どうして、旧社会主義国の暗いイメージが、冷戦崩壊後も いつまでも、付きまとうのだろうか? いつも、不愉快に思うのは、僕だけではないだろう。
秘密主義、監視国家、特権階級、ドーピング、暗殺、粛清、侵略(アフガン・ウクライナ・ハンガリー・中越戦争ほか)・・・・もちろん、資本主義国でも、似たようなことは、あるのだが・・・ソ連や東欧、中国などの旧社会主義諸国の国民生活の貧しさとオーバーラップして、暗いイメージが先行してしまうのだ。
今回は、ロシアの諜報員(スパイ)が、「西」に亡命したが、殺された・・・というわけだが、ロシアの暗殺部隊の仕業は、ほぼ、間違いないと言われている。
同じことが、冷戦後、何回か、あった。また、ロシア国内でも、反プーチンの論陣を張っていた女性記者が、何者かに殺されたのも最近のことだ。
こういう暗いイメージは、社会主義社会の負の遺産でもある。
日本で「新しい社会主義を目指す」と意気込む「社会主義教会」(向坂派?)の人たちには、目をしっかり開いて、そのようなことの総括を、きちんとしてほしいと思う。
そう・・・多くの民衆に、間違った「幻想」を振りまいてほしくないからだ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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