僕自身の人生総括の中にあって、ずーっと気になっている事は、なぜ、彼らが、真摯に自身と向き合おうとしないのか? ということだ。
人間と言うものは、 2 種類、存在するものなのか? 一方は、真摯な自己批判の上に立って、更なる高みを目指す人たち。 もう一方の人々は、都合の悪い事柄には、見て見ぬふりをして、更なる(泥沼)にはまり込んでいく・・・
ここ数年、まともな(反論)を聞くことは、ついぞ無い・・・これでは、じり貧は避けられないだろう・・・
堂々とした論戦ができずに、身内ばかりで固まって(運動している)というのなら・・・それは、地獄への道そのものではないか??
多くのリベラル友人の顔を思い出すたびに、ため息が出る。新社会党という(超ミニ政党)がある。 3 分裂した日本社会党の最左派の政党で、分裂直後は、良心的な社会党員の受け皿として、そこそこの実績を上げていた。
僕も、手足となって応援したときには、全国区で 100 万票に迫る勢いがあったのを覚えている。しかし、北朝鮮の拉致問題や全体主義に(見て見ぬふり)をするなど、正しい時代認識(情勢分析)を欠落させ、誤謬を重ねる中で、多くの支持者が、離れていった。
(社会主義幻想)に取りつかれた向坂逸郎系の労農派マルクス主義の流れに、党指導部が、ズブズブにつかりきっていたのだろう。凋落に凋落を重ね、その後、組織(社会主義協会)も 3つに 分裂して・・・・今や、見る影も無い。
なぜ、自浄作用が、働かなかったのか? なぜ、党内民主主義が機能しなかったのだろうか? 彼らのいう(民主主義)(人権)(平和)と言うものが、はたして、どういうものだったのか? 何度も、このブログで指摘し続けてきた。
北朝鮮の(人権問題)をスルーして恥じない(運動感覚)、中国や北朝鮮の(全体主義)の脅威に一切触れずに、叫びまくる(安保反対、自衛隊反対、沖縄基地反対)の無責任さ。
彼らが、日本国内で政権の座に着くことは決してないと断言できるし、そんなことがあってはならない・・・と、言い続けてきた。今も強く、そう思う。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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産経抄 2020-9-16 産経新聞
▼元慰安婦の支援団体 「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(旧韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会)」に、30年にわたって利用されてきた 、との告発である。熊が李さんら元慰安婦で、主人が正義連というわけだ。あれから4カ月、ソウル西部地検は、正義連の前理事長で、与党「共に民主党」の国会議員、尹美香(ユン・ミヒャン)被告(55)を詐欺など6つの罪で在宅起訴した。
▼尹被告らは、1992年から毎週水曜日に、ソウルの日本大使館前で日本政府を糾弾する集会を開いてきた。 李さんは「小学生や中学生がお小遣いを寄付してくれたが、団体はこの金をおばあさんに使ったことがない」 と話している。
地検によれば、 尹被告は団体に集まった寄付金を自らの口座に送金して、約1億ウォン(約900万円)を着服していた。
▼ 認知症の元慰安婦に、本人の意志を確認せずに5000万ウォンを正義連に寄付させた罪にも問われている。支援どころか、元慰安婦を利用して私腹を肥やしてきたわけだ 。地元メディアによれば、明らかになった不正はまだほんの一部にすぎない。
▼韓国では今年1月、前法相の●国(チョ・グク)被告が大統領府の高官時代の職権乱用罪などで在宅起訴され、公判中である。その後任となった秋美愛(チュ・ミエ)法相にもまた、息子が兵役中に特別待遇を受けていた疑惑が発覚して、検察が捜査に乗り出した。野党からは尹被告には議員辞職、秋氏には法相辞任を求める声が上がっている。
▼切羽詰まった韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権には、16日に発足する菅義偉政権をじっくり分析する余裕はとてもなさそうである。
●=恵の心を日に
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