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福井県の大飯原発再稼動が決定し、さっそくいろいろ準備が始まったそうな。今夏の関西圏の大幅な電力不足が懸念されていたことから、再稼動決定ということはグッドニュースなんだろう。昨年、関東地方は計画停電なるものにさんざん振り回された。その心配がほぼ無くなるということは、まずは一安心なわけだ。しかしである。安全対策は万全なのかと思いきや、津波除けの堤防建設や免震重要棟などの一部設備は27年度までに完成だなんて、のんきなことをおっしゃる。再稼動の必要性はわかるけれど、それには福島の問題点だけでも、国主導で工事・整備を最優先で実施させることくらいもできないのかと思うと、情けなさすぎる。当然ながら、天災は、その工事完了を待ってやくれはしない。夏季限定ということではなく継続的に稼動させるようだが、福島のような事態が起きた場合の責任の所在は、はっきりさせたほうがいい。というか、福島の二の舞が起きた場合は、ただじゃすまないことくらい政府関係者は十分認識しているんだろうな。
2012年06月16日
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多くの観光客で賑わう京都で、昨日の午後1時過ぎに起きた事故。この事故では、残念ながら亡くなられた方が出てしまった。心よりお悔やみ申し上げます。さて、この事故は、防げたはずの事故であると断言できる。何故なら、事故を起こした人間が意識障害を認識していたから。以前起こしたバイク事故のあとで起きたらしいその意識障害のことは、投薬通院で一時おさまっていたそうだが、最近症状が現れるようになったとか。家族内でも運転の仕事をやめるように話し合っていたそうだが、本人が「昼間には症状が出ないから大丈夫」みたいなことを言ってたようだ。それにしても、数年前に起きたクレーン車の事故を知らなかったのだろうか。あのときは薬を飲み忘れたとかで、運転中にてんかんの発作が起きて登校中の小学生を巻き込む大事故になってしまったわけだったが....運転士という職業柄、私も体調には気を付けているし、もしも風邪を引いてしまったら飲む薬にも充分気を付けている。効き目のある薬は、眠気を催す可能性大だからだ。事故を起こした男性は、あれだけ言われていたのに事故を起こしてしまったわけだから「これはまずい」と思ったんだろう。でも、タクシーの方には申し訳ないが、追突事故だけで済んでいたらと思わずにはいられない。私も事故を起こしたことがあるから気持ちがわからないでもないが、逃げようとまでは思わなかったなあ。当の本人が亡くなった以上、今後は家族や勤務先に矛先が向かうのは必死だ。あの世にいる本人は、残された人たちのことを、はたして考えていただろうか。
2012年04月13日
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今日知ったのだが、12月8日から埼玉・大宮と福岡・博多を結ぶ高速バス運行が始まったそうだ。運行会社は、埼玉側が西武観光バス、福岡側は西鉄高速バスの2社。路線は大宮~池袋~横浜~博多間で、所要時間は15時間10分を予定しているとか。いかんせん長距離なので、時間通りに行くのかどうかはわからないけれど....で、この路線を走るバスのデザインが決まったそうである。タイトルにもあるように、路線の愛称は『Lions Express』と決まっている。そこで、埼玉の西武観光バスでは現行の埼玉西武ライオンズのレジェンドブルーカラーを、そして西鉄高速バスでは西鉄ライオンズ黄金時代のユニフォームをイメージしたそれぞれの車両を走らせることになったそうだ。ご存知のように、元はと言えば西鉄ライオンズは埼玉西武ライオンズの前身。ということで、ご縁があってこうしたカラーでの運行をするようになったらしい。大宮まで運行ということで、西武ドームはもとより大宮開催にも福岡のライオンズファンに是非見に来てもらいたいという希望が入っているのかもしれない。せっかく始めたので、末永い運行となるよう期待したい。
2011年12月13日
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声優、ナレーターの滝口順平さんが亡くなられたそうだ。最近ではもっぱら日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」のナレーションで有名だったが、今月始めだったか久々にこの番組を見たら、近石真介氏がやっていたので「あら?」と思ったと同時にこれはもしや?とも思ってしまった。というのも、ナレーションの声質というか、声の張りというか、それが以前よりもちょっと弱々しく聞こえていたからだったのだが....ただ、以前も近石氏が代打を務めたことはあったそうなので、今回も1回で終わりかなと思っていたのだが....あともう少しで1000回を迎えるところだったそうで、大変残念である。私としては「ぶらり…」よりも「おしおきだべえ~」のほうが印象に残っているかな。心よりご冥福をお祈りします。
2011年08月30日
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ブログ友さんが書いていたし、今朝の新聞にも載っていたのだが、もうじき行われるの京都の「五山送り火」で、陸前高田市の松の木を護摩木に使うと公表したところ、一部から放射能物質汚染を懸念する苦情、いや苦情ではなく意見が入ってきたとか。主催者と京都市は検査を行なって物質検出無しとはなったものの、完全に不安が除去されたわけではないと、結局、使用を中止したという。ブログ友さんも書かれていたが、何のための「送り火」なんだ?東日本で起きたことだから、こっちに余計な影響を与えるな!とでも言いたいのか?こういうときこそ、快く引き受けてやるのが日本人じゃないの?琵琶湖の水がどうのこうのということも出ているから、取水している京都以外の住民からも苦情がいったのだろうか。不安については、私にも小さな子供がいるから理解はできる。けれど。なんか、やりきれない気持ちだ。我が家も、昨年秋に亡くなった奥さんのお祖母さんの新盆。あさって田舎へ行くのだが、お祖母さんには悪いけど、震災で亡くなられた方々のこともお祈りしたいと思う。
2011年08月09日
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ご存知のように、名古屋市にある東海テレビ放送の情報番組内で、リハーサル用のテロップを誤って流し、その内容が不適切なものだったということで騒ぎになった。結局、当該の番組が当面放送休止になったとか。騒ぎになった理由は、生番組内で誤って流れたそのテロップが岩手県産のお米が放射能物質に汚染されたかのような誤解を招く内容だったから。アホな社外スタッフのために、番組は休止に追い込まれ、視聴者からは苦情多数、お金かけて岩手県まで役員が謝罪に....局側は「番組プロデューサーやディレクターの管理体制に問題」なんて言っているけれど、結局は社外スタッフが所属する会社に損害請求出すんじゃないの?そうなったら、間違いなくその会社は潰れちまうな。それにしても、全部が全部ではないにせよ、他人事のようにこんなことを考える報道関係者がまだまだいるとは悲しいことだ。バレなきゃいいのかね?テレビ局員は別として、給与面や労働条件など厳しい環境下で働かされている外部委託会社関係者が多い中で、一部であろう、こうした輩がいるもんだから、結局マスコミ全体が顰蹙を買うことになるんだよ。でもね。いくら問題になっても再発するのは、携わる側の認識の甘さというか、所詮は他人事と思っているから。それが無くならない限り、永遠に再発する。
2011年08月06日
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ついこの前、おとなり韓国でとんでもない豪雨になったニュースが流れたのだが、今度は新潟、福島両県で豪雨に見舞われたというニュースが。今日あたりで雨は峠を越えたようだが、降り続いた雨はいまだ濁流となって川を下っており、特に新潟県内各地に大きな被害をもたらしているとのことだ。地方が違うけれど、地震の次は豪雨?神様は、いろいろな意味で弱っている日本に試練を与えてくれる。現在、南方からは台風9号が北上中だが、大きな被害をもたらすことのないように、ただただ祈るばかりである。
2011年07月30日
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あの東日本大震災から、昨日で丸1ヶ月が経った。一時期落ち着いたかと思われた余震は、昨日ひさびさに強い揺れを起こし、今朝も千葉東方沖で強い揺れを起こした。先週も仙台方面で強い揺れがあったし、まだまだ落ち着くことのない余震である。あわせて落ち着かないのが「福島第一原発」である。今日になって、原子力保安院が事故評価のレベルを最悪の状態である「レベル7」と引き上げると判断したそうな。「レベル7」は旧ソビエト・チェルノブイリ事故のレベルといっしょであるわけだが、同じ「7」でも日本の場合は人間が近くで作業ができているくらいだし、放出された放射能物質の量も原子力安全保安院や原子力安全委員会の試算値からすれば、チェルノブイリの1割前後での「レベル7」だそうな。それにしても、原発問題についてはなかなか先が見えない。住民の避難についてもまだまだ規制が強化されそうだし、海への放射能物質放出などなど....日本国内はもとより周辺各国まで巻き込むことになってしまった今回の事故。こういう状況を予想できずに十分な手当てを行なっていなかった持ち主の東電。監督する立場にある、原子力安全保安院や原子力安全委員会の責任は大変重い。
2011年04月12日
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今日、茨城空港が開港したそうな。日本で98番目、島しょ部を除いた首都圏では羽田、成田に続く3番目の空港である。ご存知の方もいらっしゃると思うが、ここは航空自衛隊百里基地の中に作った空港だ。しかしである。開港日当日に飛んだ定期路線は、国際線のアシアナ航空ソウル行き1便だけ!!国内線定期便はスカイマークエアラインによる神戸便1便/日が決まっているのだが本当の就航開始は、来月16日。開港日の今日は、臨時便として1便飛びたったそうな....今後の国際線については、アシアナ航空が数ヵ月後に釜山路線を開設する予定だそうだが、それ以外には就航は決まっていない。それどころか、肝心な国内線はというと、神戸便以外には見通し立たず....空港へのアクセスは、県北部からだと高速道路接続や路線バス(せっかく作った高速道路は使わないらしい)開設等で一応形ができてはいるが、県南部からはというと、調べたかぎりでは、高速道路も、バス路線等もなんら手当てがなされていないようだ。もっとも潮来や鹿嶋あたりになると、東関東道の潮来インターから行く成田空港のほうが時間的に速くて便利なはず。だから、南部住民のことは特に考えていないのかもしれない。県内全域からのアクセスを考えていないのは、静岡空港とて同じ。静岡県東部の伊豆方面から県西部の静岡空港まで行くには、バスの直行便は無し。やや中央寄りの富士宮あたりからでさえも、1日1本の河口湖発のバスが富士宮経由で運行されているだけだ。三島・沼津・御殿場方面も無し。きっと、逆方向の羽田・成田方面に目が向いているのだろう。静岡空港はJALがあんなことになって、地場のFDA(フジドリームエアラインズ)が頑張って運航するしかない状況になりつつある....茨城空港は、チャーター便や格安航空会社誘致に力を入れ始めているとか。とにもかくにも、安定した収入を得るには定期路線を増やさないことにはどうしようもない。静岡同様に、ここはひとつ、茨城も地場の航空会社を作ることも考えてみてはどうだろう?
2010年03月11日
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先日、大阪府の橋下知事との会談の席で出てきた「羽田の国際ハブ空港化」的発言。これが各方面へ波紋を広げているのはご存知と思う。不振の関西空港のみならず、もうじき滑走路延長で当初の計画通り大型機の離発着可能となる成田空港もそっちのけ。国際線は成田、国内線は羽田という住み分けをなくして、羽田メインありきでいこうという方針だ。ただ、あまりにも波紋が大きいと察したのか、「成田から羽田に(便を)移すものではない。成田との路線開設や増便を望んでいる国や航空会社は多く、羽田に国際便を振り向けたとしても、成田も使わなくてはいけない(出典:asahi.com)」と、ある意味火消し的な発言もしているのだが、成田の空き待ちをしている航空会社からすれば、羽田が就航可能となってくればわざわざ成田に固執する必要もなくなるわけで、当然羽田枠の取り合いになるのは必死だ。それにしても、千葉県の森田知事はもちろん、開港前からいろいろ係わってきた空港周辺市町村などからの反発は大きいものがある。また、開港から30年以上経った今でも空港反対派が所有する土地が敷地内にあることから未だ完全開港までに至っていない事実もあるわけで、正直に言って「そんな簡単に方針転換できるの?」と疑問を持たざるを得ない。それよりもなによりも、羽田空港をハブ空港化にしたところで一番得をするのは何処だろう?ハブ化によって国や空港運営会社は潤っても、国際線を頻繁に利用することのない、もしくは飛行機に乗ることのない一般人には何のメリットもない気がするのは間違っているだろうか。羽田をハブ空港にした場合のメリットその他について、関係各方面に納得できる説明を是非ともしてもらいたいものだ。
2009年10月14日
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久しく飛行機に乗っていないなあ。まあ状況が状況だから仕方ないんだけれど(^^;最近は経営再建中の日本航空が、外航から資本参加受けるやら国内・国際線の不採算路線の廃止全容を明らかにしたとか、何かと新聞記事になっている。同業のANAはここまで騒がれていないが、日本航空は国際線では大先輩であり、フラッグシップでもあるから、やはりここまで騒がれるのだろう。新聞報道によれば、経営状況がかなり危ない状況であるのは間違い無さそう。今までなら多少目をつぶって?追加融資していた主力金融機関さえ、「従来の計画は実現性が不透明」としていて厳しく対応しているそうな。「親方日の丸」でやってきたツケが溜まりすぎて、ちょっとやそっとの再建計画では融資実現が難しいのだろう。国際線は中部や関西のアジア路線が中心、国内線では空港からの完全撤退を含む路線廃止を2011年度末までに行なうとしていて、かつてない事業縮小とのこと。それ以外にも、グループ社員削減や社員給与の引き下げ等々を行なって再建をおこなっていく予定らしいが、はたして実現されるのだろうか。今回の経営再建計画の煽りを受け、もっとも困るのは利用者側。今までは近くからすぐ乗れたのに、路線廃止の関係で遠くへ、場合によってはそれこそ飛行機に乗っているくらい長い時間をかけて移動しなければならなくなる。さらには出発時間の関係で空港近くに宿泊発生ともなると、せっかく安いツアーが取れても、余計な出費と余計な移動の疲れは避けられない....また、撤退により着陸料や駐機料、そして利用客が落とす収入が激減することから空港の運営にも影響が出てくる。席が埋まらなければ補助が出るようにまでして運航を始めた静岡空港、そして松本空港は2011年度末までに完全撤退とのこと。他にも、神戸空港や丘珠空港等々が対象となっていて、他社が運航していればいいけれど、旧JAS(日本エアシステム)との合併で引き継いだ路線だと一社のみ運航の空港があるはずで、その日本航空が撤退したら空港運営自体が行き詰まるところが必ず出てくるはずだ。いま事業停止云々で問題の八ッ場(やんば)ダムではないけれど、開港させるために何百、何千億円も投じ、また反対派を説得させるなどさんざん苦労して作った空港が廃港となる事態も充分に予測できる。完全撤退対象の空港近くにお住まいの方々には、迷惑このうえないお話だ。再建計画の期限が今月末とのこと。廃止路線がさらに増えるのか、それとも....今後の動きに注目したい。
2009年09月24日
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サンケイスポーツの速報記事によると....「草なぎ容疑者は23日、午前3時ころ港区・赤坂の檜町公園で裸になって騒いでいた所を、近隣住人からの通報により駆けつけた警察官に注意されたが、聞き入れなかったため公然わいせつ容疑で逮捕された。」とのこと。檜町公園というと、六本木の東京ミッドタウンのホテルリッツカールトン入口側にある。通報した人は、まさか「草なぎ剛」が騒いでいるとも思わなかっただろう。やっぱり、酔っ払っていたんだろうか。レギュラー番組や韓国絡み、CM等々、影響は計り知れない....※追 記⇒産経新聞によると、「草なぎ容疑者は酒に酔っていた」そうで、警察官の制止を 聞き入れなかったということで現行犯逮捕されたとのことである。
2009年04月23日
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さきほど近畿・東海・甲信・関東地方の梅雨入りが発表された。関東は平年では6日、昨年比では、な、なんと20日も早いんだそう。まだ6月に入ったばかりだもんな。これからしばらくは、うっとしい日々が続くのかと思うと気が重い....ところでところで、後部座席のシートベルト着用義務化とともに昨日からガソリンの価格がまた変わった。おとといまではレギュラーで1リッターあたり150円台だったのが、一気に170円台へ突入。前回の値上げの際には、前日にガソリンを入れに行ったのだが今回はすっかり忘れていた(笑)値上げ前日の土曜日、夜8時過ぎに仕事で都内を走っていたら、路肩にやたらと長い車の列。何だろうな?と思いながら列の先頭を見ると、そこはガソリンスタンドが!「あ、そうか!明日から値上げなんだ!」とわかった次第(^^;まあ仕方ないと思っていたが、翌朝仕事で通った横浜市の246号線にある某ガソリンスタンドの価格表示を見てビックリ!ゲゲッ!170円台じゃん!我が家の車は、軽ではないけれど小さい車なので一回満タンにすれば600kmくらいは走るのでいいんだけど、大型車になればなるほど燃費は悪いし、ハイオクだし....インターネットで調べてみたら、2006年中ごろの全国平均でレギュラーが1リッターあたり136円だったそうだから、およそ2年のあいだに40円近く価格上昇したことになる。暫定税率期限切れ時に一時価格が下がったころが、もう懐かしいくらいだ。政府は自分の財布が痛まないのでな~んもする気配はないし、税金さえ入ってくればいいんだから、1リッター200円もそう遠くはないだろう。ワタシの勤務先もそうだが、車を使って商売をしている会社は大変だ。燃料代が上がったからといって、簡単に請負料金に上昇分を転嫁できるわけなどなく、そんなことした日には契約を切られる可能性は高い。そんなことから、結局トバッチリを受けるのは我々運転手なのである。ウチの奥さんの実家もそうだが、一家に車が何台もあるところはホントに大変なはず。特に高齢者の世帯は、昨今騒がれているの保険料支払が増えたりで余計な出費にほとほと困っているだろう。都内は別として、地方の場合、仮に路線バスが走っていても自家用車の普及によってどんどん本数が減らされていったんだから、市街それも中心部近くを走る路線は別として、すこしでも市街から離れて走る枝線なんかは、通学時には少し本数があっても1日を通せば、無いに等しいくらい。ワタシの知っている成田あたりで、幹線道路を走るバスの本数は年々減ってきていて入社したおよそ20年くらい前には一日平均1時間当たり2本くらいあったけれどいまでは1時間に1本あるかないか。それをカバーすべく、自治体でいわゆるコミュニティバスを走らせているところがあるが、カバーどころか、「焼け石に水」状態(苦笑)道楽で車に乗っている人もいれば、必要に迫られて車に乗っている人も当然いるわけで。政府には、ホントになんとか対策を立ててほしいものだ。高齢者世帯だけでも、自治体が一部援助するなどして負担を軽減できるようにするとか何らかの施策ができないものだろうか....
2008年06月02日
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昨日以来、大騒ぎになっている『冷凍餃子事件』。偶然にも夕飯で食べる餃子を包みながらニュースを見る羽目になってしまった(苦笑)以前にも中国産野菜の残留農薬問題が露見したことがあったが、水際で防げずに被害者が出る騒ぎになってしまった。日本企業から製造委託を受けた中国企業が製造しているわけであるが、日本側で同じ企業を委託先にしている企業が何社もあること、また業務用としても大量に出回っているため、さらに騒ぎが大きくなった。委託先の中国企業は今のところ「ありえない」ということらしいが、いずれ今後の捜査によっていろいろわかってくるだろう。日本ではコストがかかるからと、海外の企業に生産委託するのは当たり前の昨今。こんなことがないように委託元がきちんと管理・指導しなければいけないはずなのだが、はたしてどうだったのだろうか。問題の農薬は、状況からして材料の問題ではなく、製造過程で混入した可能性が大らしいとのこと。それにしても、こんなことをするのは一体どうしてだろうか。日本への恨み?それとも勤務先への不満?もうすぐ旧正月を迎える中華街。直接関係ないはずだが、事件の影響がないことを祈る限りである。
2008年01月31日
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