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2004年10月28日

テーマ： Evo３(388)

カテゴリ：カテゴリ未分類

午前５時、今朝の気温は４度です・・・・寒いですが、
Evo号のトルク感は、空気密度の関係でイイ感じですね。

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Ｊ１第２ステージ第10節最終日は24日、万博記念競技場ほかで２試合が行われ、
Ｇ大阪が日本代表ＭＦ宮本恒靖（２７）の奮闘で大分を３―１で破り、
勝ち点を２０に伸ばして２位を守った。

磐田も３―１で新潟を破り、今季２勝目を挙げた。新潟の連勝は４で止まり勝ち点１７で４位。
首位浦和は勝ち点２５。Ｇ大阪と同じ勝ち点５差で、市原が３位につけている。

【人一倍責任感の強い男が自ら交代を申し出た。】
後半４１分、勝利を決定づけた３点目が入ると、ＭＦ宮本はベンチに“×サイン”を出した。
「２点目で両太ももがつってしまった。もう、これは無理やなぁと思った」。
激しいプレッシャーに両足が悲鳴を上げていた。

大分が前半から攻撃的にきたため、劣勢に立たされた。西野監督も予期せぬ展開だったが、
宮本は不慣れなボランチで大分の攻撃の芽をつみ取った。
その奮闘が実り、後半に疲れの出た大分から怒とうの３ゴール。優勝戦線に踏みとどまった。

勝ち点は２０になった。得失点差で市原を抑え、２位をキープ。
だが、首位・浦和が２３日の鹿島戦で勝ったため、５差は変わらない。
次節の市原戦（３１日・市原）も優勝戦線への生き残りをかけた戦いになる。
「僕らは追いかけるしかない立場。次がヤマだと思う」と宮本。
すでに浦和との直接対決に敗れており、勝ち続けることで浦和の脱落を待つしかない。

スタンドには心強い援軍がいた。光子夫人（３０）とともに恒凜ちゃん（１つ）がパパの試合を初観戦。
「そういう試合で勝ててよかった」。険しい表情だった宮本が一瞬、笑顔を見せた。

残り５戦。代表とＧ大阪の掛け持ちで心の安らぐ時間は少ないが、悲願の初優勝までは全力で突っ走る。

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