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昨日地元のS乗りさん2名(Yさん、Hさん)間違えられるらしいので、漆器屋さんと眼鏡屋さん、ガレージ来訪。完成したSの慣らし運転に、素晴らしい仕上がりです。同じ楽天ブログにレストア状況詳しく。
2022年10月07日
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来月2日にホンダS800の腕時計が発売される。リンクはこちらに。基本的にSオーナさんが購入する、オーナーさんは多く無いので、どのくらい売れるのか?T360用も欲しいところだがオーナーはもっと少ない、お値段が書いてないので不明、機械式と言ってもピンキリ、そんなに高くはなさそうだ。T360腕時計がもし、発売されたら水色(ポリバケツ色)になる、さすがに水色の腕時計は少ないので目立つ、売り出せばS時計よりはるかに売れると思うのだが?T360だとHマークよりもこのステアリングが良いのでは。コラムシフトはもちろん右側。T360オーナーが少ないといってもGUでは大々的にT360売り出している、企画次第で何でも売れる。
2018年01月28日
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昨日の地元新聞にyamsadaさんが写真入りで、巨大・河和田塗おわん、今日から河和田塗りの祭典がある。今日から浜名湖でアぺミーティング開催、帰路には寄れるかも。yamasadaさんのホンダS8Cブログはこちらに。今年の鈴鹿AHSMは11月11日~12日、バッティングはなさそうなので今年は参加予定。浜名湖は、台風来襲で・・まだ自走か迷ってる。(無理だと思う)自走なら6時出発、今からでも出発したい、関東からなら自走可能でも、福井だと帰路は台風に向かって走ることになる、しかも台風進行方向の右側、吹き飛ばされるか向かい風で前進しないか、のどちら。原付2スト混合三輪車で走れるのか?なにであれ浜名湖には向かう、河和田は途中にあるので帰路が早ければ寄れそうだ。
2017年09月16日
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新聞に漆器祭りが載ってたので、低速車で見学に。毎年やってるので何度か行ってる。漆器は高級食器および工芸品なので、お値段もそこそこ、今の時期、河和田、山中、輪島と有名な産地を回るコースもあるそうだ。漆器とはハイソな人種用?、一般人はダイソー。見学に行ったらホンダSの木製メーターパネルが展示されてた、漆塗りなので、工業製品としてのメーターパネルが工芸品になる。現在はウレタンクリアー仕上げのみ、本漆は・・間に合わず。ホンダS自体趣味の世界、本漆メーターパネルも悪くない。yamasadaさんブログ、に製品の詳細あり。T360にウッドパネルは? AKは鉄とアルミとプラスチック、木製皆無。Sだとステアリング木製だけど、AKはプラスチック。HPを見てたら、越前漆器(河和田塗)は第25代天皇からだそうだ。今上天皇の学術的な祖先は福井県出身の継体天皇(25代)から。この時、すでに漆器は用いられていた。福井県美浜の縄文時代の古墳からは最古の漆器製品(櫛)が出土している。あれこれ関連づけると、Sのウッドパネルも縄文時代級。以前書いたブログ。
2017年05月05日
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Yさん愛車のエンジン交換はスムーズにいった。もし、一人でやると1日では難しい仕事量だと思う。数日、数ヶ月かけての作業になってしまうと、モチベーションの維持が・・・何名かで一度にやってしまう方法は賢明だ。実際の作業はYさん、これだけの人が集まったら、仕上げてしまわないと済まされない。最終段階の補機取り付け。その間、私はフィアット500の修理。Yさん宅に到着して車の移動をしようと思ったら、セルが回らない?朝の始動から・・・その兆候はあった。運転席からワイヤーで歯車を引っ張り、フライホイールの溝にはめ、電極を押さえ通電、これでセルは回りだすのだが、Yさん宅では完全に回らなくなった。セルモーターを外し、ブラシの点検で直ると思ったが、回転が不安定。脱着繰り返すこと数回、最後には完全に直ったが・・・いろいろあった。ブラシは銅の塊、これが削れて電極に蓄積したようだ。電極を綺麗に掃除してもらったらウソみたいに力強く回りだした。60年前の車なのでセルは弱いと信じてた。重く弱々しい回転は旧車なので仕方がないとあきらめていたが分解清掃するともの凄い回り方、今までのは、何だったのだ。セルの異径スタッドボルトが抜けたのでボルトに交換。このボルトが数ミリ長く、フライホイールを押しクランクが回転しなかったりといろんな事が起こった。この修理を路上でするのは無理、この場所以外で発生したら押しがけか、積車帰宅だった。クランク棒が車に乗ってない、必要性を痛感した。秋のエンジン交換会無事終了。11月23日の「ゆめおーれ勝山」発動機運転会の宣伝もした。何名か見学に来られるそうだ。お持ちしてます。
2011年10月03日
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某県某所でSエンジンの載せ換えがあるそうなので見学に。関東から来たエンジンを降ろし、このエンジンを関西に。Yさんが自分でメンテしたエンジンを載せる。復活AKさんは先週の浜名湖に続き、こちらも参加。土曜日の午前中から今日の14時までかかった。エンジン絶好調、試走もOKだった。エンジン載せ換えに恐ろしいほどのベテランさんが集まった。これだけのメンツは・・・ゴ~ジャス。私も手伝ったのか?そのつもりだったが、自分の車が壊れほとんど自分の仕事。故障場所がYさんガレージに、このメンバー。ある意味ラッキー、自分一人ならあきらめていた。宿泊は近くの(車で数分)温泉。この宿、料理の量が多すぎるので有名らしい。量も内容も味も最高だった。続く・・
2011年10月02日
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毎日々 雨か雪、今日の天気予報は雪!春まであと数日、カウントダウンが始まった。リンクしている「いずみさん」ブログに昭和倉庫館の連載レポ。今日で5回目、SやNが写ってる。倉庫館には2台のホンダSが展示されてる。別の場所にもSがあるので、県内にあるレストア以前のSは案外多い。商用車と違いスポーツカーなので納屋などに眠っている個体は多い。AK講習会でSが50台あるガレージも見学してるので、全国のS生存総台数は想像以上に多いのでは。比べるとAKは非常に少ない、つまり人気が無いわけだ。いずみさんのブログ、3月24日は倉庫館レポその4。これにも1台Sが見えるが、注目は・・・・昭和の診療所。実際に見ると、昭和してる。 この診療所はツインカムクラブのSじじいさん自宅から移築したもの。アナログな機械が並び、昔の診療所は怖いところでもある。子供の時は・・・歯科医院が怖かった。診療所の壁に顔の透視図が貼ってあり、標本もならんでた、昔の診療所とはオバケ屋敷だった記憶が。あんなところに子供がニコニコ行けるか!窓枠まで外して移築。5月23日はFTP開催、ここから昭和倉庫館は近い。日本自動車博物館はFTP会場「金津創作の森」から30分ぐらい。旧車好きや家族連れには最高の行楽地。
2010年03月29日
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来週27日は金沢クラミ。26日はホンダツインカム参加・見学オーナーさんで前夜祭。場所は山代温泉「山王閣」。チェックインは4時からだろうから、その前後集合。夏休みなので、早めに入館可能?若干の空きがあるので、前夜祭参加者募集中。まだ、日本自動車博物館を見てない方は・・この機会に。山王閣は由緒ある宿だが、今回、特別にお得な料金で・・・現在の参加者は10名チョット。希望希望者さんはコメントかメッセージにお願いします。
2008年07月19日
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26日は日本自動車博物館で開催される、金沢クラシックカーミーティング参加者と見学者の前夜祭。場所は山代温泉「吉田屋 山王閣」 。白金屋?聞かれたが・・・山王閣、湯元に一番近いそうだ。さらに2~3名の参加者募集中、興味のある方はぜひとも。(yamasadaさんかKさんまで)山王閣は山の上にあり、窓から日本自動車博物館も見える・・たぶん。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アシェット婦人画報から発売中の国産名車コレクションは90号完結。T360は名車90台から落選。51号にはT360の解説も載り、これはミニチュアがでるかも?期待したのに、90号はミゼットになった。1号はスバル360、最後はミゼット、創刊と締めは良いのだが、名車リストに「真の幻の名車」が載らないとは残念。歴史、性能、故事来歴、どれをとっても・・・名車なのだが、まぁ~オーナーだけはそう思ってないと維持できない・・・
2008年07月11日
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27日は金沢クラシックカーミーティング。参加及び見学者さんで前夜祭開催。宿は昨年と同じ予定だったが、参加者は昨年より多い、部屋が足りないので、宿を変更して山代温泉になった。自動車博物館から一番近い温泉。AS講習会? 旅館の予約は「ホンダツインカム」らしい。そうなると、名称は「ホンダツインカム・サマーミーティング」になる。宿は山代温泉の老舗旅館に決定。夏休みなのに・・・よく部屋が確保できたもんだ。夏休みなので家族連れ参加もある。今回の参加者さんで東西ツインカムクラブ正会員さんは一人もいないのでは?勝手にホンダツインカムを名乗ってよいのやら・・・金沢クラミは別段、町起こし地域起こしに協力している訳では無いだろうが、結果として県外から多くのお客さんが宿泊。当日の山代温泉駐車場は旧車が多そうだ。某純和風旅館前にもAK3台にASが・・何台になるのか?とにかく、ホンダツインカムがずらりと並ぶ。後、数名の参加は可能?ホンダツインカムオーナーさんでご希望の方は連絡下さい。宿泊でなくても、27日は自動車博物館にいます(午前中は)昨年はAKオーナーさん2名に声をかけられた。遠方から、家族連れ海水浴となるとエアコン車になる。昨年の金沢クラミ、錆々ペイントのステップは雑誌に何度か載っていた。ステップオーナーさんのフットワークは軽い、全国のイベントに参加、台数も多い。
2008年07月09日
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3日連続でハンドルロック。国産4輪に初めてハンドルロックが付いたのはS、S500から付いていたのか不明だがS800オープンには付いている。オープンカーなので2~3人で押していけば盗られてしまう、必要なので装着したと思う、 たぶん社長の思いつきだな?クーペにはドアロックがあるので付いてないそうだ。yamasadaさんに聞いたら、確かにクーペにハンドルロックは無いそうだ。クーペオリジナルでなく、オープンと共通パーツだが付いていないだけ。ケチっているより、必要性が無かったからだと思う。ベテランさんから面白い話を聞いた。すでに時効の話?ベテランさんは販売店でSやAKの修理をしていた。ある時、本社から2人の社員が来て、Sオーナーさん宅に巡廻サービス訪問したいので、強力して欲しい・・・そこで社員と3名でSオーナーさんを訪問。ベテランさんはSオーナーさんと顔なじみ、ボンネットを開け、ラジエターやオイル点検をしながら雑談。その隙に・・・本社社員はハンドルロックの交換をしたそうだ。こんな作業を5件ほどこなしたそうだ。今ならリコールがあるが、当時はこっそり交換したみたいだ。たぶん、どこかでトラブルが有り社長命令で全車、対策ロックに交換したのだろう。走行中のハンドルロックは死ぬほど怖い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラビットS25のジュラルミン車体。中島飛行機製なので全てリベット、しかも外装部分はリベットが平らになっている、スクーターにここまでするか。空気抵抗とは無縁の車体だが、飛行機屋さんが作ると手抜きなし。隼戦闘機もこんな機体だったのでは。
2008年03月24日
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ご当地ツインカム忘年会でS800Cオーナー眼鏡職人さんは試作品の「木製眼鏡」をかけてきた。当人は驚かせるつもりでも、mixi見てたので すぐ気が付いた。まだ試作品らしいが、非常に良く出来ている。何よりも軽い、半分の重量だそうだ。かけてみたが自然な感じがする。兆番の部分は考えていて・・・特許とれば?眼鏡職人さんのHP。 日本グッドデザイン受賞のコンセプトYとはyamasadaさんのY。したがって、ホンダS眼鏡とも言える。木製眼鏡は、横文字系職業の方に似合っても、私には・・・・?HPAさんブログBBSに我がT360の写真がUPされた。始めて見るカメラアングル・・・素晴らしい。ホワイトリボン・バイアスタイヤが映えている??
2007年12月25日
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昨晩はローカル・ホンダツインカムクラブ(こんなクラブは実在しない)ご一行様の忘年会があった。話はAHSMからAK講習会と実に幅広く・・・その中で yamasadaさんから、「S500とS600にソレックスの2キャブが有ったの知ってる?」Sは全て4キャブと思っていた。AKは最初期型から4キャブ(CV)2キャブ(ソレックス)の2本立て。Sにあっても不思議でないが・・・見た事も、聞いた事もない。金沢の「ガレージ・スペシャル」さんはホンダ・ツインカムに強い。お店のお客さんに2キャブS600オーナーさんがいて、今でも当時のまま、2キャブで走っているそうだ。初期のCVキャブは精度が出なく、故障が多かったそうだ。対して、ソレックス2キャブは安定していて、性能もCVより良かったそうだ。CVはオール金属、ソレックスはベロがゴムのため劣化がある。交換部品が入手不可能なため、4キャブに交換されてしまう。写真のT500AKも2キャブから4キャブに交換した。インマニはアルミの削り出しになる。S600、2キャブのインマニはAKと同じだそうだ。S600日本語サービスマニュアルに2キャブも載っているが、2キャブのパーツカタログは存在しないそうだ。AKはまだまだ不明な点がある、Sは全て解明されてるみたいだがまだミステリアスな部分がある。しかし・・・実働で現存してるとは驚き。金沢クラシックカーミーティングのガレージスペシャルさん。webを探してもHPは見つからなかった。話題は替わり・・・・AHSMでHPAさんがエンストして芝生にスットプしてた時、振られていた黄色旗は、HPAさんの映像にあるような、S600のせいではなく、すでにチェッカーが振られたため全ての黄色旗が振られていたそうだ。
2007年12月24日
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Sじじいさんのブログを見たら、Sのデザインについて書いてあった。さっそく、自動車アーカイブVol-2を見たら、確かに (ISBN978-4-544-09172-4)「・・・Sシリーズに影響を与えたことは明白だ」 断定的に書いてあるので著者がどこかで聞いた話だと思う。Vol-2に載っている車を全部見たけど、イノチェント950が一番似ている。T360のデザインは・・いろんなトラックを見ても類似するものは無い。唯一デザイン的に共通するのはC92。T360は間違いなく神社仏閣だと思う。 違うかも?C92。これも荷台に積んだことが有るが、でかすぎてバランスが悪い。記念撮影なら、せいぜいC100まで。
2007年11月17日
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北陸のSに同じホイールは無い、皆さんまちまち。Sは歴史があるのでいろんな合金ホイールが使われ、今に残っているのだと思う。個人的に好きなのはオリジナル鉄ホイールにメッキキャップ。昨日紹介したR800さんのブログはプリントアウトしてAHSM参加車両ホイールを見ていくのも楽しいと思う。エスのホイール2に「ロナール」のホイールが載っている。紹介文にもあるが、鈴鹿AHSM懇親会の景品に出たホイールで初めて名前を知った。箱入り新品?ホイール、当然1セット。おそらく、AHSM懇親会ではもっとも高額な景品だと思う。私も含めて皆さん狙っていたが・・・そんな簡単には当たらない。このホイールは、前年サーキットランでコースにオイルを撒きオイル除去の赤旗中断があった、お詫びらしい。中断もわずかだったし、気にもしてなかったが、故障車両のオーナーさんは なかなかの太っ腹。今年はこれを履いてくるオーナーさんがいると思う。これは初めて参加した時に当たった、ガレージイワサさん提供のハイテンションコード。ちょうど購入しようと思っていたのでラッキー。火花は数倍になり極めて調子が良い。S800用なのでニッパで少し切らないといけないかと思ったがT360とS800は同じなのでボルトオンだった。鈴鹿AHSM参加オーナーさんのブログを見ると、皆さん、技術水準が高い。実は、意外な事に、参加オーナーさんでメンテに興味のない方も多い。宿泊さんは前日の土曜日に車検を受ける。車検はサーキット走行可能状態、ゼッケンや飛散防止テープを貼ってから車検スタッフさんに申し出て車検を受ける。簡単な車検だが、案外こんな時にストップランプの玉切れが起きる。オリジナル鉄チンホイールさんの車検を見ていたら、スタッフさんが「サーキットではホイールキャップを外してください」 ・ ・ ・ ・ ・?「どうやって外すのですか?」スタッフさんが外そうとしたが、メッキでピカピカなので万一手が滑り傷でも付けると大変なので、付き添いながら説明して、オーナーさんが外していた。AHSMはレーシングランとサーキット・エンジョイランとに別れる。我がT360はもちろんサーキット・エンジョイラン。
2007年10月26日
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昨晩、mixiのS6Cさんブログを見ていて、何気にリンク先をクリックしたら、T360が写っていた。ブログを見ると、Sホイールのオンパレード。これほど種類があるのかと驚いたら・・・T360のアルミも載ってた。R800さんのmixiブログ。 (mixi会員でないと見れない?)AK講習会の話も載っていたので・・・オーナーさんが分かった。AK講習会で見たアルミ。後輪は14インチ、1/1チョロQになる。新城市でのAK講習会参加者さん。R800さんも写っている。AHSMの超ベテランさんなので・・・Sオーナーさんなら簡単に分かる。ブログ内容は凄いの一言、数えてないけど何種類あるのか。ご存知にように、R800さんはSはもちろんT360にフォミュラーマシンLにPまでコレクションしている、さらにアペまで持っているのには驚いた。ブログ開設は古いが書き込みは先月からみたいだった。AHSM会場でツインカムクラブ T会長から、「昔・・・ハイエースにSを積んで参加したオーナーさんもいた・・」そんなのも有りかな~と、記憶に残っていた。9月17日のブログに証拠写真あり。これは凄い光景だ、確かに載るみたいだけれどすれ違うドライバーさんは 驚くな~
2007年10月24日
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9月5日のブログに「N600とS600 どちらが速いか?」と書いたら・・条件が同じなら(ノーマルなら)S600にN600はついていけないそうだ。したがってツインカムの勝ち。特に鈴鹿サーキットでN600のFF腰高では、到底勝ち目は無いそうだ。N600は詳しく知らなかったが、オトキチさんのN600レストア編の最初の写真を見て・・おっや、と思った。N6はセルモーターが付いている。N360のボアアップと思っていたが、そ~でもなさそうだ。ベテランさんの話では・・当時のホンダ販売店では顧客の要望でN360を450ccにしたそうだ。もちろん会社としてではなく、社員のアルバイト。けっこうな小遣い稼ぎになったそうだ。ピストンとシリンダーを用意しておけば、1時間で作業完了。見違えるような走りになり、女性にも何台も改造し、喜ばれたそうだ。ただし、ライフでは改造が出来なくなり、新型ライフを売り、またN360を購入しなおした方も多かったそうだ。N600のピストンを使用した600版も要望があり、600のピストンを付けるとクランク調整などの大仕事になり、これは実用的ではないそうだ。さらに、N360はセルダイなので600ではセルが回らない。運がよければ1回ぐらい回るらしい。N600も最初はセルダイだったと思う。さすがに600ccとなると専用セルモーターでないとダメみたいだ。昨年AHSM参加のレーシングN360・・360,450,600?360だと思うが、450でも物凄いスピード。今の660cc軽4輪ではついていけない。N360エンジン。Nで鈴鹿サーキットを走ると、左カーブは3輪走行どころか1輪走行まであり、昔はよくこけたそうだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メールをいただき補足説明。CB450とN360のストロークは同じなので交換は簡単なのだが、永遠の課題であるCB450のツインカム移植は・・・まず無理らしい。最近、オールドタイマー誌にN360ツインカムが載っていたが、CBのヘッドでは無理みたいだ。N360に600移植は難しくは無いが、ストロークの関係でスリーブを削るなりすると、実際の排気量は490なんCCになり500以下になる。これは・・・当時のホンダの陰謀で?アマチアレーサーの排気量500以下に合わせたらしい?写真のレーシングN360はセルダイ使用なので、排気量がもし増えていても450ccぐらいだそうだ。私がオーナーさんに聞いた時には「360ccです!」 と話していたので360に間違いない。
2007年09月08日
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現在、S360生存説はトーンダウンしています。左リンク欄にS360のブログあり。2003年AHSMにS360製作者さんがゲスト参加され、「S360は2台作り、2台とも廃棄処分した」この発言がS360唯一の公での発言であり、つまりホンダの公式声明と思う。それでは楽しくないので当ブログなどでもあれこれ書いた、S360に関する面白い情報も寄せられていた、が結局、実物どころか写真1枚も出てこない。AK1号車レストアについてオーナーさんは当時の関係者さんともお会いして情報を集めている。そのなかで、S360生存説を”強く否定”しているそうだ。作った本人が「2台しか作らなかった」と、事実をいってるのに、なんで十数台作られた事になるのか?どうも、外野が騒いでるだけで、実際は2台みたいだ。絶対的見解ではなく、もう少し時間がかかる。引き続きホンダ1号AKオーナーさん調査中なのでもうしばらく(数年)かかる。2台生産説を覆すには実物か写真、最近の写真でなくても30年前のS360写真が1枚あればOK。写真求む、出所秘密厳守します。
2007年06月10日
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発売中のカー&ドライバー誌の連載「名車グラフティー」はホンダスポーツモデルの系譜。 S600~NSX・ビートまで。T360は軽トラなので問題外。カタログ的な仕上がりなので、立ち読みでも読んでしまえる?写真が綺麗なので購入お進め。 460円。文書は昨年FTPゲストの森口将之さん、ブログはこちら。S6はクーペ、S8はオープを紹介している。クーペの紹介では「オープンに比較して人気は低かった・・・ 現在は希少価値から”人気急上昇”」 と、書いてあった。クーペは出物が少ないので金額も高くなる。以前、Sはクーペがカッコいいと書いたら、古くからのクーペオーナーさんから S仲間内では 「永く不遇な、冷や飯時代が続いた」 とコメントを頂いた。FTPグループ駐車場のホンダSたち。4台ともクーペ。北陸ではクーペが多かったが最近オープンが3台も増えた。こんな記事が出るのなら、昨年ゲストの森口さんにT360を試乗してもらって、啓蒙活動すれば良かった。しかし、会場はいそがしく、フランス車専門の森口さんに個人的な国産軽トラでは失礼かと思った。(乗れば楽しいクルマなのですが・・・)S800の次のページはN360、ヘッドカバーに注目。雑誌に載っているヘッドカバーはN360最初のロットになる、たぶん。前回のAK講習会には初期型N360で来られた方も。上の写真は次の初期型になる。 これも古く貴重な1台。ヘッドだけでも種類が多く見てると面白い。
2007年06月08日
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19日、明後日はAK講習会が愛知県新城市で開催される。参加者は現在7名の予定。11月には鈴鹿AHSMもある。岐阜県には4台のAKが有るみたいだと書いたのは3台らしい、それでも3台もある。愛知県にも数台生存しているそうだが、お仕事で19日は残念ながら参加出来ない。お近くで、AKオーナー、興味のある方は参加でなくても顔を出してください、見学OK。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スーパーCGとJsTipoにSの記事が載っていた。SCGはツインカムクラブ(東京)30周年記念の様子。イベント報告に綺麗な写真と記事。(AK講習会参加予定さんも写っていた)それと、ラ・フェスタ・ミッレミリア参戦記が載っている。昨日ブログの計測区間PCも書いてはあるが、今まで詳しい説明は見たこと無いな~Js Tipoは多摩テックのSミーティング。8名のSオーナーさんが出ていた、お2人はAHSMでお会いしている。リンクしているHPAさんは載ってなかった。晴れと豪雨が交互にある、変な天気だ。こんな天気が車イベントと重なると悲惨な状態になる。FTPは過去7回晴れているので、今回も大丈夫?FTP会場内のT360,仕事してます。
2007年05月17日
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先ほど当地のローカル・ツインカム4名で病院にお見舞いに。当然クルマ・バイクの話題も出る。CG1969-6月号を眼鏡職人さんとyamasadasaさんに貸したのでコピー希望者さんはそちらに?69・6月号は「ポールフレール レーシングスクール」特集。10ページ近くある、鈴鹿デグナーやヘヤピンの攻め方が図解入りで詳しく書いてある。PF先生の乗る車がS800、スプリングとタイヤ以外はノーマルで3分を切っている・・・さすがPF。タイトルにS8とは載ってないので検索ではヒットしないはずだ。38年前の鈴鹿攻略法だが、AHSM参加者さんは40年以上前の車に乗っている、最近のドライビングの本より役に立つ。AKで役に立つのか? 我がAKでは必要無いが必要なAKオーナーさんもいるだろうから、コピー持ってきます。RSCの本も貸したので、何時か見れます。RSCでチューンすると倍の馬力になると書いたのは間違い。105馬力で5割増になる。訂正リッター135馬力。RSCはレーシング・サービス・クラブと書いたのは半分正解。RSCはのちにレーシング・サービス・センターとなる。頭文字はどちらも同じ。この件は『ホンダ360ストーリー』 151ページに載っている。著者は 那須 望さん。ISBN4-89522-457-0ポール・フレールの『新 ハイスピード・ドライビング』はISBN4-544-04044-2古いほうのハイスピード・ドライビングは絶版だと思う?AK講習会に行くのにマクドで集合したローカル・ツインカム3台。
2007年04月09日
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昨日ブログRSCで新たな情報を頂いた、 感謝!RSCキットパーツと料金が書いてあるバックナンバーは1967年10月号の「オートスポーツ」に載っているそうだ。この時代のオートスポーツを持っているのは そうとうな”すじもの”さん、(モータースポーツの)。CG誌にポールフレールのS記事は無い、と書いたのは間違い。S800で鈴鹿フルコース走行法を書いた記事があるそうだ。AHSM参加者さんにはバイブルみたいな記事なのか?前回RSCブログでは書かなかったが、一番驚いたのはRSCはレーシングサービス・クラブだったこと。RSCとHRCの名前ぐらいは知っていたが、RSCのCはセンターだと思っていた。HRCもクラブかと思ったらコーポレーションだった。RSC名称の由来も載っていた。名前は適当にRSCとしてたら、ホンダ重役のOKが出たそうだ。昨年のAHSM.懇親会。早朝のピット。AKオーナーさんは皆さん整備のため寝転がっている。
2007年04月07日
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今月号CG最後のページに読者欄がある。45周年なので古いCG誌の投稿があり、当時の国産車の生産台数などの話だった。私も古いCGを見てみたら・・・1969年1月号からしかなかった。ウン十年ぶりに見たら、結構面白い、古い感じがしないのが凄い。生産台数を見る予定が、RSC特集があった。「ホンダ・チューナップのメッカ RSC工場を訪ねる」 この特集は勉強になる。写真を見るとほんとにチッチャナ町工場、発足からの話になるが長いので私が知りたかった部分だけ・・・発足はヨタハチにレースで負けるので、ホンダワークスとして誕生。最初はホンダ社員4名、取材時には10名だそうだ。誰でもチューニングしてくれないそうだ、まず面接がある。費用は約50万円。取材記者が「なぜ東京でCRキャブは購入できないのですか?」調整が難しいのでRSCだけ。CRキャブはレース用なので廃車証がいる。(AHSMでCRはたくさん見れるが、当時は特殊みたいだ)RSC車は黄色の車体に赤の線が入っている。(コレクションホールなどにある)当時はS8は黄色しかなったので、引き締める為に赤のラインを入れた。などなど・・・・さて、一番知りたかった馬力は、”105馬力”ノーマル70馬力の5割増し、 これでは速いわな~(リッター135馬力)レーシングSは速いので驚くが、チューンすればどれくらいUPするのか知らなかった。N360のチューンもしてるので、N360Tだと50馬力近い。S8と同じになる・・・速いはずだ。T360もチューンしてあるのがある、これだと45馬力か!実際、倍くらいのスピードで追い抜かれる。チューンすれば2・3割UPするのかと思っていたが・・・昨年AHSMに参加していたレーシングN,信じられないスピードだった。エンジン。
2007年04月03日
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イマどきなクラシックカー(旧車)オーナーさんを分類する事は不可能。ホンダSでもまず無理だと思うので・・・Sクーペオーナーさんを定義付けようと思ったが、これも無理。あまり共通点が無いかも? AKでも同じだと思うけど。過去の写真からクーペオーナーさんを紹介。まずかったら連絡ください、削除します。北陸のSクーペオーナーさん。当地のクーペオーナーさん。yamasadaさんの帽子は本田宗一郎が被っていた帽子そのもの、AHSM懇親会にて。左は兵井(自称眼鏡職人)さん。東京のTさん。オールドタイマー誌に載ったAHSM開催の告知写真。黄色クーペオーナーさん、AHSM不動の55号車。イマどきなAKオーナーさんたち。車種で”くくる”には無理がある、皆さん個性的で魅力的です。
2007年03月13日
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国産名車コレクション 29号はS600クーペ。1/43ノレブ製ミニカーが付いていて 1790円。ミニカーは良く出来ている、車体色は赤。ガイドブックの見開きページにS600のカットモデルの写真が載っている。この写真は始めて見た。装備の詳しい解説ある、オーナーさんなら全て知っていると思う。このカットモデルは今でも残っているのか??ガイドブックにT360の事も書いてあった。「・・それは、多分に他の軽自動車メーカーに対するホンダの当て付けであった」「そのころ、時速100kmで走れる軽トラなど、どこにもなかった」ホンダが発売した自動車で、一番度肝を抜いた車は・・T360だと思う。さらに、後輪は簡単にクローラになり無敵のハーフトラックになってしまう。
2007年02月15日
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発売中のベストカーに来年発売予定の新型”S”イラストが載ってた。新型のライバルはユーノスロードスター。主なターゲットは団塊の世代なので期待が持てそうだ・・・イラストを見ると本田宗一郎がデザインしたテールフインなどはメッキモールで強調してあり、確かにSの雰囲気が出ている。ヘッドライトは例のつり目だが、新型モビリオは丸目になるのでSも丸目にして欲しい。昔戻りのデザインはワーゲン、ミニとも世界中で売れている、アメリカでニューミニが売れてるぐらいなのでSの雰囲気は売れる?ユーノスロードスターを最初に買ったのは団塊の世代が多い。私も4年ほど乗っていたが良い車だった。若い人が乗り出したら団塊の世代は引いてしまったが、新型Sならまた火がつきそうな気がする。 楽しみだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じく発売中の「NAVI」 104ページに毎度大好評の「徳大寺巨匠と行くエンスーツアー」はホンダコレクションホール。面白い話がたくさん出てた。N360の正面デザインはプジョー204、サイドはフィアット850を参考にしたそうだ。さて、T360の話題も出てはいるが、この時、ホールには展示してなかった。たぶん本社で開催されていた本田宗一郎生誕100年展に行ってたのでは?実車が展示してあればもっと面白い話が出てきたのでは・・・残念。140ページには大矢アキオ氏のコラムはイタリアのダイハツ車。昨日ブログの三輪車ベスパ・アペはダイハツの軽トラに変わりつつある。ダイハツとベスパ(ピアジオ)の提携によるポーターは従来の足であるアペから日本と同じ軽トラになっていく、日本の軽四輪は優秀だからしかたがないかも。
2007年01月28日
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雲ひとつ無い晴天、T360で通勤。午後からT360でお仕事。今月号『日経トレンディ』を見てたら、フォルクスワーゲン工場隣りがディズニーランドのようなテーマパークになっている、年間入場者数は100万人にもなるそうだ。面白いのは昔の自動車のように「工場渡し」がある、ホンダのカタログ定価も昔は(工場渡し金額)と書いてあるが、現在はディラーでしか買えない。フォルクスワーゲンは現在も工場渡しがあり、工場隣りのテーマパークまで家族でクルマを取りに来るそうだ、当然、ディラーより安くなり合理的。日本でも面白そうなので、何処かのメーカーさんは真似すると思う。ワーゲンのVW引渡しテーマパークに博物舘もあり、写真が載っていた。なんとホンダS800が展示されている。日本車だとやっぱしホンダSになると思う。日本ではトヨタ2000が名車だが、イギリス車の影響が強すぎて欧米では日本の名車とは思えないのかも?ホンダSのデザインは間違いなく「日本のデザイン」オリジナルであり展示車として選ばれて当然と思う。VW社では「本田宗一郎のデザイン」したクルマと見てるはず。T360も当然展示されても良いのだが、周りのクルマは超高級車、軽トラでは難しい、将来は展示して欲しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ミーツ・リージュナル』に大阪天満にある「luv wine」06-6881-1707アペが店内にディスプレーされている。変わった荷台でオリジナルかも? なかなか雰囲気が良いみたいだ・・イタリアレストランにアペが展示されてるのは良く雑誌で見る。「三輪車の有る、あのお店」で分かりやすいのかも。アペ夏仕様、パネルバンを外しドアも外すと開放感があり夏は快適に走れる。ドアはボルト2本で簡単に外れる。
2007年01月05日
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正月は京都に初詣に行ってきた。下鴨神社から電車・タクシーで京都を散策。八坂神社は物凄い人出、京都で一番有名な神社なのでしかたが無い。八坂神社の手前に祇園があり、祇園入り口の一番有名なお茶屋さんは「一力茶屋」 手前に一力の専用駐車場がありいつもホンダS800が止まっている、一力茶屋オーナーさんの愛車。正月三が日だけで数十万人の観光客がこのSを見ることになる。あそらく日本一有名なホンダSになり、これには異論が無いと思う。一力茶屋には入ったことが無い・・・当然。なにしろ、忠臣蔵の大石内蔵助が通ったお店、一見さんでは無理。駐車場は4台分あり、Sの隣にT360を駐車して置くと面白いと思うのはAKオーナーさんだけで、一力茶屋さんに軽トラは・・・・
2007年01月02日
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スポーツ360(S360)試乗の話が 今月号CG誌 288ページ小林彰太郎氏のコラムに載っている。たぶん本田宗一郎生誕100年なので・・・昔の思いで話と思う。「63年夏、S500の発表/試乗会が荒川テストコースであり・・・」小林氏はこの時始めて宗一郎と会ったらしい。年表を見ると、プレス向け発表会は62年11月と63年8月14日の2回開催されている。63年夏とは8月14日だと思う。この時、S500の試乗と同時にS360の試乗もあったそうだ。非常にピーキーなエンジンで「まともにスタートできたのは、はばかりながら筆者だけだった」書いている。 これでは売り物にならず、「T360の宣伝用に2台製作された」この説が正解のようだが、S360の生産台数などは別の機会に。新車発表前のマスコミ向け試乗会の慣行はS500が始めてだそうだ。徳大寺氏も書いていたが、それまでの新車試乗会とは助手席に乗せてもらいひと回りするだけだったそうだ。S360に試乗したことがある!今までどの雑誌にも?見たことが無かった、始めてだ。
2006年12月28日
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『ベストカー』本年最終号の特集は面白い、さすがベストカーこれで300円。「よくぞいままで生き残った!」でS生存数は1437台と出ていた。この数字は、自動車検査登録協会発行の平成18年度「自動車保有車輌」に出ているそうだ。生存台数の一番少ない車種は「日野コンテッサ182台」181台より少ない車種は「その他」になり不明となる。ちなみに、ヨタハチやトヨタ2000は載ってなかったので、181台より少ない。生存台数は新旧載っている、インサイトは19位の2073台、Sは16位なので思ってたより多い。S生存台数は2~3千台から実動600台説まで各種あり、このような具体的な数字は始めて見た。車検の協会?なので車検の実際の数なのか、保有台数なので税金を払っている台数なのか不明。たぶん、ナンバープレートが付いている車輌の数だと思う?そうすると実動(車検を受けている)600台説は当たっているようだ。ナンバー付きSが1437台も有るとは正直驚いた、かなり多い。オークションにSは良く出品される、回転が良いはずなので数百台は所有者変更でダブってカウントされてるかも?1437台は・・・なんとも判断しがたい数字だ、私は意外と多いと思ったけどたったこれだけと思う方も、いすづ117は2635台、スカGは4万台、適正な予想通りの数字かも。一覧表に載ること自体旧車ではメジャーな車種になると思う、その他の一覧も見たいものだ。T360は軽四輪なので管轄が違い、別の統計だと思う。間違いなく「その他」に分類されるはず、登録で50台は超えないし車検付きも30台は越えないと思うが実際の数字は神のみぞ知る。Sの04年3月登録台数は1450台、06年では1437台。減少率13台の0.9%減、コンテッサで4%は減っているので素晴らしい数字だ。この数字だと200年後もSは生存しているそうだ・・・
2006年12月23日
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お天気が良い休日なのに、お仕事です。三重県津地方の週間天気予報を見たら・・・今週の土日は晴れ!AHSMは何とかなりそうだ。朝、souichirouさんのブログは見たら「車検、鈴鹿ダメかも」とある。なんとか頑張って下さい。昨晩はAHSM参加経験者5名で豪華会食(おこのみ焼き屋)。タイヤはネオーバでなくAO3?(とか言っていた)これが鈴鹿に良いらしい。その前に、Sパーツを大量に所有している方の倉庫を見学した。まずこのパーツから、Sオーナーさんなら何かわかる。2点ともオプションパーツ。埃がついてるがほぼ新品、上のはゴムバンドもしっかりしていた。Yさんも実物は始めて見たそうだ。SF宛てラベルの箱入り未開封部品多数。この箱は幌の骨組み、下の箱は内装パーツ。ハンドルのプラスチックカバー、この新品は珍しいそうだ。2セット箱入り新品プラスチックハンドル。これだけ状態の良いのは少ない。ハンドルは他に数点。新品部品が多い。大量にあるのでは少しずつUP予定。当地から今週のAHSMにYさんとHさんが参加する。部品の事は彼等に聞いて下さい、Sパーツは私に聞いても分からない。AKのパーツは無かったが、探せば有るのかも?箱入りトノカバー、マットなどのセット。オリジナルSオーナーさんには垂涎の品?
2006年11月05日
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リンクしている4件のSブログの内、2件が面白い事になっている。AHSM締め切りまじかになりブログがドラマチック、これは面白い。souichirouさんのSはほぼ完成した。HPAさんのSは昨晩20kmの試走をし、ほぼ完成。お二人のブログはここ数日は実に凄い、感動的だった。カウント数もいつもの数倍なのでは?私のブログはバイクのレストア経験はあるが、4輪は初めてなのでブログで記録を残すと共に、公開する事で”挫折を防げる”のではと思った。お二人のブログはタイムリミットがあるので・・・これも一つの方法かも。もし、何時かAK/Sをレストアしようと計画してる方は、来年のAHSM目標にブログをつけると絶対面白いと思う。タイムリミットがあると やる気が違う。 今日の3連休は不眠不休だろう。他にもブログが有りましたら教えてください、これは面白い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年のAHSMから「ネオーバ」なる言葉を良く聞いた。最初、なにか分からなかったが、サーキット専用?のタイヤだった。当地のHさんは昨年このタイヤで参戦、今年はYさんもネオーバみたいだ。各Sブログを見ると、街乗りには若干難ありで、鈴鹿に相性が良いらしい。リンクしている残り2件のブログはSじじいさんのSブログ、こちらのAHSM準備はタイヤのチョイスだけみたいだ。Sじじいさんの作業日誌にある。残りの当地Yさんはまだバイクモード。のちほど会うので予定を聞いてくる。我がT360のタイヤは40年前のデッドストック新品タイヤ。昨年AHSM用に交換した。前輪4.50-12 後輪5.00-12 軽トラ専用タイヤ。入手不可能な12インチ・ホワイトリボンタイヤ・・・そろそろ捨てろ、と言われそうだ。
2006年11月04日
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自宅から自転車で3分のガレージにS800が冬眠している。存在は当地で知る人ぞ知るSなのだが、昨日、オーナーさんが「買わないか?」・・・・T360が無ければ面白い話なんですが・・私は無理なので、当地のリンクしているyamasadaさんなら買うのでは?話していたら、Yさんの知人が来て、Yさんガレージに3台のSが有るそうだ、何時の間に3台に!オークションしか方法が無そうだ。最近のS相場を聞いたら安いらしい。数日前のオークションでS8Cで90数万円。チョッと前なら200はしたのに? 一般に専門ショップや有名な方が修理したのは高額だが、自分で修理した場合は安くなるらしい。私もS買うなら、多少高くてもそっちの方が安心だ。相場を私に聞かれても、まったく分からない。売る時は高く買う時は安く、なのだが、その兼ね合いが難しい。売り物のS800最終型の紹介。なお、Sは門外漢なのでYさんに聞いて下さい。Yさんが当ブログを見てないと話が通じない。S800最終型、白色、塗り替えなしオリジナル色(これはポイントが高い)つまり、事故、腐りなし。メッキ、幌、まあまあ~ 最後に動いたのは約20年前、調子が悪くなって動かしてないので、エンジンは要オーバーホール。このままガソリンを入れても動かないのでは?ガレージ保管、たまに拭いているので・・・。これで私に相場を聞かれても分かるわけが無い。古いオーナーさんなので、Sの部品が出なくなった時、最後の部品を買い占めているとの噂を聞いた、部品はどうするのか。以上 この物件私に問い合わせいただいても、かいもく見当つかない。明日は、いよいよ1号エンジンのヘッド周り。カムの作用角はAKよりもSに近いそうだ。(先ほどYさんと電話、固体はフルオリジナル、売るには惜しい個体だそうだ)
2006年10月30日
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ホンダSのHPは多いが、ブログは案外少ない。もちろん、私が見たのは氷山の一角・・yamasadaさんのリンク欄を見てたら、HPAさんのSブログがあった。このブログはエンジン分解現在進行中。状態は、hondasouichirouS600に にている。エンジンの分解は始まったばかし、これから、修理・組み立てと続き楽しみなブログになりそうだ・・・ブログ(HP)を見ていくと、写真館にS500のレストアもあった。見たらエンジンピカピカ、そうとうなマニアさんだと思う。S5の写真で、注目すべき写真があった。オイルパンのアルミ止具が、以前紹介したT360最初期型と同じ。S500と同じとは驚いた。S500はS600とかなり違いが有るそうだ・・・S500はAHSMに毎年、1台は参加しているので、今年はジックリ見学・撮影してくる。
2006年08月21日
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左にリンクしているSオーナーさんのブログがだんだんディープになってきた・・・ブログの良い所は、より細分化して行く事。 このぶんで行くと、T360やSのネジだけのブログも出来るかも? T360の場合、インチ、ミリ、ミリはJISと2種類ありもちろんピッチが合わないので使えない、ネジ1本でも入手するのは大変な苦労があるので、これだけでもブログになる。まず、yamasadaS800CさんのブログにSのウッド・ステアリングがUPされている。なんとウッドだけで9種類あるそうだ、最初期型は鉄の芯がなく、走行中にボッキと折れたそうだ。さらにディープなのはhondasouichirou600さんのエンジン分解ブログ。このブログを見た方、皆さん思うはずだ! 大丈夫か!!コメントにも「・・・・ホントにいいんですか?元通りになりますか?」と書き込みがある。私もそ~思う。たぶん・・・参謀かベテランさんが後ろに控えていて、アドバイスを受けてると思う。T500エンジン分解に立ち会ったが、分解は2時間だった、簡単簡単。組み立てはプロでも半年、部品調達が大変らしい。Kさん宅でのT500エンジン分解。スタッドが外れにくかったが、後はスイスイだった。ベテランの仕事は手際良い。T500試作ピストン群。純正部品などは望むべくも無いので、流用か1品削りだし、コストが大変。
2006年06月11日
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昨日リンクした水没S8オーナーさんのブログもホンダスポーツ購入時のエピソードから始まっている、購入はエピソード1になる。T360購入の勧め?は何度か書いた、結局、希望する理想的なブツは出て来ない。理想的なAS購入とは・・私はASオーナーではないので、あくまでも見聞きした話です。まず、一番良い購入方法は、自分でレストアする。これは極めて限られた人だけの特別な技能がいる、ボディは素人(仕上がりは別)でも何とかなっても、エンジンは難しい。次に良いのは、専門ショップで購入する。いろいろ見聞きしてきたが、結局、一番安く済むみたいだ。売買についても専門ショップから出たブツは安心できる、また、鈴鹿AHSM参加のステッカーが貼ってあれば、走りについてはある程度は安心できる。知人の愛車を譲ってもらうのも良い方法だ、何よりもヒストリー(経歴)がわかっている車体は安心感がある。それでも、良い車だったのにお金を払い、キーを受け取ったら車が豹変する事もあるみたいだ。これは運転のクセが違うからだと思う?後はオークションとか色々あるみたいだが、サイコロの目。運しだい。ASエンジンの分解整備費は、お安くない。鈴鹿AHSM参加のAS。イグニッションシステムはかっこいい。さっそくT360にも応用しよう思ったが、Tは荷台の下にしか設置できない。つまり、下に鏡を置かなければ誰にも見てもらえない、T360は商用車であって、見せる事は考慮にない。だったら、水冷4気筒ツインカムエンジンなど積まずに2気筒空冷SOHCで良かったのに?ホンダ最初の4輪車は度肝を抜く車でないと 宗一郎のOKが出なかった。
2005年09月14日
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リンクしているサミーさんからT360スイカとスノーラを送ってもらった時箱にエブロの総合カタログ2005が入っていた。実はミニカーの知識はほとんど無かった、エブロ?知らんかった。エブロ総合カタログを見ると、T360は1/43オールディーズシリーズになる。1/43には、めぼしい国産旧車は網羅されている、基準がぐんと下がりT360になった。ホンダの場合ステップバンやバモスも出ていないので、この時点でT360を出したのは企画担当者の趣味かも?エブロには1/24のプレミアムシリーズがある、これのホンダS800はクーペも含めて4種類あるが、よく出来ている。ミニカー屋さんで実物を見たが、たいしたものだ、ただし、お値段もぐっと張って1台9800円なり。それと、1/20シリーズで往年のホンダF-1・RA271~301まで5種類、このシリーズの仕上がりは凄いので、欲しいとこだ。エブロ・カタログ2005.このカタログの特記すべきところは、ホンダASAK説明に1ページをさいている。T360のミニカーを出してるぐらいなので、AKとASを両立させた説明になっていて、こんな説明、今まで見たことなかった。今まではASだけ、もしくはチラッとT360の名称を出す程度だったのに、ホンダツインカムを上手くまとめてある、なかなか立派な解説だ。
2005年08月28日
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現在発売中の『カー・アンド・ドライバー』特集に「心に残る名車たち」特集。一番最初はホンダSシリーズ、2ページの記事で出ている。現在、可動状態のSは約600台だそうだ、この数字は始めて知った。総生産台数は約2万台、そのうち、約1割の2千台ぐらいが現存している、との話は聞いたことがある。とにかく、残ってる台数が2千台、走行可能なSが600台、公道走行可能な台数はもっと少ないのでは? この数字は・・・こんなものなのかも。当地に推定10台のSが生存している、公道走行可能状態では2台、それに、我がT360が1台、少ない。T360(AK)は何台だろうか?私の知ってる範囲では公道走行可能状態では十数台、その3倍ぐらいの未レストア車が有るはず、多くても50台までかも?実際はもっと少ないかも、しれない。可動状態のAKはこれから増えては来ると思う、ただし、年に1~2台のペース。 当地の公道走行可能状態のホンダツインカムは この3台。当県は日本でも下から1か2番目の弱小県なのでこの数字、この数字から逆算すると、当県で30万人に1台のツインカムとすると1億2千万人では400台になる、日本の公道可能なツインカムは400台になるが・・・計算違うかな?可動状態のASは600台、当たってそうな数字だ。
2005年08月11日
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某AK名人の夢は飛行機のレストア(復元)だそうだ、もちろん第二次大戦のプロペラ機。日本でも、やっと飛行機のレストアが始まり、全国各地でレストアされている。車も飛行機も古いものが保存されているのが 文化?と思う。飛行機はレストアとは言わず復元、車と一緒かと思ってたら、かなり様子が違う。車は復元し公道を走れる状態が良い、ホンダコレクションホールではナンバーをつけない代わりに動態保存に力を入れている。公道走行→動態保存→静態保存→草ヒロ→スクラップ、となる?飛行機の場合は車と逆、保存方法は1)スタティック・ディスプレイ (博物舘展示)2)フライアブル (飛行可能) の2種類ある。スミソニアン博物舘は(1)の静態保存に力を入れている、飛ばしてはいけないらしい。たぶん、墜落で貴重な個体がなくなるのを心配してだと思う。スタティックディスプレイがこれからの主流だそうだ。個人で飛行機を復元して公道復帰ならぬ大空復帰するのは大変だ。ブラックシックスの大空復帰 車に比べて、飛行機はいかに大変か書いてある。ブラックシックスはT360の素となったメッサーシュミット戦闘機。T360レストアに比べると、戦闘機の復元は1万倍たいへんだ。メッサーシュミットは飛燕戦闘機を作るとき何台か輸入されたはず、まず無いでしょう。本によると、戦前、日本には世界最大の飛行機博物舘があったそうだ、世界中から研究の為に集めたのが保存されてたのに、終戦時に全部燃やしたそうだ、もったいない。AKエンジンの分解方法、メッサーシュミットも同じ方法になる。ただし、12気筒でT360の10倍以上の排気量。
2005年07月26日
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ホンダの初代スクーター「ジュノオK型」は非常に珍しいスクーターになる。M型は当地にも有るがK型は博物舘アイテムだと思う。2台とも失敗作だった、当時、スーパーカブが売れまくっていたので、スク-ターM型は思い切った冒険作として造ったと思う。ジュノオMのチェーン駆動はホンダSの元になった、T360のクローラもMから。この件は本にも書いてあるので、ジュノオに興味をもったが、実はジュノオ最大の特色はパダリーニ油圧ミッション。これは知らなかったので調べたが油圧斜板変速機とある、難しいそうだ。今月号「別冊モーターサイクリスト」に詳しく出ていたが、分からん。ちなみにオーナーさんに聞いても「開けたことないので、分からん」だった。ホンダ・コレクションホールのジュノオKとM。フイットもステップワゴンも売れているので結構だが、昔のような独創的な車やバイクが出ないものか?T660やS660なんか売れそうだ、Sは1200ccぐらいが良いかも。たまに「デルソル」みたいな変な(凄い)車もでる。
2005年06月18日
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日本で一番売れている車雑誌(世界一かも)『ベストカー』で軽トラをシリーズで取り上げるみたいだ?今回は第1回目「軽トラ風雲録」、「軽トラ戦国史」もあるので怒涛の軽トラ特集になる。おそらく講談社内に軽トラマニアがいるみたいだ?今回の「軽トラ風雲録」はなんと4ページもある、ライターは日本一売れない自動車評論家と書いてある西村直人氏、名前を覚えておこう。軽トラだから売れない自動車評論家なのかも?小林彰太郎氏に軽トラ書いてくれと要請しても鼻で笑われると思う。驚いたのは軽トラの販売台数、スズキ・キャリーとダイハツ・ハイゼットは毎月7千台平均で売っている、しかも何十年も安定して売れているのだから凄い。今、売れまくっているマークXでも月平均6千台。ホンダ・アクティーは2千台平均なので分が悪い、それでもNSXやS2000の月数台の販売に比べれば雲泥の差。今号は現行車種の乗り比べ、総合点ではサンバーだそうだが、性能、乗り心地はほとんど同じと思う。そのうち旧型軽トラも特集して行くと思う、史上最強の軽トラはホンダT360のはずだ。性能、ヒストリー、時代性全てにおいて完璧、と、思っているのはオーナーだけ。昨日、新たにT360オーナーさんが誕生した、おめでとうございます。 ホンダコレクションホールのT360、鏡を下に敷きエンジンルームが良く見えるように工夫している。
2005年06月11日
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AS専門誌にはS500はオイルバス式エアークリーナーと書いてある。昨日のAKの様なクリーナーが付いている、実物はまだ見たこと無いが写真では見たことある。S500はAS280-64-30036から始まり、前期で630台、後期で688台AS280-1000001~35の35台、合計で1353台の生産がホンダ公式数字である。この当時のホンダ車生産台数は公式数字とかなり違うみたいだ?S500実際の生産台数は500台前後らしい。(T360も6桁の数字から始まり、突然7桁のフレーム番号になる 工場が変わったからかも?)この500台中、後期型ではオイルバスは廃止され、紙式フイルターだけになっている。 S500紙式エアークリーナー、キノコ型が空気取り入れ口。オイルバス式は昨日の写真のようにキノコの部分にゴムホースが付く。S500はなかなか見れない、鈴鹿AHSMにも参加しているが、皆さんよく似た車だし、改造してるのも有るのでバンパーだけで探すのは大変だ。
2005年04月01日
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T360のプラグはD7E、S6~8はD8E、S500だけは特別熱価が高くD9Eを使用している。サーキット走行ではプラグをサーキット用に交換する方も多い、もちろん、当方のT360はド・ノーマルである。T360でもプラグをより熱価の高い物に交換する方も。下記の写真は第25回AHSM参加のAS、かっこいいエンジンです。プラグ交換は簡単に出来る。実はT360も同じエンジンが付いてるんですが、せっかくの、かっこいいエンジンは座席の下なので見えない。プラグ交換は非常に厄介になる、作業姿勢が悪い。まず、寝転がってする、この場合首が痛くなる。あぐらをかいてする、この場合背骨と首が痛くなる。Sと違いT360の整備点検は大変だ。ただし、大修理でエンジンを降ろすのは簡単。素晴らしいエンジンです、Sのプラグ交換は簡単に出来る。この手のプラグボックスに憧れる。 T360プラグ交換中、首に注目。この姿勢を長く続けるのはキツイ。
2005年03月20日
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面白い写真を送っていただいた。S500初期型のエアークリーナーケース、吸気部分が茸型になっている。説明では、最初期型はオイルバスと濾紙の組み合わせになり、オイルバスがなくなったタイプは茸型らしい。Sのケースは中央に導入部があるものしか知らなかった。ホンダスポーツの61ページにS500最初期型のオイルバス式エアークリーナーが出ている、スポーツカーにこれだけ厳重なクリーナーを付けたのは、それだけ、当時の道路状態が悪かったと思う、日本全国砂利道なのにスポーツカーを作るとは・・・こんなエアークリーナー見たことなかったので、Sオーナーさんに聞いたら知っていた、レベルが高い。
2005年02月10日
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近県のAKASオーナーさんから写真を送っていただいた。ホンダS500は発売されなかったS360の後継車種、販売期間は短く、半年後にS600が発売された。SはS8まで基本的には同じだが、S500はS360及びT360の影響が強く残っている、最大の特徴は、T360と同じオイルバスエアークリーナー。当時の道路状況を考えると、濾紙式だけでは賄いきれなかった。Tのオイルバスは見たこと有るがS500のオイルバスは見たことない、毎年、鈴鹿AHSMには参加しているが見れなかった。今年はジックリ見学したい。S500の現存数は20数台といわれている。過去のS360日記数回あり。下記の写真は非常に興味深い。 S500のエンブレムは最初期型、下のアンダバーに特色があるらしい、といっても、S500のエンブレムを見たのは、これが最初なので分かりません。昨日の眼鏡スリーブは間違えていました、後日訂正します。ドリブンギヤはSでも簡単に交換できるそうです。Tの場合はもっと簡単にミッションを降ろさなくても交換できるそうです。
2005年02月07日
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鈴鹿AHSMの最速Sは吉岡さん、これは東京のツインカムクラブさんのイベント報告に、そう書いてある。私がストップウオッチで計ったら2周目で3分5秒だった、最高何秒なのか山田さんが聞いたら2分57秒らしい。今回はエンジンがイマイチなので数年前は50秒近くまで行ったそうだ。鈴鹿サーキットでは3分の壁は重要な意味を持っている、昔、日本人は3分の壁を破れなかった、中村良夫は5万円の賞金を出しやっと2分台になった。昭和39年?の5万円は大金で北野元選手などはインタビューで5万円取ったことを今でも誇らしく話している、豪遊したそうだ。吉岡さんの昔の最高記録は3分6秒だそうだ、昔のSで3分は大変な記録らしい、当時シケインはなかったが、それでもSで3分の壁は破れるものではなかったそうだ。今のSは絶えず改良されている、タイヤも高性能になった。私のT360はタイムを計らなかった、あまりにも遅いので計りそこねた。最速T360斎藤さんは4分を切っている、それでもレーシングSとは1分の違いがある。(軽トラとレーシングカーを比べるのも無理がある)久保田さんの話では、鈴鹿のメインストレートの傾斜はお客さんにスピードを見せるためのもの、シケインがなかったころはストレートの突っ込みが華だったそうだ。あの傾斜はバイクの押しがけ用と思っていた、今はスピードが出すぎるのでシケインが出来た。 第25回鈴鹿AHSM 最遅の我がT360。いいわけ、その1 鈴鹿往復が初の長距離遠征、無事帰宅を第一とした。その2 アクセル全開はしなかった。第1コーナーからは全開でないと長い上り坂を登らないことが分かった。360ccエンジンでは辛い。同年代の360レースならT360は、ぶっちぎりなんだろうけど?
2005年01月30日
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地元タウン誌にS800Cオーナーで鈴鹿AHSMに参加しているメガネデザイナー兵井さん の紹介記事が1ページで出ていた。当地は日本最大のメガネ産地、兵井さんは当地のS800CオーナーYさんのメガネをオリジナルでデザインした。このメガネ「グッドデザイン賞」やモノマガジン誌?の100年後に残したい日本のデザイン?(だったか)に選ばれていた。コンセプトYと呼ばれるメガネ、実はホンダS専用として企画開発されたのです?。ツインカム・スポーツオーナーさんでメガネの必要な方はゼヒ御注文ください、T360オーナーさんでメガネをかけている方はいなかったような?ちなみに当地のYさんは毎年AHSMに参加しています。あのメガネです、カッコいいんです。リンクにYさんの特徴も書いてあるので、誰かは書きませんが、当地の実動ツインカムは3台なので、残るは、水没Sオーナーさんかどうかは知りません。水没S8オーナー山田さんの視力は不明ですが、投影顔面積は標準以下です。最近私もメガネ(老眼鏡)を使用してます、一度使うと便利。ダイソーの100円メガネなんですが問題なし、むしろ、これで100円とは驚く・・ 当地の実動ホンダ・ツインカムは3台? 超ローカル・ミニツインカムクラブ(笑) 右が当地の水没S8オーナー山田さん。メガネはコンセプトY
2004年12月25日
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セールスマニュアルの続きは「幌・・」になっている。鈴鹿AHSMの車検は厳格だった。まず、ストップランプ、ウインカー、オイルキャッチ、シートベルト、最後にオープンで走る場合のみロールバーの装着確認、ロールバーがないとオープンでは走れない。ロールバーは力いっぱい引っ張りグラツキがないか確認する、もちろん引っ張ったぐらいでグラツク、やわな車は参加していない。車検担当スタッフさんの話では、Sの幌は意外と丈夫だそうです。体験談として鈴鹿で横転しても大丈夫だったそうだ、コースアウトして止まる寸前ぐらいに横転した話なので、クラッシュとなると箱型でもアウト。幌で横転した経験の持ち主は少ないと思うので貴重な話し、骨組みは弱そうだが幌が面となり強度が出てくるのかも?鈴鹿AHSM車検ではストップランプ点灯しない車輌が数台あった、T360も1台ストップランプが点灯しなかったので、寄って集って修理した、ストップスイッチ端子の接触不良だった。スイッチ不良なら、会場に沢山売っていたので交換は簡単、T360はブレーキオイル交換とエアー抜きもしないとダメなので面倒な作業になる。しかし、あのメンバーなら喜び勇んで、アッ言う間に完了するはず。
2004年12月17日
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知人にバイクの修理を頼まれ芦原温泉まで、T360の予定がガレージで暖機運転中に雨、普通車で行った。年内にはもう1度乗る予定、いつでもセル1発始動、月3回エンジンかけていれば調子が良い。以前、スーパーカブの修理をしてあげたらビールを沢山頂いた、ホンダのジャイロ・キャノピーも修理してと頼まれキャブ、ポイント、プラグの三点セットで修理完了、簡単。なんとガレージにバルカンとエストレアもあり・・・・そろそろ雪なので来年春ごろ治します。ジャイロの機械式燃料ポンプの吐出量はT360と似ている(たぶん)毎分250ccぐらいと思うのでT360に使えるかも?原チャリと同じとは・・・SAZ・46さんからのセールスマニュアル(四輪車の特徴)AS編をUPしてからカウンター数が多い、多いときには100ぐらいUPしている。ASオーナーさんが見ているのかも?Tオーナーさんなら多くて10人ぐらい、かな。------------------------------------------------------------------------ 2.DOHC(ダブルオーバーヘッドカム)の利点は何か バルブ系統の慣性が少なく出来るので高回転になっても、バルブスプリングの踊りがおきません。また、カムシャフトを吸気側、排気側の二本ともエンジン上部にもってくるので、吸気バルブ、排気バルブそれぞる最も良好な場所に配置することが出来るのでエンジン性能は大幅に上がります。 3.高回転エンジンの耐久性は クランクシャフトにニードルベアリングを使用し、オイル経路にろ紙式と遠心式のフィルターを設け、ケース類は全て冷却効果の良いアルミ合金です。 耐久性では、2輪エンジンで、実証済みですから心配は要りません。なお、ミッションも強制オイル潤滑を行っています。 4.どのくらい走ったら、エンジンをオーバーホールするのか 内容にもよりますが、二年間の定期点検表に基づいて、点検を行えば、エンジンの主要部分については、10万キロは大丈夫である。 (13/32ページ) 5.デフ・・へつづく(2004年12月12日 23時47分)------------------------------------------------------------------------2:はT360サービスマニュアルにも同じ文面で書いてある。3:は数日前に変速機のオイルポンプでも書いた。ホンダスポーツなので2輪車のことが出てくる、Tには2輪の実績は書いてない。スポーツカーはバイクと顧客層がダブルので強調している、S600発売当時のマニュアルなのでF1を引き合いに出すのはまだ早い。T360は営業上バイクの実績は外したと思う、酒屋さんや農業用として売るのにマン島を出しても?4:10万キロは少ないようだが、当時としてはこんなものなのか?Tでは何万キロとは書いてない、TはSの数倍走ると見込んでいるので書かないのかも、ベテランAKオーナーさんの話では4万キロが限界らしい、軽トラは使い方が激しい、アイドリングか全開のどちらか、酷使されたと思う。
2004年12月13日
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月刊誌レオン(LEON)が売れてるらしい、何度か読んだが楽しい雑誌だ。実際に買う方は40歳前後、50過ぎたら立ち読み程度になる。レオンは主婦と生活社、売れるもんで他の婦人誌も続々オヤジファッション雑誌を出してきた。ジェントリーも良く似た雑誌、こちらは婦人画報社。比較すると・・・・この手の雑誌はファッション、車、時計が中心記事になる、私は車関係を読んでいる。ジェントリー今月号に小林彰太郎氏と吉田匠氏の対談が出ていた、小林氏はホンダファンなら知らない方はいない、大御所とも呼ばれている。対談では吉田「数え切れないほどの車を乗り継いだでしょうが、忘れられないのはS600ですか?」小林「あれは特別です。当時、ホンダはT360っていう軽トラを造っていたんです、それがいきなりF1に出るって言うので本田宗一郎さんに始めてお会いした・・ 1964年にS600が出たとき購入した・・・」T360は滅多に雑誌にでない、名前だけでも出るとオーナーとしては嬉しい・・ホンダがF1参戦を表明しても、実際、F1の知識は無かった。中村良夫が小林彰太郎氏にF1のルールなどを聞きに行ったぐらいなので、F1参戦は今考えるより、もっと無謀な計画だったと思う。始めての4輪車、T360造ったぐらいでF1だから・・・プロジェクトXですな~
2004年10月26日
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