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さて今日は2022~23主力株概況シリーズです。今シーズンをどこまで書くかはまだ決めていないというか、実は未だに105位くらいの銘柄の下書きをのんびり継続しているくらいの状況にあります。
その理由は3つあります。
1つ目はポートフォリオの90~120位前後の銘柄群をざっと見た時に、「うーん、もしかすると主力でイケるポテンシャルがあるかもしれないな。」と直感で感じる子達が複数いることです。
2つ目は来るべき「2023~24(もしかすると2024~25になるかも)シーズン」の成績の命運を握るTOP25銘柄が今の布陣でいいのか、更なる改善の余地が本当に無いのか?を日々自問しながら戦っていることです。
そして3つ目は自分はあんまり頭が良くないタイプの投資家なので、全精力を傾けて実際に記事を書き上げてみないとその銘柄の最新の戦闘力が分からないことです。私の観察だとS級・超A級の投資家の多くは「地頭が異常に良い」事と同時に「投資に関する天賦の才」を持っている場合が多いのですが、残念ながら自分はその両方が彼らに対して遠く及びません。なので、その差分は毎日の努力でカバーするしかないんですね。
なので、2022~23シーズンはまだしばらく続く予定となっております。最悪の場合そのまま「2022~24シーズン」として越年する可能性もあります。ご了承ください。
90位 3943 大石産業 (東S、3月優待) ◎~◎◎
PF時価総額90位の上位銘柄は、包装資材の総合メーカーでパルプモウルドで国内首位の大石産業
です。今回史上初のポートフォリオ上位進出を果たしてきました。
「パルプモウルド」なんて言うとなんだか小難しいですが、これは「段ボールや新聞の古紙を主原料として製造する紙製の成型品」のことです。「卵のトレー」がまさにそれですね。つまり大石産業は実はとっても我々の身近に存在している会社ということです。
現在の株価は2198円、時価総額103億円、PBR0.52、自己資本比率は65.4%、今期予想PER、配当利回り2.9%(64円)、総合利回り3.4%(64+10=74円)で、優待は100株保有で1000円相当、1000株保有で3000円相当のクオカードです。
100株優待品。
1000株優待品。
大石産業は過去25年間を見ても1度も赤字がありませんし、マイルドながらじりじりと成長していますし、財務状態は鉄壁ですし、実に良い銘柄と思います。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
というか、実は包装資材メーカーには良い優待バリュー株が多いんですね。大石産業以外にも例えば、 3950ザ・パック
、 3954昭和パックス
なんかも凄く魅力的な水準と思います。
そしてもちろん大石産業もポートフォリオ上位で保有していくのに何の不安感も無いです。むしろ更にもう少し買い増ししないと申し訳ないくらいに良い銘柄ですね。
2022~23主力株概況シリーズ 免責事項
2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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