みきまるの優待バリュー株日誌

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Apr 14, 2022
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて今日は、  2021~22主力株概況シリーズ  です。







69位 6623 愛知電機 (名プレミア、3月優待) ◎~◎◎





 PF時価総額69位の上位銘柄は、中部電力系の変圧器メーカーの愛知電機です。
















 現在の株価は2686円、時価総額255億円、PBR0.43、自己資本比率は58.5%、今期予想PER5.20、配当利回り3.7%(100円)、総合利回り4.8%(100+30=130円)で、優待は100株保有で3000円相当の選べるギフトです。















 私は毎回いろいろな品物を選んでいますが、今日は過去の代表例として、伊藤ハム 伝承献呈 を見ておきましょう。




















 どれもとっても美味しかったです。実際の使用例もいくつか見ておきましょう。





















 愛知電機は指標的に十分に割安ですし、総合利回りも高いですし、非常に良い銘柄と思います。一応、過去25年間の業績推移を見ておきましょう。特に大きな問題は無いと考えています。




(上記データはかぶたんプレミアムより引用)










 さて名証プレミア(旧1部)は割安株の宝庫な訳ですが、今日は改めて復習として名証プレミア単独上場銘柄を見ておきましょう。




5461中部鋼鈑(PBR0.36×PER5.89=2.12)


6623愛知電機(PBR0.43×PER5.20=2.24)


7485岡谷鋼機(PBR0.34×PER5.08=1.73)


9402中部日本放送(PBR0.25×PER11.81=2.95)






 以上の4銘柄です。そしてどこも、


「名証プレミア上場逆プレミアム」が効き過ぎており、指標的に驚異的に割安


​ です。






 何しろ全銘柄  グレアムのミックス係数は超激安水準の3以下  という状況ですからね。こんなの見たら天国のグレアム先生も驚いて再び地上に舞い降りて来るんじゃないか?という様な、我々バリュー投資家もびっくりの水準です。






 それにしても単独上場している全銘柄が地獄のような低評価に喘いでいるのに、「名証プレミア」というネーミングはどうなんですかね。プレミアのプの字もありませんし、悪い冗談にしか聞こえないです。









 ところで愛知電機は元々旧名証1部単独上場という事もあって万年不人気だったわけですが、2020年2月13日に唐突に、株主層の拡大と流動性の向上を目的として、株式の売出し及び主要株主の異動に関するお知らせを発表しました。












 そして元々日々の出来高もほとんど無いような流動性が完全に枯渇した銘柄だったのに、突然に大量の株式の売出しが行われたことによって需給のバランスが完全に崩れ、愛知電機の株価はそのファンダメンタルズとは関係なく超大暴落することとなりました。












 私はこの時に投資チャンスを見出してちょっと買い増ししたのでした。今から考えると、この株式売り出しによる株価暴落はやはり良い機会だったようで現状はまずまずの含み益を抱えた状態です。これからも現行の優待制度が続く限りは末永くホールドして応援していく予定です。






2021~22主力株概況シリーズ 免責事項


2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。






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Last updated  Apr 14, 2022 07:41:06 PM


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