雨コールドとなった試合でしたが、5回無失点の好投でした。阪神は伊藤投手です。また天敵です。大瀬良投手がどれだけ我慢できるかがカギになりそうです。





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最終更新日  2024年04月30日 23時40分49秒
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