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明日から12月、12月12日に香住の東端から西端を結ぶ香住道路がいよいよ全線開通します!これまで、当館のある佐津地区へお越しいただいたり、お帰りの際は178号線利用豊岡経由でお帰りいただくか、香住村岡線利用9号線経由で京阪神に帰る方が多かったと思います。今回の佐津-余部間開通により、当館佐津地区から鳥取市内まで1時間前後で行くことが可能になりました。つまり、鳥取-姫路バイパスを利用して帰るルートも選択肢として増えたのです。香住にかにを食べにお越しいただくお客様に、帰りの観光ルートがそろそろネタ切れになってきている、というお声をいただくことがあります。香住も“香美町”というくくりでいえば山側の猿尾滝や吉滝等ぜひ行ってみていただきたいパワースポット景勝地もありますが、観光ルートの選択肢は多ければ多いほど楽しいかと思います。香住を一気に横断できる香住道路。ぜひご利用下さい。私も鳥取市内へのアクセスが便利になってうれしいです♪※上記写真は178号線、豊岡方面から来たときの佐津インター入り口です。ここを自動車道に乗らずに5分ほど直進したところに佐津温泉があります。当館ご予約のお客様で豊岡方面からお越しのお客様は、このインターには乗らなずに直進されますようお願いします。にほんブログ村
2010年11月30日
当館の朝食で大人気、行列のできる人気たまごかけご飯のお店「たんくま」さんのくりちゃんたまご。な、なんと、生産者の西垣さんが農水大臣賞を受賞されました!おめでとうございます!!!http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101129ddlk28040192000c.html--------全国優良畜産経営管理技術発表会:卵かけご飯「但熊」の西垣さんが農水大臣賞 /兵庫 ◇卵かけご飯「但熊」成功卵かけご飯専門店「但熊(たんくま)」を経営する西垣源正さん(60)=豊岡市但東町栗尾=が、全国優良畜産経営管理技術発表会(中央畜産会など主催)で農林水産大臣賞を受賞した。 西垣さんは家業の養鶏業を営み、01年に卵や野菜の直売所「百笑館(ひゃくしょうかん)」をオープン。06年に「但熊」を開くと、健康なニワトリが産んだ新鮮な卵の味が評判となり、行列ができる人気店に。今年1月には卵をふんだんに使った洋菓子店「但熊弐番館」を開店した。 農産物を加工し、流通販売まで手がける6次産業化で山村に多くの客を呼び込み、年1億7000万円を売り上げる成功体験を今月8日、東京で開かれた発表会で事例発表したところ、最高賞を受けた。 西垣さんは「取引先の都合で突然販路を失った経験があり、生産した卵を直接お客さんの口に届ける必要を感じて三つの店を開きました。農家の生き残りには6次産業という考え方が必要だと思う」と話している。【皆木成実】---------すごいです!当館でも大人気のくりちゃんたまご、朝食はたまごかけご飯、セコ飯はお持ち帰りでお昼のお弁当に、というのが常連さんのパターン化してきています。(笑)週末は1時間以上待ちがあたりまえの「但熊」さん。同じたまごが当館朝食でもいただけます!並ばなくてもOK、当館で朝から健康たまごをぜひご賞味くださいね。にほんブログ村
2010年11月29日
香住方面へお越しのお客様、ぜひぜひ海の文化館にお立ち寄り下さい!先日第28回かに場まつりにてご好評いただきました香住漁港の歴史写真展「カニと歩む香住」が香住海の文化館で先週末より常設されました!現在いつ行かれてもご覧いただけます♪(イベント開催時等ない場合もあり)戦前からカニ漁を行っていたことのわかる貴重な写真等が展示されています。ぜひぜひ海の文化館にお立ち寄り下さい。ちなみに海の文化館、“有料”ということで立ち寄られない方も多いようですが、今回の写真の展示場所である1階のジオパークコーナーは無料です!無料コーナーだけでも十分楽しめますよ!(^o^)/にほんブログ村
2010年11月28日
昨日のお話の続きです。柴山がにの美味しさの秘密は「選別日本一だから」というのは近年よく言われていたことです。実際、柴山がにのピンクのタグは全てにつくのではなく、上位ランクのかににしかつかないのでそれだけで品質が保証されていることになります。柴山港で揚がったから全てにタグがつく、というものではないところがポイントです。でも、今回の取材でそんな柴山がにの選別のすごさ以外の良さを語って欲しいと言われました。で、私がテレビでお話したのは下記の写真に秘密があります。競りの風景ですね。活きたままの松葉がにが生簀に入ったまま競られています。近年では他の但馬の漁協のほとんどでされていますが、但馬以外ではまだまだこの競り方法は少ないそうです。この競り方を最初にはじめたのが柴山港だそうで、最初にはじめた正確な年代はわかりませんが、昭和40年前後には既に行われていたとのことです。昔はカニの競り、といっても死んだカニがほとんどで、活きたままもって帰ってきて、活きたカニを競りにかけることが出来るようになったのは意外と最近。しかし、かにの町香住の中でも戦後すぐ後から松葉ガニ漁にこだわっていた柴山港ではこういった試みがどこよりも早くから始まっていたそうです。生簀の中で死んだカニが一番不味い。古くから香住では言われていることです。最近では滅菌水を使った生簀を持つ船も登場。水揚げしたかにの鮮度にこだわり、活きの良いままのかにを届けるにはどうすればよいかを考え続けた柴山の漁師さんたちのごだわり、かにの歴史を感じさせる話です。柴山港のかには鮮度が抜群。これが今回私がテレビでお話した柴山がにの自慢です。大型船で漁獲高が多いから、選別眼が高いから、というのもありますが、他の地域の仲買人までもが柴山にまでやってきてかにを競り落とすのには理由があるのです。また、これら全てを通して言えることは、香住ほどのかにの歴史のある町だからこそ生まれた数々の自慢なんだなあ、と改めて感じています。にほんブログ村
2010年11月27日
今年11/6の柴山港で行われた松葉ガニ初セリまつり。テレビ大阪「おとな旅あるき旅」の収録も同時に行われました。11月13日に放送されたのですが、結構ご覧になられた方も多かったようで、当館もたくさんのお問い合わせ、ご予約をいただきました。昨日ご宿泊いただいたお客様も今回の番組をみて、じゃらんネットでご予約いただいたそうです。ありがとうございます。とは言っても、こちら兵庫県北部地方はテレビ大阪が入りません。お客様がテレビでのお話をされてもちんぷんかんぷん・・。当館や私がどのように出演し、香住のどこが紹介されたのかがわからず。昨日テレビ局から送ってきていただいたDVDがようやく到着し、見ることが出来ました。私は「柴山港のカニのよさをお話してください」「炭火焼ガニの美味しさをお話してください」と言われ、その2点のお話をしたのですが、テレビで使われていたのは「柴山ガニについて」でした。「選別日本一の話は他で使われますので、それ以外で。」というリクエストでした。さて、私は何をお話したでしょうか?「選別日本一」以外の柴山がにの魅力とは?このことについてはまた後日お話させていただきたいと思います。あと、「セコ飯にぎりを売っているところはお宅から近いのですか?」とお客様に聞かれて「?????」DVDをみてようやく納得。「手作り工房 干市」さんのことだったのですね。セコ飯は香住の人間にとって昔から冬のおやつ代わりだったセコガニの炊き込みご飯。香住のソウルフードと言っても良いかもしれません。当館でも朝食でお出ししております♪というわけで、DVDの内容をようやく把握。今後ちゃんと説明できます~って、もう2週間近く経っているので遅いかな^^;今回の番組詳細はこちらにほんブログ村
2010年11月26日
本日より香住のゆるキャラかすみちゃんがツイッターを始めた模様です。香住観光協会からのお知らせや、香住での出来事をつぶやくそうです。皆さん、ぜひフォローしてあげてくださいね~アカウント及びurlはこちら↓↓↓http://www.twitter.com/kasumi_kankoにほんブログ村
2010年11月25日
最近セコガニのお話が多いですね。地元の者にとってはセコガニは自分たちが食べるという意味でも身近なかになんです。私以上の年代の人のほとんどが「香住では子供の頃の冬のおやつと言えばセコガニだった」と口をそろえて言われます。かにがおやつ代わりというのは、今となっては贅沢な話ですね。先日香住の図書館で調べ物をしていたら、香住漁業史の文献の中で、既に明治時代にセコガニが子供たちのおやつ代わりだったことが記載されていました。いや~香住で“セコガニ=おやつ”という図式は明治時代からなんですねー香住のかにの歴史を感じずにいられません。そんなセコガニのお話を先日から当ブログで書いていたからなのかお客様から「セコガニの追加料理はありますか?」とお問い合わせをいただきました。そういえば、そういったお話は全然書いていませんでした。商売っ気なくて申し訳ございません。セコガニも1ぱい800円ぐらいからご用意できます。(時価となります)先日相場のお話をさせていただきましたが、基本的には指落ちではなく、黒子(最上級ランクのもの)となります。朝食ではセコ飯がつきます!ご宿泊いただいたお客様全員が朝食でセコガニをお楽しみいただけますよ。にほんブログ村
2010年11月24日
山陰海岸ジオパークの世界認定に活気付く香住海岸ですが、その香住海岸を案内し続けていたのが遊覧船かすみ丸さん(三姉妹船)さんです。先日、かすみ丸の社長さんとゆっくりお話しをする機会があり、とても感動するお話をお聞きしたので紹介したいと思います。遊覧船かすみ丸はいつからスタートしたかご存知ですか?なんと、昭和24年だそうです。現在の社長のお父さんである先代が、香住の美しい海を紹介したい、と始めた遊覧船。開業当初は周囲の猛反対を受けたそうです。そりゃそうですよね。香住を含め海辺の町の多くの人は、海へは何かを獲りに行くところ、お金を拾いに行くところ。見せるだけ、説明するだけでお金にはならない、と思っている人が今でも多いです。ましてや昭和24年というと戦後すぐ、食べるものも困っていた時代です。海を見せてお金をいただく、という発想が周囲に受け入れられなかったのは容易に想像できます。そんな周囲の反対の中続けていき、昭和30年山陰海岸が国定公園、昭和38年に国立公園として認定され、日本有数の景勝地であることが認められたとき、故人である先代の社長さんは大喜びだったそうです。 三姉妹船、というアイデアも偶然の産物。NHKの取材を受けた時に「三姉妹で船長をされている、“三姉妹船”ですね」と言われたのがきっかけだそうです。そして今年は世界ジオパークという世界認定。創業からなんと61年も経っているんですね。 遊覧船のガイドも“みせる”だけでなく“説明する”部分がより進化し、今では遊覧船に乗ることによって「学ぶ」こともできるという、言わばジオパークの楽しみ方のお手本になっています。遊覧船の船長さんは、ジオガイドの理想系です。あそこまで詳しくなくても、宿泊施設を営む私たちも地域の自慢や紹介はできるはずです。お客様に美味しいものを食べてもらう、景色を見てきれいだな、だけで終わってもらうのではなく、感動ある知識や情報を持って帰っていただけるよう頑張っていきたいと思います。にほんブログ村
2010年11月23日
香住にある県立香住高校。ここは兵庫県内で唯一水産系の学科のある高校です。残念ながら私にとって母校ではないのですが、2年前より非常勤講師として教壇に立たせていただいてます。今月も先週金曜日と本日月曜日が授業でした。今回は海洋科学科の1年生全員にジオパークのお話をしました。ジオパーク、というよりも地域自慢です。例えば、香住高校の艇庫のすぐ横にある足跡化石。2000万年前の動物の足跡がここでみつかったということがどれほどすごいことなのか。サイやゾウの足跡が見つかったということは、大昔、この辺が中国大陸とつながっていたということの証明になります。淡水系の木や葉っぱの化石もたくさん出てきています。このことは香住の海(日本海)が昔、湖だったことの証明になります。日本は大陸から離れて列島が形成されたことが証明できるわけです。「へーへーへー」ですよね。そこで化石が発見された、だけではなく、そのことで何がわかるのかを知るとより親近感がわき、楽しくなります。また、ジオパークという言葉をジオツーリズムと置き換えてみるとわかりやすいです。普通のツーリズムは観光。見て、食べて、温泉につかったりします。ジオツーリズムはそこに大地(=ジオ)とのつながりを知ることが加わります。言うなれば、「学び」が加わります。つまり、単なる観光(=見て、食べて、温泉につかる)に「学び」のエッセンスが加えられるのがジオツーリズム。そんな「学び」とは地域の人間にとっては地域を知り、それを説明すること。地域の勉強、食材の勉強をしっかりなされてこそ、魅力的な観光地となります。ジオパークとは地元の人たちにとっては地域再発見、地域自慢の棚卸です。それをお客様に伝えるのが私たち宿の親父や女将、あるいはお土産屋さんなどの観光業者でありたい。生徒の皆さんも今後ただ魚を獲る、加工する、料理する、だけでなく、それを説明できる、自慢できるようになって欲しい。そんなお話をさせていただきました。(えらそうなこと言ってますが、私もまだまだ勉強中です^^;)ちなみに香住海岸を“ただ見せる”だけでなく、“説明をする”ことによってビジネスをされてらっしゃる方もあります。そう遊覧船がそうですね。明日は、香住の遊覧船かすみ丸さんのお話をさせていただきたいと思います。にほんブログ村
2010年11月22日
本日の昼食のお客様にうれしい一言をいただきました。「炭火焼ガニって初めて食べました。こんなに美味しいなんて!」炭火がなぜ美味しいのかは既に有名な話ですよね。ズバリ、“強火の遠火”が出来るから!焼き物の基本とも言われる“強火の遠火”がなぜ良いのか。遠火で強い熱を加えると、表面に良い焦げ目がついて食材の中のうまみが閉じこめられるからです。ちょっと科学的に言うと、“強火の遠火”=「近赤外線」が食材の表面を即カリカリに焼きあげてうまみを閉じこめ、表面の熱が内部へ伝わり水分が蒸発していくことでうまみを凝縮させるためです。当館では本館1階に2箇所、2階に1箇所、別館に1箇所の計4箇所の囲炉裏をフル稼働させて極力お客様のすぐ近くで従業員がお焼きしたものを熱々でお出ししています。時々“自分で焼きたい”“部屋で妬くことは出来ないか”というご要望をいただくことがあります。以前はそのようにしていたのですが、ご自分で焼かれる方のほとんどの方が、1本1本自分の食べたい時にゆっくりと焼かれます。当然ながら後になればなるほど炭火の威力は弱まります。一番火力の強い時に一気に焼き上げるのが美味しい炭火焼のコツ。勿論、焼いてすぐにお出しさせていただくのもポイント。ということにこだわっていると、気がつくと小さなお宿に4つもの囲炉裏を常備させておく結果となりました。笑炭火で香ばしく、あま~くなった熱々の焼きガニ。ぜひぜひご賞味くださいませ♪にほんブログ村
2010年11月21日
1月10日までが漁期の松葉ガニのメス「セコガニ」。先日のブログでセコガニの選別方法のお話をさせていただきました。ゆでたセコガニも最高!ですが、もしも生のセコガニを買った、あるいはいただいた場合はどのように調理しますか?当館朝食でお出ししてますセコ飯?炊込みご飯同様にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。簡単なところではセコ汁がお勧め。お味噌汁の具として入れるだけ。元々セコ飯にしてもセコ汁にしても、雄の松葉ガニよりも、雌のセコガニのほうがよいお出汁がでます。なので、セコガニのお出汁のうまさを堪能できる食べ方がお勧めです。ここ数年我が家ではまっているのはズバリ「セコガニチゲ鍋」。セコガニのあま~いお出汁とチゲのピリカラが絶妙のマッチングなのです。個人的には色々な具財のチゲ鍋の中で一番好きかもしれません。セコガニの量が少なければ、海鮮チゲの具材の一部としてもOKです。セコガニは少量でも十分に旨味を出してくれるのです。それこそ、先日お話した安価な指落ちでもOKですね♪セコガニは今が旬。生のセコガニが手に入ったら、ぜひぜひお試し下さい。p(^_^)qにほんブログ村
2010年11月20日
少し前、今週の火曜日、地元佐津小学校5年生の漂着物観察会が行われました。先週末から今週頭まではちょうど海が荒れていた時期。たくさんのゴミが打ち上げられていました。韓国や中国のペットボトルもちらほら。海を挟んで大陸があることを感じさせてくれるロマン系漂着物です。さて、下記の写真、佐津浜東側の大きめのレキ(2mm前後の砂粒のこと)です。この砂の美しさが佐津浜の自慢だったりします。風景としても美しいのですが、ミクロな目で砂粒を眺めてもとてもきれいなんですよ。が、今回はちょっと環境問題のお話も。写真をよーく見てみてください。一見きれいな砂のように見える透明な球体があります。実はこれ、砂ではありません。“レジンペレット”というプラスチックの原料なんです。近年、このレジンペレットが世界中で多く発見され、環境問題のひとつになっています。ポリエチレン・ポリスチレン・ポリプロピレンなどからできていて、これがプラスチック工場などから漏出して海を汚染しているといわれています。日本海で見つかることは少ないのですが、今年はやや多めです。見過ごしがちな漂着物ですが、本来はあってはいけないもの。地元の大切な海。きれいだな、で終わることなく、しっかりと見ていきたいと思います。なお、これからの時期、佐津浜はとても波が高くて危険な時もあります。浜辺のお散歩をされる方は、十分に気をつけてくださいね。にほんブログ村
2010年11月19日
昨日のセコガニのお話の続きです。62ランクもある柴山港の選別。どのように違うのかを説明していきます。一般的に“セコガニ”としてお土産屋さんで販売しているのは“黒子”と言われる外子が黒いセコガニです。これは赤グロと呼ばれる外子が明るい色のセコガニよりも味は上です。“お土産用”ですから、見た目も重要、“ヤケ”と呼ばれる見た目のすすけたものはあまりお土産屋さんでは出回りません。また、指落ちもお土産用としては不適格ですよね。というわけで、“黒子”と呼ばれる選ばれたセコガニの中でも大き目のものが主にお土産屋さんに並ぶため、1ぱいが800円とか1000円、時には2000円近くするセコガニがある場合もあるのです。家庭で召し上がっていただく用、ということであれば見た目はさほど重要ではない。その為、指落ちやヤケがお買い得。お味噌汁やセコ飯に使うのであれば、大きさもそんなに重要ではありません。そういったものが地元のスーパーで200~300円で販売されています。正直、ゆでセコガニとして食べるのであれば、信用のおけるお土産屋さんでお土産用のものを購入されることをお勧めします。「セコガニ1ぱい1000円!(金額が)高い!」ではなく「セコガニ1ぱい1000円!(選別ランクが)高い!」とお考え下さい。良心的なお土産屋さんならば、その辺のこともちゃんと説明して販売してくれると思いますよ♪にほんブログ村
2010年11月18日
先日、「お土産屋さんでセコガニが1ぱい千円もしていた!」とお客様のお客様の言葉。皆さん、セコガニっていくらぐらいだと思います?都会のスーパーではこの時期生が500円前後で売られているとか。香住の地元のスーパー(トヨダとかチコマート)で200円~300円ぐらいで販売されているのをみかけます。お土産屋さんはボッタクリ???いえいえ違います。特に選別日本一柴山港で揚がったセコガニは、雄の松葉ガニ同様細かい選別がなされていて、1ぱい100円から1000円以上まで、様々なのです。ちなみに柴山港におけるセコガニのランクは以下の通り。・セコガニ(黒子)―大セコ―大セコ1本落―大セコ2本落 中セコ―中セコ1本落―中セコ2本落 小セコ―小セコ1本落―小セコ2本落 少々セコ(1)―少々セコ(1)1本落―少々セコ(1)2本落 少々セコ(2)(7.cm)―少々セコ(2)2本落 指落セコ(3本以上指無し)・赤グロ ―赤グロセコ大―赤グロセコ大1本落―赤グロセコ大2本落 赤グロセコ中―赤グロセコ中1本落―赤グロセコ中2本落 赤グロセコ小―赤グロセコ小2本落 赤グロセコ少々(1)―赤グロ少々(1)2本落 赤グロセコ少々(2)―赤グロ少々(2)2本落 指落赤グロ(3本以上指無し)・ヤケセコ ―大ヤケセコ―大ヤケセコ1本落―大ヤケセコ2本落 中ヤケセコ―中ヤケセコ1本落―中ヤケセコ2本落 小ヤケセコ―小ヤケセコ1本落―小ヤケセコ2本落 少々ヤケセコ(1)―少々ヤケセコ(1)1本落―少々ヤケセコ(1)2本落 少々ヤケセコ(2)(7.0cm)―少々ヤケセコ(2)2本落 指落ヤケセコ(3本以上指無し)・下セコ ―子無し 下セコ※JF但馬柴山支所HPより引用といった感じで、なんと上記だけでも47ランク、ヤケセコは黒子のヤケと赤グロのヤケがありますのでプラス15でトータル62ランクとなります。明日はこの続き、ランクのより詳しい見方と価格相場についてのお話をしますね。にほんブログ村
2010年11月17日
都会に都市伝説があるのと同様?!香住にも伝説があります。「昔の松葉ガニは大きかった。」香住で50歳以上の方とお話をする際、よく出てくる松葉ガニの思い出話です。「自転車後ろの荷台に松葉ガニを乗せると、指が地面につくぐらい大きかった。乱獲でそれぐらい大きな松葉ガニは獲れんようになったな~」現在番ガニと呼ばれている最大のものが甲羅が14cm。この大きさになるとかなりの迫力があります。しかし、荷台に置いて脚の先(指)が届くほど、となると眉唾物・・。こんな話もあります。「昔のサザエはソフトボールぐらいの大きさのものがゴロゴロあった。最近はそんな大きいのは見かけんようになったけど。」「いや、ドッジボールぐらいのサザエもあったぞ。」話はどんどん膨らみます。まさに都市伝説ならぬ香住伝説??^^;いえいえ当人さんたちは実話でおっしゃってます。今でも豊かな香住の海ではありますが、昭和40年よりも前はもっともっと魚介類が豊富で、大きかったとよく言われます。漁業の進化により、獲れすぎるほど獲れてしまう弊害もあるのかもしれません。ソフトボール以上の大きさのサザエは、大味でいまいち美味しくないということだそうです。超特大松葉ガニは食べるというよりも見てみたい気がします。タカアシガニクラスの松葉ガニ。将来お目にかかることができるでしょうか。
2010年11月16日
昨日のかすみカニ場まつり。私が一番印象に残ったことをお話させていただきたいと思います。今回、「カニと歩む香住」という写真展示を行いました。自分で企画、写真ごとのキャプションも色々考えた上での展示でしたので、思いいれも人一倍。たくさんの方にご覧いただき、お客様にも楽しんでいただけたかと思うのですが、特に地元の多くの方が足をとめて、私に当時の思い出を語ってくださいました。小学生の頃、家でお留守番できなくて寒い漁港で荷卸をしている両親を泣きながら見ていたというおばあちゃん。戦後直後の漁港の写真を見て、当時魚やカニはセリの際並べるものではなく積み上げるもの、という感覚だったほど豊漁だったこと。サンパチ豪雪(昭和38年の大雪)の際、雪が積もりすぎて家の2階から出入りしたことや、せっかく水揚げされた魚介類が国鉄のストップにより輸送できなくて境港まで船で運んだ話などなど・・・時間があればもっともっとお話を聞きたいことが山ほど。1枚の写真ごとにそれぞれの歴史や思い出が詰まってるんだな~と実感できました。中には「当時の写真、家にまだまだあるよ。」とおっしゃっていただいた方も。早速お名前をお聞きし、また後日お会いさせていただくことになりました。お話ももっともっとおうかがいしたいと思います。今回の写真もカニ場まつりでの展示で終わってしまうのはもったいないということで、今後香住内にて展示をする予定になっています。いつどこで展示をするかはまた当ブログででもご報告させていただきますね♪いや~香住の歴史、カニの歴史は本当にすごいです。にほんブログ村
2010年11月15日
本日、第28回かすみカニ場まつりが香住西漁港にて行われました。来場者数は何と3万人!但馬まるごと感動市と日程が重なったので、やや心配していましたが、去年よりも多い人出でした。香住のかにを堪能していただけたのではないかと思います。今年は、単なるお祭りとしてだけではなく、ジオパークブースや香住のカニの歴史パネルの展示等“学び”の要素も取り入れてみました。また、販売ブースも色々な工夫満載!ただお土産を販売するのではなく、焼き白エビ一皿500円、ハタハタの唐揚げ5尾100円、実演販売のつきたてとち餅や揚げたて但馬牛コロッケなどなど、魅力的な山海の食材がたくさんありました。28回とかにのお祭りとしての歴史もある香住カニ場まつり。毎年行っていますので、ぜひぜひチェックしておいて下さいね。さあ、香住にカニを食べ行きましょう!!にほんブログ村
2010年11月14日
いよいよ明日は香住かに場まつりです。本日、準備に行ってきました。看板もバッチリです♪先日ご紹介させていただいた“カニとともに歩む香住の歴史”の写真展示も行います!戦前から香住はカニが生活の一部であったということを実感していただける写真と思います。なんてったって今年で28回目。カニの歴史があるだけじゃなく、かにまつりにも歴史があるのが香住の自慢です♪勿論、恒例のかにぞうすい、かに汁、焼きガニの無料配布もございます。スケジュールは以下の通り。-----【日 時】 平成22年11月14日(日) 9:00~12:30【場 所】 香住漁港西港【交 通】 JR香住駅下車 徒歩20分【駐車場】 会場内に無料駐車スペース500台有【内 容】9:00~ ☆☆☆オープニング☆☆☆ 天神破魔太鼓9:15~ 餅まき大会9:45~ カニすき雑炊早食い大会(当日まつり本部にて先着30名受付)お椀いっぱいのアツアツカニすき雑炊を、いかに早く食べられるかを競います。優勝者には松葉ガニをプレゼント! 10:30~ 松葉ガニ捌き方教室(当日まつり本部にて先着20名受付)香住の宿のご主人がやさしくレクチャー←私も参加します!10:30~ カニすき雑炊、カニ汁無料サービス(各1000名)、焼きガニ無料サービス11:15~ 素人せり市松葉ガニ他、豪華海産物をお得にGETできるかも!?どなたでも参加OK。12:00~ カニかにゲームどなたでも参加できます!カニに関する豆知識○×クイズ。勝ち残った方には、地元特産品をプレゼント。12:30 終了 *天候によりスケジュールが変更される場合があります。-----松葉ガニ捌き方教室は去年に続き私も参加いたします!また、今回山陰海岸ジオパークの紹介ブースもございます。では明日、会場でお会いしましょう♪にほんブログ村
2010年11月13日
本日、海の文化館によって来ました。そこに掲示されていた(されたての)壁新聞をご紹介♪“香美町ジオパーク探訪”という名称で11/6の柴山港における初セリまつりの様子がレポートされていました。 思えばこのお祭り、普通のお祭りと違いました。普通、カニの荷おろし、選別は深夜、セリは早朝。地元の人でもカニを船から降ろしたり、選別している光景をみる事は滅多にありません。が、今回の初セリは昼過ぎからということもあり、午前中遅い時間帯に船からの荷おろし、選別、そしてセリの模様を“生”で見ることが出来ました。これってとても貴重なことですよね?この辺を見た人にとっては、“お祭り”というよりも“社会見学”です。見学した後にゲームやセコ汁を食す。普通に食べるよりも何倍もおいしくなります!そんな一連の流れが全て網羅されたこの壁新聞、とても貴重なものと思います。ぜひぜひ一人でも多くの方にみていただきたいと思います。以前から申し上げているように“食文化”を知ることもジオパークです。この壁新聞にはカニとジオのつながりについても説明されています。海の文化館の1階、無料スペースにあります。最近海の文化館は、香美町内のパンフレットも充実していますので、明後日のかに場まつりの帰りにでも、ぜひぜひ立ち寄ってみてください。香住のカニのおいしさを更に知的に知ることができますよ~。PS.「香美町ジオパーク探訪」の壁新聞、次回は「但馬牛」についてだそうです。次号も楽しみ~p(^o^)q
2010年11月12日
先日、松葉ガニ解禁日11/6に、テレビ大阪「おとな旅あるき旅」の撮影で、三田村邦彦さんと熊田曜子さんがお越しでした♪カニの説明を受けているお二人の姿や、美味しそうにセコ汁を召し上がってらっしゃる姿が放送されるかと思います。香住のかにの魅力満載の番組になっていると思います。更に更に!香住で松葉ガニ昼食を食べられる宿ということで、番組内で当館が紹介されます!↑↑↑撮影シーン今回のポイントは炭火焼きがに!炭火で焼かれたカニはただでさえ甘いカニが更にあま~くなります。(^Q^)テレビ局のプロディーサーさん曰く「香住で炭火焼がにをお客様に提供しているお店を探していた」とのことで当館に白羽の矢が立ちました。残念ながらタレントさんはいらっしゃらず、料理のみの紹介となります。また、(カットされていなければ^^;)私も柴山ガニや炭火焼ガニについてのコメントをさせていただきます。テレビ大阪、ということで、香住では放送されません。(>_
2010年11月11日
本日、香住・佐津民宿組合のメンバーでご神事・かに奉納を行いました。毎年カニシーズンが始まると同時に開催し、その年の豊漁とたくさんのお客様にお越しいただけるよう祈願しています。ありがたいことに、初日の水揚げは、昨年よりも良かったようで、まずまずの出だし。昨日「香住の歴史はカニの歴史」と申し上げましたが、この佐津集落だけでも民宿が42軒。約110軒の世帯のうち42軒もがカニ民宿を営んでいます。多くの人たちがカニとともに生活をしている香住。その中でも集落の半数近くが民宿を営む佐津。皆でご神事を行い、今シーズンも頑張ってお客様のお越しをお待ちしております。<お勧めプラン>松葉ガニ+のどぐろ、松葉ガニ+但馬牛のプランが人気です!
2010年11月10日
本日は午前中、今週末に開催される第28回かすみかに場まつりに展示する写真の最終打ち合わせを行いました。戦前から現代まで、香住ではカニ漁が盛んに行われていたことが実感できる写真をA1にまで伸ばして展示します。写真と構成はほぼ出来ていたのですが、今日は最終的な写真毎の文言の確認。カニとともに歩んできた香住の歴史が感じられるように、ということを念頭において考えました。戦前から盛んにカニ漁がされていたこと。昭和30年代、日本で一番最初にかにすきをお客様に提供したことでカニ料理発祥の地と言われていること。柴山港でのかにの選別が日本一ともいわれる細かさであること。小さな町に150軒ものカニ宿があること。そして、今回28回目、かすみかに場まつりがかにのお祭りとしては日本でもっとも長い歴史を持っていること。「かにと言えばやっぱり香住」と言われる理由を写真から実感していただけます。どんな写真が展示されるかは14日の第28回かすみかに場まつりでぜひご覧下さい!※昭和7年の水揚げ風景。カニも並んでいるのも見られます。にほんブログ村
2010年11月09日
11/6の解禁で盛り上がる香住、どこのお宿もブログはカニネタ満載ですね♪10月の山陰海岸ジオパークの世界認定に続き、賑やかな話題が多く、盛り上がっています。ジオパークとは“大地”の“公園(楽しむところ、楽しい場所)”を意味し、“大地”の恩恵を感じ取るのがジオパークの楽しみ方です。「冬は寒いから遊覧船乗ったり海岸線や滝見ドライブはしないからジオパーク関係ないな~」いえいえ、そんなことはありません。山陰海岸ジオパークの定義は「日本海形成に伴う多様な地形・地質・風土と人々の暮らし」です。地形や地質を風土や人々の暮らしに関連付けてお話しするときに切っても切り離せないのが“食”文化です。香住、香美には松葉ガニと但馬牛、全国に誇れる2大グルメがあります。日本海形成に伴いはぐくまれた海の恵み「松葉ガニ」と山の恵み「但馬牛」です。山陰“海岸”とありますので、海の地形地質だけ、と思われがちですが、日本海形成時の火山噴火を伴う山の歴史もジオパークを語る上で大いに関係があります。はい、ジオパークって何?と思ってらっしゃる皆さん。まずはジオの恵みを味わってみませんか?今回【佐津企画】として登場したのはジオにおける山海の恵み、松葉ガニも但馬牛もどっちも食べてジオパークを食べちゃいましょうプランです♪自社サイト【冬P】世界ジオパーク認定記念“いい旅Pお試し”+但馬牛☆香住は食のジオパーク♪ 楽天トラベル【冬P】世界ジオパーク認定記念“いい旅Pお試し”+但馬牛☆香住は食のジオパーク♪ こじつけ?おいしければ良いんです!いえいえ。こじ付けではありません。(笑)松葉ガニにも但馬牛にもジオパークを感じさせる物語があります。それを実際現地へ来て感じ取ってください。長い歴史の中から生まれた柴山港の100ランク以上の選別。但馬牛の祖である“よしつる牛”の里佐津。香住の豊かな食材を活かし、“食”からジオパークを感じる。これもまたジオパークの楽しみ方の一つです。香住は食のジオパークです!にほんブログ村
2010年11月08日
昨日、柴山港10隻のうち最後の競りで出た最高値。最後、ということもあり、実はマスコミの皆さんの多くは帰られた後。今日のニュースを見ても、最高値が11万円オーバーだったことを報じているマスコミさんは少ないようです。というわけで、これはスクープ写真?!110220円と88800円で競り落とされたすぐ後の値札入りの写真です。この後ゆがくそうで、競り落としたお店の方が急いで持って帰られました。他の船でも番ガニクラスのカニはほとんど2万円台で競り落とされていました。おそらく京阪神のデパ地下に並ぶ柴山ガニもあるはず。さあ、いくらになっているか。見に行かれた方は教えてください。ピンクのタグが目印ですよ~にほんブログ村
2010年11月07日
松葉ガニ、いよいよ解禁しました!!!本日、12時から柴山港にて松葉ガニ初セリまつり、13時半から松葉ガニの初セリが行われました。今年は解禁日が土曜日ということで、例年よりもすごい人!最初に配ったエビ汁6000杯、後で配ったセコ汁6000杯が見事になくなりました。おそらく数千人規模の人出だったかと思います。気になるかに相場の方も比較的リーズナブル。最初の船の最高値が22000円、次の船の最高値が23000円といったところでした。結果的に最高値がいくらだったかは確認せずに帰ってきました。またわかりましたらブログかTwitterでご紹介したいと思います。いやー良いお天気にたくさんの人出。初日からカニの町香住は大いに盛り上がりました~にほんブログ村
2010年11月06日
いよいよ出港しました!0時ジャストに網を入れ、明日午前中には戻ってきてお昼から初セリです。(^_^)/いよいよです!!!
2010年11月05日
いよいよ松葉ガニ解禁前日となりました☆今日のお昼は、明日柴山港で行われる松葉ガニ初セリまつりの準備に行ってきました。テントを立てたり、机や椅子を出したり、ちょっとしたステージを作ったり。1時間半ほどで終了。明日はお天気の心配もなく、週末ということで、たくさんのお客様にお越しいただけたら、と思います。解禁日は曜日ではなく11月6日という日にちで決まってますので、週末が解禁日となる今年は貴重ですよ☆ぜひぜひお越しくださいね。エビ汁、セコ汁、海鮮バーベキュー等ご用意してお待ちしております~※明日土曜日の宿泊と、日曜日の昼食は、満室となりました。日曜日、ご宿泊と夕食でしたらお受けできますのでご相談ください。
2010年11月05日
今日はいよいよピカッピカに洗った生簀に海水を再投入しました。実は当館の裏には、松葉ガニが50ぱい以上入れることのできる大型の水槽(生簀)があります。“活け”ガニというからには、ギリギリまで活きていたカニをさばいてお出ししたい。また、急なご予約のお客様に対応できるのも、生簀を持っている当館の強みかと思います。裏に置いてあるのは、当館の場合、お客様への演出用水槽ではなく、お客様にお出しするカニを調理場ですぐにさばけるようにするため。また、たくさんのカニが入るため、演出を超えた量で出し入れも激しいからです。船が帰ってくる日は毎回大量の柴山ガニを入れていただくのです。今シーズンはTwitterで「柴山ガニ仕入れなう。」といって生簀の写真をアップすることが多いかも。(Twitter、昨シーズン後半にはじめたので、最初の頃は使いこなせていませんでした。笑)今年は「カニが食べたくなる」Twitter&ブログを目指します!(笑)解禁はいよいよ明後日。柴山港初せりまつり、今年は土曜日お昼の11時からですよ~にほんブログ村
2010年11月04日
昨日今日と講習会出席のため、大阪に行ってきました。本日、さきほど大阪18:05発のはまかぜ5号で帰ってきました。国鉄時代から頑張ってきたキハ181系はまかぜ、私にとって最後の最後、乗りおさめです。最終は11月6日、柴山港にて松葉ガニ初せりまつりの開催される日です。にぎやかな日に最後を迎えます。ところで皆さん、キハ181系の“キハ”というのはどういう意味かご存知ですか?例えば皆さんが大阪環状線などで電車に乗ったとき、車体のどこかに“モハ”という文字を見つけることができるはずです。「モ」はモーターのモ、「キ」は気動車のキ、という意味です。2文字目の「ハ」は「普通車」、「グリーン車」だと「ロ」になるそうです。勿論、モやキ、ハやロ以外にも色々あるようで・・・調べてみると結構面白いですよ。電車に乗る時、ちょっと気にしてみてください。にほんブログ村
2010年11月03日
余部橋梁の架け替え工事のため閉鎖していた撮影ポイント(展望所)が、明日の9時に再開するそうです。この場所は、余部駅の山側、余部鉄橋を一望する人気の撮影ポイントで、私も鉄橋の時に何度も足を運びました。その時撮影した写真がこちら↓↓↓このアングル、まさにベストポジションですよね!新しい余部橋梁でぜひベストショットを狙ってください。ちなみにキハ181系はまかぜがこの新橋梁を通過するのをこのポジションから撮影できるのは、3-6日の4日間だけですよ~
2010年11月02日
ここのところ勉強会ラッシュが続いています♪ジオパークが世界認定されたのでその勉強会。いえいえそれだけではありません。まもなく松葉ガニの解禁。ジオパークのお勉強も大切ですが、今日はジオパーク+松葉ガニの再勉強を行おう、ということで、佐津盛り上げ隊のメンバーで、香住・海の文化館へ行ってきました。海の文化館、実は香住ガニ、松葉ガニそれぞれの漁法や漁具を展示、更に詳しい説明がされています。そちらをもう一度再確認した上で、松葉ガニに関する様々な知識や情報を勉強しました。ただ、おいしいカニを食べていただくだけでなく、香住のカニがおいしい理由、香住の宿で食べるとおいしい理由を説明できるようになろう、ということがコンセプトです。いよいよ11月になりました。松葉ガニシーズンへの準備着々です!
2010年11月01日
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