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先日の「アイ・ケイ・ケイへ超主力参戦!」の日記ではたくさんのコメントを有難う御座いました。肯定的・否定的、様々な観点からのご指摘を戴きましたが全てが私の宝物です。皆様からの熱いコメントを胸にこれからも楽しく日記を書いていきたいと思っています。
さて、そのアイ・ケイ・ケイに関連して、「あるさん」から、
「銘柄をスクリーニングしていくと、アルファCoとか優待のある割安株が上位にいつも出て・・業績面でもチャートの面でもホールドするだけで値上がりするだろうなと判断します。
ただ、こうした割安株は売り板も買い板も少なく値段も開いているので。優待取得条件の100株とかしか買いを入れにくいんです。
アイ・ケイ・ケイもそうですが株数を増やしていたら相場が弱含んだ時に撤退も利確売りができないんじゃないですか?」
という質問を頂きました。
私は毎日指標的に割安な優待バリュー株を探して過ごしているわけですが、見つかる銘柄の多くは、東証2部・JASDAQ・大証・名証などのマイナー市場所属の流動性の乏しい小型株です。東証1部所属で知名度のある大型優待株は流動性がありますが、その分機関投資家にフォローされており株価はファンダメンタルズに対して適正~割高に評価されがちだからです。
今回のアイ・ケイ・ケイのような、マイナー市場(ジャスダック)のマイナー業種(ブライダル関連)の不人気(地方都市でのみ事業を展開)銘柄は、流動性が非常に乏しいので機関投資家の方の投資対象には全くなり得ません。
ただ、だからこそ株価はファンダメンタルズに対して割安に放置されているわけでもあります。我々個人投資家の最大の利点は実はその「資金力の無さ」です。機関投資家の手出しの出来ない安全なマイナーリーグで思う存分割安株投資ができるからです。
そのため私は主力株の選択に当たっては極力マイナーな銘柄から選択するように心がけています。表通りの有名店よりも路地裏の無名店、中央競馬のメジャーレースよりも地方競馬のマイナーレース、そういったところにこそ宝物が隠れていると考えており、これからもそういった銘柄群で勝負していきたいと思っています。
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