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スタペリアンサス・ピロサスとタバレシア・麗鐘閣はガガイモ科の夏型多肉
ですが、さすがに今年の猛暑には少々閉口しているご様子。
今日紹介のこれ等は、毛状・刺状の肉刺が有り、葉も無い事からサボテン
好きな蒐集家なら難無く通じる、気になる仲間ではないでしょうか。
スタペリアンサス・ピロサス( Stapelianthus pilosus
)
マダガスカル南西部産。丸棒状茎に毛状刺がビッシリと付いている。
株下より仔を出し群生する。今年伸びた新茎は緑色をしている。
下の接木株から外して挿し木した繁殖苗。
王犀角に接木したピロサス
茎が黒いのは綿虫が寄生してすす病が併発した跡。
駆除はしたものの、また寄生されている様。根には根ジラミが
はびこる。オルトラン粉剤をばら撒くとよいのだが・・・
タバレシア・麗鐘閣( Tavaresia grandiflora
)
産地は西南アフリカ~南アフリカ。よりサボテン似の姿ですが刺は
硬く無く触っても刺さるような事は無い。本種は釣鐘状の花が特徴。
接木の麗鐘閣
台木のスタペリア・王犀角の養分を頂いて、すくすく育っている。
育ち過ぎの感じがするぐらい。自生地では高さ40cmに成るらしい。
実生2年目の麗鐘閣
矢張り正木でじっくりがよいようです。
フェルニア・阿修羅( Huernia pilansii
)
王犀角に接木した掻き仔親。本種も肉刺が有るサボ好き向き。
そろそろ仔を外して挿し苗すれば、何鉢も出来そう。
用土はサボテン、ハオルチア用の微塵の抜いた水捌け良い荒
目の用土使用が良いようです。
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