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2014.10.02

米で相次ぐ、スマートメーター設置拒否

テーマ： ★☆ 気になった記事 ☆★(413)

カテゴリ：環境・ゴミ・再利用

　１０月２日付、日経テクノロジーオンライン記事↓に、
techon.nikkeibp．．．20141001
＝＝＝
スマートメーターの設置を拒むユーザーが続出し、問題になっている。例えばメリーランド州の電力会社 PEPCO社は、これまでに約57万台のスマートメーターを設置したが、1000件以上のスマートメーター撤去の要望が来ているという。同州のBaltimore Gas & Electric社も、120万の電力契約口のうち、2万件が同じようにスマートメーター撤去を希望した。
＝＝＝
とあった。

電力自由化には、いわゆる「スマートメーター」が不可欠。
これなくしては、安定した電力供給は、かなり困難である。
また、料金徴収等のコスト削減で料金引下げも期待できる。

しかし、電力自由化先進国アメリカで、
設置したスマートメーター撤去の要望が強くなっている。
なぜだろう？

記事では、いくつかの理由を挙げているが．．．
相次ぐというほどの理由ではなさそうに思われる。

日本では、どうなるのだろうか？
恐らくは、
ＮＨＫとの契約同様、強制設置となるのではないだろうか？
すなわち、
電気を引き込みには、スマートメーターの設置が必須になる。
アメリカのように、消費者の意志では選択不可！

消費者の「味方」とされる消費者庁は、どう動く？

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