2024.03.29
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いつも毎月最週金曜日夜８：０５から NHKネットラジオ らじる★らじる で
「みんなでひきこもりラジオ」 ←リンク が放送されましたね
これから１週間はいつも 聞き逃しで聞くことができます。
また ＴＶでも第２月曜日夜頃（すこしずれることあり）映像つきで再放送がありますね
今月は ４月９日 月曜日深夜２：０６だそうです。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
さて
小林製薬の紅麹を含む機能性食品問題で
抗マラリア作用もあるというプべルル酸という カビ由来の物質の話が厚労省からあったようです。
アオカビで思い浮かぶのは フレミングが発見した抗生物質で 大戦中は傷病兵の治療に活躍したそうで のちに各種開発されて いまは繁用はされていないが利用価値はあるようだ。
ペニシリンはヒトへの毒性は低いそうだが
今回同定されたブぺルル酸は 抗マラリア作用もあるしヒトへの毒性も強いらしい
が 小林製薬がいいよどむくらい研究論文も少ないらしいし 断定もできなかったらしいが
でも 厚労省は わからないことで不安を増幅するよりはと 確率として高いこの物質を発表した。
だとすれば この物質が含まれる製造ロットは ある程度分かっているようだし
製造過程か 原料物質 または保存中に 胞子が混入したり又は生成した物質が混入したのでは？
ということで 厚労省は会社や工場に立ち入り調査するという
小林製薬 という製薬会社で作られたもので 市販の医薬品もヒット商品があって
私も よく病院へ行くまでもない時は医薬品を買っている
でも 機能性食品は 医薬品ではないから 製造過程の順守基準は低いのだろうと思う。
それで今ジェネリック医薬品の慢性的な不足 が問題になっているのと 関連つけちゃうんだけど
政府は あるときからものすごく積極的にジェネリック医薬品を推奨した
医療にかかる社会保険予算を抑えたかったからだ
私も 医療費が高いと言う患者さんに ジェネリックがありますよ これだけ安くなります（そう説明せよという流れ）と話してすすめていた。
添付文書には ほぼ効果が同じで安定性も長年保証された物質だから というデータもあるし
どこにも疑う余地はなく それで安いならジェネリックがいいはずと思っていた。
ところが
数年前に立て続けに ジェネリックの製造過程にいくつもの不備や 洗浄不十分 管理があるという事件が起きた
それで ジェネリック大手で信用もあった製薬会社の製造医薬品が無くなったり それにより医療界での不足が慢性化してきた。
もう研究費の莫大にかかる先発品を作ろうという医薬品メーカーも 意欲が落ちてしまい
新しい研究や新薬の開発が 日本では 力がとても落ちているという
そもそもジェネリック医薬品は安くないといけないので いくら生産しても薬価が下がることはあっても
これからもっと利益が膨らむものでもないと 各社が気づいて
設備費はかかるし 管理も厳しいし で
こんなに不足しても 製造意欲が無いのだろうと思う。
しかも 現在は やはり工場での製造ラインの従事者も不足している
上層部が そこへの人件費を 抑えるべく ベテランから非正規労働者に移してきたから
本当は ベテランの丁寧で経験のある作業がとても大切なのに
そういうのをいちいち切ってきたから 今頃になって いろいろが重なって来たのだと思う。
トヨタの会長が ＣＭで社員へ訴えているね
どうしてこうなったか 物が言える会社へって・・・
あまりに会社愛を奪う その場の労働力としてしか見ない働き場は 自分の分さえうまく先へ行かせられればいいや 納期が一番 という雰囲気が覆ってきたという
結局 急がば回れ で 丁寧にその日を一歩ずつ ってことなんだよね
人生もきっと同じなんだな
「みんなでひきこもりラジオ」 ←リンク が放送されましたね
これから１週間はいつも 聞き逃しで聞くことができます。
また ＴＶでも第２月曜日夜頃（すこしずれることあり）映像つきで再放送がありますね
今月は ４月９日 月曜日深夜２：０６だそうです。
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さて
小林製薬の紅麹を含む機能性食品問題で
抗マラリア作用もあるというプべルル酸という カビ由来の物質の話が厚労省からあったようです。
アオカビで思い浮かぶのは フレミングが発見した抗生物質で 大戦中は傷病兵の治療に活躍したそうで のちに各種開発されて いまは繁用はされていないが利用価値はあるようだ。
ペニシリンはヒトへの毒性は低いそうだが
今回同定されたブぺルル酸は 抗マラリア作用もあるしヒトへの毒性も強いらしい
が 小林製薬がいいよどむくらい研究論文も少ないらしいし 断定もできなかったらしいが
でも 厚労省は わからないことで不安を増幅するよりはと 確率として高いこの物質を発表した。
だとすれば この物質が含まれる製造ロットは ある程度分かっているようだし
製造過程か 原料物質 または保存中に 胞子が混入したり又は生成した物質が混入したのでは？
ということで 厚労省は会社や工場に立ち入り調査するという
小林製薬 という製薬会社で作られたもので 市販の医薬品もヒット商品があって
私も よく病院へ行くまでもない時は医薬品を買っている
でも 機能性食品は 医薬品ではないから 製造過程の順守基準は低いのだろうと思う。
それで今ジェネリック医薬品の慢性的な不足 が問題になっているのと 関連つけちゃうんだけど
政府は あるときからものすごく積極的にジェネリック医薬品を推奨した
医療にかかる社会保険予算を抑えたかったからだ
私も 医療費が高いと言う患者さんに ジェネリックがありますよ これだけ安くなります（そう説明せよという流れ）と話してすすめていた。
添付文書には ほぼ効果が同じで安定性も長年保証された物質だから というデータもあるし
どこにも疑う余地はなく それで安いならジェネリックがいいはずと思っていた。
ところが
数年前に立て続けに ジェネリックの製造過程にいくつもの不備や 洗浄不十分 管理があるという事件が起きた
それで ジェネリック大手で信用もあった製薬会社の製造医薬品が無くなったり それにより医療界での不足が慢性化してきた。
もう研究費の莫大にかかる先発品を作ろうという医薬品メーカーも 意欲が落ちてしまい
新しい研究や新薬の開発が 日本では 力がとても落ちているという
そもそもジェネリック医薬品は安くないといけないので いくら生産しても薬価が下がることはあっても
これからもっと利益が膨らむものでもないと 各社が気づいて
設備費はかかるし 管理も厳しいし で
こんなに不足しても 製造意欲が無いのだろうと思う。
しかも 現在は やはり工場での製造ラインの従事者も不足している
上層部が そこへの人件費を 抑えるべく ベテランから非正規労働者に移してきたから
本当は ベテランの丁寧で経験のある作業がとても大切なのに
そういうのをいちいち切ってきたから 今頃になって いろいろが重なって来たのだと思う。
トヨタの会長が ＣＭで社員へ訴えているね
どうしてこうなったか 物が言える会社へって・・・
あまりに会社愛を奪う その場の労働力としてしか見ない働き場は 自分の分さえうまく先へ行かせられればいいや 納期が一番 という雰囲気が覆ってきたという
結局 急がば回れ で 丁寧にその日を一歩ずつ ってことなんだよね
人生もきっと同じなんだな
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最終更新日
2024.03.31 14:38:25
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