全31件 (31件中 1-31件目)
1
3月30日の岡山は最高気温が20.5℃まで上がりました。半田山植物園では、ソメイヨシノ以外にも色々な花が咲いています。この日の一番の収穫は、昨年4月10日以来、約1年ぶりにエヒメアヤメの開花を目撃したことです。昨年と同様、たった1輪だけ、某所にひっそりと咲いており、私にとってはヒマラヤで青いケシの花を見つけた時と同じくらいの喜びです。また、今年初めて黄花カタクリが開花。【1年ぶりに出現したエヒメアヤメ】(参考:昨年の写真再掲)【里桜「一葉」が早くも開花】【コバノミツバツツジとソメイヨシノ】【リキュウバイ】【セイヨウシャクナゲとソメイヨシノ】【原種シクラメン】【キバナカタクリの一番花】
2023.03.31
コメント(0)
3月29日の岡山は一日中よく晴れて、最高気温は19.7℃まで上がりました。この日は半田山植物園の代わりに岡山大学構内を歩きました。昨日の半田山植物園の時もそうでしたが、やはりお花見は青空が一番です。今回は新入生の方が散策できるようにマップをつけておきました。【案内マップ】【マップのA:教育学部東棟】【マップのB:工学部環境理工学棟(旧・環境理工学部)前】【マップのC:ビオトープ「誕生池」。芝桜も見頃】【マップのD:岡大東門】【マップのE:時計台前】【マップのF:文学部中庭】【マップのG:五十周年記念館東のシダレザクラ】【マップのH:一般教育棟西の桜広場】
2023.03.30
コメント(0)
3月28日の岡山は一日中晴天となりました。岡山では開花宣言が出された3月23日以降ずっと曇の日が続いていました。ソメイヨシノは白っぽい花を咲かせるため曇り空ではパッとしませんが、この日やっと青空を背景に映える様子を眺めることができました。既に落花が始まっているシダレザクラの花もギリギリで間に合いました。【マグノリア・バルカンとソメイヨシノ】【リビングストンデージーとチューリップとソメイヨシノ】【レンギョウとソメイヨシノ】【裏山のシダレザクラの大木2本】【展望台後ろのシダレザクラの大木】【備前富士(芥子山)遠望。手前の赤い花はハナノキ】【ハナノキ(左)とソメイヨシノ】【枝を伸ばすソメイヨシノ】【ハナカイドウ、モクレンとソメイヨシノ】
2023.03.29
コメント(0)
岡山では日照時間ゼロの日が続いていましたが、3月27日は久しぶりに晴れ間が出ました。岡山地方気象台は27日、岡山市のサクラが満開になったと発表しました。気象台が統計を取り始めた昭和28年以降、最も早いということです。例年、桜の満開は開花から1週間後あたりになりますが、今年は5日目で早くも満開になりました。半田山植物園では、ハナモモがかなり開花。1株だけですがボタンも開花しています。このほか、ムサシアブミやユキモチソウが顔を出していました。ユキモチソウは2021年4月1日に確認(撮影は3月31日)したという記録がありますが、今回はさらに4日ほど早まっています。【通用口脇の3色のハナモモ。今年は赤色の花が少ない】【洛陽ボタン園の牡丹。1株のみ開花】【満開のソメイヨシノ。赤い花はマグノリア・バルカン】【リビングストンデージーとチューリップ】【レンギョウとソメイヨシノ】【ナンキンアヤメ】【ヤマナシ】【モミジの新緑とベニシダレ】【ムサシアブミ。茎の色が緑色のものと紫色のものがある】【ユキモチソウ。既に3株以上が出現】
2023.03.28
コメント(0)
3月25日に撮影した半田山植物園のアルバムです。この日は午前中に岡大構内、午後に半田山植物園のウォーキングに出かけて合計歩数8000歩以上を満たしていましたが、妻のリクエストにより、夕食後に再び半田山植物園まで歩いて夜桜見物をしました(合計歩数は15241歩)。夜桜ライトアップの写真は、長寿桜の1枚を除いて妻がスマホで撮影したものです。私の旧型のデジカメよりも妻の高級スマホのほうがきれいに撮れるようです。【ソメイヨシノとハナノキ(中央)越しに備前富士(芥子山)を遠望。逆光補正。】【タカハシテンナンショウ。同じ日に撮影したムサシアブミの写真はこちら。】【頂上の奥、理大との境界近くにあるシダレザクラの大木。逆光補正。青空に映える様子を撮影したいところだが、このところずっと曇天】【落椿2景】【夜桜ライトアップ。長寿桜以外は妻がスマホで撮影した写真】【1905年にはすでに植えられていたという長寿桜】(参考:日中の様子)【桜越しに岡山市街地の夜景を楽しむ】
2023.03.27
コメント(2)
3月25日の岡山は一日中曇り空となりました。これで日照時間ゼロの日が3日連続となりました。岡大構内・文学部西側では八重の花桃が見頃となっています。もともとは1本だったものが、その種から実生で殖えたものです。文学部中庭のソメイヨシノはかなり開花が進んでいます。土日は殆ど人を見かけません。【文学部西側、駐車場北側の八重のハナモモ】【文学部西出入り口付近のハナモモ】【ユスラウメ(手前)、ハナモモ2種、ミモザ】【モミジの新緑】【文学部中庭のソメイヨシノ】【文学部中庭の大盃水仙とスノーフレーク(スズランスイセン)】【文化科学総合研究棟&放送大学前のベニシダレ】【時計台前のソメイヨシノ】
2023.03.26
コメント(0)
3月24日の岡山は一日中くもりとなりました。この日の夜には金星食がありましたが、岡山では雲に覆われて全く見えず。また石垣島からのライブ中継のほうも雲に覆われてしまいました。半田山植物園では翌日からの桜まつり&夜桜ライトアップに備えて、日中から提灯・ぼんぼりの点灯テストが行われていました。ソメイヨシノは開花がだいぶ進み、初日から夜桜が楽しめそうです。展望台後ろのシダレザクラの大木は早くも落花が始まり、代わりに頂上周辺のベニシダレが見頃となっていました。またその近くでは地味ながらオニメグスリの花が咲いていました。【入口に桜まつりの看板がかけられた。園長さんによれば最初は3月31日から開催を予定していたが、開花が早くなると判断し25日からになったという。】【日中から点灯テスト】【シデコブシのピンク色の花が開く。白い花はコブシ(左)とキタコブシ(右)。ハクモクレンは殆ど落花】【マグノリア・バルカンの花の中を覗く。花びらが散る頃になってようやく花の中が見える】【展望台後ろのシダレザクラの大木。早くも落花が始まる】【頂上裏側のベニシダレ】【オニメグスリの花】【ハナニラのお花畑】
2023.03.25
コメント(0)
3月23日の岡山は午前中にまとまった雨が降り、積算降水量は22ミリとなりましたが、午後には傘無しでウォーキングに出かけることができました。半田山植物園ではスモモの花が見頃を迎えており、ナンキンアヤメやコバノミツバツツジの花が開き始めています。山頂の古墳ではソメイヨシノより一足早くシダレザクラ(ベニシダレ)の若木が開花しています。いっぽうこの雨のせいか、大量の落椿が見られました。【スモモの白い花】【ナンキンアヤメ。今年は蕾が多い。】(参考:2017年4月12日の再掲)【コバノミツバツツジ】【ベニシダレ】【ハナノキのズーム。学芸員さんに尋ねたところ、たぶん雄花(男木)】【落椿】
2023.03.24
コメント(0)
3月22日の岡山は南から暖かい風が吹き込み、最高気温は23.1℃まで上がりました。平年値では5月2日頃の暖かさです。岡山では昨年より4日早く桜の開花が発表されました。この日は半田山植物園が休園日のため【←本来は火曜日が休園日だが祝日のため水曜日に代替】、代わりに三野公園から旭川土手を歩きました。三野公園は桜の名所として知られており、今年も既に何種類かの桜の開花が始まっていました。旭川の土手では木々の新緑も目立つようになりました。【ルートマップ】【用水路沿いを進む。正面の山が三野公園、】【三野公園の山頂広場】(参考:私が岡山に赴任した1991年4月には、ここで新入生歓迎会が行われた。当時は入学時に専攻が決まっていた。)【イナバウワーのポーズをとるモミジの木】(参考:イナバウワーのポーズをとる私。2020年2月8日の再掲)【頂上広場から北東方面の眺望。木々の間から旭川が見える】【頂上広場から南西方面、岡山市街地の眺望】【頂上広場の桜。左後ろは天神社の山】【旭川土手からの眺め】
2023.03.23
コメント(0)
3月21日春分の日の岡山は、夜半に小雨が降ったようですが、記録上の降水量は0.0ミリとなりました。半田山植物園ではソメイヨシノの開花が進んでいます。この時期は、太い幹からほんのわずかの枝を出して花をつける「胴咲き(胴吹き)」のほうが早く開花するように見えます。園内で真っ先に開花した長寿ソメイヨシノ(1905年にすでに植えられていた桜)が三分咲きほどになりました。湿性園では、ザゼンソウやムサシアブミの芽が伸びています。ザゼンソウは今年も葉っぱだけで、仏炎苞は出現しないようです。ムサシアブミは例年、ソメイヨシノが満開になる頃に葉を広げます。【ソメイヨシノの胴咲き(胴吹き)】【長寿ソメイヨシノ】(参考:3月17日の開花時の写真再掲)【ザゼンソウ】【ムサシアブミ】(参考:ムサシアブミとソメイヨシノと泥人形再掲)
2023.03.22
コメント(0)
3月20日の岡山は、最低気温は4.4℃と低めでしたが、日中の最高気温は18.9℃まで上がりました。半田山植物園では、コブシが次々と開花しています。赤花のマグノリア・バルカンは今年は特に花つきが良いようです。裏山では、気づきにくいですが、アカシデやハナノキが開花しています。【コブシ(手前)とハクモクレン(後ろ)。近くにはシデコブシとキタコブシもありますが、まだ開花していません】【ユスラウメ(手前)とハクモクレン(後ろ)】【マグノリア・バルカン】【ケイオウザクラ。「慶応桜」や「京王桜」ではなく「啓翁桜」。昭和5年、久留米市山本の良永啓太郎という人が中国系のミザクラを台木にし、 ヒガンザクラの枝変わりとして誕生させた。啓太郎の一字から啓翁桜と名付けられた。元の幹が朽ちてしまったが脇芽から復活】(参考:2015年3月の再掲。当時から樹勢はイマイチだった)【スモモ】【裏山のハクモクレン。園内のハクモクレンの中ではいちばん遅い開花】【アカシデの雄花】【ハナノキ。雌雄異株で花の形も異なる。高木のため確認が難しいが、雄花のように見える】(参考:京都府立植物園のハナノキ。2018年3月撮影。こちらは雌花?)
2023.03.21
コメント(2)
3月19日の岡山は最低気温が2.7℃まで下がりましたが日中はよく晴れて日中の最高気温は17.8℃まで上がりました。2週間予報によるとこの先4月1日までの最低気温は3~4℃以上となっており、室内で冬越しさせていた観葉植物の大部分をベランダに移動しました。岡大構内では、ミモザ、アンズ、ハナモモが見頃となっています。ミモザ(ギンヨウアカシア)は駐車場側に枝が伸びていて3台分を占有していましたが、土曜日に植木屋さんの手で剪定されました。見栄えは悪くなりましたが、この剪定により強風で倒れるリスクが減りました。理学部南のソメイヨシノは毎年、大学構内で一番先に開花しています。以前、オオシマザクラではないかというコメントをいただいたこともありますが、新葉がついていないので、ここではソメイヨシノとさせていただきます。【剪定されたミモザ】(参考:土曜日の朝の剪定現場)(参考:3月11日、剪定前の写真)【ハナモモ】(一重のハナモモは今が見頃)(八重のハナモモはまだ蕾状態。例年、卒業式の頃には開花)【文学部西のピンク雪柳(フジノピンキー)】【文学部中庭花壇の大盃水仙】【理学部・仁科先生像うしろのアンズと時計台】【文法経2号館前のアンズ】【豊福さん寄贈のアンズと文学部】【岡大構内で真っ先に開花する理学部南のソメイヨシノ】
2023.03.20
コメント(0)
3月18日の岡山は、真夜中から雨が降り始め積算降水量は19.5ミリとなりましたが、朝9時頃には止みました。半田山植物園では、ツバキカンザクラ、白木蓮、オカメ(桜)などが早くも散り始め、そのいっぽうでコブシやコヒガンザクラやソメイヨシノの花が開き始めています。また、草本では、トキワイカリソウとキビヒトリシズカの開花を確認しました。【コヒガンザクラ開花。後ろはサンシュユ】【ハクモクレンは散り始め。散る前に低い枝の花を接写】【コブシの花は咲き始め】【ユキヤナギ】【アンズ。山の斜面にあり近づけない】【トキワイカリソウ】【キビヒトリシズカ】【オカメ桜は散り始め】【キランソウ】【カタクリ】
2023.03.19
コメント(0)
3月17日の岡山は曇りがちの一日となりました。半田山植物園では、ソメイヨシノの老木が早くも10輪ほど開花。園内でも一番早い開花と思われます。高齢者が早起きであるのと同じ仕組みでしょうか。このほかカタクリが2輪だけ開花しましたが、岡山県南部の気候に合わないのか、まことに貧弱な姿となっています。ヒュウガミズキとミツマタは今が花盛り。ハナノキ、フサアカシア、キブシも開花しています。【長寿ソメイヨシノ、真っ先に開花】【展望台裏のシダレザクラも開花】【ハナノキ。高い枝に花もしくは蕾をつけているため確認しにくい。逆光補正】【ヒュウガミズキ。「日向」の名前がついているが九州には自生していないという。】【ミツマタ】【カタクリ】(参考:蒜山のカタクリ。2008年4月29日撮影)【バイモ】【フサアカシア。ギンヨウアカシアに比べると花つきがまばら】【キブシ】
2023.03.18
コメント(0)
2022年9月のモロッコ一周のアルバムに続いて、2000年8月に訪れたカラコルムハイウェイの旅行記を連載したいと思います。この旅行は、パキスタンのイスラマバードを出発し、カラコルムハイウェイを通ってペシャム、チラスで各1泊、フンザで2泊、クンジェラブ峠を越えて中国のタシクルガンとカラクリ湖畔で各1泊し、カシュガルに向かうという日程でした。この時の旅行記はこちらにも掲載していますが、ハイライトの写真のみとなっていました。当時はまだデジカメの黎明期にあたり、記録はフロッピーディスクを使用。写真の標準サイズは640×480、もしくは1024×768ピクセルとなっていて画質はイマイチでしたが、最近の画像処理アプリにより、いくらか「精細化」できるようになりました。この旅行では他にビデオカメラを持参しました。一部の動画はYouTubeで公開していますが、そちらのほうも画質はイマイチです。さて、イスラマバードで1泊したあとは、近郊のタキシラの遺跡を見学しました。リンク先によれば、このあたりはクシャン朝時代には"一大仏教センター"として栄えましたが、5世紀にエフタル族の侵入を受け都市は破壊されました。博物館と、碁盤の目のような街の跡(シルカップ)、山岳仏教寺院の跡(ジョウリアン)などを見学しました。【マップ】【グランド・トランク・ロード=「王の道」】【タキシラ博物館。今も同じ建物があるようだ】(手前の花壇は百日草)(手前の花はサルスベリ)(博物館の前には緑豊かな風景が広がる)【シルカップの住居跡】
2023.03.17
コメント(0)
3月15日の岡山は最高気温が19.3℃まで上がり、数日前までのポカポカ陽気を取り戻しました。半田山植物園では、サンシュユの花が枝の向こう側が見えないほど密集して咲き、赤花のマグノリア『バルカン』が開花しました。また、青空をバックにアテツマンサクが黄金色の花を咲かせていました。【通用門近くのトサミズキ】【枝の向こう側が見えないほどにたくさんの花をつけたサンシュユ】【西の谷花壇のハクモクレン】【西の谷花壇のマグノリア・バルカン】【ハクモクレン2樹と、ブラジルマツ、ツバキカンザクラ】(裏側から見下ろすツバキカンザクラ(左)とオオカンザクラ(右)、真ん中の白いところはハクモクレンの花)【ジンチョウゲ】【アテツマンサク。高い枝だけに花をつけている】(ちょうど飛行機が通過)
2023.03.16
コメント(0)
3月7日に続いて、2022年9月のモロッコ旅行の帰路、ドバイから関空に向かった時の機上からの写真です。今回で最終回。ムスターグ・アタやコングールを遠望したあと、機上からの眺めは雪山から砂漠へと変わっていきました。なお、今回は左側の窓際に座っていたため、右側の窓からの景色は全く眺めることはできませんでした。フライトマップから推定すると、右側の窓からはまずナンガパルバット、その後、進路が東に変わった頃からはK2が見えていたはずです。もっとも、K2の周囲や手前には色々な高峰があり、どれがK2なのかを見極めるのは難しそうです。次回この便に乗る機会があればぜひ右側の窓席を希望したいと思っていますが、そもそも座席がうまく予約できるかどうか分からないし,予約できたとしても雲に覆われていたら何も見ることができません。私の残りの人生のなかではかなり難しそうです。なお、タクラマカン砂漠以降は、雲やかすみの影響で、あまり鮮明な写真は撮れませんでした。※山の写真は右クリックして画像のみを別ウィンドウで表示すると拡大できます。※不定期ですが、次回からはカラコルムハイウェイのアルバムを連載する予定です。【フライトマップ】【カラコルム山脈とお別れ。左上にはまだムスターグ・アタとコングールが見えている】(最後に見えた雪山)【タクラマカン砂漠上空へ。雲が多くてはっきり見えず】(参考:2003年に訪れたタクラマカン砂漠・砂漠公路からの眺め)【モンゴルとの国境近くのゴビ砂漠】【北京の近く、手前に長城が見える】
2023.03.15
コメント(0)
3月13日の岡山は、夜中に寒冷前線が通過し最大瞬間風速17.9mを記録しました。寒気が入ってきたため、明け方よりも午前中のほうが気温が下がり、9時47分に7.4℃を記録しました。しかしその後は日射しのおかげで14.0℃まで上がりました。といっても前日までの3日連続20℃超えと比べれば、かなり低い最高気温となりました。半田山植物園では、白木蓮が咲き揃い,同じ仲間のマグノリア・バルカンも蕾が色づいてきました。ツバキカンザクラの隣ではシナレンギョウが開花。ツルニチニチソウやオキナグサも一番花が咲きました。【ハクモクレン。園内には5~6本あり、場所により開花時期が多少ずれている】(園の通用口近くにある木。園の外からのほうがよく見える)(西の谷花壇の山麓側にある木。近くにマグノリアやコブシがあり比較に好都合)(ツバキカンザクラやブラジルマツ前の2本のハクモクレン)【シナレンギョウ開花。後ろはツバキカンザクラ】【ツバキカンザクラ(左)とオオカンザクラ(右)】【ユキヤナギ】【ツルニチニチソウ一番花】【ムスカリ】【青いヒヤシンス。何年も植えっぱなしだがちゃんと開花】【オキナグサ一番花】
2023.03.14
コメント(0)
3月12日の岡山は、日中の最高気温が22.3で3日連続の20℃超えとなりました。半田山植物園では次々と木々の花が咲き出しており、1日で景色が一変するほどです。【サンシュユ】【シキミ】【オオカンザクラ。左奥はツバキカンザクラ】【ペチコート水仙(ナルキッスス・ブルボコディウム)】【カンヒザクラ。まだ苗木状態】【トサミズキ】【オカメ】【ボケ】
2023.03.13
コメント(0)
3月11日の岡山の最高気温は前日の23.4℃を上回る23.9℃となりました。平年値では5月8日頃の暖かさです。真庭市蒜山でも23℃を記録し3月としては統計開始以来の最高を記録したとのことです。ことしの暖かさ(暑さ?)は、いったいどうなっているのでしょうか。岡大構内ではミモザの大木が花盛りとなっていました。ハナモモも少し開花。アンズはあと一息。ウォーキングコース沿いの陽だまりでは、本来は4月中旬頃から咲き始めるマツバウンランまでもが開花していました。【岡大・文学部西のミモザ。大木(右)と、以前強風で倒れたあと復活した木(左)の2本があります。大木のほうは駐車場を塞いでいるため、まもなく剪定されるものと思われます。】【セイヨウミザクラの仲間】【ハナモモ開花】【文化科学総合研究棟(放送大学)前のサンシュユ。10年ほど前に放送大学を受講していた年配の男性がボランティアで植樹】【アンズ。大学院卒業生が寄贈】【ウォーキングコース沿いの空き地に出現したホトケノザのお花畑】【陽だまりでは早くもマツバウンランが開花】
2023.03.12
コメント(0)
このWeb日記のアクセス数が350万を超えました。日頃のご支援に感謝申し上げます。3月10日の岡山は最高気温が23.4℃となりました。平年値ではなんと5月3日~4日頃になります。この暖かさでハクモクレンが次々と開花しました。ツバキカンザクラは、ツバキとのコラボが楽しめます。シダレウメのほうはそろそろ終盤。遅咲きの品種が咲き揃ったいっぽう、春一番に咲いた寒紅梅は色褪せて目立たなくなりました。【ハクモクレン開花】【ツバキとツバキカンザクラ】【ミツマタ】【アセビ】【アケボノアセビ】【シダレウメ5景】
2023.03.11
コメント(3)
3月9日の岡山は最高気温が19..4℃まで上がりました。前日の20.0℃には及ばなかったものの、暖かい一日となりました。もっともこの日はPM2.5の影響なのか、朝から霞んでおり、輪郭のはっきりした赤い太陽が昇ってきました。半田山植物園ではサンシュユが花盛り。ペチコート水仙も徐々に開花。ユキワリイチゲとキクザキイチゲは私には区別が困難ですが、花のラベルがついているので間違いないでしょう。【この日の日の出。右側の山は備前富士(芥子山)】【サンシュユ、花盛り】【ペチコート水仙(ナルキッスス・ブルボコディウム)】【ユキワリイチゲ】【キクザキイチゲ】【ヒロハノアマナ】
2023.03.10
コメント(0)
3月9日の岡山は南の高気圧から暖かい風が吹き込み、最高気温は今年一番の20℃ちょうどまで上がりました。平年値では4月16日頃になります。この暖かさで、半田山植物園内の木々が一斉に開花しました。わずか1日で景色が一変するほどです。【ツバキカンザクラ。今が見頃だが、ソメイヨシノが咲く頃にはすっかり色褪せて誰も見向きしなくなる。】【唐橋(桜)】【オカメ(桜)】【ハクモクレン】【ギンヨウアカシア(ミモザ)】【セイヨウシャクナゲ】【ダンコウバイ】【トサミズキ】
2023.03.09
コメント(0)
3月7日(火)は半田山植物園が休園日だったため、代替のウォーキングコースとして水道記念館を見学しました。岡山市水道記念館は三野浄水場構内にあり、旭川土手をウォーキングする時には必ず門の前を通るのですが、これまで一度も中に入ったことがありませんでした。今回見学したのは、「水道記念館×半田山植物園」というスタンプラリーが企画され、2施設でスタンプをもらうだけで限定絵はがきがもらえるというのがきっかけでした。館内には子どもが興味を持てるような様々な仕掛けがあり、孫たちを連れていったら喜ぶのは間違い無しと思われました。なお、岡山市のうち旭川西側の大部分(合併した旧御津町以北を除く)はこの浄水場から半田山植物園内の配水池に送られ、そこからの高低差により給水されているとのことでした。それにしても、見学者が他に誰もいないというのは勿体ない。【浄水場入口から水道記念館へ】【巨大パネルで水の旅を学ぶ。操作パネルでお気に入りの雨粒キャラを作って表示することができる。孫たちが喜びそう。】【不思議な蛇口。給水管が無いのに勢いよく水を出し続けている。仕掛けは、この日記本文の一番したにあります】【入口正面にある噴水モニュメント。向かって左後ろに半田山植物園の山が見える】【旧動力室の煙突】【沈殿池。なお、浄水の作り方についてはチコちゃんの放送参照】----------------------------------------------------【「不思議な蛇口」の仕掛け】蛇口に透明なパイプが取り付けられており、その内側から水が上向きに供給されている。蛇口まで到達したあと、その水はパイプの外側に沿って流れ落ちていく。流れ落ちる水に囲まれているため、パイプや内側の水流は見えない。
2023.03.08
コメント(0)
3月5日に続いて2022年9月、モロッコ旅行の帰路で眺めたカラコルム上空の写真です。ウルタール、シスパーレの山麓からは2本の氷河が流れていました。パスー氷河とバトゥラ氷河mp2つの氷河を眺めたあと、飛行機は東に向きを変えました。それから4分ほど経ったところで、北方向の離れたところに、カラコルム山脈とは別の雪山が見えてきました。方位や距離からみて、どうやらムスターグ・アタ(7546m)やコングール(7719m)ではないかと思われました。またそれらの山の手前には湿地帯のような低地が見えており、おそらくタシクルガンのあたりではないかと思われました。このあたりは、2000年8月のパミール横断旅行(カラコルムハイウェイ)で訪れたことがあり、懐かしく感じられました。ということで、本日の写真の後半はその時の写真です。但し2000年当時はデジカメの画質が悪いため、あまり鮮明ではありません【←それなりに補正してみましたが】 ※山の写真は右クリックして画像のみを表示すると拡大できます。【フライトマップ再掲】【遠くにムスターグ・アタ、コングールと思われる山塊が見えてきた】(手前の凹地はタシクルガンのあたりの湿地帯?)【以下は2000年8月に訪れたカラコルムハイウェイの写真】(マップ)(タシクルガン・石頭城から眺める湿地帯)(標高4000mスパシ峠から眺めるムスターグ・アタ)(カラクリ湖から眺めるコングール)(カラクリ湖から眺めるムスターグ・アタ)
2023.03.07
コメント(0)
3月6日の岡山はよく晴れて、最高気温は15.5℃まで上がりました。岡大構内ではミモザが花を開きました。このうち1本は枝が伸びすぎて駐車場3台分のスペースを塞いでおり、まもなく剪定されるものと思われます。もう1本は2021年1月29日に強風で根こそぎ倒れたあと、脇芽から復活したものです。いっぽう、半田山植物園では、ツバキカンザクラ、大盃水仙が花を開きました。ハナニラのお花畑も開花が進んでいます。【岡大文学部西のミモザと梅】(参考:昨年3月16日の再掲)【半田山植物園のサンシュユ】【半田山植物園のツバキカンザクラ開花】(参考:2017年3月11日の再掲】【半田山植物園頂上付近の梅園】【ユキワリソウ】(白、ピンク、濃いピンクに続いて、4色め。青紫系)(濃いピンクの花も満開)【クロッカス。植えっぱなしの生き残りが3株、合計4輪咲いていた】(参考:2019年3月7日の再掲)【大盃水仙。品種は「アイスフォーリス」と思われます】【ハナニラのお花畑とシダレウメ】
2023.03.06
コメント(0)
昨日に続いて2022年9月、モロッコ旅行の帰路で眺めたカラコルム上空の写真です。ウルタール、シスパーレの山麓からは2本の氷河が流れていました。パスー氷河とバトゥラ氷河であったようです。飛行機はさらに、平出和也さんと中島健郎さんが登攀したカールンコー(6977m)と思われる山頂をかすめてタクラマカン砂漠方面に抜けました。もっともこの付近には似たような山がたくさんあり、また角度や高度によって見え方が異なってくるため、はっきりとは言えません。※山の写真は右クリックして画像のみを表示すると拡大できます。【フライトマップ再掲】【参考:地上からの見え方。こちらの番組による。一部改変あり。】【機上から眺める2つの氷河】【カールンコーの山頂?】(窓枠すれすれの右側の雪山)(参考:地上から見たホンモノのカールンコー。こちらの番組による。但し北西壁)【飛行機は北方向から東方向に向きを変えてタクラマカン砂漠方面へ。写真はクンジュラブ峠近くから北西のタジキスタン方面に連なる山々。】
2023.03.05
コメント(0)
昨日に続いて、2022年9月のモロッコ旅行の帰路に眺めた機上からの風景です。ドバイから関空に向かう飛行機は、カラコルム上空の手前で夜が明け、朝日を浴びた雪山がはっきりを見えてきました。まず左下に現れたのはラカポシでした。この山は1979年8月のキリマンジャロ登山の帰路、乗り継ぎ地のカラチから帰国する際にも見えていました。続いてウルタールやシスパーレが見えてきました。このあたりにはカラコルムハイウェイもあり、2000年8月に通ったことがありました。※話がややこしくなってしまいましたが、カラコルムは今回が3回目です。1回目(機上):1979年。キリマンジャロ登山の帰路、カラチから帰国のさい、ラカポシ上空を通過。2回目(陸上):2000年。カラコルムハイウェイを通って、イスラマバードからフンザ、カシュガルへ。3回目(機上):2022年。今回のモロッコ旅行の帰路。ドバイからラカポシ、ウルタール上空を通過し帰国。※山の写真は右クリックして画像のみを表示にすると拡大できます。【推定ルート】【いよいよカラコルム山脈が見えてきた】【ラカポシ7788m】(参考:1979年8月に見たラカポシ)(参考:フンザから眺めるラカポシ)【レディフィンガー、フンザピーク、ウルタール、シスパーレ】(いちばん手前にレディフィンガーも見えている)(左下にはフンザピークとレディフィンガーも見えている。ピラミッド型の尖峰がシスパーレ)(参考:2000年8月、フンザから眺めるウルタール。左のほうにレディフィンガーとフンザピーク)(参考:同じく2000年8月、フンザから眺めるレディフィンガーとフンザピーク)
2023.03.04
コメント(0)
2月26日に続いて2022年9月に訪れたモロッコのアルバムです。カサブランカからはドバイ乗り継ぎで関空に向かいました。フライトマップによれば、カサブランカ・ドバイ間は往路とほぼ同じルートを辿りましたが、往路がアカバ湾、スエズ湾、カイロ上空を通過したのに対して、帰路はイスラエル、ヨルダン上空を通過したようでした。といっても夜になったため何も見えていません。ドバイでは、広い空港の中をたっぷり歩かされました。往路の時もそうでしたが規模の大きさに驚かされます。しかも真夜中でもすべての店が開いており人通りは絶えることがありません。さて、ドバイから関空までの経路ですが、以前ドーハから羽田に向かった時にはイラン上空からタシケント、アルマトゥイ上空を通ったことからほぼ同じルートを通るものと思っていたところ、実際にはパキスタンからカラコルム上空を通過するルートであることが分かりました。このルートは、1979年キリマンジャロ登山の帰りに通過したことがありましたが、ラカポシが見えた後は夕闇に包まれて何も見えなくなってしまいました。その後パキスタン航空の運航時刻の変更や直行便廃止などにより、日中に上空からの絶景を眺めることはできなくなっていたと思っていただけにまことに幸運でした。但し、カラコルム上空を通過する時間帯は機内は夜間の設定になっているため、外からの光で他の乗客の睡眠を妨害しないよう、シェードを少しだけ開けて機内に光が入り込まないように毛布をすっぽりかぶった状態で眺めるといった配慮が必要でした。【カサブランカからドバイへのルートマップ】【ドバイ】(お祈り前に体を清めるところ。男性用トイレと間違えたら大変な事件になりそう)(空港内の近代的風景)【ドバイからの飛行機はイラン南部からパキスタン上空、カラコルム上空に向かった】(高度は1万58m、時速961km)
2023.03.03
コメント(0)
3月1日の岡山は、日本海に進んだ低気圧に向かって南風が吹き込み、最高気温は19.1℃まで上がりました。今年一番の暖かさです。半田山植物園はサンシュユの開花が進み、またユキワリソウ(オオミスミソウ)のピンクと紅色の花が開花しました。ユキワリソウはあと2色ほど、水色と紫色があるはずですが、この日は確認できませんでした。【サンシュユの花》【マンサク。4色の比較。左上:シナマンサク、右上:パリダ、左下:ディアン、右下:品種不明》(画像処理アプリで花びらの色を抽出してみた)【スミレの仲間。品種は未確認》【白梅と、一番色の濃い紅梅》【3色のユキワリソウ》(白)(ピンク)(紅色)
2023.03.02
コメント(0)
2月28日の岡山は前日に続いて雲1つない快晴となり日照時間は11時間となりました。この日は半田山植物園が休園日のため代替のウォーキングコースとして旭川土手を歩きました。このあたりは、旭川が百間川に放水される分岐点となっていて、旭川右岸(西側)から対岸のように見えるのは中州、そしてその先に旭川左岸、さらに旭川と百間川を分ける土手、そしてその先に百間川左岸というように広大な風景が広がっています。ウォーキングコース沿いでこのような絶景が見られるのはまことにありがたいことです。【この日の日の出。雲1つない快晴】【ルートマップ】【土手を歩く。遠くの山は龍ノ口山】(マップAの地点の洗堰。水量が少ないときには向こう岸の中州に渡ることができる)【マップBの橋を渡って別の中州へ】(立て札のある橋。そういえば、以前、どこぞのグループが橋に網をとりつけて封鎖しこの中州で猟犬の訓練をしていたのを見かけたことがあった。)【かつて中州にあった市民ゴルフ場への渡し場】【マップCの地点。ウォーキングコース沿いでこれだけの絶景が見られるのはありがたいことだ】
2023.03.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1