東半分はアメリカが、西半分は中国が支配してはどうか(習近平) 2022-1-16 (はんぺん)
全権を握る習近平は、全国民に対しての生殺与奪の権利をためらうことなく行使する。自分たちの独裁制を維持するために・・・
なりふり構わず行使しても、(洗脳できる)自国民からは不満は出ないし、外国に対しては、内政干渉だ・・・とはねつける。
習近平は、毛沢東を超えようとして、ますます中央集権を強めてきたが、その行き着く先は、世界制覇であることは間違いない。小説「 1984 年」の世界だ。
今はまだ、アメリカを凌駕するまでに至っていないので(太平洋を 2 分して、東半分はアメリカが、西半分は中国が支配してはどうか・・・)と恥ずかしげもなく吐露してきた。
遅かれ早かれアメリカをも追い越して、地球全体に覇権を確立するつもりなのだろう。
地球に住む我々人類は、崖っぷちに立っている・・・と僕は思っている。
(社会主義幻想)に惑わされ、彼らの暴虐に見て見ぬふりをするなど、もってのほかと言わなければならない。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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産経抄 2021 年 11 月 5 日 産経新聞
中国からはしばしば、こちらの度肝を抜くようなニュースが飛び込んでくる。習近平氏が中国共産党の総書記に就任した直後、2012年の出来事だった。
重慶市北碚区共産党委員会の雷政富書記と愛人のみだらな姿が、インターネット上で流され大騒ぎになった。
雷書記には汚職も発覚して、裁判で懲役13年の実刑判決を受けている。
▼今回は、 共産党の元最高指導メンバーと著名な女子プロテニス選手のスキャンダル である。
彭帥さん(35)といえば、テニスの四大大会ウィンブルドンと全仏オープンの女子ダブルスで優勝している。
そんなスター選手が中国版ツイッターといわれる微博(ウェイボ)に、張高麗前副首相(75)と不倫関係にあったと、実名で告白する文章を投稿した。
▼投稿によれば、2人が関係を持ったのは張氏が天津市のトップだった時期である。引退した張氏から再び連絡があり、テニスを一緒にした。
その後自宅に招かれ、性 行為を強要されたという。何とも生々しい内容である。
▼ 投稿は即座に削除されたものの、瞬く間にネット上で拡散した。動画サイトからは「総理と私」というドラマも視聴できなくなった。
中国で首相は「総理」と呼ばれているため、前副首相を連想するのを当局が恐れたとの臆測も広がっている。
欧米メディアは、有名人の性的暴行を告発する「#MeToo」運動の観点から、高い関心を寄せている。
▼厳しい情報統制が敷かれている中国で、なぜ投稿が事前の検閲から逃れられたのか、謎である。
来週には、党の重要会議である第19期中央委員会第6回総会の開催を控えている。政治の絡むスキャンダルに、当局は常にもまして神経を尖(とが)らせていたはずだ。
▼投稿の内容の真偽を含めて、その背景を知りたい。
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