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7回目の車検後発生したキャブ不調はまだ修理してない。現在、3回目のキャブ取り外しになる。ボルトは10本ダメになってるのでヘリサート加工する。綺麗になったキャブ。これが清掃前の50年分の汚れ。AKキャブの取り外し・取り付けは面倒な作業だが3回目だと慣れたもの。ベテランさんは屋外でもやってしまう。鈴鹿サーキットで瓦屋さんに外してもらったときの写真。簡単に取り付けしてたが・・・・神業だ!路上で簡単にキャブの分解をしてしまう名人さん、神業でしかできない。上のネジは簡単に入る、狭いが、イタリアンジョブでもらったS字眼鏡がピッタシ。これからモノタロウ「AKめがね」と呼ぼう。ヘリサート、商品名なので国産ではユニコイルとかいろんな名前。初めてモノタロウに商品注文した。3000円以上だと送料無料なので、いろいろ注文してしまう。最初1cmだったがこれでは短かった、1.5cmでやる予定。雪が多いので、T360が走れるのは来年3月下旬から。時間はたっぷり有る。
2014年12月08日
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現在T360修理中、なのに、PX200Eが入ってきたので余計スペースが狭い。T360の燃料ポンプは機械式、Sは最初から(S360は除く)電磁ポンプ。機械式は細いスプリングと薄いステンレス板の組み合わせの弁、繊細、お金がかかってる。機械式ポンプは消費量に応じた燃料を供給するので理想的だが長く運転しないとガソリンが気化してクランキングが長くなる。機械式にこだわるAKオーナーさんもいるが、長いクランキングにはうんざりしてたので、電磁式に交換した。毎日乗るものではないので、これが正解かも。圧力は0.2、これで問題は無いが、燃圧はかなり高い。今回の故障で機械式に戻そうと考えて交換した。そこでヒラメイタ!!機械式と電磁式は併用できないか?結論から言うと・・・できます。実際にやってみたらOK。右、電磁ポンプ用燃料ポンプ、アルミの隔壁で仕切ってる。左、オリジナルの機械式ポンプ。機械式ポンプに電磁ポンプを併用すると、電磁ポンプOFFでも燃料は供給される。1週間以上AKに乗らない場合、キャブのガソリンが気化して無くなっていても電磁ポンプを最初の5秒ほどONにすれば、すぐに始動できる。素晴らしい併用方法、だが欠点もある。メインのゴム製弁が破れた場合走らなくなる、電磁ポンプをONにするとクランク室はガソリンで満タンになる。右の燃料ポンプのステン針金の固定は昔は、このキャップが外れてガソリン垂れ流しで走ってたAKが多かったそうだ。確かにネジでなく、ただのはめ込み。簡単に外れそうだ、落ちないように固定している。
2014年10月27日
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キャブは一度外し再分解組み立て。エンジン始動せず??まったくかからないので、各部の点検。プラグの火花正常、圧縮か?プラグを外して指で圧縮を確認すると有る。燃料OK。結局、キャブだと思う。もう一度外して再確認、ぷすりとも言わないのが不思議、原因不明、ヒントがありましたらお願いします・・・
2014年10月26日
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清掃したキャブを取り付けた。燃料を流してみたら1番3番キャブあたりから燃料が滲み出したので・・ダメ。外してパッキングの製作予定、50年間使ったパッキングは一度外すと再使用は無理。液体パッキングを薄く塗り、簡単に済ませようと思ったのは、甘かった。キャブの下のナットをはめるのは非常に困難。ロングノーズプライヤーでも届かない。まして指先など問題外。いろいろ考えたらガスホースに10mmナットをかませたら案外簡単だった。これからAK工具箱にはガスホース常備。
2014年10月21日
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昨日は稀に見る良い天気だったが外出せず。滋賀県のアペミーティングは盛大に終了したそうだ。車山参加者さんのブログを見てると晴天、FBMが晴天とは? グランドがぬかるんでない。時間があったらキャブの分解修理してた。だいだい出来上がったが問題が多かった。綺麗になりました。これが清掃前の50年分の汚れ。問題は取り付け。取り外しは30分ほどで外せた。取り付けには数日かかりそうだ。今までキャブの取り外し・取り付けは何度か見てるがほとんど路上修理。鈴鹿サーキットで瓦屋さんに外してもらったときの写真。簡単に取り付けしてたが・・・・神業だ!路上で簡単にキャブの分解をしてしまう名人さん、神業でしかできない。上のネジは簡単に入る、狭いが、イタリアンジョブでもらったS字眼鏡がピッタシ。これから「AKめがね」と呼ぼう。下は絶望的、手が入らないどころ見えない。たぶん、数日かかりそうだ。AKキャブの路上修理は神のみの業。
2014年10月20日
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今日も良い天気で今年最大の車イベント日になりそうだ。各地で発動機を含めたイベント多数開催される。車山に行く予定だったが、都合で年内は日帰りもイベントも難しくなった・・・T360キャブは簡単に治りそうなのだが、恐れていたことが発生。私の車・バイク維持方法は「壊れなければ触らない」、「触るから壊れる」キャブT360キャブの分解清掃に入ったが、エアーインテークの部分を外すだけで、8本のボルトの内4本ダメ。アルミのねじ山が腐ってる、この分で行くと結構大変(面白い)オールヘリサートかも?予備のキャブに交換したほうが早い・・とにかく汚い。解体車でもこれほど汚くはなさそうだ。
2014年10月19日
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ゆめおーれ勝山の時、故障した原因はチョークのプラスチック製ジョイントが割れた。AKの場合4キャブの内、1番2番は目視できる、3番4番は簡単には見えない、手も入らない。さいたまさんブログにlife4さんの書き込みが・・このジョイントは古いホンダ車に多く使われてるそうだ。単純な部品だし壊れる事も無いのだが、さすがに50年経つと強度は怪しくなる。90度に曲がっているので、一度はめたら物理的に落ちないはずだがlife4さん解説では落ちる、実際にキャブを45度傾けるとポロポロ落ちる、カバーは必要。真鍮丸棒からヤスリでジョイント製作、15分ぐらいでできた。
2014年10月17日
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ゆめおーれ勝山・発動機運転会のため、発動機を積んでガレージ出発、なんと途中で故障してしまった。だましだまし自宅まで戻り、別の車に積み替えてゆめーれ勝山まで出かけた。故障状況突然アクセルが吹けなくなった。セルでは簡単に始動する。アイドリングも安定、踏み込むとゴボゴボ・・少しずつ回転を上げれば、上がるがクラッチをつなぐとアウト。診断燃料ポンプOK、電気・プラグOK.症状としてキャブのフロートパンクが一番高い。作業初めて自分でキャブを外してみた。50年間一度もオーバーホールしてないエンジンなので本体は触った事ないが、鈴鹿サーキット50周年で瓦屋さんがキャブを50年ぶりに外し、手順を見てたので案外簡単に外れた。鈴鹿以来2度目のキャブ外し、やってみれば簡単だった。3番4番キャブは手が届かないので50年分の汚れが凄い・・フロートは異常なかった、正常。キャブ穴に汚れ防止ウエスを入れると、3番4番は簡単に入るが1番2番はチョークを引っ張らないと入らない??チョークを連動させるジョイントが壊れていた。写真中央のジョイント部分がなくなっている。これだと3番4番の空気流入部分が完全に塞がれてしまう。マイナスドライバー先のプラスチック部品がジョイント。大きな力がかかる部分ではないのでプラスチックなのだが、50年の経年劣化。真鍮棒からヤスリで削りだして修理予定。
2014年10月15日
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2002年に公道復帰してから12年、こんなに長く乗るとは・・・昨日、7回目の車検完了。特別な交換点検はしてないそうだ。前回はマフラーの太鼓部分に穴が開きデッドストック品と交換してる。前回交換したマフラー。日本海CCRにレストアされた白色AKが参加してた、ベージュのオーナーさんも見学に来られ車体の話を・・・写真では綺麗に見えるが、実際はドアなどは錆で紙1枚の薄さ。一番の特徴は、エンジンを一度も開けてない。50年間エンジン無整備で走り続けている。T360のエンジンは丈夫で長持ち、後50年はメンテナンスフリー走れる。鈴鹿サーキット50周年参加時にキャブが不調になった。何とか走れるので帰ってから調整しようと考えた、が瓦屋さんが「俺がキャブ外してやるよ・・・」 簡単に外してしまった。そんなに簡単なの?パドックでキャブ分解中、瓦屋さんとベージュT360オーナーさん。私は見てるだけ。50年ぶりに日の光を浴びたキャブ裏、汚い。お世話になりました。鈴鹿サーキット開園50周年、記念パレードスタンバイ。110の後ろにいると、もの凄い爆音。キングケニーも見学に来てた。T360は面白がって見てた。キングケニーのサイン、
2014年09月11日
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個人でT360のレストアを始めると最初は記録用に写真を撮る。しかし、手が汚れているのでカメラを取るのがメンドウになり、途中経過の写真は数少ない。 普通そんなものです。業者さん(プロ)だと、記録をとらないといけないので写真が多い。参考になるのはプロのブログ。偶然発見したT360のレストア記録、新潟県・妙高・浅野車載さん。ヘッドライトを13mm前に移動する・・・ なるほど~白いAKは関東に一台ある、それとは違うようなので、糸魚川に参加したAKかも?昨年の日本海クラシックカーレビュー(CCR)はホンダ4輪発売50周年なので4台のAKが参加した。白のT360は日本に数台あるみたいだ。AKが4台も並ぶと迫力がある、小さい車なので展示には台数あったほうが見栄えする。
2014年03月07日
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クラッチのリターンスプリングが折れた。50年も使えば金属疲労の限界点に到達してるので、棒状のバネに交換。力加減がオリジナルより良いので1年ほど使ってみる。丸いのが純正、右は交換した棒状のバネ。バイクのキックペダルのリターンスプリングを切り取ればOKだと思うが硬くて加工できない。この手の部品を探す場合に、まず行くところはダイソー、何でもある。数点同じようなバネを使ってる商品があり、一番良さそうなのは布団を干す時に飛ばないように挟む、大型洗濯ばさみ。力加減も良さそう・・・100円。バネを棒状に交換したらクラッチワークが0コンマ数秒早くなった。AKの初期型はロッドにユニバーサルジョイントを使い、ガタが少ない、高級品。中期からは廉価版の長い1本の鉄パイプ、遊びが多くガタガタ。なのでシフトダウンとアップに時間がかかる(個体差による)リターンスプリングとクラッチのピストン位置調整で若干の改善は可能だと判明。鈴鹿AHSMに向けてクラッチワーク絶好調!!まだまだ遅いですが・・・スプリングを作られた方がいる、オークションで入手可能。棒状スプリングや大型洗濯バサミは邪道、オリジナルが一番。
2013年11月20日
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交換したT360のクラッチマスターカップは異常なし。たぶん、後10年は交換しないでOKだと思う。クラシックカーフェスタin金沢に参加した時「T360はど~した?・・」北陸のクラシックカー重鎮Oさんに聞かれた。「クラッチの19mmカップがなくて動きません」と、答えたら5分のカップぐらい何処にでもあるだろ・・・19mmだと5分、5分と7分と9分しかないのだから何でも使える・・。実際は5分でもいろいろあるみたいだ、たぶん溝の深い浅いだと思う??S600のカップで間に合ったので以後のカップの心配は無し。カップはミリでなく分で呼ぶらしい、インチが元なので昔は分だったのかも。バネぐらいタイヤチューブを輪切りにして引っ張ればOK、ない部品は工夫しろ・・・ 勉強になります。探せば案外、最新機種でも合うのかも?折れたクラッチリターンスプリング。直線バネに交換。横浜のAKオーナーさんから電話をいただきバネの新品が何本かあるそうだ。次回、お会いした時に譲り受ける予定。なんでも・・AK部品を集めていたお年よりから不要なので全て譲ってもらった中にバネがあったそうだ。将来的には、非公開・会員限定のHPを立ち上げ、各自手持ち部品リストを載せて、物々交換を基本にしたマーケットがあると便利だが、大きな問題点は、部品をいっぱい持ってる人ほどパソコンは使わない。
2013年09月30日
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T360のクラッチ修理完了、試走はまだだけど問題無いはず。19mmなのに2種類ある、左は少し大きい。スカート部分が広いだけなら問題ないが、本体が大きく、これを入れると動きが悪い。大きいほうに合わせてピストンを作るか、シリンダー内部を研磨しようと思った。しげカッパさんか「ゆーらしあパーツ」さんのS6パーツが合うと聞いたので試しに注文したら・・・ピッタシ。これにて修理完了、部品さえあればアホみたいに簡単な修理。しげカッパさんのAKは最初期型、我がAKは中期型なので無理だと思ってたが・・しげカッパさんのコマーシャルカー、クラッチ部分。ダストブーツは太い電線用のブーツを探せば合うのがあるそうだ。研究熱心なのには驚く。リターンスプリング純正部品は入手不可能なので、直線スプリングに変えた、ホームセンターで1本130円。力加減も良好。
2013年09月27日
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明日は金沢クラミ、気温27℃・晴の予報。T360はクラッチの修理中、いろいろ試したが万事休す。今日一日あるので修理を完了させたいが、今のところ・・・参加できそうもない。クラッチのマスターシリンダーのカップが磨耗で液漏れ。現在4個の手持ちがあるが、新品ではないので無理かも。中央3個がクラッチのカップ、今ついてるのは新品なのだが、古過ぎる。液が洩れるか、硬くて動かないかのどちら。部品さえあれば、交換は15分、エアー抜きを含めても1時間の定番作業だが部品がないのでは無理。来月の岐阜県の中日本自動車学校のイベントにあわせ修理、明日の金沢はワンチャンスでS用19mmカップに合うようにピストンを旋盤で削ってもらう。クラッチスレーブシリンダーはSのカップに合うように削りだしている。マスターも同じにするか?小さいカップ一個あれば簡単なのだが・・・・無いのがホンダT360。たぶん明日の金沢遠征は中止になりそうだ。毎年、T360でのイベント参加は年10回ぐらいだが、今回は始めての故障リタイヤか。リターンスプリングはバイクのキックペダルのリターンスプリングと同じなので利用しようと悪戦苦闘したが、太すぎて腕力では無理、ホームセンターで良さそうな縦型スプリングを見つけたのでこれを張る。
2013年09月21日
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クラッチペダルのリターンスプリングが折れた。太いスプリングなのだが・・50年も酷使されると金属疲労。部品はある分けないので、なんとかごまかす。常套手段。クラッチ関係は全て外し点検、いろいろ問題点はあるが部品がないのでごまかし、安全であれば問題なし。スプリングは難しそうなので、別の手だてで応急修理。明日一日あるので治ると思う、試走して異常なければT360だが、最悪、別の車も考える。 T360より15年以上古いので参加可能だと思うけど?明日修理しての結果次第。ホンダT360・50周年なので頑張らないと・・・
2013年09月20日
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大野市の発動機運転会帰路にクラッチが切れない故障発生した。症状が出てから30分ぐらいで完全に切れなくなった。スーパーの駐車場(日陰部分)でアジャストボルトを調整してOKだった。油圧を点検しても異常なし。CRCを吹き付けると治っていた。クラッチ関係は油圧以外触ってないので構造不明、はっきり言って50年間油も点してない。考えるに・・・スリーブベアリングの油切れで、アジャスターボルトが少しずつ回転して、クラッチの遊びが無くなったのでは?今のところ、これしか考えが及ばない、何で?注油したのでこの先10年は大丈夫、次回発生時に考える、動けばOK。大野市の御清水(おしょうず)名水100選、夏でもこの付近は涼しい。運転会の初日のブログでこの写真をUPしたら、翌日、岐阜愛好会の加藤会長から「どんな写真を載せたの?・・」聞かれた電話がたくさんかかってきたそうだ。一般に発動機愛好会のweb使用者は非常に少ない。今でも運転会の案内は葉書か封書、ブログなど論外。 追加でもう一枚。県内から集まった発動機。回る事は回るが運転会用に調整されてない。運転会は低速回転、県外のベテラン愛好者さんらの指導で調整した。県内参加者さんは目から鱗、点火時期を遅らすなどは考えもしなかった。煙が出るのもダメ。私を含めて、越前国発動機愛好会は初心者揃いなので、今後ともよろしく。
2013年08月16日
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8月4日、ツインリンク茂木で開催されたホンダ4輪50周年歴史パレードで福井県から遠路参加したシゲカッパのコマーシャルカーは終了直前にエンストしたそうだ。 故障原因は機械式燃料ポンプのメクラ蓋の外れ。写真手前のキャップみたいなのが燃料ブタ。S800Mさんブログより写真1枚拝借。キャップが外れると燃料は外に噴出す。キャップは叩き込んでるだけ、外れるとは聞いてたので我がAKは針金で固定している。ねじ切り加工してる方もいる。機械式燃料ポンプ分解写真。最初は機械式を使っていた、毎日乗らないとキャブの燃料が蒸発して燃料を送るまでクランキングが長くなる(約10秒)、電動だと簡単に燃料が行くので電動ポンプに交換した。ただし、電動の故障も考えられるので機械式ポンプに切り替えられるようにしてる、燃料関係はバッチリ。電動ポンプ、圧力は0.2。燃料ポンプの撮り付け位置は重要、キャブより低い場所が良いらしいがAKの場合エンジンは一番下、これより下は無いのでフイルターなどで調整している。Sも電動ポンプはいろんな場所に取り付けているのを見かける。機械式燃料ポンプがAKらしくて良いのだが、弁が壊れるとクランクにガソリンが直接入る、キャップが外れると外に垂れ流し。この手の故障は日常茶飯事と聞くと・・・さすがに電動に交換した。しげカッパさんブログに詳しく載ってます。ブログから写真1枚拝借。みごとにキャップが吹き飛んでいる。それにしてもマーシャルさんがコース上に落ちてるキャップを探し出してくれたのには驚く、小さい物だから大変だ。一般道で探すのは無理、高速道ならジ・エンド。
2013年08月15日
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大野市発動機運転会の帰路は新しい高速道(無料区間)を走った。帰り際にギヤに入れると音がする、だんだん大きくなって入らなくなった。クラッチが切れない。高速降りて市内に入ったら完全にアウト、スーパーの駐車場に逃げ込みクラッチの応急修理、ピストンからブレーキ液の洩れた形跡あり。14mmスパナーで調整したらOKなので帰宅した。昨日、再点検して試走したが問題なし、原因不明。ピストン関係のオーバーホール予定、以前ブレーキ関係はオーバーホールした、クラッチもついでにしておけば良かった。T360は50年前のクルマなので常識的に故障は発生する。だましだまし乗るものなので、クルマの下に潜って修理できない高速道が一番困る。 ツインリンク茂木まで高速で往復できたのは奇跡。次回行く時は・・・下道でしか行かない。さいたまさんはT360で福井県まで往復する予定みたいだ。時間はかかっても高速より精神的に気楽。国道157号線 温見峠。国道(酷道)ワースト1の有名な道。雑誌などで「ここを走破しなければ酷道は語れない・・」紹介されてる道。国道なのに砂利道、1車線、ガードレールなし、下は絶壁。157号線は何度も紹介してる。大野市発動機運転会には岐阜愛好会から加藤会長とgoさんに来て頂いた。goさんの帰路は最短距離の温見峠の予定。大野市の人にも止められていた。「あの道はヤバイ、幾らなんでも無理では・・」散々脅かされたので温見(ぬくみ)峠は中止にした、正解だと思う。あの道は水戸天狗党が通った道なので温見峠より天狗党峠と呼んだほうが良いようなのだが、そんなことしたら、さらに走りたい人が増えそうだ。温見峠を越えれば、岐阜県で一番有名な桜「薄墨桜」に大野市から最短距離で行ける。
2013年08月14日
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右側サイドブレーキのワイヤーが動かない。ワイヤーを外したがびくともしない、代用品に交換予定。注油したのは10年前かな? 50年経ってるので不思議にも思わない。サイドブレーキはほとんど使わない、坂道発進もブレーキは右足かかとだし停車も1速に入れておけば動くことは無い。それでも動いてしまう車があるのか? あります。原付三輪車アペは動いてしまう、タイヤに噛ませるタイヤ止めはアペには必需品。 (コンビニの駐車場でもさがる)2ストだし、精度もそこそこなので1速に入れてゆるい坂道に停車しておくとズルズル下がりだす。10分で数cmだが、一晩だとえらい事になる。アペオーナーさんなら皆さん経験済み。比べればT360のサイドブレーキは、アペに比べれば数段益しだがサイドブレーキは緊急用としか考えない。T360や旧車の一番確実な坂道駐車はタイヤ止め、鉄板の折りたたみ式が一番確実で安全。このような坂道では必ずタイヤ止め。福井県の板取宿、石畳を水戸天狗党も坂本竜馬も通った。
2013年08月07日
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北陸は梅雨真っ最中なのだが、昨日は晴天も一時ありT360のエンジンを回してみた。オーバーフローする。電磁ポンプを何度も停止させて回してみたが、上手く直らない。フロートのパンクも考えられるのでキャブを外してみる。鈴鹿サーキット50周年歴史パレードでもオーバーフローした。鈴鹿サーキットで初めてのキャブ取り外し。なんと50年間、一度もキャブを外してない。(怖くて触れない)50年分の汚れ、もの凄く汚かった。この時は、パンクしてなかった。症状は同じなので外さなくても治るかも?外したのは瓦屋さん、簡単に外した。そんなに簡単とは・・・意外。なんでもやってみるものだ。燃圧が高いかも? ニードルにゴミか? 反対に原付三輪車アペは絶好調、北海道帰ってから2週間ぶりにエンジンを回し、走ってみたが、秋に北海道もう一回りできそうなぐらい調子が良い。やっぱし、エンジンは回さないと調子が悪くなる。昨年の安曇野発動機運転会では、さいたまさんのAKがオーバーフローした。簡単にキャブを外して整備、路上で簡単に整備してしまうのには驚いた。今年の安曇は7月14日~15日に 白馬で開催される。あまりの手際良さに・・・・修理完了。真鍮製フロートはパンクしやすいので、なんと予備のフロートまで工具箱に入ってる。技術レベルの高さと用意周到さに脱帽。
2013年07月08日
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鈴鹿サーキット・ホンダ4輪販売50周年参加の時、ブレーキ故障。マスターシリンダーのピストンの戻りが悪く、引きずるような感じ。アンカーブラケットのスリーブ調整で、何とか帰宅できた。帰ってブレーキ分解したらゴムが硬い、膨張した感じ。予備部品に交換したら異常なし、直った。ゴムは何年前か分からない、たぶん10年以上は経ってるのでゴムの劣化か、一番怪しいのはブレーキオイル。ホームセンターでブレーキ油を大安売りしてた。DOT4なので? 通常はDOT3が入っている。一番ポピュラーなのはコーワ製。問題ないと考え安売りDOT4を混ぜた。(継ぎ足し)原因はこれかも?ブレーキ油は配管内部も排出し、DOT3を入れたので問題ないと思う。混ぜると良くないのかも。同じ性質の液体だし不思議だ・・・常識的に違うメーカーのブレーキ油の継ぎ足しなど、邪道なのだがまさか問題が出るとは、安いブレーキ油が高く付いた。安物買いの銭失い。
2013年05月02日
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昨日に続き、ブレーキ修理その2。予備のカップと交換してOK、試走はまだだが問題ないはず??最初セカンダリーカップ交換しても変化なし?プライマリーカップも交換したら正常に戻った。カップは予備の中から一番良さそうな選んだが、何十年前のか?昨日、修理中のピストン写真を載せたら、「S用ですか?」鋭い質問。AK用は菊型弁が金属疲労で折れたので別のを用意はしてた、がS用も使えるのでは?ひらめいて注文して取り付けてみた、すでに数年乗ってるが異常なし。AKは大元でSはいろいろ改良されてる、S用パーツが安心できそうだ。S500のマスターピストンはどんなタイプなのか?左AK、右AS。弁が折れた、50年使ってれば金属疲労も起こる。S用も使用可能といっても、今回故障した。カップの膨張は2点考えられるが、原因究明中。このトラブルは極めて危険、有る意味、危機一髪だった。
2013年04月19日
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ホンダ4輪50周年歴史パレードは1回お休みしてブレーキ修理について。鈴鹿サーキットまで快調に走った、初めての西パドックなのでサーキットの裏側から入場する。裏側の道は広く走りやすいので時間つぶしに走り回った、この時、ブレーキに違和感を感じた。歴史パレードは低速で走るのでブレーキを引きずってるようだ。パドックでジャッキアップしブレーキ調整、問題解した。帰路も2回調整、何かがおかしい。ブレーキ油を少し抜いてみたらピストンが戻らない。ピストン分解、たぶんゴミが入ったのだと思う。清掃してOK、部品に異常なし。長いスプリングがチェックバルブ、ピストンの正面にも弁が着いていて以前はこの弁が折れた、金属疲労だと思う。ブレーキ・マスターピストンを抜いたところ。コラムシフトとハンドルがあるので非常にせまい。AKはピストンを直接押す。つまり足の下になり、なおかつ上向きになるのでゴミが入りやすい。ダストブーツで保護されてるが、50年前のゴム、ぼろぼろ。タイラップと接着剤で補修してあるがゴミは入って当然。後期型は吊り下げ式だし、Sは上に持ってきている。足の下で直接押し付けるのは・・・問題あり、4輪1号車なので、何でも有り。今回、タイヤのピストンも総点検するので約1週間かかる。我がT360の次の出番は5月26日のFTP、フランス車のイベントにホンダT360展示、フランス車のオーナーさんはこの手の車が好きな人が多い。 FTPもホンダ4輪50周年です。FTPラリーの応募台数は順調です、ラリー参加の方はお急ぎ下さい。
2013年04月18日
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さいたまさんBBSにT360ウォーターポンプの写真。私の場合はこんなもんじゃ無かった、インペラ(水車)は腐食で融けて無くなってた。インペラは鉄、周りはアルミなので電食で溶けるそうだ。ウオポンのシールは消耗品なので交換の必要あり。(10年前にセラミックシールに交換したが、まだまだ大丈夫)レストア時のポンプ修理。インペラは中古がみつかった、白いのがセラミックシール(入手可能)。Sでは電動ウォータポンプに交換したのもある。部品が無い場合には、抵抗が少ないのでこっちが良いと思う。T360ウオポン・リペアーセット、現在では入手不可能だが、古い部品屋さんにデッドストックが残ってたりする。インペラーなどは使用可能だがシールはカーボン製、セラミック製が良い。
2012年12月03日
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T360の燃料ポンプは機械式だが故障が多いらしく現在生存しているAKはほとんど電気式に交換されてる。我がAKは機械式を使ってたが、いろいろ話しを聞くとヤバそうなので電気式に交換。 国産軽四輪用使用。機械式ポンプの分解。クランクから来たプッシュロッドがゴム幕を押して燃料を送り出す。ゴムが破れるとクランク室にガソリンが流れ込む。ゴムの部品は入手不可能なので電気式が安全。電磁ポンプ、AKは毎日使えば問題ないが、たまに乗る場合機械式だとクランキングが長くなる、それも、もの凄く長い。これがイヤで電気式に交換、電磁ポンプはONにしてガソリンが来てからセルを回せるので便利。圧力は0.2用、0.3以上のポンプは強すぎて使用不可。0.2でも圧力が強すぎて燃料フイルターを数個直列にしてる方も。ポンプ室にあるゴム幕をアルミ板にしてある、電磁ポンプは故障する場合がある、その時にはアルミをゴム幕に交換すれば機械式になる。
2012年10月16日
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17日・敬老の日の朝、ブログ更新してmixi見たら、シラさんからメッセージが入ってた「富山県で故障のため立ち往生、修理できるショップさん知りませんか?」長野で開催されたノンキーさんのイベントに参加した帰路の故障。福岡まで、まだ1000km以上残ってる。私の知ってる範囲では、北陸でツインカムの修理できるショップさんは富山には無い。金沢に1件と福井に1件ある。金沢のショップさんはガレージスペシャルさん。輪島オートモビルなどでお会いした事はあるが、詳しくは知らない。お店の電話番号しか知らないので電話番号を伝えたが、休日だし無理なのでは?連絡ついて、積車でお店に到着して無事修理完了したそうだ。ガレージスペシャルさんは名岐さんにも居られたそうで、Sのスペシャリスト。ショップオーナーさんから電話があり「AKにS600のベアリングは使用できますか?」そこいらは触ったこともないので、判りません。レリーズベアリングの交換で修理完了したそうだ。最初、シラさんに電話したら保険の積車移動は50kmまで可能だそうだ。私の保険は30kmまで、各社で内容が違う。50kmだと金沢までの距離。保険に入っていれば、故障した場合、積車移動にレンタカー代に、修理完了した車は自宅まで届けてくれる。だが、彼の場合・・・・犬が3匹乗ってるので、厄介。レンタカーより自走帰宅が一番。 (会社によって違う)私は一度も保険は使ったことがない、使わない方がよろしい。ガレージスペシャルさんのHP.ガレージスペシャルさんのブログ。T360ボンネットに屋号が。AKの修理依頼は初めてだそうだ、S専門ショップでもAKは滅多に来ない。石川県で故障した場合、駆け込む手もあるが・・・・・なにしろAK、迷惑がられるかも。
2012年09月20日
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今月が10年目の車検になる。初めての車検、2002年9月19日のブログ。写真が無いのはデジカメを持ってなかったから、その後ブログ用(当時は日記)に60画素のデジカメ購入、玩具だった。(現在1600画素)車検の打ち合せでお店に行ったら、マフラーがボコボコ言ってる。これでは車検が通らないらしいのでマフラー交換。何十年も外してないので・・・硬い、がちがち。右、穴が数箇所空いてるマフラー。左、比較的ましな予備マフラー。交換して音が静かになった。360なので多少の穴が開いてても静かなのだが、車検は通らない。旧マフラーは天井に断熱板がついてる、初期型だが、車体は中型なので最初から着いてた太鼓ではないのでは?AK用ステンレスマフラーや鉄マフラーも売ってるので将来の心配はいらないが、お値段は・・・AK用ステンレスマフラー 一式25万円なり。
2012年09月12日
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さいたまさんブログにT360燃料タンク切開の記事。T360の燃料タンクは残量センサー取り付け部分がが大きいので外すと内部状況が分かる、タンク内の仕切り板は始めて見た。旧いクルマ・バイクは燃料タンクが鬼門。まず腐ってるし、簡単な錆落しでは無理。錆取りを手抜きすると詰まってツーリング中にエンストする。プロは燃料タンクを半分に切ってアルミナのブラストかければ永久に錆びないそうだ。ただし、溶接があるので素人には出来ない。今のところ市販の耐ガソリン塗料コーティングが一番良いみたいだ。T360の画像を見て驚いたのは仕切り板が入っている。我がAKには仕切り板無し。たぶん初期型だけについてるのかも。仕切り板は波消しには良いのだが、仕切り板自体が一番錆びやすい。仕切り板のあるのは掃除も困難。アペの燃料タンクは10L、混合油なので錆びないみたいだが、内部は錆錆だった。ナットを入れてシェイクし錆び落としをした、終わってからナットを出そうとしたら出てこない。仕切り板あると出てこない。与作がいるな~薬品で洗浄すると本体は綺麗になるが、仕切り板は材質が悪いのか錆び落ちない。アペの小さいタンクになぜ仕切り板があるのか、全く意味無し、錆びるだけ。とにかく・・・タンクは切開するのが一番。
2012年08月12日
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ゴールデンウイークは県外車でどこも混んでる、早く終わって欲しい・・・社長輩出30年連続日本一の県は・・・・福井県です。福井県は 住みやすさ連続日本一 にもなってるが、これは人口が少ないから。当地でかんばってる企業は多い、過去のブログ。T360のプラグが溶けたのは、謎。 エンジンは絶好調!連休明けにYさんガレージで点火時期の調整予定。(既定内にセットしてあるが、今となると疑ったほうが)チョット見辛いが電極は碍子と面いち。ラレジエターに不凍液を入れたら約800ccも入った・・・これにはビックリ。容量6Lなら許容範囲か??昨年、例のラジエターホースを交換した時のまま。しかし、水温計はチョット低めだし、噴いた形跡無し。水温計自体が信じられませんが。連休中チョコチョコ走り、それから再チェック。就業前点検がおろそかになってる・・・
2012年04月29日
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さいたまさんのAKがフロートパンクでガソリンダダ漏れ、だそうだ。さいたまさんのBBS書き込み 詳しく。フロートパンクは2度経験している。ホンダ旧車ではバイクも含め定番の故障。ホンダSなら造作ない修理だが、AKとなると、甘いもんじゃおまへん。さいたまさんはキャブを外して修理している、とても面倒。外さないで修理するとなると、気が変になりそうな作業になる。フロート室下のスペースは無い、このキャップを外すだけで知恵の輪。そこに、下に鏡を敷き、フロート交換。外せばニードルバルブが落ちてくるのでグリスで留めておく。結論からいえばキャブごと外したほうが簡単。それを学習するまでは・・・・大変だった。腕の良い外科医でも困難な作業かも?チャレンジしたわけではない、知識がなかっただけ。フロートは穴を開けガソリンを抜いてハンダつけ。なんでガソリンが入ったのに出ないのか不思議だ。上のガストーチはホームセンターに売っている。半田ごてにもなる優れもの。AK車載工具箱には必備品。アペのブラザーズさんは100V半田ごて、12V→100Vのインバーターを使用している、こっちが便利だと思う。AKの修理は何でもあり仁義なし。ブレーキのピストンは金属疲労で逆止弁の一部が欠けた、ハの字型の弁。部品は無いので穴をハンダで塞ぎ修理完了。今のところ異常無しだが、この時点で、すでに異常・・・気にしません、AKは走れれば何でも有り。さいたまさんAKのように、ガソリンだだ漏れは少ないと思う。今までの経験だと、静かなフロートパンク。症状としては始動困難。 かかってしまえば普通なので判断が難しい。エンジンをかけ、アクセルあおり安定したら、下にもぐり、排気管付け根を指でさわり、温度均等で無く、低い気筒があった場合、プラグかフロートパンクの可能性大。
2011年12月22日
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T360の冷却水周りはネックのひとつになっている。特にウオーターポンプシールは消耗品。我がAKレストアでも一番酷くやられてた。さいたまさんもシールとベアリングを交換するそうだ。オリジナルはカーボン製だがデッドストックのカーボンでは不安なのでセラミックにした。スプレッド・ツール謹製。素人の交換技術で、9年経っても異常なし。白いリングがセラミック。レストア完成した時、T360に近い車を探したら・・・あった。当時の新型F360、同じ360なので両車を試してみたが、排気量10倍では比較にもならない。AKのコックピット。電流計は試乗用に取り付けたもので現在は付いてない。メーター横にシガレットライターが付いている。取り付けが正確なので、中期型にはライターがついていると思ってたが、AKにライターの設定は無い。前オーナーさんが付けた物と推測。最初、チャージランプが何度も切れた、この豆球が切れるとチャージしない。回路的にもそうだと思ってたが、t5さんのチャージ球は昔から切れていてもチャージするそうだ。よく分からない部分だ。F360のコックピット、時速60kmでは針が下から少し動くだけ。比較にならないパワー。装備、乗り心地は今のトヨタ車より凄い。ウオーターポンプは右下に付く。現在付いているエンジンのウオーターポンプは電食で融けてなくなっていたので予備エンジンから移植。
2011年08月09日
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T360を半年動かさないと、まずブレーキがおかしくなる。我がAKは20年以上動いてなかったので、ブレーキは悲惨。ブレーキパイプも詰まっていた。現在、ワンダーコッコさんはブレーキ修理中。ブレーキ・クラッチマスター内のピストン引き出しにはドライヤーで暖めエアーを吹き込んだら抜けた。もちろんCRCに数日漬け込んだ。ワンダーさんは油圧で押し出すみたいだ、これなら確実。エアーはピストンが弾丸のように飛び出すので必ず袋の中で作業。私の場合、飛び出して部品を拾い集めるのに苦労した。それに極めて危険。ピストンの逆止弁も折れる。1っ箇所ぐらいならハンダで埋めてOK? 今までなんともない。本来なら部品交換で簡単なのだが、AKは部品が無い。ブレーキパイプも詰まっているので交換。部品屋さんにイギリス製の銅パイプが売っている。これを使ってみて驚いた。さすがレストア大国イギリス、パイプは柔らかく加工しやすい。鉛成分が多いのか? フレアー加工して簡単に配管できた。イギリスにはレストアパーツが豊富だ。オイルタンクはブレーキ・クラッチ共有。隠れた安全装置がついてるので、1個でもSより安全性が高い。ブレーキは自動車で一番重要な部品。これを自分でしたので・・・いまいち信用できない。なので安全運転に心がけている。自分でやってみると、こんなので、よく止まれるな~感心する。
2011年01月19日
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今年公道復帰しそうなT360はワンダーコッコさんの2台とあと1~2台はレストアされそうだ。それ以上は無理だと思う。年末に実働車検付きT360が某オークションに出品されてた。初期型で程度はよさそうだった。出品の翌日には即決で決まった。この車両も春になると走りだしそうだ。軽トラはごみ捨て、バイク運び、何かと便利。CB125シングルなら3台積める、実証済み。T360のレストアは部品が無いため非常に困難な作業になる。レストアは上級者しか無理と思っている。が何も知らないで購入して簡単に動いてしまった事例も・・あることはある。私のケース。
2011年01月14日
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今年の2月に鈴鹿サーキットで「アイハートホンダ」開催された。我がT360もエントリー ・・・車体は行きも帰りも融雪剤で真っ白。これって塩、漬物より塩のキツイ 干物T360になってた。AKは鉄で出来てる、しかも50年前の鉄。インサイトやシビックと鈴鹿サーキットを走行するとは。行きは吹雪だった。スノータイヤ装着でサーキット走行、ノーマルでもスノー走行でも変化ないところが・・・AKの悲しいところ。福井からS参加は2台。来年アイハートがあっても参加しないそうだ。Yさんのアイハート参戦記、雪闘記というべきか・・この2台は雪のため積車参加、 まぁ~ Sでスタッドは聞いたことが無い。自宅に帰ると融雪剤で真っ白だったそうだ。積車は荷台の上になるので巻上げが多く、車体下は真っ白。塩漬のSを見て、顔面真っ白になったそうだ。融雪剤の解説。 代替品は利用されていない、現状は・・塩。AKは帰宅後、徹底的に流水で洗い流した。しかし、錆の奥に入り込んだだけかも。融雪剤など気にしない、AKは軽トラ、走ってナンボ。錆が怖くて ホンダT360に乗れるか・・来年もあるなら参加したい。ゆ~ゆ~会館の後夜祭も楽しみだ。
2010年12月14日
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AHSMでのエンジン状態は非常に良かった。ミッションからのオイル漏れはあるが微量だし、気にしてない。鈴鹿から帰るとエンジン・フロントカバーにオイル漏れ発見。これも滲むほどだが、今まで乾いてた場所が汚れてる。ラジエターを外し、締め増し。ボルトが1本緩んでいた。この場所は触った事が無いので? 自然に緩んできたのかも。外から見える場所は締め増し可能だが、内部で緩むと・・・・お手上げ。いろんな場所が緩んでくる。ついでに消耗品交換。Vベルトは山の欠けた当時物を使っていた。交換部品は常備してるので、切れたら交換予定が何年経っても切れない。50年近く持つとは、長持ち。茶色いベルトはデッドストックの新品、これもカチカチ状態。新品は400円で何処にでも売ってる。(ベルトが切れるとチャージランプが消えるのですぐ分かる)
2010年12月01日
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ワンダーコッコさん 2台目のT360ゲット・・これが公道復帰すると もっとも古いAKとなる。ワンダーコッコさんは技術があるので、時間はかかるが完成する。それでも数年はかかりそうだ。AKレストアを目指す方に・・面白そうだと手を出すのは考えたほうが良い。レストア中の固体は多いがナンバー取得に至る物は少ない。必要なのは2点、技術とお金。技術が無い場合、お金で何とかなる。エンジンを請け負ってくれる方はいるが、パーツが無いのでほとんど1品製作。基本的に技術料は青天井と思ったほうが良い。(それでもSと同等ほど)技術があれば自分でもレストアできる、現在のオーナーさんの多くはこのタイプ。技術レベルは高い、というよりも創意工夫に感心する。高度な技術も無く予算も限られてる・・となると、時間をかけ一歩一歩作り上げていく。復活AKさんのブログを見て感じるのは、技術が日々進歩していく。これがAKレストアラーの理想的な形。例外もある。私の場合、技術・お金、共に無し。たまたま出合った固体がよい状態で、簡単に公道復帰できた。アンテナを張り巡らせ、良い情報を人より早くチャッチ。これがAKオーナーになる最短方法。2013年のAK50周年にお待ちしてます。11月21日に鈴鹿サーキットに何台か集合する。実動車を見てから考えるのも・・・
2010年10月24日
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T360のキャブは4キャブ・2キャブ・1キャブの3種類。AKは4キャブ、伝説に近いものがあるので4キャブに交換してるのも。2キャブが壊れてもパーツが無いので(特にダイヤフラム)4キャブに交換するしかない。4キャブの燃料回路は途中までパイプだがキャブからダクトになる。今回の燃料漏れはダクトから発生した。なんで、こんな面倒な方法になってるのか?キャブの冷却だと思う。AKはキャブとエンジン本体の距離が近いので熱の影響を受けやすい。なのでキャブとエンジンの間に断熱板を入れてる車両もある。夏場やサーキットでは効果が高いそうだ。手前キャブで奥がプレチャンバー。プレチャンバーとベースの間に燃料ダクトがあり、そこをガソリンが通過。ホースで引っ張れば良いみたいだが、そこはAK、凝りに凝った設計。プレチャンバーのロングボルト8本が緩み、燃料漏れた。パッキングと液体パッキングでガチガチに貼り付いてると思ってたのに、緩む事も有る。 キャブ本体の故障でこんなにガソリンはもれない。これだけ漏れたら燃料回路。バンジョーやプレチャンパーの絞め増しで治る。
2010年08月22日
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暑い毎日が続く、T360も動かしていなかった。昨日、何週間ぶりに動かした。2週に1度エンジンをかければご機嫌の良いエンジンだ。ただ・・今回は少し期間が長かった。電磁ポンプを入れてエンジン始動、1発始動。一回りしてくる、アイドルでエンジンストップ?それに異常にガソリン臭い。ガレージに入れるとガソリン、ダダ漏れ。2番キャブからの漏れみたいだ、フロートのパンクかニードルの異常とみて間違いない。実はこの日を待っていた。これでキャブの分解が出来る、この故障はラッキー・・・t5さん宅のAK臨時講習会でキャブ同調など見れた。なにより驚いたのは、鈴鹿最速54号車さんがキャブ調整してるのを見た新城のSさんが、突然、自分のAKからキャブを外しだした。一人で20分ぐらいで外してしまった。「ついでで申し訳ないが・僕のキャブも同調みて・・・」調整が終わると、一人で取り付けだした。手際が良い。AKのキャブは触らなければ壊れないと思ってた。私一人、キャブ取り外しもしたこと無いのでは、肩身が狭い。やっとチャンスが巡ってきた。まず2番キャブにショックを与える、引っかかってるならこれで治る。これはダメなので、分解を決意。キャブの前がプレチャンバーベース。Sと違いキャブ取り外しは手探り状態、見えない、手が入らない。予備キャブで手順を確認してから、カバーを外しプレチャンバーのボルト(写真)8本を外す、が、なんかユルイ?更に緩めてから電磁ポンプを入れるとダダ漏れ。症状が同じ。逆に締め付けたら・・・なんとガソリンが止まった。つまり、燃料回路がゆるくなっただけ。これにて修理完了、キャブの脱着は次回に持ち越し。残念!以前の1番キャブ・フロートパンクはこんな症状ではなかった。始動がし辛いだけで、走り出してしまえば普通。今回のガソリン、ダダ漏れは・・・・単純だった。次回に期待す。
2010年08月20日
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AK臨時講習会 7月10日は関係者のスケジュール都合で延期、期日未定です。臨時講習会作業内容はポート変更、リューターを使った大規模な作業を1日で終了、なのでお手伝いが必要になる。良い勉強になりそうだ。作業着と工具持参します。終了後反省会あり。t5さんに迷惑がかかるので、昼食は近くの平和堂で弁当購入。夜は平和堂に買出し。宿泊の方の朝食は平和堂前のマクドでモーニング予定。AKオーナーさんの見学・手伝い待ってます。夜だけの参加もOK。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月25日は金沢クラミ。24日は恒例の前夜祭。会場は山中グランドホテルとアナウンスしましたが、変更になりました。若干人数が増やせそうなので、希望者は左書き込み欄の連絡先まで。新たな宿泊場所は下記に、それにしても今の温泉宿は凄い事になってる。粟津温泉 亀の井ホテル。 自動車博物館から一番近い温泉。九州のホテルチェーン、北陸進出第一号。ニューウエーブ旅館戦争はすざましい。前回のT500大改修の写真。これだけガレージが広いと作業は楽。T500はソレックスの2キャブが基本、4キャブは無い?貴重な個体なので排気量を上げるわけには行かないので4キャブに交換して吸排を改善してある。今回の改修はこれの見直し(バージョンアップ)らしい?さらに速くなるんですか・・
2010年06月18日
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リンクしているBT16Aさんのブログをみてたら、ブレーキマスターピストンの逆止弁の爪が2本折れてる。我がAKにも経験あり、これとフロートのパンクはホンダの弱点かも?先日ツーリングに行った、CB125JXもフロートパンクを経験してる。頻繁に発生する。右側、ハの字の部品が折れた爪。現在はハンダを詰めてある、これで今まで問題なし。(リベットみたいに打ち込み)もちろん部品があれば交換だが・・・・あるわけない。45年で2枚折れたのなら、後50年はこれで使える。125JXのフロートはCRから調整して移植。信州を900km走ってきたが、まったく問題なし。ある物は何でも使う、オリジナルにはこだわらない。もちろん純正が入手できるなら、それに越したことはない。ホンダ旧車は動いてなんぼ、公道走行第一。
2010年06月12日
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昨日は北陸の冬にしては良い天気なので、T360 本年初出動。雪もほとんど無くなり路面も乾いているので、一回り。市内は駐車待ちの車で大渋滞、平日なのに? 三ヶ日雪だったので一斉に出てきたのでは。チョークを引けば1ッ発始動、今年も調子が良さそうだ。砂利道を探すのはほとんど不可能だが、えちぜん鉄道沿いに砂利道が平行している。AKは砂利道だとクッションが良く乗り心地が良い。道路の起伏がストロークと合ってる。設計は舗装面の乗り心地より、砂利道走行に主眼を置いている、たぶん間違いなし。徳大寺さんの文章に、日本初のサーキット、鈴鹿が完成したので東京から自走で見に行ったら、東京~鈴鹿までは99%ダートだった、書いてあった。そんな時代にサーキットを作ってしまうのも凄い。
2010年01月05日
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T360でスーパーに行って、アスファルトを見たら・・・水漏れが?その前に駐車してた鮮魚運搬車かも、気にしない。次のお店はヤマヤ(酒店)、駐車する前に路面は確認した。クルマに戻ってみると、水溜り。間違いなくクーラント漏れ!!下を覗いて見ると、ヒーターのリターン付け根から漏れている。このホース、最初から付いているので、たぶん45年前?圧力もかかるし、根元は特に力が集中する。出先なら、外してビニールテープで補修する、ガレージまで近いので水だけ補給して自宅に戻った。水は常時2L積んでいる、最近、水回りのトラブルは無かったので6年前のAHSM以来になる、つまり・・・6年前の水、腐ってなかった。ホースの予備は準備してたが、3cmほど切って修理完了。こんな故障でも有ると、なんとなく嬉しい。今年のAHSMで発生すると、水漏れはマーシャルに見えるので、黒旗かな?赤旗は運次第、だれが当事者になっても、やむ終えないものがあるが、黒旗は一度も見たことないし、けっこう大事かも?その前の故障はキャブフロートのパンク。これは厄介だった。基本的に対症療法、壊れていない場所は触らない。この方法でも、後100年は維持できそうだ。もちろん本人は生きてないので、次のオーナーさんに頑張ってもらう。こんなピカピカエンジンに憧れるが、AKは磨いても外から見えない。
2009年11月28日
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レストア時からミッションオイル漏れがある。本体からは当然漏れ有り。デフの漏れが多くなってきた、それでも日に2~3滴なので知らなかった事にすれば問題は無い。市販のオイル漏れ防止剤を入れてみた、もともとアペ用に購入した。各種出回っている添加剤は信用してないので、使ったことはほとんど無い。今回は一度投入して様子見。経年劣化したシールを膨張させて止めるらしい。300km走らないと効果が出ないそうなので、今週末に結果が出そうだ。 (たぶん無理だと思う)40年以上経過したシールなので漏って当然。オイルが入っている証拠なので、安全でもある?はたして効果は?オトキチさんAKはシール交換している。なお・・・絶対にもれないシールもあるそうだが、Sに入れると、なぜかギアが錆びるそうだ。 AKは?少し漏れるのが良いらしい、少しといわれても塩梅が分からない。
2009年07月21日
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ホンダツインカムエンジンとミッションにはオイルポンプが付いている。エンジンは当然としても、360cc軽トラ・ミッションにもオイルポンプが付いてるのには、驚く。オイルが確実に循環しているかのチェックボルトがある。ところが、我がAKには付いてない。中期型から省略されてないのだろうと思っていたので、AK講習会でベテランさんに聞いたら、「そんなわけはない、全てに付いている・・・」何処を探してもチェックボルトは無い、それらしい場所のボルトを緩めてもオイルは漏れてこない??Sには全て付いているそうだが、AKは・・・やっぱし省略してあるのでは?
2009年06月25日
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回路の導通チェックにテスターが必要。市販のマルチテスターが一番便利、旧車には1台積んでないといけない。安いのは1000円以下である。AK講習会でデスビチェックするのに音響式テスター使用した。導通があればブザーがなるだけの単純な装置。電池とブザーとワニぐちクリップで作れる。私も参考にして廃材で作った、材料買ってきても500円もしない。豆球でもよいのだが、作業中に一番暇なのは耳。音ならば作業を続けながらも確認できる。使用してみると、これは便利。荷台には何時も積んでいる、今回の輪島(WAM)の故障で活躍。写真に写っているテスターは抵抗値で音色も変わる、子供用教材として売ってるそうだ。探しても無かったので電池とブザーをビニールテープで簡単に巻いて仕上げた、大きさは単2電池より小さく邪魔にはならない。いざというときには頼りになる。
2009年06月22日
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デスビ交換後 点火時期調整。マニュアルではFマークは上死点前15°、まず、これに合わせ、次に前後で2点適当な位置で試してみた。結果的には15°が一番良い、さすがマニュアル。加速が良くなる(気のせいかも)場合があっても、早めの4速ではノッキングが多い。一番無難なのは、Fマークに合わせるのが楽で確実だった。機械式デスビ、能登空港(WAM)でデスビを分解してたら、見学者から「こんな簡単(単純)なの・・・」声が上がっていた。今のエンジンはエンジンカバーがあり簡単には触れない。ポイントを磨いていると、驚かれる。S800のICデスビ、ウオーターポンプも電動。この製品は電子的に調整出来、レブリミットも設定できる優れもの。軽トラには贅沢品。それにしてもAKに比べるとSは点検スペースも十分にある。Sはデスビ十分?、むしろAKにICが必要なのでは。(2枚の写真でデスビ前のスペースを比べて欲しい)
2009年06月18日
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輪島(WAM)にて不調だったデスビは予備に交換している。調子の悪かったデンソーデスビを分解してたら、断線しかかっている。破れた被覆から振動でショートしたかも? 45年前の電線、デスビ内部は高温、もろくなっている。配線交換して修理完了だが、こんなのは氷山の一角。まだまだ隠れた加齢臭ならぬ加齢疲労があるはずだ。一番良いのは、新たにワイヤーハーネスを作りかえる、これが一番ベター。しかし、アペではないが余計な故障原因を作る可能性は大。とにかく、故障は当たり前、壊れた時点で考えれば良い。デスビ故障の原因は配線か、シールからのオイル漏れかは不明だが、断線かショートの可能性が高い。AKのデスビ内部は手鏡でないと見えないし、汚れている配線裏部分では、取り外して分解しないと確認できない。しかも、たいがいイベント参加の時間が無い時に発生するものだ。
2009年06月17日
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二日目の早朝5時から希望者だけツーリング。エンジン音で目覚め、5時半に一人でゆっくり出かけた。しばらく走ると、エンジン静かに停止?また、燃料かと思ったが、異常なし。次は電気系が疑われる、いろいろ見たが異常なし。この時点でツーリングの皆さんUターンしてきて・・??故障の原因はデスビのオイルシール、オイルが接点に回り、磨いても点火しない。何度もするうちにバッテリーも弱り万事休す。K崎さんが宿まで戻り積車を持って来てくれたが、AZ-1さんからコードを繋ぎ始動したら、エンジンがかかった。能登半島の奥まで来ている。 早朝だし、応援がなければ最寄駅は・・なんとシベリア。結局、その日は5回エンストしたが接点を掃除してなんとか帰れた。この症状はAKやSのウイークポイントらしい。前回の長野AK講習会でも、起こりそうなので対策部品を送るといわれたが、長野まで絶好調なので、起こるとは考えもしなかった。輪島ぐらい近い、工具、部品も準備不足、予備デスビも持参しなかった。ガレージに戻りデスビ交換して修理完了。さっそく、試乗して驚いた、以前のデスビは調整してもらってある。交換したデスビは日立製オリジナル。走りが遅い、以前に比べ吹き上がりももたつき、伸びも悪い。こんなに違うとは思わんかった。荷物満載を想定しているので・・これで標準、カタログ数値。S360のディチューン・エンジンと言われるのが体感できた。デスビだけでこんなに違うのなら、カムやクランクをいじると恐ろしいエンジンになるのかも?左デンソー、右は日立製、ポイントも含め互換性まったくなし。出先での故障は燃料も電気も体験した、次は何処か?楽しみだ・・輪島より奥は塩田が多い。ここからしばらく走ったとこでエンジン停止した。輪島市民祭り。住民総参加の良い祭りだった。大きな建物はルートインホテル。お昼に航空自衛隊のF15とF1支援戦闘機の展示飛行があったが、写真には写ってなかった。輪島郊外の高台(かなり高い山)に自衛隊のレーダードームがあった。あそこまで登ると景色が良さそうだが、立ち入り禁止かも?
2009年06月09日
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オールズモビル運転練習に行く途中、路上でエンスト。静かにエンジン回転が落ちていったので・・燃料だと思った。電磁ポンプを直結しても動かない。燃料配管を外し圧力を下げても動かないので、ポンプがお釈迦になったと直感したが、結果的に違ってた。予備に機械式燃料ポンプはいつも積んでいるので交換。ストレーナーも締めてやり、修理完了。この間30分、たまたま30分早く出たので間に合った。久々に機械式燃料ポンプで走った、機械式がエンジン快調。回転に応じた燃料供給する機械式が良いのだが、電磁ポンプのメリットは、それを上回る。今回の故障原因、昔の故障原因はほとんどこれだと言われていた燃料ストレーナーからの空気流入。長野に行ったので緩んだ、点検してれば路上脇で修理する事も無かった。分かっていれば、プライヤーで1分の修理なのにポンプ交換とは・・・会場でオールズモビルなど内外のクラシックカーをレストアする専門家に見てもらった。プラスチック製ストレーナーを付けたい?パッキングだけの話だから・・ダメ、オリジナルで行く事。我がT360の公道復帰した時、この専門家さんが昔乗っていたので運転させてくれと言われ、2人で走り回った。評価は・・・最近乗った車で感動したのはジャガーSS100とT360。あの名車と一緒とは嬉しい。なんせツインカムがお尻の下にある、高周波快音は最高に気持ちよい。
2009年05月15日
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毎年春にオイル交換している。例年一缶(4L)980円のオイルを使用、これで十分。オイル性能はIC並みに性能向上しているはず、ホームセンター安売りオイルでも45年前の超高性能オイルより品質が良いのでは。今年は980円オイルが無い、値上がりしている。一番安いのはプラスチック容器に入った韓国製CF・10-30Wオイルが1400円だった。買わなかったけど、この製品は?国産メーカー品ならハズレはない、そのうち中国製も出回るのでは。オイルは皆さんこだわりが多く、どの製品が正解なのか分からない。なんでも良いと思う、オイル不良で故障など聞いた事が無い。規定量入っていればなんでもOK。以前、AK講習会でお勧めオイルを聞いたが・・・入っていれば何でも良い。オイルエレメント入手方法は?そんなもん何十年も交換した事がない。これくらいの おおらかさが無いと長く維持できない。まぁ~ 定期的に動かしていれば故障は無い。AKの場合半年で怪しい、1年動かさないと不動車の仲間入り。AK・ASのオイルエレメントは2ヶ所ある、第一エレメントはエンジン内、分解しないと見れない。AK講習会(だったかな?)で初めて中身を見た。この堆積したスラッジは、定期的にオイル交換したオイル管理の良いエンジン。40年でこれだけ溜まる。
2009年03月11日
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