つれずれに・・・ 2024-6-2 はんぺん
今年末、 75 歳になる。よくぞ、これまで、やり切ってこれたな・・・と、振り返って思う。そして、後、何年生きる事になるのかな・・・と。
少なくない友人知人が鬼籍に入ってしまって、寂しい気がするが、これが人生なんだなあ・・・とも。
死んでしまえば・・・無の世界。物質や精神は、地上にも、天界にも、存在しない。 生に執着しても、それだけの事。人間が作り出した世相を 静かに眺め暮らす毎日が、無難かも・・・
幸福だったか、不幸だったのか・・・は、過ぎ去ってから、分かること。
死ぬ間際になって、分かるし・・・ああ、そうなんだ・・・というだけの事。
もちろん100%の幸福や、不幸なんて、あり得ない。人によって、濃淡があるのは、仕方のない事だ。その時の自分の選択が、どうだったのか?
その時、考え得る最善手を選択したハズだった。
しかし、そのことで、周囲の人間を傷つけてはならない・・・と、強く思う。
日本赤軍の重信房子 や 連合赤軍の森恒夫、永田洋子 の事を思うのだ。彼らの 軽はずみな(革命ごっこ) で、多くの人間が、殺された。悲しい・・・では、済まされない!! 彼らの所業は、永遠に記憶されねばならない。過ちを繰り返さないためにも・・・
若い頃には、今の年齢にいる自分を、想像することも無かったが、この年齢になると、(死)について、考えることも多くなった。
トレーニングジムでは、高齢者ばかりで群れることも多いが、決まって(健康)についての愚痴ばなしが、良く出てくる。(あそこが痛い、ここがつらい)とか(あそこの医者は、ヤブだ、ここの病院は、看護士の対応が悪い)・・・とか。
今は、限られた残りの人生を、如何に、過ごすか? だろう。
この歳になっても、 (人生は、一生勉強) だけは、頑張りたいと思う。
「知は、力なり」 ・・・と、言われるが、自分の生きた、この世界を、もっと知りたい・・・という気持ちが、人生を生きるバネになっているから。
皆さんは、どんなことを考えていますか はんぺん
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