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1週間咳に悩まされてきた。連休の狭間だが出社ついでに医者によってみた。症状を伝えると言われた。「風邪でしょう・・・」「こんなに長い間咳が続いたことはないのですが・・・・」「今の風邪は咳が長引きます」と先生も看護師も口をそろえて言う。言っている傍から先生はゴホンゴホンと咳をしている。「私も先日まで治らなくて困りましたから・・・」と看護師さんも付け加える。なんだよ、医者に来て余計悪くなりそうな環境だ。ともかくさっさと失礼して来た。食後に飲む薬をもらい、食前だが飲んだ。前回熱が出たときにもらった薬は2回で効いた。今回もそうあってほしい。
2004.04.30
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仕事のことや家庭のことでストレスが溜まる時がある。いけない事だが・・・・・そんな時に私は一人で外食をする。家で待っている母親や新妻には申し訳ないが、カウンター越しにオヤジを相手に少々お酒を飲んで、ストレスをそこに置いてくる。昨夜もストレスを捨てに鮨屋に寄った。(勿論晩御飯はいらない、と家には伝えておいて・・・・)コンビニの店長が来ていた。なぜか我がままについて話している。「私は我がままだ」と自ら話しているが、全く我がままではない。「僕は好きなものしか食べないし、医者から止められている魚卵系は食べない。マスターは気を使って僕の食べられるものだけを出してくれる・・・・」「そんなのは我がままじゃないよ。あたり前。マスターの仕事の内だ。」そう言ってやっても人の良い56歳の独身店長(独身は余計か・・)は言うことをきかない。当社の専務に爪の垢でも煎じてやりたいものだ。「今日は遅れるよ」と専務は連絡してきた。(よくあることだ)昼近くなって、「混むといけないから出前頼もうか?」と常務が聞いて来た。ここの所、12時ジャストに出前の電話をしても「今日は1時間以上かかりますよ・・・」そう言われて諦めてきた。専務からはその後連絡が無いから「そうしましょうか」と言って常務と私の二人分だけ出前を頼んだ。運良く今日は時間がかかるとは言われなかった。15分程して専務から電話があった。「お昼どうするの?」「頼みました」「あと15分くらいで行くから俺のも頼んでよ」嫌な予感はしていたが、やっぱり来た。追加を頼もうと受話器を上げた常務を「いいですよ、私のを上げますから・・・私は外で食べてきます・・・・」と私は制した。今から追加じゃまた時間がかかる。いつも忙しいのに今日は特に天気が悪い。出前する方の気にもならなくちゃね。早くに頼んだだけあって、出前はじきに来た。常務は「それじゃ、お先に」と言って食べた。専務がやって来るなり聞いた。「頼んだ?」(あるでしょ、そこに)私のを譲ってあげたことを常務が専務に伝える。「それで怒ってるのか」と専務は視線を私に向ける。「別に怒ってないよ」と常務が代わりに言う。私は風邪気味だし、余計な仕事を抱えてストレスが抜けきっていないだけだ。専務はパソコンが壊れた、と昨日から私に修復を依頼していた。おかしな症状を見て聞いた。「専務、エッチサイト見ませんでしたか?」「見ないよ」先月もそれが原因でリカバリーをしてあげたばかりだ。「見ないよ」の言葉を信じて取り掛かったが、結局専務はHサイトを見ていた。悪質なファイルをもらってきていた。どういじくっても修復不可能だ。ドンドン壊れていく。余計な仕事をさせ、お昼をせがみ、これこそ我がままと言う奴だ。食べ散らかしたラーメン丼を持って、私に言う。「これどうしようか・・・」「置いといてください」(多少つっけんどん)どうしようかもなにも、昼食を片付けるのはいつも私の仕事。それ自体はかまわないが、専務の食べ散らかし様は目に余る。「もうチョット、きちんと食べてくださいよ」の言葉はいい飽きた。根っからの我がままだが、憎めないところもあるから始末に悪い。我がままだからこんな生意気な社員を使っていられるのかもしれない。今日も一人で晩酌をして行こうかしら・・・・
2004.04.27
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親父の7回忌の法要を明日行う弟の奥さんの家族が今晩地方から来てくださる晩御飯をお出しするとかでお袋は朝から張り切っている私は何もせず会社に行ってついでに床屋によってのんびり先ほど帰ってきた帰ってくるなり「朝から動き通しよ・・・」とお袋本当にご苦労様だ仏壇のある部屋に机を出してテーブルセッティングなんぞをしていたどこから出してきたのか掛け軸が2本親父の若かりし頃の書相変わらず立派な字だわ「半紙が沢山買えないから読み終わった新聞紙で練習したよ・・・」「何度も何度も書くから最後は真っ黒になる・・・・」生前聞いた話だがそれほど練習しなければ賞は貰えないそれほど書かなければ親父の達筆はなかったかもしれないなぜか名前の上に書かれた年齢は・・・17歳となっている
2004.04.24
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岡山から乗って、新大阪に着く直前にアナウンスがあった。「本日は自由席が大変混雑しご迷惑をおかけいたしました・・・・」お詫びの言葉だがJR西日本が悪いわけではない。私が特急券を買ったときにも普通車両は満員だった。普通車両が満員と言う事は自由席だって満員と言うことだ。立って行きたくなければ次の電車にすれば良い。それでも乗ってくるのは乗客なのだから仕方が無いが、聞いていて悪い気持ちはしないアナウンスだった。この冬、東京・大阪間で雪の為に遅れたことがあった。たいした遅れではないが、JR東日本はお詫びのアナウンスをしなかった。2度ほどあったがどちらも車内放送はなかった。東と西とではマニュアルが違うのかもしれない。新大阪から足元のおぼつかない老夫婦が乗ってきた。9号車の方から大きな荷物を持って、11号車に一番近い16のCとDにやっとのことで腰掛けた。苦労して網棚に荷物を載せる姿を私は14のAから眺めていた。もうチョット危なげだったら手助けをしなくてはと思いながらも結局大丈夫だった。京都駅に着くとこれまたキャスター付の大きなカバンを引きずって、黒ずくめの男性が乗ってきた。16の席の傍に立ち、自分の切符と座席番号とを確認している。「さっき車掌が切符をチェックして行ったんだから、お前の間違えだろうに、良く見ろよ・・・」私はそう呟いた。黒ずくめが老夫婦に声をかける。黒ずくめが彼らの切符を覗き込む。「8号車じゃないの、ここは違うよ」黒ずくめが言った。老夫婦はもたつきながらも一生懸命に席を片付け、網棚から荷物を下ろし移動していった。その間数分はかかったのだが、黒ずくめは憮然と突っ立ったままだった。早く座りたければ手伝ってやれば良いのに、そう思うのは当事者でない私の勝手だろうか?予想は見事に外れたわけだが、それにしてもバカな車掌だ。号車番号もきちんと見ろよ。お前が見ていれば、無言の圧力で急き立てられることもなく老夫婦は幸せだったのに。JR東日本の失態だ。座席の間違えは私もたまに経験する。60%は他人が間違えて私の席に座っていた。20%は他人が知っていながら私の席に座っていた。19%は座っている私に、他人が間違えて声をかけた。そして1%は私が間違えて、正しく座っている他人に声をかけた。三重県四日市あたりから大阪へ近鉄特急に乗ったときにあったのが1%の私のミスだ。運悪く直通の特急がなく伊勢中川駅で乗換えとなる。乗換えと言っても非常に連絡の良い状態で、降りたホームの向かい側にやってくる電車に乗換えるだけだ。伊勢中川までが確か4号車の指定席で、そこから大阪までの電車の指定車両も4号車だった。4号車を降りホームに立つと目の前に上本町行きの特急が入ってきた。何の抵抗も無く乗り込んだ私は目指す席番号に向かったが、若い女性がスナック菓子を散らかして座っていた。「あのー、この席ですか?」同じ4号車だからと思い込んだ私がバカだった。同じホームでも車両番号がまったく逆だった。「ここは1号車ですよ、ムムッツ」あっさり怒られた。あたり前だが思い込みは禁物だ。ごめんなさいと素直に謝り、そそくさと車内を歩いたのは記憶に新しい。仕事を考えたりしながら移動していると、ついうっかりすることがある。うっかりし過ぎて階段を転ぶようにもなった。乗り越すこともあるようになった。忘れ物もするようになった。以前は考えられなかったことが平然と行われる、油断大敵の歳になってしまったようだ。
2004.04.22
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先週東京から新大阪まで新幹線に乗った。カバンともう一つワイシャツを入れた三越の手提げ紙袋を持って。車中で目を通す資料もあったので、カバンは足元に置いた。紙袋は網棚(網ではないが)に置いた。新大阪で降り乗換えまでの間に電話が鳴った。出張中につき面倒な案件だが、電話を2~3して用事を済ませさぁ行くかと思ったときに思い出した。「ワイシャツ忘れた!!」一瞬は慌てたが、乗って来たのは新大阪終点だ。忘れ物の部屋を見つけて入ったが、後ろからついてきた駅員を振り返ると、なんと三越の紙袋を提げていた。「あのーその袋忘れたんですが・・・・」「何号車ですか?」「10号車7のDです。中は緑のワイシャツです。」「はい、どうぞ・・・」と言って彼は紙袋を渡してくれた。「ありがとうございました」と言って帰ろうとすると、「これに名前と電話番号を書いてって」と別な駅員が割って入り紙をよこした。黙って書いたが、面倒な作業をさせられた。マニュアルどおりかもしれないが融通の利く人と利かない人がいるわけだ。忘れた自分が悪いのだが、後で気が付いた・・・・・「10・7・D」と小さく紙袋に書いてある。そこまで言い当てているのにイケズな駅員だった。それにしても、面倒でも電話が無かったらとっくに移動をしていたし、終点の電車に乗ったこともラッキーと思った。てなわけで、先週はまるまる出張に出かけていた。今日は詰まらない会議の合間を見て資料作り・・・そして、明日からまた出張だ。忘れ物をしないように注意しましょう。
2004.04.19
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満開の桜の下でコップ酒を持ち花見をする。風邪に揺られて落ちてくる花びらは滅多にコップには入らない。「桜の花はお酒が嫌いなんだよ」「酒を避けてるんだよ」なんて駄洒落を聞いたことがある。私の経験からしても本当に、雪のように降ってくる木の下にいても花びらはコップには入ってこない。今朝、もうほとんど散ってしまった桜の木の下を通過したとき、1枚だけフラフラと落ちてきた。私は歩きながら思わず手を出してみた。ラッキー!乗りました。歩くのをやめたわけでもなく、自分の進路を変更したわけでもないのに、乗った。その花びら1枚は今私の机の上にある。
2004.04.10
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昨日は桐生まで行ってきた。片道2時間チョットのドライブ・・・・と言っても仕事。群馬県など通過したことはあっても、初めての訪問だ。ナビゲーターが最悪で、渡良瀬川を何回も渡る羽目になった。地図を持たずに現地近辺まで行き、携帯でナビゲートしてもらったのが失敗だった。昼食のファミレスもなぜか超満員。入り口で記名し待っているお客が大勢。それでもどんどんお客は押し寄せて来る。待ちきれず帰っていくお客もいる。駐車場も満杯。諦めたお客が帰ると、待っていたように新しいお客が車を入れる。私も諦めて車を出した。土地柄なのかお店があまり無いのだろう。国道沿いにはいくつも見かけたが、私の最終目的地の近辺には見当たらなかったから・・・・仕事は憤慨の一言だった。それでも、桃の花が咲くのどかな風景に接し、遠くには雪をかぶった山を眺め、東京よりははるかに美味しい空気を吸えただけで良しとした。来週は西の方に出張。桜を追いかけてみよう。
2004.04.09
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3日間連続で晴れた。穏やかな春の空気の中を、桜吹雪が舞っている。19時を過ぎるとこれまた景色の良い月が昇ってくる。会社の前の大きな桜の枝越しに見える月は最高の眺めだ。この調子だとあっという間に夏が来そうな気配。スーツを着て汗だくになっての出張は嫌だな。そうだ、クリーニング屋から預けておいた夏物取ってこなくては・・・。今年度から会社は土曜休暇を見直した。毎週だった休みが、基本的に隔週になった。今週は出だから、日曜日にでも取ってこよう。以前は土休なんて無く、バブルと共に隔週になりその後完全休暇となった。給与削減もリストラも経験したから怖いものは無い。世の中経済状態は上向きのようだが、我が社は全くだめ。来年もこの桜が見られるように頑張りましょう。
2004.04.07
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朝の電車は結構混んでいた。それでもZ12の駅で乗客が結構降りたので、私は奥まで進むことが出来、オマケにZ11の駅で目の前の男性が降り、幸運にも座れた。ところが、この駅から乗ってきた30がらみの赤いジャンパーにウォークマンの男が私の靴を踏んでいる。真上から踏んでいるのではなく、靴底の端(右足の内側)を踏んでいるのだが知らん顔だ。私は足を投げ出しているわけではない。それでも引ける範囲で足を引っ込めたが、男はまた近づいて踏みつける。膝がぶつかる距離まで詰めなくでも、左右後ろは空いている。若くて綺麗な女性ならまだしも、なんて奴だ。普通はこんな位置には立たない。嫌味でやってんのか。自分だって感じてるんだろうに、そう思いながら目線を落すが近すぎて彼の足元は見えない。乗り出してわざとらしく見てやった。今時子供ぐらいしか履きそうもないジーンズ生地のスニーカー。つま先部分が半円形のゴムで出来ているやつだ。もう一度動かそうと思った瞬間、今度は25ぐらいの隣の男が右足の外側にピッタリと靴を付けてきた。サンドイッチじゃないぜ。外側の靴はごつくて重そうな革靴だ。私はもうこれ以上は動かせないところまで足を移動した。移動する際に、相手にもぶつかっていることが分かるように動かした。にもかかわらず、又してもサンドイッチ攻撃にあった。私の足は逃げ場を失った。お前等グルか・・・すごーく嫌な気分。朝から喧嘩もしたくはないが、もしそうなっても仕方がない。思い切って二人を交互に見上げながら、足元を指差して言った。「足を1センチ動かしてもらえませんか?」予想に反して彼らは何も言わずに足をどけた。拍子抜けだ。それにしてもあいつらの足には神経がないのだろうか。無神経も度を越している。気配りの出来そうなタイプではないが、ったくバカ者だ。気分のすぐれないまま1日が始まると最後まで気分が悪い。出来る限り早く帰って厄払いの晩酌をしよう。
2004.04.05
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私の立ち寄るドトールは一方通行の駅商店街の中ほどにある。商店街は人通りも多く、路上駐輪の自転車もたくさんある。従って、知っているドライバーは滅多に車を乗り入れてこない。店への集配業務のトラックやライトバン、そしてそこを通過しなければ自宅に帰れない自家用車がメインだ。会社の姿勢からか佐川急便の大型は商店街の外に止めて荷物は台車に積んで走って配る。それほど車が走りにくい道路なわけだ。そんな商店街で、今朝は大渋滞をしていた。いつものようにドトールに向かうと、脇に1台の乗用車が堂々と止まっていて、その後方にはトラックやバンが行列している。3台後ろのトラックも荷降ろしの最中らしいが、なんと言っても先頭のシルバーの国産乗用車がガンだ。車で乗り付けドトールに立ち寄る客を見たことは今までにないが、考えられるのはその程度。カウンターには3人の客が待っている。先頭のサングラスをしたジャンアレジ風の男性が怪しい。テイクアウトのコーヒーは出来上がっていたがサンドがまだ出来ていない。外を気にするでもなく堂々と待っている。違うのかな??・・・と思ったが結果は正解だった。彼は袋を持ってゆっくり外に出ると、これまたゆっくりと車に乗り込んだ。後方車両などお構いなしだ。シートに座ると、まず食料をこぼれないポジションに丁寧に置き、焦る様子などなくシートベルトをしてから車を走らせていった。近くのコインパーキングに駐車してまで買いに来るコーヒーではないが、彼の堂々とした態度はある意味で見習いたいと思ったりもした朝でした。
2004.04.01
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