全3件 (3件中 1-3件目)
1
うちの目の前に、駅のローターリーがある。そこにバスが入ってくる。乗客が乗っているのは、見たことがない。新しい街なので、路線確保のために運行しているのだろう。客待ちのタクシーも、やっと2台並ぶようになった。新しい街が少しずつ、変貌をとげている。仕事に疲れて顔を上げると、高架を走る電車が見える。朝夕は立ち姿が目立つのだが、昼間は空気を運んでいる状態だ。秋には、3つめの大型ショッピングセンターができるという。そんな新しい街に、埋もれつつある私がいる。◎コラボプラン奮戦記(その14) Y社での経験を活かして、「コラボレーション・プログラム」を開発をする。営業リーダーを対象にした、半年間(月1回×6)の研修プログラムである。 専用のテキストを作成し、簡単なパンフレットも手作りした。HPを通じて、企業からの面談依頼が増えつつあった。 アサヒビールやIBMなどで、営業リーダー向けの講演をした。もうからないけど、仕事は忙しくなりつつあった。 管理系ではなく、人間味あふれた部下育成ができる営業リーダー。システムを有効活用できる営業リーダー。形式知偏重ではなく、暗黙知を活用できる営業リーダー。個人知を組織知として展開できる営業リーダー。「コラボレーション・プログラム」の方向性が決まった。これらの総称を「人間系ナレッジマネジメント」と呼ぶことにした。
2008年02月20日
コメント(0)
久し振りにのんびりと、日曜日を過ごした。2つの原稿を書き上げ、虚脱感のなかでのノホホンだった。東京マラソンには、長女の旦那が参加したらしい。テレビを観たが、人数が多すぎてまったくわからない。本日からは、2つの新しいプログラムを立案する。棚上げにしていた「同行道」の原稿も書く。◎コラボプラン奮戦機(その12) 03年4月コラボプランは、マッタなしで第2期へと突入する。02年9月末日に会社を辞め、03年2月にコラボプランを創設した。 何もわからないままに、「会社ごっこ」をしている感じだった。『なぜ部下は伸びないのか』(かんき出版)が発売された。 それを機会に、2冊の著作の写真を撮り、HPで紹介した。雑然としたHPに、コラボプランの事業内容も掲載した。「人材教育」(日本能率協会)の根本編集長から、連載の依頼が入った。講演依頼も、ちらほらとくるようになった。 Y社からは、営業担当者研修の依頼があった。毎月1回で、半年間の契約を交わした。コラボプランにとって、はじめて交わした契約だった。 Y社長は熱烈な『暗黙知が売る力を伸ばす』(プレジデント社)の読者だった。ポンコツ車がローギアで動き出した。
2008年02月18日
コメント(0)
久し振りで本格的な雪を見た。出身が北海道なので、雪景色は幼いころを思い出させてくれる。ソリ、スキー、雪合戦、雪だるま。冬の遊びも楽しかった。大人になってからの雪は、辛い記憶ばかりである。車を出すための除雪。除雪車が道路を通ると、車庫の前は大量の固い雪の山になっている。この除雪がしんどかった。屋根に登っての除雪。これも重労働だった。出勤前の車の除雪と、凍りついたフロントガラスの氷落とし。これも大変な作業だった。「MR塾」の原稿は、100分の14まで完成。先は長い。本日で会社を開設してから、丸5年となる。よくぞここまで持った、というのが偽らざる心境である。今年は大きな転機を迎えそうな予感がする。
2008年02月04日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1