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福井地盤の郊外型ドラッグストアで、かつてはPF1位の超主力として戦ったこともある2772ゲンキー(東1、6・12月優待)
が本日 優待再開 を発表しました。
現在の株価は2041円、PBR0.91、株主持分比率は29.0%、今期予想PER7.48、配当利回り2.5%(50円)、総合利回り5.4%(50+60=110円)で、優待は100株保有で、 A 3000円分のゲンキー商品券、B 3000円相当のゲンキーオリジナル商品詰め合わせ、C 福井県産こしひかり5kg、D 6000円相当のゲンキーオリジナルCOLORADO化粧品 3点セット の中から1点選択を年2回です。
ゲンキーはかつて東証1部昇格を果たした直後に「もう目的は達成したし、ちょっと株主数も増えすぎたのでおまえら優待族は要らないよ。」とばかりに優待廃止を発表し、
我々優待族はそのドライなやり方に号泣しながら一人また一人と去ったわけですが、今回おそらく株主数の急減と1月18日の業績下方修正が影響したのでしょうが、まさかの優待再開となりました。
優待廃止後のゲンキーは、社長さん自らが「これほど優待廃止で株価が下がるとは思わなかったが、これからは業績改善で株主に報いる。」と総会で断言するも、肝心の業績はイマイチでしまいにはポイントカード制度まで廃止し、月次も大幅に悪化するなど迷走を続けてきました。
私は優待廃止があった時にIRに「絶対に間違っている。御社は我々優待族のサポートで株主数を確保しジャスダック、東証2部、東証1部と出世を果たした訳で、目的を果たしたからといっていきなりズバッと優待族を切り捨てるのは、サービス業ということもあるしリスクが高すぎる。優待経費の何倍もの深いダメージを会社に与えることになる。」と力説しましたが、結果としてはそれが正しかったということになると思います。麻薬(優待)の使い方は廃止前にぜひ取扱免許者(優待族)に先に聞いて欲しかったですね。(笑)
ただ、本日のまさかの優待再開を受けて、私は過去の経緯は全て一瞬で水に流し大喜びで即座に再参戦しました。
私たち優待族は、朝三暮四 純度100%の「株式市場のお猿さん」ですからね。ウキッ(笑)。
ゲンキーは一度やめた優待制度を再開するというのは凄く勇気が必要だったでしょうし英断だったと考えています。(何も深く考えていない可能性もありますが。) ただこれがゲンキーにとっては正解と思います(本当はポイントカード制度も再開すべきと考えています)し、今度こそはぜひ末永く優待制度を継続して欲しいと願っています。
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