みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 19, 2022
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カテゴリ: 株式投資全般






 バリュー投資 達人への道(ゴータム・ベイド著、パンローリング、2021年)








 のクライマックス第8弾です。






 今日は、第23章 市場はほとんどは効率的だが、いつもではない から。









 ​
​強気相場が終わるべき理由を説明する知的な議論は数多くあるが、それはこれまでも、これからも関係ない。複雑な適応システムである株式市場は、常にまったく予想がつかないものなのである。​









 これはその通りです。たまに「物理学や行動心理学の法則を応用して私は相場の未来を完全に予測することができる。」と言うような事を言う投資家の方がいますが、そういうのは詐欺師かもしくは誇大妄想狂と考えたおいた方が安全であると個人的には認識しています。









 ​
市場のサイクルを正確に予想することは不可能だ。


 私たちには市場の方向や市場がもたらすリターンをコントロールすることはできないが、投資の過程の重要な部分をコントロールすることはできるのである。(図23.1)











 ​
​図23.1 投資家が自分でコントロールできること​








 いやあ、これはいい図表です。我々投資家はどうしても結果としてのリターンに目が行きがちですが、実はそれは自分ではどうにもできない部分が沢山ある訳です。投資結果は「市場環境」と「運」に大きく左右されるからです。






 その一方で、どの銘柄にどこまで踏み込むかと言うリスク、どの程度頻繁に売買するかと言うコスト、どのくらいの期間を見て戦うかと言う時間、具体的にどういう手法を使うかと言う行動は、自分自身で100%コントロールできます。私たち投資家は、そういう「自分で何とか出来ること」だけにフォーカスして戦うことが必要なんですね。(続く)





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Last updated  Apr 19, 2022 01:46:18 PM
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