海辺の生活。

January 7, 2009
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カテゴリ: 暮らし
今朝は早起きして七草がゆを作りました。
家族の無病息災を願っての七草がゆですが、
子どもはおかゆだとすぐお腹が減るというので
おもちも一口大に切り焼いて入れました。


  本当は庭や野原で摘んでくると良いのでしょうね。
   スーパーで七草セットを買いました



ネパールの友達YUGさんから
新年のカードが届きました手書きハート
ネパールの現地の方の手作りのようで
鳩と"PEACE"が薄く削った木で張ってあります。




PEACEといえば今日の新聞には
パレスチナの子どもの犠牲者が160人を
超えたとありました。
学校も病院も無差別に攻撃されているようです。
本当に胸が痛いです。

NGO 「パレスチナ子どものキャンペーン」 HPに
次のような報告が載っていました。


> ガザの市民からの現場報告(1月5日)
>
> 地上戦が始まってから1日半が過ぎました。
> パレスチナ子どものキャンペーンでは、
> ガザに住む市民の声を、今日もお伝えします。
>
> 一人でも多くの方に、ガザの声をお伝えください。
>
> =======================
> ★飢えている子どもたちが無差別の犠牲に
> =======================
>
> 今日もやっとの思いで、ガザ市に住むNGO職員の
> アムジャドさんと電話がつながりました。
>
> 「イスラエル軍は、ガザ北部のジャバリヤとベイトラヒアを
> 占領してしまいました。多くの人々が取り残され、外部の
> 監視や保護が全くない状態にあります。民家が破壊され
> 2家族が全滅したと聞いています。
>
> また以前ユダヤ人入植地のあったネツェレムも占領され、
> 人口50万人のガザ市は北と南の両側から攻撃をされています。
> 70軒の村落が破壊されたと聞いています。
>
> 学校、モスク、医療機関も攻撃され、救急車やNGOのクリニックも
> 破壊されました。
>
> ガザ南北は寸断され、ガザ市の住民は孤立し、物資は全く入ってこないうえ、
> ガザ市の中央市場も破壊され、子どもを含む5人が殺傷されました。
> 停電が続き、水もなく、パン屋の多くも閉まっています。
>
> 私自身にも子どもがいますが、子どもに食べさせるものを入手できません。
> 子どもたちは夜も眠れず、皆で身を寄せ合っています。
> いま起こっていることは、虐殺というほかありません。
> 飢えに苦しんでいる子どもたちまで、無差別に殺されているのです。
>
> 一人でも多くの日本の市民に、この状況を伝えてください。」


今、日本も不況で大変な状況にありますが、
小さな子ども達が食べる物もなく
死の恐怖におののいて毎日を送るパレスチナもまた
悲惨な状況にあります。
とても根が深く、長く、複雑な問題で
私達にできることが何かあるのか途方に暮れますが、
ニュースで流れる犠牲になった子ども達を見るたび
無関心ではいられないと思うのです。


ひらめきひらめき







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最終更新日  January 7, 2009 09:51:24 PM
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