PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
なにかと ホンダとアルファロメオは比べられる、技術編重の会社との意味で。
本に「DOHCのトラックを造ったのはホンダとアルファしかない」と
書いてある。
ついでにアルファはDOHCのジープも造っている、ホンダはT360スノーラ、こちが凄い。
最近のクラシックカーイベントにアルファのトラックやジープが参加している、
雑誌でよく見るようになった。 日本にはいろんな車がある、感心する。
アルファは戦前からDOHC車は生産(8C)してたので、ホンダとは別の道と思っていた。
『アルファロメオ・ファイル』歴史解説に
、戦時中アルファはメッサーシュミット戦闘機エンジン
DB601を造っていたそうだ。 T360のルーツは飛燕戦闘機なので、同じになる。
DB601のライセンス生産は日本の飛燕と違い成功したと書いてあった。
別の本には、イタリアのエアロマッキは、結局、飛燕戦闘機と同じ、技術的に生産はできず、
ドイツからの輸入品だけが稼動したと書いてあった、 どちらが本当なのか?どちらも正解かも。
戦後のアルファはDB601をルーツにしてるので
ホンダSとは兄弟になる?
違うのは、ホンダはS生産中止後はバッサリとツインカムを止めてしまう。
T360は日本最初のDOHC搭載車であり、唯一のツインカム・トラック。
一代限りとは惜しい・・・・惜しくもないか。
ホンダにはマン島で優勝した高回転エンジンがある。
初めての自動車生産では、豪華なツインカムを
搭載してみたが、
贅沢過ぎて、 まったく儲からなかった。
オールドタイマー196号 2024年04月29日
雑誌オクタン 2024年03月01日
オールドタイマー195号 モンキーサイドカ… 2024年02月29日 コメント(2)