まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2022.01.08
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安子は、いきなり渡米したっきり、
娘に手紙ひとつも書かなかったのでしょうか??

っていうか、そもそも生きてるの?

豆腐屋のきぬちゃんにも不義理のまま?

雉真繊維は、
米軍とも取引してたんだから、
米軍に問い合わせれば、ロバートの居所を突き止められるのでは?

そういえば、
ジャズ喫茶では、
秋吉敏子や渡辺貞夫のように、
「渡米したい」と言ってるジャズマンがいたけど、
そこらへんからアメリカに繋がっていくんだろうか?

るいは、
母にむかって「I hate you」と言ったことを覚えてる?

娘が母の失踪の謎を知る日は来るのか来ないのか。
それとも、永久に分からないものなのでしょうか?



そして、
叔父の算太はどこにいるのでしょう??

そういえば、
いちど借金取りのチンピラがクリーニング屋に来たけど、
まだ算太には結びつかない。

映画界では、
まだ桃山剣之介が活躍してるし、
長谷川一夫というより、市川雷蔵って感じですね。
その周辺に算太がうろついてる可能性もあるし、
るいが「雉真繊維の娘」という噂が広まれば、
そこから算太とるいが結びつく可能性もある。

ただし、
算太とるいが出会ったところで、
もう、おたがい顔は分からないかもしれないけど。



ちなみに、わたしは、
深津絵里のことをデビューのときから知っている!(笑)

1988年に公開された「1999年の夏休み」 (まぎらわしい!)
しっかり劇場で見ました。
萩尾望都の「トーマの心臓」を金子修介が映画化したやつ。
金子修介は、由貴ちゃんの「香港パラダイス」を撮ったあと、
平成ガメラシリーズを撮ることになる人です。


もともと「トーマの心臓」は少年ばかりの物語だから、
深津絵里が演じたのも14才ぐらいの少年。
当時は、
まだ深津絵里じゃなくて「水原里絵」という芸名でした。

あれから34年…
そんな深津絵里がまだ18才の少女を演じてるってすごい(笑)。

るいのモノローグは、
すずさんの呟きにも似てるし、テレ東の深夜ドラマのようでもある。



オダギリジョーは、
彼自身が岡山出身だし、
あの大月錠一郎が10年前の少年なのは間違いない。

世良公則が「On the Sunny Side of the Street」を歌ったとき、
るいはあの場にいなかったけれど、
少年は、安子が聴いていたように、あれを舞台袖で聴いていた。

ちなみに、
世間で「ジョー」という名前が注目されるようになったのは、
宍戸錠が60年代はじめに「エースのジョー」と呼ばれてからだそうです。
そのあと、世間にいろんな「ジョー」が登場して、
68年には「あしたのジョー」が世に出ることになります。

そして、
エースのジョーにしろ、
島村ジョーにしろ、矢吹丈にしろ、
そこにはつねに孤児 みなしご のイメージがつきまとう。
おそらく「岡山のジョー」も戦争孤児なのでしょうね。



それにしても橋の上のシーンは美しかったです!

ガス灯の並んでる綺麗な橋。
東京でいえば「君の名は」の数寄屋橋みたいな感じ?

60年代の大阪にあんなお洒落な橋があったんでしょうか?













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最終更新日  2022.07.27 08:36:26


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