みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 6, 2016
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カテゴリ: 株式投資全般

 さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズ第36位


バフェットからの手紙 (ローレンス・A・カニンガム著、パンローリング社)



 の好評第4弾です。











 さて天才バフェットも常に成功し続けているわけではありません。彼の代表的な失敗は1965年に経営権を取得したバークシャー・ハサウェイ社です。結局何をやっても繊維事業の業績を好転させることが出来ず、最終的に1985年に繊維部門を閉鎖したのでした。











 そしてあまりも有名な以下の言葉を反省として述べています。




 株主にとって惨憺たるこの結果が示すものは、  誤った前提に対して多くの知力とエネルギーを注げばどうなるか  ということです。この状況をうまく言い当てているのは、サミュエル・ジョンソンの馬の話です。 「10まで数えられる馬は優秀な馬ですが、優秀な数学者にはなり得ません。 。。私の結論は、経営業績で良い結果を出すためには、  乗り込んだボートをいかにうまく漕ぐかということよりも、どのボートに乗り込むかということの方がはるかに重要  だということです。。。  もしもあなたの乗っているボートがいつも水漏れを起こしているようならば、その修復に労力を費やすよりも、ボートを乗り換える努力をするほうがよほど生産的  でしょう。












 本当に味わい深い例えですね。(続く)








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Last updated  Oct 6, 2016 07:25:07 PM


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