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米国にいる先輩の帰国に合わせ、前学園長が我々をランチに招待してくださった。指定された場所は六本木の国際文化会館https://ihj.global/中央線の南側、特に赤坂、六本木界隈には疎く、非文化人の私は国際文化会館なんて聞いたこともなかった。 旧岩崎小弥太邸だった敷地に1955年、前川國男、坂倉準三、吉村順三の巨匠三氏の共同設計により本館が完成し、現在は登録有形文化財になっているという。何とも敷居が高くタクシーの運転手さんも門の中まで入って良いのか躊躇していたが、何のことは無い、普通の人でも自由に入れる。 ここは穴場かもしれない。レストランも喫茶も混んでいない。立派な日本庭園があり、それを眺めながらおいしい食事を堪能できる。ここの会員になると割引料金で施設を利用できるようだが、それはやはりちょっと敷居が高い。一般人としてもここを利用しただけでも、ちょっと文化人になったような気になる。
2024/05/17
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新聞の投書欄に小学校の先生が書いた面白い記事があった子供に「今何時?」ときいたら、「3時10分前です」しばらくして他の時計を見たら時間の経過が早すぎる。先ほどの子供に「3時10分前って正確には何時?」「3時9分くらい」他の子供たちにも聞いてみた。3時10分少し前と思っていることもがいっぱいついてに先生方にも聞いてみた50歳以上の先生は全員2時50分と言うらしいが、それ以下の先生の中には子供たちと同じ答えも何人かいたそうな試しに家の子供たち(30代)に聞いてみると、2時50分と言えた私自身子供の頃は5分前、10分前、15分前 というような言い方をしていたが最近そんなふうには言わないことに気付いた。昔はアナログ時計で、ほとんどの時計は多少の誤差があったものだ。ところが最近はデジタル時計で、狂いもほとんどない。だから5分刻みではなく分刻みで時刻を言うようになったこんなことから、アバウトな何分前というような言い方をしなくなったのだと思う中一で英語を習い始めた時、10 to 3 とか、past と習った。ところが実際は two fifty が普通のようだ。道具や社会によって言い方が変わる、少し寂しいがそれはそれで良いのだろう。
2024/05/05
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快晴の連休、どこにも行く予定がない関東に住んでいたころ、もう50年も昔のことだが、連休に郊外に出かけるととんでもない目に合った。軽井沢の帰りは大渋滞、高速道路もない時代、下道は延々と車列が続く。箱根に合宿で行ったときは、帰り強羅あたりで路線バスが動かなくなった。運転手さんが、急ぐ方は降りて登山電車に乗ってくれという。どこへ行っても混んでいた。それが嫌で地方都市に終の棲家を構えたのだが、ここ仙台だって同じようなものだ。松島は動かない、みちのく湖畔公園方面はいつもなら20分のところ1時間かかる。こんな時はどこへも行かず、家のTVや交通情報で渋滞状況を高所の見物をしているに限る。平日も休日もない自営業だが、仕事をしなくても後ろ指さされずのんびり過ごせるのは事実。のんびりと言っても基礎疾患のある身では、病院が休みというのが気になる。保険の一つが外れたようで、無茶な生活は控えなければならない。
2024/05/03
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