全1066件 (1066件中 1-50件目)
屋外で寒暖の直撃を喰らう仕事をしているので、炎天下や寒風にさらされるのはキツい。それで辞めてしまう人もいるし、そもそも快適な環境を求める人はこういう仕事はしない。それでもこの仕事が何だかんだ続いているのは、他の要因の方が大きいとはいえ、この環境で自分がどれぐらいやれるか、どれぐらい慣れられるかに興味があるってのもある。夏は頻繁に給水休憩があるし、冬は防寒対策で凌げるので、5年目の今はうんざりしつつも夏も冬もそれなりに過ごしている。こういう環境にいるせいか、ビタミンDも十分合成されているし、風邪をひかなくなった。新型コロナも今のところ無縁。なお現場には80代女性やら70代後半男性やらがいて、私などまだまだ若手っていうw
2021.12.23
コメント(4)
さてと。今の仕事に転職してかれこれ4年以上経つんだけど、結局子供の頃やりたいと思っていたことにたどり着いている。音楽もまた大学時代に聞いていた音楽に回帰。あれもこれも、なくてもいい事どもが削ぎ落とされ、割と少ない手持ちで十分事足りている。その代わりはっきり好きなことにはささやかながらお金も時間も使うようになった。その何もかもが、実は自分や家族の心身が健康であることが大前提なのも身に沁みるようになった。自分の健康のことばかり話したがる年寄りの気持ちが少しわかる気がする。
2021.12.15
コメント(0)
6年ブログを放置していたら、息子は大学3年(1年間留年付き)になるわ、自分は特定分野の土方になるわ、スマートフォン持ちになるわでそれなりに変化はあるもんだと感心している。だが己の中身はほとんど変化がないのはどうしたことか。困ってないけど。とりまユンボの資格取りに行くか真剣に検討中の今日この頃。これからまたぼちぼち書いていくと思う、気が向けば。
2021.12.14
コメント(6)
と言いつつも実際たいして寝てる訳じゃないけど、皆様あけましておめでとうございます。昨夜はちびちびとおせちの一部を食べながら(道民は大晦日からおせちを食べることに抵抗がない)紅白を眺めた。それにしても紅白がAKB系幕の内女の子集団とジャニーズ事務所と演歌歌手の祭典になってたのには驚いた。本当はロッキーホラーショーのDVDを観ようと思ってたんだけど、息子に却下されたので諦めた。紅白終了後、地区の鎮守様で年越しを迎えつつふるまいを頂戴し、ご近所さんと立ち話。明けて今朝は初日の出の頃いったん起きたものの、雲がかかっていて初日の出が眺められないからまいっか、と二度寝という危険な行為に及んだ。とはいえ年を取ったせいか30分後には目が覚めてしまった。昼前には別の神社に参拝に行き、買い物して帰宅する頃には雪がちらついていたので早めに参拝に行っといてよかったねえ、と話しながらなんとなくテレビを眺めたりおせちをつついたりごろごろ昼寝をしたり。元旦でも通常通り働いている人のおかげで我々がのんびりだらだらと正月を過ごせる。働いている人に感謝。今年が良い1年でありますように。
2015.01.01
コメント(6)
この年末は比較的時間に余裕もあり、掃除も少しずつ進めていたので大晦日の今日はやることも少なく、夕方からはのんびり過ごしている。風呂も早めに入ったし夕食も終わったし、あとは紅白を見ながら(息子の希望。笑)年越しそばを食べて、紅白が終わったら近所の鎮守さんにお参りに行くのみ。いつものことだが、うちの近所はお盆の頃や年末年始はいつにも増して静かだ。テレビを消せば時々降ってくる雨の音が聞こえるくらい。窓を開ければ遠くの国道の車の音。来年もこんな風に静かな年であればいいのだけど。皆様どうぞ良いお年を。
2014.12.31
コメント(2)
もう12月じゃん、と思ったのは1週間前だったが、この夏から秋にかけてはむやみといろいろありすぎて記憶が飛んでいる。冬になってようやく落ち着いたかな、という気がしないでもないが、それまで平穏だった分の借りがこの夏と秋に一気に回ってきたってとこなんだろう。半世紀生きてみると、若い頃に比べて「まあいいか」とやり過ごせることが増えた。30代の自分だったらもっと慌てたり腹を立てたりどうしていいかわからずにじたばたしたりしていただろうことに対しても、いつの間にか心穏やかじゃないにしても静観できるようになっていた。老化によって物事に対する反応が鈍くなってるのも事実。実際あたふたしたところで事態は変わらないなら、いざという時(気合入れてブチ切れるとか。笑)のためにエネルギーを温存できるよう静かにしていられるようになるってのは、始終アドレナリン放出しても平気な体力が失われている身には合理的な反応なんだろうなあ。おかげで本も落ち着いて読めず積読が高くなっているのだが、何故かこの疾風怒濤期間中にも数独などのパズル類と中学数学のやり直しは続いていた。抽象世界でストレス発散してたのかも今考えると。今更の解の公式とか新鮮だなー、心洗われるー、でも2次方程式の一般式を平方完成するのって自力じゃできないわー、なんて感じでそろそろ高校の数1に入ろうと思ってたら、その前に移動する点とか図形の証明(どっちも現役の頃も苦手だった)の単元で、マズいもう1回やり直し状態が続いている。こんなんで三角関数とか対数とか大丈夫なのか自分。たぶん大丈夫じゃない気がする。本日も、太平洋側の関東は他の地域の人には申し訳ないぐらいの晴天。そういや掃除しなくちゃじゃん、といつも慌て始めるこの時期、夫は出勤息子は学校なので本日はまったりとカーテン洗濯中。カーテンの無い窓ってすっきりしてていいな。年取ってカーテンの洗濯面倒になったら撤去したいなあ。例によって喪中欠礼の葉書が届いている。こういうのって少ないに越したこたあないねえ。
2014.12.06
コメント(4)
デアゴスティーニという一発で発音できない名前の会社はもともとイタリアの地図作成会社だったが、目下日本では週刊形式でいろんなジャンルのテーマに沿った冊子(としか言えない気がする)を出していて、コンプリートすると一大図鑑になるものを出版するというかなり特化された形態での出版社。ここで昨年出した「週刊ロビ」。毎号少しずつパーツがついてきて、70号まで集めて組み立てると音声認識で動く二足歩行ロボットが出来上がるという寸法だ(というような言い方は古いんだろうな)。あまりにも売れたせいかは知らないが、今年また再刊行されている。実はこれ、結構欲しいっていうか作りたいんだよなあ。でも70号となると1年ちょっと。そんだけの根気が続くかとか、パーツうっかり紛失したりしたらまずいかとか、買ったはいいけど組み立てが面倒で結局作らずじまいになるかもとか、いろいろ無理かな、と思うところはあるよ。あるけど組み立ててみたい。だが実は最大のネックがお金。毎週2000円ちょっと(金額が変わる号もいくつかある)で、総額は13万円を超える。いくらなんでもちょっとした冷蔵庫が買えるのとほぼ同額のお金を道楽に注ぎ込むのはさすがに気が引ける。このお金があればインドで数ヶ月暮らせるよな、とか。ロビを起動させて動かしている画像はいくつもネットに投稿されている。とりあえずそれを見て満足するべきなのだろう。それにあと数年したらもっと性能がいいロボットが安価に作れるようになっているのかもしれないし。まさに「すっぱいブドウ」のキツネ的心境ですわ(笑それにしてもロビ作ってみたいなあ。動かすことより、作ってまず動作確認してみたいっていう欲求の方が勝ってます私の場合。
2014.09.02
コメント(2)
今朝息子の勉強部屋(寝るのは別の部屋)の窓を開けようとした時、机の上の冊子の間に怪しい黒い影がもぐりこんだのを見逃さなかった。とっさに冊子をなぎ払いgkbrを殲滅に至ったのはいいが、息子の机の上のカオスのおかげで些か手間取ったので私はおっそろしく不機嫌になる。そこへ起きてきた息子、「お母さん僕の宿題見たよね」という。見るっつーか見たくなくたってgkbrがそこにもぐりこみゃイヤでも触らざるを得まい。てかその冊子が貴様の夏休みの宿題かどうかよりその机の上がgkbrの潜むようなカオス状態であることの方がはるかに大きな問題であろうが。しかし愚息は勝手に宿題見ただの何だの一人でいきり立っている。やかましわこの馬鹿たれ。お前の宿題なぞどうだっていい、gkbrが出るような環境を放置しておいて何を言う。んじゃ今度またgkbrが出たら机のもの触るなってことなんだからそこにあるものもろともに叩き潰すか殺虫剤をかけまくるがよろしいか、と言ったところ、更に愚息はぐだぐだに。何だか知らないが勝手に何か吠えた挙句、机の上のものを触られないために帰ってきたら机の上を整理する、と言う。どういう理屈かよく分からんが。おお言ったな、絶対にやれ、あとになってそんなこと言ってないとかやっぱりやらないとかいう選択肢は一切無いからそのつもりで(自縄自縛という言葉が思い浮かんだがもちろん口には出さない)。さて帰宅した息子。何かごそごそやっていたが夕方頃静かになったな、と見ると掃除など全く手付かずのまま昼寝。何かがキレる音がした(笑叩き起こして「朝言ったとおりのことを即やれ」と命令。「何時にやるとか言ってない」とこの期に及んでまだ屁理屈を垂れるので、「貴様のこの机や周辺の整理整頓掃除がすぐ終わると思ってるのか愚か者、今すぐ始めたって夕食に間に合わんわ、自分がいったんやると口に出したことはきっちり守れ」と凄む私。案の定片付け掃除終了まで夕食挟んで3時間。あんなカオス、全てまとめてゴミ箱にぶち込むんじゃない限り30分で終わる訳がない。そういう時間の読みができないのが経験値不足のガキならでは。朝のgkbrのおかげでほとんどヤクザ状態のメンタルで1日過ごしたが、結果的にカオスが当面(どうせキープできないに決まってる)消失したのは不幸中の幸いというべきだろうか。またカオスが発生したらカマキリの卵でも仕込んだろか、と思ったが、それじゃ自分も痛い目に遭うじゃん、と気付いたので思いとどまることにした。ふう。
2014.07.17
コメント(2)
知人のウクライナ人と久々に話す機会があった。彼はロシア系ではなくウクライナ人である。「ユーリ(仮名)さん、お国が今大変なことになってますね」「そうです、とても心配です、早く平和になってほしいです」「ユーリさんの家はウクライナのどのあたりですか?」「中部です、だから東部のように大変なことにはなっていません、とても平和な状態です」「そうですか、それならユーリさんの実家の人たちは安心ですね」「そうです、今ウクライナで起きていることはとても大変なことですが両親のことは安心です。そして実は今回のことでひとついいことがありました」「いいことって何ですか?」「それは、日本人にウクライナのことを話した時、日本の人たちがウクライナは南アメリカのどこにありますか、というような質問をしなくなったことです、説明しなくても皆さんウクライナの国がどこにあるか分かるようになったことです」「…何だかそれって良いんだか悪いんだかよく分からない話ですけどねえ」「全くそうですね」
2014.05.09
コメント(4)
明日また雪の予報が出ているんだけど、出勤なんだよなー。積もり方にもよるけど、もし積雪があるようならバイクだから幹線ルートは避けようかと思っている。もらい事故が一番困る。明日が雪なので、予定を変更して今日のうちに買い物に行った。明日雪の中を仕事帰りに買い物に行くのは億劫だ。雪はバイク乗りにとっては雨と同じ。この間メットのシールドに雪がくっつきまくるのを経験したので、それもまたイヤだ。明日の雪は先日のよりは少ないみたいだけど、気温が低いのでまたシールドに着雪しそうな予感がする。それにレインウエアを着込んでわしわし動かなくちゃならないからめんどくさい。明日は仕事が終わったらさっさと帰宅してうちでまったり雪を眺めていたい、というのが自分の野望。雪を眺めているのは大好きだ。夜、雪の上(ふかふかの粉雪が50cm以上積もっているのが望ましい)に寝転んで、鈍く明るい色をした無音の空から雪がほとほとと落ちてくるのを見ているのが一番良い。自分が空に落ちていきそうな気がして、思わず目を閉じる。顔に雪が降りかかる。もちろんそのままでいると雪に埋もれて翌日凍った状態で発見される羽目になるので、背中の体温で雪がじんわりと水になって滲みてきた頃を見計らって現世に戻るんだけど。降りしきる雪を見ている感じと、空気の薄い高地のおっそろしいほどの星空を見ている感じって似ているなあそういえば。
2014.02.13
コメント(2)
昨夜は夜中に雨の音を聞いた。朝まで続くのか、と思っていたが、朝起きてみると日が差している。ものすごく暖かい朝で、朝の最低気温は10度。一体いつの気温だ。息子は午前中英検でいないので、夫と散歩に行った。暖かい日差しと気温で、少し急ぎ足で歩くと汗ばむ。雨で蒸れた土と枯れた草の匂いが春のようで、そういえば太陽が高くなってきたなあ、と思う。近所の農家の梅が2輪開いていたし、ひばりがどこかでさえずっている。今夜は寒くなると分かっていてもこの暖かさで楽しい気分だった。夜になって急に冷え込んできて風も強くなっている。つかの間の春の本番はもう少し先。まだ2月にもなっていないけどちょっとだけいい思いをさせてもらった予告編の1日だった。これからまだまだ寒い日があるしインフルエンザも急に増えてきたけれど、冬も先が見えてきてなんとなく気分が上がる。明日からまた1週間が始まる。この先は年度末に向けて行事も増え、なんとなく気忙しく落ち着かない時期に突入する。慌てず騒がず流されず、粛々と仕事に向かう所存。
2014.01.26
コメント(4)
さて先日作った塩辛。アップが遅くなったけどこんな感じ。肝が少なめで柚子胡椒が入っているせいか、爽やかな塩辛に仕上がった(笑息子が「売ってる塩辛と全然違う、これなら食べられるけどなんか爽やか過ぎる気がする」とばかすか食べていた。今度は柚子の入らない、イカと塩だけのを作ってほしいとリクエストあり。彼は塩辛嫌いで市販のは全然食べないのだが、自家製のは「喉が焼ける感じがしないので食べられる」のだそうだ。言わんとするところはわかるような気がする。こってりねっちりの塩辛が好きな人には物足りないに違いない。作った自分自身、もう少し肝のねっちり感があればなあ、と思っている。発酵させ過ぎないよう慎重に扱っているので美味しいままキープしているが、もう少しで無くなる。また良いイカを見かけたら作ろうと思っているけど、案外難しいんだよねえ。今回はたまたま良い生イカが手に入ったけど、下手な生イカよりも冷凍の刺身用イカの方が良いかもしれない。まあダメだったら里芋や大根と煮ちゃうとかイカ焼きにすればいいんだけど。子供の頃の食生活の影響か、エビやカニも好きだけど日常的に食べられるイカの方がもっと好き。天ぷらやフライもエビよりイカの方が良い。イカの燻製とか裂きイカは子供の頃から大好物だったし。エビカニにお金かけるなら筋子に払う方がいい(笑イカだのカニだの筋子だの言ってるうちに脳内が北海道物産展状態(゜∀。)になってきたのでこの日記終了。ああ今度は塩水ウニが食べたい。
2013.11.12
コメント(16)
そういや今日びの運動会の子供たちの「表現」、要するにダンスとか組体操とかああいう競技ね、あれってずいぶんすごいことになってるんだと改めて職場で実感した。運動会の表現競技、組体操は今も昔も変わらずだけど、ダンス系はえらいことになっている。昔はダンスといえばフォークダンス。まったりした音楽にあわせて、素朴な動きでパートナーチェンジしつつ輪になって踊るっていうあれだった。でもいまや初音ミクの歌でとんでもなく激しいダンスやってるんだよね~( Д ) ゚ ゚初音ミクの千本桜とか、Youtubeで動画見た時には絶対自分には無理、と思ったし実際全然動きに付いていけなかったんだけど。いやあ初めて子供たちのダンス見た時にはびびった。結構上手いんだよねみんな、特にジャズダンスとかヒップホップダンス習ってる子なんか、動きにキレがあってめっちゃ上手い。参りましたわ。世代の差を感じたなあ。よさこいソーランなんてのも各学校で定番化してるんだけど、こっちの方がまだマシ。こっちなら踊れた(今はもう忘れてるけど)。花笠音頭も定番になってるとこもあるけどこれも付いていける。民謡の振り付けはなんだかんだいってボカロのダンスに比べりゃはるかにのんびりしてるからねえ。来年あたり高学年でいっそマイケルのbeat itでもやってくれないかな。結構受ける(親には)と思うんだけどな、息子も以前の動画見て「かっこい~!」って言ってたし。まあ誰がマイケルやるかでケンカになるからダメか(´・ω・`)
2013.10.29
コメント(1)
夫が仕事で今週末まで不在。だから羽を伸ばせるかというとそうでもなく、自分の仕事もあるので地味に過ごしている。しかし今回の台風襲来、夫がいないので大丈夫かと思っていたが結果として別に問題なし。庭木が倒れたとか家の屋根が吹っ飛んだとかいう非常事態が発生しなければ男手が無くてもさしあたり大丈夫ということではあるのだが、やはりもし何かあったら不安だっただろうな。とはいえ実際何か起きたら自分で何とかしてるんだろうけど、なんというか気分の問題ね。昨日の夕方のうちにぶっ飛びそうなものは片付けておいたし雨戸も全て閉めておいた。ただ想定外だったのは近所の納屋の壁のトタン板が強風で引っ剥がれて(明け方ものすごい音がしていた)うちの駐車場にまで飛んできたことかな。幸い何かにぶつかったわけではなく、風で飛んだトタンが落ちてずるずる地面を這ってきてうちにたどり着いた、みたいな感じ。でも朝見てびっくりしたけどね。なんじゃこりゃああ(byジーパン刑事)、みたいな。で、朝いろいろ家事で忙しくしている間にいつの間にかトタン板はその家の人がやってきたらしく無くなってた(笑私の職場は昨日の段階で休みと決まっていたので朝は余裕。息子の学校は昨日から今朝にかけて始業時刻を繰り下げるとか何とか二転三転した挙句、首都圏の交通機関がかなり強力なマヒ状態だったこともあって結局休校になった。休校が決まる前にも、息子には「どの路線も動かないとか時刻表が無い状態で間引き運転しかしてないし駅はパンクしてるみたいだし、うちから学校までは距離があるんだからあえて突撃する必要も無い、今日は行かなくてもいい」と言ってたんだけど、本人は友達も行くから、と行く気でいた。結局休校の連絡があって一番ほっとしたのは本人だったかも。試験前なので勉強ちょっと(笑)やって、あとは本を読んだりたまってた「ワンピース」とか「リーガルハイ」の録画見たりPCごそごそいじったり、突然の休日でのんびり過ごせたようだ。めでたしめでたし。
2013.10.16
コメント(0)
息子の学校の保護者会。新しいクラスになって2回目の保護者会だが、私立の保護者会って出席率が異様に高いと思う。息子のクラスも45人中42人のお母さんが出席していた。欠席のうち1人は息子さんが入院中という理由なので、純粋に都合が付けられなくて欠席した人は2人しかいないということだ。私立ということもあるだろうが、専業主婦率が高い。働く母:専業母=1:5という感じ。しかも働いている人は何らかの特技や免許を使う仕事、または事務職をしている人が大半で、スーパーのレジとかファミレスの店員といったよくあるパート勤務の人は少ない。まして某猫で荷物持って走っている(いた)人はたぶん学校内に1人もいないような気がする。自他共に認める庶民的な学校ではあるものの、やっぱり何だかんだ言っても私立なのだなあ、と思う。もっと金持ち学校で有名なとこだと保護者が一体どんなことになっているのか想像もつかない。持ち物や服がデフォで有名ブランドだとか、どこぞの学校のバザーではベンツを提供した保護者がいるという話を聞いたことはある(笑他のお母さんたちの話を聞いていると、直截的には言わないけど妻が働かなくてもやってけるだけの十分な夫の収入があるとか、そこらのスーパーで働くのは自分のプライド(自分自身が高学歴なのと夫の仕事上の体面なんてのが綯い交ぜになっている)が許せないから働かないとか、いろんな理由がある。まあ働かなくてもやってけるということはみなさんそれなりに幸せ(少なくとも経済的には)なんだよねえ。貯金も子供(複数)の将来の学費確保プラス老後は安泰程度にはあるとか普通に聞くし毎年家族で海外旅行とかいうのも特に珍しくないし。うちは自分も働かないとやってけないし貯金も…レベルなので(経済的には学校内では下層だと思う)ちょっと羨ましかったりして。でもお金があることでいろんなめんどくささがついてくるのもイヤだなあ、東京の自由が丘(こじゃれた町で有名)に住んでるなんて話を聞くと、そらすげえと思う一方でちょっとそこまで買い物に行くのにも3年物のユニクロのTシャツと短パンで出かけられないような気がするし。やっぱり分相応ってもんがあるよな、と思い直して田舎町でぼちぼちと働きますわ。
2013.09.07
コメント(0)
日記書こうと思ったらすぐ近くで稲妻が光って雷鳴。雨も降っている。ので、今日は早仕舞いに決めた。それにしても竜巻とか豪雨とか酷暑旱魃とか、世界の終わりみたいな天気が続くねえ。人間1度滅びるほどの目に遭っとけや、という天の思し召しかも、と思うぐらい人間どうにもならんとこに来てるし。人間なんて所詮地球の表面に一時的に大繁殖しているたちの悪いカビだ。カビはカビなりに生きてるとは言ってもね。なんてことを考えながら稲妻と雨を眺めている。
2013.09.04
コメント(2)
去年の年末、体調の関係で旧国営の早朝お歳暮仕分けバイトをやらずに終わった。年末バックレたので、今後旧国営からの話はないだろうな、と思っていたら。昨日「お中元どーですか?」と電話がかかってきました(笑来週面接で即採用となる予定。6月下旬から4週間。ちょっと迷ったのだけど、本業が7月半ば以降はほとんど暇になってしまうことを考えるとやっておこうかな、と。声がかかるうちが花だし。といいつつ、うっかりすると早朝旧国営→日中本業→夕方事務という勤務パターンになる可能性が(爆どの勤務も短時間なので負担はそうでもないし、どれも業務内容が全く違うので脳ミソと体ほぐしにはちょうど良いのかもしれないけど、スケジュールちゃんと毎日確認しないとどれかぶっちぎりそうで怖い。本業の7月の勤務シフトは私が組むので、自分に都合のいいよう極力緩めに作るつもりだけどね(笑まあそれにしても、持病持ちとはいえ目下命に別状はなく、さしあたり体調も悪くはなく働いていられるのって、半世紀経っている身としてはありがたいことだとつくづく思う。
2013.06.07
コメント(2)
いやはやぼやぼやしているうちに桜は散り始めて今週日曜は花見も微妙だっていうし、恐ろしいことにもうすぐ4月ではないか。今日は息子の教科書やプリント類を整理できるよういろんな場所を片付け、春物の衣類の点検をした。すると、秋まで着ていた物が相当数着られなくなっていることが判明。身長もそうだが、体つきが厚みを増していて、Tシャツなどはボディタイツみたいになっていて面白い(笑いや笑い事ではない、Tシャツは大人サイズのものがあるので間に合うが、短パンになる前の薄手の長ズボンが全く無くなってしまい、ジーンズ1本しかない。あわてて湯に黒でネットショッピング。生地の薄いカーゴパンツを2本購入した。これで何とかなると本人が言うので、とりあえず様子見。自分用にスウェットパーカも物色したが、仕事着だというのに今シーズンのレディスは着丈が短すぎで気に入らない。メンズを購入することにしたが、今シーズンの湯に黒はかなりタイトな仕立てらしい。普段はメンズだとSかMなのだが今回はLを購入。大きすぎたら息子にやれるのも〇。最近息子が着られなくなった服を払い下げてもらうようになった。仕事柄運動できる服装が要求されるので、息子が着ていたジャージとかウォームアップスーツとかをもらって着ている。自分のだとNIKEとかadidasとかのトレーニングウェアを買うのはちょっと躊躇するのだが、息子には買ってやっていたので結果的に自分も着られてちょっとうれしい(笑夕方、通学用スニーカも買いに行った。通学距離が長いせいかスニーカもすぐ履き潰してしまう。あとは新しいワイシャツ(古いワイシャツはつんつるてんで七分袖状態)に校章の縫いつけ、それに教科書や学参用の小型本棚の入れ替えをやればおしまい。始業式は第2週だから、何とか新学年の準備が終わりそうだ。やれやれ。
2013.03.29
コメント(6)
春分。今年は春分よりも早く本格的な春になった。桜の花も開き始めている。今週末か週明けが満開になりそうだが、日曜日は寒い雨になりそうなので花見は無理っぽい。今日は天気予報よりも良い天気になり、薄く雲はかかっているものの日中はおおむね晴れとなった。彼岸の中日なので墓参りにいくことも考えたが、今月中に法事もあるので今日は止めておいた。お寺やその周辺も今日は混雑していただろう。息子が新学年から授業で教科書代わりに配布されるプリントを入れるクリアポケットファイルが欲しいと言うので、百均で40ポケットのをいくつか購入。その前に文具専門の量販店で見てみたのだが、A4サイズのものばかりでB5用のはほとんど無かったし、あっても20ポケットのもののみ。意外なことに百均の方がサイズも枚数も種類が多かった。B5の26穴のクリアポケットとバインダーもやはり文具店にはほとんど無く、百均で購入。家庭学習用のノートも、A罫だとちょっと幅が狭く書きにくいというので罫の幅が8mmのU罫のノートを使っているが、これも百均にあるので、時々まとめ買いしている。まったく最近の百均文房具は侮れない。今回文具専門店で購入したのはB5のプリントが貼れるというノート。従来のB5のノートより一回り大きいので、プリントを貼ってもはみ出さないというのが売り。これは便利、と息子は学校用ノートにするつもりらしい。A4ノートだと英語以外は大きすぎて使い勝手が悪いのだそうだ。そういうもんかねえ。それにしても文具って見ているだけですごく楽しい。何かに使う当てが無くても「よくできました」「できました」「がんばろう」というスタンプのセットとか、修正テープと差し替えられる絵入りのテープとか、いろんなサイズや色の封筒とかをふらふらと買いたくなってしまう。百均の文具コーナーでも、5ポケットのクリアファイルとかパンチ穴強化テープとか星型のクリップとかをついついかごに入れてしまう。書店と同様、ついうっかり買い物をしてしまう危険な場所だ。明日は今日買い忘れた本のカバー用フィルムシートを百均で買ってこようと思っているのだが、また書類整理用トレーとかジッパーケースとか余計なものをうっかり買ってきそうで怖い。なるべく他のものを見ないで、さっさと帰ってくることにしよう。
2013.03.20
コメント(0)
職場は年度末で昼過ぎに放課になるので、朝の時間に学校全体で黙祷した。マスコミでは思い出したように今日は1日中東北の現状を伝えている。いくら伝えたところで、当事者以外にとっては結局他人事でしかない。東北の被災者たちにとっても、阪神淡路の被災者の苦境は他人事だった。被災者にとっては気の毒な話だと思うが、結局人というのは自分がその身にならないと人の痛みに思いが至らない生き物なのだ。それを承知の上で、被災していない自分に何かできることは無いかと考える。夫も私も新潟県に縁があるが、実は新潟県は豪雪だの地震だの地すべりだの洪水だのと天災には事欠かない。だが日本海側の豪雪地帯に共通の、じっと我慢し地道にこつこつ仕事をする県民性もあり、とにかく何とかしてきた。恐るべし新潟県民。311の翌日に起きた長野県栄村の大地震は311の被害があまりにも甚大かつ深刻だったためすっかり霞んでしまって栄村の被害の大きさを知らない人も多数いるが、栄村は新潟県津南町のすぐ隣にあり、中越地震で大きな被害を受けた十日町市も近い。この栄村に素早い援助をしたのが隣の新潟県だった。新潟はちょっと前には中越地震も経験しているし、その他の天災の多さもあってかお役所といえど素早く対応する仕組みが出来上がっているし、下越の方は知らないが少なくとも中越辺りだと角栄以来の伝統で地元では土木建設関連の業界が強く、すぐに復旧作業に取りかかれるらしい(中越で土建屋会長をしている夫の従兄の話)。土建屋というと利権がらみとか官民癒着とか、どうも「お代官様、黄金のお菓子でございます」「ふっふっふっ、越後屋お前も悪よのう」というイメージが付きまとう(実際夫の従兄も若い頃はずいぶんぶいぶい言わしてたらしい)が、いざ事あらば土建屋がいないと再建もクソもないのだ。瓦礫を撤去するのも除染するのも土建屋。重機は土建屋が持っている。都会のすかしたお役人や東電幹部が間違ってもやらないような汚れ仕事を一手に引き受けるのは、地元の土建屋だ。豪雪だって、土建屋が重機を出して自治体が追いつかない除雪を請け負っていたりする。土建屋を侮ってはいけない。地方の農家が副業でやっているような小さな土建屋がつぶれて無くなってしまうような国家経営じゃ国土の隅々までを守ることはできない。大手が田舎の片隅の土砂崩れをちょこちょこ直しに来てくれる訳がない。田舎の土建屋が無くならないということは、田舎にも仕事があり人が住み土地を保全し続けられるということでもある。田舎を立て直すには、ガソリンスタンドと学校と郵便局とAコープ(農協系スーパー)と土建屋が必要だ。東北の再起も、地元の土建屋の復興にあるんじゃないかという気がする。被災地の土建屋の皆さん、東北の土地をどうかよろしくお願いします。
2013.03.11
コメント(0)
という訳で昨日からリレンザを吸い込んでいる(粉末状の薬で、吸入器を使って吸い込み、のどの粘膜に直接食らわせるので確かにいったん消化器を経由する錠剤などより効果がありそうだ)息子は、今日になって一気に熱が37度台前半の微熱状態になった。かなり体は楽になったようだが食欲はまだいまひとつ。肉などは食べたいと思うけどたぶん体が嫌がってる、と言いながら昼食にはてんぷらうどんを所望された(笑かき揚げを載せて関西風の汁にしたところ、これがツボったらしく完食。夕食には豚肉の味噌漬けを焼いてみたものの、本人の自己申告通り好きなはずなのにあまり食べられず残してしまう。体って正直なものだなあ。野菜と海老のかき揚げは食べられても肉はダメというのも不思議な気もするが、油はいいけど脂はダメということか。楽になったとはいえまだかったるい感じが残っているようで、午後と夕方に昼寝している。熱は下がったので、あとは日にち薬って感じで体が戻るのを待つようだろうなあ。ぶり返しが無ければ、月曜にかかりつけに行って治癒証明をもらい、火曜から登校の見込み。
2013.01.25
コメント(0)
息子の熱は朝の時点で38.3度。特別高熱ではないがインフルの疑い濃厚。息子の手元にゼリー飲料とおにぎりとお茶とティッシュの箱(痰と鼻水が止まらない)を置いてとりあえず出勤したが、仕事は職場の人たちの配慮で午前中に上がって帰宅できた。それほどぐったりはしていないが、当然元気はあまり無い。昼食もおにぎり1個とけんちん汁少々で終了。1Lの弁当箱を普段は空にしている奴とは思えない。かかりつけの小児科に午後イチで行ったが、既に4人ほど前にいた。みんな熱さまシートを額に張ってマスクをしている。午後の診療が始まった30分後には、待合室は熱のある子供とその母親で超満員。すごい数だった。息子も検査の結果、めでたくインフルエンザA型と判定された。先生の話では、今週に入ってから日を追うごとにインフルエンザ患者が増えていて、発熱でやって来る患者のほとんどがインフルエンザA型。普通の風邪はほとんどいないという。ピークはまだこれからみたいですぜ旦那。2年前、東日本大震災の時にインフルエンザB型に次々にかかった夫と息子が処方されたイナビルは、服用が1回で済む便利な薬ではあったが、夫にも息子にも全く効かず、特に息子は3日間高熱が続き、40度近くまで熱が上がってしまったのであまり信用できない。タミフルは10代にはご法度なので、イナビルかリレンザのどちらかを選択することになったが、今回は1日2回5日間吸入するリレンザで即決。帰宅後茶の間でウイルスを撒き散らしながら(笑)ごろごろ寝ている息子はやはりいまひとつ精彩が無い。夕食も肉やソーセージやとんかつを食べたい気持ちはあるけれども体が受け付けない、と言うので、にんにくを隠し味にしてショートパスタを入れた具だくさんのミネストローネを作った。おかゆは食が進まないようだったが、ミネストローネはお代わりできた。極度に食欲が落ちてはいないようなので一安心。寝る前は38.6度。リレンザが効けば明日から熱は下がりはじめる見込み。文科省だか厚労省だかの決定だったか、インフルエンザに関する学校の出席停止の措置が今年から変更になっている。最初に発熱した日を0日目と数え、以降5日目までは解熱していても登校禁止となった。息子は昨日から発熱しているので、月曜までは学校に行けないことになる。学校にもインフルエンザにかかった旨を連絡しておいた。さて、今回は夫や私への感染はあるかどうか。夫は感染もありそうだが、私は今のところ感染する気がしない。息子の看病が終わったら夫の看病かなあ。2年前と同じパターンになりそうで嫌な予感がする。
2013.01.24
コメント(0)
あんな話題で日記書いたそばから、今日帰宅した息子が風邪ひいたみたい、と言う。確かにまぶたが二重になっている(赤ん坊の頃から発熱すると暫定的に二重まぶたになる)。3時間目に友達に「風任息子、二重になってるけどどうした?」と言われたそうだ(笑学校でいつもつるんでいる仲の良い友達の1人が昨日から休んでいるとな。そしてその友達の隣の席には先週からインフルで休んでいる子が座っていたっていうから、絵に描いたような感染パターン♪これだから学校って(笑熱は目下37度台半ば。午前中から調子は悪かったようだが、急速に熱が上がる気配は無い。仮にインフルだとしたらもっと熱の上がり方が早いんじゃないかと思うが、明日の朝まで待ってみないと何ともいえないし、夜間救急に行ってもこの時点では早過ぎてインフルかどうか確定診断は出ないだろうから息子は明朝まで放置プレイとなった。いずれにしろ明日は学校を欠席することになりそうだが、私は仕事でしかも代替要員がいない(泣かわいそうだが、息子がそれほど差し迫った状態でなければ午後まで留守番してもらうことになる。熱の出方次第だが、朝の様子でインフルの疑い濃厚だったら早めに帰ってきて夕方かかりつけに行くことにした。明日の夕方になればインフル診断もできるはず。インフルエンザの予防接種をしているので重症化はしないし熱も極端に上がらないと思うが、どうなることやら。
2013.01.23
コメント(0)
最近亡くなったブラッドベリのこのタイトルの短編集、一時絶版になっていたと思うが、一昨年河出文庫で再版されていた。【送料無料】とうに夜半を過ぎて [ レイ・ブラッドベリ ]価格:998円(税込、送料別)実はブラッドベリはあまり好きではない。後味があまり良くないのだ。ホラー的な終わり方をするものもさることながら、よく言われる「心温まる」「叙情的」「詩的」なものもどこか好ましくない読後感がどうしても残ってしまう。これはブラッドベリが悪いのではなく、単に自分がブラッドベリと相性が悪いだけのことで、実際彼の作品自体は読んでいてアイデアもストーリも上手いなあ、と思う。思うがダメなのだ(笑しかしいやよいやよも好きのうちというのか何というのか、『とうに夜半を過ぎて』が再版されたと知って、買いたいという気分がむくむくと湧いてきた。買っても読むかどうかは分からない。読んだら後味の悪さで、しばらくの間なんとなく気分の悪さが続く(それぐらい影響力があるのだブラッドベリの後味の悪さは。笑)のは分かっている。だが欲しい。読みたくないけど手元に置いておきたいという矛盾したこの感じ、実は結構困っているのだが、嫌だ嫌だと思いつつ多分近いうちに絶対買うだろうとも思っている。こういう気分、他の人にもあるのかなあ、悪女にハマるって言うのともちょっと違う気がするんだがどうなんだろう。
2013.01.20
コメント(0)
化学が結構好きな(のに何故か部活は物理、ただし化学部にもちょくちょく出入り中)息子のためといいながら実は自分もちょっと眺めたくて購入。【送料無料】すぐわかる!ビジュアル化学改訂新版価格:2,415円(税込、送料別)フォトサイエンス化学図録(つい最近指導要領の変更に伴い新版が出た)も図がたくさん出ていて良いのだが、こちらは学校の副教材にも使われていることもあり、どちらかというと教科書の補足的な図や写真が多い。【送料無料】新課程 視覚でとらえるフォトサイエンス 化学図録 [ 数研出版株式会社 ]価格:914円(税込、送料別)一方でニュートンの方は高額ながら「原子の姿」とか「共有結合」というようなはるか昔に化学の教科書で見たことのある言葉がカラーのリアルなイラストでビジュアル化されていて、へえ、こんな風になってるのか、と眺めていて楽しいというか昔分からなかったことが腑に落ちたりする。それにつけても思うんだけど、今って「微分積分はこういうことをするために/こういうときに使うと便利だからこうする」とか「イオン結合というのはそもそもこうなっている」といった、昔ならあっさりそういうもんだから、で流されていたような素朴な疑問とか根本的な事象をきちんと正面から取り上げて解説する本が増えたと思う。自分が学生だった頃はそういう本というか情報が無くて、「やらなければならないから、ちんぷんかんぷんでもとにかくやる」というのが当然で、結局数学でやる対数がいったい何の役に立つのかさっぱり分からないままだった。良い時代になったなあ。閑話休題。ニュートンのこのシリーズ、本当はいろいろ手元に置いておきたいのがあるんだけど、いかんせん高いので大人買いもちと難しい。ブランド物のバッグで200万円とか普通にあるみたいだから、そんだけのお金があったらそういうバッグを買ったつもりでこの手の本をざらざらと買い漁るという暴挙に出たいんだけどなあ。残念ながら小市民なので、ポイントが貯まったりしたらまたちょっとずつ買おうかな。
2013.01.10
コメント(0)
これから夫が無線ルータの設定を始めるのだそうだ。上手く乗り換えられるかなあ、と夫は些か心もとない発言をしているので、ネットがいつ復旧するか予想不能。という訳で、今日の日記はとりあえずこの辺でお茶を濁して、これからネットから離脱ですわ。日記の方はいよいよになったらガラケーからでも更新はできるんだけどね。さてどうなることやら。
2013.01.04
コメント(2)
年末、夫が息子のPCの不具合を何とかしようとあれこれやっていて(何をしていたかは私は掃除や料理中でよく分からず)臨終させた(笑何か操作していた時に「操作を続行するとシステムに致命的なダメージを与える場合があります」というようなメッセージが出たらしいのだが、システムを復元できるような準備もせず、強行突破した結果そうなったとか何とか。いずれにしても息子のPCは再起不能になった。合掌。おそらくXPの再インストールとか、その気になれば何か復活の手立てはあるのだろうとは思う。しかし、息子のPCは以前私が使っていた10年以上前のPCで、当然スペックは恐ろしく低い。XPの起動に3分以上時間がかかり、息子が学校の先輩からもらってきたプログラミングのデータなども使えないもの多数。LANにつながってないのでネットもメールも何もできないスタンドアローンPCで、機密データ保存には向いている(笑)がおよそ実用的とは言えない。C++とかヴィジュアルがどうとか、プログラミングに興味を持つようになっているのでいずれPCは買ってやらないと、という話はしていたので今回のクラッシュは良い機会だったと言えなくも無い。息子はゲーム機もDSとWiiしか持ってないし、ソフトも数本しか持っていない。新しいゲーム機を3台ぐらい買う値段でPCが買える。という訳でさっそく初売りの電気屋へGO!数店見比べて、7万円のノートを購入。7万と言ってもCPUはCore i5-3210Mで動画も問題無さそうだし、HDDは1TB、ブルーレイディスクドライブ付き。私のデスクトップよりスペック上だわ_| ̄|○息子は夫がPCを再起不能にした時、「別にいいよ」と妙に冷静だった。それはおそらく、新しいPCを買ってもらえるか親のPCを払い下げてもらえるから、どっちにしても壊れたPCよりずっと状況は良くなる、と期待してのことだったと思われる。以前から新しいPC欲しがってたし。道理で物分りが良かった訳だ。息子のネットは閲覧制限をかけておく予定だけど、それよりもPCを使う時間を制限するの方が課題かな。これを機会に、将来のスマホ導入も考えて無線ルータを購入(当分ガラケーでいいけど)。夫と私のLANは有線のままだが、息子は無線LANにする。テレビもネットに接続できる。有線LANの方が良いんだけど、家中をLANケーブルが這い回っているのは些か鬱陶しいし。という訳で、今回のクラッシュでうちのPC環境が一気にいろいろ変わる結果になった。久々にノートPC見てみて、スペックの良さとデスクトップとの価格差が小さくなっていることと画面が大きくなったことでテンキー付きが多くなっていたことにびっくり。今度PC買い換える時は私もノートを検討することになりそうだ。
2013.01.02
コメント(4)
現在当県で大流行中の新型ノロ。流行りものに疎い我が家であるにもかかわらず、25日に行った病院でおそらく拾ってきてしまったのだろう、私が感染してしまった(笑)一昨日日記をアップした時点で、既に調子が悪かった。胃が鈍く痛み、ひどく重い感じで気分がかなり悪い。最初は夕食の中華のせいか、と思ったもののどうも様子がおかしい。普段も時々胃を悪くしてはいるものの、痛み方が違う。普段なら割にピンポイントで痛むし、痛みも鋭角的。だが今回は胃全体がやられている感覚がある。この痛み方はあれだ、以前やったあれの初期症状と同じだ、と床に就いても気分が悪くて眠れぬまま思い出した。しかもたまに出るオナラの臭いがマジでただごとではない。ということは嘔吐が始まったら数日は使い物にならんな、この年末に面倒なことになった、と思うもののとにかく胃の痛みと気分の悪さでうとうとしては目が覚める。しかし今回は症状が軽かったのか、胃の重苦しさが明確な吐き気という形になることなく朝になった。早朝起きた夫に、湯たんぽを持ってきてもらった(その時には苦しくて自力では起きるのが難しい状態になっていた)のも悪化に至らなかった理由のひとつかもしれない。あまりよく眠れないまま朝になり、昨日はずっと寝ていた。部屋を暖かくし、ほとんど絶食状態。朝と午後遅くにウィダーインのようなゼリー飲料を1本ずつ取り、あとは温めたお茶を少しずつ、30分にひと口ずつぐらいのゆっくりとしたペースで飲んだ。息子がうちにいたので、いろいろ頼めたのは助かった。起きるのはトイレぐらい。午前の遅い時間から夕方にかけて4回ほどトイレに通った。やはり前回同様ほとんどが水。家族への感染が心配なので、ペットボトルのキャップ1杯の塩素系漂白剤を500mlのペットボトルに入れ、水をいっぱいに入れた消毒液をトイレに常備し、使用するたびに便座・便器・レバー・ドアノブなど自分が触れたところや感染の危険性が発生しそうな場所全てを消毒。手も洗面所で石鹸を使ってICU入室の時同様に丁寧に洗った。正直言って具合の悪い状態でこれを一通りやるのはしんどかったが、家族にうつす訳にはいかないので必死。先日夫に一瞬ノロ疑惑が持ち上がったが、その時に用意したノロ対策セットが役に立った。幸い嘔吐は全く無く、トイレの方も夕方までで、夫が帰宅する頃には収まっていた。夕食は夫が三分がゆを作ってくれたので、そこに梅干とふじっこを少し投入して茶碗に1杯食べられた。昨夜寝る時はまた湯たんぽを用意し、腹に抱いて寝た。今朝起きると胃の痛みはほとんど無くなっていた。まだ胃の重さというか調子の悪さは残っているので、朝は昨夜の夕食と同じおかゆ(今度は自分で作れるだけ体調が戻っていた)、昼食はみんなでうどん、夕食はやや少なめ、油っぽいものこそ無かったものの普通の和食メニュー。胃の調子がまだ本調子ではないものの、今回は丸1日でほぼ回復した。昨日1日がつぶれたのは痛かったが、1日でよかったというべきだろう。前回は3日以上かかったのだから。今回は前回に比べて症状が軽かった(嘔吐無し、下痢もすぐに治まった)こともあるが、前回の教訓を生かした対応を取ったのも良かったのかもしれない。教訓その1食べたくなかったらとにかく食べない。1~2日食べなくても大丈夫。無理に食べると却って長引く。ただし水分は嫌でも定期的に取る。ゆっくり一口ずつでいい。ゼリー飲料は優れもの。水分と糖分や電解質が取れるし、ゆるいゼリーなので口当たりがいい。アクエリアスなども良いが、ストレートに水!という感じなので胃の調子によっては嘔吐の引き金になることも。教訓その2とにかく体を冷やさない。顔以外の場所は全て温める。特にへその周囲は湯たんぽ、使い捨てカイロなどを使って低温やけどを起こさないよう注意しながら温め続ける。教訓その3可能な限り横になる。体を休めることが回復を早める唯一の方法。必要なものは全て枕元に並べておく。病院に行くこと自体が疲れるので、口から水分が取れないほど症状がひどくならない限りは家で寝ている方が体力を消耗しない。教訓その4トイレは行きたくなったら即行く。吐きたくなったら即吐く。(どうしようかな、程度だったら模様眺めでも可)我慢したり薬で抑えたりしない。出したいものはとにかくさっさと出す。ただしオナラだと思って出したら実というか水分だったりすることがあるのでその辺りは慎重に。教訓その5家庭用の塩素系漂白剤で消毒薬を作って(上述)おき、面倒でもトイレや汚物で汚れたものを消毒すること。汚物で汚れた布類や衣類、器具などは捨てる(捨てる時にはビニール袋に入れて口を縛る)か塩素系漂白剤消毒薬に浸けるか煮沸消毒。手は石鹸で丁寧に洗う。これは職場で教わった対処法だが、かなり役に立つ。なお症状回復後も数週間はウイルスが排出されるので、しばらくの間はトイレの消毒は欠かせない。要するに野良犬療法(笑)なのだが、今回肝心なのは水分摂取と体、特にお腹を温めることと二次感染を防止すること。ノロの症状の進み方だが、私の場合2回とも前駆症状はひどい胃の重さと鈍痛とタチの悪いオナラで始まった。次が吐き気(今回はぎりぎりのところで無し)、そして下痢と進んでいき、胃腸の激しい症状が治まった後も胃の重さはしばらく残った。ノロはまだまだ流行中で、この時期に激しい嘔吐や下痢という症状だったら、他の症状が無い限りノロの可能性はかなり高い。年明けもしばらく続きそうなので、万が一の際の参考にどうぞ。ところで興味深かったのは、一昨日の夜、顔を洗っていると口の脇、頬の下の方の肌が明らかにでこぼこでかさついていたこと。普段あまりそういうことは無いのになぜだろう、と思っていたのだが、今日の夜顔を洗っていたらそのかさつきがすっかり消えて無くなり、つるつるになっていたのでまたびっくり。あのかさつきは、胃腸が悪くなるサインだったのかもしれない。
2012.12.28
コメント(2)
マヤ文明の地が夜明けを迎える頃に人類滅亡だかマヤ暦の周期の区切りだかが来るそうだが、それよりも今日の夜職場の忘年会が終わる頃、急に腹の調子が悪くなった夫のノロ疑惑が浮上したのでそっちの方が気が気じゃない。ノロは何年か前に夫婦で罹り、特に私の症状がひどく長引いてえらい目に遭った。自分が上と下に口の開いた糞袋になった気分でかなり滅入ったのだが、あれをまたやるのは命に別状が無くても激しくテンションが下がるので全力で避けたい所存。もし夫に今夜ノロの症状が出たら(ノロは夜中の突然の下痢や嘔吐で始まることが多い)、速攻で処理をして自分も防衛しなくてはならない。とりあえず使い捨ての手袋とマスク、ポリ袋、新聞紙、ゴミ袋、古くなった下着を切ったウェス、塩素系漂白剤(ノロの消毒にはアルコールは無効。煮沸か次亜塩素酸ナトリウムを使う)とそれを薄めるためのペットボトルをノロ対策キットとして1か所にまとめてから寝よう。目が覚める前に人類が滅亡してたらそれはそれでしゃあないやね。
2012.12.21
コメント(4)
紺桔梗さんが勧誘電話に関する日記を書いていた。私も今日たまたま勧誘電話をうっかり取ってしまったので実にタイムリー♪うちは普段から留守番電話にしてある。ナンバーディスプレイ契約もしていて、0120で始まる電話はほぼ勧誘セールスの類であること間違いなしなのでまず出ない。あとは知らない市外局番からの電話にも出ない。非通知の電話はシャットアウトするよう設定してある。普段電話でやりとりするような人の番号は登録してあるし、本当に用があれば留守電に用件を録音してくれる。という訳で勧誘電話に悩まされることはほとんどなくなったが、たまに電話の表示をあまりよく見ないで出て勧誘電話だったりすることがある。そういう時って何だか知らないが妙な敗北感を感じてしまうんだよねえ。息子が中学生になってからちょくちょくかかってくるようになったのは教材の売込み。「高校受験まで使える」「電話でもフォローしている」などなど昔ながらの古典的な売込みで、こんなんで誰が契約するんじゃ、今時の子が教材なんかで勉強するか、みんな塾行ってるって、と思うのだが、一応丁寧に断る。「うちの子、入試偏差値72の中高一貫の開成、ええ、あの高校生クイズで日本一になっている学校に通っていますので一般の教材はレベルが低すぎて一切使えません」←すっげえ嫌味なセリフだなあ(笑もちろん息子は開成なわけ無いが、中高一貫に通っているのはまんざら嘘でもないし、これでたいてい引き下がる(高笑しかしそれでも大学受験に教材をと食い下がる業者もいないではない。その時にはこう言い放つ。「うちの主人が河合塾で東大受験の指導をしておりますので結構です」私は以前大学受験業界で仕事をしていたので、こういうフカシもあながち嘘ばっかりでもない(笑にしてもものすごく不思議なのだが、今時あんなアナクロな電話勧誘で年寄り以外の客が引っかかるんだろうか。…やっぱり時々引っかかっちやう人がいるんだろうなあ、無くならないところを見ると。
2012.12.18
コメント(10)
苦手なものは酒とかべたついた話し方とか数学とかスノッブな振る舞いとかパンストとかいろいろあるが、そのひとつに踊りがある。踊りはとにかく苦手。小学校時代のフォークダンスから盆踊り、ディスコ(古)、パラパラ(死語?)、仕事関連での子供のダンスに至るまでどれもこれも何一つ満足に踊れない。かろうじてオクラホマミキサーとズンパ音頭は踊れなくもないが、これとて相当怪しい。マイムマイムも崖の上のポニョもユーロビート系も、音楽に合わせて振り付けのある森羅万象には手も足も出ない。子ども会の役員当時は盆踊りでやぐらに上って踊らされ、指導で一緒に上っている地元の踊り愛好者グループのおばさんたちのお叱りを受けまくった。いくら叱られても踊れないものは踊れない。子ども会と縁が切れ、盆踊りに行かなくて良くなり、実に清々している。中国にいた頃、黒人男性のアメリカ人英語教師が他の大学にいたのだが、彼は歌舞音曲の類は一切合財ダメだった。「僕は歌も踊りも苦手だし好きじゃないんだよ」と物静かな彼が言っていたのを思い出す。その時、当たり前のことではあるが黒人みんなが歌や踊りが得意な訳じゃないのだなあ、と妙に納得したのだった。息子にムーンウォークのやり方の動画が見たいと言われてyoutubeでマイケルジャクソンの動画などを一緒に見ていたが、やっぱり彼はすごかったのだなあ。体のキレがハンパ無い。息子もすごい、を連発。マイケルほどの才能があればやっぱり踊ってるのは楽しかったのだろう。踊れない自分にも、芸の道をストイックに追求したマイケルの気持ちは分かる気がする。自分が苦手なことが得意な人を羨ましいとは思わないというか、それってどうにもならないその人それぞれの個性の問題だから特に関心は無い。でもそういうことができる人がいるってのはいいことだねえ、と思う。盆踊りの上手な人が近所にいないと、実際問題地区の納涼祭の時なんか困るもんね。
2012.11.23
コメント(4)
今日は腰痛も小康状態。しかし仕事の方は昨日今日と多忙で、ほとんど1日中立ちっ放し歩きっ放し、勤務時間中座っていたのはトイレも込みで20分足らず(笑いや、たぶん本当は笑いごっちゃないんだが。今の仕事は小学校の特別支援級(昔は特殊学級、と呼ばれていたが今はこう呼ばれている)の介助。先生たちも学級担任を持つ先生はみんなそうなのだが、小学校では子供が学校にいる間はとにかく事実上休憩を取るのは不可能なのが実態。実際先生たちの休憩時間は、子供たちの下校時刻後に設定されている。それでも、テストの丸付けや宿題のチェックなど、担任の先生たちは教室で少しでも座る時間がある。だが、支援級の介助となるとなかなか座るチャンスが無い。休み時間も不測の事態に備えて教室や校庭にいなくてはならない。ただ立ってるよりは歩いている方が気分的には楽だが。場合によっては走ったり体を張って子供の暴走を止めたりということもあるので、案外生傷が絶えなかったりもする(笑要するにそれなりに大変な仕事だったりするんだけど、でも子供たちと付き合うのは面白い。支援級の子だけでなく、交流級(今はずっと支援級にいるのではなく、その子の能力に応じて一般のクラスの授業に参加することもある。給食も交流級で食べるケースが多い)に行くと、周りの子達との関わりもある。ずっと支援級の子だけを相手にしていると行き詰まりそうになることもあるけれども、交流級で他の子たちも一緒に相手をしているとそれが結構癒しになったりもするので、交流級に行くのはなかなか楽しい。支援級に在籍しているけど学年が進んで状況が落ち着き、在籍の必要性がほとんど無い子もいれば、一般の学校の支援級よりも特別支援学校の方が良いのでは、という子もいる。一方で、支援級在籍ではないけれども支援級の方が本人にとっても周囲の子にとっても良いのでは、という子が交流級に在籍している場合もある。最近はいわゆる発達障害的なグレーな子が増えた、というのが現場にいる関係者の共通した実感。「グレー」というのは、発達障害という医学的に判断できる明確な状態ではなく、我慢できない、自分だけが優先、衝動的な言動など、親のしつけや生活環境に由来するような極端な人格の未熟さが目立つ、ということ。確かにひらがなかたかなや計算など、お勉強的なことは出来るようになって入学する子が増えた。しかし、はさみで丸を切り抜けない、先生や他の子の話を最後まで聞けず自分のしゃべりたいことを勝手にしゃべる、椅子に5分間座っていられない、すぐに泣く(年少児レベル)、箸がまともに持てない、といった子供がいまや当たり前。下手すると支援級の子の方がそういう身の回りのことをきちんとできたりすることだってある(もちろんできないこともあるけど)。雑巾が絞れないとか蝶結びができないなんていうレベルじゃない。そんなの高学年でも出来なかったりする。要するに今の子供って総じて生活力が無さ過ぎ。なんていうか、こういうことって支援級かそうでないかという問題よりももっとヤバいんじゃないの、と思うんだけどどうなんだろう。
2012.11.20
コメント(6)
だいぶ寒くなってはきたが、息子は学ランの下にワイシャツとシルキードライ(夏物だし。笑)の下着だけで通学中。重いかばんを持ってアップダウンのある道を駅まで歩くので、駅に着く頃には暑くなるのだそうだ。とはいえ、この辺りは都会と比べると気温が3度から低い。今朝は2度ぐらいまで冷え込んでいたようだ。さすがに首周りと手が冷たい、と言い、百均の手袋(何せすぐ失くすので高いのは買えない。自分が子供の頃やってたように手袋を紐で結んで学ランの中を通してはめさせようかな)をはいて、もといはめていくようになった(道民にとって手袋は永遠に「はく」ものであり、断固「はめる」ものでも「する」ものでもない)。首周りは先日湯煮黒の特売日にフリースのマフラー購入。息子は10月までは「コートいらない」と言っていたのだが、さすがにこのところの冷え込みで、寒中はコートあった方がいいかも、と弱気になっていた。という訳で急遽コート研究。校則ではコートの形はPコートまたはダッフルコート、色は紺かグレーか黒と決まっている。ただし特に指定の店などは無く、その形と色であればどこのものでもOK。最初は学校出入りの制服業者のを、と思ってサイトを見ると、そこのはさすがに物も良さそうなのだが、1万円台半ばと結構良い値段。この先サイズが変わるかもしれず、1シーズンの使用になりかねない。いいコートは体形がほぼ定まったら購入することにして、当面は業者のコートの1/3近い価格の大手通販のコートを購入することにした。で、ぽちっとしてふと思ったのだが、息子はちゃんとしたコートなんて一度も着たことがなく、いつもジャンパーばかりだった。コートを着ると5割り増しでお利口さんに見えるかも(期待せず)。
2012.11.15
コメント(6)
今の部活の活動がまったりしていてやることも無いまま事実上帰宅部になってしまうこともある今日この頃、活動が比較的緩めで毎回の参加は強制されない美術部と兼部することになった。とは言っても、絵心に欠けている息子は絵を描くために入ったのではなく、折り紙をするためではある。そういうのもOK、と顧問から許可ももらってあるので、美術室で折り紙を折ることになりそうだ。折り紙の本を少しずつ増強することにした。とりあえず購入したのは洋書のこれ(実は楽天ではなく甘損で購入したのだが、値段は甘損の方が千円以上安い)。表紙の写真、折り紙作品とは思えないのもあって笑える。【送料無料】Origami to Astonish and Amuse: Over 400 Original Models, Including Such "Clas...価格:2,906円(税込、送料別)購入予定は以下の物件。やっぱりまず日本人としてはこれだね。【送料無料】伝承折り紙連鶴49 [ 大塚由良美 ]価格:3,150円(税込、送料別)多面体折り紙は、慣れないと出来上がりがイメージしにくい。だもんで、何をどれぐらい組み合わせるか、この本を参照していろいろ作ってみるといいかも。【送料無料】ユニット折り紙エッセンス [ 布施知子 ]価格:2,310円(税込、送料別)多面体折り紙の第一人者による、ユニット折り紙理論の本。オリジナル作品を作るなら、必要な1冊かと思われる。【送料無料】 多面体の折紙 正多面体・準正多面体およびその双対 / 川村みゆき 【単行本】価格:3,045円(税込、送料込)いかに美しく折るか、そして自分が作りたいものをどう作るか、といったことがきちんと書かれている、いわば折り紙技法のバイブル。しかし思うんだけど、やっぱり何事も本人のやる気(意志ともいう)と根気(休まず投げ出さずじっくりと)ってのが無いと、技量ってのはアップしないものだねえ。【送料無料】神谷流創作折り紙に挑戦! [ 神谷哲史 ]価格:2,100円(税込、送料別)
2012.11.12
コメント(8)
明け方の眠りが浅く、何度か夢現の境目を行き来した。1日の始まり、起きがけにその日1日の行動や出来事が全て映像で脳ミソに送り込まれる。今日1日に体験することは全て予想され決まっていて、それが変わることは無い。それを決めるのはどうやらその社会の中枢にあるマザーコンピュータであるらしく、彼女の能力はそれを作った人間の予想を超え、自己増殖を続けて人間の力を遥かに凌駕し、ある意味神に等しい。あらゆることは朝のうちに予め本人に知らされたとおりに起き、知らされたとおりに終わる。たとえその日に事故や急病で死ぬことがあっても、それを避ける手立ては無い。本人の意思で行動を変えようとしても、変えることさえ予想の範疇で逃げ道は閉ざされている。生きることはもちろん、死ぬことにさえ驚きの無い世界。という夢を見て目が覚め、ああそんなSFみたいな世界に生まれなくて良かった、何もかもが予め分かっている世界なんてやってられない、とほっと一息つくと突然ジャニーズ系の顔の青年が目の前に登場し、というか登場したように見えた。驚く私に向かって「あなたの今日です」と彼は言う。朝起きて食事をして出勤してあれこれ仕事をして帰宅して家事を片付け、という流れをごく細かい出来事とともに逐一映像で見せられる。なんだ、今いる世界がまさにこれだったのか、と途方も無く暗い気分になる。という夢を見て目が覚め、以下同文。こんなループを何度も繰り返し、目覚ましが鳴ってようやく本当に目が覚めた。もしや突然ジャニーズ顔の青年が見えるのではないかとかなりびくびくしながら布団から出たのは言うまでも無い。
2012.11.05
コメント(2)
昨日の今日で旧国営面談。11月下旬から1か月間、即決なのはもちろんだが、臨時でなく長期はどうかという打診があった。この業界、実は曜日関係なく365日稼動している。毎週日曜は休みたいという訳にはいかないのは仕方ないとして、休みがどれぐらい自由になるかが問題。ただ、勤務が早朝の時間帯というのは1日が有効に使えるのでありがたい。それにしても短時間の勤務でもいいということは、よほど人集めに困っているのだろうか。仕事が無いとはよく聞くけど、あるところにはある。旧国営の早朝時間帯の仕分けって時間帯とか勤務時間の短さで敬遠されているのかもしれないが、非効率的であっても猫より楽なのは間違いない。もうひとつ知人ルートの件もあり今のところ返事は保留しておいた。知人ルートが動かないようなら旧国営もいいかもしれないな、と思っている。
2012.10.30
コメント(2)
義父が入居している老人ホームのイベントに参加してきた。義父がこのホームに入居したのは今年の春先だったのだが、半年あまりで一気に衰えた。入居した時には認知症も進み足腰も弱っていたとはいえ、さすが軍隊経験者、「怪しい奴がいる、警察を呼んでくれ」と職員を部屋に閉じ込めて頑張る(笑)ほどだった。ところがその後転倒でしばらく動けなくなったり薬の変更などがあったせいか、面会に行くたびに次第に言葉が少なくなり表情が薄くなり反応が鈍くなっていた。今日の義父は完全に表情が無くなっていた、これは近いうちにそうなるだろうと予想していたのでさして驚きはしなかった。しかし、食事を自ら取ることができなくなっていたのは完全に予想外だった。口元に食べ物を運べば口を開けて食べることはできる。しかし、自分の意思で食べ物を手に持ち、それを口に運ぶことができなかった。食べ物を見る、その食べ物に向かって手を伸ばすことはできる、しかしその手で食べ物を掴むことはできない。手に持たせても、その手を自分の口に運ぶことができない。手は力なく下にだらりと落ちる。立って移動することはもうできない。手足の関節は縮こまって動きにくくなっている。自ら動かそうとする意志もほとんど無い。イベントに参加していた義姉が話しかけても反応がほとんど無く、時折かすかにうなずくことはあるが、あれほど話好きだった義父が自分から言葉を発することは無くなった。失禁は以前からあったが、今は完全におむつになってしまった。この半年でこれだけ一気に進むのは、やはり施設で自ら動く必要が無い(動いてはいけない)環境であることが大きいに違いない。廃用症候群、という言葉が思い浮かぶ。かといって義姉や福祉関係者が支えながらの1人暮らしはもう限界だった。理想を言えば、施設に入居しながらもぼちぼちさんがお義母さんになさっているようにこまめに外界との接触を保つ、というのが良かったのだろうが、やはり年配の男性というのは世間が狭いというか世間との接触を億劫がるため、義姉のそういう働きかけはうまくいかなかった。あと半年もすると口から食事を取ることも難しくなるかもしれない。その時は医学的処置が必要になるだろうが、どうするか考えておく方がいいんじゃないかな、と夫には言っておいた。90歳。こういうことは自分では選びようが無いので仕方ないとは思うが、可能であるならば生きている限り本人が本人であるまま最期まで行けるのがベストだな、と思った午後。
2012.10.07
コメント(4)
なんだけど、昨日といい今日といい暑い。息子の学校は昨日が衣替えだったが校則は比較的ゆるい方なので、学生服着て登校してる子なんて誰もいない、と言っていた。かく言う息子も半袖Yシャツに夏ズボン。しかしさすがに今月中旬までには冬服のズボンの丈を出してもらわないといかんなあ。あとはコートをどうするか考えねば。でも着てる子は少ないらしい、という息子情報。これも実際にコートの季節にならないと判断できかねる。学生服の中のセーターやベスト(これだけがなぜか学校指定品)で調節しているらしい。息子の学校のコートは学校指定ではなく、規定の形と色であればニッ〇ンでもOKなのがありがたい。
2012.10.02
コメント(10)
お中元も20日以降はすっかり落ち着いて、今日旧国営の短期バイトが終わった。猫もこの時期になるとすっかり落ち着いていたなあそういえば。収入は微々たるものだが、ただ座っていても誰もびた一文くれるでもない(笑)ので、何もしないよりはずっと良い。今回の短期バイトは2人ともお歳暮経験者なので、常勤の人もいちいち説明する必要が無く手間が省けたことだろう。職場の人たちもみんな良い人たちだった。上がり際、「年末もよろしく~」と声をかけられたがさてどうしよう(笑ぎっくり腰は想定外だったが、思ったよりも軽く済みそうなので一安心、とはいえやはり昨日のように外出で歩き回ったり立ちっ放し座りっぱなしで長時間姿勢を変えられない状況になると、かなり腰が疲れた感じになり痛みも出る。バイトも終わったし、少し気をつけて早く治さないと歳が歳だけに回復がいまひとつになりかねない。息子の部活は毎日ではないが、部活の日は朝から夕方まで学校にいるので弁当持ち。今日は仕事もあったのであたふたといい加減な弁当を作って持たせたが、明日以降はもう少し落ち着いて弁当が作れそうでほっとしている。それにしても部活様々、弁当と水筒持たせれば夕方まで1日うちにいないのって私の立場としては大変にありがたいことだ。毎日行ってもらってもいいぐらい(笑と思いながら、去年の今頃は昼から夜までどっぷり塾に浸かっていたんだったなあ、と今の能天気な生活ぶり(これはこれでどうよ、とは思うが)を改めてありがたく思う。
2012.07.24
コメント(4)
有楽町の東京国際フォーラムで行われたコンサート「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために~」に息子と2人で出かけた。学校でチケットを斡旋してくれたのでかなり安い料金だった上にマチネなので気楽に行けたのはありがたい。クラシックのコンサートで本格的なのは、北京在住当時メータ指揮のイスラエル交響楽団の北京公演に行って以来。案内役三枝成彰、指揮小林研一郎、オーケストラは東京交響楽団となかなかの顔ぶれ。ドビュッシー「小組曲」、デュカス「魔法使いの弟子」、ストラヴィンスキー「火の鳥」、ラヴェル「ボレロ」が演奏された。息子はボレロが大好きなのでこれが一番楽しみだったらしい。今回のボレロは、微妙にスピードが速く思えた。なんだか前につんのめるような気分に(笑)息子は気にならなかったようだが。「愛と哀しみのボレロ(これって邦訳のタイトルが納得いかん、原題は「それぞれの人々」ぐらいの意味らしいが)」のラスト近く、今は亡きジョルジュ・ドンが踊るおっそろしくパワフルなバレエとともに次第にクライマックスに近づいていくボレロのものすごさに鳥肌が立ったものだった(もしかして踊りに心揺さぶられたのは後にも先にもあれぐらいかもしれない)が、ボレロというとジョルジュ・ドン付きじゃないと物足りないような気がするのはあの映画のせいなんだろうなあ。三枝氏の話が曲間に入るのだが、正直言って首を傾げたくなるような内容もあって、こちらは満足とはちょっと言えなかった。話よりも曲が聞きたい、と思ったのだが、クラシックが全く初めてならばこういうガイドがあるととっつきやすいのかもしれない。それにしてもドビュッシーの小組曲はおよそドビュッシーらしからぬ古典的な曲で、息子は「え~、あのケークウォークの?こんな普通の曲(笑)も作曲してるの?」とびっくりしていた。あの人らしい曲って晩年近くなってから作曲されるようになったとは今回初めて知った。気合入れていくコンサートもいいけど、こんなふうに気楽な(学生向けを謳っていることもあり皆さん結構カジュアルだった)マチネのクラシックもなかなかいいものだなあ、帰りの心配もしなくていいし、と思いながら帰宅した。
2012.07.23
コメント(4)
5年前の夏、ビルケンシュトックのサンダルを購入した。毎年春から秋までずっと履き続け、さすがにあちこちくたびれてきた。リペアも考えたがコルクがけば立っていることとアウトソールが磨り減っていること、ライナーのスエードがかなり傷んできたこともあり、リペアとなると結構費用がかかりそうでちょっと躊躇している。履き慣れていて愛着もあるのでリペアはしたいのだけど、正直言って買う方が安い。リペアは保留中。という訳で、5年前と色も形も全く同じものを購入。◆送料無料◆50%OFF☆ ビルケンシュトック ビルケン・シュトック 人気のバックストラップ付き...価格:4,980円(税込、送料込)合皮なので扱いやすいし、バックストラップがあるのでバイクや車の運転もOK。履きやすさも相変わらず。しかし前回より1000円ほど安くなっているのは何故だろう(笑しかしこういう履きやすい靴やサンダルをずっと履いてると、足の小指の爪が隣の薬指に食い込んで出血とかかかとが擦れて皮が剥けるとかいうことまでして、ある特定の場面ではオサレなパンプス履かなくちゃならんのって何か納得いかない気分になる。今は極力足を締め付けないパンプスを慎重に選んで2足ほど持ってるけど、それにしてもやはり靴の機能としては足によろしくないと思っている。確かに日本じゃ披露宴でフォーマルスーツにビルケンとか息子の卒業式でスーツにジョギングシューズって訳にはいかんのかもしれないけど。
2012.07.13
コメント(6)
ここんとこいまひとつ体調がぱっとしないが決定的にどこかが悪い訳でもない。更年期とか持病とかいろいろあるのだろうが、体調があまり良くないとか体のあちこちの痛みとかいったことにこの数年すっかり鈍感になっていることに気付いた。痛いとか調子が悪いという自覚はある。しかしそれがそれほど苦痛ではないというか、自覚を持ちつつもその調子の悪さに慣れてしまっている。現に今も意識して自分の体に注意を向けてみると肩や肘、膝、手首や指に少しずつ軽い痛みがある(指は特にひどい)し、腰も鈍く痛む。しかしそれらは自分の体の状態に注意が向かない限りあまり自覚されることはない。思考を中断せざるを得ないほど痛む場合は別だが。こうやって己の肉体の衰えを受け入れ、諦め、そしてその状況に慣れながら体が衰えたり病気になったり死んだりすることに徐々に近づいていくのかもしれない、と最近思う。自然に老いを迎え、あるいは病気になって死ぬ、というルートに逆らって医学的な処置を受け生き長らえるから老病死が苦痛なのかもしれない。4年近く胃ろうで食事というか胃ろう食を流し込まれ、ベッドに寝たきり、ほとんど意思表示もできないまま亡くなった伯父にとってはただ生きるだけの日々は苦痛ではなかったのか。それともどんな姿であれ生きたいと思っていたのだろうか。もうこの世の人ではないから訊くことは叶わないけれど、父の兄ということはそれなりのへタレであっただろう(笑)から、やっぱり辛かったのではないかと思う。しょせん想像でしかないけど。畢竟ヒトも生き物なので、衰える時だから衰えるのだろうし死ぬ時だから死ぬのだろう、と思っている。それに逆らったところでその時が多少後になるだけ。ヒトはあまりにも非力な存在だ。というようなことを最近ベストセラーになっている『大往生したけりゃ医療とかかわるな』という本のタイトルを書店の店頭で眺めながら考えた(この本はまだ読んでいないし手にとってもいないが)。そのうち購入するか図書館で借りよう、と思っている。
2012.06.10
コメント(4)
息子の足が臭い。小5の頃からなかなか強烈だったが、中学に通い始めてからは小学校時代以上に歩くし思春期に入ったこともあってか、学校から帰ってきたままの靴下、あるいは靴下を脱いでそのままの素足だとかなりとんでもないことになる。食卓の向かい側に息子が座ると、下から立ち上る怪しい臭いでげんなりする。何か食べている時だと一気に食欲が失せる勢い。本人がわざと臭くしている訳ではないので叱るわけにもいかない。足洗っておいで、と面倒がる息子を風呂場に行かせて足を洗ってもらっている。しかしこれは他所様で靴を脱ぐ事態になったらえらいことではないか、とさすがに心配になってきた。上履を時々持ち帰らせて洗わせる、通学用の靴も2足を交代に履いて脱いだら消臭乾燥ビーズを入れ、時々エタノールで中を拭く、入浴時に足の指の間を丁寧に洗う、靴下を穿く前に消臭スプレーをかけるなどもやってみたがどうも効果が芳しくない。調べてみると、これはいいかも、というものを見つけた。 【特売セール】 デオナチュレ 足指さらさらクリーム 薬用デオドラントフットクリーム (30g)価格:748円(税込、送料別)これがいい、という口コミをあちこちで見て、近所のドラッグストアで探すとあっさり発見。制汗剤コーナに置かれていた。ちなみに価格は700円を切っていた(笑で、さっそく今朝息子が朝食を食べている時に効能と塗り方を説明。本人は「ファブリーズもスプレーも効かなかったんだからこれもダメじゃない?」と半信半疑、というか何をしても臭いが抑えられなかったので諦めモード。ダメ元で試してみ、と説得。説明書通り5mmほど出して足の指の間と裏を中心に少しずつ塗っていく。たったこれだけで効くのか、と心配になるが、まずは試してみなければ分かるまい。いつも通り学校に行き、帰宅途中かかりつけに寄って息子の止まらない咳を見てもらい、薬をもらって帰宅するともう18時。さて、1日履きっぱなしだった靴を脱いだ息子の足は…臭くない(驚息子本人も驚いていた。「よく臭い嗅ぐと確かにちょっと臭いけど、昨日までと違ってほとんど臭くない」のだそうで。確かに黙っていても立ち上るあの臭気が今日は無かった。これは使える。かなり有望かも。
2012.06.07
コメント(4)
以前から1度ゆっくり話してみたいと思っていた人と、3時間ほどではあるがお会いする機会を得た。数年前にごく短時間ではあるが1度直接お会いしたこともあったし、ネット上でのやり取りはあったので、ハルジさんの時と同じように違和感も衒いも無く話すことができ、とても楽しかった。話を聴くのがとても上手な人で、飾らない大人な人、という以前からの印象は変わらず。何だか私が取り留めの無い話を一方的に話していたような気がしないでもなく気恥ずかしいのだが、会いたいと思っていた人と話をする機会につい興奮していたのかもしれない。また機会があったらぜひお会いしたいと楽しい気持ちで帰路についた。オダギリチガさん、お忙しい中お時間いただいてありがとうございました。
2012.05.28
コメント(7)
来週が初めての定期試験。英語の試験は2つあるが、そのうちの1つはは8割を切ったら赤点という耳を疑うようなハードルが設定されている。ようやくアルファベットを全部覚え、基本的なBe動詞とか主語の変化ぐらいしかやっていないのに今からろくに点が取れないようでは先が思いやられるということなのだろう。社会は歴史と地理に分かれているが、歴史は高校の世界史の教科書が配布され、それに沿ったノートを利用しての授業が行われている。地理はほぼ高校の地理の内容で完全オリジナル教材のようだ。中学受験生は、小学生のうちに社会と理科に関しては塾でほぼ中学校レベルの内容を既に学んでいることが多い。だもんで、私立中ではそれをたたき台にして中学レベルの内容はすっ飛ばし、高校レベルの内容を教えることも少なくない。息子の学校もそのパターンのようで、買うよう頼まれた参考書は山川の世界史Bの書き込みタイプのものだった。中学生向けの世界史の学参がほとんど無いこともあるんだけど。数学は代数と幾何でそれぞれテスト、代数では指数計算まで行ってるらしいのだが幾何の内容は私にはよく分からない。理科も2つに分かれていて、どちらかは分からないが元素周期表を36番まで暗記してあるのが前提らしい。とりあえず「スイヘイリーベ」をだいぶ先のストロンチウムまで歌って覚えた。試験勉強の計画票を担任に提出することになっている。計画だけでなく、計画通り進んでいるかどうか実際に勉強した時間や内容も申告することになっている。実際入学する前はここまで勉強させるとは思っていなかったので、親としてはありがたい誤算ではあるが、本人はもうちょっと気楽だと思っていた節がある。とはいえ中間テストが終わればスポーツ大会や遠足など行事が目白押し。部活も盛んで、メリハリ付けて頑張る、という学校の方針がお題目でなく本当に実行されているのにちょっと感心した。
2012.05.17
コメント(6)
この間息子に頼まれた買い物に付き合った帰り、いつもの交差点に差し掛かった。そこには少し前から「〇月〇日〇時〇分に起きた自転車と乗用車の交通事故を目撃した方は警察までご連絡ください」という看板が立っていた。最近こういう看板あちこちで見るよな、と気にも留めていなかったが、朝な夕なにその交差点を通る息子が「あの看板に落書き書いてあるんだけど、何書いてあるか分からないんだよね」と言う。「落書きってよくスプレーで書いてあるアルファベットみたいなの?だったら意味が無いからそもそも読めないと思うけど」「いや、あの落書きはひらがなとかで書いてある」「え、へのへのもへじじゃないよねまさか」「うん、へのへのもへじじゃないけど」という訳で信号を渡ってからじっくりと看板を眺めてみた。書いて(描いて)あったのは「つるニハ〇〇ムし」だった(笑…。これって今時の若い人は知ってるのだろうか?息子は知らなかった。一般のタギング系落書きの場合はスプレー塗料を使うことが多いが、これは地味な油性マジックで描かれていた。それに「つるニハ〇〇ムし」ってのが。これってへのへのもへじよりも認知度は低い気がするし、若い人でこれを知っている割合はそれほど多くなさそうな気がする。スプレー落書きは10代からせいぜい30代(頭の中身が厨房で止まってしまい、馬齢を重ねている勘違い中年もいるので)ぐらいまでしかやっていないであろう。ということでこの「つるニハ」を描いた人物をプロファイリングしてみると、40代以降、いや、50代以上のオッサンである確率が高いと思われる。なお女は10代ならいざ知らず、20代以降こういうしょーもないことは100%しない(断言ちょいくたびれたオッサンが酒に酔って帰る途中ふと描いてしまった、という気がするのだが、それにしても描くに事欠いて「つるニハ」ってのがなあ。もうちょっとオリジナリティのあるのにすりゃよかったのに(笑などと息子と話しながら帰宅したので、帰宅までの道のりが短く感じられたことだったよ。
2012.05.16
コメント(12)
市内公立小中学校の入学式。息子の小6の時のクラスの子たちが、中学校の入学式の後で卒業したばかりの小学校に集まって、元担任に制服姿を見せるということになったらしい。息子は今日の入学式には行ってないので、みんながいつ集まるかよく分からないがとりあえず入学式が終わってちょっと経った頃に小学校に行った。入学式を終えて制服姿の元クラスメートが15人ぐらい集まったらしい。息子は襟章やボタンが他の子とは違うが、普通の詰襟なので違和感無く溶け込めたようだ。制服がブレザーとかだとちょっと浮くだろうから良かったかも。男子も女子もついこの間まで小学生だったのに、中学の制服になると急に大人びて見える。先に入学式を終えた友達を見て、今までのんびり春休みを満喫していた息子もさすがにそろそろ中学生へと切り替えないと、と思ったようで、帰宅してからみんなが先に中学生になっていてちょっと焦った、と言っていた。部屋中に広げていたNゲージの線路も片付け、宿題も整理して入学準備をした。あとは明日麻疹の予防接種を受けて通学かばんを準備すればもうやることは無い。明後日の入学式を待つのみ。どうせ明後日には息子も入学式。しかも普段はジャージ姿でリュックやスポーツバッグなど自由なかばんで登校できるみんなの学校と違って、毎日校名入り指定バッグを肩に掛け、制服を着ていかなければならない。大変だと思うんだけど、それでもみんなに遅れるのは嫌というあたりがやっぱりそういう年代なんだねえ。友達の何人かが中学入学を機に携帯を持つようになっていて、息子も赤外線でアドレス交換はするし帰宅後絵文字入り(と息子が言ってた)メールのやり取りはしているし、特に教えていないのに結構携帯を使いこなしていてびっくり。若いもんはこういうの覚えるの早いよなあ全く。
2012.04.05
コメント(6)
朝は穏やかで風も無く晴れていた。9時頃から不穏な前触れの風が吹き始める。11時頃には雲がかなり増え、風も強まってきた。だが、近くの山はまだ雲がかかっていない。あと1時間は大丈夫だろう。12時半頃ぱらぱらと雨粒が落ち始めたが、まだ傘を差さずに歩ける。だが風はかなり強い。13時半を回った頃から急に雨脚が強くなり、強い風に雨が流されて煙ったような塊になって横殴りに降っている。外を歩く人の傘が風に歪み、ビニール傘は瞬間的に崩壊している。こりゃとんでもないことになってきた。まるで台風だ。それでも15時頃までは雨脚が弱まることもあったが、16時頃になると「非常に強い台風」レベルの吹き降りになった。外が薄暗い。外を歩く人が傘を諦め、雨に降られるままに歩いている。テレビではこの嵐のニュースばかりやっている。首都圏全体のあちこちで電車が運休になっている。早々に社員を帰宅させる会社続出だそうだが、電車が止まるのが先か自分が家にたどり着くのが先か、やきもきしていた人も多かろう。17時~20時頃にかけてが風雨のピークだったか。安普請の我が家はオズの魔法使いよろしく家がすっ飛んでしまうのでは、と心配していたが、何とか土台から動かずに済んだようだ。22時頃にはほぼ雨が上がった。今は雨はもう完全に止み、強風の名残が時折ごうごうと音をたてている。差し当たり停電などのライフラインには全く問題が無かったのでちょっとほっとした。
2012.04.03
コメント(10)
息子と2人で雨の中東京まで出かけた。帰省土産を東京で物色という名目で、本屋とデパートに寄り少し買い物をした。その帰り、サプライズで前から息子があこがれていた特急に乗った。生憎の雨だが、息子は大喜び。子供料金で乗れる最後の機会に間に合ってよかった(笑受験が終わって、すっかり開放感を満喫している息子。2年間の鬱屈を取り戻すかのように中学の予習(数学は平方根、英語は否定形まで行ったらしい)や中学から出されている宿題をちょっとずつ進めながらもマンガとWiiは欠かさない(笑昨日は小さくなってしまって、というか正確には息子が大きくなったことによって着られなくなった服や使わない本、玩具類を息子と一緒にがっつり整理して、息子の制服や学校の道具置き場のスペースを押入れに作った。4月になれば、嫌でも子供の立場から決別しなければならない。とはいえ、何本も持っているプラスチック製の玩具の刀が捨てられないうちは当分中身は怪しいものだけど(笑
2012.03.23
コメント(16)
原因不明の不調で昨日はひどい頭痛と吐き気その他で1日完全ダウン。ろくに食べることもできず、本も読めずテレビも見られずでひたすら寝ているだけだった。今日になって夕方から少しずつ復調。起きられるようになったしPCもようやく開くことができ、吐き気と戦いながらも雑徭の最後の仕事も何とか片付けることができた。あとは引き継ぐだけ。夕食も作れたし、休み休みだけどブログ訪問や生協の注文も何とかなった。とはいえそろそろタイプも限界。視界に入るPCの文字が鬱陶しくなってきて頭痛の気配が見えてきたので今日は終了かな。
2012.03.14
コメント(6)
全1066件 (1066件中 1-50件目)