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こんにちは!松浦優子です^^
突然ですが、あなたは
子どもにイライラして
大きな声で叱ってしまった経験が
ありますか?
堂々と言えることではないのですが
私は日々子育てをしている中で
我が子に自分の感情を
ぶつけてしまった経験
が
何回もあります。
それは子どもたちが大きくなった
今でも時々あって、
その度に
ものすごい自己嫌悪&
我が子に申し訳ない気持ち
で
いっぱいになります。
特に私の場合
出産して間もない頃は
睡眠不足で体もしんどくて
感情のコントロールがより難しく
涙涙の日々でした。
そんな自分の経験もあって
産後ケアの重要性と必要性を感じ
今のお仕事や、
子育て支援サークル活動など
しているのですが
最近目にしたニュースを見て
すごく胸が苦しくなりました。
考えさせられました。
”判決などによると母親は2018年1月、
次男の泣き声にいらだって畳に投げ落とし、
脳挫傷で次男は亡くなった。
三人の中でも最も成長が遅く、母親を悩ませていた。
寝る暇もほとんどない過酷な三つ子育児で、
母親はうつ病の状態だった。
しかし責任能力はあったとして3月15日、
名古屋地裁岡崎支部で懲役3年6カ月
(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡された。”
〜下記記事より一部抜粋〜
>> 本記事 Huffington Post
私のブログを読んでくださっている方は
育児中の方が多いと思います。
こういうニュースに触れることが
とても辛い、という方もいると思います。
嫌な思いをさせてしまったら
ごめんなさい。
でも、
こういう悲しい事件って
【母性のカケラもない母親】が起こすこと
だとは私には思えないんです。
(これは私の個人的な考えです)
逆に
【我が子のために頑張りすぎちゃう母親】の
容量がオーバーしてしまった時に
起こってしまうことなのではないか、
と思ってしまうんです。
決して他人事ではないし
日々子ども達と触れ合う
自分にも起こり得ることなのではないかと。
産後1年も経っていない
= 心身ともに"いたって普通"とは
言えない時期
に
(記事には”うつ病だった”と書いてありましたが)
「良い母親でいなきゃ」と
辛さやしんどさや不安には
目をつぶりながら
母親ががむしゃらに
頑張り続けることに私は
ものすごい違和感をおぼえます。
産前産後という
母親が心身ともに
一番不安定になる時期こそ
適切なサポート
居場所
仲間
が必要
です。
周りに助けを求めて良いし、
辛い時は辛い、って
言って良いとおもうんです。
でも
助けを求めるにも
外に出て会話をするにも
赤ちゃんを抱っこして
外に出れるだけの
体の回復と気力
がまずは必要になる。
だから、産後は
まず母体のケアをしてほしい!!
と強く思うのです。
赤ちゃんを守るためにも。
自分を守るためにも。
私がやっている活動なんて
本当にごく一部の人たちにしか
届かないのかもしれないけれど
それでも
自分が大事だ!と
おもうことを、半径数センチの範囲から
伝えていきたい。広げていきたい。
なので、これからも
しつこくやっていきたいと
おもっています。
一緒に活動してくれる仲間、
いつでも募集中!です~^^
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