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ここ数年、夏から秋にかけてのころになると、「お口の恋人」で有名なロッテが韓国旅行ご招待キャンペーンをおこなっている。A賞とB賞に分かれていて、前者だと「ご招待」、後者だと「特別料金でご優待」になる。以前、B賞に当選したことがあり、母親とソウルに行ったことがある。昨年は応募したものの、ご優待のB賞すら当たらず(T_T)で、今年はというと....昨日、PCに「当選案内メール」が届いていた(^-^)v残念ながら「ご招待」とはいかなかったが、「ご優待」のB賞であった。行き先は、いちおう希望だった「釜山」である。今日の午後に仕事から帰ったので、メールを開いてみると「詳細はサイトにて」とありさっそくメールにあったサイトを呼び出し、詳細のファイルをダウンロード。そして、そのファイルを開けてみると、目の前に飛び込んできたのは....“B賞 4月ご当選おめでとうございます”の文字。はい?“4月”の当選?(?_?)今月は11月。ほぼ半年先の予定を決めろとな!(-_-メ)他の月に変更できるかと思いきや他の月・方面はお選びできませんときっぱり書かれているし....さすがに、ホテルはロッテホテルに泊まれるのであるものの、飛行機の時間やら、行動予定やら、追加費用やら、やらやら....ホテルはロッテなのでいいんだけど、いろいろ面倒なこともある。最たるものは、行動予定である。利用する飛行機の便が限られているため、いろいろと困るのである。以前参加したソウル旅行。翌日の飛行機が午前10時半くらいの出発であったが宿泊したソウル・ロッテワールドのホテルを出発したのは朝6時過ぎ。なんでそんなに早いのかというと、お土産屋さんに立ち寄る時間があるからなのだ。それまで何回もソウルを旅行しているのだが、2月くらいだったせいか夜が明けないうちにホテルを出たのは、史上初めてのことだった。今回の帰り、釜山発フライトの出発予定時間は午前10時45分となっている。案内に「ホテル発の時間は、基本的にフライトの約4時間前となります」とあるので早起きは免れそうにない....ただ、よくよく内容を読んでみると、ホテル・空港間は別行動ができそうである。それにしたってなあ。なお、旅行参加の締め切りは来年の1月15日。それまでにどうするか考えてみるか....
2007年11月14日
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先月の韓国旅行で撮った写真です。ソウルの市庁前広場で、ちょうどイベントが行われていました。ちなみに、この写真は携帯の待受画面になっています。携帯で撮った写真なので....
2007年10月05日
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大都市であるソウル・釜山に行くと日本人が多く訪れるせいか、日本人観光客目当ての看板が数多く見受けられる。もちろん、ハングルと日本語の併記になっているわけだがこれがハングルに対する正しい日本語訳というわけには、なかなかいかないのである(^^;たとえば、ソウルの、とある食事のお店の看板である。右の列の上から4番目にある「明太バーター燒き」も十分怪しいのだが(^^;もっと怪しいのは、2番目にある日本語訳「サンダンブラ」である。看板のハングルには「センサムギョプサル」とあるから「サンダンバラ」とでもしたかったのであろう。もっとも「サンダンバラ」を「三段腹」と書いてあるところもあるからそっちのほうをも、何とかしてほしいと思う今日このごろである。(三段腹とくると、ついつい自分のお腹を見てしまう....(>_
2007年10月01日
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泣いても笑っても最終日である。今日もいい天気だ。飛行機は翌日仕事なのにもかかわらず、アシアナの成田行最終便である。(仕事する気なし(笑))15時くらいまでにはソウル市内を出ていれば、まあ間に合うであろう。それまで、チェックアウトした旅館で荷物を預かってもらいお昼ご飯を食べるために、タプコル公園を通って鐘路3街まで歩いていった。鐘路3街の地下鉄出口で、前日に引き続きお付き合いいただくパンダさん御一家と合流しお昼ご飯場所である「チョンジュチプ」へ行く。ここは昨年、ウチの奥さんの友人に連れて行ってもらったお店で、1回で気に入ったお店。ただ、ここで食べるものは、人数がいないとちょっと食べきれないため、ふたたびパンダさん御一家にお付き合いをお願いした次第であるm(__)mメニューは「クルボッサム」。通常は「ボッサム」として、浅漬け気味の辛くないキムチと茹でた豚肉をさらに葉っぱで巻いて食べるのだが、ハングルで「クル」、日本語で「牡蠣」(ここでは生牡蠣)をさらに巻いて食べるのだ。さてこのお店のバンチャンのなかにこんなものが出てくる。どうも「クルボッサム」のあるサイズを頼むと出てくるらしいのだが....(サイズは不明)鍋の正体は「カムジャタン」なのだが、肝心なカムジャ(じゃがいも)が行方不明なのである。まあ、骨の髄はちゃんとゴロゴロしていて、肉もしっかりついているから食べ甲斐はある。それから今回焼き魚が入っているのだが、普段は入らないはずである。なぜなら、コレにはちょっとした理由があって、昨年来たときに店のアジョシと撮った写真を入り際にそのアジョシ(いつも入口で魚などを焼いている)に渡したからだと思われる。とにかく辛くないキムチに脂身のついた茹で肉、そして生牡蠣の組み合わせ....牡蠣好きなワタシにとっては、この上ない幸せな組み合わせである(^^)v支払った金額は大人4人で37000wだから1人あたり1000円くらいだろうか。日本で食べるとしたら、生牡蠣の値段が高そうなのでいくらになるか見当がつかない。さて食後は、昨日に続いてパンダさん御一家の宿泊場所へお邪魔してお茶休憩。娘さんと折り紙で遊んだりしていたのだが、一度荷物を取りに行かなきゃいけないので出発することにした。すると、奥さん、娘さんも自宅へ戻るということで途中まで一緒についてきてくれた。ご主人とは建物内でお別れし、まずは旅館へ荷物を取りに戻り、そして空港行バス停のある鐘路2街YMCA前まで、トボトボと歩く。バス停に近づいたところ、目の前に偶然にも空港行きバスが来てしまい、せっかく送ってくれた奥さん、娘さんに十分なお礼を言えずに出発してしまったことを本当に申し訳なく思っているm(__)mそのせいか空港には早めに着いてしまったが、早めにチェックインを済ませ足りないお土産を少し買って、中へ入った。夕食用に搭乗口そばの軽食スタンドでキンパプを買おうとしたものの、時間に余裕があるはずなのに、なぜか搭乗の最終案内が流れてしまったため買えずに搭乗し、帰国の途についた。最後の韓国風料理はコレである。往きの食事とほぼいっしょだ....ちなみに往きの食事はコチラ。ということで、飛行機はほぼ予定通り午後9時前に成田に到着、電車に乗り換え、午後10時半過ぎには自宅に着いて旅行は無事終了した。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::最後になりますが、今回の旅行では、いろいろと余計なご心配をおかけしてしまった釜山の悪妻さんやずっとお食事等々にお付き合いいただいたパンダさん御一家を始め、poppoyaさんや釜山チャンナムチプのご夫婦などなど....たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございましたm(__)mまた来年も行けるといいなあ!ね?奥さん。いろいろありがとうね。おしまい!
2007年09月27日
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旅行もついに6日目。ようやく、朝から晴れてくれた。いよいよ今日と明日の2日しかない。今日は、午前中は奥さんがポジャギの体験教室に行き、ワタシは独りサウナそして眼鏡の引取、お昼からは昨年初めてお会いしたパンダさん御一家と合流することになっている。さてサウナであるが、肝心なサウナには入らず2種類の風呂に入り、あとは休憩室でぼぉ~っとしておしまい。そのあとは眼鏡屋に向かいつつ、途中のボゴキン(バーガーキング)で朝ご飯。現在、日本には新宿にしかないらしい。ここで食べたのは、日本でも売り出しているコレ↓。ワッパーと呼ばれるハンバーガーだ。よほどデカイのかと思いきやそうでもなく、難無くお腹に収まった。今度は新宿でも買ってみなきゃ。高いだろうけど(笑)そのあとは昨日出した眼鏡を慌しく引き取り、待ち合わせ場所の市庁駅の地上出口でパンダさん御一家と1年ぶりに再会。この御一家はご主人が韓国、奥様が日本の方。娘さんは幼稚園に通っていてかわいい盛り。でもって、韓日のバイリンガルを目指している。(うらやましいくらいに両方話せる!)さて、お昼ご飯で向かったのは晋州会館(チンジュフェガン)。ここで食べたのはコングクスとキムチポックン(写真が何故かナイ....)である。実は昨年もここにきたのだが、あまりに美味しかったので今回も行こうということになり御一家をお誘いした次第である。豆乳をベースにしたスープのなかに麺が泳いでいるのだが、このスープに特徴がある。まるでポタージュみたいなのだ。昨年帰国後に奥さんが作ってみたものの、そんな簡単なものではなかった(>__
2007年09月27日
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韓国旅行5日目。ソウルにきて2日目である。今日の予定は、大長今テーマパーク~京東市場~お昼にチャジャンミョン~仁寺洞~夫婦別行動~カンジャンケジャンの夕食、である。夕食では先日ジュニアが誕生したばかりのpoppoyaさんと1年ぶりにお会いすることになっている。まずは義政府の先にある大長今テーマパークへ向かう。ご存知のかたも多いと思うが、ここは放送局のMBCのスタジオがあるところで、今NHKのBSで再放送中のドラマ「大長今」で使ったセットをそのまま展示している。今頃になって大長今に嵌まっている夫婦にとっては、とってもタイムリーな場所(笑)鐘路2街から地下鉄1号線で州内(ジュネ)まで移動し、そこでマウルバスに乗り換えて現地まで行く算段である。宿から駅まで行く途中、屋台で売っているトーストで腹ごしらえ。その後は電車に乗り、一旦清涼里で乗り換えて州内へ行った。沿線には大学があるようで、教科書を持っている学生に懐かしさを覚えながら駅に到着。ここからマウルバスに乗り換えなのだが、バスによってはそこへ行かないのがあるそうだ。はたして間違いなく乗れるかなと思案していると、当該のナンバーのバスがやってきた。運転手に聞くと「行く」という。よかったよかった(^^)出入口には交通カードをタッチする機器が。遠慮なくピッとやってから席へ。マウルバスだけにマイクロバスくらいの大きさ。そのせいか、飛ばしかたもいつもより数割増し!20分くらい走っていると突然路肩に「大長今テーマパークはここ入る」的小さな看板を見つけたので、「アジョシ~!」と大声出そうとしたらちゃんと止まってくれた。バスを降りると「ホントにこんなところにあるの?」という風景。事前に調べた開園時間は午前10時で、それまでまだ30分もある。まあいいかと歩きだすと、狭い道に大型観光バスが3台、夫婦を追い抜いていった。バスの側面には日本語。日本の某大旅行社手配のバスである。ゆっくり歩いたはずが目の前にはゲートが。あっという間に着いてしまった。ゲートはすでに開いていて(パンフによると9時半オープンらしい)入場券を買って中へ。帰るときに気がついたのだが、VISAカード、JCBカード提示で割引があったらしい。1000Wくらい安くなるようなので、入口で確認をオススメする。入口からさらに5分くらい歩いたところに見たことのある建物が。そこが大長今テーマパークの入口である。付近にはすでに到着した日本人観光客がおり、写真を撮りまくり状態。少し空いてから我々夫婦も写真撮影大会。その後もあちらこちらで写真を撮りまくった。また有料で大長今の服装を借りられるので、その貸し出し場所付近限定でコスプレ写真が撮れる。誰でもハン尚宮や王様、ミン・ジョンホになれるので、そんな人々でごった返していた。そうそう、日本人のみならずドラマが放映されたらしい中国、台湾からの観光客もいた。なぜか彼らは衣装を借りるため並んでいる列を無視し、前に出てきてあれやこれや言い始めた。「先にチケットを買ってからここに来るの!」と中国語で注意した。前の会社でもそうだったが、彼らには周りの状況って全く関係ないのだろうかといつも思ってしまう。さて、園内のいろいろなセットを見ては「あ、これはいつもみた厨房だ!」とか確認しながら周り、11時半ごろにはちょっと遅れてきたバスで州内駅へ戻った。こんどは奥さんの買物で、京東市場へ。ひと駅早く、清涼里で降りちゃったので汗かきながら市場へ行く羽目に(+_+)。お目当ては五味子(オミジャ)。市場が近づくにつれ、あちこちで売られていた。店によって産地の表示があったりなかったり。やはり国産は高く、つぎに北韓産、そして中国産という値段の順番だが、並んでいるのをみてみると、確かに外観からして違いがわかる。何件目かの店で国産200gを購入し、今度は遅い昼ご飯を食べに東廟アプという駅へ。改札を抜け階段を上り、通りを歩くこと数分でこちらの店を捜し当てた。実は、Mさんというソウル在住の方からブログを通じて教えていただいたお店で「独特の雰囲気になじめるかどうか」と心配されていたのだが、我々夫婦には全く問題なし(笑)まずカウンターに行って食事を注文しなければいけない。一人前1000Wのチャジャンミョンと一皿に10個のった2000Wのクンマンドゥ(焼餃子)の大を注文。するとアジュンマが注文控の紙をくれるので、それに書いてある番号か呼ばれるまで近くで待たなきゃいけない。案の定チャジャンミョンは速かったが、クンマンドゥで待たされた(>___
2007年09月24日
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*その4の1では、東ソウルのバスターミナルに着いたところまで書きました。 そこからの続きですm(__)mさて、ここから地下鉄に乗り換え5号線鐘路3街で下車、楽園商街を通り抜けて仁寺洞のヨンビン荘旅館へ向かう。この旅館は仁寺洞のほぼ中程にあり、今回の旅行にはいいロケーションだった。旅館に着きアジュンマに予約を入れてあるというと「予約した?」というリアクション。楽天トラベルから予約を入れたのだが、予約確認証をプリントアウトしておいてよかった。確認証を渡し、案内してくれた部屋はこれ。6畳くらいの広さにエアコン、テレビ付き。トイレにバスタブありで確か一泊35000Wくらいだったか。寝るだけだから十分である。荷物をおいて夕飯を食べに外へ出掛けた。鐘路2街から東大門方面へ歩く。午後6時過ぎともなると、歩道には食べ物やアクセサリーの屋台が所狭しと並んでいる。それを抜けると広蔵市場があり、中を通ってみることにした。通路中央にはひたすら食べ物の屋台ばかり!でもって大変な人、ひと、ヒト。客寄せに必死の屋台のアジュンマ、仕事を終えて一杯やりながら大声で話し込んでいるアジョシたち....そんな光景をみたあとは、そばを流れる清渓川沿いに出て夕涼みをしながら歩く。かなり遠回りしたが、ようやく着いたのは今晩の食事場所「又来屋(ウレオク)」である。某案内本によると「ソウル一のプルコギが食べられるお店」とのこと。プルコギというと、今からン十年前の初訪韓時に水原の民族村で食べた、辛くなくて一番美味しかった食事だ。その後何度かトライしたものの、独りだったため注文を断られ涙を飲んでばかりだった。大通りから路地に入ったところに店はあるのだが、2階建ての店構えはかなり立派である。2階に案内されて席につき周りをみると、今までとは明らかに違う雰囲気というか客層というか。メニューをみるとカルビ等の焼肉もあるし冷麺もあったが、ここで頼んだのはもちろんプルコギ2人前である。1人分が150Gと書かれており、足りるかなあと思ってしまったので、憧れでもあったユッケも頼んでしまった。注文をしてまもなくバンチャンと葉っぱ類がやってきた。が、そのバンチャンでさえも、いつもとは違った雰囲気を醸し出している。喉が渇いたので湯呑みに手を伸ばすと、これがお茶ではなく麺の茹で汁だった。さすがに冷麺を出しているお店だけある。いよいよ目の前にお出ましのプルコギである。今までの数少ないプルコギ経験の中では、肉の厚さは一番薄い。それを仲居さんが独特の形をした鍋の上に肉を並べていく。脇にはスライスされた小振りのエリンギをおいて。そろそろいいかなと思い、サンチュに巻いて食べてみると、脂が少なめでさっぱりした感じ。ご飯を頼んであったので一緒に食べてみると、味付けが薄目だけど美味しかった。一番やりたかった、鍋の周りの汁かけご飯。スッカラが大きすぎて汁をすくうのに苦労したが、これもまたよろし。もっともこのお店ではこんなことする人いないのかも(汗)ユッケは、仲居さんが目の前でビビンしてくれたのを食べた。ユッケにはありがちな卵の黄身はなく、上品な甘さのタレと梨の千切りとともにいただく。やはり肉がいいのだろうか。脂は少ないのだが、美味しかった。さて食事のお値段であるが、プルコギ2人前にユッケ1人前、ご飯1人前、締めて99000W!2人でこの値段は、今回の旅行の食事のなかでは最高金額であった。あったけれど、仲居さんの接遇は値段なりの、それは良いものであった。店をあとにして再び清渓川沿いを歩きだしたのだが、途中でお店の外観を撮るのを忘れていたことに気付いた。まあいいか(^^;宿近くのコンビニでお約束のバナナウユを買い、宿に戻った。こうして1年ぶりのソウル1日目の夜は更けていった。-ソウル2日目に続く-<おまけ>河回村で見つけたもの。ジュースの自動販売機に公衆電話がくっついてる....はたして使えたのであろうか....
2007年09月23日
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*その4は都合により、1と2になっておりますm(__)m4日目の朝を迎えた。今日も天気は悪い(T_T)朝7時半頃起きた夫婦。前日頼んでおいた塩鯖定食をいただきに食事場所へ。夕べ奥さんがお世話になった富山からの女性グループも食事に来ていたので、お礼のご挨拶。そしてまもなく食事が出てきた。前日アジュンマが「ウチのは美味しい」と自画自賛していた安東塩鯖の定食である。初めて食べたが、思っていたよりしょっぱくなくて美味しくいただいた。あえて希望がかなうなら、もすこし脂がのっているといいかな。ところで、食べている場所の脇に前日分の日記に書いたおばあさんの部屋がある。最初は新聞の切り抜きや日本の雑誌のことなどを話していたが、とつぜんいなくなった。あれ?と思ったらテレビの前に座りドラマを観てるし(^^;ご飯を食べ終わりコーヒーを飲んでいると、外から日本人女性が入ってきた。聞くとこの女性は読売新聞の小雑誌のライターさんだそうで、別の取材で河回村に来たのでおばあさんに会いにきたそうである。もっとも、おばあさんは覚えていなかったみたいだけど(^^;さて富山のグループを送り出したが、こちらも出発時間だということをすっかり忘れていた。運転手から「まだか~!」と催促の電話があったらしい。(>_
2007年09月23日
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旅行記は安東の1日目で止まっているが、ここで一つ番外編を。ソウルには、地下鉄・バスに乗れる「T-money」というカードがある。関東周辺なら、いわゆるsuica(スイカ)といっしょでお金を継ぎ足していく方式のプリペイドカードがある。釜山にも同じのがあって、こちらは「ハナロカード」と呼ばれている。ソウルの「T-money」にもあるように、「ハナロカード」にも下記の写真のようなタイプが存在する。写真左のハート型は昨年、右の古銭型は今年買ったものなのだが左側のハート型を使ったことにより、今回の旅行で事件を起こしたのだった。それは、悪妻さんにお会いする日で通度寺に行く朝のこと。地下鉄で老圃洞駅まで行って、いつものとおり改札を抜けたときに事件は起きた。自動改札の機械の枠にある「ハート型」のハナロカードをかざして改札を抜けるとそこにいた男性の係員がハングルで何かを言ってきた。理解できなかったため、日本人でハングルがわからないと話したところ、こんどは日本語で「あなたが使っているこれは子供用です」というではないか。こっちは何がなんだかわからず、係員とともに事務所へ行った。改めて、男性係員に「これは子供用なので、差額を払ってください」と言われた。料金表をみると、確かに降車時引かれていたのは大人料金ではなかった。素直に謝って差額を払ったら、それ以上怒られることなく釈放してくれたのだが、もう一度乗車券の券売機に貼られた料金表をみると、一般と子供のあいだに、意味のわからない料金のランクが入っている。あとでわかったことだが、この「ハート型」は子供用ではないが、未成年用だったらしい。(子供用のは存在しないらしい)いい歳のオッサンが未成年用のカードを使っていれば、そりゃ捕まるわな(汗)ちなみに、駅の構内に自動販売機が設置されており、矢印で一般用と未成年用と示されている。記念に買って帰るなら好きなのを買えばよいが、もし実際に使うのであればぜったいに、ハングルで「一般用」と書いてあるものを買うように。もし「未成年用」なんざ買って乗り回していたのが判明したら、今度こそ、痛い目にあうかもしれない....とにかくご注意のほど。<おまけ>上の写真に「未成年用」、下の写真に「一般用」とハングルで書いてある。(見づらくて、ごめんなさいm(__)m)
2007年09月20日
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韓国3日目の朝を迎えた。今日も曇っている。今日はこれから安東経由で河回村へ行くことになっている。すでに行かれた釜山の悪妻さん情報によると、老圃洞のバスターミナルから安東まで3時間くらいかかるということだった。今日宿泊する河回村までは、安東からさらにバスを乗り継ぐのだが、本数が少ないこともあり(1日8本しかない)とにかく早い時間に安東へ行くことにしていた。昨日朝食べたご飯は残念ながら時間が無いのでパスし、バスターミナルに到着。お、8時半出発の安東行きに間に合ったので、奥さんが乗車券を買いに窓口へ。すると、持ってきたのは9時発の乗車券。どうも8時半発が直行ではなく、9時発のほうが便利だって言っていたらしい。ということで、時間までターミナル内の食堂でテイクアウトしたキンパプで朝ご飯。そして9時のバスで安東に向かった。すると途中から、あ、雨が(T_T)最初のうちはたいした雨ではなかったのだが、安東に着くと雨はやや強くなった。しかたなく安東のバスターミナルに着いてすぐ、近くのスーパーで1000wの傘を買った。1000wという値段の割りには、いわゆるワンタッチの傘!(この傘は日本に連れて帰って来た。いまでは我が家の傘立てに鎮座している)そして地図等の情報を得るために、歩いて5分くらいの国鉄安東駅構内にある観光案内所へ。そこでいろいろ聞いていたとき、ふと掛時計を見たら時刻は11時30分。あ゛~っつ!11時25分発の河回村行きバスに間に合っていたかもしれない!!せっかく早くに着いたのに、すっかり頭の中から、バスの時刻が消え去っておった(T_T)(このあと、奥さんに散々怒られたのは言うまでもない....(T_T))なんと次のバスは3時間近くあとの14時5分発か....観光案内所でいろいろ聞いたのち、時間潰し目的で安東民族博物館へ行くことにした。駅近くからバスに乗って20分くらいで民族博物館そばのバス停に到着。そして、雨のなかをトボトボ民族博物館へ向かう。この隣には民俗村が併設されていたが、時間に余裕があるわけでなし、でもって雨だし....ということで博物館のみさっさと見学を済ませ、またバスに乗り込んで市街まで舞い戻った。バス停まで行ってみると河回村に行く46番のバスが....あ、いたいた。出発までまだ時間があったので、ちょこっとバス停付近を歩き回り、ドアが開いたバスに乗車。ほぼ定時に出た座席バスは、快調に飛ばす。もちろん途中の停留所に寄っていくのだが、通過時間が前後するのだろう、かならず停留所近くになると数回クラクションを鳴らす。一日8本しかないから、乗り遅れると洒落にならない(>__
2007年09月19日
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2日目の翌4日は、雨予報だったが出る頃はいい天気だった。今日はお昼過ぎに、去年もお世話になった釜山在住の楽天ブロガー・悪妻さんにお会いすることになっていた。その前に、早起きをして韓国三大名刹の一つだそうである通度寺(トンドサ)に行くことにした。地下鉄1号線の終点、老圃洞(ノポドン)にあるバスターミナルから40分ほどのところにある。駅まで歩いている途中、昨日行った足湯のそばに2人のアジュンマがやっている青空食堂があった。興味がわいたので、食べてみることにした。食べたのはシジミのスープにニラのキムチ・ご飯がはいった「チェヂョンク(←ハングルをみて)」とゴマをメインに豆をすり潰してドロドロにしたような感じの「ケチュク(アジュンマのハングルによる)」。お値段は1000wに1500w。前者はたぶんこのあたりで二日酔いを覚ますためのヘジャンクじゃないかと思うが、シジミのスープにキムチが入っているのでこれがアクセントとなって美味しかった。また後者は「チュク」というから日本でいう「粥」にあたるかと思うが、濃厚なポタージュを飲んでいる感じでこれもまた美味しかった。食べ終わったあと、アジュンマに挨拶をして地下鉄温泉場駅から老圃洞駅へ移動した。実は駅で自動改札を通った際に事件があったのだが、これはまた別のときに(汗)バスターミナルで切符を買い、乗ったバスは高速道路を経由して通度寺のバス停に到着、バスを降りたものの、近くに肝心なお寺が見当たらない。どうもそこから歩くらしいのだが、お寺まではちょっと距離があるらしく、バス停脇にある切符売場兼売店経営者らしきアジョシに聞くと「タクシーがいい」という。結局バス停の近くで暇そうにしていたタクシーに乗っていくことにした。ちょっと走るとその地域に入るためのゲートがあって、そこで2人分の料金4000wを払う。(あとでいろいろ確認してみると、どうもこれが入場料らしい)ふたたび走ること10分くらいでお寺近くの駐車場に到着、タクシー代3000wほど払いお寺の敷地内に入っていく。目の前には川が流れており、架かっている橋を渡ると、行った日の火曜日が休みのはずの「聖宝博物館」が開いていた。まずは2人で4000wを払って、そこを見学する。あまりゆっくりするわけにいかないので足早に館内を巡って絵や宝物を鑑賞したのち、山門らしき門をくぐり境内を歩いた。境内には仏殿やお堂が点在しており、そのなかではお坊さんがなかでお経を読まれていたり、仏殿やお堂の廊下では多くの信者の方がお寺で使っている銅器類やらをせっせと磨いているところを見た。もっとも、日本でも、例えば高野山や比叡山などでは見られる光景かもしれないのだが....食事を作る場所が近いところにあるのか、ある建物の裏にはこんなところもあった。しばらく歩いていたが、そろそろバス停に戻らねばいけない時間となった。お土産屋さんのところに観光案内所があり、通度寺のバス停まで歩いていけることを聞いたので、タクシーは使わずに徒歩で行くことにした。所要時間はおよそ20分らしい。ある程度舗装された道ではあったが、車は通らない、なぜか松の木が多い道をひたすら歩いた。途中ですれ違うのはなぜかアジュンマが多くて、たまに外人さんに出会うことも。また途中休憩ができるようになのか、茶店がたまに現れると休んでお茶している人々があった。そんなところに目もくれず、でもって迷わずに無事バス停に到着したがちょっとお疲れモード(^^;アイスクリームを売店で買って、老圃洞に戻るバスに乗車したのだった。お昼過ぎに老圃洞に到着後は、梁山市からはるばる来られる悪妻さんを待つ。すると電話で話されながら悪妻さんが登場!いろいろお仕事が詰まっていたようで、お忙しい中を引っ張り出してしまったm(__)mまずはお昼ご飯の話になり、ボッサムを食べに悪妻さんおすすめのお店がある地下鉄1号線九端(クソ)駅まで行き、駅から程近い「ペ ビジャンボッサム」というお店に到着。もらってきた名刺にはここが本店となっているところをみると、支店があるのだろうか....ここでは素直にボッサム定食を食べた。ボッサムのキムチはそんなに辛いものを使わないことが多い。ボッサムが好きなワタシ的には、問題などあるわきゃないので食べまくった(^^;支払った料金は、3人で24000w。昼からボリュームのあるものを食べたのには理由があって、夜には刺身系を食べたかったからである。このあとは食後の運動を兼ねて、地下鉄・タクシーを乗り継いで泊まっているホテルの近くにある金剛公園に向かい、園内を散歩することにした。その園内で一休みした、とある茶屋。壁には韓国風のかき氷「パッピンス」があるということだったので、迷わず普通のとそして緑茶ピンスを頼んだ。この緑茶であるが、なぜか本格的なお抹茶の粉で、食べていた女性陣は「こんなところでこんなものが出るとは!」と感激していた。よくよく考えるとこの茶屋は中国や台湾で見られるお茶を飲ませるべく茶具が用意されていたので、お茶葉を含めいろいろ準備があったのではと思う。その後はふたたび園内を歩き始めたが、途中から雨が降りだした。公園を出た頃には少し止み、地下鉄温泉場駅近くのショッピングモールまで歩いていったころにはほとんど止んだ。ショッピングモールでふたたび時間を潰した後は、以前に悪妻さんブログにも出てきた行きつけのお店「北海道」へ夕ご飯を食べに行った。ここではコース料理と海鮮丼を注文、次から次へと出てくるコース料理の多さにビックリしながらなんとか食べ進んだ。すると悪妻さんが思い出したように、皿の上の、とある生ものを指しながら「ケブルって食べられたことあります?」と聞いてきた。ケブルというと、あのKFCを職業とする彼でさえすすんで食べないというあれか?と思ったものの、お皿の上のそれはかつて写真でみたことのあるそういう形ではないから何らかの手を加えたあとのようだ。勧められるままに食べてみると、これが不味くはなくてコリコリとして美味しかった。やはり見た目は大事!(笑)食事が終わったあと、悪妻さんのご主人が登場、車で夕ご飯前に立ち寄ったショッピングモールまで送ってくれた。そこで悪妻さんご夫婦とお別れし、ワタシたちは買い物をしてホテルへ戻って就寝。最後に、去年初めてお会いしたときはお昼から飲んでいらした悪妻さんであったが、今回は我々が飲まないからか、お会いしてからお別れするまで一滴も飲まず。それをご主人にお話したら驚いていた(^^;悪妻さん、そしてご主人。お忙しいところお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m*3日目 安東&河回村に続く*
2007年09月16日
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この日の晩ご飯は、以前に東京・新大久保で韓国家庭料理のお店を開いていたご夫婦が今年になって、地下鉄2号線の金蓮山駅近くにチャンナムチプという日本時代と同じ名前のお店を開いたと聞いていたのでそこへ行くことにしていた。ということでホテルから、まずは最寄の地下鉄1号線温泉場駅まで歩いた。すると、駅にやや近い大きなホテルであるホテル農心のそばにこんなものがあった。漢字を見てのとおり、露天の足湯。ちなみに料金は無料である「あ~あ、タオルが無いから入れないや!」とあきらめること無かれ!そばにある自動販売機にて1本1000wで購入できる。まず足を洗うためのお湯で清めてから、実際に浸かる足湯のところへ移動する方式。夕方ということもあったが、お年寄りの皆さんが足湯に浸かっていた。そこでしばらく時間を潰したあと、お店に向かうべく地下鉄を乗り継いで、ようやくお店「チャンナムチプ」を発見。店内に入ると、他のお客さんを接客していたアジョシに遭遇。行くことなど言っていなかったので、さすがにビックリしていた。去年の旅行以来だから1年ぶりの対面である。そのあと厨房で料理を作っていたアジュンマにもご挨拶し、去年撮った写真とお土産の「うなぎパイ」を手渡す。(店を出る頃に聞いた話では、お孫さんが全部食べちゃったそうな(笑))ところでこのお店周辺は、いわゆる商売敵がいっぱいだそうである。また、お昼になるとサラリーマンで賑わうそうだ。そのため、値段もある程度安くしなければお客さんが入らないらしい。大変なのは、どこもいっしょのようだ。でもって、仕込みがあるから毎日朝から夜10時近くまで休まず働いているとのこと。新大久保のときは週1くらいの休みだったか。とにかく元気なご夫婦である。さて、この日の夕食はアジョシが猛烈にすすめる「サムギョプサル」と、あとで追加した「チョングッチャン」である。ちなみに1人前のお値段は、ともに5000w。そうそう、バンチャンも楽しみで、メインの料理が来る前につまみすぎると、あとで困る羽目になる(^^;食後にシッケがあるというので、アジュンマについて奥さんが見に行くと、よく冷えたアジュンマお手製シッケがあった。缶飲料でも売られているシッケだが、お手製に勝つわけがない!さっぱりした甘さで、それはそれは美味しかった。食後のコーヒー代わりで無料だそうな。ご夫婦ともある程度お話ができたし、お店の邪魔をするわけにもいかないので9時半ごろ、また来ますということで記念写真を撮ってお店を失礼した。そのあとは、夜景が綺麗な、近くの広安里ビーチを散歩して宿に帰り、就寝。*釜山2日目に続く*
2007年09月15日
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9月3日の朝7時ごろ、ちょっと早いかなと思いつつ家を出て、最寄駅から京成線を使って成田空港駅まで移動。通勤客のなかに旅行客がけっこういて、車内はそこそこ混雑していた。およそ30分くらいで、第1ターミナルのある成田空港駅に到着。荷物を持ってよたよたしながら4階のチェックインカウンターへ向かいさっさとチェックインをして、午前10時のアシアナ便で仁川へ向かった。飛行高度が安定するとまもなく、機内食のサービスが始まった。エコノミーのメインはプルコギ風に味付けされた肉に野菜、ご飯がトレイにぎっしり。日本系の航空会社のエコノミー機内食は簡単なものになってしまっているが韓国系ではこうした温かい食事が出てくるのがうれしい(^^)ほぼ時間通りに仁川に着いたあと、あらかじめ決めておいた役割どおりに動いた。旦那は金浦発釜山行き飛行機の予約・購入をしに外へ。奥さんは預けた荷物を取ったあと、空港内の銀行で必要最低限の両替をした。出口そばにあった大韓航空のカウンターで便の予約・購入をしようとしたのだが予約だけしかできないということで、とりあえず予約だけ取って、金浦空港へ移動するために、地下へ移動した。今年3月末に部分完成した空港鉄道(A’REX)に初めて乗ることにしたのだ。バスに比べれば、金浦までとはいえ時間に正確。ということもあってのこと。2010年にはソウル市内まで延長開業の予定とはいえ、現在は金浦空港止まりなので利用者は少ないようだ。料金は各駅停車利用で3100w。バスの半分くらいかな?この路線、駅に着く前には音声とドア上部にあるLED表示によってハングル・英語・中国語、そして日本語の案内がされるのだ。日本語の音声案内は、今までの音声案内とは違って、より自然な日本語である。そのあと釜山の地下鉄駅でも日本語案内放送を聴いたが、ソウル地下鉄ではまだ無い。列車に乗ること約30分くらいで金浦空港に到着し、国内線発券カウンターに向かう。すると大韓航空の隣に、アシアナのカウンターを発見!ANAマイラーの我々夫婦。僅かながらもマイルが貯められるということで、大韓航空の予約を無視して、さっさとアシアナの便を予約・購入。購入後にもらったチケットを見て、ちょっと驚いた。コンビニでもらう感熱タイプの紙に印字されただけの搭乗券だったのだ。日本では、やや厚めの紙に磁気ストライプの入った券が多いことを考えると韓国のほうが進んでいるのだろうか....この金浦・釜山移動で乗った飛行機の韓国国内線利用は初体験であったが、飛行機がB737と小さかった以外はとくに日本国内と変わらず、ここ1時間ほどで金海空港へ到着。到着後は、釜山で泊まる宿に予約を入れてもらえるようお願いするために空港内の観光案内のカウンターへ。中にいた女性にあらかじめ決めて印刷しておいた宿の情報を見せて、部屋の空き状況を確認、もし空いているようだったら予約を取ってほしいと頼んでみたところ快く応じてくれて、宿に電話して予約を取ってくれたのだ。金浦でもそうだったのだが、観光案内のカウンターの女性はなぜか接客対応がすこぶるいいのだった。お礼を言って、教えてもらった番号の市内バスで東莱駅へ移動。駅に着くと、今度はタクシーで地下鉄温泉場駅がもよりの金剛公園近くにあるホテルに何とか到着....これが2泊お世話になったDOVE(ドブ)ホテル。楽天トラベルにも載っていたホテルで、部屋はこんな感じ。シャワーとトイレつきダブルの部屋で1泊4万wだった。最寄の地下鉄温泉場駅からはちょっと時間がかかるが、寝泊りするだけなのでぜんぜん問題ない。夜中以外にほとんどいるアジュンマは、すこしだけど、日本語が話せる。*釜山編に続く*
2007年09月15日
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やっと落ち着いて韓国旅行記を書けるかと思ったら無情にも会社から早出依頼の電話(T_T)なわけで、日記は早ければ次の勤務明けである15日以降から書き始めますm(__)m今日はお詫びに写真ネタ。ソウルの街中で見つけた、韓国料理屋の看板の、なんともいえない日本訳....あ、この系ネタは釜山の悪妻さんの十八番ネタなんですが、この間お会いした際「リクエストが多いが最近やる暇がない」とおっしゃられていたので、ちょびっと場つなぎにお借りします。ナンデまた、こんなふうになっちゃうんでしょ(*_*)
2007年09月12日
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今回は釜山でのお話。魚好きなへいすけ夫婦。釜山では皆さんのおかげで2日続けてお刺身にありつけたのだった。1日目はチャンナムご夫婦と、2日目は楽天ブログでお世話になっている悪妻さん(さくらloveさん)と。行った先は1日目と2日目と違ったので、何の問題もなく....(^^;1日目はカンアンリというところ。チャガルチよろしく並んでいるお店から魚を選んで、お店で料理してもらう形式。 お店の名前は「チンフェチプ」らしい。実は名刺を貰い忘れて、カメラにある店名のハングルから引っ張ってきたのでもし間違ってたらごめんなさい....ここは古くからあるようで、入店当時はパラパラだった店内も帰る頃には徐々に埋まってきていた。最初にバンチャンが何点か出てきて、そのあとメインの白身のお刺身登場。 しかし、悲しきかな、何の魚だった、よ~く覚えていない(T_T)ちなみにわかっているのはアナゴだけ。 最後に魚のアラなどを使ったヘムルタンが出てきた。その中にはこんなものが入ってた.... ところでこのヘムルタンは辛くなかったのだが、実は日本人だからということでお店の人に辛くしない!でとチャンナムアジョシが言ってくれていたそうだ。初日のお刺身、ホントに沢山いただいた。翌2日目は悪妻さんのご主人が手配してくださった「ハンパダフェチプ(合ってます?悪妻さん(汗)」というお店。繁華街「西面」からちょっと奥まったところにある。そのためか、初日のように魚を選ぶまではなかった。まだお店が新しいようで、店内はとってもきれい。ここでもバンチャンが沢山出てきて お腹がいっぱいになりかけたときにメインが登場! 白身のお刺身(名前は写真から想像してください(^^;)であったが、美味しく、それも沢山いただけた。韓国ではなぜか白身の魚が多い。食べる人が少ないのか、それともまだまだ高いのか。でも最近は日本よりも高い値段で買う会社が出てきたそうで、そのせいかどうかわからないがマグロの値段が上がって、入る量も減ってきているらしい....お刺身の量であるが、3人ではちょっと多かったくらいかな?値段は、たぶん、日本で食べるよりも安いであろう。なぜ「たぶん安いであろう」なのかって?それはご想像にお任せします....釜山の皆様、ホントにお世話になりましたm(__)m
2006年09月19日
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今日は「スジェピ」のお話。「スジェピ」って日本語風にいうと「すいとん」ってな感じだろうか。行ったのは、市内北部にある三清洞の「三清洞スジェピ」というお店。狭い道路を車が沢山行きかう三清洞のメインロード沿いにあるのだがうっかりすると通り過ぎてしまいそうな、そんなお店の風情である。お昼時で満席だったのか、これまた狭い歩道には何組かが待っていた。仕方なく並んでいたら、店員氏にバババっとハングルでまくしたてられた。ハングルわからないのよ~と話すと、その店員氏がこっちこっちと隣のお店に誘導。あれ?っと思って中に入ってわかったのだが、2店分つながっているのだった(^^;さて、頼んだのは「スジェピ」と「チャプサルスジェピ」の2品。出てくる「量」のことを全く考えていなかった渡韓歴あるはずのこの夫婦。頼んでからそのことに気がついて(苦笑)、まあ何とかなるかということでそのまま放っておいた。果たして彼らはやってきた。まずは「スジェピ」で、お値段は5000W(約600円) 写真右側の黒い器に入ったのが「スジェピ」で、左側の2品は「バンチャン」といわれ、日本風にいうなら「副食」?これらはメインを頼むと勝手についてくる。さて、このスジェピのスープはあっさり系だが、しっかりニンニク風味はついておる。ワタシはすっかりニンニク慣れしてしまって、ニンニクの匂いやら味やらが麻痺状態(麻痺というより、大好きなので「中毒」かもしれない(^^;)に近いのだが、奥さんはすぐ反応する(笑)数種類の野菜とワンタンみたいなものが入っており、韓国料理にお約束の「唐辛子系」は入っていない。次は「チャプサルスジェピ」で、お値段は6500W(約780円)。 前出の「スジェピ」との違いは2つ。スープがドロドロしていることと、ワンタンみたいなものではなく「お餅」が入っているということ。スープのドロドロさ。京都に本店ある有名なラーメンチェーン店「天下一品」のスープ風味か。う~みゅ、これは穀物系をすりつぶしたのかな。まるで風味は「ポタージュ」や「シチュー」とそんな感じ....。これも何の抵抗なく食べられた。入っているものは、「海苔」の代わりに「わかめ」が入って、あとの野菜はほとんど変わらず。ところで、当初心配した「量」の問題は全く関係なく、2品とも無事完食できた。もっとも、完食できたのはお店側の気の効いた対応のおかげであったことにもあるのだが。実は、注文するときにそれぞれ「1人前ずつ」と店員氏に頼んだところ、「2人前からなんだけど、大丈夫か確認してくる」と一旦その場から消えたのだ。お昼時も落ち着いてきたからかどうかわからないが、結局、店の計らいで1人前ずつで注文できた。もしも、2品とも2人分ずつ出てきたとしたら、間違いなく完食は出来なかったであろう。韓国に行かれたことのある方はご存知かもしれないが、ここで一つお話していきたいのは日本と違って、韓国の場合、食堂での注文は「2人前から」というところが結構多い。かといって、1人で行って「1人で2人前頼むからいいでしょ?」といっても、オーダーどころか、1人だと、入店すら拒否されることもあるそうだ。(幸か不幸か、ワタシは、まだそういうことにはあたったことはないけど)。食堂へ行くのに1人で行動することがほとんであったワタシにとって、このことは本当に困ったことであった。はるばる食べに日本から来たのに、食べたくても食べられないという「イライラ感」や、なんで1人なのに2人前頼まにゃいけないんだろうという「不満感」が常につきまとっていた。お店に行くときは、時間帯やら、人数やらを充分確認、情報を得る必要がある。話はすっかり横道にそれてしまったが....(^^;初めて食べた「スジェピ」2種であったが、唐辛子系、「辛いものが」苦手な方にはおすすめである。え?ニンニクも苦手だって?ニンニク嫌いの方は、どうしようもない....
2006年09月16日
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今回の旅行で初めて行ったところがある。ちなみに、「北緯38度線」ではない。大統領の執務場所である「青瓦台」である。事前に「青瓦台」のホームページから予約のメールを送って申し込んだ。参加日の2週間前が締め切りだったのだが、ギリギリになって予約メールを送った。日本語では無理だとのことで、それも英語で。どうなったかなあと考えていたころに予約確認メールがやはり英語で返ってきた....出発前に「9月5日午前11時からのツアー」で予約が取れたことを無事確認して、当日を迎えた。夫婦の宿泊した昌徳宮のホテルから、徒歩で約15分ほど歩いて集合場所である景福宮に到着。受付カウンターがあるとのことで探そうと思ったら、すぐ見つかった。ここで名前とパスポートを提示する。すると、「すぐバスに乗って」とのこと(らしい)。そうそう、ここで一つ注意点あり。ハングルでしか案内はない....(T_T)バスに乗ると、夫婦できているのはワタシたちくらいで、あとは家族連れ1組とアジュンマのグループ。しばらくしてバスが出発すると、ガイドの男性がハングルでペラペラと何かを話している。その中に「日本人」という言葉があったようで、奥さんが「何か言ってそうだよ」と一言。え?ぜ~んぜんわからなかったワタシ(^^;数分して、バスが、とある門に着く。すると一部の人々が降りた。トイレにでも行くのかなと思っていると、そばにいるアジュンマが「あんたたちも降りるのよ」みたいなことを言っているようだったのでとりあえず降りて門の中に入る。すると、所持品・手荷物の検査を受けるようになっていた。再び、名前を言って身元確認をしたあと、空港よろしく本人は金属探知機、荷物はエックス線を通す。すると、双眼鏡があると指摘され(観光用に奥さんが持ってきていた)これはツアーが終わるまで保管すると言われる。カメラは?と聞くとそれは問題ないとのこと。映画館らしきところに入ると、まもなく案内映画が始まった。もちろん言葉はハングルなのだが、「日本語字幕」がついていたのだ(だったら、日本語ガイドもつけとくれ~(>_
2006年09月12日
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約10日ぶりに会社に行って仕事をし、先ほど帰宅した。会社に行くと先輩方からは「しばらく顔見なかったけど、どうしたの?」と、聞かれること聞かれること。そんな質問に「10日間自宅謹慎してました」と返す、今回の勤務であった(なんじゃそりゃ)前説はこのくらいにして....今回の旅行では、サムギョプサルとポッサムを食べた。そのことを書こうと思う。なお、サムギョプサルについては、パンダさんの奥さんが書かれている日記と一部重複するところがあることをご容赦いただきたい。韓国では焼肉というと外国産牛肉の焼肉もあるが、値段も安くて美味しいテジカルビ(豚肉のカルビ)や今回食べたサムギョプサルを食べることが多いらしい。このサムギョプサル、日本ではなぜか「三段バラ」と表示しているお店が多くそれを見ると、ワタシ自身どこか気になることがあっていたたまれなくなる(最近うちの奥さんからツッコミが激しいのだ(>_
2006年09月11日
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今回の旅行では、2軒の家に招いていただいた。釜山ではチャンナムチプご夫婦宅、それからソウルでは友人のpoppoyaさんご夫婦宅。2軒とも韓国では比較的多い高層アパート。聞くところによると、そのアパートもランクがあるらしい。だから「xx建設のxxxx(←アパートのグレード)に住んでいるのよ」ということで、一般人なのか、セレブなのかってのがわかるらしい....一番驚いたのは、なんたって「広さ」である。前者は3LDK、後者は2LDKであったが、とにかく広い。いまワタシ達夫婦の住んでいるマンションは3LDKなのだがpoppoyaさん宅のほうがまだまだ広い....(T_T)トイレは、皆が使える1つと、それとは別に「主寝室」に必ず付いていた。日本では、そこそこの広さがなければ、こんなことはありえないだろう。それから、もひとつ、ベランダは温室みたいになっていること。雨が降っても安心して洗濯物が干せる(笑)ただ、アレだけ広いのに、まだ広さを求めているようでベランダの一部を改装して部屋とつないでいたところがあった。充分な広さだと思うんだけどなあ....でも、その代わりにかつてベランダに置いてあった「あるもの」が無くなった。それは「キムチの入ったカメ(ハンアリ)」である。テレビの通販番組でさかんに売られている「キムチ冷蔵庫」が当たり前になってきて1軒屋ならまだしも、普通の家庭には「カメ」はほとんど姿を消しその代わりに「キムチ冷蔵庫」が台所に進出してきたのである。温度も一定にできるから、発酵の具合やらを頻繁にチェックする必要も無くある程度の期間は、いつでも美味しく食べられるのであろうか。韓国に行き始めた頃は、どこの家庭にもあったであろう「キムチのカメ」。じきに廃れていってしまうのかなあ....少々さみしいお話である。
2006年09月08日
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夕方4時過ぎ着の飛行機で成田に帰ってきた。でもって、6時ごろには家にいた。早い!今までこんなに早く着くことはなかったのだが、何でだろう(?_?)一番の理由は、奥さんがお手洗いに行ったあと遅れて行ったせいもあるかもしれないが(オイオイ)入国審査ブースが、あまりにも閑散としすぎていたこと!今まで違って、日本人と外国人とに完全に分かれ、ブースも増えていたようだが審査官はたったの3人、しかも1人はアクビをして待っている状況....第1ターミナルは初利用だが、ウイングが1つ増えるだけでこんなにも違うものなんだろうか。確かに飛行機はA320と小さく、それもエコノミーだけだったので、乗客が分散したらあっという間に終わってしまったのだろうか。午後5時5分発の電車には余裕で乗れたので、飛行機を降りてバスで移動し、入国審査、税関を通って駅までたったの1時間という新記録を打ち立ててしまったのが今回の旅行である。いろいろなお話はこれから徐々に書いていこうと思うが、滞在中にはホントにいろいろな方々にお世話になった。・Y子さん(日本人の女性で、ソウルの、とあるところでお店をやられている)・チャンナムチプのご夫婦(つい最近、釜山に戻られた韓国人のご夫婦)・ヒジョンさん(釜山で会ったチャンナムチプのお客さんでソウル在住の韓国人。日本語ペラペラ)・キムさん(ヒジョンさんの知り合いで釜山在住の男性。この方も日本語ペラペラ)・悪妻さん(この楽天ブログで皆様よ~くご存知の「おしとやかな」日本人女性)・パンダさんご夫妻(同じく楽天ブログのお仲間。やさしい旦那さんとの間に、可愛い子パンダちゃんがいる)・お医者の息子氏(へいすけが中学生時にショートステイした先の同級生。落とした財布見つかったかなあ)・ジュヨンさん(奥さんが短期語学留学した際のホームステイ先のお嬢さん。イラストレーターだそう)・ユンさん(ジュヨンさんのお友達で同じくイラストレーター)・マンマさん(ソウル在住の日本人で、韓国の映画雑誌の記者さん。もちろんハングルがペラペラ)・poppoyaさんご夫婦(日本語ペラペラで奥さんとの共通の友人。お仕事で忙しいにも関わらず韓国に行くとかならずあちこちへ付き合ってくれる。最近結婚したのでワタシ達といっしょ(^^))以上の皆さんに、ほぼ1日ずつお付き合いいただいたのだ。食事をご馳走していただいたり、ワタシ達夫婦の「わがまま」買い物に付き合っていただいたり中にはお宅に泊まらせていただいたり、家庭料理をふるまってくれた方も....行く前には「長いなあ」と思っていた8泊9日の旅行はあっという間に終わってしまったが、皆さんとお会いできたことでいろいろなことを知ることができたし、特に韓国在住の日本人の皆さんの大変さが身にしみてわかった。ここに改めてお礼申し上げたい。皆さんありがとう!またお会いしましょうね~(^^)/~
2006年09月07日
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今朝は「アンパンマン」で目が覚めた。(何だか毎日、日本のアニメを見ているなあ....)ちなみに歌を聴いていたら「アンパンマン」は「ほぱ~め~ん」「ジャムおじさん」は「チェムアジョシ」だそう。朝ごはんは、奥さんがはるばる買いに行ってくれた「トスト(←韓国風味。日本ならトースト)」。日本円で120円から140円くらいでアジュンマが屋台を出して売っている。2枚の食パンの間には玉子焼きとキャベツが挟まれているだけで一見簡単そうではあるがこれがなかなかいい朝ごはんなのだ。小腹がすいているときにはもってこいのお食事。さて、時間はさかのぼるが、昨日の夕食は韓国人の友人とともに「カンジャンケジャン」を食べに行った。「カンジャンケジャン」は日本語にしたら「ワタリガ二の醤油漬け」というところか。行ったお店は、同じ料理を出すお店が固まっている江南(カンナム)地域で地下鉄3号線の新沙駅近くの「プロカンジャンケジャン」というお店。いっしょに行った友人いわく「ここが原点みたいなところ」だそうである。ワタシはこの地域で食べるのが2回目。前回は別のお店で食べているので、ここのがどんなものか楽しみであった。出てきたのは3杯分で、脚と甲羅に分かれておる。脚の付け根部分には卵がついているではないか(^^)さっそく食べてみると、口の中で卵と身が混ざり合ってなかなか美味しい。醤油も思ったよりしょっぱくない。あっという間に食べつくして、次は「ケアルビビンパプ」。カニの卵だけ取り出して白いご飯に載せ、きざみのりとごま油少々、ちょっとパワーが足りないのか鶏卵の卵黄もあった。これをビビンして食べるのだが、これも美味しい~!(^^)しょっぱさが足りなければ、先ほどのカニが漬かっている醤油を上からかければいいのだ。美味しくて結構なこの食べ物にも、ひとつ難点がある。それは「値段」。3杯もいると5万Wくらいになってしまうのだ(>_
2006年09月06日
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今日は9月5日。ということは、今日を含めてあと3日しかないではないか!いつもに比べりゃ滞在日数は3倍近い(へいすけ比)はずなのに....(>__
2006年09月05日
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まだ「その1」しかないのに、「もう特別編かよ!」とツッコまれそう....(^^)韓国旅行は、早くも折り返し地点となる5日目を迎える。写真を入れたいのだが、道具不足で入れられないのさ....(>_
2006年09月03日
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日付を見ると、あ、もう9月だ....いまソウルの、とあるホテルで、「韓国版クレヨンしんちゃん」を観ながらカキコしている。靖国問題であれやこれやともめているにもかかわらず、こういうのはやはり「別物」らしい(^^; 30日夕方に、約25年ぶりに金浦空港経由でソウル入りした夫婦。ホテルのある安国までいろいろすったもんだがあったものの、何とか到着。時間が遅かったので、仁寺洞付近にあるお店でかる~く夕飯を済ませて就寝。昨日は、まず午前中に真面目な結婚写真を撮りに梨泰院へ遠征。ここにはちと書けない「コスプレ写真」をお昼過ぎまで撮影したのだが、一番楽しかったのは奥さんだろうな....そのあとは安国まで戻って「三清洞」付近をお散歩。北村の韓屋や中央高校付近(冬ソナ撮影で有名になった高校)を廻りながら途中でお茶した。ここでは奥さんは興味深々で「玉ねぎ茶」、ワタシは普通に「抹茶」を注文。ただ、お店のアジョシは「まくちゃ」と言ったように聞こえたのは気のせいかな....そのあとの夕食はというと、今までで韓国で1食あたりの最高金額を支払ったと思われる「韓定食」それも「宮廷料理」を食べに「龍水山」へ。いつもだとほとんどを庶民的なお店でしか食べないワタシにとっては、雰囲気、金額ともに贅沢極まりないのだ。全部で17種類の料理が提供され、最後にご飯類を選択してデザートとなった。味については個人それぞれあると思うので控えることにするが、ちょっと引っかかったのは「料理のサービス方法」。ご丁寧にメニューのコピーを持ってきてくれたのだが、その順番どおりきたのは最初の前菜1品だけ。それも、メニューの順番とは違うものといっしょに出てきたんだから(*_*)いちおう料理の組み立てってのがあるんだろうに、順番を滅茶苦茶にしたら意味ないじゃん!でもって、韓国では比較的よく聞く「どんどん料理が出てくる」状態。あれは何とかならないもんだろうか。ゆっくり持ってきてと注文を出したが、料理が出るスピードは結局変わらず(>_
2006年09月01日
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次の明け勤務となる30日の夕方から、遅めの新婚旅行ということで9日間の韓国旅行に行ってくる。フライトマイルを使うのだが、勤務時間の関係上、往きは羽田発、帰りは成田着の変則利用。ワタシは就職活動中の去年9月以来、奥さんは2年ちょっと間が開いての訪韓である。宿泊先は、ソウル地下鉄安国駅から宗廟方面に向かったところの「モーテル」に決めた。そこは、つい先日、韓国仲間でPさんが実際に泊まられてきたところ。このPさんは、的確な評価をだしてくれるので大変助かっている。ここを拠点として、ソウル市内をメインに、たまには釜山に足を伸ばしたりして久々の韓国を楽しもうと思っている。普段は東京新大久保でしか食べていない韓国料理を本場で楽しめるのもこれまたウレシ(^^)さて、今回の旅行での一番の悩み。それは「行きたいところがいっぱいある」のと「会いたい方がいっぱいいる」ということ。なぜか、ソウル、いや韓国一の繁華街といってもいい「明洞」やいわゆる「江南」地域にはあまり興味のない2人。でも、仁寺洞や三清洞、鐘路に清渓川ウオーク、南山タワー(あ、今はソウルタワーか(^^;)初めていく青瓦台ツアーなどなどもある。でもって、共通も含めたお互いの友人もソウルにいるのだ。そのなかでも楽しみなのは、この「楽天ブログ」上でしか会話をしたことのない方々とお会いできそうであること\(^^)/まだ日程調整中の方もいらっしゃるのでお名前は出せないが、今まで写真の交換すらしたことのないペンフレンドがいきなり会うような感じかな?今の奥さんと出会ったのもいわゆる「オフ会」。今でこそ何年も前からいるような感じで参加しているが、最初のときはドキドキしたものだ。さあて、いったい何が起きることやら....
2006年08月27日
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どうしようかと思っていた「新婚旅行」ようやく日程を決めた。はて、決めた基準とは....(?_?)そう。マイレージ特典で航空券が取れる日(^^;さすがに夏休み中は「特典分の枠」が埋まっていて取れず、結局往復取れたのがこんな感じ。8月30日 羽 田 → 金 浦 (夕方発)9月 6日 仁 川 → 成 田 (午後2時くらい発)成田に近いところに住んでいるくせに(←プチ自慢。乗り換えなし。電車で約30分!)なぜ、往きが「羽田」なのか?まず、勤務が「明け勤務」であることを想定しているため(^^;(*シフト勤務なので、ある程度勤務パターンが読めるのだ)もう1つの大きな理由、それは、成田発が取れなかった~(>__
2006年07月13日
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仕事ネタはちょっと止めて....*久々の韓国旅行 会社に入ってから他の国には行ったものの、しばらく韓国からは遠ざかっていました。10年くらい前に、ふと思い立って行った韓国。あのときは飛行機のディスカウントチケットだけ買って、空港の観光案内所でホテルを紹介してもらって市内にいった記憶があります。今考えると結構高~い旅行でしたな(>_
2005年12月05日
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韓国に行った最初のころは、平気で空港内で売っていたタッパー入りのキムチをたくさん買って帰ってきてました。さすがに重くて大変... 免税店でブランド物を買ってくることはなく、主に食品類を買ってきます。軽いのは「味付海苔」、一番重いのは「ヘテの梨ジュース2L」ですかね。コンビニではよく缶で売っている「梨ジュース」。それも日本と違って1年中見かけますよね。あとになって2Lペットボトルを見つけました。それも仁川空港地下にある売店で!そのときは喜んで2本買って帰ったものの、後日、新大久保にある韓国食料品店で見つけたときは、さすがにショック。重い思いして持って帰ってきたのに(>_
2005年11月07日
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大学2年に上がる春休み、とある研究会に入っていた私は、同級生とともに韓国へ行きました。それが人生で2回目の訪韓。そのときの体験談です。*そのころって.... まだ、街中には「ヒュンダイのポニーエクセル」のタクシーが結構走っていたころかなあ...88(パルパル)オリンピックの前、アジア大会のころでした。3月の下旬で、まだまだ寒い。オンドル用燃料に使っていた「練炭」か何かの匂いを嗅いで、「また韓国に来たんだなあ」と感慨にふけってました。このときの行程はソウル・大田・慶州・釜山・仁川。延べ1週間くらい行ってたと思います。今思うと何で大田と仁川に行ったのか、謎です(^^; モチロン、ハングルなんざ読めるわけでもなく、飛行機は知り合いに聞いた小さな代理店で安いチケットを買い、宿はソウル・慶州・釜山はこれも知人に頼んでユースホステル、個人手配した残り2箇所、大田は儒城温泉、仁川はホテルオリンポス(当時。今は変わったらしいです)にしました。*何を食べてたか。ソウルでは知り合いの知り合いに会って、素直に焼肉を食べたと思います。あとはといえば、「いくらですか?」と「私たちは日本人です」しか言えなかったので「韓式」食堂にはすすんで入らず。「中華」だったかの札がぶら下がった食堂がメインに。慶州ではユースホステルで「韓定食」、釜山では「トンカツ」と「カレーライス」。こんな感じでしたでしょうか...(^^;*大田のアジュンマ 「中華」だったか、ぶら下がった看板を見てふらっと入った食堂。ハングルの読めない私たち。すかさず日本人だと言うと、アジュンマは「日本からきたの?」と流暢な日本語で返してきました。チャーハンを頼もうと思ってましたが、アジュンマが「ジャージャー麺が美味しいよ」と自動的にいわゆる「チャジャンミョン」に(^^;他にお客さんがいなかったので世間話になったのですが、そのアジュンマは熱心なキリスト教信者だそうで、きっかけは東京の中野に住む牧師さんにいろいろしてもらったからだそう。お歳からすうと、間違いなく日本の統治下で暮らしていたはずのアジュンマ。そのときは全く触れていませんでしたが、流暢な日本語だったことを思うといろいろ苦労されたんではないかと思いました。そうそう、私たちには帰るまで「キリストを信じなさい」と布教活動してました。あのお店、さすがにもうないだろうな...*釜山のアジョシ 山の上のほうにあったユースホステルから「ジャカルチ」へ行こうとしていた私たちに、いきなりハングルで何かを言ってきたアジョシ。訳がわからずポカ~ンとしていると、今度は日本語で「てっきり学校をサボっている高校生かと思った」と言ってきた。そのアジョシいわく「どこに行くの?そう。じゃあワタシが案内してあげる」ということになり、ジャカルチはモチロンのこと、海雲台でアナゴの刺身を食べさせてくれたり、他の市場やらあちこち連れ回してくれました。最後のほうでは「人生勉強だ」と言って、ソウルの清涼里よろしく、いわゆる「置屋街」を歩かせてくれました。ガラスの中にいる女性はキセルを吸っていたのですが、アジョシいわく「大麻を吸っている」そう。ホンマかいな? さて、最後に入った喫茶店。お礼を言って帰りかけた瞬間、アジョシが今日の案内料が欲しいと言い出した。ナニ~!んなこと一言も言ってなかったじゃねーか!!ワタシは「だったら最初から言えよっ!」っと怒るも、まわりが「おかげであちこち行けたんだし、いいじゃん」ということで結局ガイド料を払ったのでした(>_
2005年11月01日
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「かけだしドライバーの日記」には全くそぐわない内容ではありますけど、ワタシの趣味の一つである「韓国旅行」のお話です。*きっかけ。それは中学1年から2年にあがる春休みのこと... 当時、私は地元でボーイスカウトなるものに入っていました。そこの指導者の方がたまたま韓国ソウルのボーイスカウト指導者の方と仲良くなり、でもって一部のメンバーで訪韓旅行をすることになったんです。本人はな~んとも思っていなかったものの、親主導でいつの間にか行くことになっておりました(^^;)この旅行、ソウル、慶州、釜山と回るもので、ソウルと釜山ではホームステイをしたんです。残念ながら釜山の方とは今では疎遠になってしまったのですが、ソウルのステイ先の方とは、大学時代に再訪韓した際にお会いしたことで今でも交流が続いており、それがきっかけで韓国に行き続けています。ステイ先のお父さんはお医者さんで日本にも学会などで度々訪日されていたので日本語も問題なし。そのため困ることなく楽しく過ごせました。今は同い年の息子と連絡を取り合ってますが、お父さんはあまり日本に行くことがなくなってしまったためすっかり日本語を忘れ始めているとのこと。いつだったかお会いしたとき、日本語で話しても返事が返ってこなかったので話が続かなくて困ったんです。 ところで当時の旅行内容ですが、思い出してみると、ソウル市内の故宮見学、板門店、水原(ソウルから電車で1時間くらい)にある民族村、慶州では古墳やらお寺やらを回りました。釜山は何にもしなかった気がするんですけどね~。思い出せないんですよ、これが...。ただ帰る日の朝、なぜか日本のとある商店街紹介の番組をみせてくれた覚えはあるんですけどね。*板門店 その当時、今ほど道も整備されていなかった板門店。同行した子供がたまたまGパンをはいており、あわてたガイドさんが近くの市場で別のズボンを買ってきた覚えが。軍人さんが途中で乗ってくるパターンは変わらず。子供だった私はビクビクしながら写真を撮ったような気がします。今は変わっちゃいましたが、当時食堂で食べたのはステーキでしたよ(美味しかったかどうかまでは、さすがに覚えてません(^^;)2年くらい前、20年ぶりくらいで板門店ツアーに参加しましたが、バスは立派な大型バスに変わり、お土産のアイテムは増え、食事はブッフェスタイルに変わるなど、その当時と比べて懐かしんでしまいました。*今では.... ソウルの同い年の息子さんも医者になっており、時間が合えば会うことにしています。もっとも、来年8月までは研修かなにかでアメリカに家族で行っているそうなので会えませんが(^^;)で、彼も札幌に日本人の知り合いのお医者さんがいるそうで、たまにきているようです。日本語も少しはわかりますが、話すときはカタコトの英語と日本語のチャンポンになってしまいます....やっぱりハングルもちゃんと勉強しなければいけませんね。
2005年10月31日
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