静岡の四季 0
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恒例の誕生日登山に選んだのは山歩き原点の尾瀬、20年前ツアーで訪れた尾瀬ヶ原~三条の滝雄大な自然に魅了され、それ以来山に嵌り、毎週のように山歩き尾瀬にも年に1,2回は訪れるようになりました。燧ケ岳は1度だけしか登っていませんが至仏山はお花の山、以前にも誕生日登山で登っている大好きな山山歩き20周年、70歳誕生日と記念すべき年に足跡をたどろうと6年ぶりに尾瀬を選びました。しかし、定年後の転職につぐ転職で山歩きもままならず、5年のブランクで体力の衰えを感じた至仏山登山となりました。ゆっくりと大好きな花を探しながらとマクロレンズまで持参したのに歩くのが精一杯、写真どころではありませんでした。登り3時間を5時間もかかってやっと山頂3時間かかってどうにか下山という結果でした。最初の意気込みとはうらはらに目についた花を望遠レンズでシャッターを押すだけの写真になってしまいましたが、それでもたくあんのお花に出会えて感動の至仏山でした。タニウツギ(谷空木)タニウツギベニサラサドウダン(紅更紗満天星)ベニサラサドウダンコメツツジ(米躑躅)コメツツジアカモノ(赤物)アカモノイワナシ(岩梨)イワナシの実アカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)ツルツゲ(蔓黄楊)ナナカマド(七竃)イワシモツケ(岩下野)イワシモツケタカネバラ(高嶺薔薇)タカネバラタカネバラマルバヘビノボラズ(丸葉蛇不登 /マルバメギ蛇紋岩変形植物ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)ハクサンシャクナゲハクサンシャクナゲオオカメノキ(大亀の木)/ムシカリオガラバナ((麻幹花)/ホザキカエデ今年は山歩き復活の年にしようと1月から月に1,2度低山を歩いてようやく至仏山までたどりつきました。あと何年山歩きができるのか頑張ろう!!
2019/08/01
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恒例の誕生日登山は、記念すべき70歳いやなことがあって遠のいていた尾瀬だったけど、20年前の山歩きの原点になった尾瀬6年ぶりに尾瀬に行こうそして、何度も登ったことのある大好きなお花いっぱいの至仏山に登ってお祝いしよう7月11日見上げる至仏山の空は青空心が高ぶってなぜか涙が止まらなかった。頑張ってたくさんのお花に逢いに行こう望遠レンズのカメラを首から下げて、手にはマクロレンズを持って出発!・・・ところが心とはうらはらに体が付いて行かない至仏山ってこんなにきつかったかな・・自問自答しながら、後ろから登ってくる登山者に道を譲っていっこうに先に進まないあんなに花に出会えるのを楽しみにしていたのにそれどころではなくなった。最初のうちは花を見つけては撮ろうとしていたのに探すというよりも目についた花をやっと撮っているマクロなどとても付替える余裕などなしそのうち岩場も出てきてマクロレンズは無理とザックにしまい立ち止まって座って撮っていた花も、立ったまま望遠レンズで引き寄せて撮るだけになってしまった。。こんなにつらかった至仏山は初めてそれでも目についたお花に癒されて5時間コースを8時間かかってなんとか登りきることができました。65歳で定年になってからの5年間は山歩きは数えるほど、ブランクは大きかったナツトウダイ(夏灯台)キジムシロ(雉筵)キジムシロミヤマダイモンジソウ(美山大文字草)ミヤマダイモンジソウミヤマダイモンジソウクモイイカリソウ(雲居碇草)蛇紋岩変形植物で至仏山、谷川連峰と岩手県に生育するクモイイカリソウイワイチョウ(岩銀杏)イワイチョウオゼソウ(尾瀬草)日本の固有種で尾瀬、谷川岳、北海道の天塩山地にみに生息する蛇紋岩残存植物(蛇紋岩土壌に氷河期から生育して生き残った植物)オゼソウユキワリソウ(雪割草)ユキワリソウといえば、新潟などに生息するオオミスミソウやミスミソウを思い浮かべますがこの花が本家のユキワリソウユキワリソウ岩場に咲きます。ハクサンコザクラ(白山小桜)おもに草地に咲きます。ハクサンコザクラハクサンチドリ(白山千鳥)タテヤマリンドウ(立山竜胆)ネバリノギラン(粘禾蘭)蘭がついても欄の花ではありまsん。ムラサキタカネアオヤギソウ(紫高嶺青柳草)/タカネシュロソウ(高嶺棕櫚草)世界共通の基準標本は至仏山だそうですが、タカネシュロソウの名前のほうが呼ばれているようなタカネシュロソウタカネシュロソウジョウシュウアズマギク(上州東菊)蛇紋岩変形植物((蛇紋岩土壌に適応し変形した植物)ジョウシュウアズマギクショウジョウバカマ(猩々袴)タカネクロスゲ(高嶺黒菅)?マイヅルソウ(舞鶴草)イワハタザオ(岩旗竿)イワハタザオジョウエツキバナノコマノツメ(上越黄花の駒の爪)キバナノコマノツメとは違い、至仏山、谷川連峰に咲く蛇紋岩変形植物※ブログ友さんから「菫に似てますね」のコメントいただいてそうなんです。かきそびれちゃったのですが、スミレのなかでスミレがつかないのは「キバナノコマノツメ」だけなんです。、ジョウエツキバナノコマノツメジョウエツキバナノコマノツメヨツバシオガマ(四葉塩竃)タカネシオガマ(高嶺塩竈)タカネシオガマホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)蛇紋岩変形植物ヨーロッパのエーデルワイスの近縁種ホソバヒナウスユキソウミネウスユキソウ(峰薄雪草)ミネウスユキソウ?イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)は蕾カトウハコベ(加藤繁縷)蛇紋岩残存植物で北海道、本州で数カ所だけに咲く花この花に出会えるのを楽しみにしていましたがなんとか出会えました。ホソバツメクサ(細葉爪草)ホソバツメクサホソバツメクサホソバツメクサチングルマ(稚児車)チングルマチングルマの果穂花の名はこの果穂からが由来ハクサンイチゲ(白山一華)ハクサンイチゲシナノキンバイ(信濃金梅)とハクサンイチゲシナノキンバイシナノキンバイミツバノバイカオウレン(三つ葉の梅花黄連)ミツバノバイカオウレンミツバノバイカオウレンミツバオウレン(三葉黄連)ミツバオウレンエンレイソウ(延齢草)イワカガミ(岩鏡)イワカガミコミヤマカタバミ(小深山酢漿草)コミヤマカタバミアカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)たしかこの辺に咲いていたはず・・・やっぱり咲いていてくれたアカフタチツボスミレノウゴウイチゴ(能郷苺)この花もたしかこの辺に咲いていたはず・・やっぱりあった~でも1輪だけだった。白花の蛇苺よりもおいしいと聞いているがまだ口にしたことはありません。シロバナノヘビイチゴも
2019/07/31
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7月9日~11日に誕生日登山で訪れた尾瀬たくさんのお花にであえました。木の花もトリガタハンショウヅル((鳥形半鐘蔓)久しぶりの出会いでした。トリガタハンショウヅルオオツリバナ(大吊花)ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)タニウツギ(谷空木)ミヤママタタビ(深山木天蓼)ミヤママタタビミヤママタタビコマユミ(小真弓)コマユミツルアジサイ(蔓紫陽花)ツルアジサイアカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)ミズキ(水木)?カラコギカエデ(鹿子木楓)コマガタケスグリ(駒ヶ岳酸塊)?コマガタケスグリ?コマガタケスグリ?オオバスノキ(大葉酢の木)?
2019/07/30
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7月9日~11日6年ぶりに訪れた誕生日登山での尾瀬たくさんのお花に出会えました。ツルコケモモ(蔓苔桃)実はクランベリーの名で食べることができる。ヒメシャクナゲ(姫石楠花)ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)オオバミゾホオズキオオバミゾホオズキリュウキンカ(立金花)ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)ヤナギトラノオ(柳虎の尾)ヤマトユキザサORヒロハユキザサネバリノギラン(年芒蘭)ネバリノギラン ツルネコノメ(蔓猫の目)はさすがに見になっていました。?ホロムイソウ(幌向草)ウワバミソウ(蟒蛇草)/ミズタケシマラン(竹島蘭)オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)オオバタケシマランギンリョウソウ(銀竜草)ヤグルマソプ(矢車草)ハリブキ(針蕗)ハリブキヒロハテンナンショウ(広葉天南星)ナツトウダイ(夏灯台)ナツトウダイナツトウダイオゼヌマタイゲキ(尾瀬沼大戟)オゼヌマタイゲキオゼヌマタイゲキオゼヌマタイゲキオゼヌマタイゲキオオウバユリ(大姥百合)ヤマオダマキ(山苧環)ヤマオダマキ
2019/07/29
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7月9日~11日に誕生日登山で訪れた尾瀬たくさんの花に出会うことができました。ズダヤクシュ(喘息薬種)尾瀬だかえあ見られる花というわけではなくあちこちで見られる花ですがズダヤクシュ実になりかけていますタニギキョウ(谷桔梗)タニギキョウゴゼンタチバナ(御前橘)葉っぱが6枚にならないと花が咲きません。ゴゼンタチバナツマトリソウ(褄取草)オオバノヨツバムグラ(大葉の四葉葎)オククルマムグラオククルマムグラ(奥車葎)オククルマムグラ?クルマバソウ?サワハコベ(沢繁縷)サンリンソウ(三輪草)サンリンソウタチカメバソウ(立亀葉草)?コンロンソウ(崑崙草)ミヤマカラマツ(深山唐松)カラマツソウ(唐松草)モミジカラマツ(紅葉唐松)オオレイジンソウ(大伶人草)ヤマクワガタ(山鍬形)ヤマクワガタタテヤマリンドウ(立山竜胆)花が終わったタテヤマリンドウの実ツボスミレ(坪菫)オオタチツボスミレ(大立坪菫)オオバタチツボスミレ(大葉立坪菫)?ミツガシワ(三柏)シロバナニガナ(白花苦菜)シロバナ苦菜ハナニガナ(花苦菜)ミヤマタニタデ(深山谷蓼)の蕾ツルアリドオシ(蔓蟻通)のつぼみギョウジャニンニク(行者大蒜)の蕾ギョウジャニンニクギョウジャニンニク群生?オオナルコユリ(大鳴子百合)?タネツケバナの仲間から?タネツケバナの仲間から???
2019/07/28
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o7月9日~11日誕生日登山で6年ぶりに訪れた尾瀬、たくさんのお花に出会うことができました。ゼンテイカ(禅庭花)/ニッコウキスゲ(日光黄菅)ニッコウキスゲは咲きはじめこの1週間後ごろが見ごろのようでした。カキツバタ(杜若)湿地に群生し、外花被片(外側の花びら)に白い斑紋が入る。ノハナショウブ(野花菖蒲)は外花被片に黄色の斑紋が入る。改良された園芸種が花菖蒲で乾燥した場所にも咲く。アヤメ(菖蒲)は害花被片に綾目の斑紋が入る。ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)アヤメよりも葉っぱが太く高山の湿地に生える。カキツバタとコバイケイソウ高山で、5年から10年に一度大群落で一斉に花が咲くというコバイケイソウ20年も山歩きをしていて一度も大群落にであったことがないヒツジグサ(未草)未の刻・午後2時から3時ぐらいから咲きだす睡蓮の仲間ミズバショウ(水芭蕉)の咲き残りワタスゲ(綿菅)の果穂時期的に遅かったのか、群落は見られなかった。ワタスゲの果穂サギスゲ(鷺菅)の果穂サギスゲの群生
2019/07/27
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6年ぶりに出かけた尾瀬たくさんの花に出会えました。花の時期は終わっていると思っていたシラネアオイに出会うことができました。シラネアオイ(白根葵)終わりかけだったけどなんとか思わず咲いていてくれてありがとう~サンカヨウ(山荷葉)さすがに遅かった花びらが落ちて実になっていたまたいつかどこかであえることを祈って
2019/07/26
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仕事が忙しくて、疲れを取るべく今日は寝てよう日のはずだった。 がしかし、こんなに天気がいいのに家にいる?ほんとに?やっぱりな~、 洗濯が終わった時点でお出かけモード、 行けるところまで行ければいいか 足は高尾へと向かっていました。 着いたのは13時
2019/03/18
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8月12日13日ブログ友であり尾瀬自然ガイドのあっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加して、ペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感動しました。あっちゃんさんならではの企画です。熊の生息地でもあり、早朝、夜間はとても一人では歩けない尾瀬ヶ原です。尾瀬はお花がいっぱい、たくさんのお花に出会うことができましたが、短い夏を精いっぱいに生きた植物たちは、冬が来る前に子孫繁栄のための種をつくります。サンカヨウ(山荷葉)の実ツバメオモト(燕万年青)オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の実ヤマトユキザサ(大和雪笹)の実尾瀬には3種類のユキザサがあり、ヒロハユキザサとヤマトユキザサは区別が難しいのですが、大和雪笹の茎は暗紫色ヒロハユキザサ(広葉雪笹)茎の色が緑色、ほかにも区別するものがあると思いますが、茎の色をみるとこちらがヒロハユキザサかな?でも同じヤマトユキザサかもしれませんオオナルコユリ(大鳴子百合)の実?orアマドコロ(甘野老)鳴子百合は茎が丸くアマドコロは茎に陵があるので、画像を見る限りでは茎が丸いのでナルコユリかな?ルイヨウボタン(類葉牡丹)葉っぱが牡丹の葉っぱに似ているからついたものですが、花は全然違いますトチバニンジン(栃葉人参)別名/チクセツニンジン(竹節人参)栃の葉に似ていて、竹のような節のある根っこから薬用植物で育毛剤に用いられるとかツタウルシ(蔦漆)の実秋の紅葉はとてもきれいですが、漆の仲間ですから触るとかぶれますウド(独活)尾瀬は国立公園ですから、山菜として採ることはできませんが、山ウドですエンレイソウ(延齢草)尾瀬には、エンレイソウとシロバナエンレイソウがありますが、どちらでしょう、多分、エンレイソウだと思うのですがツクバネソウ(衝羽根草)羽子板でつくオイバネに似ていることから着きましたが、実が黒くなると似ていますコマガタケスグリ(駒ヶ岳酸塊)木曽駒ヶ岳で最初に発見されたもので、食べられますが食べたことはありません。ここは国立公園です。ほかでも見たことはあるけどやっぱり食べられませんでしたヒロハツリバナ(広葉吊花)?吊花には何種類かありますが、場所的にヒロハツリバナかな?秋になると種類によって、実が5つに割れたり、4つに割れたりして赤い種子がみえてきますマユミ(真弓)の実実が割れて真っ赤な種がでて、冬のころまで鵯たちの餌になりますトリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)の実?まだ尾瀬では見たことがありませんが、この実のつき方は、ハンショウヅルではないかと6月から7月に何度か歩いているけれど、花に出会ったことがないのでみてみたいですトリガタハンショウヅル?の葉オオマルバノホロシの実ナス科の植物で実はトマトのような赤い実がなりますニワトコ(接骨木、庭常)真っ赤な実は目立ちそうであまり気に留める人がいません枝を煎じて水あめ状にして、骨折の湿布薬につかったことから別名がありますヒメシャクナゲ(姫石楠花)の実湿原の小さな花で石楠花ではありませんが似ていることからつけられていますホロムイソウ(幌向草)世界にこの1種だけしかないという貴重なもので、北海道の幌向というところではっけんされたことから、実になってこれはなんだったかなと思い出すほど、地味な花でいつもパスしています。今度は花の時期に撮らなければと思いますミズバショウ(水芭蕉)の実♪夏がくれば思い出す~♪歌に歌われているほどの尾瀬といえば水芭蕉熊の大好物の水芭蕉の種です、ゼリー状の中に種が入っています。水に流されたり、熊さんのお腹に入って運ばれて糞をするとそこから芽がでます下の2枚は種にみえませんが・・これも種の一種ですサギスゲ(鷺菅)の果穂(かすい)尾瀬といえばワタスゲ(綿菅)の白い果穂が有名ですが、サギスゲもあります。ワタスゲは丸くなりますが、鷺菅は3つに分かれていますこの綿毛が風にのって飛び子孫を増やしていますチングルマの果穂(かすい)白い花が終わると子孫を増やすために風車のように長く穂を伸ばして種子を飛ばします季節外れの長い尾瀬日記になりました。(完)
2013/09/22
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8月12日13日ブログ友であり、尾瀬自然ガイドあっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加して蛍鑑賞とペルセウス座流星群を堪能しましたが、尾瀬ヶ原はお花の宝庫でもあります。お花の写真3回目ですソバナ(杣菜、岨菜、蕎麦菜)何度も登場しているお花です。尾瀬にも咲いていましたソバナツリガネニンジン(釣鐘人参)花と葉っぱは輪生しています。花の形がお寺の鐘に似て、根っこが高麗人参ににているからと春の若菜をトトキといい、「山でうまいはトトキとオケラ」というそうなクロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)ヒキオコシは、弘法大師が行き倒れの旅人に、葉を煎じて飲ませたら起き上がったといういわれから名付けらたもので、黒花は深山に咲くクロバナヒキオコシ花は小さくて暗紫色で撮れていませんが・・クロトウヒレン(黒唐飛簾)?尾瀬ヶ原に咲くのだろうか?わかりませんワレモコウ(吾亦紅、吾木香、割木瓜)吾も紅なり・・と聞いていましたが、検索すると宮殿や神社の御簾の上に横へ張った布を帽額(もこう)といい、瓜を輪切りにした紋があり、つぼみが十字に割れるから割木瓜というそうな、うーん、難しい 吾も紅なりに1票ワレモコウネジバナ(捩花)尾瀬ヶ原に捩花は意外ですミゾソバ(溝蕎麦)湿ったところに咲く、そばに似た花が由来ミゾソバゲンノショウコ(現の証拠)腹痛にすぐに効くからと、飲んだことはありません関西では、比較的赤い花が見られますが、関東では少ないですゲンノショウココバギボウシ(小葉擬宝珠)蕾がネギ坊主のようで、橋の欄干にある擬宝珠に似ているからコバギボウシサワギキョウは9月17日の日記に載せていますサワギキョウノダケ(野竹)竹のように茎が長いことからが由来ノダケ(野竹)咲きはじめていますノアザミ(野薊)クガイソウ(九蓋草)葉が九段に輪生することからほぼ咲き終わりですイワアカバナ(岩赤花、岩赤葉菜)秋に真っ赤に色づき、若芽は食べられるので赤葉菜とか、標高の高い湿地にはえるものに岩をつけたものとかツルリンドウ(蔓竜胆)蔓性で花が終わると赤い実がなる小さな竜胆ですツルリンドウオオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)?orヨブスマソウ?コウモリソウ(蝙蝠草)?名前の特定できないお花がたくさんあります。教えていただけたら幸いです明日も続きます
2013/09/21
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8月12日13日ブログ友であり尾瀬自然ガイドのあっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加して感動の蛍鑑賞、ペルセウス座流星群に感激しましたが、尾瀬ヶ原はお花がいっぱい、出会ったお花たちを載せています今日は白い花ですヒツジグサ(未草)日本古来のスイレン属で、スイレンと言われているものは、園芸種で明治以降海外から輸入されたものとか、未の刻(午後2時)から咲くからとつけられていますが、午前中から咲いていますヒツジグサ(未草)ヒツジグサヒツジグサ真ん中にある丸いものは柱頭盤というそうで、水溶性なのかゼリー状なのかと議論しましたが触ってみると水溶性でした。この水は何のためにあるのでしょうかヒツジグサイワショウブ(岩菖蒲)亜高山の湿地に生える、菖蒲の葉に似ているからイワショウブオゼノサワトンボ(尾瀬の沢蜻蛉)花の形が、蜻蛉に似ているからオゼノサワトンボミズチドリ(水千鳥)ニッコウキスゲのころに咲くという湿地に咲く蘭芳香があるそうだけど、近くで撮れなかったのでいずれミズチドリウメバチソウ(梅鉢草)秋に咲く花、「小さなつぼみがかわいいナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)ドクゼリ(毒芹)有毒植物ドクゼリヒメシロネ(姫白根)カラマツソウ(唐松草)花の形が唐松を思い起こすような形をしているからモミジカラマツ(紅葉唐松)紅葉の葉っぱに似ているからアキカラマツ(秋唐松)夏から秋まで咲き続けるので秋が付くアキカラマツイタドリ(虎杖)ノリウツギ(糊空木)オオヨツバノムグラ(大四葉の葎)orエゾノヨツバムグラ(蝦夷の四葉葎)ゴマナ(胡麻菜)
2013/09/20
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8月12日13日ブルグ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーもちろん、メインは蛍鑑賞、ペルセウス座流星群でしたが、たくさんのお花たちにも出会えましたので羅列で載せます。以前にも何度か載せている花もありますが、その地でその時に咲いていた花として重複して載せています。コオニユリ(小鬼百合)今年はあちらこちらで見ています。街に咲く鬼百合は珠芽(しゅが・むかご)が付きますが、鬼百合よりも小さくて珠芽がつきませんコオニユリアキノキリンソウ(秋の麒麟草)こちらも何度も載せているお花です麒麟草に似ていて秋に咲くから・・・うーん、今ひとつオトギリソウ(弟切草)こちらも何度も載せているお花です昔、鷹匠の兄弟がいて、鷹の傷を治す薬を、弟が他言してしまったことで、兄が怒って弟を切ってしまい、その時の血が葉や花に黒点で残ったと・・・しかし、この花に黒点がみられませんキンコウカ(金黄花)尾瀬の夏を彩る金黄花、盛りを過ぎてほとんどの花は終わっていました黄色い花びらを金にたとえ、6枚の花弁が金の光をあらわしているとか・・キンコウカ花が終わると、いち早く葉が赤く色づき、秋から晩秋の尾瀬ヶ原を草紅葉が彩ります。オゼミズギク(尾瀬水菊)湿地に咲くキクの花で、尾瀬で発見されてついた名で、葉裏に点々がおおいという特徴があるとか・・尾瀬に咲くから尾瀬水菊と思っていましたが、オゼミズギクトモエソウ(巴草)花が風車のようにまいて咲くので巴草が由来花は1日でしぼんでしまうそうなトモエソウタカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)亜高山の湿まったところに咲く、花が緑で葉っぱが柳に似ているから、タカネアオヤギソウキンミズヒキ(金水引)何度も登場の金水引です。ムカゴイラクサ(零余子刺草)?葉に鋭い棘があり、触ると痛いのが特徴で、葉腋にムカゴ(零余子)ができるのが特徴よくみると、一つだけムカゴがみえるような・・キツリフネ(黄釣舟)おなじみです、ネバリノギラン(粘り芒蘭)花穂が粘る、粘る植物は、受粉に役立たないアリたちを排除するために蜜や花粉を盗らねないように工夫しているマルバダケブキ(丸葉岳蕗)こちらも同じように何度も登場しています蕗のように丸く大きな葉っぱで山の中に咲くからオゼコウホネ(尾瀬河骨)北海道・根室で発見された根室河骨の変種で花の中が赤いのが特徴太い根が、人間の背骨に似ているからが由来オゼコウホネオゼコウホネアブラガヤ(油茅)花序に油臭があり、茎の一部や実が油をしみこませたような色になることからが由来ノッポロガンクビソウ(野幌雁首草)北海道で発見された雁首草の変種花の形が、たばこの雁首に似ているからが由来ツルニンジン(蔓人参) 別名/ジイソブ根っこが朝鮮にんじんに似ているから、別名のじいそぶのそぶは、そばかすのことツルニンジン花の中のぶつぶつがそばかすのようだからが由来とか小型のものがバアソブ、大きなものがジイソブ
2013/09/18
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今日は、ブログ友86netさんからお誘いいただいて、○吉さんとともに、山梨・長野のお花探しに行ってきました。目的の花は終わっていましたが、それでも咲いた後を見ることができて感激、来年に期待がもてました。また初めての花にも出会うことができて満足の1日になりました。しかし、帰りは、中央線相模湖駅で起きた脱線事故で、特急は運休、普通列車も折返運転になり、21時過ぎには帰宅できる予定が23時20分と大幅に遅れてしまい日記も遅れてしまいました。写真の取り込みもできていませんので、詳細は後日書きたいと思いますので、今日は、尾瀬の続きになります8月12日13日ブログ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃんさん企画「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加して、ペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感動の2日間でした。それだけでは終わらない「あっちゃんツアー」あっちゃんさんから、昆虫と花の関係のレクチャーですサワギキョウとマルハナバチ自然界の不思議サワギキョウの特徴のある花の形状は、花粉を媒介してくれるマルハナバチに特化した形とか細長い花の奥まで体をもぐりこませて蜜を吸っているマルハナバチ3枚のマルハナバチの画像をみると、蜂の背中に細長いものが当たっています蜜を吸ったマルハナバチは次の花へと飛び立ちましたマルハナバチは次の花の蜜を吸い始めましたが、また背中に細い管が当たっていますサワギキョウのつくりマルハナバチの背中に当たる管のようなものはオシベ(雄蕊)ですオシベの紫色の部分を花糸といい、色が変わっているところが葯に当たる部分、その先の白い糸状の束が葯の毛束とか、この雄蕊の中に雌蕊が入っています。マルハナバチが、サワギキョウの花の奥まで入り込み、蜜を吸い始めると、管が背中に当たる仕組みになっているのでしょう。オシベの管の葯が刺激されて中に詰まっている花粉があふれ出して、マルハナバチの背中に付き、花粉が全部出ると、その中から雌蕊が現れる仕組みになっているといいます、この仕組みを「オシベ先熟」というそうです。雄蕊の筒状の中から花粉が全部出て、雌蕊が現れて葯が枯れ始めました。この時期を「雌花期」というそうです外にでた雌蕊は、2つの柱頭を持ち、別のマルハナバチがきたら、背中につけた花粉を受け取って受粉完了です。種になり、子孫を増やしていくのですしばし、見とれてしまいました。自然界って本当に不思議ですね。
2013/09/17
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8月12日13日ブログ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃんさん企画「星空の尾瀬ヶ原ツアー」に参加して、ペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感激の2日になりましたが、尾瀬は自然がいっぱい、お花の宝庫であり、生き物の宝庫でもあります。今日は生き物をトリミングハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)体長2センチほどの日本一小さいトンボトリミングハッチョウトンボ広い尾瀬ヶ原、とても見つけられるものではありません、あっちゃんさんも参加者Sさんも無類の虫好き、Sさんがみつけてくれました見られるのは8月初めころまでとのことで、今回観られたのはラッキー地味なメスはみつかりませんでした。大きさ比べ星空ポインターに500円玉をテープで固定して近づけてみました大きさがわかるかと思いますルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)メタリックブルーのきれいな糸蜻蛉ですルリイトトンボの交尾子孫繁栄の季節ですルリイトトンボの2ペアールリボシヤンマ(瑠璃星蜻蜒)のペアー氷河期生き残りといわれる高冷地を好む大型のトンボルリボシヤンマの産卵ルリボシヤンマのヤゴの抜け殻産卵から羽化までに2年から4年かかるそうなセセリチョウの仲間ベニヒカゲ(紅日陰)キベリタテハ(黄縁立羽)じっと止まってくれなくてブレブレですがツノアオカメムシ臭いが苦手ですが、意外ときれいな模様の仲間が多いですねノリウツギの花とハナカミキリの交尾冬が来る前に~子孫を残す準備に余念がありませんねキンタカハリオニグモ弱肉強食の自然界、餌食はハナカミキリの仲間参加者のSさんは、無類の昆虫好き、20分ほどクモとハナカミキリの死闘を観察していました。ぐるぐる巻きにされたハナカミキリの体は固くて滑るため、もがいているうちに脱出成功かと思われた一瞬、歌舞伎のクモの糸のようにクモの口からパッと糸が広がって、再びぐるぐる巻きにされてしまったとか・・蜘蛛の巣吾亦紅の花が蜘蛛の巣に利用されちゃって・・花を咲かせることができませんね
2013/09/16
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8月12日13日ブログ友であり尾瀬自然ガイド・あっちゃん企画「星空の尾瀬ヶ原ツアー」に参加してペルセウス座流星群と蛍鑑賞に感動した2日間でしたが、そればかりではありません。やっぱり尾瀬はお花の宝庫です。今回は尾瀬で初見の花に出会えました。アリドオシラン(蟻通蘭)10年ほど前に箱根で見つけて以来久しぶりの出会いに感激です(ボケボケですが)アリドオシラン後ろは、マイヅルソウの葉っぱですので、この花の大きさがわかるかと思いますコイチヨウラン(小一葉蘭)葉っぱまで撮れませんでしたが、名前の由来の1枚の葉がつきますコイチヨウラン今年は、何か所かの山で出会うことができましたが、尾瀬で出会ったのは初めてですエゾスズラン(蝦夷鈴蘭)別名/アオスズランこの花も、今年は何度も見ている花ですが、尾瀬では初めてですミズオトギリ(水弟切)弟切草といえば黄色い花と思っていましたが、ピンク色午後の3時ごろに開き、夕方にはしぼんでしまう不思議な花ミズオトギリ3年前、あっちゃんさんと尾瀬ヶ原を歩いた時、himekyonは帰りのバスの時間があり花が開くのを見ることができませんでした。その後、地元千葉・成東で開花するのをみましたが,ようやく尾瀬での開花をみることができましたミズオトギリ弟切草の仲間といっても花の形が違います。湿ったところに咲くオトギリソウ科だからが、たんにミズオトギリとついたとかミズオトギリナンバンハコベ(南蛮繁縷)南蛮とついても外来種ではありません。変わった花の形から異国風という意味からが由来とかナンバンハコベ今年は何回も見ていますが、尾瀬にあるとは思ってもみませんでしたのでちょっと驚き実になっているものもありましたが、熟すと黒くなります
2013/09/15
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8月12日13日ペルセウス座流星群の極大日に合わせて企画された、ブログ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃんさんのツアーに参加しました。夜中の2時過ぎにロッジを出発、昼間の観察会、夕方散歩に続き、3回目の尾瀬ヶ原「逆さ燧」まで歩きました。夜中は気温が下がり防寒対策をしていったのにそれでも寒く、がたがた震えながら、流星が流れるのを一喜一憂しながら眺めていました。多分、20個以上は見えたと思いますが、どの位置に流れるかわからない流星を写真に収めるのは難しく、広角レンズがあるといいのかなと思いました。尾瀬ヶ原の上空は飛行機の航路になっていて、真夜中もひっきりなしに飛行機が飛んでいて、画像に映り込んでしまいがっかりの画像ばかりでした。わずかに流星らしきものが写ったのが、8月14日にUPした日記ですペルセウス座流星群の画像は8月14日の日記をクリックしてくださいね3時3分池塘に映る燧ケ岳と星3時33分よくみると左側斜め上から右下に線がみえます流星です!3時55分空が白み始め星も見えなくなってきました4時牛首山にオリオン座4時19分燧ケ岳からの日の出を待ちますが黒い雲が・・・4時50分至仏山の空がピンクに色づいてきました4時56分ピンク色の空になりましたがきれいには焼けません4時58分至仏山は焼けませんでした5時燧ケ岳の空に雲がでたり、消えたりめまぐるしくかわります5時5分一段と気温が下がり、朝もやが立ち始めました5時25分雲の間からぼんやりと太陽が顔をだしました5時30分弱弱しい太陽では、雲も赤くなりません6時2時半過ぎからがんばって、たくさんのペルセウス座流星群の流れ星をみて、焼けなかったけど日の出をみて宿へと帰ります3年前の朝焼けですロッジに戻り、朝食後、近くの研究見本園を一回り、花や虫の観察をして早めに山ノ鼻を立ち、鳩待峠に12時前に着きました。ずいぶん早い到着と思いきや、夜中の2時から行動していますから10時間も行動しているんですよね、盛りだくさんの企画を詰め込んだ欲張りツアーに大満足のhimekyonでした。一味違う尾瀬自然ガイド・あっちゃんさんのツアー、土日の休みが取れないhimekyonですが機会があればまた参加したいと思います。
2013/09/14
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8月12日13日一年ぶりの尾瀬今回はブログ友であり、尾瀬自然ガイド・あっちゃんさん企画の「星空の尾瀬ヶ原ツアー」に参加、あっちゃんさんおのツアーは土日祝日催行のみで、himekyonはなかなか参加できませんが、今回は、ペルセウス座流星群の極大日が12日の夜から13日未明ということで、お盆でもあり平日の企画で参加することができました。夜の星空・ペルセウス座流星群がメインでもあり、鳩待峠を11時に出発しましたブナの門をくぐって山ノ鼻へ下ります木道の付け替え工事中、お盆もなく働いているんですねご苦労様です、感謝ですね早くも紅葉の木です。一眼レフをマクロレンズにしていたので、コンデジで撮ったら色がさえません(カメラのせいにしたらかわいそうですね)一眼レフのマクロレンズで撮った紅葉です(コンデジと変わらないって?やっぱり腕が悪いのか・・)今年の気象は、自然界を狂わせていますね冷たい清水です登山道から見えた至仏山空が真っ青で白い雲が湧き上がっています。夜までお天気もってくださいねタマゴタケ発見!炒めてパスタに入れるとおいしいとか・・どうもこの毒々しいまでに真っ赤なキノコ、テングタケに似ているようで・・というか、尾瀬は国立公園です。草1本たりとも抜くこと、昆虫なども捕るのは禁止です水芭蕉の種、熊が食べたあとです写真撮り忘れましたが、熊が歩き回り、水芭蕉の葉はなぎ倒されていました登山道のすぐ近くに熊はいます。早朝、夕方から夜は、熊の行動時間で危険です川上川に沿って登山道が続いていますが、山ノ鼻近くで、川上川を渡ります橋から覗いたら、岩魚がいますよ~って、目を凝らしたら、いたいたわかりますか?トリミングしてみました。これならわかりますか画像中央に頭をこちらに向けています山ノ鼻に着き、ビジターセンターの寒暖計をみたら33度日の当たるところにありましたので、実際には尾瀬ヶ原は26度だったそうですお昼ご飯を済ませ、宿泊のロッジに荷物を預けて尾瀬ヶ原散策です尾瀬ヶ原が少し色づいてきているような、池塘のヒツジ草の葉も色づいているみたい今年の草紅葉はどうでしょう燧ケ岳(ひうちがたけ)がくっきりと見えています池塘に映る燧ケ岳の名所、でも水面が波立ってますもう一息でしたが、そろそろロッジに戻る時間です5時からの食事に間に合いました。山小屋とは思えない食事です国民宿舎尾瀬ロッジは、オーナーさんとスタッフさんが鳩待峠から自力で歩荷するそうです。歩荷(ぼっか):背負子(しょいこ)に荷物を括り付けて担いで歩いて運ぶこと、ヘリコプターで運搬するのが主流になった現在も尾瀬では歩荷さんが活躍しています食事が終わり、再び尾瀬ヶ原へ夕焼け散歩ですこの時間は、すでに熊の行動時間になり始めます。ガイドのあっちゃんさんが、熊鈴、熊スプレーを用意してくれました熊スプレー:とうがらしを原料にした忌避スプレーです6時燧ケ岳に雲尾瀬ヶ原はだれもいません、6時2分夕日が沈みます再び逆さ燧の池塘へ行きました今度は波は静かで逆さ燧ケ岳がみえました刻々と変わる雲、燧ケ岳山頂が雲に隠れます西の空は焼けてはくれませんでした至仏山も焼けずに暮れました暮れなずみ、至仏山の上に月が出てきましたこの日はおとめ座のスピカをかくして月が通過する「スピカ食」というのが観られたと後日、マナスル山荘新館のブログで知りました。残念!きれいな夕焼けには出会うことができませんでしたが、もしかしたら蛍に出会えるかも・・7月下旬から8月初めがピークですが・・ライトを点滅させてみると、スーと光るものが、いたいた!!僅かでしたが、飛んでくれました。ラッキー!!だいたいどこの山小屋にもお風呂はありませんが、尾瀬の山小屋はお風呂があります。ロッジに戻ってお風呂に入り、ガイドあっちゃんさんの部屋で懇親会をして夜中のペルセウス座流星群に備えて早めに就寝しました。午前2時前に目が覚めて、2時半に三度尾瀬ヶ原に出発です
2013/09/13
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8月12日13日ブログ友であり、尾瀬自然ガイドのあっちゃんの「星空の尾瀬ヶ原」ツアーに参加13日の午前3時に極大を迎える「ペルセウス座流星群」と天の川時期的に遅いけど、もしかしたら蛍もみられるかも・・欲張り企画の強行なスケジュールツアー雲が出たりしましたが、なんとか見ることができて感動の2日間になりました12日19時46分立木を折る音(himekyonは聞こえなかった)におびえながらも熊鈴を鳴らしながら熊の生息地へ蛍のピークは7月下旬から8月初め時期的に遅かったけど、10匹ほどが飛んでいました曲線を描いているのが蛍の軌跡です斜め下の方向に線が走っているのは、蛍の軌跡のようですが流星であったらいいなと13日3時13分13日明け方2時に山小屋を出発して、熊鈴を鳴らしながら尾瀬ヶ原へ真夜中なのに、飛行機がひっきりなしに飛んでいて写真の中に映り込んでしまいます上の画像の右下の赤い軌跡は飛行機その上の薄い線は流星のようです至仏山・森林限界あたりに灯りが見えます左の稜線・小至仏山手前あたりにも灯りがみえます写真を撮っている人たちでしょう13日3時15分左下に短い赤い線飛行機かと思いますが、希望的観測で載せてみました翌朝、同じ場所を通ったら、木道は熊の足跡だらけ、乾いていたので前日ぐらいのものでしたが、木道の両脇の水芭蕉は葉っぱが全部倒れた状態、水芭蕉の実を食べに来ています別の場所の水芭蕉の葉が倒れているところで、ハイカーのおばさんが、水芭蕉の葉が倒れてる誰かが刈ったのかしらね、いえいえ、熊さんですよ尾瀬ヶ原には直ぐ近くに熊が生息しています。早朝や夕方以降は、一人では出歩かないでください、もし出るときには、必ず熊鈴をつけて大きな声を出したりして、人間の存在を熊に知らせてくださいね。ガイドのあっちゃんも、熊鈴に熊スプレーを必ず持参しています。
2013/08/14
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10月2日ブログ友yuriさんからお誘いいただいて歩いた尾瀬沼少しだけ紅葉がみられ、咲き残りのお花や、夏に彩った花たちはきれいな実になっていましたムシカリの実 別名/オオカメノキムシカリの葉は虫に食われて穴だらけそれでムシカリ?葉っぱは亀の甲羅の形に似ている~なんとなんともう冬芽が出ていました雪の中でみることはあったけどすでにこの時期に冬芽はできているんですねコマユミ(小真弓)コマユミツリバナ(吊花)の仲間ソヨゴ(冬青)?アカミノイヌツゲかと撮ってきたけど果柄があります図鑑には山梨以西と書いてあります。確かに富士五湖にはたくさんありますが尾瀬にソヨゴってある?それとも別なものかな・・・コシアブラの実はじめてみました、どんな花が咲くのかな?シラタマノキ(白玉の木)の実ツルウメモドキ(蔓梅擬)の実まもなく実が割れて赤い種子がでてきそうシオデ(牛尾菜)の実ヤマブドウ(山葡萄)の実ハンノキ(榛の木)の仲間ハリブキ(針蕗)の実ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)?完
2012/10/18
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10月2日ブログ友yuriさんにお誘いいただいて歩いた尾瀬沼草紅葉がきれいに色づいていましたが、咲き残りのお花もありましたノコンギク(野紺菊)大清水から一ノ瀬園地までの林道にたくさん咲いていました。野紺菊ウツボグサ(靫草)綺麗な色で咲き残っていましたウツボグサの果穂この果穂が矢をいれる靫に似ているからとの言われタイアザミ 別名/トネアザミオゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)オヤマボクチ(雄山火口)オヤマボクチオゼトリカブト(尾瀬鳥兜)オクトリカブトの変種とされているそうなオゼトリカブトワレモコウ(吾亦紅)カワラナデシコ(河原撫子)これは植栽されたものでしょうか?平野家のお墓に一株ありましたオヤマリンドウ(御山竜胆)オヤマリンドウアカバナ(赤花)?イワアカバナ(岩赤花)?赤花? 岩赤花?ハンゴンソウ(反魂草)キンミズヒキ(金水引)ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)ガンクビソウ(雁首草)尾瀬には、ノッポロガンクビソウ(野幌雁首草)があるそうですが、これは?チョウジギク(丁子菊)キツネノボタン(狐の牡丹)?リュウキンカ(立金花)ウメバチソウ(梅鉢草)の種子イワショウブ(岩菖蒲)白い花が終わると赤くなりますミヤマトウバナ(深山塔花)?シロネ(白根)ゴマナ(胡麻菜)オオバセンキュウ(大葉川芎)?ミヤマセンキュウ(深山川芎)?ゲンノショウコ(現の証拠) 別名/ミコシグサ(御輿草)の種子この種子のかたちが御神輿に似ているからマイヅルソウ(舞鶴草)の種ツルリンドウ(蔓竜胆)の種ツルリンドウゴゼンタチバナ(御前橘)の実ゴゼンタチバナ フォ○蔵が最悪です登録が全然できなくて四苦八苦・・・寝そびれてしまいました。フ○ト蔵の改悪?それともPCが寿命なのでしょうか・・とにかく動きません今日で終わりの予定でしたが、もう1日続きます懲りずにお越しくださいね
2012/10/16
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10月2日ブログ友yuriさんにお誘いいただいて歩いた尾瀬沼大清水から尾瀬沼へ1草紅葉の尾瀬沼残念ながら燧ケ岳がみえませんキンコウカ(金黄花)の黄葉が一段と鮮やかですヤマドリゼンマイ?の渋い赤が草紅葉を引き締めているターセンターで早めの昼食休憩にしました食事のあとは、大江湿原へ向かいました以前、夏歩いたときは、一面のニッコウキスゲでしたが鹿の食害で少なくなってしまったとか・・復活したのでしょうか一面に霧が立ち込めました幻想的です大江湿原の三本カラマツです三本カラマツは、まだまだ青かったけどもうまもなく黄葉するでしょうyuriさんからいただいた画像ですヤナギランの丘尾瀬を開発から守った平野家のお墓があります平野家のお墓にた立ちよって見ました初代「長蔵」さんをはじめとする代々のお墓です詳しいことはyuriさんの日記に書いてありますyuriさん提供ですヤナギランの丘からの帰り道himekyonは何を撮っているのでしょうか・・・さすがに国立公園禁漁ですので、岩魚?が悠々と泳いでいます浅湖湿原へ向かう途中三本カラマツのそばを通ります。三本カラマツの周りにはウワミズザクラ?が実をつけていました足元の木道脇に鮮やかな紅葉がありました拠水林も色づき始めていましたyuriさん提供の写真ですブログ友であり、尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんツアーでは、ゴミばさみと袋をもって、ゴミを拾いながら歩きますが、歩くのが精一杯で、いままでなかなか思い切れませんでしたが、今回はyuriさんの提案で・・尾瀬沼を歩く人はマナーがよい?拾ったのはこれだけでしたこれからは、率先してできるようにならなければ・・・とはいえ、ゴミを捨てないのが一番です浅湖湿原の入口にはツタウルシの紅葉がお出迎え浅湖湿原(あざみしつげん)静かなたたずまいの湿原です以前、燧ケ岳へ登るときには、この手前に登山道分岐がありますのでこの湿原までは訪れていませんでした休憩所へ戻ってティータイムしていると一瞬、燧ケ岳の裾野がみえました長蔵小屋yuriさんは30年前にここに泊まったそうな元長蔵小屋平野長蔵さんが最初に建てた小屋が保存されていました小屋裏からは、天気がよければ尾瀬沼に燧ケ岳がみえることでしょう尾瀬沼の渡し舟以前は沼尻まで舟で渡っていたそうな・・小屋裏からは大江湿原がヤナギランの丘の平野家のお墓が見えます平野家は毎日手を合わせていることでしょうね 大清水まで戻り、yuriさんの車で、白沢温泉「望郷の湯」に入り駅まで送っていただきました燧ケ岳は見えなかったけど、この日は至仏山でボランティア活動予定だったあっちゃんさんは午前中は大雨で中止になったとか、尾瀬沼は、ポツポツとはきたものの、雨にも降られずに、時に晴れ間がでる楽しい1日でしたyuriさん、ありがとうございました。またお誘いくださいね
2012/10/15
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10月2日ブログ友yuriさんから「尾瀬沼へ草紅葉を見に行きませんか」お誘いをいただいて、夜行バスを利用して日帰りで行ってきました朝焼け沼田に住むyuriさんと大清水朝5時に待ち合わせ明るくなるのが遅くなりました5時でも真っ暗です前夜池袋23時発、平日にもかかわらず、なんと大型バスは満席で、中型のマイクロバス増発です。平日なのに凄いと思ったら、各運行会社の尾瀬行きのバスは終了していて、この1社のみだったのです朝4時に戸倉に着くと、鳩待峠から尾瀬ヶ原を目指す人たちが降りて残ったのは、山ガールさんと2人だけ大清水は、真っ暗でだれもいませんバスの中は軽装の人ばかりで大丈夫?と心配になりましたが、この山ガールさんも山歩きを始めたばかりのような・・ヘッドランプも熊鈴も持ってきていないとか・・大清水登山口左が尾瀬沼へ、右は鬼怒沼へ尾瀬沼へ行くのに登山?そうです、尾瀬は山なのです明るくなるのを待って出発です5度目の尾瀬沼大清水からは2度目、11年ぶりですyuriさんは30年ぶりだそうですうっすらと色づいてきていましたが、紅葉はあと1週間後くらいでしょうかということは、今日は14日、ちょうど見ごろになっているころでしょうね朝露をつけたススキ所々に鮮やかに色づいた紅葉がヤマブドウの紅葉が目をひきました一ノ瀬園地園地までは広い林道歩きを1時間一ノ瀬園地先からはいよいよ山歩き分岐には何も目印がありませんでした右の広い道は開発されようとした沼山峠への道ですしばらくは、沢沿いの道を歩きます小さな滝も現れました痛んだ木道が修理されていました三平峠への登りは長い階段が続きます壊れた階段も何ヶ所かありました沢を離れると、ブナの樹林帯に入ります岩清水ティータイム用にお水を汲みましたyuriさん提供の画像ですダケカンバの白い幹がきれいですまもなく三平峠かなツタウルシ三平峠 標高1760mようやく着きました三平下へ降りれば尾瀬沼はすぐです三平下樹林の先に尾瀬沼が見えました腐った橋工事現場用のアルミ板で修理がしてあったけど・・・渡るのを躊躇してしまうほど怖かった・・・橋を渡ったら草紅葉の尾瀬沼が見えました続く フォ○蔵さんの画面が変わって開くのが遅くなってしまいました。どうもPC自体も寿命に近いのかもしれません・・
2012/10/14
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夕べから夜行日帰りで、でかけた帰りです、草紅葉がきれいでした
2012/10/02
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7月24日25日に歩いた尾瀬25日は至仏山へ午後から天気が崩れる予報、雨が降る前に下山しなければ・・・頑張って歩きましたゆっくりは撮れなかったけど、それでもたくさんのお花にであえました クルマユリ(車百合)葉が輪生しています尾瀬ヶ原には小鬼百合が咲いていましたが、標高が高くなるとクルマユリがゼンテイカ(禅庭花) 別名/ニッコウキスゲ尾瀬ヶ原は群生しますが、至仏山は標高の低いところにポツポツとエゾウサギギク(蝦夷兎菊)葉っぱが兎に耳に似ていてかわいいですオトギリソウ(弟切草)の仲間オトギリソウ、イワオトギリ、サワオトギリ、区別が付きませんミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)ハナニガナ(花苦菜)クモマニガナ(雲間苦菜)?ミヤマキンバイ(深山金梅)?シナノキンバイ(信濃金梅)大きな花が目立ちますシナノキンバイとハクサンイチゲキンロバイ(金露梅)とタカネシオガマとイワシモツケ梅の花に似た花を咲かせる低木蛇紋岩や石灰岩の地質に咲きますツクバネソウ(衝羽根草)オヤマボクチ(御山火口)の蕾火打石を使って火を起こしていた時代、この綿毛が火を起こすときに使われていましたチングルマ(稚児車)ダイモンジソウ(大文字草)シラネニンジン(白根人参)?セリ科の花もさっぱりわかりませんノウゴウイチゴ(能郷苺)山の苺では一番おいしいといわれています尾瀬は国立公園、実一つ採ってもいけないことになっていますコガネイチゴ(黄金苺)マイヅルソウ(舞鶴草)ほぼ終わりでしたオオバノヨツバムグラ(大葉の四葉葎)ゴゼンタチバナ(御前橘)葉が6枚にならないと花が咲きませんツマトリソウ(褄取草)ズダヤクシュ(喘息薬種)ギンリョウソウ(銀竜草)アヤメ平~尾瀬ヶ原への林床でもたくさんみられましたヤマトユキザサ(大和雪笹)尾瀬には、ユキザサ、ヒロハユキザサ、ヤマトユキザサと3種が咲きます茎が茶褐色なのでヤマトユキザサと思いますモミジカラマツ(紅葉唐松)ワタスゲ(綿菅)ハクサンイチゲイワイチョウ(岩銀杏)ヒメウメバチソウ(梅鉢草)の蕾まん丸蕾がかわいいですトンボソウ(蜻蛉草)の仲間ヤマサギソウ(山鷺草)の仲間タカネトウウチソウ(高嶺唐打草)ホソバコゴメグサ(細葉小米草)ホソバコゴメグサ ブログ友yuriさんとあっちゃんさんと出かけた尾瀬の2日間たくさんの花に出会えました。また、季節を変えて出かけてみたいと思います完
2012/08/26
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7月24日25日に歩いた尾瀬1ヶ月たってもまだ終わらない花、花、花・・・本当に花三昧の尾瀬の2日間でしたアヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花1アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花2アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花3アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花4アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花5アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花6アヤメ平から尾瀬ヶ原に咲く花7至仏山に咲く花1至仏山に咲く花2 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)終わりかけで、花びらがきれいなのがなかなかみつかりませんでしたミヤママタタビ(深山木天蓼)高山に生えるマタタビは葉っぱがピンク色になりますクロヅルゴヨウイチゴ(五葉苺)竹の花花が咲くと枯れるといわれていますが、このあたりの竹はほぼ咲いていましたオオバツツジ(大葉躑躅)コメツツジ(米躑躅)ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)ミヤマホツツジはより高山に咲き、雌蕊がそりかえっていますホツツジ(穂躑躅)蕾でしたミヤマホツツジよりも低いところに咲きますオオバスノキ(大葉酢の木)?の実オガラバナ(麻幹花)別名/ホザキカエデアヤメ平の花と重複していますが、これも楓の仲間ですオガラは皮を剥いだ麻にことで、柔らかくて似ているからだそうですハリブキ(針蕗)一面に針で覆われていますが、鹿が食べるようですミヤマシキミ(深山樒)?イワナシ(岩梨)の実ナナカマド(七竃)ハナヒリノキイワシモツケ(岩下野)ミヤマシグレ(深山時雨)
2012/08/25
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7月24日25日に歩いた尾瀬2日目は至仏山へ至仏山登頂記1至仏山登頂記2 至仏山は、蛇紋岩という特異な岩石からなる山、貴重な高山植物がたくさん咲く山でもあります至仏山に咲く花1オゼソウ(尾瀬草)至仏山、谷川岳と北海道の手塩山にだけ咲くという貴重な花ですしかし、大勢の登山客が歩いていても、立ち止まってみる人はほとんどいませんオゼソウホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)ローロッパアルプスのエーデルワイスの近縁種蛇紋岩に咲く薄雪草白い花びらにみえるのは葉ホソバヒナウスユキソウ終わりかけできれいな固体がみつかりませんでしたミネウスユキソウ(峰薄雪草)高山でよく見られる薄雪草ですカトウハコベ(加藤繁縷)蛇紋岩に咲く花で北海道と本州の数箇所のみに咲く植物研究家の名前がついているカトウハコベホソバツメクサ(細葉爪草)別名/コバツメクサカトウハコベに似ているが葉が細い、葉の形が鳥の爪に似ているから付いたというホソバツメクサクモイイカリソウ(雲居錨草)蛇紋岩に生える錨草、至仏山、谷川岳と岩手の山にも生育している雲のあるような高いところに生えるのでクモイだそうなハクサンサイコ?(白山柴胡)あっちゃんさんのお知り合いの尾瀬財団のスタッフAさんと出会い名前が出てこなくて、ホタルサイコとかミシマサイコとかそういう名前ではないですか?と質問したら、両方とも尾瀬には咲きません。画像が小さかったので、わかりませんと教えてはいただけませんでした。ジョウエツキバナニコマノツメ(上越黄花の駒の爪)タカネスミレとされていたが、キバナノコマノツメとして訂正された蛇紋岩に咲く菫 さすがに昨日は会社でも眠くて、居眠りしそうになりましたが顔を洗ったり、小さな保冷剤で首の周りを冷やしたり・・やっぱり寝不足はだめですね
2012/08/21
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7月24日25日に出かけた尾瀬昨日は夜中に楽天さんのメンテナンスがあって、日記を書く時間がなくなってしまいました。至仏山登頂記の続きです1日目 鳩待峠~アヤメ平アヤメ平~尾瀬ヶ原2日目至仏山登頂記1下山途中、ガスが切れて至仏山山頂付近がみえました 午後から天気が悪くなる予報午前中、山頂手前の高天原からガスが出始めて風も強くなり、歩くのも大変なほど・・このままでは雨が降りそうようやくたどり着いた山頂もガスで展望もなく早々に下山開始です下山は、大きな岩の間を抜けるように歩きます蛇紋岩の岩肌は滑ります、とにかく雨が降らないうちに降りなくては・・・yuriさんにとっては初めての経験岩場はこわかったことでしょうね・・・ガスガスの中を歩きましたyuriさん、あっちゃんさんにぴったりついてひたすら歩きますガスが切れて小至仏山が目の前にでも遠そう膝の痛みに耐えて歩くyuriさん足をかばいながら歩いています前夜、山小屋で同室になった北九州から来た女性に病院で処方された痛み止めの塗り薬をいただいて塗りながら歩きますガスが切れて、奈良俣ダムがみえました 思ったよりもきつくなく、あっさりと小至仏山にたどり着きましたようやくガスがきれて手前に尾瀬笠ケ岳、奥に上州武尊山、一番奥が赤城山かな上越の山は雲の中でした山頂からはガスで見えなかった尾瀬ヶ原が見えてきました下に見える白い建物が鳩待峠まだまだ長いよ小至仏山を越えれば、危険なところはないから一安心頑張って歩こうオヤマ沢田代尾瀬ヶ原よりも標高が高いのでワタスゲが見ごろでしたオヤマ沢田代まで降りてきましたが鳩待峠までまだ2.9キロもあります湧き水ですこの上は笠ケ岳への登山道飲料には??とのことでした原見岩(トカゲ岩)尾瀬ヶ原が見渡せる岩、トカゲは、山用語で岩の上で昼寝をすることをいいますが、昼寝にちょうどいい岩ですねあと1キロまで降りてきました途中、軽装のご夫婦が休憩していましたが長野から「花ハイキング」でやってきたとか長野からだと遠いのでバスだと連れてきてもらえるから来たとかでも歩けなくて途中から引き返してきたと添乗員?が先に行ってしまって歩けない人もいました。至仏山がハイキング?驚きです鳩待峠から山頂の往復でもハイキングではなく登山になるのでは?小至仏山から山頂までの蛇紋岩の岩場も何もわからずに参加しているのです旅行会社は、きちんと説明して募集をしているのかな?鳩待峠には、長野の小型バスが2台止まっていました途中からあっちゃんさんのストックを借りて歩くyuriさん2日間の長丁場、かなり膝に負担がかかったようです無事に鳩待峠に着きました(この二人はyuriさんとあっちゃんさんではありません)結局は雨に降られずに歩けましたyuriさん、おめでとう心配しましたが、無事に2日間歩きとおせましたね。膝の痛みに耐えながらだったけどそれでも翌日には痛みが消えたとのことでホッとしました。あっちゃんさんのおかげで無事に歩きとおすことができて感謝ですyuriさんの至仏山に登りたいの願いが叶いhimekyonも楽しく歩けたことに感謝ですまた機会がありましたらご一緒しましょうね 夕べは仕事が終わってから、久しぶりに同じ町内に住む同僚と駅で待ち合わせて食事おしゃべりしていたら、11時半近くになってしまいました。会社のうっぷんばらしもたまにはいいものです
2012/08/20
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7月24日25日ブログ友yuriさんとブログ友であり尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんと歩いた尾瀬2日目は至仏山へ朝3時半集合で、尾瀬ヶ原へ朝焼け散歩、雲が多く燧ケ岳の上には笠雲もでていましたこの日は午後から天気が崩れる予報至仏山を形成している蛇紋岩は、粘土質で滑りやすく特に雨が降ると危険です雨が降り出す前に、なんとか山頂を越えたいと、食事が終わったらすぐに出発です 左が至仏山、この位置からは山頂は見えません、見えているのは高天原ですいよいよ登山道に入ります森林限界の標識山ノ鼻からの登山道は登り専用、ここからは、後戻りができませんあっちゃんさんから、戻るなら今ですよだいじょうぶですか?yuriさん、大丈夫です、himekyonも大丈夫です森林限界を越えると、蛇紋岩の登山道が現れます茶色くみえるのが粘土質で、よく踏まれた石や岩はテカテカに光っています光っている岩には絶対に乗らないこと、あっちゃんさんから指示が飛びますyuriさん撮影植生回復のためにネットを張って、土砂の流れを食い止めています尾瀬ヶ原と至仏山山頂との中間点標識2ヶ所の鎖場が出てきましたyuriさん、慎重になんなく越えました鎖が垂れている当たりはツルツルに光っています尾瀬ヶ原が見えましたこのあたりまではお天気も悪くありませんでしたyuriさん撮影斜めになった階段が続きます、雪の重みで傾いちゃうのでしょうかこのあたりが一番事故が起こるところで、下りが禁止になりました正面右のややへこんだあたりが昨日歩いたアヤメ平です平と付けば平たいところを想像しますが、平は平でも山のてっぺんにあるので、歩くのも大変だったわけです高度が上がると尾瀬ヶ原の全体が見えてきました手前の建物あたりが山ノ鼻です奥の山が燧ケ岳お花畑が広がってきました至仏山の中の一番のお花畑は高天が原でしょう中央に見えるのは、ホシガラスが貯め込んだ、ハイマツの松ぼっくり至仏山頂が見えてきましたここからあと30分くらいですよ下の方に白く見えるのは、鳩待峠しかし、ガスがでてきましたあっというまに真っ白に・・・高天原は風の通り道のようで、ガスと強風で飛ばされそう必死に歩いて、山頂に到着しかし、ガスガスで展望がありませんあっちゃんさん撮影yuriさん、無事に登頂できてよかったねyuriさん撮影himekyonは早速、メール更新をしました 最近は疲れているのか、下書きもせずに寝てしまうのですが、夕べは珍しく下書きしていて保存しようとしたらメンテナンス中のアナウンスにショック!山行記を一気にと思っていたのに、もう1日かかりそうです
2012/08/19
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7月24日25日、ブログ友yuriさんとブログ友であり、尾瀬ネイチャーガイドでもあるあっちゃんさんと歩いた尾瀬鳩待峠-アヤメ平-尾瀬ヶ原-山ノ鼻-至仏山たくさんの花に出会えて、日記もなかなか進みませんがようやく2日目の至仏山です 至仏山は、蛇紋岩という岩石で形成されています蛇紋岩特有の植生で、尾瀬ヶ原に咲く花とは違う貴重な花がたくさん咲いています。蛇の模様に似ている粘土質の岩石のため、雨が降ると滑りやすく、滑落事故が多く岩を避けるために登山道を踏み外して、貴重な花を踏みつけてしまうために、至仏山頂から山ノ鼻への下りは禁止されています。シブツアサツキ(至仏浅葱)唯一至仏山の名前がついた花ですシロウマアサツキの変種ジョウシュウアズマギク(上州東菊)ジョウシュウアズマギクタカネバラ(高嶺薔薇)タカネバラハクサンチドリ(白山千鳥)ヨツバシオガマ(四葉塩竃)タカネシオガマ(高嶺塩竃)タカネシオガマとキンロバイ、イワシモツケイブキジャコウソウ(伊吹麝香草)イワカガミ(岩鏡)リンネソウ 別名/メオトバナ(夫婦花)植物学者リンネの好きな花だったことによる二又に分かれて花が咲くことによりメオトバナとムシトリスミレ(虫取菫)ムシトリスミレツガザクラ(栂桜)アカモノ(赤物)アカモノムラサキタカネアオヤギソウ(紫高嶺青柳草)別名/タカネシュロウソウタカネナデシコ(高嶺撫子)タカネナデシコエンレイソウ(延齢草)の実クロトウヒレン(黒唐飛簾)?の蕾続く お盆が終わった昨日、午後から父のお墓参りに行ってきました。各地で大雨の被害がありましたが、雨に降られることもなく行ってこられました帰りにショートスティの施設にいる母のところへ相変わらず、何もわからない母・・・トンチンカンながらも、母と話ができましたあと何回会うことができるかと・・・
2012/08/18
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飛び飛びでだらだらと続く尾瀬紀行7月24日25日に歩いたのに、今日でやっと1日目の花のUPが完了します尾瀬はいつ行っても、たくさんの出会いがあり行くたびに表情の違う花に感動です文字制限のため、花の羅列です ヒツジグサ(未草)未の刻に咲くという睡蓮の原種午前中から咲き出しますオゼコウホネ(尾瀬河骨)なかなか近くで見られませんモウセンゴケ(毛氈苔)の花ホロムイソウ(幌向草)の種地味な花、いつも見落としていますミカヅキグサ(三日月草)ワタスゲ(綿菅)花が終わった綿毛花は目立ちませんサギスゲ(鷺菅)果穂が数個付くのでワタスゲと区別できますタカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)ワレモコウ(吾亦紅 吾木香)ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)オトギリソウ(弟切草)の仲間(アヤメ平)オトギリソウの仲間の蕾(アヤメ平)オトギリソウの仲間(尾瀬ヶ原)ハナニガナ(花苦菜)シロバナニガナ(白花苦菜)オオバノヨツバムグラ(大葉の四葉葎)タニギキョウ(谷桔梗)コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)ツボスミレ(坪菫・壷菫)シロバナカモメヅル(白花鴎蔓)タチシオデ(立牛尾菜)オニシモツケ(鬼下野)オニシモツケ、蕾のときはピンク色モミジカラマツ(紅葉唐松)ukonさんから、虫の名前を教えていただきましたミワヒメハナカミキリだそうですありがとうございました。カラマツソウ(唐松草)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)トモエソウ(巴草)オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)キツリフネ(黄吊舟)ヤマブキショウマ(山吹升麻)オオレイジンソウ(大伶人草)オタカラコウ(雄宝香)オニノヤガラ(鬼の矢柄)ナツトウダイ(夏燈台)上の画像と名前が逆かもわかりませんご指摘くださいオゼヌマタイゲキ(尾瀬沼大戟)オオウバユリ(大姥百合) 2日目至仏山へ続きます懲りずにお越しいただければうれしいです
2012/08/16
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相変わらず、フォト蔵さんの調子はよくありませんが、夜中にPCの電源を切らずに画像登録するようにしたら、朝起きたときには、未登録が何枚か残る状態でなんとか登録ができるようになりました。UPの順番もバラバラ、同じものが2枚登録とか、めちゃめちゃですが、登録できるだけでも良いかな・・・途切れ途切れの花三昧尾瀬紀行、撮ったお花はUPしたいと欲張っているhimekyonですただたんに下手の横好きなのですが・・・5月から6月7月と溜りにたまっていますが、もう季節はずれですねあの頂を目指して 至仏山山頂から尾瀬ヶ原の夕焼け、朝焼け尾瀬で出会った花尾瀬で出合った花2尾瀬で出合った鳥、虫たち鳩待峠~アヤメ平山行記アヤメ平から山ノ鼻山行記尾瀬に咲く花3尾瀬に咲く花4尾瀬に咲く花5 7月24日25日ブログ友yuriさんとブログ友であり、尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんと歩いた尾瀬、鳩待峠―アヤメ平-尾瀬ヶ原-至仏山と超ハードな2日間yuriさんは、登山の初心者ですが、憧れの至仏山に登りたいの夢が実現しました初日アヤメ平はきつすぎるのではの懸念も無事歩きとおすことができましたコバギボウシ(小葉擬宝珠)湿原のあちらこちらに咲いていましたカキツバタ(杜若)咲き残りのカキツバタが所々にカキツバタヒオウギアヤメ(緋扇菖蒲)サワギキョウ(沢桔梗)サワギキョウの蕾が大きくなっていましたノアザミ(野薊)とニッコウキスゲ(日光黄菅)ノアザミノアザミノアザミ花粉をだす薊ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)クガイソウ(九蓋草)クガイソウクロバナヒキオコシオオマルバノホロシケナツノタムラソウケナツノタムラソウゲンノショウコ(現の証拠)ヤマオダマキ(山苧環)(溝蕎麦)でいいのかな? 尾瀬ヶ原の花もう1日続きます懲りずにお越しいただければうれしいです
2012/08/14
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昨日のフォト蔵は最悪でした。朝登録できなくて、PCの電源を入れたままで出勤しましたが、帰宅してもほとんどが登録されておらず、その後も、何度も何度もやりなおし、全部登録が終わったのは、夜中の12時近くでした。尾瀬ではお花の写真をたくさん撮ってきているので、もうお手上げです。他のサイトへと思ってはいるのですが、落ち着いて探す時間もなく、イライラしながら使っていますイライラのせいでもないのでしょうが、5日に書いたはずの日記が4日になっていて5日の日記が飛んでしまいました4日にでかけた「成東の食虫植物」 UPしましたのでクリックしてくださいね。 7月24日25日に出かけた尾瀬たくさんのお花に出会えたのに、登録に時間がかかりすぎて、一気載する時間がありませんでしたので、少しだけ載せますミズチドリ(水千鳥)湿原の中に純白が目立ちますミズチドリキソチドリ?(木曽千鳥)の仲間この蘭はさっぱりわかりません林床に咲いていました別の林床に上の蘭と同じようにみえますトンボソウ?の仲間ネバリノギラン(粘り芒蘭)ハクサンチドリ(白山千鳥) 大雑把himekyonには、同定の難しいラン科の植物ですまだまだお花が続きます。懲りずにお越しくださいね
2012/08/07
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7月24日25日尾瀬の日記に戻りますフォト蔵さんの調子が悪く、画像が思うように登録ができずに尾瀬紀行が中途半端になってしまいました花の名前の同定は難しく、間違っているものもあると思いますのでコメントをいただければ、訂正させていただきますのでよろしくお願いいたします 1日目、鳩待峠に集合してアヤメ平~山ノ鼻へ向かいましたブナの樹林帯から横田代の湿原へ、富士見峠から樹林帯になり尾瀬ヶ原竜宮に降り立ちます標高差があり、たくさんのお花に出会えました。尾瀬ヶ原はニッコウキスゲが終わりかけていましたが、ほかにもたくさんのお花が咲きだしていました尾瀬に咲く花 トキソウ、サワランほか尾瀬に咲く花 コタヌキモ カキランほか尾瀬に咲く花 ニッコウキスゲほかクリックしてねベニサラサドウダン(紅更紗灯台)ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)アカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)森林や湿原の縁に生え、赤い実がなりますアカミノイヌツゲハイイヌツゲ(這犬黄楊)湿地に生え、黒い実をつけますミヤマイボタ(深山水蝋)ヤチヤナギ(谷地柳)クマノミズキ(熊野水木)オガラバナ(麻幹花)オオバスノキ(大葉酢木)クロウスゴ(黒臼子)ヒメウスノキ(姫臼の木)ハナヒリノキクマイチゴ(熊苺)ヒロハツリバナ(広葉吊花)?の実山ノ鼻にはオオツリバナが多いといわれていますがオオツリバナには5個の翼がありますがこれは4個・・・・ ツルアジサイ(蔓紫陽花)にているものにイワガラミがありますが、装飾花の付き方が違います マユミ(真弓)
2012/08/06
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うだるような暑さ昨日は午後、ほんのちょっぴり道路が濡れたかなというくらいの雨が落ちました涼しくなるどころか、余計に湿度が上がったような・・・・家に帰ってもイライラです最近、フォ○蔵の調子が悪くて、全然アップロードができません3時間ほどかかって、やっと少しだけもちろん楽天さんの写真館があるわけでして・・・でも写真が多いhimekyonにとっては、やっぱり・・・しかし、いくら無料とはいえ、これほど酷いのはどうなのか・・・というよりもhimekyonのPCの調子が悪いのか・・・「花三昧尾瀬紀行」のタイトルです、お花いっぱい撮ってきたのにとても追いつきませんアップできたのを少しだけ 7月24日25日尾瀬に咲く花 カキラン、コタヌキモ尾瀬に咲く花 トキソウ サワランゼンテイカ(禅庭花)というよりは、別名のニッコウキスゲと言ったほうが一般的ですね今年は群落に出会えませんでしたというよりか、その場所には行っていませんでしたアヤメ平には群落はありませんポツポツと咲いているだけですタテヤマリンドウ太陽が出始めると花が開きだしました蕾のときも紫色をしているのでこれは白花のタテヤマリンドウだと思いますタテヤマリンドウの種ゴゼンタチバナ(御前橘)右側に花の咲いていない葉っぱがあります、ゴゼンタチバナは4枚の葉には花がつきません6枚の葉に花がつきますゴゼンタチバナツマトリソウ(褄取草)ギンリョウソウ(銀竜草)別名/ユウレイタケ退化したうろこ状の葉に包まれた白い花が竜にように見えるからとあちこちにありました葉緑素を持っていないため、白く林床の薄暗い湿ったところに生えるのでユウレイタケと言われますが、キノコではありませんギンリョウソウ生まれたての赤ちゃんですシラネニンジン(白根人参)?どうもこの手は難しくて同定できませんシラネニンジン?近くでみるとかわいいお花が集まって咲いています 最近、12時前には寝てしまうのに、画像がアップできなくて、久々に夜更かしをしてしまいました。どこか、画像がスムーズにアップできるところを探さなければ・・・どこかありますか??
2012/08/02
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7月24日25日6年前の10月、一人で歩いたアヤメ平、誰もいない樹林帯を歩くのはドキドキでしたが紅葉の素晴らしさに感動しながら、なんとか歩くことができました今回は真夏のアヤメ平は、ブログともyuriさんとブログ友であり尾瀬ネイチャーガイド・あっちゃんさんと3人です キンコウカ(金黄花・金光花)赤い葯がアクセントになってかわいいお花ですキンコウカまだ咲き始めたばかりです満開になったら、黄色い絨毯のようになることでしょう昨日は書きそびれてしまいましたがこのキンコウカが、アヤメ平の正体ですなぜ、アヤメ平と名がついたのか?キンコウカの葉っぱは、アヤメに似ていますこの群落をみたかたが、アヤメ平とつけたのだとかよっぽどそそっかしいか、お花を知らない人だったのでしょうねどうみてもアヤメにはみえませんものねヒオウギアヤメ(緋扇菖蒲)が一輪だけ咲き残っていましたが・・・アヤメ平をあとにして、富士見峠に向かいますお天気がよければ富士山が見えるところです残念、この日はみえませんでした後日、富士見小屋のブログを覗いたら、25日は見えたそう富士見峠に着きました富士見田代からの燧ケ岳波がないと逆さ燧ケ岳が映るそうだけどトイレ休憩のため、歩いて5分ほどの富士見山荘へ向かいます富士見山荘は24日の日記へ富士見山荘をあとにして長沢新道を竜宮に向けて樹林帯を下ります富士見峠標高1865m、竜宮標高1400m 標高差465m長沢頭(ちょうど中間点)長い長い下り、がんばるyuriさんです長沢を渡るとまもなく竜宮です尾瀬ヶ原・龍宮からの至仏山ようやく尾瀬ヶ原・竜宮に到着ですキンコウカが満開の竜宮竜宮小屋と燧ケ岳午後になると日帰りのハイカーが帰り、静かな尾瀬ヶ原に戻ります遅い食事をとり、ゆっくり休憩をしてヨッピ橋経由で山ノ鼻へ向かいますニッコウキスゲはそろそろ終盤今回のコースは近くでニッコウキスゲの群落は見られませんでしたヒツジグサはそろそろお休みタイムに入るようですヨッピ橋から牛首へ牛首日帰りのハイカーが集う場所4時を過ぎて、さすがにこの時間はだれもいません逆さ燧ケ岳のビューポイント明日の朝はみることができるのか・・・夕やけ、朝焼けは7月26日の日記へまもなく山ノ鼻到着ですお疲れ様でした 山ノ鼻・至仏山荘に到着ですほんとにがんばったyuriさんです明日は至仏山 がんばろうね 夕食 朝食お風呂に入り、さっぱりして夕食後あっちゃんさんに同行していただき、熊対策も万全で夕焼け、蛍を見ることができました星空はちょっと雲が多かったけど、サソリ座だけがくっきりと浮かんでいました同室になった、北九州の女性2人もいっしょに、談話室で少しだけ宴会を・・・あっちゃんさんがワインを持参してくれました至仏山荘は、自動販売機がなくて、ビールがない、あっちゃんさんが隣の山小屋に買いに行ってくれました明早朝3時半発の朝焼け鑑賞のため、早めに就寝しました
2012/07/31
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7月24日25日ブログ友yuriさんとブログ友であり尾瀬ネイチャーガイド・あっちゃんさんと歩いた尾瀬 以前から憧れの至仏山に登りたいと言っていたyuriさん休みが合うのが1日、まずは足慣らしにアヤメ平をと計画しましたがその後、連休が取れるとのことで、至仏山に登ることになりましたそうなると、1日目は体力温存で尾瀬ヶ原にしようと提案しましたがあっちゃんさんのブログにアヤメ平のことが載っていて歩いたことがない、アヤメ平へも行って見たいと・・去年のあっちゃんさんのツアーにお誘いして以来、近所の山歩きに挑戦してがんばっているyuriさん、長丁場だけど、なんとかなるかな?ダメだったら、2日目の至仏山をパスすればいいか・・・至仏山は蛇紋岩で構成された山、雨が降ると滑って危険なので、雨が降ったら中止himekyonは綿密な計画をたてられない性格ので、いつも大まかな計画だけ出発直前にあっちゃんさんから、休みが取れたので同行しますよとの連絡が入りましたあっちゃんさんは、尾瀬が大好きで長年ボランティア活動をされていて去年からネイチャーガイドになりましたが、本業をお持ちで土日祭日のみガイド業をされていますが、定年にはまだ先のようで、本業になるのはもう少し先のようです24日鳩待峠5時半集合ですhimekyonは前夜、池袋からの夜行バスで現地入りyuriさんは地元とあって、1時間もかからずに尾瀬入りができるとか、あっちゃんさんも少し離れていますが、地元群馬県、早朝出発で合流です昭和30年代の登山ブーム全盛時には、鳩待峠はなく、富士見峠からアヤメ平・尾瀬ヶ原を目指していましたが、木道もなく湿原を踏み荒らしたことにより荒廃してしまいました。昭和40年代から復元に取り組んでいますが、100%の復元は無理だとか・・今は鳩待峠ができて、アヤメ平を歩く人は少なくなりました鳩待山荘の脇からスタートですブナの樹林帯を歩きます樹林帯を抜けると湿原にでます終わっていると思ったワタスゲがちょうど見ごろでした横田代歩いてきた木道を振り返ると明日目指す至仏山が後から賑やかな子供たちの声が聞こえています歩いているのは幼稚園の子供たち夏休みの行事で埼玉から来た親子30人くらいの団体でしたどうも下見なしでいきなりの計画のようです子供たちはしっかり歩ける子は少なく、親たちもフーフーいいながら歩いています中には、湿原に入ってしまう子がいてあっちゃんさんが、注意すると 「どうしてだめなの?」どうも事前レクチャーもなにもないようです先生に伺うと尾瀬ヶ原へ降りて日帰りで鳩待峠まで戻るとか・・・親もバテバテなのに、子供たちを守れるのかな?疑問の残るものでしたあっちゃんさんの話では、至仏山にも登る幼稚園があるとか、子供たちは泣きながら歩いているとか・・中原山 標高1968m鳩待峠から4.3キロも歩いてきました燧ケ岳が見えてきましたアヤメ平からは至仏山と燧ケ岳が見えますアヤメ平 標高1969m鳩待峠から5.3キロ平がつくと平坦なところとイメージすると思いますが翌日至仏山からみたアヤメ平は山上湿原ですボケボケですが、正面白っぽくみえるのは横田代からアヤメ平の一角です鳩待峠からの標高差は378m手軽に歩けるところではありません昭和30年代に踏み荒らされて裸地化した湿原復元に取り組んで50年たった今も裸地化した湿原は元に戻っていません自然を求めて入る人間が一番自然を破壊していることがわかります昭和30年代の登山ブームだったころに山歩きをしていた人たちが今、中高年登山ブームを牽引しています同じ間違いを起こさないように心して歩かなければ・・・・考えさせられるアヤメ平です富士見峠に近づいて燧ケ岳が大きくなってきました フォ○蔵さんの調子がイマイチです
2012/07/30
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7月24日25日ブログ友yuriさんとブログ友であり尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんと歩いた尾瀬今回は、yuriさんの憧れの至仏山登山がメインでしたが、1日目はアヤメ平を歩きたいとロングコースで、翌日の登山に影響がなければと懸念されましたが、鳩待峠から山ノ鼻まであっちゃんさんの自然に対するガイドやら、お花撮影でなんと10時間もかかってしまいました。ちょっと足に負担がかかったものの、元気なyuriさんにホッとしました。 たくさんの生き物にも出会いましたが、動くものはなかなか写真に撮れません今年もハッチョウトンボに出会うことができました去年のあっちゃんさんのツアーで初めてであった日本で一番小さなトンボですハッチョウトンボの雄雌は目立たない色今回は、ゆっくり探すだけの時間がありませんでしたカオジロトンボ尾瀬で一番多いトンボだそうなカオジロトンボちょっと小さすぎですが、顔の部分が白いですアキアカネ?ノアザミにセセリチョウくりくりの目がかわいいですねノアザミにセセリチョウがいっぱいケアナツノタムラソウにセセリチョウイカリモンガ?ukonさんより、スズメガの仲間ヒサゴスズメではないかとコメントをいただきましたありがとうございましたオオミズアオ蛾の仲間ですが、蛾とは思えない、きれいな水色をしていますオオマルバノホロシに?オトシブミの揺籃オトシブミという昆虫が葉を巻いて卵を産みます早くも紅葉?枝の上にホオアカさんがとまっているのですが・・・ホオアカさんが鳴いています尾瀬で一番多いホオアカさんウソいつも、一人勝手に歩いているhimekyon鳥がいるよ~どこに~?急いで追いついて、何の鳥ですか?ウソが群れでいるよ遠過ぎてきれいに撮れないから、イマイチ、ウソにみえないね喉のあたりが赤いけど、わからないトイレ休憩に立ち寄ったアヤメ平・富士見小屋のアイドル犬 チコちゃんかわいいチワワ犬とっても雰囲気のいい山小屋で女将さんが挽き立てのコーヒーをサービスしてくださいましたおいしかったですありがとうございました入れたてのコーヒーおいしかった富士見小屋昭和30年代の登山ブーム時は、鳩待峠はなく富士見峠が基点になっていたとか機関車の薪ストーブ朝晩は冷え込むので毎日ストーブをつけているそうな一度は泊まってみたい山小屋です
2012/07/29
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7月24日25日ブログ友yuriさんと特別参加のブログ友であり尾瀬ネイチャーガイドのあっちゃんさんと歩いた尾瀬アヤメ平―尾瀬ヶ原―至仏山長丁場の2日間でしたが、たくさんのお花に出会えて大満足のhimekyonでした コタヌキモ(小狸藻)初見です水中に補虫嚢を持つ食虫植物ですコタヌキモカキラン(柿蘭)今年も出会えることを楽しみにしていた花カキランカキランカキラン 今日は、これから人間ドック時間がなくなってしまいましたので次の機会に
2012/07/27
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7月24日25日昨日は夜10時に無事帰宅しました何度行っても行くたびに感動がある尾瀬素晴らしい2日間でした朝焼けの尾瀬ヶ原yuriさんと二人だったらこの場所までは行けませんでした尾瀬には200頭の熊が生息しています尾瀬ヶ原に出るには、拠水林(きょすいりん)を通ります山の豊富な栄養を含んだ土砂が川の流れに沿って堆積して林をつくります豊富な栄養で水芭蕉が育ち、今の時期が種が成長してゼリー状の種が大好きな熊が朝夕食べにでてきますその熊に出会ってしまうことがあるのです今回はあっちゃんさんが参加していただいたことで夕焼け、朝焼け、蛍鑑賞が実現しました。 去年のちょうど同じ日にブログ友であり尾瀬ネイチャーガイドでもあるあっちゃんさんの「尾瀬ヶ原夜のネイチャーツアー」に一緒に参加して、いつか憧れの至仏山に登りたいと言っていたブログ友yuriさんと行ってきました。もちろん、あっちゃんさんの「至仏山ツアー」もありますが、登山初心者のyuriさんはツアーでは自信がないとのことで、ごいっしょすることにしました。ところが、出発直前になって、あっちゃんさんから、休みが取れたのでご一緒しましょうとうれしい、うれしい連絡をいただき、ボランティアガイド付きの2日間になりました。1日目 アヤメ平 10時間2日目 至仏山 8時間登山初心者にはハードな2日間でしたが、頑張って歩いたyuriさんと強力助っ人ガイドのあっちゃんさんとの3人の楽しい楽しい思い出になりました。至仏山にかかる三日月夕なずむ尾瀬ヶ原夕焼けの尾瀬ヶ原池塘に映える夕焼け池塘に映る至仏山夜の至仏山荘今回は至仏山登山がメインのために大きな三脚を持たずにいきましたので、すべて手持ちで夜8時過ぎになるとヘイケボタルの鑑賞へ去年見ることができましたが、今年は無理かと思っていましたあっちゃんさんのおかげで素晴らしい光のショーをみることができました朝3時半湿原の木道は、人間のためだけでもなさそうです動物の足跡がありました足跡が交錯していますなんの足跡でしょうか・・・薄明に浮かび上がる至仏山静寂の池塘刻々と変わる雲朝焼けの撮影スポット先客のカメラマン微妙に動く木道に「動くな!」皆、固まってしまいました雲の流れで燧ケ岳(ひうちがたけ)が見え隠れ果たして焼けるのか・・・池塘に映る逆さ燧ケ岳の撮影スポットです池塘から朝靄が湧いてきました焼けそう~焼けてきた~不思議に焼ける雲最後の焼けこれで終わってしまったけどそれでも素晴らしいひと時でしたいつもの燧ケ岳にもどります朝の池塘は静寂です振り返ると至仏山が赤く焼けていますこの日登る登山道が赤く染まっています食事をしたら、あの頂を目指します
2012/07/26
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長く続いた尾瀬日記も今日が最後です7月23日24日尾瀬ネイチャーガイド・ブログ友あっちゃんさん企画「尾瀬ヶ原・夜のネイチャーツアー」星空は見えなかったけど、素晴らしい蛍鑑賞と尾瀬ヶ原散策の盛りだくさんの2日間夜のネイチャーツアー記尾瀬ヶ原の夜明け尾瀬ヶ原 日本一小さなハッチョウトンボ尾瀬ヶ原 憧れの花 カキラン、クロバナロウゲ尾瀬ヶ原で出合った花 ニッコウキスゲ、コバギボウシ他尾瀬ヶ原でであった花 トキソウ、キンコウカ他 尾瀬ヶ原で出合った花 ヒツジグサ、オゼコウホネ他最後はお花ではなく、蝶々ですきらいなかたも多いようですので、きらいな方は、ここからスルーしてくださいねセセリ蝶の仲間がたくさんいましたノアザミの蜜はおいしいようですね3頭も・・・ノアザミの花粉がいっぱいノアザミは、雄性期の頭花が刺激されると花糸が縮んで、葯の筒が下がり、トコロテン式に花粉を押しだし、花粉を出し終わると花柱がのびて雌性期に入るのだそうです長い口吻をだして、おいしそうに蜜を吸うセセリチョウの仲間蛾と思われているセセリチョウの仲間たちよくよくみるととってもかわいい蝶ですイブキトラノオにとまるヒョウモンチョウの仲間ですコヒョウモンにも似ていますが、特定できませんクガイソウに群がるヒョウモンチョウの仲間あちこちに咲き出しているのに、よっぽどこのクガイソウがおいしいかったのでしょうねあなたの名前は?ベニヒカゲとは翅の形が違うようです・・・ツアー参加者のザックにとまるシータテハorエルタテハ裏翅の白い模様がCにみえるかLにみえるか・・・参加者の背中にとまって、吸汗する蝶エルタテハは表翅に白い紋があるそうな・・ということはシータテハかな?ベニシジミチョウキアゲハの幼虫幼齢のころは、鳥の糞に擬態しているそうなキアゲハの幼虫もうそろそろ蛹になるのかなノアザミの花粉を足にいっぱいつけてハチさんもがんばってますノアザミの中に頭まで突っ込んで・・・お忙しそうですねアワフキムシ?撮りわすれちゃったけど、木道を歩いていると、草にいっぱい泡がついていますその正体が?アカハライモリちょっと見ずらいでしょうかヒツジグサの葉っぱの左のほうに黒い物体が・・・池塘にはアカハライモリが生息していますアブラハヤ鹿の足跡尾瀬には、鹿が生息していませんでしたが、地球温暖化?や自然体系の変化によって日光方面から鹿が流入して、尾瀬ヶ原のニッコウキスゲやミツガシワなどを食べてしまいます。毎年、多くの関係者や地元尾瀬高校の生徒さんたちが、ライトセンサスという鹿の調査をしています。この日の夜もサーチライトを照らして調査をしていました。鹿を駆除することは、動物愛護からすると反対する人たちもいると思いますが鹿の増加は深刻な問題です。尾瀬だけでなく、himekyonが歩いている山域でも、鹿の増加で困っていると話がでます。現に先日歩いた、鳳凰三山の山小屋のスタッフさんも話していました。夜叉神峠小屋前のヤナギランは、鹿の食害で今年はみられないとか・・ブログ友スアロキンさんの山小屋では、鹿肉のステーキが夕食にでますこれは増えすぎた鹿を捕獲したものが提供されているとか・・長野県はいろいろ対策をしているけれど、山梨県は動きが遅くて、対策ができていないと鳳凰三山山小屋のスタッフさんが嘆いていました。しかし、動植物の生態系を壊したのは、人間、鹿も犠牲者なのです・・・いつか、人間にも大きなつけが廻ってくるかもしれませんね・・・ あっちゃんさん企画の「尾瀬ヶ原・夜のネイチャーツアー」も無事に終了しました勝手な行動を取っていたhimekyonは、ツアー参加者としては「こまったちゃん」だったことと思います。尾瀬を知り尽くしたあっちゃんさん企画のツアーは素晴らしいものでしたこれからもたくさんの企画をされることと思いますみなさんもぜひ、ツアーに参加して、尾瀬の自然を体感してみてください先日来の豪雨で尾瀬ヶ原は大打撃を受けていますが、またもとの尾瀬にもどりますように・・・・
2011/08/06
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昨日は筋肉痛でロボット歩きの1日7年前は地蔵岳から標高差1864mのどんどこ沢を青木鉱泉へ降りたけど今回は、地蔵岳から標高差1664mの御座石鉱泉へドンドコ沢よりもなだらかといえば、なだらかだったけど・・・さすがに一気下りは足にきました。まだまだ鍛錬が足りないようです・・・鳳凰三山の日記を書く前に、7月23日24日の尾瀬ヶ原で出あった花の載せそびれを先にUPしてから、鳳凰三山で出合った花をUPします今日も文字制限いっぱいで、お花の羅列ですヒツジグサ(未草)未の刻(午後2時ごろ)に咲くといわれるスイレンの野生種実際には午前10時過ぎると開きだします開花1日目の花の中にはゼリー状の柱頭液がありますヒツジグサヒツジグサヒツジグサオゼコウホネ(尾瀬河骨)尾瀬と月山にだけみられるとかオゼコウホネ柱頭が赤いのが特徴遠すぎて撮れなかったので、トリミングをしてみましたオゼコウホネミツガシワ(三槲)咲き残りが一株近年、日光方面から鹿が流入して、ミツガシワやニッコウキスゲなどを食べてしまいますミヤマホタルイ(深山蛍蘭)ミカヅキグサ(三日月草)ノアザミ(野薊)ノアザミカキツバタ(杜若)花びらに白い班紋が特徴カキツバタほぼ終わりかけカキツバタワレモコウ(吾木香・吾亦紅)サケバサワヒヨドリ(裂け葉沢鵯)クガイソウ(九蓋草)クガイソウオオマルバノホロシ(大丸葉の保呂之)なすの花に似ていますオオマルバノホロシかわいい実をつけますが有毒ですヤマオダマキ(山苧環)ヤマオダマキクロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)ツルコケモモ(蔓苔桃)の実1輪ぐらい咲いていないかと探しながら歩いたけどすでに実になっていましたクランベリーとして食用になるとかスギナモ(杉菜藻)水の中から水面に杉のような茎を出しているドクゼリ(毒芹)?ホソバノヨツバムグラ(細葉四葉葎)イブキトラノオ(伊吹虎の尾)カラマツソウ(落葉松草)モミジカラマツ(紅葉落葉松)オニシモツケ(鬼下野)バイケイソウサギスゲ(鷺菅)コオニユリ(小鬼百合)クルマユリ(車百合)
2011/08/05
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今日から8月、各地で集中豪雨が続き、大きな被害がでています。まるで梅雨末期のようなお天気です先週訪れた尾瀬も、木道が流され、登山道も寸断されて通行止めが続いているとのことこれ以上被害がでないことを祈りますトキソウ7月23日24日尾瀬ネイチャーガイド・ブログ友あっちゃんさん企画「尾瀬ヶ原・夜のネイチャーツアー」夜のネイチャーツアー記尾瀬ヶ原の夜明け尾瀬ヶ原 憧れの花 カキラン、クロバナロウゲ尾瀬ヶ原 日本一小さなハッチョウトンボ尾瀬ヶ原で出合った花 ニッコウキスゲ、タチギボウシ他トキソウ(朱鷺草)すでに時期を過ぎて、綺麗なのを探すのが大変それでもhimekyonを待っていてくれましたネジバナえっ、尾瀬ヶ原に?意外にもたくさんありましたよネジバナ平地よりも色が濃い目のピンクでしたミズチドリ(水千鳥)白いお花が清楚です尾瀬ヶ原の緑の中に目だちますミズチドリコバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)草色の目立たない蘭の仲間がいっぱいオゼノサワトンボ、オオヤマサギソウ、ホソバノキソチドリ、マイサギソウetc.検索するとたくさん名前がでてきますが特定することができません????????キンコウカ(黄金花)ニッコウキスゲが終わる頃に咲き出します尾瀬・アヤメ平はキンコウカの葉をアヤメと間違えてつけられたとか秋の草紅葉の主役になりますサワオトギリ(沢弟切)?オトギリソウ(弟切草)オトギリソウの蕾薬草の秘密を弟が漏らしてしまったために弟を殺してしまったというそのときの血が黒点になっているとか・・・トモエソウ(巴草)トモエソウナツトウダイ(夏灯台)orタカトウダイオゼヌマタイゲキ(尾瀬沼大戟)尾瀬特産アオヤギソウ(青柳草)オゼミズギク(尾瀬水菊)の蕾ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)の群生ナガバノモウセンゴケナガバノモウセンゴケの花モウセンゴケの花ゴウソ(郷麻)別名/タイツリスゲアブラガヤ(油茅)スイバ(酸葉)シロバナカモメヅル(白花鴎蔓)キツリフネ(黄釣舟)ハイイヌツゲ(這犬柘植)マユミ(真弓)の実ヒロハツリバナ(広葉吊花)?カラコギカエデ(鹿の子木楓)?ハナヒリノキ(鼻ヒリの木)ハナヒリはくしゃみのことで、葉の粉を鼻にいれるとくしゃみがでるという 連日文字制限です画像が多いからでしょうかお花の詳しい内容が書けません、羅列ですがお付き合いくださいね
2011/08/01
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7月23日24日尾瀬ネイチャーガイド・ブログ友あっちゃんさん企画「夜のネイチャーツアー」今回のツアーはメインテーマが夜にになっていますが昼間は、1日目研究見本園2日目は尾瀬ヶ原散策たくさんのお花や生き物に出会いました夜のネイチャーツアー記尾瀬ヶ原の夜明け尾瀬ヶ原 憧れの花 カキラン、クロバナロウゲ尾瀬ヶ原 日本一小さなハッチョウトンボゼンテイカ(禅庭花) 別名/ニッコウキスゲ(日光黄菅)尾瀬ヶ原は白い水芭蕉で始まり白いワタスゲの穂、黄色いニッコウキスゲ紫の花赤く染まる草紅葉木々の紅葉白い雪の季節へと・・・・終盤を迎えたニッコウキスゲ花は朝開いたら1日で終わる1日花とか蕾もあと1,2個まもなく一面のニッコウキスゲの季節も終わりです6枚に見える花びら外側の3枚は萼片とかタチギボウシ(立擬宝珠)コバギボウシ(小葉擬宝珠)追記:あっちゃんさんからコバギボウシではとご指摘がありました確かに図鑑にはコバギボウシとして載っています。ネット検索を優先して書いてしまいました。どう違うのか、知りたいです一面の黄色いニッコウキスゲの尾瀬ヶ原も紫色の花がポツポツと尾瀬ヶ原の夏もあっという間に秋風が吹いてきそうです鳩待峠から山ノ鼻への登山道に咲いていたお花たちオカトラノオ(岡虎の尾)集合地・戸倉に咲いていましたヤマブキショウマ(山吹升麻)山ノ鼻への登山道に咲いていましたヤグルマソウ(矢車草)街の花ヤグルマギクとはぜんぜん違いますよね葉っぱがこいのぼりを立てるときの矢車に似ているからですギンリョウソウ(銀竜草) 別名/ユウレイタケお花の時期はもう終わり葉緑素をもっていませんお腹がじゃまして、目玉おやじを撮れなかった・・ケナツノタムラソウ(毛夏の田村草)ケナツノタムラソウオシベが突き出すのが特徴だそうですツクバネソウ(衝羽根草)オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)オオヨツバノムグラ(大四葉の葎)花が終わり実になっていましたオオレイジンソウ(大伶人草)トリカブトの仲間ですヤマキツネノボタン(山狐の牡丹)?ズダヤクシュ(喘息薬種)喘息を長野県の方言でズダ喘息の薬になるそうですトチバニンジン(栃葉人参)トチバニンジンの花ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)?ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)?サンカヨウ(山荷葉)の実今年はお花を見損ないましたコマガタケスグリ(駒ケ岳酢塊)の実帰り道にあっちゃんさんに教えていただきました今まで知りませんでした見落としですねツルアジサイ(蔓紫陽花)ハリブキ(針蕗)トゲトゲです 山ノ鼻にたどり着きました続きは後日お付き合いくださいね
2011/07/31
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7月23日24日尾瀬ネイチャーガイド・ブログ友あっちゃんさん企画の「尾瀬ヶ原夜のネイチャーツアー」あっちゃんさんが長年温めてきた企画参加者13名に尾瀬ヶ原の素晴らしさを知ってほしいと20キロはある重いザックを背負って鳩待峠~山ノ鼻を往復してくださいました。ザックは、ガイドさんとして参加者が事故を起こして動けなくなった時に、背負えるようにガイド専用のレスキューザックを背負っていました。もちろん、事故がないように最善の注意を払ってのガイドでしたから参加者に事故はなく、無事に終了することができましたが2日目、尾瀬ヶ原で小学生が転倒して、ヘリコプターで搬送されました。たまたま、会社の階下のケーキ屋さんに尾瀬に行って事故に遭遇したと話をしたら、パート勤めしている方の娘さんの学校が林間学校で行っていて、怪我をしたのは隣のクラスの男の子だったそうで、骨がずれて手術をしたそうです。尾瀬ヶ原は、木道歩き、安易に入山する方が多いですが、危険はいっぱいですザックの中身は、自然観察用の自作パネル、星の観察用にたくさんのグッズを用意していただいていました。望遠鏡は持てないからとフィールドスコープもその星の観察は、残念ながら夕方から雲が湧き出して、見ることができませんでした。夜中に起きて、至仏山の空を見上げて星が出ていなかったのでまた寝てしまいましたが翌朝、ロッジの支配人さんが、夜の10時過ぎに北の空に星が出ていたよと・・・あっちゃんさんはみなさんに素晴らしい星の世界を楽しんでいただきかったと悔しい思いをされたようですが、もうひとつの夜の楽しみの「蛍の光の乱舞」は幻想的で言葉にならないというか・・・参加者全員、もう、もう大感激の時間を過ごすことができました。この蛍のでる場所は、熊の生息領域で、去年あっちゃんさんと行ったときもすぐ近くで、熊が枝を折る音が聞こえて引き返したところです。絶対に一人では行けないところなんです。今回も大きく響く熊鈴と熊スプレーを持ち、襲ってきたら私が犠牲になりますからと・・・そんなところへ案内してくださり、みなさんを楽しませてくださったのですから今回の夜のツアーは皆さん大成功だったと思っているのでは?参加者13名戸倉に集合シャトルバスで鳩待峠に移動準備体操のあと、あっちゃんさんから注意事項をうけて10時25分 山ノ鼻へ出発ブナの門登山道の両脇にブナの木がようこそ、尾瀬にいらっしゃいました気をつけて行ってらっしゃい~至仏山もきれいにみえていましたコブヤハズカミキリ要所、要所でいろいろと説明をしてくださいますが・・・himekyonは困ったチャン、後ろから写真を撮りながら・・・で、あまり聞いていなかった??11時40分宿泊地、山ノ鼻・尾瀬ロッジに到着各自昼食昼食後研究見本園散策の前に尾瀬のトイレ状況の説明です山ノ鼻地区のし尿・生活排水を一手に浄化しているところです最終的には岩魚が棲めるように浄化されて川上川に放流されているそうです固形物は、乾燥されてヘイコプターで移送されるそうです研究見本園散策ヒツジグサ、オゼコウホネを説明しています研究見本園散策中キンコウカの蕊の説明、秋の草紅葉を構成ハッチョウトンボ発見など見所いっぱいでしたホタルが卵を産む場所だそうです 散策が終わり、お風呂に入ってさっぱり夕食です山小屋でも豪華でしょ、おいしかったですよ食事後、夕暮れの散策すぐ近くから枝が折れる音、川をバシャバシャ走る音、唸り声間違いなく熊ですもう、みんなびっくりこれからの星と蛍のレクチャーですいろいろな星座版を持ってきてくださいました参加者に配られた簡易星座版簡単に作れました、これからも利用させていただきます幻想的な蛍の光の乱舞残念、撮れてません、下のほうにポツンと・・・バルブ撮影、露光が足りませんでした。20分以上開かないと無理だったかな・・早朝4時出発で日の出散策朝靄がでて幻想的な朝焼けになりました早朝散策も熊の生息領域を通るので、一人では危険ですあっちゃんさんがよく響く熊鈴をならして歩きましたロッジに戻って朝食前にモーニングコーヒーう~ん、いい香り、おいしかった~ 朝食もしっかり食べました2日目、7時集合尾瀬ヶ原散策へ朝早い尾瀬ヶ原は、だれもいません気持ちよく歩けます燧ケ岳に向かって歩きます龍宮からヨッピ橋を廻って山ノ鼻へ戻ってきました無事に鳩待峠に戻って今回参加者の小学生、なっちゃんと悠ちゃんがゴミ拾いの成果を発表2人のお子さんがんばってくれました。ありがとう2日間、もりだくさんのツアーも無事に終わりましたあっちゃんさん、楽しいツアーありがとうございました。 文字制限でこれ以上書けませんでしたお花などはまた別の機会に載せたいと思います
2011/07/30
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7月23日24日尾瀬ネイチャーガイドのブログ友あっちゃんさん企画「尾瀬ヶ原・夜のネイチャーツアー」あっちゃんさんが参加者のために、きめ細かく準備をしたいただいた星の観察は残念ながら、お天気には勝てず、みることはできませんでしたが、幻想的な蛍の光の乱舞をみることができました。トリミング無しのハッチョウトンボの雌ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)の雌雄に比べて地味ですが、こんなに近くで撮れたのは感動です雄は体長が20mm、雌は18mm、1円玉の直径の大きさです名古屋の矢田川付近の八丁目(八丁畷)で発見されたことによる名前といわれていますあっちゃんさんも過去に1度しか出合ったことがないというハッチョウトンボの雌ハッチョウトンボといえば日本で一番小さい、全身真っ赤なトンボですが真っ赤なのは♂♀はアブみたいな縞々さん、小さくて目立たないのでhimekyonはどこにいるのか、なかなかみつけることができませんでした「夜の・・」と名うっていますが、それだけではありません1日目の研究見本園散策、2日目の尾瀬ヶ原散策尾瀬が好きで、年間30日以上は尾瀬にはいっているというあっちゃんさんボランティア活動を長年続けて、高じてネイチャーガイドになられたのですそんな尾瀬を知り尽くしていらっしゃるあっちゃんさんのガイドは、要所、要所で自作のパネルを取り出して、詳しく説明してくださいますhimekyonも尾瀬が好きですが、あっちゃんさんの説明を聞いているとなるほど、なるほど・・・ただ歩くだけではわからないことをたくさん、たくさん教えていただきましたハッチョウトンボの雄ルリイトトンボ(瑠璃糸蜻蛉)ルリイトトンボの産卵参加者のなっちゃんのママさんは、昆虫博士群馬県 昆虫の森でボランティアをされている方ですhimekyonは、あっちゃんさん案内の列を逸脱あっち、こっちウロウロしてあっちゃんさんにとっては、困ったさんの参加者だったことでしょうたまたま近くにいた、なっチャンのママさんがルイイトトンボが産卵してますよ~3組が産卵していましたが、なかなか撮れずやっと撮れた1組ですカオジロトンボ(顔白蜻蛉)遠くて特徴を撮ることができませんが、顔が白いのでついた名前ですカオジロトンボアキアカネ?かな 尾瀬ヶ原ひとりで行ってはわからないことがいっぱいあっちゃんさんのガイドで、ますます尾瀬が好きになりました
2011/07/28
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7月24日尾瀬ヶ原の夜明けです今年から尾瀬ネイチャーガイドになられた、ブログ友あっちゃんさんのお誘いでブログ友yuriさんと「尾瀬ヶ原・夜のネイチャーツアー」に参加してきました。去年は、尾瀬財団の「蛍とペルセウルス座流星群」が、台風で中止今年、あっちゃんさんの企画でリベンジでした蛍・・・1000頭?ほどのヘイケボタルの幻想的な光の舞に感激しましたしかし、写真は1枚も撮れず・・・またリベンジしなければ星・・・夕方から雲がでて、陽が落ちても雲が切れることなくまた、今年も星を見ることができませんでした夜のイベントながら、夜の写真は1枚も撮れなくて敗退です・・・・で今日の画像は、尾瀬ヶ原からの夜明けです参加者全員、早朝4時、山小屋を出発して尾瀬ヶ原へ今年は、残念ながら、空が焼けることはありませんでしたが、太陽が昇るころに、朝靄が立ち込めて幻想的な夜明けとなりました 去年の夜明けクリックしてみてくださいね
2011/07/25
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6月もあと2日あまり、半年が過ぎようとしています。今年の前半はいろいろなことがありました、急遽の引越しの片付けが終わらぬうちに、東日本大震災ようやく落ち着いて、山歩きを再開した矢先に父の死後半はいいことがありますように・・・季節はずれですが、今年前半の載せそびれのお花たちを6月3日に歩いた尾瀬の花たち文字制限で羅列ですてくてく尾瀬ヶ原一周尾瀬の名峰至仏山と燧ケ岳尾瀬で出合った花オオバキスミレ(大葉黄菫)オオバキスミレ オオバキスミレ朝早く歩き出しはまだ開いていませんでしたアオイスミレ(葵菫)エゾアオイスミレかも・・スミレサイシン(菫細辛)タチツボスミレ(立壷菫)ミヤマスミレ(深山菫)ヒメイチゲ(姫一華)朝早くは開いていませんでしたヒメイチゲヒメイチゲ3姉妹ヒメイチゲキクザキイチゲ(菊咲一華)キクザキイチゲキクザキイチゲ白の奥に紫色もキクザキイチゲニリンソウ(二輪草)ニリンソウの群生サンリンソウ(三輪草)咲き始めノウゴウイチゴ(能郷苺)シロバナノヘビイチゴよりもおいしいとかエンレイソウ(延齢草)ウスバサイシン(薄葉細辛)ウスバサイシンタケシマラン(竹縞蘭)ツルネコノメソウ(蔓猫の目草)ネコノメソウ(猫の目草)○○ネコノメとツクかもしれませんエゾエンゴサク(蝦夷延胡索)エゾエンゴサクエゾエンゴサクショウジョウバカマ(猩々袴)ショウジョウバカマイワナシ(岩梨)イワナシミヤマシキミ(深山樒)まだ蕾クロウスゴ(黒臼子)?ヒメシャクナゲ(姫石楠花)ヒメシャクナゲハクサンシャクナゲ(白山石楠花)アズマシャクナゲかと思ったら、尾瀬にはほとんど咲かないとかムラサキヤシオ(紫八染)まだ蕾ムシカリ/オオカメノキ(大亀の木)
2011/06/28
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6月3日に歩いた尾瀬10時間かかって歩いた尾瀬ヶ原一周ですが・・・実際に10時間かかるわけではありません亀足himekyonなので、時間がかかったということで・・念のために書き添えておきます尾瀬ヶ原の水芭蕉は憧れです観光パンフレットをみれば、行ってみたいと思うでしょう簡単に歩けると思うでしょう・・・しかし、鳩待峠から山ノ鼻へ出るまでは、1時間から1時間半ほどの山道歩きになりますこの日も、木の陰座り込んで何人もの方に介抱されていた方がいました。肩につかまってなんとか歩いている方もいました。鳩待峠に戻ると、レスキュー車1台、救急車2台、パトカー1台が来ていました。多分、あの二人かな?と思いますが・・・素晴らしい尾瀬の自然を楽しむためには、充分に気をつけて歩いてくださいね。真っ白な水芭蕉でした今年の水芭蕉は、遅霜にもあたらず、ほんとにきれいな水芭蕉でした他にもたくさん咲いていましたが、少しだけ遅れているのかな・・・水芭蕉とリュウキンカ真っ白な水芭蕉と黄色いリュウキンカとってもお似合いですリュウキンカ(立金花)リュウキンカザゼンソウ(座禅草)華やかに脚光をあびる水芭蕉に比べると地味ですね足元に咲いていても気がつく人はほとんどいませんでしたザゼンソウタテヤマリンドウ(立山竜胆)今年はまだ咲きだしたばかりですタテヤマリンドウタテヤマリンドウタテヤマリンドウトガクシショウマ(戸隠升麻)何度かみた場所とは違う場所ですが、花が開くまでもう一息ですトガクシショウマ夜行バスで隣り合わせた女性は、このお花を目当てに入ると言ってました尾瀬が大好きでお花が大好きな女性でしたご主人も次の日に合流するとか・・あの花は、どこに咲いているとか、いつごろ咲くとか・・短い時間でしたが、たくさんの花の話をしました。山小屋のおかみさんにお聞きしたら、あの場所よりちょっと手前に2.3輪咲き出しているとか、出会うことができたでしょうか~コミヤマカタバミ(小深山傍食)コミヤマカタバミコミヤマカタバミコミヤマカタバミこちらは白いお花です鳩待峠から歩き出した早朝には花が閉じていましたがコミヤマカタバミコミヤマカタバミコミヤマカタバミヤチヤナギ(谷地柳)こんな地味なものもヤナギと名前がついていますがヤナギではありませんワタスゲ(綿菅)の花ワタスゲといえばフワフワ白いものがお花と思ってますか?これがお花ですよ地味ですねあのフワフワ真っ白なのは咲き終わった綿毛です水芭蕉の季節が終わると白いワタスゲの穂が一面にゆれる季節になりますよ まだまだたくさんのお花が咲いていましたので続きを載せたいと思います
2011/06/06
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6月3日、夜行日帰りで歩いた尾瀬5月6日に残雪の至仏山に登り、7日に歩いた尾瀬ヶ原はまだ残雪がありました一月足らずの尾瀬ヶ原はすっかり雪が解けてかわいい水芭蕉が咲き出していました570枚の写真の整理が追いつきませんので今日は、尾瀬の名峰至仏山(しぶつさん)と燧ケ岳(ひうちがたけ)至仏山もだいぶ雪解けが進んでいます7月1日の山開きまで、入山禁止になっています今年は雪が多く、たくさんのお花が咲いてくれるでしょうか去年もたくさんのお花に出会えたけど・・今年も登ってみたくなりました尾瀬の初夏はミネザクラ?が咲きだしていました歩荷(ぼっか)さんの肩にかかる重い荷物毎日もくもくと・・・尾瀬は水芭蕉の時期が一番多く観光客が訪れるとき平日も長い列が・・・水芭蕉のお花が終わると次から次gとお花が咲きだします観光客のかたが昔はここには水芭蕉が咲いていましたか?どうかしら・・水芭蕉の種は水の流れに乗って芽を出していくようですので・・・水の流れがないところには・・確かに水芭蕉は咲いていませんでしたね以前訪れたときには、この流れにはたくさんの水芭蕉が咲いていたのですが・・・燧ケ岳の雪も少なくなりました雪解け水が多いのでしょうか木道が水をかぶっています池塘の奥に燧ケ岳池塘にうつる燧ケ岳
2011/06/05
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夜行日帰りの尾瀬ヶ原てくてくてく・・・歩いて歩いて尾瀬ヶ原1周してきました鳩待峠IN5時20分、OUT15時20分なんと10時間写真を撮るのが休憩、お昼はザックを降ろしたときにミニあんぱんを1ヶづつひたすら歩いて歩いて・・・鳩待峠-山ノ鼻-牛首-龍宮十字路-ヨッピ橋-東電小屋-見晴-龍宮十字路--牛首-山ノ鼻-自然研究路-山ノ鼻-鳩待峠午後からはきれいにみえました水芭蕉のこの時期やっぱりここ!!観光パンフレットには必ずというほど載っている景色です今年の水芭蕉は綺麗でした雪解けが遅くて咲き出してから霜にあたることがなくほんとにかわいい水芭蕉でした朝は至仏山の山頂は雲がかかっていました 温泉に入って帰る予定でしたが、あと20分早くOUTできたら・・・残念ながら温泉に入ることができませんでした。さすがに足が痛い!でも今朝も朝の散歩完了です!
2011/06/04
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