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すでに絶版になってしまったが、ネコ刊『ジャパニーズ・ツインカム』を数年前の当ブログで紹介した。最近パラパラ見たら、ホンダAKの写真・記事は一番多い本かも?「DOHCエンジン、遠かった未来の道」として読み物も充実している。AK250はAS250と同時に紹介されT500もカラー写真で紹介されている。AKを紹介した本では量質ともにダントツ1位、Sも360~800まで紹介している。ところで、今回また紹介したのはT500の写真。今まで気がつかなかったけど、T500は滋賀県のKさんの愛車だ。この本は15年以上前に出されているのでT500は日本でこの1台だけだった。ブログを始めた時もT500とはこの1台しか生存が確認されてなかった。最近(ここ1年ぐらい)で更に2台確認され、我が国に3台生存している。 たぶんもう2~3台は有ると思う?L・P700/800の詳しい紹介もある珍しい本。この本は再販して欲しいものだ。ナンバーを見れば間違い無い。これは鈴鹿スペシャルバージョン、普通トラックなので毎年車検になる。たぶん車検を受けているT500はこれ1台だけだと思う。
2007年01月29日
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三樹書房から『日本のトラック・バス』が発売された。著者は小関和夫氏。昨年はグランプリ出版から2冊の商用車の本が出た。商用車の本がまた出るのは喜ばしい・・・たぶん・・・普通車の本は出すぎているので?この本は以前からアナウンスされてたので期待していた。続編があり、今回はトヨタ・日野・プリンス・ダイハツ・くろがね編。ホンダや日産は次の号になる、たぶん半年後の出版かな?グランプリ出版の本は物語、三樹書房はカタログ集になっている。見たこと無いカタログだらけで勉強になる。小松の日本自動車博物舘に持参すると楽しめるはずだ。商用車は酷使されスクラップになるのが運命、乗用車みたいに運良く大事にされることはないので、カタログでしか見れない。この本はお勧めだ。続編のホンダでは何が載るのか?T360とステップバンはまず当確、ホンダにバスはないので商用車となると残るは数台だけ。
2007年01月25日
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北陸のこの時期にしたらお天気が良い、雪はいつ降るのか?訂正: AK8号車のコーションプレートでAK1号車の車台番号は「AK250-63-30001」が正解。この番号は以前のブログにもUPしている、ブログなので以前のブログまで確認していないので、毎日となると間違い勘違いがある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年末『本田宗一郎本伝』が発売された。この本は1992年に発刊されたコミック評伝を生誕100周年に合わせて再構成されたもの。1600円+税以前の本と比べるとコミック内容の変化はないようだ?詳しくは比較していないので不明。最後に三代目社長 久米氏の「社長本田宗一郎を語る」が新たに追加。以前の本伝は何度も品切れになり、その都度重版されていた。英語版もあるそうだ。ホンダ社内でも評判のコミックらしく、発行部数は多いのでは?ハードカバーで厚みもあるので綺麗に包装すると子供達のプレゼント用には最適だ。この本にT360は出てくるのか? 出ません。特振法の場面で「T360とS500の発売を急いだ・・」ぐらいで絵は当然無し。新版には出るかと思ったのに残念・・明日は試作車か本の紹介。
2007年01月11日
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初降雪、積雪5cm。この寒波は今晩までなので大した事ないが、雪は地域によって強弱あり。昨年の今ごろは大雪でイヤになっていた・・・・昨日ブログしたCG誌・小林彰太郎氏のコラムに63年夏のS500プレス向け試乗会は二輪誌が多く、四輪車はモーターファンとCGだけだったそうだ。CG63年10月号にS500のインプレッションが載ってるそうだ。(S360も載っているかも?)モーターファンも63年10月号ぐらいにS500とS360のレポが載っているかも。もし、所蔵している方がおられましたら一度確認して下さい。私はこんな古い雑誌は持ってない。モーターファンはすでに廃刊(休刊)になっている。モーターファン別冊は何点も出るのに本誌は休眠中になる。小林彰太郎氏のS360試乗の話は始めて見たと書いたが、昨晩、二玄社刊『HONDA Sports』を見たら、書いてあった。(楽天ブックを見たら、ホンダ・スポーツも絶版になってしまった、 ホンダSの本はネコパブリッシングの1種類だけとなった。 ビートで現在3種類あるのに・・・寂しい限りだ)当時「軽の存在理由は安価なミニマム・トランスポーターだった」「S360を仮に発売しても、ほとんど買う人はいなかったと思う」今はビートもあるし、コペンは売れているが安価なクルマとも思えない。S360試乗感想に「非常にピーキー」で発進が難しいと書いてあったが、良く考えたら、T360も同じだ。S800は始めてでも運転できるが、T360は難しい。トルクバンドは紙1枚、ミートにはコツがいる。さらにT360はコラムシフト、そ~簡単には・・・AK1号車のヘッド、OT誌に出ていたカムはニードルベアリングとはこれ。これもAK量産試作車のオイルバスフルター。OT誌に載ってた写真と比べると構造も違うみたいだ。試作車に「思いつき」で付けたらしい・・・
2006年12月29日
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今月号モーターマガジン誌に「パリ~北京2006」の記事があった。パリから北京まで1万3千kmのラリー体験記。実は数日前に『大陸横断ラリー in 1907』を読んでいたのでタイミングがドンピシャ、この本自体が「パリ~北京2006」に合わせて出版されたみたいだ。連載されるみたいだが、全行程は走ってないので他のレグは別の雑誌からかも? スポンサーはベンツ社。大陸横断ラリーは1907年の「北京~パリ」が最初らしい。以前紹介したシトロエン・クローラの大陸横断は1930年代なので相当早い時期に開催されている。この頃の日本は・・・・人力車?クルマによる都市間ラリーは1907年には最盛期をむかえた。死者も出たのでフランスでは禁止され、大陸横断ラリーになったそうだ。ちなみに都市間ラリーを最後まで(今も開催されている)開催してたのは、イタリア、ブレシア~ローマ間のミッレミリア。今月号「モーターマガジン」は「日本の自動車紀行2007」綺麗な写真で面白い特集だった。自動車紀行2007もポルシェにベンツでは・・・・ホンダSだと若干販売部数は伸びるのでは? T360では話にならない。今月号で619号、老舗。
2006年12月28日
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さっそくOT誌とCM誌購入してきた。OTは90号で特集した「失われた量産試作車」の続編。スポーツ500(登録したのでS500)のその後判明した新事実。コンテッサも関係者(たぶん)の証言で新事実が判明している。さすがOT誌、90号発売と同時に情報提供があったと思う、AKとSの古いキャラバン写真は宮城県庁前の写真だそうだ。63年式車台刻印に64と打ち込んである訳も載っていた、こんな話は、当時の関係者しか知らない話だ。イベント紹介では東京で開催された農発展示会。東京とは知らなかった・・・知ってたら見に行ってたかも・・来年もあるのなら考えるぞ・・外人も参加していて、日本のエンジンラリーのマナーについて。確かにエンジン回転中の飲酒はマナー的には問題あるかも、しかし、ホッパーでボイルしたゆで卵をつまみにワンカップのおかんは捨てがたい。 これは日本的情景として残して欲しい?さらに、売買欄は21ページもある。オークション全盛の時代に21ページの情報は凄い!(売買欄だけで1週間はブログを続けられる)最後のページは「新旧旧車相場ガイド」が載っている。あくまでも参考の数字、T360は25万円なり・・ これで1冊900円は安いのでは。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同日 カーマガジンも発売された。最近、国産旧車も多く登場し、某紙からこちらに乗り換えた旧車オヤジもチラホラ。181ページにAHSMの報告がある。「弟3回バルケッタ・ミーティング」の話題も載っていた。ブガティT13は以前のブログに書いた。イタリアの虫は最近特に増えたような・・写真の赤色がチョッとおかしいような?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・NAVIにはツインカムクラブ(東京)のイベント報告が載っていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006年12月26日
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発売中の月刊ホンダスタイルの「源流の一滴」シリーズは汎用エンジン、農機具と続き連載10回で「ホンダ発電機」。前回のホンダ農機具も面白かった、普通・・農機具の種類なんて知りません。発電機のシリーズ系統が良く分かる。今年の金沢クラシックカーミーティングに展示してあった発電機E80。以前紹介したときにはホンダ最初の発電機と書いたが市販では2番目になる。19cc、ピストンは31mmなので小さい、この発電機も小さかった。最初の発電機は、今でも良く見かけるE300、300は300ワット、Eはエンジンでしょ~E80~E3000まで各種、さらにライフのエンジンを載せたEX5000など。ホンダ初の発電機はソニーのOEMで作られたE40、これは発売されなかったそうだ、なんと、ホンダでなくSONYのマークが付く。ホンダスタイルに写真入りで詳しく解説している。
2006年12月19日
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今月号 別冊MCは中身が濃く面白い・・・インジェクションにニンブスもあるが、浜松市で開催された本田宗一郎生誕100年記念イベントの話題。東京のアート商会が求人募集してるのを雑誌で知ったのは1915年、この年の全国自動車台数は1244台だったそうだ。などなど・・もう一つ凄いのは「当世二輪蒐集人見聞録」。物凄い収集マニアさんだらけで恐れ入る、モンキーマニアさんの自宅にはホンダ、モンキーに関する物なら全て揃っているらしい・・・近くなら見学に行きたいが大阪ではチョッと遠い。以前ブログで紹介した、ヒストリーチャンネルで放送されたアメリカ製作のホンダの歴史で、アメリカホンダ設立の立役者として藤澤副社長と「カワシマ」と名前が出てきた。河島社長がエンジン設計だけでなく、アメリカホンダ設立にアメリカにも行ってたのかと驚いた、いそがしい人だ思っていた。何かの本に副社長も「カワシマ」だった、この方なのでは?河島元社長の話題も少し載ってた。本日、お天気良く、久々にT360で長距離(軽トラにしては)ドライブした。エンジン絶好調!!
2006年12月16日
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ツインカムクラブさんのAHSMレポ6、7がUPされた。6番の写真は駐車場の午前中と午後。KさんのT500が数枚、T500のナンバープレートに注目、普通車だから比べると大きい。普通トラックだと毎年車検になる、これは大変だ。2枚並んだ写真の上は「のり丸」さんのT360。お隣りの場所はsouichirouさんの場所、T360の横にジャッキやブレーキドラムが置いてある、かなりの修理をしてたみたいで、楽しそうだが、本人は気がきでは無かったと思う。この屋根付き1等駐車場に止めるには早朝から来ないと無理だ。のり丸さんは自走往復1200km、我がT360は400kmなので、たいしたものだ。 黄色いS8は福岡ナンバー、さらに遠方になる。東にすると、おそらく栃木か福島県かな?7番の写真は走行シーン。T360は飛散防止テープの貼り方からツインカムクラブのTさん?レーシングN360の写真もある、たぶん180kmぐらい出てるのでは、もっとかも?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年は新書サイズの本がブームだった。何種類も出て、面白い本もあった。新書はタイトルに凝るのでタイトルだけで選ぶと失敗する。最近出版された新書では文春新書『10年後の日本』が面白かった。この中で、石油「無機起源説」の説明がある。私が知ってるのは石油は植物などの化石、有機起源説だが、実は、石油とは地球の中心から湧き出るそうだ・・・・ほんとか~したがって石油とは無尽蔵に有るらしい。なら嬉しい話だが・・・・確かに、石油ショックの時は残り30年と言われていた。あれから30年以上経つが、現在は残り40年と言われている。増えて行くのは不思議な話。
2006年12月10日
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新刊案内。来年1月に三樹書房から『日本のトラック・バス』が発売される。メーカー別に当時のトラック・バスを貴重なカタログでたどる。消防車やバキュームカーなどの特殊車輌も数多く紹介。なんでも、業界初のオールカラーだそうだ。トラックや特殊車輌はコアなマニヤさんが多いので期待できる・・・以前紹介したグランプリ出版の大小2種類の『トラック年代記』と比べるとどんな出来なのか・・・楽しそうだ。三樹書房はカタログ版のクルマ・スクーターの本を何冊も発行ている、オート三輪車の本は良かった。トラック・バスとなると、このシリーズの総仕上げの本かも?ただし、1冊3500円なので、今までの本に比べるとかなり高い。それだけ期待できるともいえる。T360は載るのか? チョッとぐらいは紹介されるのでは。くろがね車も多いらしいのでT360比べると面白いが、T360はコニーと雰囲気が似ているように私は思っている。
2006年12月08日
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エンジョイ・レトロカーVOL26が発売された。1冊まるまるレトロカー特集で年に4回発刊される。ホンダS特集もあり結構な台数が載っていた、しかしま~これだけ旧車が有るのにT360は1台も載ってなかった。昔は、どちらかと言うと走り屋系の車種が多かったが、最近は一般的な旧車になって来ている。OT誌に載っていたN360ツインカムも載っていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「はじめてのモペットメンテナンス」も発売された。モペットの専門誌は始めてではないだろうか?記載されてる車種は「トモス」「チャオ」「ヴォーグ」の3台だけ。ダイハツ・ソレックスが無かった。 なんで?日本でモペットと言うと、ソレックスとピープル、それにノビオ系と思っているのはオヤジだろう。 ヴォーグはノビオと構造は同じだが、スピードが50kmは出るので原付きと見るべきで、モペットは最高速15km、良く出ても20kmまで。ダイハツ・ソレックスは唯一のFFバイク。フロントエンジン、フロントドライブ。足に使っているが全く問題ないモペット、故障もない。構造が単純なのでコツさえつかめば日常の足に使える。1ガロンで200マイル走る、リッター85km走るのでローコストな乗り物だが税金・保険は原付きと同じなので、スピードとコストを考えると・・・・ダイハツソレックスではTairaさんのブログが有名。我がダイハツソレックスは何十年も乗っていたのでタイヤがボロボロになった。Tairaさんにホワイトリボンのデッドストック新品タイヤを分けてもらった。ソレックスは30kgとモンキーの半分の重さなので積むのに簡単。イベント会場では重宝する。ソレックスの最新情報はKaz-czaさんのブログで。
2006年12月05日
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ぽかぽかと暖かいので午前中はT360でドライブ。クラッチ完璧、ミッション漏れは1滴もない・・・・以上。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔、月刊スポークホイールと言う雑誌があった。日本初のサイドカー専門誌で数年で廃刊になったが、内容は凄かった。特に創刊号から中沖満氏が連載した「松明(たいまつ)をかかげて」は濃い内容で、ホンダ創生期のバイクを細密に書いていた。最近、T360を入手してからスポークホイールをパラパラと見ることがあった。1990,2月14号は1962年中心に書いている。バイク専門誌だが14号は当時の車も書いていた、これは知らなかった。T360は特に入念に書いている。 この号だけで中沖氏は15ページも書いている。1962年6月、建設中の鈴鹿サーキットに全国ホンダ会員集めた内示会で始めてT360とスポーツ360を公開した。(中沖氏はスポーツ360と書いている、S360とは書いてない)社員の説明は「うちのトラックを使えば、よそさまが1往復するあいだに2往復します」DOHCと時速100kmを最大にアピールしている。一般に、発売されなかったスポーツ360のエンジンを流用して発売したのがT360と書いてあるが、実際は、T360とはDOHCの時速100kmだった。これは、同業他社は「二輪では”たまたま”当たったが、4輪では無理・・」「どうせ二輪屋の出す4輪、ろくなもんじゃない・・・」 これがホンダに対する当時の評価なら、本田宗一郎は絶対にDOHC100km軽トラを作ったはずだ。 スポーツカーでは逃げになる。軽トラが真っ向勝負の4輪。発売してからが大変で、中沖氏は「いざ生産となると、生産技術と量産技術のうえで未経験からくる基礎不足は否定する事ができず、また結果としてのコスト高の問題が出たりで、そのあとの四輪生産展開に、かなりの影響をあたえた」 書いている。今回のクラッチも凝ったものだ、量産は良いとしても、販売店の苦労は大変だったと思う。四輪展開に影響をあたえたとは、販売店問題も大きかったのでは?DOHC時速100kmの整備は難儀だった。グーグルで「松明をかかげて」検索しても本にはなってなかった?。紹介してるブログが一件あった。とりあえずUP
2006年11月25日
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ノスヒロ67ページに「DOHC誕生、その歴史をたどる」が載っている。ツインカムの歴史を簡単に判りやすく3ページで解説。各社ツインカムの特色と数字をあげて説明している。連悍比(れんかん)なる難しい漢字も出てきた、説明は本誌にある。悍はパソコンの辞書では出なかったので貼り付けた。連悍比を中心に国産ツインカムエンジンを説明、これ以上難しいと私には理解できない、ちょうど良い塩梅の解説だった。末尾に国産ツインカムエンジン諸元表が出ている、面白い表でエンジン特性が良く分かる。 この表を見るとT360は凄いのでは、ほとんどレーシングエンジンらしい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日から毎日T360に乗ることにした(雨は除く)。毎日乗っていれば調子が良い、そして、このまま鈴鹿に行く予定。昨年、一昨年は直前にエンジンがトラぶった。昨年は鈴鹿前日給油に行ったら、スタンドでエンジンが切れなかった。遅くまでガレージで見たが、原因不明でそのまま鈴鹿に行った。(故障原因はラジオだった)今年も直前になにか起こりそうだ、そんなものだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日、急に当地のローカル・ツインカムクラブが集合して飲み会の予定。飲み会の前に、某ガレージを訪問。この中にSの新品パーツが多数寝ているらしい。Yさんの話ではレアな物も多数あるらしい?オーナーさんの許可が取れたら写真UP予定。
2006年11月03日
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「ツインカム到来」 今号ノスヒロのタイトル。怒涛のツインカム特集、そうそうたるスポーツカー、クーペ、GTに混じってT360も登場。カラーページで綺麗なT360が載っている。他にもS600と、大阪ナンバーのS800オーナーのお嬢さん。ツインカム解説ではAKの解説に紙面を割いている。静岡のKAは以前ノスヒロに載ったSさんと、今回の鈴木さんの2名だと思う。鈴木さんは何回か雑誌で拝見した事がある。私がAKを入手した時、真っ先に見たのがオールドタイマー。47号はAK名人のKさん。60号は鈴木さんのAK記事、この2冊は勉強になった。載っていたT360はCRキャブ、実際装着しているのは始めて見た。かなりピーキーなエンジンに仕上がっているのでは・・「回転が上がるとエンジン音が変わるのです・・」 これは私も実感する。ライトウエイト・スポーツで「カムに乗る」と表現するが、AKの場合は「カムが作動し始める」感じだ。60km以上だと雑音が後ろに飛ばされ、突然カムの回転音がする、しかもドライバーのお尻の下にカムがある。正真正銘の「カムに乗っている」。イベント・ニュースでは、写真入りで大きくAHSMの案内が出ていた。11月7日締め切りなのでタイミングが良い。AK名人Kさんは日曜日だけ参加と聞いた?○○も有りますので、なんとか土曜日から参加お願いします。ノスヒロに載っていた、S800オーナーのお嬢さんは二十歳だそうだ。女性Sドライバーを始めて見たのはAHSM、毎回何名か参加がある。レーシングスーツを着たお嬢さんからノースリーブと色々。一昨年の車検で、ホイールキャップが付いていたので、検査員から外すように言われた、ドライバーのお嬢さんは・・・「どうやって外すの?」・・・検査員さんが身振り手振りで外し方を説明してた。
2006年11月02日
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隔月刊オールドタイマーが発売された。怒涛のミゼット大特集、これは保存版だ。甲賀さんの記事は最初から楽しい文章・・・S特集もある、記載されているオーナーさんはAHSMで見たことあるし、webにも良く登場する。今回お名前を始めて知った。たぶん、来月のAHSMにも来られると思うので「OT見ました・・」とご挨拶。この本1冊で1週間はブログを続けられるが、最近ネタが多くて。各種車関係の雑誌をパラパラ見ると、OT誌はなんか違う。何処が違うかと言えば、売ります買います欄。今どきの雑誌はオークションに負けて売買欄は1ページあれば御の字なのに、数えたら22ページもある。この雑誌の特徴と読者の興味がよく出ている。22ページもあると立ち読みが出来ない。売買欄は、いっぱい飲みながらジックリ、穴が開くほど読む(見る)のが一般的。今号の売買欄で一番光っているのは(個人的に)186ページのホンダP700。「日本に1台?」と書いてあるが、たぶん間違い無いだろう。レストアは外注なら簡単に仕上がるし難しくは無いと思うが、個人では上級者編になる。 面白い個体だけど値段が書いてない。もう一つ驚くのは188ページに出てる「スポーツ500」のエンブレムとS600のスペル間違いエンブレム、未使用純正だそうだ・・・オールドタイマー90号に出ていた試作エンブレムと同じと書いてある。この写真がOT誌に出た同じものだが、これは完成品ではないので?写真が出ていないのでなんとも、どちらにしろ非常に珍しい物なので一度、写真か実物を見てみたい。昨日ブログにコメントいただいた『日本のショーカー1』を注文に行ったら書店にあった、さっそく購入。1954~1969年までのモーターショー出品車を年代別に記載されてる。今まで無かった本、晴海は1959年から開催されたそうだ。晴海は見に行った事があるが、幕張は行ったことが無い。58年は後楽園競輪場で開催されたそうだ、競輪場とは・・・
2006年10月27日
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今月号のレーシングオン表紙はRA272だったのでパラパラ見たらコレクションホール特集だった。なんと32ページもある。F1雑誌なので収蔵歴代F1全て載っている、T360は・・・出るわけ無い。S800だけ説明と小さい写真が載っている。RA273エンジンでは1ページイラスト付きで組み立て式クランクの説明。これはT360も一緒、本家本元はT360になる。レーシングオンの解説を読むと、よくこんな複雑極まりない組み立て式クランクを軽トラに載せたものだ。レーシングカーと一緒にT360も走らせるとギャラリーも喜ぶと思うのだが。本田宗一郎は「済んだことは済んだこととして、遺しておいてはいけない」と、考えてる人なので、博物舘建設の発想はなかった。試作車は全て目の前で壊されたらしい。そうすると、スポーツ360は当然無いことになるが、全て廃棄するのはしのびないと思い、本田宗一郎の目を盗んで、密かに貸し倉庫などに分散して隠したらしい。これを読むと、スポーツ360生存説がゼロ%でないことになる。来週は鈴鹿で最後のF1開催になる。だから、ホンダF1の特集だと思う。数年後には、さすがのトヨタも強欲バニーに嫌気がさし、ホンダと共闘すると、鈴鹿開催も有るかも?もちろん、鈴鹿は聖地なのでF1なんか無くっても、ど~てことはない。
2006年10月02日
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最近、新刊紹介をしてなかった、AK1号車が続いた・・・グランプリ出版刊『日本自動車史年表』 ISBN-4-87687-286-4。明治38年~今年のF1 J・バトンのホンダ優勝まで、月別で載っている。我が国自動車108年の歴史を1冊の年表にしたのだから、大変な作業だと思う。 1冊・2000円。2年半前に『日本自動車史』が発売され、国産1号自動車「山羽式」は実在しなかった事が詳しく書いてあった。この件は当ブログで数回UPした。今回の新刊では山羽式には?が付いていた。3年後の明治40年を国産1号車と認めている。ただし、吉田真太郎の国産自動車も部品はほとんど外国製なのでなかなか難しい。はじめの挨拶で桂木洋二氏は「残された資料の中には・・・疑問を呈せざるを得ないものがあり・・・・・・年表形式の自動車史のひとつの試みとした」国産車については将来的には、もう少し後退するのでは?それでも、世界的に見ても我が国の自動車産業は早い。昨晩のTVで「ボルボ」を放送していたが、1927年の創業なので案外遅い。何処の国の貴族やお金持ちも、ドイツ製やイギリス製に乗りたがる。それを考えると、日本人はメカ好きのカラクリ好き、国産化の動きが速い。鉄砲伝来から長篠の合戦まで短期間、自動車開発も相当早い。ダイハツは1907年にエンジン開発を始めている。27年前のAHSMの写真、この時AKは参加していない。たぶん、第4回からだと思う。写真の平均年齢は今より27歳若いのでは??明日からホンダ1号車、オーナーさんから大量の写真を送っていただいてるので、ネタの心配なし。
2006年09月23日
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さっそくオールドタイマーを読んだ・・コンテッサ・マーク2にコスモ試験車、圧巻はS500試作車。N360DOHCも興味のある記事だ、昔、DOHCは存在しなかったとは知らなかった。S500の記事は、ほんとに良く調べてる。感心する。Sの試作車は伝説となっていた。伝説なので存在しないと思っていたのに、書類付きで実在している。これから、レストアしていくとさらに面白い事実が出てきそうだ。T360試作車は、これが究めつきの1台。AK250ー63-30001号車、つまり、最初の1台。ホンダ累計5千万台の最初の1台になる。それが、書類付きで残っているのだから、ビックリ。2台ともレストアされて、鈴鹿AHSMに参加すると思うが?、何年も先の話になる。レストア途中の写真が入手できたらUP予定?試作車はS500でなく「スポーツ500」が正式名称。市販車から「S」となる。販売されなかった、S360は「スポーツ360」。だとすると、T360試作車は「トラック360」なのか?試作T360ハーネスには1963年5月のマークがある。T360キャブはA型、A型など存在しないはずなのに現存してる。この先、楽しみなスポーツ500とトラック360。もし、新しい情報が入ったらUP予定。しばらく・・・OT誌から。138ページに鈴鹿AHSMの広告があった。虫眼鏡で見るようなのも含めると、数箇所で我がT360発見。オーナーしか気がつきませんが・・・リンクしているhondasouichirouS600さんのブログに、自分も出ていた、と、書いてあったので、探してみても見当たらない・・・よく見たら、クルマでなく本人が出てた。同じく、リンクしているyamasadaさんも、ご本人登場・・・
2006年08月28日
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今でも新刊が出るのは、名車の条件のひとつ。ホンダビートは「ビート専科2」が長く発売されていて、さらに、最近「ビート専科3」まで発売された。9月10日、エンスーCARガイドから「ホンダ・ビート」が発売される。「本田宗一郎が最後に見送った1台」となっている。最初の1台はT360。最後に乗った車がビート(助手席)、この写真は残っている。ビート発売当時、この写真を見て、老けたな~ と、思った・・・エンスーCARガイトはパンダの次がビートになった。まさか、2ヶ月で新作が出るとは思わなかった。11月は外車、来年1月10日は第4弾、国産旧車なのか?となれば、ホンダSが面白いと思うが、続けてホンダはないな~ビート本はパンダより売れると思う、実際、ビートは街中で良く見る。目の付け所が良い?エンスーCARガイドはHPかブログ風の記事なので、内容ぎっしり、オーナーさんには お買い得。最近、ホンダツインカムの新刊が出ていない。そろそろ、何処かが出しそうだ。噂は聞くのだが、それっきり・・・
2006年08月18日
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書店の車雑誌売り場で「オートメカニック」を見て、お~これは凄いと思った方は・・・なかなか・・表紙はホンダS800。また、Sか~と思った方は、注意力散漫。私もSか~ぐらいだった。 よく見ると、ボンネットは透明プラスチック。エンジンが良く見えて・・・こんなの始めて見た。たしかに、有りそうで無かった。(私が知らないだけで多いのかも?)SのボンネットはFRPなどの製品が売っている。自作も多いが、透明は有るのか?これを付ければ、旧車イベントで注目の的になる。鈴鹿AHSMでも見たこと無い、ゼヒとも見たいものだ。T360も荷台の一部を切り抜いて、アクリル板を張り付けるとエンジンが見える。これは良いアイデアーなので何方か実践して欲しい。我がT360は絶対無理。水族館みたいに丸見えになる、こんな汚い車体では・・・完全レストアしたときだけ可能。
2006年08月09日
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モーターマガジン社から『1960年代のクルマたち』発売された。60年~69年まで年代順にクルマ紹介されてる。乗用車だけなのでT360は出ていない。文中に紹介はあり。さて、内容は文字が多く、非常に良い。綺麗なカラー写真とスペックだけでは、HPに負けてしまう。読みやすく、この手の旧車本ではピカイチかな・・ホンダ車はS5、6,800に1300とNとZ。面白い話しも載っていた。ジャガー技術部長から「なぜ、Sはチェーン駆動なのか?」聞かれて中村良夫は「先に超高回転エンジンが出来たので、減速を二段にするために、後輪はチェーンにした」答えたらしい・・・ホンダの技術は各社に注目されていた、ジャガーも2段階減速のチェーン駆動を作ったらしい。ジャガーに真似されるのなら、たいしたものだ。 (オチもあり)当時のホンダのデザインセンスについては・・・「あるのか、ないのか?」結局、本田宗一郎がデザイナー。
2006年08月05日
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本日発売カーマガジンにフレンチトースト・ピクニックの記事あり。190ページにカラー2ページ記載・・・豪華!ギャラリー駐車場のSクーペ4台の写真もある、記事は、「珍しいクーペが4台も・・」 確かに、クーペは少数派なのにオープンなしのクーペだけは珍しい。金沢クラミ凄いクルマ続編・・トヨタ・マーク2。 塗装もオリジナルのピカピカ!確か1970年の初め頃なので、30年以上・・・どうやったらこの状態で保存出来るのか?福島県から来られたみたいなので、モスボール保存ではなく、れっきとした実動車、なにより、金沢までドライブしてる・・・・とにかく素晴らしい!ホンダ車で写真が出ている、シティ・ガブリオレも同様な状態だった。ほとんど新車にしか見えない、ブラスチック部分の劣化は避けられないのに新品新車状態・・・はぁ~最近、こんな車が増えて来てるのか?考えられるのは、性格的にクルマを大事にする方はいると思う、それも何十年も。たぶん、旧車イベントには興味は無いと思うが、周りの人に勧められて、参加したのかも?見た感じ・・・オーナーさんはマニアぽっく無かった?ので。戦前ダットサンの後ろ姿。いままでは、この手のサビサビとレストア完了後のピカピカが中心だった。これから・・未レストア新車同様が増えてきそうだ。カーマガジンに載っている4台とは、この4台。T360もお隣りに置いとけば良かった・・
2006年07月27日
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昨日今日と大雨洪水警報発令! 2年前は福井豪雨で大変だった・・リンクしているyamasadaさんのS800Cは完全水没だった。工房○○さんで13台目の水没S修理になった、今回は大丈夫だと思う?今月号の別冊モーターサイクリストの付録が素晴らしい・・・付録は「ホンダ・スーパカブ50・55」 この付録は良く出来ている。58年の初代C100から詳しく解説してある。以前、高くて豪華なスーパーカブの本が出た、こっちは付録だけれども、これは素晴らしい。大阪のAK講習会で見たポートカブもある。58年式スーパーカブを見せてもらった事がある、番号までは確認しなかったがたぶん、違うような?? フレーム番号は C100-58-○○・・数台しか確認されてないので、まず見れないな~58年式はかなりの相違点があるらしい。 カブフリーク探訪ではコアなマニアさん二人登場、さすがにこの欄に登場となると収集100台以上らしい。 カブで有名な「水戸藩カブ」も詳しく1ページで載っていた。このグループはカブで日帰り1000kmツーリングなどやっている、恐ろしいオヤジ集団。福井県敦賀にもカブで来られたことがある。敦賀は水戸藩天狗党終焉の地。収容されてた牢屋(鰊倉)も当時のまま保存されている。詳しくは検索で読める。洪水翌日のYさん宅ガレージ。水は腰の上まで来たので、Sは完全水没。長年収集しガレージにあったカタログ、マニュアル等はパ~になった。
2006年07月17日
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ホンダ・ビートの専門誌が発売された。(ISBN4-05-604514-3)これで3冊目となる、あんな古い車に新刊が出るとは・・・さすがビート、さすが学研、人気がある。 ホンダSの新刊は出るとの話は聞いてるが、サッパリ出ない。T360に到っては絶対出ない。(ギリシャ文字の3は機種依存文字なので書けない)3なので2もある、内容的には断然今回の3が良い。中古車の購入のしかた、ECUチューンにドレスアップなど満載で売れそうな本。ビートは初期型、バージョンF,C,Zの4タイプある(知らなかった)。中古車の相場として20~100万円程度なので、最近は若い方のオーナーが増えてきた。総生産台数は22276台。ビートとT360は関係ないようだが、最後のページに「ビートの源流になったS600」とありS6の紹介、S6とビートは確かにサイズ排気量や生産台数がにている。T360も名前だけ出てきた。トゥデイJA4型も詳しく出ている。これは、最近のショートサーキット走行にトゥデイが人気あるからだと思う。実際、ショートサーキットの軽四輪部門では敵なしと聞いた。「開発スタッフが語るビートの真実」では、沈滞ムードのホンダを盛り上げる”元気印”として誕生したそうだ。 そろそろ、S6→ビート→? なんか・・・期待しているぞ~
2006年07月12日
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今月号ノスヒロは「選ばれし名車15台」OT誌の不人気車シリーズとは正反対、お互い、後追い、真似ないのが素晴らしい!選ばれし名車15台とは1973年までのスポーツ5台、セダン5台、軽5台。平均的な名車、旧車イベントでは順当な選択となる。唯一、古めの旧車?観音開きクラウンが選ばれたのは、イベントなどでの参加率が高いので比較的良く目にするからだと思う。台数は多く無いが、レストアされた車体は皆無、皆さんオリジナル(大事にされてる)基本的にワンオーナーさんが多い、年齢も70歳以上が多く、時間が有るのでイベント参加率が高いのだと思う。ホンダ車ではSとN,ステップバンが選ばれている、これも順当。旧車イベントも「いすゞ」だけのイべントだと、ボンバスが集まる・・・これ、個人所有なので驚く。ここまで来ると、人気車、不人気車などの区分けは無用、旧車仲間として・・・ひたすら・・敬服。 こんなの見ると、T360などは子供のオモチャ。
2006年07月03日
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最近T360に乗ってないので話題なし。 明日、乗る予定。今月号ナビにホンダ・インサイトの記事が載っていた、まもなく生産中止されるのになんで記事になるのか不思議だった、たぶん、これを最後に取り上げる事もないのでは。インサイトは可哀想だ、プリウスが凄すぎる。記事の内容は、インサイトで福井県まで来て、気比(けひ)の松原で撮影。たいした記事ではないようだが「松喰い虫」の話。松喰い虫とはカミキリ虫なのだが、この虫が松を枯らすのではなく、外来の線虫だそうだ。この話は始めて知った。松枯れ病とインサイトの話題を上手く混ぜてある、面白い記事だった。それと、発売されたばかりの『本田語録』 本田宗一郎に一番叱られた男、岩倉信弥著。著者はホンダのデザイン部に新卒で入社、クルマはS600から担当している。本田宗一郎語録なので、技術的なもの少ない、時間軸な部分も不明。T360の固有名称は一回も出てこなかったので・・・パス。
2006年06月28日
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今月号のオールドタイマーにホンダ車はステップバンのピックアップ記事。オールドタイマー誌は地方紙である、東京23区の読者は1.5パーセントしかいないそうだ。23区は日本で一番収入が多く、人口は日本の1割?、それで販売部数が少ないのは、都内は土地が少ない(高い)のでレストア出来ないそうだ・・・逆に言うと、都内在住でCG・ゲンロク読むよりOT誌愛読者の方がカッコいいのでは。OT誌は田舎に行くほど良く売れる・・・だとすると、当県などは多いのかも・・今号で驚いたのは「イタリア人もビックリ田園のコンパーノ王国」・・・確かに凄い。この記事と、ダットサンDV-5が面白かった。次号で創刊90号になり、編集部には万国旗に折鶴にカウントダウンのタイマーがあるそうだ、たぶん、ホンとだと思う。90号記念でシトロエン2cvが1台当たる。葉書か電話で申し込めば良いそうだ、前回の車プレゼント応募枚数はウン百枚らしいので、多くはない。せいぜい2~3百枚かな?確率はかなり良い、しかも抽選は”厳正ではない”そうなので、努力次第でなんとでもなる。前回から始まった、「分不相応のDS名車転がし」の車名はクリスチーヌになったそうだ。
2006年06月27日
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毎月25日発売 車月刊誌『カートップ』の定価は300円、おそらく最も安い月刊誌だと思う。ベストカーも300円だが隔週なので、扱いとしたら週刊誌なのかも?カートップは今号で600号らしい・・・創刊は昭和43年、三億円事件の年だそうだ創刊号では車1台プレゼントがあったそうだ、今回も車が抽選で当たる。歴代表紙がUPされていて、懐かしい・・・後ろに、ホンダS2000の特集6ページがある。S800とならんで写っている、写真入でT360の解説もあった、カートップにT360は珍しいのでは?個人的に、S2000のデザインは好きでないので、T360とS8以外はパラパラと見ただけ。S2000はアメリカ市場をターゲットにしているので、国内販売はどうでも良いみたいだ・・・まもなく生産中止になると思う、今、日本でスポーツカーは売れない。
2006年06月26日
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久しく品切れになっていた『フォーミュラ・ワン』中村良夫著が新装重版された。F1、ホンダファンさんで読んでない方はぜひとも、この機会に・・・フォーミュラワンと軽トラが関係有るのか? 実は、日本におけるF1の大元はT360になる。まさか、と思われるかもしれないが、13章・本田宗一郎の欄には中村の自筆イラスト「ホンダ4輪開発部隊相関図」にT360が全ての頂点に書いてある。S関係では、デニスハルムや64年のニュールブルの話、このあたりは有名な話だ。新装版だけあって、絶版になった本とは違ってる部分もある、イラストはかなり増やしているような?筆者紹介のイラストは始めて見るのもある。T360のイラストは2ヶ所、最後のイラストの自筆説明でT360をスポーツトラックと紹介している、ヒョットして「スポーツトラック」は中村良夫が最初に使い出したのかも?T360はAK360と書いてある、中村良夫は型式AK250と書かずに、開発番号のAK360と書く、徹底しているので、何か思うところがあるのかも?まだ、パラパラと見ただけ、今晩読みます。
2006年06月23日
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バイクオヤジの愛読雑誌「別冊モーターサイクリスト」にブルーヘルメットMSC風雲録の前編が載っていた。記事は福島新介氏なので面白い。ホンダ創業1946年5月からのホンダレーシングの血筋を元社員が語っている・・・バイク生産や白子、大和工場の模様も出ている。通勤自家用車は10台だけ、社員はバイクもかえず、それ以前に運転免許をもってるものが少なかったそうだ。記事をみてると、T360発売の63年は特別な年みたいだ。8月はT360の発表会、9月はホンダ創立15周年にイベントがあった。15年で4輪車発売とは、今では考えられないスピード、まさにプロジェクトX。63年で給料は1万3千円、5千円の2年月賦でCP77(350)が買えたのなら(社員販売)給料は高かったと思う。これはバイク編なのだが、何処かの雑誌でT360編を特集して欲しい。退職社員は大勢いるはずなので、簡単に「ホンダ4輪の誕生?」なんて特集が出来るのでは?
2006年06月16日
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本田宗一郎生誕100年を記念した本が出版されない? たぶん、今まで出すぎて新作を出すのは難しいのかも?そんななか、三樹書房から『フォーミュラワン』中村良夫著 販売が決定された。1994年に出た本だが、永く絶版になっていた。中村良夫はホンダF1初代監督であり、T360開発のプロジェクトリーダー、F1の生き字引として活躍し、日本自動車の殿堂入りも果たした。三樹書房のマスコットは中村良夫が描いた蜂(実は囚人服)がチェッカーフラッグを振っているイラスト。中村と関係が深い三樹書房は重版として、これからも出してくると思う。前の本は確かダンボール箱入りの頑丈な包装だったが、今回はどうなるのか?内容は、ホンダF1初参戦から18年間の裏話、本田宗一郎やアイルトンセナの話題も多い。中村良夫は本田宗一郎を結構けなすので社内では評判が・・・?
2006年06月10日
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講談社から『図説 絶版自動車』 下野康史著が出ている。 ISBN4-06-281021ー2旧車の本では珍しく文庫本、α文庫なので何処の本屋にも売っている。昭和の名車46台イッキ乗り、60年代は17台の名車が載っている。17台の中にT360もなぜか・・・登場している。選ばれるとは名誉な事だ。インプレッションは買って読んでください、立ち読みなら3分ぐらいかな。著者が不思議に思っていた事は、スポーツトラックとして使用されたのか?この事は私も不思議に思っていた。結論は、当時は”ただの軽トラ”として使われた、 だと思う。試乗車のオーナーさんは大阪のKさん、あの方です。
2006年06月08日
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初めてのアフィリエイトリンクのテスト用・・・新刊の小型・軽トラック年代記以前に発売された国産トラックの歴史。なぜか軽・小型トラックが1台も載っていなくて??、たぶん別に出ると思った。
2006年05月24日
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以前、グランプリ出版から『国産トラックの歴史』が出版された時、軽トラは意図的に載ってなかった。これは、軽トラの本が出るのでは?期待してたら・・・やっと出ました。お勧めの本だ。 旧車イベントに持参すると良い。小型・軽トラック年代記は 第1章:戦前編、第2・3章:三輪車の時代、そして第4章が軽四輪トラックの時代。第4章がメインといいたいが、3章が時代的に一番面白い。ホンダの4輪生産は最後発、それも軽四輪の勢力分布はある程度固まっていた。T360、バモス、ステップバンと解説がある。ほとんどはT360となる、始めて見る写真も何枚か。著者は有名な桂木洋二氏、前回は中沖満氏だったので? 桂木洋二+になっているので中沖氏も加わっていたと思う。このブログでT360はミッドシップ・マウント・エンジンと書いてある。正確には「アンダーシートエンジン・リアドライブ」マウント。これはコニーのエンジン搭載方法を見ると、なるほどと思う。T360の場合は、ミッドシップマウトでは?と思っている、なぜなら、エラジエターも入れると車体の半分以上の大きさがあるエンジン、ここにしか置きようが無い。桂木氏は、すべての軽トラが姿を見せた後に「オバけのようなT360が現れた」と書いている。読んでみたら・・・期待以上の面白い本だった。下の写真はコニーのエンジンルーム。2気筒空冷だとアンダーシートに綺麗に収まるがT360のエンジンは”お化け”車軸の間、ほとんど全てがエンジンになってしまう。
2006年05月24日
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なにかと ホンダとアルファロメオは比べられる、技術編重の会社との意味で。本に「DOHCのトラックを造ったのはホンダとアルファしかない」と書いてある。ついでにアルファはDOHCのジープも造っている、ホンダはT360スノーラ、こちが凄い。最近のクラシックカーイベントにアルファのトラックやジープが参加している、雑誌でよく見るようになった。 日本にはいろんな車がある、感心する。アルファは戦前からDOHC車は生産(8C)してたので、ホンダとは別の道と思っていた。『アルファロメオ・ファイル』歴史解説に、戦時中アルファはメッサーシュミット戦闘機エンジンDB601を造っていたそうだ。 T360のルーツは飛燕戦闘機なので、同じになる。DB601のライセンス生産は日本の飛燕と違い成功したと書いてあった。別の本には、イタリアのエアロマッキは、結局、飛燕戦闘機と同じ、技術的に生産はできず、ドイツからの輸入品だけが稼動したと書いてあった、 どちらが本当なのか?どちらも正解かも。戦後のアルファはDB601をルーツにしてるのでホンダSとは兄弟になる?違うのは、ホンダはS生産中止後はバッサリとツインカムを止めてしまう。T360は日本最初のDOHC搭載車であり、唯一のツインカム・トラック。一代限りとは惜しい・・・・惜しくもないか。ホンダにはマン島で優勝した高回転エンジンがある。初めての自動車生産では、豪華なツインカムを搭載してみたが、贅沢過ぎて、 まったく儲からなかった。
2006年05月16日
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今月号オールドタイマー誌に甲賀さんのシトロエンDSが載っている。甲賀さんはOT誌の名物記者、毎回楽しい文章でファンが多い。鈴鹿AHSMには毎回取材に来られている、昨年はT360のSさんとS600のhondasouichirouさんが OT誌を飾っていた。しかし、甲賀さんがDSとは・・・驚いた方も多いと思う、実際、シトロエンのブログにも話題になっている。甲賀さんはホンダSも所有してるらしい。シトロエンDSだけのブログがある、DS及びフランス車では超有名なブログ。シトロエンDSと聞いただけで普通の人間は三歩さがる、ちょっと知ってたら10歩は後ずさり、とにかく故障が多いらしい。 デザインは史上最高。記事にDS購入の経緯も書いてある。 すでに5ヶ月、2千km走ってるらしいので今年のAHSMにはDSで来られるかも??昨年のAHSMに東京から積車でSを運び、シトロエンGSで鈴鹿まで来られたオーナーさんがいた。これは・・・かっこ良かった。DSとホンダS(AKも)は出すぎた車(時代を)、共通点がある。記事に「DSは134万台も売れた量産車」書いてあった、そんなに生産されてたとは・・・最後に、スタンドでエンジンがかからなくなり、後方で順番を待つポルシェのドライバーが見ている、「その顔は、明らかに笑っていた・・・」次号が楽しみだ。
2006年04月30日
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ホンダねた: ホンダが株式分割を発表した、これには・・ビックリ。朝方は値がつかず、10%UPになった、いくらなんでも高い。今は5%ぐらいだから? 株は素人だか分からない。本日発売「オールドタイマー」は三輪車特集。 三輪車のマニアは非常に多い。それにしても、凄い品揃え。何より驚き、羨ましく思うのは濃いマニアさんたち。一度見学に行きたい。三輪車はバーハンドルと丸ハンドルに大別される、バーハンは私も持っている(ただしAPE)。まだパラパラと見ただけ、相変わらずの「OTサビ研究所」の検証結果がある。防錆はグリスを塗りたくっておくのが、一番良い?最後の売買欄にレストア用蒸気機関車が2台(1900年ドイツ製)出ていた。価格不明、錆といえば蒸気機関車が一番楽しそうだ、男なら買うだろう・・・ただし、何処に置くのか。宮崎県からの移動だけでも数百万しそうだし、現実的ではない。近県で購入の方がおられたら、月1ぐらいで錆取りボランティアに行きます。
2006年04月27日
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今月号「Honda Style」にT360とS500の特集あり。AK&ASデザイン担当の河村氏と森氏のインタヴュー、読んだ感じでは、芸文社刊「ホンダS」と ほぼ同じ内容になっている。河村、森氏の雑誌登場は久々なのかも?「T360にスポットライトを当てることにしよう」と、なってるが、話はほとんどS500なのは仕方が無い。「T360の巨大な「H」マークについて語る」とあるのも話し無し、 次号かも?S開発、デザインの本は数多く有るのに、T360デザインの話は見たことない。軽トラのデザインでは 話しようも無いかもしれないが、知りたい・と思うのは、T360オーナーだけなので雑誌売上には繋がらない・・・・5ページの特集なので注目・・・
2006年04月19日
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またまた旧車の新刊が出た・・エンジョイ!レトロカー1500円。この本は月刊オートワークスのイベントレポを集めた本なのでどうしても70年代が中心になる。それでも、日本全国の旧車イベントの報告なので、数えた分けではないが1000台以上の旧車が載っている、凄いもんだ。ニューイヤーミーティングの参加車輌は全数載ってるのでは?T360はNYMに参加していた1台が小さく載っていた、これ1台だけ。ホンダではステップにSが相変わらず多い。軽トラではマツダのポーターが何台か出ていた。このT360を「譲ってあげる」言われた時、購入最大の動機は、異常に小さく見えるのに、運転席は意外と広く、運転しやすそうだったから、実際、長距離もまったく問題ない。同時代の軽トラは運転席がどうしても狭い、FRとなると さらに思う。
2006年04月05日
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新刊絶版車ファイルが発売された。なんか・・・旧車の本がよく出るような?確かに最近多いぞ。「蘇る名車の時代・1970ー1979」私としては70年代はさほど興味がない。(本を買ってまでで、この時代の車も好きだ)980円で271台の旧車を紹介して、DVDまで付いている。この手の本ではめちゃくちゃ安い。編集はなかなか良い、マイナーチェンジをキッチリ紹介しているので旧車イベントに1冊持っていくと、もっと楽しめる。ホンダも70年代の車種はマイナーチェンジを含めて紹介している。バモスは幌のタイプも紹介しているので、親切だと思う、写真は2枚だけ。70年代なのにミゼットが出ているので?1974年に生産終了したらしい。15年間も生産してたとは・・・・間違いなく「The絶版車」だ。T360はホンダの紹介で名前だけ出ていた。980円なので買っておくべきだ、見てると実に面白い。
2006年04月04日
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二玄社から新刊『シトロエン』革新への挑戦が発売された。シトロエンの歴史、各車種の解説では今までで最高の資料だと思う。自動車メーカーでもっとも革新的なメーカーは、西ではシトロエン、東ではホンダになる。 ただ、どちらも新型車はツノがとれて・・・いまいち?T360に関するページは「シトロエンの探検」にケグレス式ハーフトラックの写真と記事が載っている。写真はカラーでレストアされたP2。T360スノーラの本家本元はシトロエンで有るには違いない。アメリカ、ドイツ、イギリスのハーフトラックもシトロエンを購入して改良したもの。ホンダ最初の4輪車T360は、それ自体、革新的な軽トラだが、さらにキャタピラ付きのハーフトラックまで造った。これは、たぶん本田宗一郎がお遊びで、こんなのを造りたかったのだ思う、採算は合いそうも無い。スノーラの説明は左の欄に『シトロエン』はお勧めの本、DSの解説は面白い。DSは1957年に発売される、当時の日本車と比べると30年は進んでいる、現在でも、これに敵う車は無い。
2006年03月29日
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『60年代街角で見たクルマたち・国産車編』はアマチア写真家が50年かけて撮影した自動車写真から、メーカー別に面白そうな写真を集めたもの。筆者が最初に写した写真が中学2年(1948年)、その写真もUPされてる。私と違い、几帳面な性格で物持ちがよろしい・・・感服する。メーカー別のアルバムなので、ホンダだけ紹介。最初は筆者の主観での本田技研紹介、最初は当然T360になる。この解説も面白い、撮影日時は1981年なので発売から18年が経過している。載っている写真も後期型でかなり くたびれている。S500は発売直後の新車状態で載っているが、T360の写真はこれしか無かったのかも知れない。筆者も書いているが、一般ユーザーにしてみれば、ただの軽トラとしか見えない。ホンダ車はライフまで網羅している。ASについてはレース車も含めて多い。デイトナコブラ風S600などと、ホンダF1のアルバム。その中で面白い写真は、本田宗一郎が乗ったカーチスレーサー。1923年に製作されたこの車は戦後まで当時のままで残っていた。それを近年レストアしたのが現在展示してあるカーチスレーサーなのだが、写真を見ると、元のまま残しておいた方が絶対良かった。カーチスレーサーは前後のタイヤが違う、戦後の物の無い時代に荷車用に車輪を売ってしまったらしい。写真のまま保存してたら、コレクションホールの1番の目玉になったと思う。アルバムはクルマの写真もさることながら、後ろの風景が素晴らしい。人、自転車、スーパーカブ、看板、服装や表情が新鮮だ。明日も新刊紹介、もちろんT360がらみの本。新刊が多く出費がかさむ。
2006年03月28日
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T360で通勤、電磁ポンプにも慣れエンジン快調。もっと早く電磁に交換すれば良かった。発売中の「月刊NAVI」5月号は、怒涛のミドシップ特集。前宣伝でミドシップ特集は知っていた、ひょっとしたらT360も出るかも?期待してたら・・・写真入りで出てました。ミドシップの歴史から慣性モーメントまで、これ1冊読めばミドシップの全てが分かる。軽トラの解説まである。ヨーロッパ車ミドシップの祖先はポルシェやベンツなど高級車なのに、我が国ミドシップの祖先は、何故か軽トラ・・・・まぁ~しかたがないか・・NAVIのイベント案内に当地で開催される、フレンチトースト・ピクニックのイベント案内が写真入りで出ている。面白い車の申し込みもあり、これはイベントが近づいたらブログする。「カーマガジン」CMはどのページも面白かったが、ホンダRA272解説がカラー4ページであった、細部の写真はよく撮れている。この雑誌もお勧めだ。イベントレポに「カーログランスポルト」、アルファのジープ「マッタ」が出ていた。日本にあるとは驚いた、何でもある。マッタについては何度かブログに書いた、ツインカムでトラックを造ったのはホンダとアルファロメオだけ、ジープはさすがにアルファだけだが本田宗一郎はもっと凄い、天下無敵のスノーラを造った。以前紹介した『60年代街角で見たクルマたち 国産編』発売された。この本は面白い、長くなるので明日紹介する。
2006年03月27日
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暖かい、ので昼休みにT360で走り回る。電磁ポンプのおかげでエンジン1っ発始動。最低月3回、僅かでも走ればT360は故障しない。今年初のガソリン 10L給油。昨日発売カー&ドライバー誌に「名車の購入アドバイス」の記事あり。ガレージイワサさんのS800購入指南。「購入後も良好な状態をキープするのがオーナーの義務」だそうだ。ベストカーでは ホンダ第1期F1デザイナーの佐野彰一大学教授の最終講義があったそうだ。68歳だから、まだまだ若い。81年に「人魂再現プロジェクト」のリダーとなり、人魂(お化け屋敷のあれ)を作り、宗一郎が大喜びしたそうだ。始めて知った・・・ほんとに・なんでもやる会社だ。
2006年03月25日
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ようやく暖かくなった。昨晩までに降り積もった37cmの雪は、まだ残っている、明日には消えてなくなる、と思う。T360電磁ポンプ交換完了。エンジン始動のコツをつかむのに若干時間がかかる・・・古い本だが『テールフィン時代のアメリカ車』は面白かった。戦後のアメ車をデザインで解説している。読みやすい本だった。日本は当然としても、アメリカでも戦時中は乗用車を生産しなかったそうだ。各自動車メーカーは飛行機を作っていた。戦後は巨大な自動車を作り出す、そのころの日本は・・・食うや食わず。1945年第二次大戦が終わると、GM社長は自動車開発の明快な方針を打ち出した、それが世界中の自動車会社のスタンダードになったそうだ。1)外観2)自動伝動装置 (女性に対する快適性)3)エンジンこれが優先順位。デザインが最優先され、優秀なデザイナーが育ったそうだが、トヨタ・日産では工芸係や意匠係と呼ばれて貧弱なものだった。ホンダもそんなもんだと思う、それよりもT360やSはエンジン最優先。
2006年03月15日
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昨日発売『ベストカー』に裏名車特集があった。名車たちの裏に隠れた、忘れられない「裏名車」とはベストカー誌の命名だそうだ。トップバッターは、最近このブログでも取り上げた ホンダL700、正真正銘の裏名車。T360には華があり裏名車にはならないらしい、T360が究極の裏名車と思っていたのに、上には上がある。もっとも、この特集の担当者も「L700? 恥ずかしながら知りませんでした」と書いている。S600とS800の写真の下にL700とT360が出ていた。ミニカスキッパーは日本初の軽四輪ハッチバック、そんなのあったけ?知らないのや懐かしいのがたくさん出てた。裏名車と呼ばれるには、なにか時代を先んじた特色がないとダメだと思う。行き過ぎたクルマが裏名車かも?ホンダでみると・・・私はデルソルが将来の裏名車番付に載ると思う?
2006年03月10日
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今日からT360で通勤開始。3月4日のブログで今月末発売の旧車本を紹介した。「空前の旧車ブームの大本命」と書いてあった・・・が昨日、凄い旧車の本が発売された。日本の名車60台 学研刊 大内明彦著「スペックの羅列に終わらない筆運び!!」と書いてあり、確かに面白い。大きさも丁度良くて、旧車イベントに持参できる。「♪あの時君は若かった・・」コッチがサブかも。ブルーバード311~シビックまで60台、写真が綺麗、たぶんデジタル処理されてるのでは? 解説も年表が付いているので分かりやすかった。1車種で60台だが、ホンダSについては500と800で分けている、つまり59車種になる。普通はS800だけを紹介する、それだけではホンダスポーツが分からない、S500の説明は別に必要になるはずだ。乗用車だけ60台、残念ながらT360は入っていない。ダイハツ・ミゼットやK360も入ってないので、仕方がない。しかし、N360とS500の欄にT360解説のページをかなり割いている。 非常によろしい(T360オーナーのつぶやき・・)「直4DOHCを積む30ps”お化け”スポーツトラック・・・軽トラをGPカー並みのメカニズムで作ってしまう・・」 なるほど・・・この本は永久保存版になる。結構売れれば、商業車編に珍車編も出るかも?商業車編は出して欲しい・・・
2006年03月09日
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T360だけのネタは少ない、どうしても雑誌書籍の紹介が多いのでカテゴリイ欄に「本の紹介」を追加した。三樹書房から今月末に『60年代 街角で見たクルマたち 日本車・珍車』発売される。このシリーズはヨーロッパ編、アメリカ編に続く第3弾。浅井貞彦写真集に高島鎮雄氏の解説となる。ヨーロッパ編が素晴らしかったので、国産編は非常に期待できる。キャッチコピーに「空前の・懐かしの日本車ブームに、大本命が登場!」と書いてある。空前?はどうかとしても・・・・この写真集なら、確かに大本命になると思う。コピーを見てると、国産珍車にクラウン、ホンダZ、ランクルなどが写っている。はたしてT360は出てくるのか?1枚ぐらいは出てくるはずだ、街角のスナップ写真集なので、実際に働いている写真になるはず。この手の写真は少ない、たいがい、カタログか博物舘の写真になってしまう。この本は売れると思う。ISBN 4-89522-471-6 で近くの書店に注文すると良い。
2006年03月04日
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アシェット婦人画報社からの国産名車 第4弾はホンダS800。このシリーズはミニカーもさることながら、付いてくる本が面白い。懐古物語はナンバープレートの話、全巻そろえると圧巻だと思うが10万円以上になる・・・・S800ミニカーの出来はどうだろう、ミニカーは詳しく無いので何とも。囲み記事の解説でT360の説明もあった、珍しい。せっかくのT360説明なら小さい写真も1枚つけて欲しかった。「ある意味、S360・500よりスポーツ心あふれるモデル・・・」と書いてあるが、 ど~見ても普通の軽トラ。文章だけでは どんなトラックか想像できないのでは・・・
2006年03月01日
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今月号は「異色車」がトップページ、かなりのコアなマニアさん。こんな車を見つけ出して、レストアしてしまうとは・・・・脱帽。前号にOT誌に載る規準?が書いてあった、確かに、だんだんとディープになっていきそうだ。今月号にホンダの話題はなかった。イベントレポもニューイヤーミーティングぐらい、冬は旧車イベント自体が少ない。ニューイヤーレポのページ数が多いのはCM誌、しかも ホンダS800特集まである。「当時の同クラスではアバルト・ビアルベロに四敵するレベル・・・」と書いてある。S800の記事は森口将之さん、この方はフランス車に強い方。Sオーナーさんなら一読。今月のCM誌はブルーバード410の記事に、「映画人のタイムラリー」などがあり、なんか 今月号は、2冊同時に読んでると、どっちがOT誌なのか・・・
2006年02月28日
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