と 聞いて、歌のレッスンをしていただくようになって
5年になりました。 始めのころは 『音程が狂っても
いいですから、思いっきり声を出して歌って下さい』
と 言われて、1年が過ぎたころに、
『 今日は
音程があってましたよ』
とのこと・・・・・ちょうどそのころ、ピアノの音が
耳に入ってくるようになったかな~と思っていました。
そのころ、 『来年の5月に発表会をします』 とのこと。
『私の歌を聞いて心地よく思う人はいないと思います』
と言いましたら、 『他のひとはどうでもいいんです。
自分が 気分良く歌えればいいんです』 とのこと。
そうか~ それなら、いいか~~と思って、
3回の発表会で、2曲ずつ気分良くうたいました。
そして、来年の6月に 4回目があるとのこと。
何の曲がいいかな~と考えて、1曲は
≪フニクり・フニクラ≫にすることに。
そして、今日、初練習でした。
これまでは、意識して テンポの速い曲は
さけてきました…が、この勢いがよい曲を
高い声で思いっきり歌ってみたい気分
歌詞にしても、とっても無気味。
赤い火をふくあの山 とか、
そこは地獄の釜の中 とか、
それを、思いっきり明るく、
楽しく歌うのだそうです。
この歌は1880年にヴェスヴィアス山のケーブルカー
(イタリア語では 「フニコラーレ」) が できたときに、
利用者が少なかったので、宣伝のために作られた、
世界最古のコマーシャルソングだとか・・・
フニクリ・フニクラは、フニコラーレの愛称。
このケーブルカー≪フニコラーレ≫は、第二次
世界大戦中、1944年のヴェスヴィアス山の
噴火で破壊され、運行を終了した…とのこと。
思っていた以上に テンポが速く、まだまだ
リズムにのれないのですが、ここのところ、
沈んでいた気持ちが ぱっと
明るくなりました。
それだけ、歌の力が大きいのか、
それとも、私が単純なだけなのかも・・・
【楽しく歌おう♪】
『鐘が鳴ります』 と 『かやの木山』
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