ブログで紹介しようと思いながらのびのびになっていた本があります。
「注文したよ」というのが
2009年07月07日の日記
に書いてありました。
この本の読書メモをこれから書いていこうと思います。もうずいぶん忘れているし、読み返すのにちょうどいい時期です。(^^;)
『 子どもを伸ばす共育コーチング
子どもの本音と行動を引き出すコミュニケーション術
』
( 石川尚子
/ 岸英光
、 柘植書房新社
、2007、1700円)
(アマゾンでは、6人の評価が全員★★★★★!)
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『 子どもを伸ばす共育コーチング
』
1
千々布 敏弥 推薦の言葉 より
・―― 答えは相手の中にある。
相手の無限の可能性を信じる
――
この理念は、教育界で常識とされながら、
多くの現場で忘れられがちになっている。
岸 英光 監修者の言葉より
・子どもの本質を感じる観点や、
子どもたちに相対する立ち位置や、
関わるときのあり方を、
ぜひ感じ取りながら 読み進めていただきたい。
目次より
第1章 『認められていない子どもたち』との新鮮な出会い
第2章 『枠を作っている子どもたち』との前進しない対話
・"答えは自分の外側にある"という枠
第3章 『無気力・無関心を装う子どもたち』が自発的になる
"存在承認"のアプローチ
・「それって長所だよ!」~スポットライトを当てる~
・ダメ出しの前にまず”受け容れる”
第4章 『"わからない"で片付けようとする子どもたち』が
"自分で考え始める"アプローチ
・「じゃあ、どうすればいいんだろうね?」
~ただ 受けとめて 聴く~
・やる人として待つ
第5章 『本当は背中を押してほしい子どもたち』が
一歩踏み出し"行動"を起こし始めるアプローチ
・” プチ成功 ”を体験させる
・「何があればやれるの?」
~”原因追究”よりも”解決構築”~
・「きっとうまくいくよ」
~”心配”よりも”信頼”~
・「どうしたらできたの?」
~”資源”を発掘する~
第6章 『無限の可能性を持っている子どもたち』が
未来に向かって"夢"を描き出すアプローチ
・「こうなったら”超サイコー!”っていう状態は?」
~未来を明るく語ってもらう~
・「これができたら どんな気持ち?」
~”危機感”よりも” ワクワク感
”~
・「仕事はめちゃくちゃおもしろい!」
~コーチが常に熱い存在でいる~
第7章 『これからの世の中を変えていく子どもたち』からもらった感動
・”ここがあなたのいいところ”と言ってくれる存在
・ 自分の存在価値 を見出すこと
第8章 『だからコーチングが大事!』
・自分で気づくと 自発的になれる
・最初からすべての資源は備わっている
・この人だけは自分を見捨てないという存在
=============================
今日は目次までで終わり。続きはまた次回。(^^;)
でも、この「目次」、ここだけで かなりいいことが書いてあるように思うのです。
僕は目次に線を引きまくりました。
30個所ぐらいは引きました。
子どもが自発的になる のは、一番目指しているところです。
子どもだけでなく、大人もですが。
そのために使えるのが
コーチング
とか ファシリテーション
だと思っています。
僕が今、教師として一番身に着けたいスキル・考え方です。
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