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さて今日は 2022~23主力株概況シリーズ です。
92位 3050 DCMホールディングス (東P、2月優待) ◎~◎◎
PF時価総額92位の上位銘柄は、ホームセンター業界2位のDCMホールディングスです。
現在の株価は1249円、時価総額1867億円、PBR0.68、自己資本比率は42.2%、今期予想PER8.93、配当利回り3.2%(40円)、総合利回り3.6%(40+5=45円)で、優待は100株保有で500円相当の買い物優待券などです。
私は毎回優待券で様々なアイテムを買っています。
DCMホールディングスは、業界首位級の銘柄で指標的にかなり割安、かつ優待内容にも一定の力があり、今の株価位置は魅力的と思います。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
さてDCMHDは2023年9月29日、ホームセンター業界11位の大手で千葉地盤の8168ケーヨーの完全子会社化を目的とした公開買い付け開始を発表しました。ケーヨーの売上高は2023年2月期で967億円あるので、買収が成功すれば非上場で業界1位のカインズに肉薄するか、もしかするとギリギリで待望の業界首位に躍り出ることとなります。
今のホームセンター業界には売上高で突出したところが無く、業界上位各社はM&Aを駆使した規模拡大に血眼を上げています。 業界3位の7516コーナン
、5位のアークランズ など「血の気の多い」プレーヤーが多く、今後も血で血を洗う抗争や更なる買収劇が繰り広げられそうで凄く楽しみです。
自分はこの「ホームセンター業界の春秋戦国時代」のガチバトルを骨の髄までたっぷりと味わうために、しばらく前に
ホームセンター優待株バルクプロジェクト
を立ち上げました。これにより業界の勝ち組と一緒にプクプクと焼け太っていこうという算段です。ま、いずれにせよ、これからも現行の優待制度が続く限りは楽しくDCMをホールドして応援していく予定です。
2022~23主力株概況シリーズ 免責事項
2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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