ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.05.05
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カテゴリ: 現地観戦日記



<8R>

【スタート情報】

1コース2号艇梅原  祥平.23

2コース1号艇川崎  智幸.16

3コース3号艇峰重  侑治.21

4コース5号艇岩井   繁.15

5コース6号艇茅原  悠紀.08

6コース4号艇三村  岳人.08

進入 213/564

【レース結果】

1着1号艇川崎  智幸

2着6号艇茅原  悠紀

3着5号艇岩井   繁

4着2号艇梅原  祥平

5着4号艇三村  岳人

6着3号艇峰重  侑治

<12R> 準優勝戦

【スタート情報】

1コース1号艇茅原  悠紀.15

2コース2号艇末永  由楽.16

3コース3号艇山口  達也.19

4コース4号艇藤原  碧生.14

5コース5号艇岡瀬  正人.18

6コース6号艇川崎  智幸.14

進入 123/456

【レース結果】

1着3号艇山口  達也

2着1号艇茅原  悠紀

3着4号艇藤原  碧生

4着5号艇岡瀬  正人

5着2号艇末永  由楽

6着6号艇川崎  智幸




前節に続き、大事なところで伏兵の襲撃にやられてしまいました。
残念無念。
それでも、準優2着ということで、無事に優出することは出来ました。
優出、おめでとうございます!
前半レースは6号艇で2着と上々の結果だっただけに、準優勝戦も期待していましたが、なかなかスムーズな結果に繋がらないですね。


まず前半の8Rですが、こちらは準優を前にした一般戦でした。
ピット離れから動きがあり、ピット離れで出た2号艇が1コースを取り、ピット離れで遅れた4号艇が6コースになり、結果進入隊形は213/564と想定外のもので茅原選手は5コースからのレースとなります。
茅原選手のスタートは良かったのですが、4コースも壁になる程度のタイミングではあったので、スリットから茅原選手が攻める事は出来ず。
1マークも攻めようとしたところで3号艇が先に動いたことで初動のタイミングを計ることになったので、突き抜けるような勢いでターン出来ませんでした。
それでも、早めに仕掛けた3号艇の動きに1コースの2号艇が反応して内が空いたところを1号艇が差した後ろに茅原選手のまくり差しが続き、バックに入ります。
バックでは先頭の1号艇に茅原選手とその内に4号艇、外に2号艇が並走する隊形になり、そのまま2マークへ入ることに。
2マークは先マイする1号艇に続いて、4号艇が内から1号艇に合わせるように回り、茅原選手は1号艇の外を握って回りましたが、内を回した4号艇が流れていていたのでそれを避けて回った分1号艇を逃がしてしまうことになります。それでも、茅原選手自身も他の艇は振り切ったので、1-6の順となり、単独2番手を確保できました。そして、その後は何事もなく2着となりました。


そして問題の12R準優勝戦。
こちらは進入に動きもなく、落ち着いた進入となります。そしてスタートもほぼトップタイミングと同等で決め問題無くレースが始まります。
そして、普通に先マイしたわけですが、そこに一人少し遅れ気味のスタートをしていた3号艇のまくり差しが迫ってきます。
それでも、遅れた位置からのまくり差しなので流れるかと思ったのですが、予想外に3号艇は面白いように舟の向きが変わり、更に茅原選手へ近づいてきます。
ターンを出ると完全に3号艇が茅原選手の内側に並走しておりまくり差しが決まったことが明白となりました。
こうなると、2マークは3号艇が先マイです。茅原選手は遅れることなくターンするために外を回しますが、そこに内を回した4号艇の動きが目に入り避けられるだけのマージンを作りながらターンしたことで、完全に3号艇を逃がすことになってしまいました。
これで、3-1大家が出来上がって、茅原選手は準優勝戦のゴールを2着で切ることになりました。


12Rは茅原選手には問題無かったと思うのですが、3号艇のまくり差しが凄かったです。
あの角度で舟が返って来たのでは茅原選手としても為す術無しでしょう。
ただ、茅原選手のターンに問題がなかったわけではありません。
この写真を見てください。

↑5日目12R準優勝戦 1周1マーク
これは1周1マークのターン前半ですが、この位置でまだ腰が高い位置にあります。
昨日の12Rの時も同じ箇所で写真を撮っているのが次の写真。(昨日の記事にも掲載しています)

↑4日目12R 1周1マーク
昨日は完全にインモンキーの態勢になっているのに対し、今日は腰高になっているのがよくわかると思います。
なので、今日の1周1マークは昨日に比べて上手くターンが出来ていなかったことが考えられます。ターンの航跡を見てもターンがそこまで膨らんだ感じはしないので、スピードに乗れていなかった可能性がありかもしれません。
だとしても、3号艇山口選手のあのターンがなければ茅原選手が逃げられなくなることはなかったでしょうから、山口選手を褒めるべきだと思います。

気配は問題無かったと思います。
今日も12Rのスタート特訓時には試運転もした上で、何の調整もした様子はなかったですから、体感的にも気配は問題無かったのではないかと思われます。
さらに、展示タイムも今日は茅原選手の中で節一のタイムを出していましたから、昨日に比べて下がっているようなこともなかったのではないでしょうか。
なので、今日逃げられなかったのは気配の影響ということもなさそうです。
気配的には良くなっている可能性も少なからずあるので、明日のリベンジに期待したいと思います。








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最終更新日  2024.05.05 20:00:36
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