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陽の長い季節、夕方は波も風もない、残業もない、満潮のピークは17時。これだけ好条件が揃ったら行くしかない、ということで仕事を早々に切り上げて近所の海岸でちょい釣り。18時20分からの釣りでしたが、この時期なら日没まで1時間くらいはあります。いつものように10gのブレード付きジグで沖の消波ブロック際を狙うと、ガヤらしきアタリはありますがなかなか乗りません。中層を引くと40cm前後のウグイがチェイスしてきますがこれはスルー。4月に良型アブラコを釣ったポイントで、ボトム付近を小刻みなジャークで探ると力強いヒット。一瞬、型ものウグイかと思いましたが、ちゃんと首振りが伝わってきます。ちょい釣りの常でロッドは柔らかいSoare XR、簡単には浮かせられない……どころか何度も根に潜り込まれましたが、そのたびにラインを緩めて魚に外してもらいました。40cmにはギリギリ届きませんでしたが、ライトタックルで釣るには十分なサイズです。平日夕まずめのちょい釣りとしてはこの1尾で十分すぎる釣果なのでこれで納竿。やっぱりショアのULロックは緊張感があっていいですね。最近はカヤックのSLJで40cm級のアブラコは飽きるほど釣っていますが、SWEEP CAPTUREがジギングロッドとしては柔らかいといってもカタログ上のMAXルアー重量は80g(実用域は30~40g)だし、リーダーは12lbだし、オフショアの釣りはヒット直後に根から引き剥がしてしまえばあとは障害物がないし……ということで、磯のULロックに比べるとファイトの緊張感には欠けます。一度、カヤックでもSoareで大物根魚を狙ってみたいのですが、積丹でそれをやると間違いなくガヤ祭りになって、アブラコまでジグを届けられないのが難。【今日のタックル】・ロッド:シマノ Soare XR S80UL・リール:シマノ ツインパワーC2000S・ライン:PE0.6号+リーダー8lb
2024.06.11
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先週、無事にサクラマスを仕留めたので今週はアブラコ狙いです。やっぱり、年に一度は美味しいアブラコの刺身を食べたいので。昨年同時期に何度もいい思いをした積丹の磯を目指すと……暴風といいたくなるような強風。これは天気予報でわかっていたことで、この後少し弱まる予報だし、陸からの風なので波は立たないのですが、この風向きだと目的のポイントでは釣りにくい横風になってしまうのが難。それでも釣りにならないほどではないので、まずは念のためジグで表層のサクラマス狙い。ここまで来る途中に見かけたマス狙いの釣り人が誰も釣れていない様子だったのでまったく期待はしていませんでしたが、やはり無反応。そこですぐに本命狙いのジグヘッドに変更。横風が強いのでまずは重めのジグヘッドを選択しましたが、それでも風のせいで着底がわかりにくく、逆に重さが災いして根掛かりが多い。そこでブレードを付けてのスイミングパターンに変更するも、しかしこれも反応なし。このポイント、釣れる時はすぐにアタリがあるのが常なので、この時点でイヤな予感が漂いはじめます。ジグヘッド+ワームはどうしても風が気になるので、ガヤ率が高いのは覚悟の上で風の影響を受けにくいオモックに変更。しかしガヤの反応すらなし。今日は中潮で、しかも干潮潮止まりがちょうど朝マズメという難コンディションですが、それにしてもガヤすら反応がないというのは納得いきません。水温はほどよく上がっているように感じるのですが、昨年同時期とはなにが違うのでしょうか?少し移動して、昨年、小物率が高いけれど魚の反応は多かったポイントも探ってみましたが、チビガヤが一、二度つついてきただけでアブラコは小物の姿すらなし。これでダメなら諦めようと最初のポイントに戻り、あえてジグヘッドを軽くし、風の影響を減らすためにワームを3.6インチから3インチにダウン。ボトムを引きずるように探ってみたところ、クククンッという軽いアタリ。ガヤか、それとも本命か。一度ラインを少し送ってからそっと聞きアワセ。魚の反応が伝わってきたので即座に大きくアワセてフッキング。乗った!ようやくの、しっかりとした重量感。これは間違いなく本命……いや、今、フッキング直後に首振りしたっけ?もしかしてソイ?(この時期ソイは繁殖期でキープしないことにしているため、旨い刺身めあての釣りの日にはあまりうれしくない釣果)それともちょっと元気なだけのガヤ?いやいや、いちおうドラグ鳴ってるし本命だよね?イヤな緊張感を持ちながら寄せた魚は、ちゃんと本命でした。アブラコ40cm、期待よりはやや小ぶりでしたが食べ頃サイズ。ようやく釣れた本命を締めて血抜きしている間、同じリグでいま釣れた周辺を探ってみましたが後続の反応はなく8時過ぎに撤収。本命は仕留めたとはいえ、この時期のこのポイントでここまで苦戦したのは初めてです。帰る途中、まだ少し時間があるので先週サクラマスを釣ったポイントに寄り道。朝マズメ狙いがサクラマスの基本とはいえ、先日バラした時は11時過ぎだし、多少陽が高くなっても可能性はゼロではないはず……と思って先週のヒットポイント周辺を中心に同じジグで探ってみましたが、サクラマスはおろかアメマスやホッケのチェイスすらなし。このポイントのピークは先週までだったのでしょうか?これでサクラマスもアブラコもとりあえずノルマは消化しましたが、アブラコはもう少しサイズアップを狙いたいところです。来週あたり、海が凪いでいてくれればロックフィッシュ狙いのカヤックフィッシングに挑戦しましょうか?来週も波風があったら……久々にコイかフナもいいですね。(風が強い日にヘラウキ使うのもけっこうストレスですが)
2024.05.19
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そろそろメインターゲットをロックフィッシュに切り替えたい時期ですが、今日は南風がやや強い予報で、私の根魚ポイントはどこも釣りにならない模様。そこで今日も、南側に崖があって風が遮られるいつものサクラマスポイントへ。今日は先客が多く、前々回まで私もメインで入っていたポイントには真っ暗なうちから数名の釣り人の姿がありましたが、幸い、その手前の、今日の第一候補に挙げていたポイントは無人。そこを目指していましたが、途中でちょっと魔が差して進路変更。海が凪いでいたので、まだ暗いけれど前回カヤックでサクラマスをバラしたポイントを狙える離れ岩に渡れるかな……と挑戦してみたら、ちょっと苦労(50m弱の距離に10分以上)したけれど渡れてしまいました。朝マズメにこのポイントに入れた時点で勝ったも同然……と釣りはじめましたが、目論見に反してなかなか魚が出ません。ミノー→ジグミノー→スプーン2種→いつものメタルジグとローテーションしながら扇状に広く探ってみたけれど、ちびアメと30~40cmくらいのアメマスのチェイスがあったのみ。え、今日はこのポイントのハズレ日?しかも、200~300mほど離れたところで竿を出していた二人組の一人がサクラマス?をヒットさせた様子。……エントリーしやすいあそこでマスが出るなら、ここまで来た苦労はナニ?少し焦りを感じながら、ジグを速巻き用から、最近あまり使っていなかった中速用に交換したところ、数投目で重量感のあるヒット。すぐに本命とわかる、グネグネとしたファイトが伝わってきます。この手応え、一昨日バラしたヤツよりちょっと大きい?それでも足元に寄せるまでは特に問題ありませんでしたが、そこからが強かった。サクラマスの引きにケチをつけたのを見返そうとするかのような激しいファイトで、一気に10m以上ラインを出され、それを再度寄せても諦めずに激しい抵抗を続けます。これこれ、こーゆーファイトを期待してたんですよ。一昨日のアレはなんだったんだ、という強さでしたが、今日はちゃんとネットも準備しているし、足場は低くてファイトもランディングもしやすいし、先日よりもひとまわり大きいジグでフックも大きくなりダブルフックでしっかり針掛かりしている、ということで無事にキャッチできました。体高のある綺麗なサクラマス(♀)、52cm。久々にたっぷりとファイトを楽しみました。これ一尾で十分に楽しんだので、時刻はまだ5時半にもなっていませんでしたが納竿。しかし興奮冷めやらぬまま帰路の難しいウェーディングに挑むのは危険と思い、まずはマスを締めて血抜きしたり写真を撮ったりしながら、朝食を摂ってゆっくり休憩。その後の帰路は潮位が数cm上がっていて、明るくなっていたのに来る時よりもルート探しに手こずったので、もしかしたらさっさと引きあげた方が楽でしたかね? とはいえ休憩時間分での潮位差はせいぜい1cmくらいでしょうけど。実は今日の潮位表を記憶違いしていたので、次回からは気をつけないといけません。(というか、今日のヒットポイントは安全にエントリーできる他の足場からでも狙える位置なので、よっぽど潮位低い日じゃないともう来ません)なかなか出会えなかったサクラマスをようやくゲットしたので、来週からは心おきなく別のターゲットに向かえますね。まずはアブラコの大物狙い、そして久々のヘラブナでしょうか。【今日のタックル】ロッド:シマノ DIALUNA S90Lリール:シマノ ツインパワーC2500SHGライン:PE0.8号+リーダー(フロロ)12lb
2024.05.12
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今朝は土曜の朝恒例のちょい釣りです。雪代の濁りも薄れ、波もなく釣りやすい状況。ただし潮は動いていません。まずはジグの早巻きでマスを狙ってみると、まもなくヒット。え、もしかして本命? それともホッケ?まあまあいい引きにちょっと期待しましたが、根に潜り込んで動かなくなったのでアブラコと判明。ラインを緩めて魚が出てくるのを待ち、無事にキャッチしたのは想定外に小さい30cmに満たないチビアブでした。もうちょっと良型かと思う抵抗っぷりだったんですけどねぇ(サクラマスは見習って)その後は30~40cmくらいのウグイかアメマスらしきチェイスがあったのみで、ロックフィッシュ狙いに切り替えても魚の反応はなし。以前、マスらしき跳ねを目撃した付近に移動して探ってみましたが、今日は跳ねはおろか水面に波紋ひとつありません。とりあえずボウズは回避したので1時間半ほどで撤収。ところで、これまで土曜の朝は私の貸し切りだったこのポイント、今日は後から3人のルアーマンがやってきました。他の釣り人を見ることすら稀なのに、私以外のルアーガチ勢なんて初めてです。なにか大釣りのニュースが入った……わけはないので、サクラマス難民がついにこんな実績皆無の無名ポイントにまであふれ出してきたのでしょうか。
2024.05.11
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今朝はサクラマス狙いで前回と同じ磯へ。ただし今回は初心に返ってULタックルだけの装備。ポイントも少し移動して、これまでのポイントよりも少し浅場を狙います。いちおう今日は大潮ですが、朝マズメと満潮潮止まりが重なっていて、しかもその後はしばらく潮の動きがなさそうな悪条件。とりあえず明るくなりはじめてから潮が止まるまでの僅かな時間に賭けてみます。まずはジグミノーの早巻き。反応がないので次は逆にスローリトリーブ用のスプーン。それでも反応がないのでメタルジグ、ただし最近この海岸では使っていないものを2種。それもダメだったので、結局、前回、前々回に釣果があったメタルジグ……でようやくヒット。前回、前々回同様に、30cm級のアメマスでした。また最初にアメマス、続いてホッケのパターンかと思ったら、今日はこれ単発でホッケのアタリはなし。考えてみれば、ホッケは比較的深さのある場所であたっていたので、浅めのこの場所では出ないのかもしれません。その後は同サイズのアメマスのチェイスがあったのみで潮止まりの時間帯になり、魚の反応もないので撤収。今日は潮止まりまでに釣れなかったらカヤックを試すつもりだったのですが、この頃になると微妙な風と波が出てきたので見送り。初カヤックはベタ凪じゃないと怖いですから。そこで近くの漁港へ移動して、またブラーでカレイでも狙おうかと思ったのですが、カレイの姿は見当たらず、代わりにイワシの群れが不自然に固まっていわゆるベイトボール状態。これはもしや……と見ていたら大きなアメマスが襲いかかりました。急いでブラーからルアーに切り替えるも、アメマスの活性はそれほど高いわけではないようで、イワシへのアタックも単発、ルアーはチラ見するだけ。そこでジグでイワシを引っかけてそのまま泳がせてみると、興味を示して間近まで寄ってはくるけれどなかなか口を使わず、一度だけ本格的なアタックがあったけれどフッキングせず。やがて陽が高くなってアメマスの活性はさらに低下し、念のためカレイも狙ってみたけれどやっぱり反応はなく、10時を回ったところで切り上げ。この頃になると風と波が先刻よりもおさまっていたので、カヤックの初乗りに挑戦することにしました。(カヤック編に続く)
2024.05.10
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今日もサクラマス狙い。(一昨日、昨日も近所でちょい釣りしてましたが、特筆することはナシ)GW中で明日は雨の予報ということで激混みかと思って先週よりも早起きしたら、意外と釣り人は少なくて本命ポイントは空席。しかし今日は潮が動いて折らず、期待薄なコンディション。それでも釣り始めて30分ほど過ぎて、ULタックルを使っていた時に最初のアタリ。まあまあいい引きだけどアメマスっぽいから先週よりサイズアップしたと思ったら、たんに元気なだけのアメマス30cm強。それから20分弱過ぎて二度目のアタリ。さっきよりもサイズアップしたっぽいしアメマスの引きではない。ということは……ホッケですね。1尾目がアメマスで次がホッケというのは先週と同じパターン。このポイントはアメマスがホッケを先導しているのでしょうか?しかし先週はホッケのアタリは何度か続いたのに、今日は群れが薄いのか単発。また少し間が空いて三度目のアタリもホッケでした。この後は干潮潮止まりの時間帯ということもあって魚の反応がなくなり、しばらく粘ってみたもののアタリすらなく9時前に撤収。その後は近くの漁港へ移動。港内ではイワシの群れ、ホッケの小さな群れ、ガヤ、手のひらカレイ、小型~良型のアメマスなどの姿が散見されましたが、時刻と潮の関係か総じて低活性。アメマスやホッケはルアーに反応しそうな雰囲気ではなかったので、ULタックルにブラー&パワーイソメでカレイを狙ってみます。これも広義ではルアーということで。(私は渓流で生き餌での脈釣りやフナ&コイもやるので、ルアーだけにこだわっているわけではないのですが、海でイソメを使うのはなにか負けたような気がするのです(笑))港内は浅いので泳いでいるカレイの姿も見えますが、子供の手のひらサイズ&低活性ということで何度かアタリはあったもののフッキングせず。でも、カレイのサイトフィッシングというのもこれはこれでけっこう面白いので、来年はカレイのベストシーズンに試してみたいですね。ということで、今年もGWまでサクラマスと出会えずじまいでした。次回からはロックフィッシュがメインで、そのオマケでサクラマスというスタイルになるので、今年もサクラマスはダメっぽいです。また今年も、淡水サクラに期待しましょうか
2024.05.05
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今日は北寄りの風の予報だったので、風裏になりそうな神恵内方面へ。途中、余市~余別あたりの主なサクラマスポイントはどこも釣り人だらけでした。連休中ということで、前泊で早くから竿を出している人が多いようで、いくら早起きしても家のベッドで寝てきた私はどうしても出遅れてしまいます。向かっている神恵内のポイントも、サクラマス狙いの人がそれほど多いとは思えませんが、ホッケやカレイの好ポイントも近く、駐車スペースが狭いので車を停められるかが心配なところ。4時半過ぎに目的地に着くと、マス狙いの釣り人も予想より多く、駐車スペースは満杯寸前。サクラマスがダメだった時にアブラコを狙ってみようと思っていたポイントにはマス狙いの先客がいましたが、サクラマスの本命ポイントが空いていたのはラッキーでした。いつものように近→遠と探っていきますが、ここは水深が浅く根掛かりが多いのでミノーは使わず、近くの釣り人はジグミノーで釣れていない様子なのでこれも見送り、スプーン→ジグのローテーション。一投目から小さなアタリがあって「今日はいけるか?」と思ったけれど、いつものように後は続かず、ちびアメらしきチェイスがあったのみ。マスを狙ってひと通り探ってみても気配すらないので、アブラコ狙いでジグとワームでボトムを探ってみましたがこちらも反応なし。近くの他のポイントも見てみようと車に戻る途中、はるか沖で跳ねが一度あったのみでした。徒歩圏内にある小さな漁港も念のため覗いてみましたが、フカセ釣りでホッケが散発的に釣れている程度で、とてもルアーに反応しそうな活性ではありません。港内外にはサクラマス・アメマス狙いのルアーマンも多数いましたが釣れている様子はなし。港内に小さなアメマスの群れがあったのでトラウト用の小型スプーンを投げてみましたが、やはり活性は低く一度ヒットがあったのみ(すぐバラし)。漁港は短時間で見切りをつけて、車で数km移動。ここは足場が悪くてエントリーが難しく、竿を出せる範囲が狭いワンポイント的な穴場。それでもいい感じの根と小さな流れ込みがあり、条件が良ければマスは出るはず。……まあ、今日は「条件が悪い日」だったのですが(笑)。去年よりはマスに近づいている雰囲気はありますが、それでもやっぱり簡単にはいきませんね。これだけ釣り人が増えてくると、人混み嫌いの私としては入るポイントに悩みます。古平や余別のような、数メートル間隔でルアーを投げるような釣りは嫌なので、メジャーポイントを避けてできるだけ人の少ない穴場を狙っているつもりですが、それでも駐車スペースに困るような状況になってきました。こうなると、いよいよカヤックの出番でしょうか?でもこの時期、小舟で海に出られる凪の日も少ないんですよね。
2024.04.29
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今日もサクラマス狙い。そろそろマス狙いの釣り人が増えてくる時期で、これまで他の釣り人などほとんど見なかったポイントなのに、まだ暗いうちから竿を出している先行者が何人もいます。それでも駐車スペースから遠い、私の本命ポイントは空いているようなのでそのまま前進。ひとりだけ同じ場所を目指しているらしい先行者のライトが見えましたが、そこは3~4人は余裕で入れるポイントなので問題なし……と思っていたら、ポイントに着くと何故か先行者の姿がありません。これ以上先へは進めないはずの磯だし、今日は凪で海に落ちて流されるような海況でもなし。まさかオカルト的な話でもないでしょうが、ちょっと不思議です。どこか途中のポイントで釣り始めたのを見落としたのか、さらに先へ進める私の知らない抜け道があるのか。海は穏やかですが、穏やかすぎて潮も動いておらず、今日もあまり期待できなさそうな状況。見える範囲でマスの跳ねもありません。いつものようにミノーやスプーンでの近場狙いから始め、ジグミノー、メタルジグと徐々に範囲を広げて探ってみますが、小型のアメマスらしきチェイスが一度あったきり。今日もダメっぽいので、もう切り上げてどこかに移動しようか……と思い始めた午前6時過ぎ、遠くの釣り人が立て続けになにかをヒットさせていました。遠いので魚種までは確認できませんが、サイズや釣り人の様子からサクラマスではなさそう。ではアメマスでしょうか?それでもまぐれ当たりではなく連続ヒットというのはいい話です。これでやる気が復活し、ジグを小さめにして探ってみるとこちらもヒット。予想通りのアメマスでしたが、サイズはちょっと……いやかなり物足りない31cm。もうちょっとサイズアップしてくれないものか……と同じジグをキャストし続けると数分後にまたヒット。また30~40cmのアメマスだろうと思ったら、チラリと見えた魚体がアメマス色ではない。え? もしかして小さいけど本命……と期待しましたが、少しだけサイズアップはしましたが、むしろ本命からは遠ざかりました。魚が小さいならタックルをそれに合わせよう、とULタックルに持ち替えて、同サイズのホッケをさらに1尾追加。ULタックルならこのホッケでも楽しめますが、サクラマス狙いの日のホッケはやっぱりコレジャナイ感が……群れが去ったのかこれでアタリも止まり、少し後に射程圏内で小さなナブラが現れましたがルアーへの反応はなし。ナブラの主もサクラマスではなくアメマスだったような雰囲気です。その後しばらく粘ってみましたが、9時半頃にホッケの群れが戻ってきて1尾追加したところで終了。
2024.04.28
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今朝は近所の海岸でちょい釣り。先々週はいいアブラコとホッケが釣れたポイントですが、先週は近くに流れ込んでいる川の雪代のピークでかなり濁っていたので見送り。ようやく濁りのピークも過ぎたっぽいので再挑戦……ですが、回遊運次第のホッケはともかく、アブラコ、ガヤも反応なし。いつものジグではアタリはおろかチェイスすらなく、渓流用の小型シンキングミノーに替えてトゥイッチングで誘っていた時に一度だけ25cmくらいの何者かのアタックがありましたが、フッキングせず正体は不明。そろそろ引きあげ時刻が近づいてきた5時半頃、遠くで一度だけサクラマスの跳ねがありましたが、今日のULタックルに限らず、サクラマスタックルだったとしても射程外。それでも車で5分の御近所ポイントでマスを確認できたのは収穫でした。来週はサクラマスタックルでジグを遠投して探ってみましょう。夕方には通販で買ったフォールディングカヤック一式が届きましたが、まずは組み立ての練習が必要なので明日は見送り。GW後半にベタ凪の日があったらサクラマスジギングに挑戦してみましょう。
2024.04.27
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先週、サクラマスのチェイスがあったポイントに朝イチで入りましたが、北風の影響で波が高く、濁りもあってかなり釣りづらい状況。魚の気配がなく、うねりのせいでルアーが安定しないので早めに切り上げ、先週アメマスを釣ったポイントで竿を出してみると、また40~50cmのアメマスらしきヒットがあったもののバラし。風裏になりそうな神恵内方面へ移動しようと思ったところ、途中でやや波が落ち着いていて水もクリアなポイントを発見。神恵内まで行くと釣りをする時間はほとんどなさそうなので、今日の第2ラウンドはここにしました。釣り人の姿はありませんが、過去にはサクラマスの実績もある場所で、近くに網も入っているのでマスが出る可能性はそれなりにあるはず……と思ってしばらくジグを投げてみましたが、アタリらしきもの(しかも本命ではない)が一度あったきり。帰り道、ULタックルでちょっとガヤと戯れようと古平漁港で寄り道。ガヤのポイントへ行く途中、試しにジグを投げてみると小型ながらアメマスのチェイスが何度かあったので、しばらく本気で狙ってみましたが結局バイトはなし。最後にジグヘッド+ワームの穴釣りで小型のガヤとハチガラを数尾。今週こそは……と思っていましたが、波の状況が悪すぎましたね。来週末は好天であることに期待しましょう。
2024.04.21
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今日は西積丹方面まで足を延ばしてサクラマスを狙いたかったのですが、風の状況が微妙で、もし本命ポイントがダメだと近くに代替ポイントがないので見送り。先週開拓した新ポイントをもう少し詳しく探ってみることにします。なにしろ先週はイワシの群れを見かけただけで「雰囲気はいいけれどなにが釣れるのかまったくわからない」状態なので、今日はいろいろな釣り方を試してみます。駐車スペースからウェーダー履いて海岸を20分以上歩いてポイント到着。周囲を高い崖に囲まれているので風も波も穏やかで釣りやすそうではありますが、今日は小潮ということもあって潮がまったくといっていいほど動いていません。それに加えて、・車にクーラーボックスを積んできている・昨日はいい釣りだったと、私的に釣れない条件が揃ってしまっています。たぶん今日はダメな日だろうと思いながらも釣り開始。まずはミノーとジグミノーでサクラマス狙い。ミノーの射程距離で反応がないので、メタルジグでサクラマス・アブラコ・ホッケの三面待ち。それでも魚の気配がないのでULタックルに持ち替え、ワームでアブラコとガヤ狙いのラン&ガン。ここは険しい岩場で磯際には昆布が密生していていかにもアブラコやガヤが出そうな雰囲気なのですが、これも反応なし。100mくらい沖で竿を出しているゴムボートやカヤックでは小型のカレイがコンスタントに釣れている様子なので、底は砂地で根魚の魚影は薄いのかもしれません。しかし岸近くはいい雰囲気なので、これは根魚のベストシーズンにもう一度調べてみたいところ。メタルジグの釣りに戻って、そろそろ諦めようかと思い始めた8時過ぎ、小型ながらも明らかにサクラマスと思しきチェイス。これでやる気が復活して、ルアーやレンジをいろいろ変えてみましたがそれっきり。最後の手段として「細いタックルを使っている時ほど大物が掛かる」ジンクスに期待してULタックルでジグを投げてみましたが、チェイスが一度あったきりで、11時少し前に撤収。この謎のゼラチン質の正体は……?この潮だまり、イトマキヒトデが何匹かいたので明らかに海水なのですが、実は海面よりも2m以上高いところにあります。たまの高波だけで塩分濃度を維持してる……?それともヒトデって、意外と低塩分に強いのでしょうか?ポイントから駐車スペースまでの海岸は浅くて釣りになる場所は少ないのですが、戻る途中ところどころで軽いジグを投げてみたところ、今日初めてのヒット。表層早巻きだったし首振りも伝わってこないのでアブラコではない。これがホッケなら40cm超の良型の手応え……と思ったら、チラリと見えたのは明らかにホッケではない銀色の輝き。え、もしかして本命ちゃんサクラマス……?ドキドキしながら寄せてみると、マスはマスでも斑点が白いヤツアメマスでした。これで緊張の糸が切れ、(畳んだままだった)ネットを出すまでもないだろうとそのまま抜きあげようとしたらオートリリース。アメマスだから「まあいいか」で済まされますが、これがサクラマスだったら悲鳴あげてましたね(笑)今日は今季初めてサクラマスの姿を確認したので、次こそはヒットさせたいものです。
2024.04.14
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今朝は近所の海岸でちょい釣り。そろそろ、小さいアブラコでも出てほしいところです。ポイントに着くと海岸を埋め尽くしていたイワシの姿も減り、このポイントにしては珍しく潮がよく動いていて期待が持てる雰囲気です。タックルは私の小物釣りの定番であるSoareXR 80ULにツインパワー2000S、ラインはPE0.6号+リーダー6lb。ジグはこのポイントで実績のある豆マキマキ10gから始めてみます。消波ブロックの際を狙ってキャストし、スローリトリーブで探っていると、コツコツと岩に触れているような感触。あんな場所にシモリ根があったっけ? と思ったらヒット!久しぶりの、まともな魚の感触です。が、どうもアブラコの引きっぽくない。イワシやガヤにしては大きすぎる。マスにしては小さすぎる。なんだこりゃ……と首をかしげていたら、掛かっていたのはホッケでした。この場所でホッケが出るとは知らなかったのでちょっと驚き。36cmといいサイズです。その後も何度かホッケのアタリがありましたが一度バラしたのみ。さらに、40cmを超えるウグイかマスらしきチェイスもありましたがこれもヒットせず。アタリが止まったのでジグをマキジグ10gにチェンジ。同じ10gで豆マキマキより一段下のレンジを探れる、ULロックの強い味方です。小刻みなワンピッチジャークでボトム付近を狙っていると力強いアタリ。また良型のホッケかと思ったら、近くまで寄せてからの抵抗っぷりがホッケのそれじゃない。あれ? もしかしてULタックルじゃちょっとキツいヤツ……?今日はネットを持ってきておらず、潮位が低いのでフィッシュグリップも届かない。なんとか抜きあげた相手は、37~38cmの良型アブラコでした。ヒット直後の首振りが伝わってこなかったので、アブラコとは思いませんでしたね。今朝はこれにて納竿。最近釣果に恵まれていなかったので、久々にULタックルの釣りを堪能しました。車で5分のポイントで実釣1時間ちょいでこの釣果があるなら、わざわざ高速乗って積丹方面まで行く必要ないですね(笑)。ジャックアイ 豆マキマキ 10g ケイムラピンクイワシ FS434 ハヤブサ 楽天限定特価メジャークラフト MAKI-MIC10 マキジグ MICRO 10g #003 レッドゴールド(ケイムラ) 【釣具 釣り具】
2024.04.13
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今日もサクラマスを求めて余市~古平あたりの新ポイントを開拓していましたが、サクラマスはもちろんアメマスもホッケも気配すらなし。マスはまだ積丹岬を越えていないのでしょうか?とはいえ、道南まで遠征するのは時間的にキツいので……今日は駐車スペースからかなり歩く新ポイントを2箇所開拓したので疲れました。どれだけ歩いても、釣果さえあれば疲れなんか感じないんですけどねー。
2024.04.07
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今朝はサクラマスの新ポイントを探して近くの海岸へ。ベイトはいるし近くには真水も入っているのでマスの可能性はゼロではないはず……ということで探ってみましたが、魚影といえば相変わらずのイワシだけ。朝マズメの1時間ほどの釣りで、イワシのスレ掛かりと小さなアブラコらしきチェイスが1回のみという結果でした。
2024.04.06
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今日は南西の風が強い予報だったので、南側に高い崖と防潮堤があって風裏になるポイントへ。正直、釣果はあまり期待できない場所ですが、いちおうアメマスを釣った実績はあります。明るくなってきたところで海岸へ出てみると……イワシまみれ。最近ニュースになってる奴ですね。ここ数週はどこへ行ってもイワシが打ち上げられていたのですが、さらに数が増えています。海の中もイワシだらけ。ここまで来ると「ベイトがいるからフィッシュイーターの期待も……」ではなく「イワシの食い過ぎでフィッシュイーターたちはやる気ないだろ」と思ってしまいますね。実際、ルアーをキャストしてもイワシがスレ掛かりしてくるだけで、フィッシュイーターは気配すらありませんでした。近くの漁港やその横の磯へ移動しても状況は変わらず。遠くへ移動しようにも、銭函から積丹まではどこもイワシまみれで、西積丹~神恵内~泊はそもそも今日の風ではアウト。なのでまともな釣りは諦め、イワシ釣りを楽しむことにしました。海アメ用のMLタックルからULタックルに持ち替えれば、20cm級のイワシの引きでもそれなりに楽しめます。この時期にイワシ釣りに興じているのは、ルアーアングラーとしてはなにか間違えている気もしますが(笑)。
2024.03.31
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そろそろ桜サクラマスの釣果が欲しい……ということで、今年初めての積丹へ。昨春サクラマスの実績があった磯が空いていたので今日の朝マズメはここと決め、ミノー、スプーン、メタルジグ、シンペンで探ってみましたが、大潮という好コンディションにもかかわらず魚の反応なし。サクラマスはおろか、アメマスやホッケのチェイスすらありません。干潮潮止まりの時間が近づいてきたので、その前にもう一勝負とポイント移動。昨シーズン、根魚や青物ではいい思いをした磯ですが、サクラマスについては未知数。ダメ元で入ってみたものの、やっぱりマスの姿はなし。メタルジグの遠投で30cmほどのホッケが一尾出ただけに終わりました。今年もサクラマスには苦労しそうな雰囲気です。
2024.03.24
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前回、ホッケとアメマスを釣った海岸を再び訪れてみましたが、・小潮で潮が動いていない・昨日の北風の影響か、千切れ藻が漂っていて投げるたびに引っかかってくる・200~300m沖にはトドかオットセイらしき姿……この条件で釣れる方が不思議ですね。玉石の海岸から近くの磯へ移動すれば千切れ藻の問題はクリアできますが、トドに近づいてしまうというジレンマ。今日は昼過ぎに用事があったので、5時半~9時過ぎの短時間の釣りでしたが、たぶん粘ってもダメだったでしょう。もっと時間があれば大きくポイント移動することも考えられたのですが。
2024.03.17
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今朝は気温は低めだけど天気は穏やかな予報だったので、近くに流れ込みがあるサーフでアメマス狙い。最初はスプーンで岸近くを狙いましたが反応なし。波は穏やかだけど岸近くは海藻の切れ端が多く漂っていたので、20gのメタルジグで沖狙いに切り替えたところ、射程ギリギリのところでヒット。けっこういい引きだったので中型のアメマスかと思ったら、35cmのホッケ。腹が膨らんでいるので、群来追いホッケの名残でしょうか。後が続かないので、ターゲットがホッケならルアーは小さい方がいいかも……と同じ20gでもよりシルエットの小さいジグに交換したところ、今度は岸近くでヒット。ヒットした場所や引きがホッケっぽくないと思ったら、本命でした。サイズは40cmあるかないかとイマイチでしたが、海アメらしいよく太った魚体だったのでとりあえずヨシ。その後はアタリが止まったので、雰囲気が良さげな近くの磯へ移動してみましたが、アタリかな?というのが2~3度あったきり。納竿にはすこし早いけれど、釣り人が増えてきたし、周囲がほとんど釣れていない中で2尾の釣果があったからもういいかな……と9時過ぎに撤収。暖かい季節ならともかく、厳冬期に無理に粘る必要もありませんね。
2024.02.25
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伸筋腱脱臼はまだ完治していませんが、固定は取れたので釣り再開です。とはいえ左手はまだあまり力を入れられないので、軽いULタックルで狙え、全力キャストも必要ないホッケがターゲット。少し前にニシンの群来があって群来追いホッケが釣れているという海岸へ入りました……が、暗いうちから数人の先客がいたものの釣れている様子はなし。昨夏の異常な高水温のダメージが残っているのか、昨年同時期に比べて海藻も明らかに少なく、いいコンディションとはいえません。それでもULタックルで10g前後のメタルジグをキャストしていると、明るくなってきた6時頃からぽつりぽつりとホッケのアタリが出はじめました。しかしそれも1時間ちょっとしか続かず、釣果はバラシを含めても10尾ほど。サイズも去年より小ぶり(30cm前後)で群来追いホッケにしては痩せています。7時半を過ぎるとアタリも完全に止まり、その後しばらくルアーのサイズやカラーを変えて粘ってみましたが釣果の上積みなしで9時頃に納竿。この釣果でも、見えてる範囲ではたぶん竿頭。先週はかなり釣れていたらしいので、来るのが1週遅かったようです。とはいえ先週はまだ左手が使えなかったので仕方がないのですが。
2024.02.18
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今週も海アメ狙い。今日のポイントの長所は、(他のアメマスポイントに比べて)家から比較的近く、近くに除雪されている駐車場とトイレがあり、足場が良くて安全なところ。しかし、釣果に恵まれないのが唯一にして致命的な短所(苦笑)。流れ込みもあって条件的には申し分ないはずなんですけどねぇ。特に今日は先週のように底荒れもしておらず、いかにも魚が出そうな雰囲気だったのですが、雰囲気だけに終わりました。
2024.01.21
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……結論からいうと、狙っただけに終わりました(苦笑)。この時期にしては珍しく、穏やかな南寄りの風だったので、目的地は風裏となる余市方面の、近くに小さな川が流れ込む海岸。昨日までの北風の影響が残っているのか、今日の風向きの割に少し波があり、ちぎれた海藻がラインに絡んでくるという、少々釣りにくい状況でした。この海岸は浅いので、スプーンから始めて、スプーンの射程圏内で反応がなかったのでメタルジグに替えてさらに沖を狙ってみましたが、結局魚の反応はなし。200~300mくらい沖に鳥の群れが集まっていたので、今日はベイトが岸寄りしていなかったのかもしれません。浅場がダメなら少し深さのあるポイントで……ということで、10時頃に近くの漁港へ移動。ここも傍に小さな川が流れ込んでいるので、アメマスの可能性はあるはずです。深さがあるのでメタルジグとシンキングミノーで探ってみましたが、やっぱり魚の反応はなし。今日はNHK杯が面白いカード(羽生‐永瀬)なので、11時過ぎに納竿し、後片付けをしながら車でTV観戦。余談:帰り道、50km/h規制の後志道を「通常時でも免停」な速度でぶち抜いていった時計台バス、いいんでしょうかね?今のご時世、あんな運転で事故なんか起こした日には会社がなくなりますよ。
2024.01.14
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今日は釣りに行く予定はなかったのですが、晴れて気温は高め風は静穏という絶好のコンディションだったので、先日購入したスノーシューを試すついでで釣りにいってみました。目的地は12月頭に良型のアブラコが出た近所の海岸。駐車スペースから釣り場まで(非積雪期で)片道20分ほどかかるのでスノーシューを試すにはちょうどいいかと思ったのですが、今日は・先日のみぞれで雪が締まっている・そもそも今年の小樽はまだ積雪が少ない・途中までかなりしっかりした踏み跡が残っていたということで長靴でも問題なくエントリーできそうな状況で、せっかくのスノーシューのありがたみはよくわかりませんでした。釣りの方はジグヘッドとメタルジグで1時間半ほど探ってみましたが反応なし。今日は予定にない釣行だったので、竿を出していたのがちょうど干潮潮止まりの前後だったと知ったのは帰宅後。なのでこの時期は釣れないポイントなのか、たまたま今日の時間帯が悪かったのかは不明。まあ、この時期にホッケ、海アメが期待できない場所なので、好コンディションでも難しいとは思いますが。
2024.01.04
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三が日は「酒飲みながら駅伝観戦」が習慣ですが、気温高めで風も穏やかな予報だったので釣り初めにいってきました。先日と同じ積丹の漁港で柳の下のアブラコ狙い。7時少し前、まずは前回のアブラコポイントで、同じULタックル、同じジグで第一投……のフォール中にいきなりヒット。ただし魚はチビガヤでした。これが前回同様の型モノアブラコだったら今年の釣り運は大吉だったのですが、これでは小吉か末吉か……というところでしょうか。とりあえず初釣りがボウズではなかったことにひと安心。その後はダウンショットリグやジグヘッドも試しましたがアタリはなし。納竿間際に一投目と同じポイントでチビガヤを1尾追加したのみでした。どうやらピンポイントで活性の高いガヤが群れているようで、これならじっくり広範囲を探ればアブラコやホッケも出そうな気もしますが、今日は箱根駅伝復路スタートまでに車に戻りたいので、実釣時間1時間ちょっとで8時前に切り上げ。
2024.01.03
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昨日が仕事納めだったので、今日は釣り納めで積丹の漁港へ。あまり期待はしないけれど、ホッケが入っていれば……と。ようやく明るくなってきた朝7時前、まずはジグヘッド+リングマックスでダメ元の根魚狙いから始めてみました。今日はメインターゲットがホッケということで、タックルは思いっきりライト寄り。Salty Stage Prototype XMJS-972ULにツインパワー2000S、ラインはフロロカーボン5lb。(いつものPE0.6号を使わないのは、根掛かり時にリーダーを結び直すために手袋を外したくないから)30分ほどボトムを探ってみましたが、魚の反応がないのでメタルジグ10gに交換しました。曇っていて明るさが足りない上に魚の活性も低そうなので、アピール力重視でブレード付きの赤金を選択。ボトムと中層を1セットとして、セット毎にキャスト方向を変えて探っていくと、ようやくヒットしたのはチビガヤでした。しかしこれは、ガイドの氷を落とすために竿尻を叩いていたらそのイレギュラーなアクションにリアクションバイトしたもので、「釣った」のではなく「釣れた」もの。とはいえ、釣り納めがボウズで終わらなかったことにひと安心。この後もホッケの気配はなく、港の入口近くの外海に鳥が集まっているようなので移動することにして、車に戻る途中、これまでほとんど実績がなかった場所も念のためキャストしてみると…………根掛かり?じゃない。ラインが動いてる。というか、露骨に首振ってる。アブラコだ。しかもけっこういい型。釣り納めとしては納得の40cm強の良型。産卵後のスマートな魚体ですが、なかなかいいファイトでした。これをリリースしてもう一度同じ場所にキャストしてみると、まさかの連続ヒット。目測で40cmにはちょっと足りないけれど、これも悪くないサイズです。この漁港、港内でアブラコは滅多に出ないのですが、こんなこともあるんですね。さらにキャストするとまさかまさかの三連発……はチビガヤでした。この場所ではこれで打ち止め。過去にほとんど釣果がなかったような場所で良型が釣れたので、これまであまり竿を出したことのないポイントに移動して柳の下のアブラコを狙ってみましたが、さすがに後は続きませんでした。この時期この場所としては納得の釣果が出たので、予定より早めの9時少し前に納竿。時間が早かったので、帰りはそのまま札幌中心部まで足を伸ばし、モンベルストアでスノーシューを買ってきました。これで次回から雪の深いポイントにも楽にエントリーできる……と思ったのですが、そもそもこの季節、そんなポイントは駐車スペースが雪に埋まってますよね(笑)。
2023.12.29
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(最近の中では)比較的穏やかな日曜日ということで、久しぶりの積丹釣行。とはいえ、それなりに西風はある予報だったので風裏になる磯へ。確かに風は穏やかでしたが、昨日まで強風だったせいか波はそこそこ高くて安全に立てる磯は限られていました。メタルジグでボトムのアブラコ、中層のホッケを交互に狙いましたが魚の反応はなし。それもそのはず、少し離れた海面に浮かんでいる水鳥の群れ……と思っていたものは、よくよく見るとトドの鼻面でした。これはアカンと近くの漁港へ移動してホッケを狙うも、やっぱり反応なし。外海が荒れているせいか、少し濁っていて海藻の切れ端等も数多く漂っていたので、見切りをつけて東積丹の漁港へ大きくポイント移動。こちらは水は澄んでいて港内は非常に穏やか。あとはホッケの群れが入り込んでいればいうことなし……でしたが、やっぱり魚の気配はありませんでした。
2023.12.24
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最近は天候に恵まれない週末が続きましたが、今日は珍しく穏やかだったので3週間ぶりの釣行。とはいえ積丹はやや西風がある予報だったので、より穏やかな、夏の青物シーズンに通っていた近所の海岸へ。あまり期待はしていませんが、いちおう、シーズンには良型アブラコも釣れるという話は聞いています。予報通り風も波も穏やかでしたが、一昨日まで西風が強かった影響かやや濁りが入っていたので、序盤はアピール力重視でブレード付きのジグヘッドにオレンジのワーム。しかし魚の反応はありません。そこで広範囲を効率的に探るためにメタルジグに変更。濁りに対応するためブレード付きの赤金20gで、根が荒い、岸から30~50mあたりのブレークラインのボトムぎりぎりを探っていくと、しばらくして待望のヒット。久々に味わうずっしりとした手応えは、45cmには少し足りないものの良型のアブラコでした。納得のいくサイズが釣れたので、その後は周辺の未知のポイントを探ってみましたが、魚の反応はこれっきり。たしかに良型のアブラコはいるけれど、やっぱり積丹の磯より魚影は少ないようですね。それでも、この季節に車で10分の距離で良型アブラコが狙えるのはありがたいことです。(駐車スペースから20分以上歩くことには目をつぶって(苦笑))
2023.12.03
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昨日からの強い西風でまともな釣りはできないと思われたので、ダメ元で風裏になりそうな新ポイントの下見。風上に険しい崖があるので確かに風は許容範囲内でしたが、海は時化ていて磯に立つのは不可能な状況。たとえ竿を出せたとしても、底荒れで釣果は期待できません。この状況でまともに竿を出せそうなのは風裏になる港内だけだろうと近くの漁港へ移動。根魚はあまり期待できないポイントなので、ホッケでも入っていないかとメタルジグで探ってみましたが反応なし。今日のコンディションで粘る価値もないので、多少は根魚が期待できそうな別の漁港へ移動。ジグとワームでホッケと根魚の反応を探ったけれど気配もなし。最後に、ULのメバリングタックルに持ち替えてチビガヤ1という釣果でした。去年のこの時期は磯ロックでコンスタントにアブラコやガヤ、たまにホッケが釣れていたのですが、今年は秋ロックのベストシーズンを迎えないまま冬になってしまいそうですね。
2023.11.12
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今朝は先週と同じ神恵内の磯へ。(途中、古平川の河口は先週まで駐車場から車が溢れていたのですが、今日は空きスペースだらけ。ガサ入れでもあったんでしょうか?)風は弱い予報だったけれど、一昨日の強風の影響か少しうねりがある状況。まずは先週同様、夜明け前は近くの漁港でソイ狙い。しかし一度バイトらしきものがあっただけでフッキングせず。明るくなってきたところで先週フクラギを釣った磯を覗いてみたけれど、今日の潮位と波ではウェーダー必須の状況だったのでここは見送り。(漁港内から直接移動したのでウェーダーを履いていなかったため)近くにサケが遡上する小河川があるので、河口周辺でスプーンを投げてみたけれど反応なし。まあ、サケ狙いの釣り人が他に1人しかいない時点で状況はお察しです。7時を回ったところで本命のアブラコポイントへ移動。先週アブラコを連発した時と同様にメタルジグを遠投してみましたが、反応してきたのはガヤだけでした。先週より気温水温が下がってアブラコは岸寄りしているのかも……とワームも試してみましたが、反応してきたのは以下略一昨日の強風で底荒れしていたのか、微妙なうねりが影響しているのか、まったくアブラコの反応がないので9時過ぎに切り上げ。早めに切り上げた後は、車で少し移動して新ポイントの開拓です。いかにもアブラコが出そうだけれどルートを見つけられずにいた磯、地図をよくよく確認したらエントリーできそうなルートがあったので現地調査してみよう、と。まずは高さのある防潮堤から消波ブロック伝いに海岸へ。これが想定より高低差があってひと苦労。次は波をかぶる防潮堤下をウェーディングで横切って岩場へ。ここまで行けることは防潮堤の上から見てもわかるのですが、この先の崖が登れる傾斜なのかどうかが近くまで行ってみないと不明だったのです。崖の下まで行ってみると、意外と楽に登れました。よし、この先には未開の好ポイントが広がって……と思ったら、地図上はノーマークだったこの地点、この写真でも簡単に行けそうに見えますが実は行けません。……いや、頑張れば行けるかもしれませんが、高確率で落ちそうな雰囲気。なんとか行けたとしても、高低差を考えると戻れない可能性が高そうです。今日の気温水温海況ではそんな博打は打てないので今日はここまで。この先に挑戦するとしたら来年の夏、べた凪の日ですね。先ほど越えてきた崖の周辺も良さそうな根魚ポイントだったので少し竿を出してみましたが、反応なし。しかし今日は実績のあるポイントでも釣果がなかったので、ポイントがハズレなのか日がハズレなだけなのかは判断つきません。いつか条件のいい日に再挑戦してみたいところですが、エントリーが面倒な割にワンポイント釣り場となると、あまり食指が動きませんねぇ。帰り道、古平川の河口を覗いてみたところ、先週までは河川内に10人以上いた密漁者が今日は1人だけ。やっぱりなにかあったんでしょうか?ちなみにこの1人は、動画でも撮っているかのようにスマホを掲げて(実はゲームをしていただけ)近寄っていったら、さりげなく逃げていきました。いちおう、密漁をしている自覚はあったんですね(笑)。日中どうどうと密漁するような輩ですから、「なに撮ってンだゴルァ!」くらい言ってくると思っていましたが、意外と小心者でした。
2023.11.05
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今日は北風がやや強い予報だったので、風裏になりそうな神恵内へ。現地到着時はまだ暗かったので、以前、夜釣りでソイを釣った近くの漁港へ入ってみたものの、魚の反応なし。……いや、正確にいえば魚はいたと思われます。なんの手応えもなしにワームの尻尾が噛み切られていたので、おそらくフグが。足元が明るくなってきた6時過ぎ、漁港の外の磯へ移動してメタルジグを投げてみたところ、すぐにヒット。ロックフィッシュっぽくない想定外の手応えの正体は、30cmほどのフクラギでした。しかしこれもまぐれ当たりだったのか後が続かないので、ジグヘッドでのアブラコ狙いに切り替えましたが、やっぱり反応なし。7時を回ってそろそろアブラコやガヤの活性が上がってくる時間帯になったので、本命視していたアブラコポイントへ移動。ジグヘッドのラン&ガンで移動しながら探っていきますが、アブラコは姿を見せません。去年のこの時期はコンスタントにアブラコが釣れた区間、ここでボウズとなると心が折れそうです。唯一の釣果がコレ。この釣り場の行き止まりとなるポイントが近づいてきても状況は変わらず、ここでおかしなことに気付きました。昨年、この場所は足元に昆布が密生していて、その際を狙うと中からアブラコが飛び出してきたものですが、今日は昆布が見当たらないのです。今年の異常な高水温の影響でしょうか?「浅場のアブラコ釣りの鍵は昆布にあり」が持論の私にとって、この状況はいただけません。案の定、どれだけワームを投げてもアブラコの姿はなし。今日は射程内に魚がいないのか、それともまったくやる気がないのか。どうやら前者っぽいということでジグヘッドを諦め、メタルジグを遠投して沖目を狙うことにしたところ……やや物足りないサイズですが、今日初めてのアブラコ、30cm強。もしかするとコレが正解……?最後の好ポイントへ移動してメタルジグを投げ続けたところ、先ほどとは違う力強いアタリ。40cmには1~2cm足りなかったけれど、これなら納得できるサイズです。どうやら今日の正解を見つけたようです。そこでジグヘッドを先ほどよりやや重くして遠投してみましたが、さすがにメタルジグの飛距離には届かずアタリなし。再びメタルジグに戻してみたところ、35cm、32cmが連発。やっぱり、今日はメタルジグを遠投してのボトム狙いが正解でした。これまで、メタルジグでの磯ロックはワームより型が小さかったりガヤばかり釣れたりということが多かったので、今日のような展開は新鮮でしたね。
2023.10.29
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先週と同じ磯でアブラコと青物狙い……でしたが惨敗。回遊運次第の青物はまあ仕方がないとしても、この時期のこのポイントでアブラコの反応もないとは想定外でした。アブラコ狙いのワーム、ショアスロー、オモック。青物狙いのジグ。ついでにアオリイカ狙いのエギ。いろいろ手を替えてみましたが、たまにガヤが反応するくらい。今日はガヤすら反応が薄かったので、なにか条件が悪かったのだと思うしかないのですが、今日は大潮だしなにが悪かったのかは謎。強いて敗因をあげるとしたら、先週のような展開に備えてロックフィッシュ用タックルの他に青物用タックルも用意していったことと、いい魚が釣れたら晩飯用に一尾キープしようとクーラーボックスを持っていったことでしょうか。準備万端な時ほど釣れないのは釣り人あるあるだと思います。帰りがけの穴釣りで、今日唯一のアブラコ(小)。途中の磯でも少しジグを投げてみましたが、魚の反応なし。一度だけ小さなナブラが出現したけれど、今日のタックルでは射程外で、しかも一瞬だけ。しかしまだ青物がいるとわかっただけでも収穫でしょうか。逆に、来週のターゲットをアブラコにするか青物にするかで悩むことになりますが。最後に、駐車スペース近くのゴロタ浜で穴釣り。ハチガラの魚影は濃かったけれど、型は全般に小ぶりでした。
2023.10.15
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今日も積丹でアブラコ狙いの磯ロック。昨日とは風向きが真逆なので風裏になるポイントを選択しましたが、予想に反してやや横風になり、PEラインではちょっと釣りにくい状況。まずはジグヘッドでアブラコを狙います。良型の実績があるポイントなので期待大ですが、期待に反して序盤は反応なし。しかし30分ちょっと過ぎた頃、水面で小魚が跳ねました。あれは……青物に追われてる? と思ったら、さらにその先で100尾近いベイトフィッシュの一斉ジャンプ!これは根魚なんか狙ってる場合じゃない、メタルジグを……と思ったけれど、今日はアブラコ狙いのライトタックルで、青物用のジグはほとんど持ってきていません。手持ちはほとんどがショアスロー用かマイクロジグ。数少ない早巻きできる17gのジグに交換してナブラの方向にキャスト&表層早巻き……するとすぐにガツンとヒット!おおっ、久々にいい引き……というか、ドラグが……止まらんっ!間違いなく良型青物です。しかし今日のタックルはロッドがTIDERIFT902L、リールがツインパワーC2500SHG、ラインはPE0.8号に、リーダー8lb(←これがかなり致命的)。私の磯ロック標準タックルですが、青物相手には明らかに力不足。こんな時は好きに走らせて疲れるのを待つしかありませんが、ここは根魚の好ポイント。……そう、「あぁーっ、そっちに走るな! そっちにはヤバい感じの根が! あぁっ、擦ってる擦ってる、あぁぁーっ!」……ということでラインブレイク。そこでリーダーを今日持ってきている中ではいちばん太い10lbに交換。先ほどは根ズレでPEが切れているのであまり意味はないかもしれませんが、リーダーを少し長くして気休め程度の対策。もちろんこの程度の対策では焼け石に水、再開直後のヒットも同じように切られました。今日のタックルではコイツらは止められない……ということで岩から離れた方向へキャスト。次のヒットはややサイズダウンした感じで、岩から離れていることもあって無事にキャッチ。35cmのフクラギでした。その後もヒットは続き、2尾目はややサイズアップしてシーズンベスト更新の40cm。バラしを挟んで3尾目も40cm。40cmは問題なく止められる……ということは、止められなかった最初の2尾はどのくらいのサイズだったんでしょうね?惜しいことをしました。この後はアタリが止まり、8時少し前まででキャッチ3、バラし3、ラインブレイク2でした。青物の気配が消えたので、ちょっと移動してアブラコ狙いに戻ります。なかなか根魚が出ず苦戦しましたが、8時半頃に力強いアタリ。一瞬、青物がワームを食ってきたのかと思いましたが、アブラコ特有の首振りが伝わってきます。6月以来の良型アブラコ、45cm強でした。しかしその後が続かず、また数十mほど移動。すぐにアタリがありましたが、いつものヤツ。ガヤのアタリが連発する中、周辺にいくつかあるシモリ根をひとつずつ探っていって、念願のガヤではないアタリ。先ほどよりは小ぶりですが、悪くないサイズです。目測で……38cm?計測したら39cmでした。最近ちょっと魚の目測が甘くなってます。これでワームでの釣果は十分なので、ジグに替えてショアスローで根魚を狙います……が、……まあ、根魚といえば根魚ですが。ハードルアーを使うとガヤばかり来るのはなんなんでしょうね?私はワームよりハードルアーの方が好きなので、ジグで良型アブラコを釣りたいのですが。しかしその後はアブラコは出ず、青物も戻ってこず、10時過ぎに納竿。最初のラインブレイク2尾は惜しかったですが、今日はいい日でした。
2023.10.09
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今日は積丹でアブラコ狙いの磯ロック。昨日の強風の影響が心配され、北風が風裏になるポイントに入りましたが、風も波も思っていたより穏やかでした。しかし昨日はかなり荒れていたようで、今日も魚っ気は皆無。たまにチビガヤがじゃれてくるくらいです。まだ水温は高そうなので、青物狙いのジグを投げてみたり、今年はアオリイカが良さそうなのでエギを投げてみたりもしましたが、まったく反応なし。昨日の荒天の影響なのか、時期の問題なのか。この磯は昨秋に何度かいい釣りをした場所とはいえ、それは11月のこと。アブラコにはまだちょっと時期が早いような雰囲気です。今日はダメな日と諦めて、もう少し海況が落ち着きそうな明日に賭けようかと思い始めた9時過ぎ、ようやくガヤではないアタリ。久々の首振りファイトは35cmとまずまずのアブラコでした。今日はこれで納竿。ところで、帰りに古平の河口を見ると、大勢の釣り人が「河川内で」サケを狙ってました。一度、余市警察署総出であいつら全員しょっ引いてくれませんかね?そうすれば後志周辺の釣り場もいくらか平和になるのですが。
2023.10.08
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今日は早めに切り上げて片付けなければならない仕事があったので、遠出はせず近所の海岸で青物とヒラメ狙い……でしたが、予想通り釣果ナシ。青物狙いの表層早巻きと、ヒラメ狙いのボトム、交互に試してみましたが魚の反応なし。一度、大きなサケが足元を泳いでいきましたが、ここは近くに川もなく、サケはたまに迷い込む程度。狙って釣れるほどの数はいないのでスルー。6時過ぎ、ギリギリ射程距離内にナブラが現れ、テンション爆上がりで狙い撃ちしたけれど反応なし。あれで釣れないようでは今日はもうダメです。陽が高くなってからはサヨリのかなり大きな群れが岸寄りしてきました。もちろん、例によってそれを狙うフィッシュイーターの姿は見当たらず。ULタックルを持っていればこのサヨリを狙うこともできたかもしれませんが、こんな日に限ってULロッドもマイクロジグも車に置いてきたのでした。この後片付けなければならない仕事のことが気になって釣りに集中できないので、8時過ぎに納竿。
2023.09.24
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いい加減、近所の海岸では釣れそうな気がしなくなってきたので、今朝は7月以来の積丹釣行です。道中、古平河口はサケ釣りの車が駐車場から溢れてました。いまの水温だと、このあたりのサケはまだ難しそうな気がするのですが。今日のポイントに入るのは、サクラマスシーズン以来の2度目。いつも先客がいたので入れずにいたのですが、さすがにこの時期は空いていたので。まずは30gのメタルジグで青物狙い。少し探っても反応がないので、ULタックルにジグヘッドをセットして根の周りを探ってみますが、こちらもチビガヤ以外は反応ナシ。まだ根魚という雰囲気ではなかったのでメタルジグに戻しましたが、先日巻きなおしたばかりのPEラインの調子が悪く、キャストのたびにラインが絡まるトラブル連発でまともに釣りになりません。しかも原因が不明。ラインの巻きすぎ? → 初回はともかく、ラインを切った後も状況は改善せず。巻きがきつすぎor緩すぎ? → これも初回はともかく、何回かキャストした後はいつものテンションになっているはず。リールの問題? → 青物狙いでいつも使っているツインパワー。ラインの問題? → これまで何度か使っているシマノPITBULL8+。いったいなにが原因なんでしょうね?何度目かのラインカット&リーダー結び直しの後、調子確認のためにちょい投げ&ただ巻きしていると、いきなりなにかがヒット。ガヤかと思ったら、意外と引きが強い。季節はずれの良型アブラコか、まあまあサイズのフクラギか……と寄せてみると、30cmくらいのフクラギでした。ただし抜き上げたところでフックが外れてオートリリースとなってしまい、写真は撮れず。まだ悪くないサイズのフクラギが出るということで俄然やる気が出ましたが、ライントラブルは相変わらず。ヒットポイントが近かったことを鑑みて、ノートラブルのULタックルに小さいメタルジグをつけ、目の前の潮目を狙ってみると数投でヒット。先ほどよりは小さいけれど、25cm弱のフクラギでした。しかしアタリはこれっきり。その後もしばらく粘ってみましたが、アタリはおろかチェイスすらなく、やがて潮目も消えてしまったので青物狙いは切り上げました。近くに小河川の河口があるので、ダメ元でサケでも狙ってみようか……と移動しながらULタックルに小型ワームでソイやハチガラを狙ってみましたが、チビガヤのみで本命は出ず。河口近くで、スプーンの超スローリトリーブで探ってみると、喰ってきたのはやっぱりチビガヤ。その後、20cm級のチビフクラギが一度追ってきたけれどヒットせず。サケの姿は見当たりません。まあ、水に手を入れたらまだ海水浴ができそうな温さだったので、サケがいなくてフクラギがいるのも当然でしょう。いちおう10時近くまでフクラギ狙いを続けましたが、先ほどのチェイスは1尾のみのはぐれ個体だったのか、チェイスすらナシ。最後に、足元がいい感じの消波ブロックだったので穴釣りでハチガラを狙ってみましたが、いい雰囲気の割に魚影は薄く、最後の最後でなんとか25cm級を1尾のみでした。今年の秋は異常な高温&高水温のせいで、去年までの実績があてにならず難しいですね。
2023.09.17
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……ということで、鮎釣りリベンジしようと蘭越へ。途中、倶知安でコンビニに寄ったところでクーラーボックスを忘れてきたことに気がつきました。鮎釣りは食べるのが目的なのでクーラーは必需品なのにそれを忘れるとは……今日はなんだか釣れそうな予感(笑)。しかし、蘭越には小さなホームセンターがあったことを思い出し、もし釣れたらビニール袋で活かしておいて、帰りに小さなクーラーと氷を買えばいいと気づいてしまったのがたぶん今日の敗因。尻別川に着くと昨日の雨の影響か増水していて茶色く濁り、とても鮎釣りという状況でありません。幸い、普段使うタックルはひと通り積んできているので海で青物狙いに切り替えることにしました……が、もう引き返すには面倒なところまで来たところで「鮎がいそうで増水していなさそうな支流」の存在を思い出しました。今日は出だしからいろいろとかみ合わないことばかりです。蘭越から岩内を経由して、向かったのは泊。釣り人が多いので普段は敬遠している兜千畳敷を目指します。到着したのは7時近くですが、最近あまりいいニュースがない上に平日ということで、先客は二人だけ。話を聞くとまったく釣れていないようで、正面には定置網も入っているので、海岸をしばらく歩いて兜岬方面へ行ってみました。移動中、保険として持ってきたULロッドでワームの穴釣り。20cm超の良型ガヤが出ました。これでボウズは回避。ポイントに着いて30gのジグを投げてみると、テンションフォールで着底まで30秒以上。水深はかなりありそうです。カウントダウン5秒、10秒、20秒、そしてボトムと一投ごとに深度を変えながら探ってみると、20秒&派手めのジャークでヒット。まずまずいい引きを見せてくれたのは34cmのフクラギでした。こんなんでも青物のシーズンベストです。しかしアタリはこれ一度きりで、その後はまったく反応なし。フクラギが群れで回遊しているなんて都市伝説じゃないかという気がしてきますね。ルアーを変えてもポイント移動しても状況は変わらず。ポイント移動中&復路の穴釣りでソイとハチガラの釣果を上積みし、11時ころ納竿。ここまで来て穴釣りをする人も少ないのか、けっこういい型が出ますね。
2023.08.28
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今日は午前中に雷雨の予報が出ていたので、朝マズメの1~2時間だけ竿を出そうと近所の海岸へ。車で10分の近さだと「雷が鳴り出したらすぐ撤収」という釣りも気軽にできるのがいいですね。まあ、今日は3時間以上釣りをしても結局降らなかったのですが。この場所は最近釣果に恵まれていないので、あまり期待をせずにジグやミノーをキャストしますが、やっぱり魚の反応はなし。見える範囲には青物はもちろんベイトの気配もありません。最初の釣果はコレ。ようやく魚がヒットしたのは、釣りはじめて2時間近く過ぎた頃。手応えから、前回ここで釣ったのよりも少しサイズアップしたフクラギだろうと思ったのですが、足元まで寄せて魚体がちらっと見えたところで惜しくもバラし。しかし青物は群れで回遊しているだろうと同じ場所にキャストしてみると着水直後にアタリ。すぐにはフッキングしなかったものの、かなり活性が高いのか、しつこくルアーにアタックしてくる感触が伝わってきて、コレはいける、と思ったところでヒット。フクラギだろうと思っていた魚は、実は30cm級のサバでした。サバも30cm越えればいいファイトしてくれるので、これはこれでアリです。さらに同じ場所にキャストすると続けてヒット……と思ったらリーダーの結びが甘かったのかラインブレイク。急いでリーダーを結び直して同じ場所にキャストしても反応はなく、もう群れが移動したのか……と少し潮上方向へキャストし直したらすぐに同サイズがヒットしました。活性の高い群れに当たれば青物相手のジギングって本当に簡単に釣れますよね。その代わり、群れが回ってくるまでは本当に退屈な時間を過ごすことになりますし、群れが来ないまま終わることも珍しくないのですが。今日の地合もここで終わり、その後は方向や深度を変えてキャストを繰り返してもまったく反応なし。気温も上がってきて、来るかどうかもわからない次の群れを待つ気にもなれなかったので8時少し前に納竿。
2023.08.27
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いつも通り3時頃起きると雨が降っていたので、止むのを待って5時過ぎにいつもの海岸へ。しかし釣り始めてまもなくまた雨が降り出し、やがて本降りになって雷も鳴り出したので1時間弱で撤収。雨だけならともかく、10ftの長竿振っている時の雷はダメですね
2023.08.20
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三日連続で近所の海岸へ。同じポイントに三日連続で通うなんて初めてかもしれません。昨日の状況から今日もあまり期待できないので渓流に行こうかとも思いましたが、晴れ続きの8月なんて渓流も期待できませんからね。昨日までの濁りもとれてこの三連休ではいちばん良さげなコンディション……ですが、やっぱり魚の反応はありません。それでもメタルジグを投げ続けていると、1時間ほど過ぎた頃に不意打ちのアタリ。26~27cmのフクラギ。なんとか、三連休全ボウズは免れました。しかしその後もアタリすらない状況が続き、満潮潮止まりの時間帯はワームの穴釣りでハチガラを狙ってみましたがガヤすら反応ナシ。ここが『ガヤならいつでも釣れる』積丹の磯との違いですね。地形的にはガヤやハチガラも釣れそうなのですが。満潮を過ぎて陽が高くなってからはベイトフィッシュの姿も散見されるようになりましたが、それを追うフィッシュイーターの姿はナシ。結局、単独のチェイスが一度あったのみで10時半頃納竿。
2023.08.13
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昨日、今日と朝マズメに近所の海岸で青物を狙いましたが、釣果なし。昨日は小さいフクラギのバラし1。今朝はついにヒットもなくなりました。朝マズメと満潮潮止まりが重なるという悪条件なので仕方がないのですが、それに加えて少し濁りが入っていたのも敗因かもしれません。このポイント、積丹に比べると濁りやすいのが難ですね。かといって、お盆の晴れの日に観光客だらけの積丹方面へ行く気にもなれませんが。明日も行ってみる予定ですが、この調子だとまあダメでしょう。
2023.08.12
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……のつもりで家でのんびり過ごしていましたが、9時過ぎて雨が上がったのでちょっとちょっと竿を出してみることに。こんな時、車で10分という近場は助かります。天気のせいかこの時刻でも先客はなし。今日の満潮は朝マズメだったので、この時刻からの釣りはかえって好条件かもしれません。昨日に比べれば潮も動いている様子。これはいけるか……と期待しましたが、結論から言うといけませんでした。表層ジグ、低層ジグ、昨日釣果のあったワームも反応ナシ。おまけに水面にゴミが多くて釣りにくい。ゴミが寄せられてくるということはプランクトンも……となればいいのですが、今日はまったく魚の気配なしでした。ヒットは一度だけ、それも水面でバラし。ただ微妙に重いだけで魚らしい動きが伝わってこなかったのでエビになったのかと思っていたのですが、水面でちらっと魚らしき姿が見えた……というところでバレたというオチ。たぶん、手のひらサイズのソゲだったのではないかと。その後、また雨が降り出し、干潮潮止まりの時刻になったので納竿。
2023.08.06
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一昨日のちょい釣りの感触から、今日の青物は期待薄だろうと思いつつも先週と同じ近所の海岸で青物&ヒラメ狙い。まだ薄暗い4時過ぎから釣りはじめましたが、ジグもミノーもまったく反応ナシ。満潮まではまだしばらく時間はあるはずですが、海面をみても潮がほとんど動いていません。1時間ほど青物狙いで魚の気配がなかったので、ダメ元でヒラメ狙いのワームにチェンジ。15分ほどボトム~中層をワームで探っていたところ、小物がヒット。しかし引きはフラットフィッシュのそれではなく、最近おなじみのヤツ。25cm弱のフクラギでした。先週は青物狙いのメタルジグにヒラメがヒットしたポイントで、今週はヒラメ狙いのワームに青物がヒット。なかなかひねくれたポイントです。今日の青物はワームの低層スイミングが正解なのか……と思ってそのまま釣り続けてみたけれど、やっぱり後は続かず。とりあえず青物がいるならとハードルアーの表層狙いに戻してみましたが、一度、小さな群れがミノーを追ってきたのみで、6時半ころ納竿。今日はとにかく魚影が薄すぎましたね。
2023.08.05
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仕事を定時で終えて、車で5分のいつもの海岸へ。前回よりサイズアップを期待してサバ狙いのULジギングです。釣りはじめてすぐに小さなアタリが何度かあったけれどヒットせず、やがてアタリも止まってしまいました。前回に比べて水面の魚の気配も少ないので、タナを少し深くしてみても反応ナシ。初ヒットは釣りはじめて40分ほど過ぎた頃、いちおう少しだけサイズアップした25cmほどのサバでした。(サバはとにかくじっとしてくれないので写真を撮るのが難しい……)ようやく時合に突入か……と期待したけれど後は続かず、その後は20cmに満たない小サバと思われるバラシが1回のみで納竿。今日は釣り場に着いて潮位をみた時点で嫌な予感はしていましたが、予想通りでしたね。
2023.08.03
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今日の積丹方面はやや風がある予報だったので、積丹よりは風が弱い予報だった近場の磯へ。そこは数ヶ月前に知り合いから教えてもらったポイントで、これまで行く機会がなかったのですが、一昨日のちょい釣りでサバとフクラギが釣れたので、近場でも青物の期待はあるだろうからこの機会にちょっと試してみよう、と。4時半頃に釣り場に着くと先客が一組いましたが、ガチ勢ではなく今のところ釣果なしとのこと。あまり期待はしないけれど、いつもの積丹の磯より深さがあって青物には良さげな雰囲気。まずはいつも通りに30gのメタルジグをフルキャスト&早巻きで表層を狙ってみると、ほどなくヒット。上がってきたのは25cm級のフクラギ。先週・先々週の積丹より少しだけサイズアップです。それから数十分は同サイズのフクラギのアタリが続いてまずまず楽しめましたが、6時頃からアタリが止まり、たまーにチェイスがあってもなかなか口を使わず、稀にヒットしてもバレるという悩ましい状況。その頃になってやってきたルアーマンが隣に入り、会話しながら釣れそうで釣れない状況に悪戦苦闘していましたが、しばらく経って隣のルアーマンにようやくヒット。これまでのフクラギよりちょっとサイズがいいのでは……と思って見ていたら、寄ってきた魚体がなにか変。しかもデカい。………………ヒラメ!?なんと、青物狙いの早巻きジグを喰ってきたのは大物ヒラメ。タモ入れを手伝おうとしましたが、足場が高い上に魚体がタモより大きく、手こずっている間にアシストフックがネットに引っかかり、仕方がないのでそのまま海面まで降りられる場所まで引っ張っていって、フィッシュグリップで掴んでなんとかキャッチ。こーゆー時ヒラメは口に手を突っ込めないので困りますね。堂々たる座布団ヒラメ、77cmでした。地形的にヒラメもいるだろうとは思っていましたが、まさかこんな大物が出るとは二人ともまったくの想定外。しかも青物狙いでヒットするとは。こうなると私もヒラメを狙ってみたいところですが、30gが上限の私のライトタックルでは、足場が高く水深があるこのポイントでジグでヒラメを狙うのは難しく、今日はヒラメ用のワームは持ってきていないので断念。ヒラメは次回以降の課題としましょう。その後も潮止まりの時刻までフクラギ狙いを続けましたが、何度かアタリはあったものの釣果の上積みはなしで11時前に納竿。それにしても、近場でフクラギだけではなく大物ヒラメまで釣れるのであれば、わざわざ積丹まで行く必要ないですね。アクセス時間は片道1時間以上短く、走行距離は1/10以下。その分ガソリン代も安く高速代もかからない。これで魚も釣れるとなると、言うことなしじゃないですか。根魚に関しては向こうの方が釣れそうだけど、これもシーズンに試してみないとわかりませんね。いまはガソリンが高騰しているので、しばらくはこの磯に通ってみましょうか。
2023.07.30
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天気予報を見ると日曜は「絶好のコンディション」とは言い難い雰囲気なので、仕事を定時で切り上げて、天気のいい今日のうちに近所の海岸でちょい釣り。冬ならともかく、夏場に週に一度も竿を出せないとストレス溜まりますからね。さすがにもう根魚は期待できないけれど、運が良ければサバでも釣れるかもしれない……という読みです。釣り場に着いてみると、水面付近に小魚の気配があるので5~10gの小型のジグで表層狙い。10cm台前半のウグイか小サバっぽい小魚のチェイスがありますが、さすがにこのサイズではヒットせず。そこで3.5gの小型スプーンに切り替えてみましたが、軽すぎて青物向きの速度を出せません。これではアカンとアピール度の高いブレード付きの小型ジグに戻して表層早巻き……でヒット。釣れたのは狙い通り、25cm弱のサバでした。(サバは釣り上げると暴れ続ける上に日没後はシャッタースピードが遅くなるのでピンボケしない写真を撮るのが難しいのが困りもの)釣りはじめてから初ヒットまで30分かかったけれど、その後は入れ食いとはいかないけれどポツポツとサバのヒットが続き、30分で25cm弱のサバ4尾、20cm強のフクラギ1尾という釣果。サバはともかく、近所の浅い海岸でフクラギも釣れるとはちょっと驚きですね。
2023.07.28
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今日も先週と同じ磯で青物狙い。今回からロッドをPALMS ShoreGun EVOLV 103Mからシマノ DIALUNA S106MLに変更しました。ShoreGun EVOLVはちょっと重いんですよね。ロッドが軽くなって飛距離も伸びて釣りが楽になり、あとは魚が釣れればいうことなし。先週がチビばっかりだったので少しでもサイズアップできれば……と期待していたのですが、釣れません。先週同様にメタルジグの表層早巻きで青物を狙いますが、序盤はチビフクラギも反応なし。しばらく経ってようやく1尾ヒットしたけれど、サイズは先週同様。しかも写真を撮る前にフックが外れてオートリリース。そして今週は魚影が薄く、後が続きません。チェイスも散発で、たまーにヒットしてもバラし連発。2尾目をゲットするまでに3時間ほどかかりました。その後も状況が好転する気配がないので10時過ぎに諦めてハチガラ狙いの穴釣りにチェンジ。しかし今日は根魚も反応が少なく、そもそもガヤの姿すら皆無という状況。40分ほどかけて20m強のチビアブラコ、20cm弱のチビガヤ、そして最後にようやく27cm。
2023.07.23
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昨日の雨で渓流は無理そう、もうデイロックのシーズンでもない(ガヤ除く)……ということで、青物でも釣れたらいいな~(ダメ元)で積丹の磯へ。今朝は潮位がかなり高く、昨日の波も少し残っていて、本命視していたポイントはウェーダー履いても途中の溝を越えるルートを見つけられず断念。もう少しエントリーしやすい隣の磯へ入りました。大物が出るとは思わないけれど、広範囲を探るために20~30gのジグを遠投したいので、いつものUL~Lのロッドではなく、サクラマスシーズン以来のShoreGun EVOLVE 103Mの出番です。釣りはじめた直後は魚の反応はありませんでしたが、20分ほど過ぎたところで、小さいけれどガヤではなさそうなチェイスを確認。そこで浅めのタナを狙ってみたところ……やっぱりガヤじゃん。それでも浅ダナを狙い続けたところ、ガヤではないヒット(でも小さい)上がってきたのは21cm超のフクラギでした。(出世魚は地域によって呼び名が異なり、特に北海道ではどう呼ぶか悩むところで、私的には「○○cmのブリ」で統一したいところですが、ちっちゃいブリに関しては北海道でも「フクラギ」が一般的なので今回はフクラギと呼ぶことにします)魚影はかなり濃いようでその後もアタリは続き、入れ食いとまではいかないけれど退屈しない程度のペースで20cm前後がヒットしてきます。しかしさすがにこのサイズでは物足りないので、ジグを少し重くして遠投してみたり、シルエットが大きめのルアーに替えてみたり、少し深めのタナを探ってみたり、チビ達が追えないくらいリーリングを速くしてみたりと工夫してみましたが状況は変わらず。ヒットポイントは比較的近めだし、このサイズしか釣れないのならタックルをそれに合わせよう……とULタックル(Soare XR S80UL+ツインパワー2000S)に持ち替え。早巻きじゃないと喰ってこないので軽いジグを使うのは不安がありましたが、10gのジグが水面から飛び出さないギリギリのスピードで引いてくると、同じようなペースでアタリは続きました。……が、さすがに20cmではULタックルでもドラグは鳴りません。今日はサイズアップは望めなさそうな雰囲気だったしフクラギは十分釣ったので、念のためジグヘッド+ワームで根魚も狙ってみます。とはいえここはあまり良型根魚の実績のないポイント。いちおう出たアブラコもフクラギと変わらない23cmでした。その後はチビガヤしか釣れず、メタルジグに戻してもアタリが散発になったので9時前に納竿。今日の釣果はフクラギ(小)14尾、アブラコ(小)1尾、ガヤ(小)数尾。
2023.07.16
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今週末は天気が悪そうなので今日のうちに……と夕食後に近所の海岸でちょい釣り。今週は雨が多かったし、昨日は風が強かったのでコンディションは悪いだろうと思っていたら案の定、水はかなり濁っているし、まだ波も少し残っていました。ダメ元で竿を出してみましたが予想通り、過去に釣果のあった沖の消波ブロックの際を狙っても魚の反応はありません。どこかにやる気のある魚はいないものか……と広範囲に探ることにして、一投ごとに方向を変え、根魚狙いのボトムと、サバやサヨリ狙いの表層を交互に攻めてみて、ようやくヒットしたのは26cm強のアブラコでした。小物とはいえ、この釣り場では常にULタックルを使っているので、このくらいのサイズならまずまず楽しめました。この後雨が降ってきたので、実釣時間40分弱の文字通りのちょい釣りで納竿。
2023.07.14
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もう7月だし最高気温30℃超えだし潮は動いてないし今日はダメだろうと思いながら積丹で磯ロック。やっぱりダメでした。ガヤは狙えば釣れてくるけれど、アブラコもソイも気配なし。この時期は夜釣りじゃないと難しいですかね?諦めて先日購入したフリーゲームS76ULに持ち替え、ハチガラ狙いの穴釣りに切り替えましたが釣れてくるのはチビガヤばかり。それでもなんとか、今日イチのガヤ25cm。そしてハチガラ23cm。
2023.07.09
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今日はいつもより少し早く夕食を終えたので、近所の海岸で夕まずめのちょい釣り。昨日まで風があった影響か少しうねりが残っていて、千切れ藻も散見され、あまり期待できなさそうな雰囲気。それでも小型のメタルジグでボトム付近を探ってみると、十数分で25cm強の小型アブラコがヒット。水温が上がって魚が元気なこの季節、ULタックルならこのくらいのサイズでも十分楽しめます。しかし後は続かず、ガヤのアタリもなし。日没後、表層に小魚の気配が出てきたので、前回同様にサヨリがいるのかと小型スプーンで狙ってみましたが、アタリが何度かあったのみでヒットせず。
2023.07.07
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今週末は天気が悪そうなので、その分、天気のいい今日のうちに釣りをしておこうと、夕食後に近所の海岸でちょい釣り。前回同様、ULタックル+10g前後のメタルジグでガヤ狙いです。しかし今日は魚の活性が低く、初釣果は釣り開始から30分ほど過ぎてようやく。しかも、見慣れない魚。いや、知識としては知っているけれど、自分の釣果としては見ることのないやつ。………………サヨリ?昔、チカ釣りの外道で小さいサヨリを釣ったことはありますが、ルアーで釣るのは初めてです。というか、サヨリってルアーで釣れたんですねぇ。サヨリというと堤防の釣りというイメージが強いので、こんな地元の海岸でまともなサイズのサヨリが釣れるとは全くの想定外でした。
2023.06.26
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