静岡の四季 0
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8月下旬に出かけた入笠山今年は4回目長々と続いた出会った花のUPも終わり最終回は生き物たちです。アサギマダラ(浅黄斑)2000キロも旅する蝶々オスとメスがペアでヨツバヒヨドリの蜜を吸っていますがすぐにオスは飛び去ってしまいました。蝶々は一匹、二匹ではなく一頭、二頭と数えます。オスは後翅に黒い斑紋があります。オスはヒヨドリバナやフジバカマの仲間の蜜を吸うことによってオスがメスをひきつける性フェロモンがつくられるそうです。メスヒヨドリバナで蜜を吸っているメスはほとんど見たことがありませんでした。クジャクチョウ(孔雀蝶)翅の表側は孔雀の飾り羽根のような大きな目玉模様です。鳥などの天敵から守るためクジャクチョウ 裏翅は褐色で枯葉や樹皮に止まった時に目だたないようにキベリタテハ(黄縁立羽)目の前を飛んで行って離れた白樺の木に止まりました。翅が開くのを待ちましたが根負け・・・ウラギンヒョウモン(裏銀豹紋)かな?ウラギンヒョウモンかな?キアゲハ(黄揚羽)キアゲハヒキガエル(蟇蛙)登山道を歩いていたので写真を撮ろうとしたら、のっそりしているようだけど速くてあっという間に草むらに名前がわかりません。幼鳥のような・・・やっと入笠山日記が終わりました。(完)
2024/09/04
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8月下旬今年4度目の入笠山夏の花は終盤、秋の花が咲きだしていました。木の実も大きくなってきていました。ツノハシバミ(角榛)の実和製ヘーゼルナッツでもまだ食べたことがありません。花もユニークだけど実もユニークで気になる木です。ツノハシバミイボタヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)2つ並んで花をつけて実も2つ並んでいる。有毒植物ウスノキ(臼の木)オオカメノキ(大亀の木)/ムシカリ(虫狩)亀の甲のような葉っぱが由来、葉っぱが虫に食われやすいからカマツカ(鎌柄)/別名 ウシゴロシ(牛殺し)木が硬いので鎌の柄に使われるからが由来牛の鼻輪に使われるからミヤマガマズミ(深山莢蒾)ツルウメモドキ(蔓梅擬)入笠山には晩秋には訪れたことがないので実が割れるのを見たことがありません。マユミ(真弓)ズミ(酸実)入笠山はズミの木がたくさん生育していて春には白い花を咲かせます。サルナシ(猿梨)キウイフルーツの原種花の実ツバメオモト(燕万年青)の実実の色が燕の羽根の色の似ているからが由来ウバユリ(姥百合)の実なぜか花の時期に訪れていません。タマゴタケ(玉子茸)たぶん・・・入笠山では初めてであったようなサルオガセ(猿麻裃 猿尾枷)霧の発生する樹林帯の樹皮に着生して垂れ下がり霧から水分を吸収して生育する地衣類入笠山にはあちこちにサルオガセが垂れ下がっています。
2024/09/04
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8月下旬今年4回目の入笠山です。夏の花がほぼ終わり、秋の花が咲きだしていました。ミツバオウレン(三つ葉黄連)今頃?返り咲き4月下旬と6月中旬に行ったときには出会えていませんでした。ヤマユリ(山百合)ヤマユリ立派な花付です。イケマ(牛皮消 生馬)有毒なので鹿も牧場の牛も食べません。あちこちに広がっています。毒草でも生薬として利用されてきたそうです。オクラのような実同じくイケマの実イタドリ(虎杖)の花イタドリの実メイゲツソウ(名月草)イタドリのピンクの花をメイゲツソウというようです。イブキボウフウ(伊吹防風)かな?ウド(独活)ほんの少し花が残っていました。ウメバチソウ(梅鉢草)ウメバチソウウメバチソウウメバチソウオオバセンキュウ(大葉川芎)かな?オオバセンキュウ?オトコエシ(男郎花)アキカラマツ(秋唐松)アキカラマツコウモリソウ(蝙蝠草)ゴマナ(胡麻菜)シシウド(猪独活)花は終わってましたが草むらの中に隠れて株の下に咲き残りがありました。タチコゴメグサ(立小米草)山頂付近で見つからなかったが、湿原に咲き残りがありました。タチコゴメグサタニソバ(谷蕎麦)かな?ノコギリソウ(鋸草)在来種?ノコギリソウ葉の形から在来種のようです。セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)?セイヨウノコギリソウの葉?ヤマハハコ(山母子)サラシナショウマ(更科升麻)サラシナショウマサラシナショウマハエドクソ(蠅毒草)入笠山でなくても咲く花ですが・・ゴンドラ山麓駅まで降りてきたら咲いていました。チヂミザサ(縮笹)ゴンドラ山麓駅付近ミズタマソウ(水玉草)ゴンドラ山麓駅付近ミズタマソウゴンドラ山麓駅付近
2024/09/03
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8月下旬今年4回目の入笠山ハナイカリ(花錨)船の錨に似ているからが由来ハナイカリナンバンハコベ(南蛮繁縷)南蛮がついていますが、在来種花や実が異国風に見えるから南蛮とついたとかナンバンハコベナンバンハコベの実ススキ(薄)の花サワギク(沢菊)ほぼ終わりでしたが・・コオニユリ(小鬼百合)終盤でした。クサレダマ(草連玉)マメ科の落葉低木レダマに似て草だからが由来ですが、花は似ていません。ほぼ終わりでした。クサレダマキツリフネ(黄釣舟)キツリフネキツリフネキオン(黄苑)ハンゴンソウ(反魂草)キオンに似ているが葉っぱに切れ込みがある。マルバダケブキ(丸葉岳蕗)蕗に似た葉で山に生えるからが由来です。まずいのか、鹿が食べないので増えています。マルバダケブキオミナエシ(女郎花)オミナエシシナノオトギリ(信濃弟切)シナノオトギリコケオトギリ(苔弟切)小さい小さい花ですが、咲いていました。ウマノアシガタ(馬の脚形)/キンポウゲ(金鳳花)返り咲き初夏のころに咲きますが、季節を間違えたのかな・・アキノキリンソウ(秋の麒麟草)ヤナギタンポポ(柳蒲公英)花がタンポポ、葉が柳に似ているからが由来です。ヤナギタンポポフシグロセンノウ(節黒仙翁)植栽すずらん山野草公園毎年お花畑で見ることができますが、今年はお花畑では見ることができませんでした。エンビセンノウ(燕尾仙翁)植栽すずらん山野草公園
2024/09/02
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8月下旬トモエシオガマ(巴塩竈)トモエシオガマトモエシオガマタムラソウ(田村草)タムラソウタムラソウタムラソウ群生ノハラアザミ(野原薊)ノハラアザミベンケイソウ(弁慶草)ベンケイソウマツムシソウ(松虫草)ムツムシソウマツムシソウマツムシソウマツムシソウホソバトリカブト(細葉鳥兜)ホソバトリカブトホソバトリカブトホソバトリカブトヤブマメ(藪豆)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)ヨツバヒヨドリワレモコウ(吾亦紅 吾木香)ワレモコウノコンギク(野紺菊)ノコンギクネジバナ(捩花)/モジズリ(綟摺)シモツケ(下野)ハクサンフウロ(白山風露)アサマフウロ(浅間風露) すずらん公園ゲンノショウコ(現の証拠)オヤマボクチ(雄山火口)蕾サワギキョウ(沢桔梗)終盤でほぼ咲き終わりでした。サワギキョウサワギキョウサワギキョウツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンソバナ(岨菜)ソバナレンゲショウマ(蓮華升麻)レンゲショウマレンゲショウマ すずらん公園にてレンゲショウマ すずらん公園にてレンゲショウマ(すずらん公園)レンゲショウマ(すずらん公園にて)レンゲショウマ(すずらん公園にて)レンゲショウマ 白花 (すずらん公園にて)レンゲショウマ 白色 (すずらん公園にて)
2024/09/01
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8月下旬すっかり秋の花になっていました。エゾリンドウ(蝦夷竜胆)頭頂部と葉腋に花が付き、花は開きます。エゾリンドウを改良したものが切り花として売られているリンドウです。クサボタン(草牡丹)ピンク色のクサボタンも咲いていました。クサフジ(草藤)クロクモソウ(黒雲草)深山の渓流沿いの岩上や湿った草地に生育。アカバナ(赤花)ウナギツカミ(鰻攫)/別名アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)春に咲くウナギツカミと秋に咲くアキノウナギツカミはウナギツカミに統一されたそうです。アキノウナギツカミの群生イヌゴマ(犬胡麻)エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)シロバナオニルリソウ(鬼瑠璃草)いつも咲き終わりで先端にひとつの花だけが咲いています。4つに分かれた実がたくさんついていますオニルリソウヤナギラン(柳蘭)残り花ほぼ咲き終わりで実になり綿毛が飛び出していました。
2024/08/28
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キキョウ(桔梗)環境省絶滅危惧ll類(VU)民家の庭で一般的に見られるキキョウも野生種は絶滅危惧種になっています。自家受粉を避けるため、雄性先熟植物雄しべが先に開いて花粉を出し終わるまで、雌しべは雄しべに囲まれている。雄しべが花粉を出し終わって雌しべが開く。
2024/08/27
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晩夏の入笠山アケボノソウが咲いていました。アケボノソウ(曙草)日本の温帯から暖帯の山地のやや湿ったところや木陰に生育する。花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことからが由来。
2024/08/26
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昨夜は夕食が済んで部屋に戻ったら、そのままウトウト寝てしまい、激しい雨音で目が覚めたらまだ20時半、いつもならまだまだ宵の口ですが前の晩、3時間ほどしか寝ていなかったので布団を敷いて朝まで爆睡朝、目が覚めて窓を開けたら雨は止んでいて八ヶ岳方面はきれいな朝焼けほぼ1日中雨予報だけど晴れ間が出てきて朝食後、午前中歩き回ってお昼ごろに山荘に戻りました。戻ったとたんに土砂降りの雨降ったり止んだり、小ぶりになってから下山しました。入笠湿原からの朝の入笠山ゴンドラ山頂駅気温21度 ゴンドラ駅を降りて長野県原村産のルバーブミックスロシア原産のタデ科の植物で酸味があり、ジャムやスイーツに利用される。以前は生を買ってジャムにしたことがあったけどパスゴンドラ乗り場の売店でまたまた地元野菜を買っちゃいました。山荘の女将さんにいただいたロールケーキ列車の中で食べたらおいしかった「なとりさんちのたまごや工房」有名らしいです。ゴンドラ乗車で、地元のお店での割引券を富士見駅前のお店で割引券を利用して地元産のジャムを購入ブルーベリー、ルバーブ、食用ホオズキ食用ホオズキを食べてみたかった2日間見えなかった富士山列車の中からチラッと
2024/08/25
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天気予報はどこも雷雨マーク覚悟して出掛けてきましたが、時に遠くでゴロゴロと鳴るだけで1日もってくれました、ラッキー ✌️。20時半土砂降りの雨明日は1日雨マーク山荘でまったりかな・・
2024/08/24
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バイカウツギ(梅花空木)ノイバラ(野)サルナシ(猿梨)ミヤママタタビ(深山木天蓼)ミヤママタタビツノハシバミ(角榛)実ヒロハツリバナ(広葉吊花)実マユミ(真弓)ミヤマイボタ(深山水蠟)ミヤマシグレの実シグレはシブレが転訛したものでシブレはガマズミのことで深山に生えるガマズミのことクマイチゴ(熊苺)熊が棲むようなところに生えるイチゴ熊が好んで食べるからが由来
2024/07/24
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コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)花は終わってました。ショウマ(升麻)の仲間イケマ(牛皮消 生馬)イケマ牛が食べないのでどんどん増えています。ウバユリ(姥百合)蕾ウメバチソウ(梅鉢草)オオアマドコロ(大甘野老)実オオヤマフスマ(大山衾)カラマツソウ(唐松草)コウモリソウ(蝙蝠草)?ゴマナ(胡麻菜)シシウド(猪独活)or深山猪独活シラネニンジン(白根人)?シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)実センジュガンピ(千手岩非)東北地方~中部地方以北の山地から亜高山帯の林縁や森林に生育。日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩非(ガンピ)は仙翁のことで花が似ているからが由来ノコギリソウ(鋸草)セイヨウノコギリソ(西洋鋸草)ミヤマバイケイソウ(深山梅蕙草)ハリブキ(針蕗)ミヤマタニタデ(深山谷蓼)モウセンゴケ(毛氈苔)蕾ヤグルマソウ(矢車草)ヤブレガサ(破れ傘)トウバナ(塔花)の仲間ミヤマトウバナ(深山塔花)?ヤマハハコ(山母子)
2024/07/24
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クルマユリ(車百合)コオニユリ(小鬼百合)つぼみでしたニガナ(苦菜)ハナニガナかと思いましたが、舌状花が7枚なのでニガナとしました。シロニガナ(白苦菜)?シロバナニガナかと思いましたが、舌状花が6枚なのでニガナの白花ニガナに含め品種とはしないとのことノミナエシ(女郎花)キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)キリンソウ(麒麟草)クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)タケシマラン(竹縞蘭)実コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)コナスビ(小茄子)サワギク(沢菊)ダイコンソウ(大根草)ネバリノギラン(粘り芒蘭)ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)ミツモトソウ(水元草)ユウスゲ(夕菅)レンゲツツジ(蓮華躑躅)
2024/07/24
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7月13.14日6月15.16日に出かけて以来1ヶ月ぶりの入笠山6月の入笠山は「花の百名山」の日本すずらんお目当てのハイキングで賑わっていましたが今回は、3連休の初日、早いところでは夏休みに入ったのでしょうか、子供たちが大勢登っていました。山頂目指して子供たちの行列です。ヤナギラン(柳蘭)蘭の仲間ではありません。葉が柳のように細く、花がランのようとのいわれからアヤメ(菖蒲 綾目)ノハナショウブ(野花菖蒲)イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)牧場の中にも咲いています。アカバナ(赤花)ツルニンジン(蔓人参)/ジイソブの蕾ウツボグサ(靫草)エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)コバギボウシ(小葉擬宝珠)or オオバギボウシ(大葉擬宝珠)クガイソウ(九蓋草)クサフジ(草藤)ケナツノタムラソウ(毛夏の田村草)/ミヤマタムラソウ(深山田村草)シモツケソウ(下野草)タムラソウ(田村草)蕾チダケサシ(乳茸刺)ノアザミ(野薊)ハクサンフウロ(白山風露)ヒヨドリバナ(鵯花)マツムシソウ(松虫草)ミゾソバ(溝蕎麦)レイジンソウ(伶人草)レンゲショウマ(蓮華升麻)蕾ワレモコウ(吾亦紅 吾木香)
2024/07/24
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朝から雨が降ったら止んだり入笠山へ行くと初日に山頂へ登るのが恒例だけど、昨日は時間がなくて登れなかったので朝食のあと登りました。雨が止んでてよかったと思ったら、ざーっと降り出すの繰り返し、山頂へ着いた途端にざーっときてしまいました。雨がざーっときて、証拠写真を撮って即退散です。朝の散歩入笠山山頂にガスがかかってあっという間に見えなくなりました。今は花が少ない時期ですが、ヤナギランが咲き始めていました。ヤナギラン(柳蘭)ランの花ではありませんが・・今年は雨女かな?上高地、八ヶ岳・前三ツ頭、入笠山と三連敗!休みが決まっているから雨に関係なく出かけるんだもの、無理ないか!
2024/07/14
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先月の15.16日に訪れて以来1ケ月ぶりです。 星のお宿も夕方から曇り空お星様はみえませんでした(夜中の12時ごろ外へ出てみたらうっすらと見えましたが・・)土曜日と祝日前日の夜は食事の後に天気が良ければオーナーが屋上の天体ドームで星空観察会を開いてくれます。この日は、PCの大画面を使ってオーナーが撮り溜めたビデオに収めてある画像を使って星空の説明をしてくれました。オーナー不在や平日の夜は女将さんが外に出て星空を説明してくれます。しかし、14年も通っているのにぜんぜん星座が覚えられません((( ;∀;)オーナー手造りの露天五右衛門風呂雲がなければ遠く御嶽山が望めます。ガスに霞む夕日です。貴婦人の丘入笠牧場内にある丘ですが立ち入り禁止です。27年前、豊川悦司主演のテレビドラマ「青い鳥」のロケ地(宿のビデオで観ました)今もこの地を訪れたい人が道を尋ねて来るそうです。
2024/07/13
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ニホンスズランが群生する「花の百名山」この時期に訪れるのは久しぶりでした。たくさんの花に出逢いながら整理するのが追い付かず1ヶ月も立ってしまいました。まとめてUPします。ニホンスズランオサバグサ ツバメオモト出会った花1出会った花2出会った花3ズミ(酸実)ツノハシバミ(角榛)実ができ始めました。ナナカマド(七竈)ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)メギ(目木)/コトリトマラズ(小鳥止まらず)ミヤママタタビ(深山木天蓼)ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)アズキナシ(小豆梨)?ミヤマガマズミ(深山莢蒾)?コアジサイ(小紫陽花)コアジサイコケモモ(苔桃)サラサドウダン(更紗満天星)スノキ(酢の木)?グミ(茱萸)の仲間カマツカ(鎌柄)イボタヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)カラマツ(落葉松)の雌花小さいのは雄花タカネバラ(高嶺薔薇)?
2024/07/11
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ニホンスズランが群生する「花の百名山」この時期に訪れるのは久しぶりでした。たくさんの花に出逢いながら整理するのが追い付かず1ヶ月も立ってしまいました。まとめてUPします。ニホンスズランオサバグサ ツバメオモト出会った花1出会った花2ゼンテイカ(禅庭花)/ニッコウキスゲ(日光黄菅)ニッコウキスゲのほうが一般的ですね。キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)ウマノアシガタ(馬の脚形)/キンポウゲ(金鳳花)ウスバサイシン(薄葉細辛)コメガヤ(米茅)サワギク(沢菊)の蕾ジシバリ(地縛り)ツクバネソウ(衝羽根草)ネバリノギラン(粘り芒蘭)ヒメスイバ(姫酢葉)?ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)ホソバテンナンショウ(細葉天南星)?ヒロハテンナンショウ(広葉天南星)?ヤグルマソウ(矢車草)
2024/07/10
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ニホンスズランが群生する「花の百名山」この時期に訪れるのは久しぶりでした。たくさんの花に出逢いながら整理するのが追い付かず1ヶ月も立ってしまいました。まとめてUPします。ニホンスズランオサバグサ ツバメオモト出会った花1クリンソウ(九輪草)グンナイフウロ(郡内風露)コテングクワガタ(小天狗鍬形)サクラソウ(桜草)ハクサンフウロ(白山風露)ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)は蕾ムラサキケマン(紫華鬘)まだ咲いていました。ノハラムラサキ(野原紫)エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)シロバナエゾカワラナデシコアヤメ(菖蒲・綾目)
2024/07/10
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ニホンスズランが群生する「花の百名山」この時期に訪れるのは久しぶりでした。たくさんの花に出逢いながら整理するのが追い付かず1ヶ月も立ってしまいました。まとめてUPします。2024-06-15~16ニホンスズランオサバグサ ツバメオモトサンリンソウ(三輪草)サンリンソウツマトリソウ(褄取草)ツマトリソウノコギリソウ(鋸草)ズダヤクシュ(喘息薬種)シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)シロバナノヘビイチゴサギスゲ(鷺菅)サギスゲクリンユキフデ(九輪雪筆)ギョウジャニンニク(行者大蒜)オドリコソウ(踊子草)オドリコソウヨツバムグラ(四葉葎)オククルマムグラ(奥車葎)オククルマムグラオオヤマフスマ(大山衾)オオヤマフスマオオアマドコロ(大甘野老)イワセントウソウ(岩仙洞草)ヒメイズイ(姫委蕤)マイヅルソウ(舞鶴草)マイヅルソウコンロンソウ(崑崙草)の仲間ミヤマハコベ(深山繫縷)ヤマハタザオ(山旗竿)?ヤマハタザオヤグルマソウ(矢車草)ミヤマバイケイソウ(深山梅蕙草)の蕾
2024/07/10
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久しぶりにスズランの花の季節に出かけた入笠山スズランのほかにもたくさんのお花が咲いていましたがオサバグサは終盤で咲き残りが少しだけツバメオモトは1株だけ咲き残りがありました。オサバグサ(筬葉草)本州の中部地方、東北地方の亜高山帯の林床、林縁に生育葉の形がシダ類に似て、機織りの筬(おさ)に似ているからが由来ツバメオモト(燕万年青)北海道から奈良県以北の本州の山地帯上部から亜高山帯の林内に生育する。葉がオモト(万年青)に似て実の色が燕に似ているからが由来。1株だけ咲き残りがありました。
2024/06/21
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スズランの咲く季節に訪れたのは久しぶりです。田中澄江「花の百名山」に入笠山はスズランで選ばれています。スズラン(鈴蘭)/別名キミカゲソウ(君影草)2枚の葉の間から茎をだし花を咲かせるほとんどが葉よりも上に花茎が伸びないので別名になっている。一般的にみられるのは花が大きく目立つドイツツズランゴンドラ山頂駅にあるすずらん公園にはドイツスズランが植栽されています。緑色に見えるのはスズランの葉です。入笠山で120万本といわれるスズランの大部分がこの斜面に群生しています。若い女の子に「すずらんはどこに咲いていますか?」と聞かれました。別名のキミカゲソウ(君影草)のとおり、葉の下にそっと咲いているので近くに行かないと花が咲いているのがわかりません。お花畑にもスズランが咲いています。
2024/06/20
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いまさらのUPですが、4月下旬に訪れた入笠山今回が最後です。アカハラ(赤腹)ヒガラ(日雀)ルリビタキ(瑠璃鶲)残念、頭が隠れてしまいました。あなたは誰?キベリタテハ(黄縁立羽)ヒキガエル(蟇蛙)の卵標高が高いところでも生命が息づいているんですね。(完)
2024/05/19
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今年の入笠山は春の訪れが遅くミズバショウが咲いていました。ザゼンソウ(座禅草)が咲き残っていました。カタクリ(片栗)ロープウェー山頂駅のすずらん公園に咲いていました。
2024/05/17
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ツノハシバミ(角榛)の雌花春の訪れが遅く、大好きな(不思議ちゃん)をなかなか見つけることができませんでした。雌花と雄花オオカメノキ(大亀の木)/ムシカリ(虫狩)咲いている花を見つけられませんでした。オオカメノキほとんどがこんな感じダンコウバイ(檀香梅)まだ咲残りがたくさんありました。マメザクラ(豆桜)マメザクラ(豆桜)ヤマザクラ(山桜)やっと咲きだしたところクロモジ(黒文字)の雄花クロモジバッコヤナギ(抜扈柳)サルオガセ
2024/05/17
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お出かけ続きで画像の整理が間に合わず、いまさらですが4月下旬に訪れた入笠山の出会った花たちを今年は1月までは暖冬でしたが、その後に寒波がきて入笠山の春の訪れは遅れていました。ヒメイチゲ(姫一華)コミヤマカタバミ(小深山酢漿草)ニリンソウ(二輪草)ニリンソウニリンソウコキンバイ(小金梅)コキンバイヤブレガサ(破れ傘)フキノトウ(蕗の薹)タガネソウ(鏨草)センボンヤリ(千本槍)クロクモソウ(黒雲草)の葉花は夏に咲きます。クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)まだ花芽はでていません。エンレイソウ(延齢草)クリンユキフデ(九輪雪筆)イワネコノメソウ(岩猫の目草)イワネコノメソウツルネコノメソウニッコウネコノメソウ(日光猫の目草)?ニッコウネコノメソウツルリンドウ(蔓竜胆)の赤い実ハシリドコロ(走野老)ツクシ(土筆)タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレミヤマスミレ(深山菫)?ミヤマスミレ?
2024/05/17
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2日目は快晴入笠山山頂からは360度の景色です。Facebook Instagramは動画がシェアできたのにブログにはシェアできません。富士山南アルプス鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 鋸岳 間ノ岳 仙丈ケ岳中央アルプス御嶽山乗鞍岳北アルプス白馬岳方面 手前に諏訪湖 木に隠れていますが、後ろには美ヶ原、霧ヶ峰隠れてしまってるけど北信五岳 浅間連峰が続きます。八ヶ岳連峰金峰山
2024/04/28
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遅ればせながら10月半ばに日帰りででかけた入笠山カラマツの黄葉、モミジの紅葉には少し早かったけど草紅葉が色づいていました。花はほぼ咲き終わり、たくさんの実をつけていました。ハナイグチ(花猪口)長野県ではジゴボウ入笠山の秋といえばカラマツ(唐松)の林床にでるキノコ今年は暑さのせいでだいぶ遅れていたようですが1つだけ見つけました。マナスル山荘天文館では「すいとん」にジコボウをいれてくれたことがありました。紅葉はほんの少しだけ色づいていました。カラマツの黄葉はもう少し先になりそうスズラン(日本鈴蘭)の実有毒です。マイヅルソウ(舞鶴草)の実ツルリンドウ(蔓竜胆)の実テンナンショウ(天南星)の仲間の実総称してマムシグサ(蝮草)といわれています。ミヤマタニタデ(深山谷蓼)の実イケマ(牛皮消 生馬)の実まだまだ固い実冬が来る前に弾けて種を飛ばせるのでしょうかその前にお花畑は野焼きがありますので焼かれてしまうかな?春には一面に咲くズミ(酸実)の実黄実のズミの実エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)の実イボタヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)の実2つの花が合着してヒョウタンのように実がなります。ミヤマガマズミ(深山莢蒾)の実オオカメノキ(大亀の木)/別名ムシカリ(虫狩)の実葉っぱが亀の甲羅のようが由来、別名は虫が好んで食べるから、葉脈だけが残っていることもある。メギ(目木)/別名 コトリトマラズ葉や茎を煎じて目薬にしたことから 長い棘がたくさんあって小鳥も止まれないだろうからカマツカ(鎌柄)の実/別名 ウシコロシ木が固いから鎌の柄にしたことから、ウシコロシは牛の鼻輪に使用したことからマユミ(真弓)の実まだ実が爆ぜて赤い種がでていません。ツリバナ(吊花)の実近くにヤマブドウ(山葡萄)とミヤママタタビ(深山木天蓼)がたくさんなっていたけどまったくありません、これも動物さんのごちそうになってしまったのかな?ツルウメモドキ(蔓梅擬)夏の終わりに見たのは、やっぱりツルウメモドキでした。ツノハシバミ(角榛)の実夏の終わりにたわわになっていた実まだ完熟していないと思うけど、ほとんどなくなっていました。動物さんのごちそうになっていたのかな?ヤマボウシ(山法師)の実ゴンドラ山頂駅のスズラン公園にあったので植栽かな?
2023/11/03
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遅ればせながら 10月半ばに日帰りで歩いた入笠山すっかり草紅葉になっていましたが咲き残りの花たちもわずかですがありました。リンドウ(竜胆)秋には、湿原にエゾリンドウ(蝦夷竜胆)が一面に咲きますが、探してみたらリンドウに出会えました。こちらは湿原に咲き残っていたエゾリンドウホソバトリカブト(細葉鳥兜)が一輪咲き残っていました。ノコンギク(野紺菊)ノハラアザミ(野原薊)ナギナタコウジュ(薙刀香薷)この花が入笠山で最後に咲く花でしょうかヤマホタルブクロ(山蛍袋)シラネセンキュウ(白根川芎)もほぼ終わりでした。ゴマナ(胡麻菜)これは残り花と言えるかな?ゲンノショウコ(現の証拠)かろうじて咲き残りゲンノショウコの実別名/ミコシグサ(神輿草)といわれるような実をつけていました。ミツモトソウ(水元草)も最後の一輪のみになっていました。ヤナギタンポポ(柳蒲公英)はほとんどが綿毛になっていましたがこの株だけ咲き残っていました。花の季節はまた来年です。
2023/11/03
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いつもはお泊まりですが今回は日帰りで花の時期は終わり、実の季節です。朝の気温は5度だそうで、紅葉も少しづつ色づいてきて、カラマツの黄葉はこれからですね。
2023/10/12
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9月初めの入笠山で出会った実イケマ(牛皮消 生馬)の実スズラン(鈴蘭)の実オオカメノキ(大亀の木)/ムシカリ(虫狩)の実ザリコミの実一つだけついていました砂利地に生えるグミとのいわれザリコミの葉カエデの葉に似ていますが、カエデの葉が対生でザリコミは互生ウスノキ(臼の木)の実ヤマブドウ(山葡萄)の実ミヤママタタビ(深山木天蓼)ツリバナ(吊花)エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)マユミ(真弓)ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)この実はなんだろう?ツルウメモドキ(蔓梅擬)に似ているけど蔓がないサルオガセ(猿麻裃 猿尾枷)樹皮に付着し懸垂する地衣類
2023/09/19
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9月初めに入笠山で出会った花ナンバンハコベ(南蛮繫縷)南蛮がついていても在来種ですタニソバ(谷蕎麦)?ミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)?イタドリ(虎杖)イヌトウバナ(犬塔花)?イブキボウフウ(伊吹防風)?オオバセンキュウ(大葉川芎)?ゴマナ(胡麻菜)サラシナショウマ(更科升麻)タチコゴメグサ(立小米草)ヤブシラミ(藪虱)?ミヤマハタザオ(深山旗竿)ヤマハハコ(山母子)オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) モウセンゴケ(毛氈苔)花はさきおわっていました
2023/09/19
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9月初めに出かけた入笠山で出会った花たち今年は山の上も暑く、夏の花もほぼ終わって秋の花も咲き進んでいました。アキノキリンソウ(秋の麒麟草)オトギリソウ(弟切草)コケオトギリ(苔弟切)サワギク(沢菊)終わっていましたが、咲き残りがありました。キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)コウゾリナ(顔剃菜)クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)花が終わり、実になりはじめていますサジガンクビソウ(匙雁首草)?キツリフネ(黄釣舟)ツリフネソウ(釣舟草)オミナエシ(女郎花)オトコエシ(男郎花)アブラガヤ(油茅)ススキ(薄 芒)の花
2023/09/18
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9月初めに出かけた入笠山フシグロセンノウ(節黒仙翁)ヤナギタンポポ(柳蒲公英)?ミツモトソウ(水元草)ダイコンソウ(大根草)ズダヤクシュ(喘息薬種)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)ハンゴンソウ(反魂草)キオン(黄苑)イカリソウ(碇草)
2023/09/17
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9月初めに歩いた入笠山夏の花が終わって秋の花が咲き進んでいました。秋は紫いろの花が多いですね。ハクサンフウロ(白山風露)ノコンギク(野紺菊)ノハラアザミ(野原薊)ヒメジソ(姫紫蘇)?ヒヨドリバナ(鵯花)ベンケイソウ(弁慶草)レイジンソウ(伶人草)雅楽奏者がかぶる烏帽子に似ているが由来です。ホソバトリカブト(細葉鳥兜)シオガマギク(塩竈菊)トモエシオガマと思っていましたが、葉腋にも花がついているのでシオガマギクとしました。タチツボスミレ(立坪菫)春の花のイメージですが、環境が合うとどの季節でも咲いてしまいますね。ヤブマメ(藪豆)ヤマホタルブクロ(山蛍袋)ヤハズソウ(矢筈草)ゴンドラを降りたスキー場の草むらに
2023/09/15
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9月初めに歩いた入笠山今年は山の上も暑く、夏のお花はとっくに終わって秋の花は咲き進んでいました。マツムシソウ(松虫草)秋の野山を彩る花ですね。エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)アカバナ(赤花)ウナギツカミ(鰻掴 鰻攫)/アキノウナギツカミ(秋の鰻攫 秋の鰻掴)下向きに生える棘があり、鰻をもつかめるほどが由来以前は、秋に咲くものをアキノウナギツカミとしていたのが、まとめてウナギツカミとなったとのことイヌゴマ(犬胡麻)オニルリソウ(鬼瑠璃草)終盤でしたが、わずかに茎の先端に花が残っていました。クサフジ(草藤)クサボタン(草牡丹)クルマバナ(車花)クガイソウ(九蓋草)咲き残りクロクモソウ(黒雲草)ゲンノショウコ(現の証拠)コテングクワガタ(小天狗鍬形)コンフリー/ヒレハリソウ(鰭玻璃草)誰かが持ち込んだものか、靴底に種がついてきたものか・・サワギキョウ(沢桔梗)咲き残りが少しだけシモツケソウ(下野草)咲き残りシモツケ(下野)こちらも咲残りタムラソウ(田村草)ツリガネニンジン(釣鐘人参)ワレモコウ(吾亦紅 吾木香)
2023/09/15
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9月初めに歩いた入笠山秋は紫色の花が多いですね。キキョウ(桔梗)環境省絶滅危惧ll類(VU)園芸種として民家の庭など身近に咲いているキキョウですが野生種は絶滅危惧に指定されています。生育環境の草原は、草刈り、火入れ、放牧など、人の手によって維持されていますが、手入れされなくなると木が生えて森となってしまったり開発によって草原がなくなったりと減少しています。園芸種ももとは野生種を品種改良してつくられていますが、園芸種を安定して供給するにはたくさんの野生種が必要になっているとのことで野生種の減少にもつながっているそうです。
2023/09/15
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9月初めの入笠山お花は終盤を迎えていました。ウメバチソウ(梅鉢草)
2023/09/14
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登山道を歩いていたら切株に蝉透明感のある翅、羽化したばかり?まわりはやっと芽生え始めたばかり、ハルゼミとはいえ少し早くないですか?エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)とハルゼミ(春蝉)の違いはわかりません。L タテハ(L蛺)?後翅にも白い斑紋があるのでLタテハかな?間違っていたらご指摘お願いします。
2023/04/30
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GW突入1日前に入笠山へ早春の平日はひっそりとしていました。ミズバショウ(水芭蕉)入笠湿原にわずかに咲くミズバショウ3日ほど前の寒さで傷んでしまったのかなザゼンソウ(座禅草)ほぼ終わっていました。お坊さんが座禅を組んでいる様子が由来ですが遠すぎてお坊さんの丸い姿が見えません。ゴンドラ山頂駅にあるすずらん公園山野草が植栽されています。入笠山はニホンスズランで花の百名山になっていますが植栽されているのがドイツスズラン観光客には良いのかもしれませんが、どうなのかな?と疑問符がつきます。5月末~6月にニホンスズランが見られるのは入笠湿原と山頂近くのお花畑です。すずらん公園はカタクリが満開でした。
2023/04/29
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2022-10-23.2410月の後半になると、標高1955mの入笠山は晩秋というより、初冬の感じです。マナスル山荘天文館は天体ドームのある星の宿ですが、女将さんとはオープン前からのブログのお友達でオープンから11年も通い続けているのにいまだに星を覚えられないできの悪いhimekyonなのです。やっぱり私にとっては「花の百名山・入笠山」なのかな冬も間近のこの時期訪れるのは初めてかもしれません。もしかしてあの花が咲き残っているかも・・と咲き残りはほんのわずかウマノアシガタ(馬の脚形)/キンポウゲ(金鳳花)セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)タンポポは陽だまりがあると咲いています。オニルリソウ(鬼瑠璃草)オニルリソウオニルリソウオニルリソウコテングクワガタ(小天狗鍬形)コテングクワガタコテングクワガタオランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)花弁は10枚のように見えますが、切れ込みがあるので5枚です。オランダミミナグサ萼片より花が飛び出しているのがオランダミミナグサフユノハナワラビ(冬の花蕨)初めてみつけたフユノハナワラビトモエシオガマ(巴塩竈)毎年咲くところでは見つからなかったのにこんなところで・・でもよかった来年まで残っていてねドライフラワーなヤマハハコ(山母子)ホコリタケ(埃茸)が道路わきにゴロゴロニョキニョキホコリタケ(完)
2022/11/17
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2022-10-23.2410月の後半になると、標高1955mの入笠山は晩秋というより、初冬の感じです。マナスル山荘天文館は天体ドームのある星の宿ですが、女将さんとはオープン前からのブログのお友達でオープンから11年も通い続けているのにいまだに星を覚えられないできの悪いhimekyonなのです。やっぱり私にとっては「花の百名山・入笠山」なのかな冬も間近のこの時期訪れるのは初めてかもしれません。もしかしてあの花が咲き残っているかも・・と花が終われば実の季節イケマ(牛皮消・生馬)の実弾けたところを初めて出会えました。キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)この科の実はみな同じ形をしていますね。オオカメノキ(大亀の木)/ムシカリ(虫狩)今まで気が付かなかったけど、この時期にもう花芽ができていました。オオカメノキ/ムシカリの紅葉と実ツノハシバミ(角榛)実が残っていましたが、雄花はもう新しい芽をだしていました。マユミ(真弓)の実メギ(目木)メギの実カマツカ(鎌柄)カマツカドライフラワーになったノリウツギ(糊空木)の飾り花(萼片)スズラン(鈴蘭)/キミカゲソウ(君影草)の実家庭などに植栽されているのはドイツスズラン日本の在来種は、花茎が短く葉に隠れるように咲くことから、別名がキミカゲソウといわれています。主に本州中部、東北、北海道の高地に咲きます。全草が有毒植物ですので赤い実は食べられません。スズランの実ゲンノショウコ(現の証拠)の実実の形から別名ミコシグサ(神輿草)といわれています。マムシグサ(蝮草)の仲間の実
2022/11/17
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2022-10-24マナスル山荘天文館にお泊りで出かけた入笠山思わぬ初雪にびっくりしたけど、積もるほどの雪ではなく、朝食後にお散歩にでかけました。ちょうど、野鳥の混群に出会いましたが、遠くて動きが速くて撮るのが難しいです。コガラ(小雀)コガラコガラコガラコガラエナガ(柄長)エナガエナガアカゲラ(赤啄木鳥)木の枝が多すぎてピントが合わず、証拠写真ですアカゲラキバシリ(木走)かな?ゴジュウカラ(五十雀)かな?背中に模様があるように見えるからキバシリ?キバシリ?ゴジュウカラ?キバシリ?ゴジュウカラ?キバシリ?ゴジュウカラ?あなたはだぁれ?
2022/11/16
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マナスル山荘天文館は11月13日で冬季休業に入りました。また来年4月に再開します。レポが遅れて今更ですが花の季節はほぼ終わっていましたが、マナスル山荘天文館にお泊りで晩秋の入笠山へ2022-10-24山頂からのご来光に期待して目覚ましで目が覚めたら濃霧これはご来光は無理と2度寝目が覚めて窓を開けたらまさかの雪マナスル山荘天文館初雪です~朝食が終わるころには雪も止み、お散歩に出ましたコテージ昨夜も家族が泊まっていました。コテージから、入笠山お散歩しながらぐるっと回って帰ります。ツタウルシ(蔦漆)の紅葉がきれいです。色鮮やかできれいだけど、ウルシなので触るとかぶれます。ツタウルシの実すずらん駅まで歩けるようです。機会があったら歩いてみたい紅葉入笠山は紅葉は少ないサルオガセゴンドラ山頂駅近くのアカノラ山の岩質岩石説明版諏訪地方の諏訪大社御柱祭富士見町も参加2022-10-23 ⇐の日記はこちら
2022/11/15
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マナスル山荘天文館は11月13日で冬季休業に入りました。また来年4月に再開します。レポが遅れて今更ですが2022-10-23花の季節はほぼ終わっていましたが、マナスル山荘天文館にお泊りで晩秋の入笠山へゴンドラで今回もゴンドラから富士山が見えました。ゴンドラ山頂駅からハイキングコースへすっかり草紅葉は終わっている入笠湿原からの入笠山山頂山彦荘前からの入笠湿原今回は天文館のレンタサイクルを利用して走ってみましたが・・・わずかな坂ですが全然こげません、ほとんど自転車を押して歩きました。八ヶ岳のパノラマ台へ富士山とレンタサイクル大阿原湿原草もみじも色あせてしまいました。天文館に戻ってから山頂へ入笠山案内図岩場コース・迂回コース分岐岩場コースへ唯一の鎖場使わなくても歩けますが・・入笠山山頂(スマホ自撮り)雲が多くて360度の大展望とはいきませんでした。山頂からの富士山八ヶ岳連峰八ヶ岳連峰金峰山五丈岩も見えます。ゴンドラ山頂駅ヤナギランの綿毛と蓼科山カラマツの黄葉山頂から下山して、またレンタサイクルで伊那方面へ貴婦人の丘展望地へ行ったつもりだったけど間違っていたみたいあと10分ぐらい下ったところらしいです。次回は貴婦人の丘展望地へ信州限定サッポロ生ビール食事のあとは、天体ドームに上がって観望会11名の団体さんがいたので土星の環だけをみて退散外へ出てみるも雲が出てきたので星の撮影はあきらめて明日の朝は山頂からご来光に期待して早々に就寝
2022/11/15
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2022-10-24
2022/10/24
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2022-10-23
2022/10/23
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2022-07-24・252月にスノーシューで出かけて以来5ヶ月ぶりの入笠山マナスル山荘天文館は冬季休業なので、天文館にお泊りするのは去年の8月以来、ほぼ1年ぶりになります。2日間お天気に恵まれて、星空と天の川、たくさんのお花たち蝶々にも出会えました。蝶の名前は正確ではありません。間違っていたら訂正しますのでご指摘ください。アサギマダラ(浅黄斑)アサギマダラアサギマダラアサギマダラアサギマダラアサギマダラアサギマダラキアゲハ(黄揚羽)キアゲハオナガアゲハ(尾長揚羽)?モンキチョウ(紋黄蝶)ヤマキチョウ(山黄蝶)モンシロチョウ(紋白蝶)クロヒカゲ(黒日陰)?ヤマキマダラヒカゲ(山黄斑日陰蝶)?トンボもたくさんいましたが、名前はさっぱりヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰)?ウラギンヒョウモン(裏銀豹紋)?ウラギンヒョウモンウラギンヒョウモンウラギンヒョウモンミドリヒョウモン(緑豹紋)?ミドリヒョウモンミドリヒョウモン入笠山の星空入笠山山行記白い花黄色い花赤・紫色の花野鳥(完)
2022/07/30
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2022-07-24・25白い花黄色い花ヤナギラン(柳蘭)蘭ではありませんがヤナギランヤナギランヤナギランクガイソウ(九蓋草)クガイソウクガイソウエゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)エゾカワラナデシコエゾカワラナデシコウツボグサ(靭草)シロバナウツボグサ(白花靭草)ウツボグサウツボグサミゾソバ(溝蕎麦)イヌゴマ(犬胡麻)イヌゴマクルマバナ(車花)クルマバナイブキジャコウソウ(伊吹麝香草)牧場の中に群生していましたイワアカバナ(岩赤花)ホソバアカバナ(細葉赤花)湿原の中に咲くアカバナクサフジ(草藤)ミヤマタムラソウ(深山田村草)/ケナツノタムラソウ(毛夏の田村草)ミヤマタムラソウミヤマタムラソウゲンノショウコ(現の証拠)コテングクワガタ(小天狗鍬形)コテングクワガタコバギボウシ(小葉擬宝珠)コバギボウシシモツケソウ(下野草)シモツケソウチダケサシ(乳茸刺)チダケサシチダケサシツリフネソウ(釣舟草)ツリフネソウノアザミ(野薊)ノハナショウブ(野花菖蒲)ノハナショウブアヤメ(菖蒲・綾目)咲残りハクサンフウロ(白山風露)ハクサンフウロハクサンフウロヒヨドリバナ(鵯花)ヒヨドリバナヤマホタルブクロ(山蛍袋)ヤマホタルブクロリンネソウ(リンネ草)/メオトバナ(夫婦花)スウェーデンの植物学者リンネが発見したことからリンネ草とつけられました。1本の茎に2つの花が咲くことから和名がメオトバナ残念!咲き終わりで花がひとつしかなくて花も開いていませんでしたソバナ(岨菜)レンゲショウマ(蓮華升麻)山頂下のお花畑はまだ蕾でしたのでゴンドラ山頂駅のすずらん公園で撮影したものです。レンゲショウマお花畑のレンゲショウマはまだ蕾でしたワレモコウ(吾亦紅・吾木香)ワレモコウワレモコウマツムシソウ(松虫草)はまだ蕾ホソバツルリンドウ(細葉蔓竜胆)今年も健在でした。花は晩秋のころに咲きます。サワギキョウ(沢桔梗)早い子は8月に入ったら咲きだすかもですね※※※※※※※※サルオガセ(猿尾枷・猿麻裃)/霧藻ともいう樹皮に付着して垂れ下がる、苔ではなく地衣類で空気中の水分を吸収して光合成をしています。入笠山にはサルオガセが多いです。サナギイチゴ(猿投苺)の実オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の実蘭ではありませんヒロハツリバナ(広葉吊花)の実ツリバナは秋に赤い実が5つに弾けますがヒロハツリバナは4つに弾けますマユミ(真弓)メギ(目木)の実ツノハシバミ(角榛)の実今年は豊作のようなツノハシバミの実1~4個の果実が集合してつき、10月ごろに熟し食べられるようです。セイヨウハシバミはヘーゼルナッツです。
2022/07/29
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2022-07-24・25花の入笠山たくさんの花に出会えました。白い花 ⇐クリックしてねコオニユリ(小鬼百合)コオニユリクサレダマ(草連玉)一輪だけでも咲いていてと探したら見つかりました。クサレダマウマノアシガタ(馬の脚形)/キンポウゲ(金鳳花)ダイコンソウ(大根草)ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)キツネノボタン(狐の牡丹)ミツモトソウ(水元草)ミゾホオズキ(溝酸漿)キツリフネ(黄釣舟)キツリフネニガナ(苦菜)ヤマニガナイワキンバイ(岩金梅)キリンソウ(麒麟草)キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)キバナノヤマオダマキカワラマツバ(河原松葉)カワラマツバオミナエシ(女郎花)シナノオトギリ(信濃弟切)シナノオトギサワギク(沢菊)ネバリノギラン(粘芒蘭)蘭ではありませんハンゴンソウ(反魂草)ユウスゲ(夕菅)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
2022/07/29
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