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「アダンの画帖(田中一村伝)」南日本新聞社、中野惇夫さん他が編集した田中一村の伝記最後の方に以下のような記述が出てくる野の花に見とれている一村さんにいつも道端で何をご覧になっているのですかと、懇意にしていた夫婦の問いに対する答えである「野の草花が、みんな美しく見えるんです。踏まれても蹴られても、たくましく生き時期がくれば、かならず精いっぱいに花を咲かせて見せてくれます。私にも見てくれといわんばかりに語りかけてくるのです。そんなとき私はうれしくて感謝の気持ちでいっぱいになるんです」こんなところが、ボクが一村さんに親しみを覚える所以かもしれない
2024/11/25
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「ちいかわラーメン 豚」右は大盛り、左はミニ孫のナツキが昨日から来阪目的はこの写真の「ちいかわラーメン 豚」これが抽選でやっと当たったそうな簡単には当たらないというからとても喜んでいる昨日は京都へ買い物今日は心斎橋パルコへそのラーメンを食べに行った当選したのは二名分ラーメンが好きなムコドノがお付き合いでカミさんと娘は待機こんなフォトスポットが用意されているムコドノも思わぬお付き合いでご機嫌ナツキは目的を達成できて大喜び今度は一月に眉毛のケアで来るから帰りはボクたち二人を車に乗っけて四国のどこやらを案内すると約束して帰った*「ラーメンのためにわざわざ高松から」そう言ってしまえばそれまでだけれど孫の遊び心だと思えば「それはいいね」と素直に言える人生には遊び心が貴重だとボクはずっと思っている
2024/11/24
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コニシキソウ(小錦草)、トウダイグサ科の一年草同上夏になると庭のあちこちにこの草が生える地面を這うように茂っているので芝生を刈ってもなくならない仕方なしに手で取り除いている昨日、この草の名前がわかった「身近な雑草の愉快な生き方」という本に出てきたのだコニシキソウ(小錦草)という ついでにWEBサイトで調べるとニシキソウとよく似ているというコニシキソウが北米産の外来種であるのに対しニシキソウは日本の在来種で茎は地面に張り付かずに斜め上に立ち上がるというこの説明なら多分我が家のはコニシキソウで間違いないだろう名前を知りたいと思ったこともない草だがわかればなんとなく気持ちがスッキリする※以下参考までに両者の違いを!【コニシキソウ】北米原産で明治時代に入り込んだ外来一年草地を這う様子はニシキソウと見た目に変わらないが茎がさほど赤くなく、葉の大きさも7~10mmとニシキソウよりやや小さい。これが名前の由来。茎や実に白い縮れた毛が多く生え葉に普通、暗紫色の斑紋が入る。【ニシキソウ】地を這う紅紫色の茎が目に付く分枝しながら10~25cm四方へ広がる葉は7~15mmの長楕円形で普通暗紅紫色の斑紋が入らない枝先の葉腋に杯状花序を数個付ける実は無毛。名前の由来は、茎の赤と葉の緑を錦に例えて、あるいは「二色草」が変化した等【オオニシキソウ】(10/09追記)北米原産の外来種で、茎は淡紅色、上記2種のようには地面を這わず分枝しながら20~40cmの高さに立ち上がる葉も1.5~3.5cmと大きく、これが名前の由来葉に暗紫色の斑紋が入るものも、入らないもんも見られる茎と実は無毛で、実は綺麗な赤紫色に熟す白い花弁のように見えるのは、腺体の付属体だそうだ。************************コメントで、オオニシキソウもあるよとけん家持さんから教えていただきましたコニシキソウを書いてオオニシキソウを書かないのは片手落ちというものでした
2020/10/08
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「納所」は「のうそ」と読む京都市伏見区南西部の一地区の名前宇治川と桂川にはさまれた低地に位置する豊臣秀吉が淀君のために淀城を築いたところ同じ「納所」で、地名以外に別の意味の「なっ‐しょ【納所】」がある年貢などを納める所また、年貢などを納めること。それをつかさどる役人をもいう。(日本国語大辞典)ちょっとしたにわか勉強でもすぐに忘れそうな気がしている
2024/03/13
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スケボーの解説「すげー」「やーばー」と斬新な響きアーバンスポーツ(中津市)荒谷 みほ競技はオリンピックの放送で見た新しい種目で選手も若い競技自体はもちろんのこと選手たちの服装にも言葉使いにも「自由」を感じる雰囲気がある北斎に描かせてみたい猛暑日の入道雲の湧き立つ空は(筑紫野市)桂 仁徳なるほどねえ!ボクも入道雲の沸き立つ夏の空は好きだけれど「北斎に描かせてみたい」というような発想は残念ながら思い浮かばないソプラノの「第九」の先生厳しくて「オの口でエを」「ウの口でイを」(北九州市)福吉真知子第九と言えばドイツ語でしょうか発音の教え方にはいろいろあるものですねボクも実際に試してみたけれどこれは上手な教え方かもしれないですね
2024/09/11
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秋になるとカマキリがよく庭に姿を見せますカマキリの寿命は一年だと言いますからこの季節になると、自らの死に場所を求めて姿を現すような気がしますそれも風が当たらず日当たりの良い場所を!メスはおなかを大きくして産卵場所を探し産卵が終わると死んでしまうそうです写真のカマキリはどうなのでしょう?もう卵を産んだ後なのかな?カマキリはなんとなく気になる生き物です鎌をかまえた姿は誇り高くさえ見えます顔の形も他の生物とは違っていますそんなわけで、わがブログにも何度か登場していますカマキリの交尾(→☆)カマキリの産卵(→☆)カマキリの赤ちゃん誕生(→☆)カマキリの肉食(→☆)画像が表示されませんね
2017/11/09
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先日、お寺の十夜のお勤めの際住職がこの「人生花づくし」のことを紹介してくれた食事をしたレストランのコースターに書いてあったというWEBサイトで調べると見つかった「人生花づくし」のコースター人生花づくし親の教えは きくのはな 人の悪くち くちなしで頭は垂れて ふじのはな 笑顔あかるく ひまわりで愛をはぐくむ ばらのはな 心清らか しらゆりで世は移ろいて あじさいの 月日は早く たちばなで散り際さやか さくらばな 先は浄土の はすのはなさらに、もっとたくさんのも見つかった親の教えは きくのはな 悪に染まれば くずのはな人の悪くち くちなしで 愚痴とまやかし なしのはな頭は垂れて ふじのはな 笑顔あかるく ひまわりで愛をはぐくむ ばらのはな 心清らか しらゆりで 香りも高き うめのはな 迷いの綱は きりしまで 罪と障りは けしのはな 失意の胸は なでしこで世は移ろいて あじさいの 翳り背負いて ゆうすげで月日は早く たちばなで 年もつもれば こけのはな恍惚きざせば ぼけのはな 露よりもろき あさがおで行者の照明 つげのはな 散り際さやか さくらばな先は浄土の はすのはな 作者はわかりませんがよく考えたものですねえそして歌も見つかった多くの人がブログで紹介しているのですでにご存じの方もあるかと思いますが照会させて頂きます
2019/11/26
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最近読んだ『桂離宮 隠された三つの謎』に織部灯籠に関する記述があった桂離宮には造営時に全国から集めた織部灯籠が確か六基だか七基あるというその記事を読んで、織部灯籠ってどこかで見たか聞いたかしたことがあるなあ、と思ったしかし具体的には思い出せなかったそんな訳で、織部灯籠についてWEBサイトなどで調べた結果を要約して並べると下記の通りであるーーー織部灯籠とはーーー灯籠とは、文字通り、灯(あかり)籠(かご)でありあかりの火が風などで消えないように木枠と紙などで囲いをしたもの石灯籠の一つ、茶人・古田織部の好みによるといわれる夜の茶会の為に露地の明かりとして、古社寺の石灯籠が利用されるようになった茶室の露地に積極的に灯篭を用いたのは古田織部であった蹲踞(つくばい)の鉢明りとして使用する四角形の火袋を持つ活込み型の灯籠通常、灯篭は上部から、宝珠・笠・火袋・中台・竿・基礎・基壇から構成されるが織部灯篭は下方の基礎・基壇がなく地面に竿を直接生込んで設置するその為、高さの調節が可能である竿に十字模様や聖人(実際は地蔵菩薩)のようにも見える石像が刻まれておりこれをもってキリシタン灯籠と呼ばれることもあるこれでいくらかその正体がわかってきたまたこれ以上のことを知りたいとも思わない(笑)織部灯篭をキリシタン灯籠と呼ぶよぶことには賛否両論があってどちらともいえないらしいこの織部灯籠が近所の〇中さん宅にある思いがけず実物を見ることが出来た〇中さん宅の織部灯籠マリアの像だか地蔵様だかの首から下は地中に埋まっている我が家の庭にも石灯籠が二基あるがいずれも特色のないものらしい(笑)
2020/09/29
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一筋の道を歩くなり 武者小路実篤 旅人は一筋の道を歩くなり他の道が美しくもあり立派でもあるが彼は自分に許された一筋の道を歩くなり。その道を歩けば何処にゆくか彼は知らぬなりされど歩くなりその道のみ彼に許された道なり。淋しくも歩くなりこつこつと歩くなりつまらぬ道と他人は言えども彼はその道を愛してこつこつと進むなり。平凡な道なれどもその味わいは限りなしと思うなりいくらでも見あきぬ道なり彼は感謝しつつその道を歩くなり。自分にも歩ける道自分に相当した道自分に許された道謙遜な気持で彼はその道を歩くなり。彼は倒れるまで歩くなり死ぬまで歩くなり生きている限り歩くなり歩けなくなるまで歩くなりいくら歩いても道は遙かに遠くつづくなり。旅人はいつのまにか齢をとりたりされど歩くなり無限の道を歩くなり希望の天使に護られながら歩くなり、死ぬまで歩くなり歩ける処まで歩くなり旅人は一筋の道を歩くなり。~~~~~~~~~~~~~今日はいい詩に出会いました。歩友の一人が教えてくれました。繰り返し読んでいます。
2006/02/08
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イチイガシ(一位樫)、ブナ科の常緑高木同上、背がずいぶん高くなる木ですね縄文の昔から、我々の先祖はこの木の実(どんぐり)を食べていたらしい日曜日に歩いた生駒・ぼくらの広場付近にはこの様な木の名前を紹介する札が付いている木の名前をほとんど知らないボクにはとてもありがたいウオークの途中で足を止めて一休み気分的にもホッとしたひとときを味わうことが出来るからだ。せっかくの札も、このように大分古びてきて字が読みにくくなってきている一度新しくしてもらえるとありがたいなあ。ところでこのイチイガシ(一位樫)だがイチイ(一位、櫟)という似た名前の木があるこちらはイチイ科の常緑針葉樹でまったく別の木らしいWEBサイトにこんな説明があった。昔、貴族の持つ「笏(しゃく)」を飛騨の位山(くらいやま)にあるこの木で作り朝廷から官位の「一位」を賜ったことから「一位」の名前になった。また上記から、「笏の木(しゃくのき)」の別名もある。・岐阜県の県の木(季節の花300のサイトより)
2016/02/20
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雪見障子用バネ長さ6センチの小さいものです先日、雪見障子の張替えをしたその際、障子のサイドに付けておくバネが二個無くなっているのに気が付いたバネがないと、上げ下げする障子が適当な位置で止まらないでずり落ちてしまうホームセンターで探したら二軒目で見つかった二個で215円だった
2018/12/10
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7~8月と休んでいたウオーキングの再開来週の楽歩会の下見を兼ねてのウォークは、まだまだ厳しい暑さの中しかも二か月ぶりとあって最後まで歩けるか不安を抱きながらのウォーク水分補給、多めの休憩などのおかげで何とか最後まで歩いた(軟弱になったものだ)コースは下記、「明日香村の秋を訪ねる」コース:近鉄・飛鳥駅→高松塚古墳→朝風峠→案山子ロード→稲渕・男綱→石舞台→橘寺→亀石→鬼の雪隠→近鉄・飛鳥駅(約10km)朝風峠高松塚古墳を通過、朝風峠を越える稲渕の田園風景通称「かかしロード」には一般から募集した案山子が展示されている2024年のテーマは「絆(きずな)」ジャンボ案山子「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)」22日の日曜日には案山子が出そろい案山子コンクールの投票が行われる明日香村を歩くのは実に久しぶりとても懐かしい思いで歩いた来週24日の楽歩会は咲き始めのヒガンバナも咲きそろい案山子も勢ぞろいしているだろう参加予定のみなさんには、乞うご期待!*雲の合間に輝く中秋の名月が見事である
2024/09/17
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今月26日に予定している楽歩会「哲学の道」の下見を行なった参加者は六人コース:京都地下鉄・蹴上駅→ねじりマンポ→南禅寺→永観堂→大豊神社→(哲学の道経由)→法然院→吉田神社→京阪・出町柳駅(7.5km)※吉田神社は今日の下見だけ、本番は立ち寄らないしたがって距離も6km10:30、哲学の道は人通りが少なく比較的ひっそりしていた笹舟のおっちゃんに呼び止められたおっちゃんが作った笹舟を流してみ片手でここをつまんでそのまま放すそしたらちゃんと流れてくれる難しくはない、さ、やってみ無料だという花を積んだ笹舟なるほど、不思議なことに2メートルほどの高さを落下し転覆しないでちゃんと着水して流れに乗って進むところが、5人は無事に着水したのに最後にやったボクの舟だけが転覆した今のは悪い見本を見せてくれたんや今度は大丈夫というおっちゃんの言葉で再挑戦したらホント、ちゃんと着水した毎日来てるの? と尋ねたら雨が降らんかぎりはなあ本番の日も会えたらいいなあそれにしても奇特なおっちゃんや!コース紹介は省略、本番をお楽しみに!ゴールの出町柳、ふたばの大福をと訪ねたが火曜は定休とか、がっくり!しかし、すぐ近くに高〇さん行きつけの店があって餃子とビールでのどを潤した
2024/11/12
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大桑大滝(おおくわおおたき)別称、尾添谷大滝落差18mの直瀑和歌山県東牟婁郡古座川町大桑訪問日:2024年11月3日「大桑」の看板和歌山県古座川町の県道43号線にある道の駅「瀧之拝太郎」付近から宇筒井川沿いに林道を5km程度進んだ所上の標識付近を川に近づくと滝の落口らしいところが見えたしかし林道からはこの滝口しか見えず河原まで下りないと滝は見えないらしいムコドノの下調べではこのピンクのテープから河原へ下りるらしいかなりの急こう配で足場も悪いカミさんと娘はこれを下りてまた上り返すなんてとんでもない、上で待つというムコドノと二人で慎重に下りる三分の二くらい下りたところでこのくらいの眺望が開けたが滝の全貌は下まで降りないと無理らしい河原まで下りたが前日の雨で水量が多く滝の見える場所まで近づけそうにない上の写真のムコドノの位置から撮ったのがこの写真というわけで、滝をじっくりと味わうには至らなかった止む無し古座川町のサイトから拝借
2024/11/22
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チリメンガシの剪定ボクの住む地域では、植木の剪定のことを“木造(きつくり)”と言いますそれで植木屋さんのことは“きつくりやさん”です我が家の庭には、きつくりやさんに頼むほどの木はないので毎年自分で愉しみながらやっています・・・・・・・・辞書で調べると“木造”が見つかりましたきづくり 2 【木造り】(1)木で作ってあること。木製。(2)植木屋。庭師。 「―はいぢめてそだて誉て売/柳多留 71」・・・・・・・・・以下はGママさんのコメントを見ての追記です>「―はいぢめてそだて誉て売/柳多留 71」の意味を知りたくて調べたら意味は分かりませんでしたが川柳の集大成本「柳多留」の全篇167篇11万余句を80年代に小社(三省堂)より初めて成立年代順に活字化したものを、完全に復刻。¥150000ってでした。ボクもこの川柳の意味を調べてみたのですが、結局わかりませんでした。どなたかご存知の方、教えていただけませんか。ボク流の勝手な解釈・植木を作る(きつくり)のは、枝を切ったり、曲げたりして形を整える(これがいじめに当たる)・そして売るときには、完成した商品として高い値をつけて売る(つまり誉めている)やっぱりおかしいですか?正解を知りたいですねーでも150,000円はとても図書館にあればいいけど・・・
2006/09/04
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九ズ(名言・格言・いい言葉から)なるほどこういう人をクズというのかでもよく見ると他人ごとではないぞ場合にもよるけど該当する項目が多い自戒! 自戒!
2022/08/28
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先日、カミさんの両親の墓参りで千葉県八街市を訪ねた時のこと「黒柿」なるものにお目にかかった義妹が食べて「渋い!」と言ったのでボクは食べるのをやめたその場でGoogle検索熟すまで待つか焼酎で渋抜きをするとあったので、少しもらって帰り焼酎で渋抜きをして食べた渋が抜けて甘くなっていた木は高さ30mにもなり家具などに利用される希少価値があるということもわかった黒柿の果実は「黒実柿」という名前で知られています。一般市場ではあまり出回っておらず、10月~11月ごろにまれに道の駅などで見かけられる程度です。重量は100g程度と小ぶりで、頭頂部はとがっています。果皮は黒色でツヤがあるのが特徴です。果肉の色は一般的な柿と同じオレンジ色で、味は完熟すると糖度が高くしっかりと甘みを感じられます。(中略)渋みがある場合は、渋抜きしてから食べる方法もあります。ヘタの柄の部分とまわりの葉を切り取って少し穴をあけます。焼酎を染みこませてから密封状態で10日ほど置いておきましょう。(中略)黒柿の木の見た目は一般的な柿と同じなので、見分けがつきにくいです。木質はとても硬く加工しにくいですが、樹齢100年以上になると心材に墨のような縞模様がはいることがあり、和家具や建築材、工芸品などの観賞用として珍重されています。とても希少な黒柿の木材のなかでも、孔雀杢(くじゃくもく)とよばれる、黒い模様に緑色の縞がそって入った状態が最高級です。(BOTANICA)のサイトより
2023/10/31
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通したい人よりむしろ落としたい人が際立つ今度の選挙(岡山市)伊藤次郎10月に行われた衆議院選挙時の歌が今回、何首か掲載されているあの選挙ではボクもそう思ったしきっと他にも同じ思いをした人が多いと思ううまいこと詠んだものだポスターの笑顔は美男美女ばかり令和の加工技術の高さ(仙台市)沼沢この歌の「ポスター」は、やはり選挙のポスターを差すのだろうかある程度の年齢以降は自分の顔は自分の責任それまでの人生が表れるのだというが簡単に加工できる写真ではそれも判定できない候補者は具体の言葉を遠ざけて一番聞きたいことを語らず(東京都)十亀 弘史候補者はみなうまいことばかり言うその通りならだれを選んでも日本はかならず良くなりそうである演説をよく聞いて、というがこれでは何の判断基準にもならない兵庫県知事選挙ではないけれどネットの情報に頼るのが正解なのだろうか天災も労働も厳しかったはずなのに温和な埴輪たちの顔(東京都)上田 結香うーん、ホントだ!埴輪の顔はホントに温和な表情だ言われてみればなるほどと納得である作者の言う通り、埴輪の時代は天災も労働も厳しい時代だったのでしょうね人間は避けて通ると知りたるかマムシ一匹身動きもせず(栃木県) 川崎 利夫何度か実物のマムシを見ているが四国の歩き遍路で出会ったマムシはよくイラストで見る通りの姿でとぐろを巻いて鎌首を持ち上げていたそしてボクの姿を見てもじっとして身動きをしなかったまったくこの歌の通りだと感心している怖いという気持ちと同時に堂々として気品の高さのようなものを感じた
2024/11/23
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ルナリアのドライフラワー丸いのは花の後に出来る鞘ルナリア、 アブラナ科別名:ゴウダソウ(合田草)、、銀貨草(ギンカソウ)オオバンソウ(大判草)ギンセンソウ(銀扇草)********************ヨーロッパ原産の草花で日本には20世紀初頭に入ってきました。この植物をフランスから日本に持ち帰った合田清さんの名前にちなんでゴウダソウ(合田草)の和名があります。花壇の他、ドライフラワーとして利用されます。(ヤサシイエンゲイより)********************鞘のアップ鞘の両面にある薄皮をはがして種を取ったのが上の写真のドライフラワー。2個ある茶色の丸いのが種10月に播いてみたら芽が出ました。
2013/11/23
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年に一度ある大東建託のオーナー会で支部の報告と懇親会です場所は大阪の太閤園三年前に借金をしてアパートを建てました一棟で四戸のちっぽけなものですそれでもオーナーには違いがありませんカミさんと二人で出かけました午前の報告会、管理戸数が100万戸を越えて業界一だそうです懇親会は昼食をご馳走になり豪華賞品が当たる抽選会がありました残念ながら抽選には当たらず参加賞のタオル(笑)出席者はざっと見て200人超
2018/12/07
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イズセンリョウ(伊豆千両)サクラソウ科の常緑小低木別名:ウバガネモチ撮影、2024年11月3日見かけたのは伊豆ではなく和歌山県の古座川町です和名の由来は伊豆半島の伊豆神社に多く赤い実のセンリョウに似ていることからしかし葉の下に実が付くのは千両ではなく万両の方だ同上、葉の裏側から*古座川の支流、大桑谷に入ったところの大桑大滝を観るために急斜面を河原まで下りて滝の姿をかろうじて拝むことが出来たさて元の道路までよじ登ろうとして手につかんだ枝がたまたまこの木初めてお目にかかる植物である斜面の登り下りは、手の届くところにある何かにつかまらないと危なっかしい多くのシカが生息している奈良公園ではシカが食べないためにイズセンリョウが多く生育しているというので今度奈良に行ったら確認してみよう
2024/11/13
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タイマツバナ(松明花)、シソ科モナルダ、ベルガモットなどの別名があるがタイマツバナが一番親しみやすい花の形をよく見ると松明が燃えている姿に似ている我が家にあるのは白と紫他に炎の色をした真紅もあるようです
2017/07/10
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宿の朝、東にマナスル西にアンナプルナ山系が見えた24日に記事を、誤って25日に記事を投稿したため24日に移行しました。
2016/10/25
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岡山・後楽園の陰陽石皇后さまが説明を聞かれてオホホと笑われたので「オホホ石」ともいうというのは案内してくれたガイドの説明。後楽園のほかに日本三名園といわれる「水戸の偕楽園」「金沢の兼六園」をはじめ日本国内に点在する名園のほとんどは昔の大名庭園だそうです。岡山後楽園も岡山藩主の池田光政が創設したもの。大名は嫡子がいない場合は御家断絶・廃藩廃藩はすべての家臣を路頭に迷わせる。したがって各大名は、なんとしても世継ぎをもうけなければならなかった。当時は夭逝も多かったから大変世継は多ければ多いほど安心だったでしょう。そのような事情から、江戸時代の大名庭園では子孫繁栄を願って陰陽石が大流行したそうです。殿様や造園者の遊び心もあったのでしょうね。ひそかに作って見る楽しみのようなもの?見学した時は気が付きませんでしたが後楽園には陰陽石が10か所あるそうです。↓こちら
2013/03/15
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「こきりこ」は古代民謡で無形文化財唄は何度も耳にしてはいたが歌詞も知らず全く無関心だった年末の旅で五箇山総合案内所を訪ねた折唄に使われる楽器などを目にする機会があった向かって左から「板ざさら」、「棒ざさら」、「こきりこ」「くわがね(鍬金)」筑子の竹は七寸五分じゃ・・・で始まる歌詞のこきりことは七寸五分(23センチ)の長さの二本の竹のこと案内書のお姉さんの説明を聞いてああそうだったの!目の前が開けた感じがした 特に予定のない今日案内所でもらったパンフレットで民謡の由来や歌詞の意味などを読みながら、動画で民謡を聞いた窓のサンサもデレデコデンはれのサンサもデレデコデン聞いていると先日観たばかりの合掌造りの集落が目に浮かんできます
2017/01/09
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これがハスイモ(蓮芋)の花昨年に続いて、今年も咲きました全体にはこんな感じ、背丈は1メートルほど里芋と似た姿をしていますが芋を食べるのではなく茎だけを食べます野菜の花はもともと観賞用ではありませんがこうして観ると捨てたものではありません ハスイモについては昨年の7/18のブログで紹介しています(→☆)
2017/07/23
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三組の夫婦と姪の子どもとワンちゃん一匹 埼玉市の姪の家から飯能市の名栗川河川敷へ出かけた ボクたちも姪夫婦も、入園料を払う遊園地より 自然豊かな場所を好む趣味は同じ 連休にも関わらず意外に人は少ない 川遊びは二歳半の姪の子どもと 愛犬のアトムが大喜び そちらは女性三人におまかせして ボクたち男三人は周辺のハイキングを楽しんだ 鳥居観音のある500mほどの山に登った ちょうどつつじがキレイだった この観音さん、内部にらせん階段があって 肩の上部の展望台まで昇れるようになっている その眺めがこれ 山を降りた後は名栗湖(有間ダム)を訪ねた ダムの形式はロックフィルダム 斜面が美しい 山ではフタリシズカが咲いていた 今日もまた自然に触れ合う1日を過ごした
2019/05/02
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10月9日のウォークで見かけたふたつの煉瓦造の橋の紹介ですJR東海道本線の神足六連橋(正式名称「七反田橋梁」)レンガ造り六連橋(京都府長岡京市馬場)六つのトンネルを同時に写せるアングルがない左端が歩道、次の二つが車道(府道)両端のアーチはそれぞれ細い水路を跨いでいるこの橋は大雨や洪水などの非常時の排水用としてつくられた政府による官営鉄道敷設工事により1876年(明治9年)7月には大阪~向日町間が開業し1877年(明治10年)2月には京都~神戸間が開業した現在の長岡京駅(旧神足駅)は、国鉄に駅設置の財源がなく地元負担で建設された駅であった七反田橋梁は、長岡京駅の北500mほどにある煉瓦造6連アーチ橋である竣工は1876年(明治9年)現在は複々線のためにコンクリートで西側が継ぎ足されているが現役で立派に使用されている橋梁である(「京都府の産業遺産」のサイトより)老ヶ辻三連橋、( 京都府長岡京市神足2丁目)同上、イギリス人ブランデル技師等の設計JR長岡京駅から大阪方向におよそ15分ほど歩いたところに老ヶ辻(おいがつじ)橋梁はある付近は勝竜寺という住宅街で近くには勝竜寺城公園がある住宅街の中を通る道がとぎれた所に階段があり川の土手にあがることができるここから橋梁がよく見える。河原に降りる階段もあるし向こう岸へ渡る飛び石もあるので、いろいろな角度から橋梁を眺めることができる。レンガの橋梁は東側のみで西側の線はコンクリートで拡張されたものである橋梁は避溢橋で、三連アーチ(スパン4.57m)である竣工は1876(明治9)年だが、いまだ現役(「京都府の産業遺産」のサイトより)「避溢橋」という難しい言葉が出てきた避溢橋とは、その名の通り(=「溢」れるのを「避」ける)出水時に線路が流水の妨げになり洪水になることを防ぐために、河川の無いところに鉄橋をかけた施設この橋は犬川という川にかかっている「河川の無いところに」というのは上の説明と矛盾しているではないか?むしろ上記、神足六連橋の方がその名にふさわしい気がするのだが・・・しかしこれ以上突っ込むのは止めておこう「避溢橋」なんて言葉を知っただけでも収穫
2019/10/13
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ハゼラン(爆蘭、米花蘭)ハゼラン科の一年草※以前はスベリヒユ科に分類されていた花は径3mmほどの小さなピンクの5弁この花は午後の2 ~3時頃に開花する蘭の名がつくが蘭ではない別に栽培しているわけではないが我が家の庭のこの位置で毎年咲く名前の由来は花の後の小さな粒々の実がはじけて種が飛び出すことから根元、葉の部分ここから複数の茎が枝分かれして50センチくらいの高さまで伸びてたくさんの小さな花をつける葉は少し厚めで食用にもなるということを今回初めて知ったハゼランのつぼみ花は午後2~3時ごろに開くが午前中はこのようにツボミの状態ウィキペディアには多くの別名が紹介されているサンジソウ(三時草)、サンジカ(三時花)ハナビグサ(花火草)、コーラル・フラワーサンジノキコウシ(三時の貴公子)ホシノシズク(星の雫)、ヨヨノホシ(夜々の星)エドノハナビ(江戸の花火)、三時の天使オシンソウ(おしん草)、星月草
2024/11/16
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オギ(荻)と朱雀門知人のブログで「おぎの美術館」のことを知り早速、本日カミさんと訪ねてみた場所は平城宮跡平城宮跡歴史公園のサイトには「オギ」をテーマに、"屋根のない美術館"を創造し、今年で3回目を迎えます。また今年は、グッドデザイン賞を受賞しましたと紹介されている本館入り口美術館といってもこのように露天入り口のサイン館内にはオギを観賞するのにいろいろ工夫を凝らしているこれは鏡に映して観る「映し出される世界。」「うつろうおぎに包まれて。」額縁にはめ込んで観る寝転がって観るビッグジョン同上の写真その他、いろいろな見方の美術鑑賞でありました館内通路オギの花越しに西大寺駅方面を見る本館、秋風館、ささらぎ館の三会場(館)あり一時間ほどかけて楽しんだ会期は2024.10.16 ~ 2024.12.08*オギについては今日までよく知らなかったオギ(荻)、イネ科ススキ属の植物「荻(おぎ)」は漢字が秋の七草の「萩(はぎ)」とよく似ていて間違えやすいオギの花オギの頂部、高さは2.5~3mオギの茎(軸)笹と同じように節がある切りそろえたオギ*オギは万葉集にも歌われている平城宮跡のオギもそのころからずっとここに生えていたのでしょうね葦辺なる荻の葉さやぎ秋風の吹きくるなへに雁鳴き渡る(作者不詳)
2024/11/21
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四万温泉の宿「中生館」の客室にあった軸読み方も意味も分からず、気になっていた朝から雨でなすこともなく、調べてみた読みは【ひゃくじ ととのう】意味は【多くの物事が調和す】これでいいと思ったが、なお少し調べると朱淑貞の『立春』詩の一節に出て来ることも分かった(→☆)さらに、「向龍昇人のコーチングブログ」でお茶の世界の言葉であることなど少し詳しく説明されている(→☆)ここで使う「諧(ととのう)」と言う意味は、全ての物、全ての事が、あるべき処に収まり、全体としてバランス、調和がとれて、和んでいる状態を指しているかと思います。こんな言葉を見るにつけ、思いが往くのは『それにつけても今の政治は』ということ安倍総理が辞めれば百事とはいかなくても少しは「諧(ととのう)」ではなかろうか
2018/05/30
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友ヶ島は、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の四つの島の総称というが改めて地図を見ると確かに四つの島ではあるが虎島、神島、沖ノ島はくっついて一つの島みたいなもの実質的にはもう一つの地ノ島と二つの島だいずれの島も無人島で人は住んでいないボクたちが渡ったのは沖ノ島その沖ノ島で二羽の孔雀とタイワンリス(台湾栗鼠)に出会ったいまは営業していない海の家の玄関付近にいた一羽もう一羽は船が付く桟橋近くにいた二羽の孔雀は幼鳥の時につれてこられて島で育ったそもそも、この孔雀たちは蛇退治の為に放たれた?その孔雀の近くに10匹ほどの可愛い動物これがタイワンリスだと汽船の人が教えてくれた木から降りようとしているところさかさまになっているからスリ、気を付けないと(笑)ウィキペディアによると、元々台湾に分布しており日本では1935年に伊豆大島の公園から逃げ出したのを皮切りに神奈川県南東部、静岡県東伊豆町(熱川)・浜松市(浜松城)岐阜県岐阜市(金華山)、大阪府大阪市(大阪城)和歌山県和歌山市(友ヶ島・和歌山城)、長崎県、熊本県など日本各地に観光用として放されたり、逃げ出したりして広く定着している。との説明があった当日はお目にかかれませんでしたが汽船の人の話では、鹿もいるそうです
2019/07/03
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日光市のマンホール蓋中央は市章撮影日:2024年10月1日撮影場所:鬼怒川温泉以下のマンホール蓋も同じ日光市の市章デザインは、日光市の頭文字「N」を円形に5市町村をイメージ。日光が輝く様で「ひかりの郷」を描きました。花の様で「四季」、動きで「風」を表わし新市の飛躍と発展を願いました。(日光市のWEBサイトより)日光市藤原地域の汚水マンホール蓋デザインは「鬼怒川ライン下り」と「吊り橋」-参 考ー日光市は五地区が合併してできた市各地区毎に以下のデザインマンホール蓋がある日光地域『華厳の滝と中禅寺湖』藤原地域『鬼怒川ライン下り』足尾地域『足尾製錬所の風景』今市地域『日光連山をバックに東武鉄道鬼怒川線を走る蒸気機関車』栗山地域『湯西川温泉かまくら祭の風景』たまたま宿泊した鬼怒川温泉は日光市の藤原地域に当たるらしい旧(合併前)日光市のマンホールしたがって中央の市章も合併前のもの合併前の藤原町のマンホール*日光は二泊三日の旅ではあったがマンホールの写真が少なかった
2024/11/19
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