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<5R> 1号艇 赤岩 善生 A12号艇 福来 剛 A13号艇 笠原 亮 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 岡村 仁 A16号艇 深川 真二 A1 <10R> 1号艇 遠藤 エミ A12号艇 羽野 直也 A13号艇 柳沢 一 A14号艇 安達 裕樹 A15号艇 赤坂 俊輔 A16号艇 茅原 悠紀 A1予選も半分終わって折り返しとなる3日目は2回走りとなっています。前半戦が4号艇で後半戦が6号艇です。ということで、1号艇は4日目となりそうです。おかげで、明日は2走ともダッシュ枠で揃いましたから、レースはし易いかもしれません。またダッシュからなら伸び足の良さを活かしたレースも出来そうなので、楽しみな一日となりそうです。5Rは6号艇に深川選手がいるので進入に動きがありそうです。進入隊形は、162/345ぐらいになるでしょうか。せっかくの4号艇ですが、4角ということにはなりそうにないですね。戸田だけにセンター枠が欲しいところですが、それ以上に展開もありそうなので良しとしましょう。展開作るのは2号艇福来選手か、3号艇笠原選手か、それとも茅原選手か。好調福来選手が深川の選手で攻め手筆頭かと思いますが、笠原選手も今日4コースから勝っていますし、茅原選手もスタート次第では伸びを活かして攻めることが出来るかもしれません。とにかく、1号艇が逃げるのは難しそうなレースですから、茅原選手としてはどんな展開になっても対応出来る準備をしておいて欲しいですね。10Rは6号艇での出走。先に明日はダッシュ枠からの2走でレースし易いなんて書きましたが、戸田の6コースは狭いので難しいですよね。自分で書いておいてなんですが、決してレースし易いなんてことはないでしょう。展開に期待したいところですが、角受け3号艇柳沢選手がスタートも良く、調子も良くなので、ダッシュ勢に展開が向かないこともあり得ます。それだけに、ダッシュ勢に付き合うのではなく、茅原選手としてはスタート頑張って、ダッシュの2艇は出し抜くようなレースがしたいですね。難しい枠番ではありますが、今節毎日6号艇が3回ずつ連に絡んでしますから、明日は茅原選手も連に絡めるように頑張って欲しいと思います。最後に今日2日目のレース後のコメントを確認しておきます。「伸びは変わらずいい。ターンも乗り方の方向性が見えてきた。」2日間で3走して伸びの良さを実感しているということなので、伸び足は信頼しても良さそうですね。それ以上にターンの乗り方が見えてきたということが心強いですね。このコメントなら、前半レースもですが特に後半レースも難しい枠番でも活躍してくれることに期待したいと思います。
2024.05.31
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<12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .032コース 2号艇 茅原 悠紀 .083コース 3号艇 池田 浩二 .104コース 4号艇 関 浩哉 .115コース 5号艇 中田 竜太 .096コース 6号艇 寺田 祥 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 池田 浩二2着 1号艇 瓜生 正義3着 2号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 関 浩哉5着 5号艇 中田 竜太6着 6号艇 寺田 祥2日目はドリーム戦での出走となりましたが結果は3着。期待を裏切るような結果ではなかったですが、気配の前評判が高かったので、少し物足りない結果に感じるかもしれません。それでも、この結果得点率は6.00となり借金返済出来ましたので、明日からの巻き返しの態勢を整えることは出来ましたね。さてレースの方ですが、進入枠なりで始まりましたが、1号艇のスタートが早かったのでスリットで展開を作ることは出来ませんでした。しかし、茅原選手のスタートもしっかり届いていたので外からの攻めを抑えることはしっかりできていました。そのまま1マークへ入ることになったので、茅原選手は差し構えに。3号艇はまくり構えでしたが、スリットでしっかり壁になっていたので、3号艇の引き波にハマることもなくターン出来ました。ですが、スリット踏み込んだ1号艇の有利は変わらずでしたから、茅原選手の差しは1号艇には届かず。それでも1号艇に追走の2番手になっていれば良かったのですが、握った3号艇が茅原選手よりも前にいたのが余計でした。バックでは先頭の1号艇に対して3号艇が外を走り、茅原選手は内を走ることになり、その位置が2マークの展開に影響します。2マークでは、先マイする1号艇に外から3号艇が思い切って差し込んで行き、茅原選手はターン直前でマイシロ確保するために少しだけ外に出しますが基本的に内から内へのターンとなり、差し込んで来ていた3号艇との間合いを取らないといけなくなり、単独の3番手が確定します。一方思い切ったターンが出来た3号艇は1号艇に届いて並走となり逆転しましたから、2マークの展開は茅原選手と3号艇では対照的なものとなってしましました。その後は3番手のまま後続との艇間を広げ、前の艇との艇間はあまり縮まらないまま周回し、3着でのゴールとなりました。ここで今日行われた、ドリーム戦出場選手インタビューでのコメントを確認しておきましょう。「前検から伸びに手応えがあって、伸びはいいと思う。ターンで曲がれていないけど、伸びを生かしてターンは自分が乗りこなしたい。スタートが早いので注意していく。」これは公式のピットレポ-トのコメントでもありますが、インタビューを要約したものとなっています。まずスタートについては、注意して決めることが出来ていましたね。1号艇に付いていってたら危ういスタートになっていたでしょうが、ちゃんと抑えた上で早いスタートが決めれていたので良かったと思います。特徴としている伸びについては微妙だと思うんですよね。スリットから伸び返すような動きはなかったと思います。そこで伸びていれば、1周1マークの展開ももう少し良かったかと思いますし、バックで3号艇に追いつくことも出来ていたと考えると、そこまで伸びで勝負出来る感じではないかと。期待通りの伸びがあれば、このレースの結果はもっと良かったかなと思うところです。ターンは上積み狙わず腕でカバーするということでしたから、良し悪しを言っても仕方ないのですが、今日は昨日よりは舟が向いていたと思うので、上手く乗りこなしていたのかなと感じています。気配については既に書いてしまいましたが、正直、良いか悪いかよくわからないです。というのも、今日は相手が悪かったように見えました。3号艇の気配が良かったんですよね。昨日転覆していた影響があるかなと思いましたが、そんなの全く無く、良い気配していました。特にターン出口の押しが映像で見ていても強烈に見えたのですが、それが茅原選手と比較しての相対的なものだとすれば茅原選手の気配が悪くなるので、どう判断するか迷うところです。でも、3号艇は1号艇に対しても有利な気配でしたし、絶対的に機力が強いんだと思うんですよね。そうなると、茅原選手としては相手が悪かったということになります。直線でも茅原選手が3号艇に追いつくことはなかったですが、それもターン出口の勢いの差で直線足の差が無いように見えているか、茅原選手の足が大したことがないからなのかが判断付かないんですよね。まあ、それぐらい3号艇のターン回りの気配が良いということなんだろうなと思っています。とはいえ、ターンの弱さをカバー出来ない程度の伸び足だとすれば、そこまで期待出来る気配とは言い切れないかなというのが、現時点の私的な評価です。なので、今日のドリーム戦出場選手インタビューのやり取りであったような、「良さそうな雰囲気がふんだんに出ていた」という印象は感じていないですね。ただ、ペラについては今節はノーハンマーを決めていると言っていましたから、今節は安定した気配でレースは出来そうです。なので、現状の気配を活かした走りで頑張ってもらえればと思いますし、評判通りの気配の良さを感じられることを楽しみにしています。
2024.05.31
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<12R>ドリーム戦 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 中田 竜太 A16号艇 寺田 祥 A12日目は予定通りドリーム戦に出場します。なので明日は1回走りとなっています。枠番も予定通り2号艇ですね。参加する他の選手も枠番も予定通りです。初日の成績を見ると、どの選手も悪くないですね。瓜生選手は3連対、池田選手は2走目転覆していますが1走目は6コースから3着。関選手は1走目が5着ですが6コースですし2走目は3着。中田選手は2連勝、寺田選手は4着2本とまとめています。池田選手に関しては転覆の影響が気になりますね。気配が良く無ければ茅原選手としては助かりますが如何に。とりあえずは、今日の2走とも0台スタートが出来ている茅原選手なので壁になる可能性は高いので、戸田といえども外をしっかり止めて、1号艇に挑戦する筆頭になってもらいたいところです。注意したいのは、地元周年で初日から連勝している中田選手。中田選手のまくり差しが茅原選手の上に回ってくると沈められる可能性もあるので、なんとかしたいところですが、自力で止めることは出来ないだけに、中田選手が差し込んでこないことを願うしかないですね。今日のレース後のコメントを確認です。「かなり伸びるし、エンジンはめちゃくちゃいい。舟の返りも良かった。」後半のレースについての気配は概ね満足しているようですね。納得のいく気配になってきているようで何よりです。自信を持ってレースに臨むことが出来れば、リズムも良くなりそうですし、結果も付いてきそうなので、楽しみです。でも、私的には「めちゃくちゃいい」気配だとは今のところ思っていないので、もう少し静観したいと思います。
2024.05.30
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石丸 海渡 .112コース 2号艇 深川 真二 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .094コース 4号艇 篠崎 元志 .095コース 5号艇 須藤 博倫 .076コース 6号艇 磯部 誠 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石丸 海渡2着 6号艇 磯部 誠3着 4号艇 篠崎 元志4着 2号艇 深川 真二5着 5号艇 須藤 博倫6着 3号艇 茅原 悠紀 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 新田 雄史 .012コース 2号艇 赤岩 善生 .043コース 3号艇 三嶌 誠司 .044コース 4号艇 浜田 亜理沙 .025コース 5号艇 茅原 悠紀 .046コース 6号艇 前田 将太 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 新田 雄史2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 三嶌 誠司4着 4号艇 浜田 亜理沙5着 2号艇 赤岩 善生6着 6号艇 前田 将太戸田周年が始まりましたが、いきなり初戦で6着になってしまい、近況の流れのままの結果だったので心配しましたが、後半レースで2着になってくれて何よりでした。とはいえ、戸田の3号艇で得点稼げなかったのは痛い結果であることに変わりは無いだけに、何とか明日からもそれを補えるだけの結果を出してもらいたいですね。さて大敗してしまった3Rですが、期待していた通りの展開になってんですよね。スリットで2号艇が凹み、壁が無い状態となります。こうなると、まくって良し、まくり差して良しの自在戦になります。茅原選手の選んだ攻めはまくりでした。1マークに入るまで絞ることなくマイシロを確保して握ったターンとなりましたが、1号艇と同体まで届かず、逆に張られて飛ばされてしまい最後尾に下がってしまいました。それでもまだ2周半あるので道中での追い上げに期待もしましたが、1艇も抜くことが出来ず最後尾のままゴールして6着となっていましました。10Rは5コースからのレースとなりましたが、こちらは期待していた展開にはならず、スリットはほぼ横並びとなってしまいました。これでは茅原選手も自力で攻めれず、展開作って欲しい4号艇も何も出来ない隊形なだけに、このレースも苦戦する可能性を感じていましたが、1マークで展開が好転します。何もないまま1マークに入ったので、セオリー通りにまくり差しに構えてターンしましたが、ハンドル入れてレバー握った瞬間グリップせずターンが膨らんで大回りすることになります。結果的にはまくり差しではなくまくりのようなターンになったのですが、これが功を奏します。逃げる1号艇に差す2号艇とまくり差す3号艇が競り合いもたついたことで、握ってストレスなくターンした茅原選手の方がその2艇よりも前に出ることが出来ました。1号艇に続く2番手でバックを駆け上がるも、3号艇も離れず付いてきていましたが、2マークで先に回させて差し返して振り切り2着を確定させ、そのままゴールとなりました。3Rは絶好の展開だっただけに勿体なかったですね。レース後に茅原選手も「足はいい。スリットからのぞく感じがあった。その分、行きたくなってしまった。道中乗っている感じはいいとは言えない。最近のリズムが物語っている。焦らずレースに行きたい。」と言っていたように、リズムの悪さを感じさせられました。それほど勢いがないままにまくりを狙ったことで中途半端な攻めになったことは否めません。おそらく直線の気配とターン回りの気配が違っていたために起きたことだと思いますが、まくりが決まらなかっただけではなく、最下位になってしまうところにリズムの悪さを感じずにはいられないレースとなってしまいました。また、最下位になってからもまだまだ道中で盛り返すだけの距離は残っていましたが、1つも着を上げることが出来なかったことから、輪をかけてリズムの悪さを感じることとなりました。10Rは上位着が獲れたので良かったのですが、狙ったとおりのレースが出来ての結果でないだけに、リズムアップ出来るかどうかは疑問です。1周1マークのターンが狙ったものであればリズムアップの期待も持てますが、そうでは無かったと思うので、たまたま展開が良かった結果だと思います。また、道中もなかなか3番手の3号艇を振り切れずにいたこともリズムの良さが伝わってこない原因だったかなと思います。それでも、結果が出たことは良かったです。この結果を起点にリズムアップすることも期待出来ますからね。さて気配ですが、先ほどのコメントにもあるように足の良さ見受けられました。スタートが届いているところもそうですし、直線でじわじわと前に出る動きを見せていますから、直線は心配しなくて良さそうです。しかしターン回りは心配です。とにかく動きが重く、もっさりした感じです。3Rでまくれなかったのも、道中追い上げることが出来なかったのも、10Rで3号艇を振り切れなかったのも、これが原因だと思います。ターン回りが良くなれば、もっといいレースが出来ると思いますが、ペラでどうにかなれば直ぐに良くなるでしょうが、調整に手こずると足枷にもなりそうなところです。不思議なのは、展示データではまわり足タイムは出ていること。前節も同じでしたが、最近ターン回りの気配が悪くてもまわり足タイムが出る傾向にあるんですよね。まあそういうものと理解すればいいのでしょうが、調整する上ではノイズになりそうで嫌な傾向だと私的には思っています。気配とタイムが比例している方が調整しやすそうですけどね。とりあえず、こんな感じですが、直線は良いという特徴はあるので前節までよりは良いですね。あとは、良いところを伸ばして、悪いところが改善すれば明日からはもっと期待出来そうです。
2024.05.30
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<5R> 1号艇 石丸 海渡 A12号艇 深川 真二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 須藤 博倫 A16号艇 磯部 誠 A1 <10R> 1号艇 新田 雄史 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 三嶌 誠司 A14号艇 浜田 亜理沙 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 前田 将太 A1今節もドリームメンバーに選ばれていますが、茅原選手は2日目ということで、初日は2回走りとなっています。3号艇と5号艇ということで、奇数艇での2回走り。どちらもまくり差しを意識した枠番となりますから、スローとダッシュの違いはあれど、リズムが掴みやすい組み合わせに感じてくれるといいなと思います。まず3Rからですが、ここには2号艇に深川選手がいます。深川選手がいても2号艇なら進入に動きは無さそうですし、少なくても茅原選手に影響はなさそうです。ただ、逆に深川選手が外枠で進入に動きがあった方が展開が出来やすかったりするかなと思わなくもないですが、今シリーズ初戦ですから落ち着いてスタート出来た方が無難でしょう。初日なので各選手の気配もわかりませんが、モーター2連対率で見れば茅原選手が一番高いですから、乗り手に恵まれている感はあれども、期待はしてみたいですね。深川選手よりスタートも早いのでツケマイも期待出来るかも。ただ、全体にスタートが早い選手が多いので横並びのスリットになる可能性もありそうです。逆に考えると、茅原選手が角受けとして外を止めることも難しくはないとも言えます。まあ戸田なので、握ってまくることが一番期待出来ますから、何れにしてもしっかりターン出来る足でレースに臨めることを期待したいと思います。10Rには2号艇に赤岩選手がいます。こちらも2号艇なら進入に動きは無いでしょう。茅原選手は5号艇ということで、注目は4号艇浜田選手。まずはスタートがどうなるか。スタートが早いわけではないですし、今や地元選手となっていますが戸田での平均STは0.19と遅い部類になので、地元の利で早いスタート決めて展開作ってくれてもいいですし、遅れて茅原選手に展開が向いてもいいかなと思っています。ただ早くも遅くもないスタートが決まると茅原選手の壁になってしまうので、そのパターンになると困ります(笑)それでも戸田なので、センター勢が展開作ってくれることに期待して、茅原選手としては展開突いて上位着を狙ってもらいたいですね。最後に前検後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「スリット付近がめちゃくちゃいい。行き足から伸びもいい。」茅原選手としてはとても好感触だったようですね。まずは良かったです。ちょっと気になるのは、最近使用していたモーターが貧弱だっただけに、過大評価になっていないかということですね(笑)ファーストインスピレーションに期待して、明日からのレースを楽しみにしたいと思います。
2024.05.29
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長期休暇前、グラチャン前の最後のレースとなる、戸田周年が明日から始まるのに先立ち、本日は前検が行われましたので、結果を確認します。そろそろ、いいモーターを引いてほしいところでしたが、どうだったでしょうか。モーター 41号機2連対率 38.9% 15番目ボート 50号艇2連対率 45.2% 2番目前検タイム6.63 8番目最近にしては、まずまずの勝率モーターを引いているのではないでしょうか。これなら、少しは期待が持てるかも。そして、ボートに関しては2番目の高勝率となっていますね。ガラポンの引き運が良くなってきたでしょうか。今回だけでは何とも言えませんが、次節からも楽しみになる結果です。そして、前検タイムもそれなりに出ています。久しぶりに、数字だけを見た段階では期待でそうな結果となりましたね。このままモーター素性を見ない方がいいかもしれないなんて思ったりもしますが、いつも通りちゃんと確認していきます。モーター41号機はこれまでに22節で使用しています。昨年の7月から使用しているのでモーター相場も固まっている感じです。そんな41号機のここまでの成績は、優出5回、優勝1回と悪くないものとなっています。ちなみに戸田のモーターで最多優出回数は9回(40号機)、最多優勝回数は4回(46号機)となっているので、41号機の成績が際立って良いわけではありませんが、少なからず結果は残しているという点では悪くないです。使用した選手の級別は次の通り。A1級 8回 永井彪也、井本昌也、田村隆信、黒井達也、上田龍星、杉山祐也、濱野谷憲吾、須藤博倫A2級 6回B1級 7回B2級 1回半分以上でA級選手が使用しており、A1選手が8回も使用しています。これはマイナス情報ですね。乗り手に恵まれていると言えるので、勝率等の数字は高めになっている可能性がありますから、安心は出来ないですね。優出しているのはA1選手3回、A2選手2回と、こちらも乗り手に恵まれている感があります。優勝しているのはA2級の須藤博倫選手です。須藤選手はこのモーターを2回使用していて、昨年のお盆レースの際にA2級で使用して優勝しています。そして、2節前にA1級として使用して優出しています。ちなみに、A1選手で優出した残り2選手は、永井選手と、上田選手です。優出5回はいずれも一般シリーズですから、やはり乗り手に恵まれている感は拭えないですね。この41号機は、3月に開催されたSGクラシックでも使用されています。その時使用したのが濱野谷選手です。その節で濱野谷選手は初日から新ペラになり、準優には進めず、5日目にはフライングと散々な結果となっていました。その時のコメントを参考にしようかとも思いましたが、今年のクラシックは荒れた水面でのレースだったので参考にならなさそうなのでやめておきます。ただ、フライングしたときはチルト+0.5にしていたので、チルト跳ねると伸びが良くなる傾向はありそうです。部品交換履歴ですが、今年の正月レースでリング2本交換しているのと、先ほど書いたようにクラシック初日から新ペラに交換しています。部品交換はほぼ無いですから、本体整備しないといけないほどの機力気配の悪さは無さそうでひと安心です。アクシデントに関しては、昨年10月に転覆がありましたが、その際の部品交換は無かったので影響は少なかったのだと思います。それ以外は、濱野谷選手のフライングぐらいでしょうか。あまり気配とは関係無いですが、この41号機はS2が2回あります。妨害失格ということですが、茅原選手はくれぐれも失格にならないように気を付けてもらいたいと思います。タイム的なところでは、展示タイム順位が3.1で、レースタイムが1’48’1となっており、どちらも特に注目するようなものではなく、平凡な数字となっています。ということで、勝率とか数字だけ見ていた方が期待が持てたかもしれませんね。やはり乗り手に恵まれている感じはありますし、一般シリーズでA1選手が使用しても確実に優出出来るわけでもない結果を見ると、他と比べて良いと言い切れるほどのものではないかと思います。また、その他にも際立ったところもなく、現時点では普通ぐらいかなという印象しか持てない内容かなと思っています。とはいえ、勝率の極めて高いボートと組み合わされていますから、これまでよりもいい走りが期待出来る可能性もあるかもしれませんし、とりあえず頭を抱えるような気配ではなさそうですから、前検日時点としては、悪くなさそうで良かったと思うことにします。茅原選手の前検後のコメントは見つかっていませんので、見つかれば明日の番組の中で確認したいと思います。
2024.05.29
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SGオールスターが終わったばかりですが、すぐに次節の戸田周年が始まります。ということで、公式のレース展望の方を確認しておきます。今回は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACE5月号と3つを確認。その内、特設サイトと公式パンフレットには茅原選手の名前は出てきませんでしたので、公式パンフレットについてはリンクだけ貼り付けて起きます。<特設サイト>『毒島誠が優勝したSGボートレースクラシックから2か月、GI戸田プリムローズ開設68周年記念で再び戸田の水面がアツくなる。出場選手52人のうち、クラシックを走った選手は24人。そのうち12人が予選突破し、吉川元浩、土屋智則、桐生順平、平本真之が優勝戦に進出。平本は準優勝、桐生は4着、吉川と土屋は失格に終わったが、シリーズをけん引してきたことに変わりはない。今度こそ頂点に立つべく奮闘するはずだ。 地元勢はベテランの中澤和志、ドリームに選ばれた桐生を筆頭に9人が参戦。クラシック夫婦出場で話題になった浜田亜理沙と中田竜太は今回も揃って登場する。そして若手の畑田汰一と松本純平は地元周年初登場。多く地元を走ってきた強みを発揮したい。特に畑田は出場選手の中でも平均スタートタイミングが0.12と上位クラス。得意の外枠から豪快なレースに期待したい。 当地GI・GⅡV2の井口佳典、62周年覇者の笠原亮、クラシック予選2位の枝尾賢など、遠征勢の戸田巧者にも注目が集まる。』茅原選手の名前がない理由がわかる内容ですね。戸田は今年のクラシックが開催されていたので、その時に活躍した選手を中心の内容となっています。逆に茅原選手は活躍出来なかったので、名前が無いということになります。また、戸田巧者でもないので、後半でも名前が出てきてないということです。<公式パンフレット><マンスリーBOATRACE>『桐生を筆頭にクラシック組が躍起! 前回大会を8戦6勝、オール3連対という好成績で制した桐生順平(埼玉)に今年も熱い視線が集まる。3度の地元周年V歴を持つこの頼もしいエースは、今春クラシックでも機力劣勢をはねのけて優出と面目躍如を果たした。GⅠ優勝を量産する近年の充実ぶりからも、連覇の期待は大きい。 そのクラシックでは、悪天候も多分に影響し優勝戦絶好枠でVを逃した吉川元浩(兵庫)だが、今回出場中ただ1人の当地SG覇者で周年Vもある文句なしの水面巧者。前回の悔しさを晴らす気概で臨む。同じくクラシックで優出し準Vと健闘した平本真之(愛知)は9年連続SG優出を早々と達成。“大舞台に強い男”は健在だ。 近況の勢いでは、瓜生正義(福岡)が3月びわこ一般戦で自身21年のグランプリ制覇以来の優勝を果たすと、続く住之江周年であっさり連続Vと、自身の強さを思い出したかのような走りを披露した。 充実感溢れる茅原悠紀(岡山)に池田浩二(愛知)、井口佳典(三重)、篠崎元志(福岡)もV獲りに照準。地元勢では、夫婦揃ってGⅠ覇者となった中田竜太(埼玉)、浜田亜理沙(埼玉)にも注目だ。』茅原選手の名前が無いというのも寂しいので、マンスリーBOATRACEまで確認して、茅原選手の名前を見つけました。しかし、紹介の中では「充実感溢れる」と書いてもらっていますが、最近充実してないので、逆にそのコメントが痛々しく感じてしまってりして…。それでも、期待をされているわけですから、頑張らないといけないですね。ドリーム戦は、今回もWドリームとなっています。茅原選手は、2日目の「ウインクドリーム」に出場する予定となっています。1号艇 瓜生 正義2号艇 茅原 悠紀3号艇 池田 浩二4号艇 吉川 元浩5号艇 関 浩哉6号艇 中田 竜太地元のエース桐生選手は初日の1号艇ということで、このレースには6号艇で地元の中田選手が出場するようになっていますね。茅原選手は2号艇となっています。さて、今節が終わると長い休みに入り、その次はSGグラチャンとなります。それだけに、この戸田で、何としても活躍して、悪くなっているリズムを立て直してもらいたいシリーズとなります。びわこの時にも書きましたが、戸田も相性の悪い水面だけに、安易に活躍を期待してはいけないのかもしれませんが、相性が悪い水面で活躍出来れば一気にリズムが良くなる可能性を秘めているだけに、運でもまぐれでもいいので、この戸田周年での活躍に期待したいと思います。また、戸田は今年、もう一つ大きなレースを控えています。それはSGダービーです。なので、ダービーで活躍するためにも、今大会で実績を積んで、自信を持ってダービーにも臨めるようにしてもらいたいというのもあります。なので、何かと今回の戸田周年は頑張らないといけない理由があるので、期待して見守りたいと思います。
2024.05.28
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SGオールスターが終わりました。ファン投票により選出が決まるだけに、各選手ともファンの期待に応えるレースがしたい大会であり、それは茅原選手も例に漏れずであったでしょうが、結果としてはファンの期待に応えきれなかった大会となっってしまいました。それだけに、応援する側としては残念に思いますが、それ以上に茅原選手自身がとても悔しがっているであろうことは、想像に難くないところですから、どんな結果でも受け止めるしか無いですね。今節苦戦を強いられることとなった要因は、モーター気配の悪さによるものが大きかったと思います。エンジン出しが上手くいかなかったこともあるとは思いますが、根本的にはモーター素性が悪かったのだと思います。タイミングは別として、セット交換までしても気配を変えることが出来なかったわけですから、何を施しても気配を良化させることは難しかったのでしょう。最近は悪いモーターを引くことが多く、苦戦するレースが続いています。あくまで、モーターが悪いだけなので心配する必要はないと言いたいところですが、悪いモーター続きで、思うような走りやレースが出来ないことで、様々なリズムが狂ってしまう可能性があることが懸念されます。例えば、走り方、操縦の仕方にも影響があるでしょうし、調整面でも今までのやり方では上手くいかなくなることで、暗中模索になってしうことなど、多岐にわたっての影響が懸念されます。実際、私的に気になることとして、乗艇の際の動きがこれまでと違っているなと思うところがあり、それ自体は問題無いことなんでしょうが、何かが少しずつ変化していることを感じっています。一つ一つの大会の結果は山あり谷ありだとは思いますが、こうまで結果が出ない期間が続くことに対して心配になってしまいます。そろそろどんな形でもいいので結果を出して、リズムを整えるタイミングが訪れてくれることを願うばかりです。今節の優勝したのは、定松勇樹選手でした。21世紀生まれ、5000番台初のSG覇者ということで、若手の台頭、世代交代の始まる兆しが見えています。茅原選手もうかうかしていると、若手の勢いに飲まれてしまうかもしれませんから、早く復調し、更なる活躍を見せて欲しいと強く思った、今年のSGオールスターでした。
2024.05.27
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SGオールスターが終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 3003万円(前回 2838万円)順 位 20位(前回 13位)<参考> 6位 3949万円(前回 3458万円)18位 3248万円(前回 2722万円)オールスターではモーター気配に苦しみ、いいところがなかっただけに、ランクダウンは覚悟していましたが、ここまで大きく下げるとは想定外。やはりSGの賞金の破壊力は別格ですね。遂に、ベスト18からも外れてしまいました。18位との差も245万円と決して少なくないですし、6位との差ともなると、946万円とほぼ1000万円もの差が付いてしまいました。これ以上差が広がると、ベスト18を狙うことが目標になってしまうので、早めに18位以内に戻って、ベスト6を狙える状況になって欲しいですね。8月までは毎月SGがあるので焦ることもないかもしれませんが、今は流れが悪くなっており、いつまでこの流れが続くのかわからないだけに、早めに賞金ランキングは戻すことが出来ればと思います。でも、賞金稼ぐためには結果が必要ですし、結果を出すためには調子が上がらないといけないでしょうから、結局は、今の悪い流れを断ち切るしかないですね。茅原選手は、6月にG1を一節飛ばしているので、それだけでも賞金的には不利な状況ですから、まずは次節の戸田周年で何とか活躍してもらいたいところです。
2024.05.27
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西山 貴浩 .152コース 2号艇 服部 幸男 .113コース 3号艇 関 浩哉 .074コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 永井 彪也 .066コース 6号艇 篠崎 仁志 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 西山 貴浩2着 3号艇 関 浩哉3着 4号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 永井 彪也5着 6号艇 篠崎 仁志6着 2号艇 服部 幸男茅原選手のオールスター最後のレースとなった3Rでしたが、何とか3着と連に絡むことが出来ました。とりあえず結果としては、普通にまとめることが出来て良かったです。レースは3対3の枠なりで茅原選手は4角で始まりました。スタートは茅原選手がトップスタートを決め、一撃のチャンスがあるものとなりましたが、スリットから伸びることなく横並びに収まったので、絞って行くようなことはありませんでした。そして1マーク。ここでも特に展開無く茅原選手はセオリー通り2番差しに構えます。5号艇の引き波に乗ることもなく、スムーズに回るターンで内に迫ることが出来ますが、ターン出口での足が弱く置いていかれてバックに入って5番手。バックでは1-3-2-45-6の順で駆け上がり茅原選手だけが内を航走する位置取り。そのまま2マークに入ると、競り合いながら回った3号艇と2号艇に対して茅原選手は内のままターンに入り小回りターン。3号艇はターンが膨らみ、2号艇はさらに艇が流れしたことで、茅原選手は3号艇との艇間を縮め、2号艇を抜き、また待って差した5号艇は振り切ったことで、3番手に浮上します。その後2周2マークまでは3号艇に迫るように航走していましたが、そこから艇間を広げられ、3番手からの浮上は出来ませんでしたが、3着を確保してゴールしました。昨日より着は良くなりましたが、気配が明らかに良くなったわけではなかったと思います。気配が良くなっていれば、このレース2着にはなっていたはずです。1周1マークの2番差しももう少し届いて2番手競りには加われていたでしょうし、1周2マークでは3号艇に並ぶことも出来ていたでしょう。2周1マークも同様のことが言えます。何度も着を上げるチャンスはありましたが、それが出来なかったのは気力不足といえます。とはいえ全く良くなってないわけではありません。直線で下がることは無くなっていましたし、ターン回りもスムーズで安定したものになっていました。それは展示データにも反映されており、今日は展示タイム、まわり足タイムが2番時計で色が付いていました。なので、出来るだけの調整はしてくれていたんだろうなと思いますし、レースの面でもトップスタートをい決めるなど、出来るだけの走りをしてくれていたんだろうなと思いますから、連に絡む3着になったのはホッとする結果だと思います。これで茅原選手のオールスターは終了です。最後まで納得のエンジン出しは出来ず、非常に厳しいレースを強いられましたね。悔しさも残るシリーズになったのでは無いかと思いますが、それでも今節も無事故完走出来て何よりでした。機力気配が悪いと走りのリズムも狂い、いつも以上に事故が発生するリスクが高いですから、こういう時こそ無事故で走り切ることが大切なことだと思います。事故や怪我さえ無ければ次節があると、いつも言いながら、なかなか結果が出なくいもどかしさもありますが、それは辛抱強く待つしかないでしょう。ということで、今節も無事に終えることが出来て何よりでした。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2024.05.26
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<3R> 1号艇 西山 貴浩 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 永井 彪也 A16号艇 篠崎 仁志 A1非常に苦しい走りが続いているオールスター。調子が上がりきらないまま明日最終日となります。最終日の茅原選手は1回走りとなります。今節は準優、優勝戦にも出場出来ず、9走することも出来ないと、いい走りが出来ていないためか番組も厳しいものとなっていて、最終日も3Rで終わりと寂しいものとなっています。何とか最終レースでいいところを見せて欲しい3Rは4号艇。角戦になると思われるので、普通なら楽しみな枠番ですが、なんせモーター気配が酷いだけに現状ではあまり期待をすることが出来ません。今日のレースを見る限り、直線もターン回りも弱く、差しても、握ってもどうすることも出来ずですから、このままでは明日も厳しいレースを強いられる可能性があります。メンバー的にも、準優メンバーが1号艇、3号艇にいますから、今節初勝利を飾って欲しいとも言い難くなっています。とりあえず、今の時点で望むのは、今日より良い気配でレースに臨んでくれること。それでどこまでの結果を残せるかはわかりませんが、一つでも納得出来るところのあるレースをして、今年のオールスターを締め括って欲しいですね。今日より良かったなと思わせてくれるレースをしてくれて、無事故で終えてくれることを望んでおきます。
2024.05.25
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 濱野谷 憲吾 .072コース 2号艇 羽野 直也 .063コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 椎名 豊 .095コース 5号艇 上野 真之介 .096コース 6号艇 長嶋 万記 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 羽野 直也2着 1号艇 濱野谷 憲吾3着 5号艇 上野 真之介4着 6号艇 長嶋 万記5着 3号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 椎名 豊せっかく昨日はいい走りを取り戻せたと思ったのですが、今日は再び悪い気配に戻ってしまいました。昨日と同じ3号艇でしたが、今日は大きく着を落としての5着と結果も出せませんでした。レース内容も良くなかったですね。スタートこそ届かせて、角受けとしての役割を果たし、1マークもまくり差しでターンすることが出来たところまでは良かったのですが、そのまくり差しは全く届かず。それでも単独で3番手にいたので、このレースも連に絡むことは確実な状況ではありました。しかし、2周2マークで5号艇に追いつかれ逆転され、3周2マークでは逆転するつもりのないターンで回った6号艇にも抜かれて、5着まで下がってのゴールとなりました。気配が大きく下がっていたのが原因ですが、走りも良く無かったと思います。1周バックでは前で2号艇と1号艇が競り合っていたので、展開が出来ることも予想して2マークで鋭くスピードのあるターンを狙うために艇を外に出しておいた方が良かったと思うのですが、ずっと2号艇と1号艇の引き波の間にいた位置取りは疑問だったりします。結果的には内に切り替えって後続艇を抑えることで3番手を維持出来ていたので問題無いような気もしますが、消極的な位置取りに私的には感じましたね。ホームに帰っても、バックの時と同じ位置を維持していましたが、追走するように入った2周1マークでは引き波の影響で大きく下がって、後続艇に追いつかれ2周2マークでの逆転に繋がります。単独で回った2周1マークで上手く回れないのは良く無かったですね。2周2マークで逆転されたあとのホームストレッチの位置取りも消極的に見えました。内に切り替えるか大外を維持するかで迷っていたのは機力がなさ過ぎて悩ましかったのはわかりますが、結局初動時点から届かないとわかる握りマイをするよりも、内に入った方がワンチャンあったような気もしますし、積極性は感じたかなと思います。とはいえ、やはり機力気配の悪さが最大の原因でしたね。ターンする度に下がって行く様を見れば一目瞭然ですが、特に3周2マークで勝手に着を落としたターンになったところなんて、気配の悪さ以外に説明の使用がないですよね。あのターン自体は少し膨らんではいましたが、着を落とすようなものではなかったですし、相手の6号艇もターンが膨らまないようにほぼモンキーせずに安全運転で回していたので、何が起きたのか理解できないレベルの出来事にも見えました。まさにイリュージョン。昨日いい調整が出来ていて復調の兆しが見えていたのに、何故今日突然、節一悪い状態になったのかと言えば、セット交換をした影響だと思います。今日のレースに臨むにあたり、茅原選手は本体整備を施していました。昨日のレース後のコメントで「スリットで下がっている。このエンジンやばいかも。」と言っていたようなので本体整備に着手したようですが、結果は失敗ということになるでしょうか。まあ、セット交換自体、博打でもありリスキーなことですから、気配が悪くなったことは仕方ないと思います。気になるのは、昨日の気配の捉え方ですね。機力は大したことはなかったと思いますが、節一の気配ではあったと思います。それだけにこのタイミングでセット交換というのは、理解できる様な出来ないような感じなんですよね。ただ、昨日のレースで後方をかなり気にしながら走っていたのは下がり過ぎていたからということだったということはわかりました。もう一つ気になっているのが、周回を重ねる度に気配が悪くなっているように見えること。1周目より2周目、2周目より3周目とどんどん気配が悪くなっているように見えます。ちなみに昨日もそんな感じでした。これはモーターのせいなのか、ペラが開くからなのか、どっちなんでしょうね。モーターのせいなのであれば、セット交換で良くなりそうなものですが、そうならなかったということは、恐ろしくダメなモーターだということになりますね。ここまで来たら、明日はクランクシャフトまで変えてみたらいいのではないかと思ってしまいます。このままで、オールスターを追えるのは辛すぎるので、どんなことをしても明日は復調した気配でレースしてもらいたいですね。
2024.05.25
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<5R> 1号艇 濱野谷 憲吾 A12号艇 羽野 直也 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 椎名 豊 A15号艇 上野 真之介 A16号艇 長嶋 万記 A1何の嫌がらせなのか、罰ゲームなのかわかりませんが、明日も5R3号艇で登場します。しかも1回走り。今日と全く同じ。もちろんそんなネガティブな意味は無いでしょうが、デジャヴ感強すぎて、4日目の番組か5日目の番組か迷ってしまいます(笑)準優組のいない5日目に2回走らせて欲しかったような気もしますが、今日と同じ枠番でのレースということで、今日以上の結果を期待したくなる番組です。一般戦となる5Rですが、それでも顔ぶれが豪華です。流石SGです。そして、このメンバーみんな準優に進めなかったと考えると、これもまた流石SGと重ね重ね思ってしまいます。このメンバーなので、スタートもみんな早いですし、スリットで展開出来ることは期待出来なさそうですが、今日のまくり差しを見ているので、そんなことは気にしなくていいでしょう。多摩川HPの前日予想のコメントには「③茅原悠は機より腕頼り」なんて書かれていますが、機も整ってきているので、攻めて筆頭で間違い無いと思いますけどね。1マークで、今日以上に攻めたまくり差しをしてくれれば、今日の2着以上の結果も楽しみに出来るのではないでしょうか。4日目から変貌した茅原選手の走りを明日も見せつけてもらいたいですね。
2024.05.24
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 磯部 誠 .072コース 2号艇 渡邉 優美 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 .064コース 4号艇 田口 節子 .085コース 5号艇 峰 竜太 .096コース 6号艇 瓜生 正義 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 磯部 誠2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 田口 節子4着 5号艇 峰 竜太5着 6号艇 瓜生 正義6着 2号艇 渡邉 優美予選最終レースで、やっといいレースを見せてくれました。願っていた1着とはなりませんでしたが、今節最高の2着という結果。勝負駆けではありませんでしたが、いい調整をしてくれましたね。レースはピット離れで遅れ気味になってヒヤッとする場面もありましたが、何事もなく枠なり3対3となり、茅原選手は3コース。スタートはトップスタート決めるも、差の無いスリットだったので特に展開無し。こうなると、1マークでまくり差しを狙いたくても、昨日までの気配だと角度的に苦しいかなと思いましたが、今日は気配が違いましたね。やや2号艇の方が前にいるような隊形で1マークに入り、茅原選手は2号艇に合わせるようにターンを始めると、流れることもなく、跳ねることもなく、スムーズに旋回して、そして昨日まで見ることが出来なかった動きで舟の向きが変わり、舳先が差し場に向きます。そしてそのまま差し込んで、まくり差し成功。惜しくも1号艇には届きませんでしたが、堂々の単独2番手でバックに入ります。その後は危なげ無く2番手をキープして周回したわけですが、途中幾度も後方を確認しながら走っていましたね。あれは、田口選手の位置を確認していたのかなと思ったりしましたが、よくわかりません(笑)とにかく、茅原選手としては何事もなくそのまま2着でゴールとなりました。勝ったわけでもないですが、やっと茅原選手らしいレースがみれたので、何とも嬉しいレースでした。昨日までと大きく異なる走りができた要因は、もちろん気配の良化でしょう。もう今節のモーターは何をしてもダメなのかとこちらは諦めかけそうになっていましたが、やはりそれなりの気配には出来る答がありましたね。公式のピットレポートでは「伸びも出足も弱いです。足は全部が弱い。」とコメントしていましたが、これは昨日のレース後か、朝のコメントっぽいですね。朝のスタート特訓の時も悪かったようで、そこから真逆の調整をしてレースに臨んだ結果が2着となったとのこと。大きく変わった足は、回り足ですね。昨日まで、掛からない、落ち着かない、向かないの三拍子揃ったターン回りの気配でしたが、今日はそれが全て無くなって、非常にいいターンが出来ていました。そんなこと改めて書かなくても1周1マークのまくり差しを見ればわかりますね。直線はそんなに上積みが出来てるとは思いませんでしたが、やはりターン回りさえ良くなれば十分レース出来る状態になります。この調整をもっと早くに見つけることが出来ていたらなぁ、と言いたくなってしまいますが、調整なんて一度迷い込んでしまうとなかなか抜け出せないものですし、答が見つからないままシリーズが終わるよりマシです。次節以降の糧にはなりますからね。残念ながら、勝利者インタビューを受ける茅原選手を見ることは今節叶いませんでしたが、この気配なら明日からもレースの走りは楽しませてくれそうです!
2024.05.24
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<5R> 1号艇 磯部 誠 A12号艇 渡邉 優美 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 田口 節子 A15号艇 峰 竜太 A16号艇 瓜生 正義 A1本来ならば明日は4日目なので、勝負駆け条件を確認しないといけませんが、今回は3日目の時点で勝負駆け失敗しているので確認の必要がありません。何とも寂しいことです。しかし、このままいいところ無しで終わるわけにはいきませんから、明日こそは何とか活躍するところを見せてもらいたいと思います。明日は、5Rに3号艇での1回走りです。5Rの中で勝負駆けなのは1号艇、4号艇、5号艇です。6号艇は当確です。4号艇は1着条件なので少々厳しい条件となっています。そんな中で茅原選手が活躍するのは、今日までの走りを見ると厳しそうではありますが、それでも、準好枠である3号艇ですから、チャンスはあると思います。特に左隣が、茅原選手と同じぐらい調子が悪いですから、茅原選手の攻めがハマれば楽しみではあります。とはいえ、2号艇もスタートはしっかり届かせているので壁にはなりそうで、そうなると茅原選手は壁を越えて1マークで攻める事が出来るかどうかで、それは気配次第ということになりそうです。壁がある以上キツい角度からのまくり差しが必要になることを考えると、大きく気配が良くなる必要があります。まくり差しが厳しいようなら、握って攻めてもいいですね。アウトコースからターンマークを狙って5・6号艇も攻めてきそうですから、混雑を避けるのも有りでしょう。ただその時は直線足が欲しいところです。明日は勝負駆けとはなりませんが、それでもこのレースで何とかして勝って欲しいと想っています。このまま予選0勝で終えるのは悔しすぎます。また、勝利者インタビューを受けるためには、明日勝つしかありません。5日目以降で勝ってもインタビュー無しです。SGの舞台で、1度ぐらい茅原選手がインタビューを受けるのをみたいですから、そういう意味でも明日は勝って欲しいですね。
2024.05.23
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 丸野 一樹 .092コース 2号艇 石渡 鉄兵 .083コース 3号艇 山口 剛 .104コース 4号艇 桐生 順平 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 篠崎 仁志 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丸野 一樹2着 3号艇 山口 剛3着 2号艇 石渡 鉄兵4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 桐生 順平6着 6号艇 篠崎 仁志 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 毒島 誠 .112コース 2号艇 服部 幸男 .143コース 3号艇 浜田 亜理沙 .144コース 4号艇 篠崎 元志 .085コース 5号艇 松井 繁 .086コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 毒島 誠2着 2号艇 服部 幸男3着 3号艇 浜田 亜理沙4着 5号艇 松井 繁5着 4号艇 篠崎 元志6着 6号艇 茅原 悠紀今日も連に絡めない結果となりました。2Rの4着な時点では首の皮一枚残していましたが、12R最下位になってしまい予選を1日を残して、予選突破はほぼ無くなりました。3日目終了時点の得点率ランキングで茅原選手は41位で得点率3.80となっていますから、明日どれだけ活躍してもボーダーには届かないですね。2Rは5号艇ということで、1マークはまくり差しになったわけですが、ターン入口の位置もタイミングも良かったと思います。そして、2号艇と4号艇の間に絶好の差し場も出来ていました。当然そこへ入ってくると思っていましたが、舟が向かないんですよね。2号艇の航跡の後ろを付いていくことになり、全くポジションを上げることが出来ませんでした。1周2マークで握ったターンが4号艇に届き抜くことが出来て、3番手の2号艇にも迫ったのですが、2号艇との競り合いでは全く歯が立たず、4着でのゴールとなりました。12Rは大外から展開無いまま1マークに入り、最内を差して回ることになりましたが、ターン出口では前を追いかけられるいい位置にいました。これなら2番手競りに加われるかもと期待する程でしたが、そこから駆け上がるのではなく、懸け下がることになり、5番手で2マークに入ることになります。その2マークでは、引き波だらけの中をターンすることとなり、何とか脱出するも出口でグリップさせたところでキャビってしまい失速。5番手を維持出来なくなり最下位に下がります。その後は2号艇と3号艇の2着競りに注目が集まり、映像に茅原選手が映ることはほぼ無かったので、道中どんな走りをしていたのかは不明ですが、ゴールしたときには5番手とも大きく離されての6着でした。こうなると、もう何が悪いのかわからなくなりますね。とりあえず、気配が悪いのは間違い無いのですが、それが素性として悪いのか、調整が悪いのかもわかりません。素性が悪いのであれば本体整備をしてもいいかと思いますが、その様子はありませんでした。調整に関しては12Rの時の方が良かったとは思いますが、結局直線でも下がり、ターンでも下がり、追いつけず離されるばかりでしたから、相対的に良くなっているだけで、いい調整が出来ているような動きは見られませんでした。レースでの走りを見ると、直線は機力が出て無くて下がる感じですし、ターン回りでは調整が合っていなくて、舟の向きが不安定な感じです。2Rが終わった後のコメントでは、「2日目がめちゃくちゃ合っていなかったので、それよりかは良かったけどいいって感じではないです。合っていて並くらいだと思います。2日目みたいに外さないようにして行きたい。」と言っていましたね。2Rの状態で調整がほぼ合っていたとすれば、12Rの時には合っていたということになりそうですが、そうだとすれば、合ったとしても「並」ではなく「下」ですね。これは本体整備しなければダメなレベルではないかと思いますが、茅原選手はどう考えているのでしょう。一方、今日も調整が合わせきれていない可能性もあります。そうなると、茅原選手の調整の調子が悪いのかもしれないですし、調整幅が狭く扱いにくいもモーターということかもしれません。後者であれば、やはり整備の必要性を感じますね。現状のままでは明日からも厳しいレースが続くと思うので、何かを大きく変えていかないと現状を打破するのは難しそうです。部品を変えるのもですが、調整の方向もガラッと変えるのもありかもしれません。チルトも0ぐらいは試してみてもいいような気もします。明日は調整面でも奮起してくれることを期待したいと思います。
2024.05.23
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<2R> 1号艇 丸野 一樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 山口 剛 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 篠崎 仁志 A1 <12R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 服部 幸男 A13号艇 浜田 亜理沙 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 松井 繁 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日は外枠2走で、しかも2Rと12Rと間隔がかなり開いている番組となっています。これではいじめの様な番組とも思えますが、現状を考えると良い番組のような気がします。おそらく今日もレース後に調整していたことが想像出来ますから、明日はその調整を早いレースで確認して、その結果をもって更なる調整をする時間がたっぷりあるわけですから、大きく気配を良くするチャンスになるかもしれません。現状の気配では、予選残りのレースで巻き返しを図るのは難しいと思うので、明日は結果を出しつつ、調整もどんどん進めることが出来る一日になってくれることを願います。明日は5枠と6枠でのレースですから、展開も必要ですし、それ以上に機力の上積みが必要となります。2Rはまくり差しでしょうから、突き抜けることが出来るかどうか以前に、差し込めるかどうかでしょうし、12Rは最内差しになればバックで艇団について行けるかどうかでしょう。ですから、現状の気配でいくら考えても、良いイメージが出来ないので、各番組毎に確認はしないでおきます。とにかく、明日は気配も、操縦も、リズムも全てが良くならないといい結果は生まれないと思うので、出来る事を全て出し切って、予選突破出来るような結果にして欲しいですね。少し気が早いですが、茅原選手の勝負駆け条件は、残り3走で22点が必要です。(ボーダー6.00想定)そうなると、2着2本、3着1本という結果が必要になります。この結果を明日の外枠からのレースでも出さないといけないわけで、ちょっとやそっとの頑張りでは達成できないでしょうから、明日こそ何としても踏ん張ってもらいたいです。オールスタートいう舞台でこのまま終わるわけにはいかないでしょうから、茅原選手の底力を発揮してくれるよ信じています。
2024.05.22
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 上條 暢嵩 .293コース 3号艇 椎名 豊 .104コース 4号艇 浜田 亜理沙 .085コース 5号艇 西山 貴浩 .056コース 6号艇 宮地 元輝 .02 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 椎名 豊2着 4号艇 浜田 亜理沙3着 6号艇 宮地 元輝4着 5号艇 西山 貴浩5着 1号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 上條 暢嵩今日も逃げれないのか…。弱々しくつぶやくことしか出来ません。これで、まさかの1コース逃げ4連続失敗となりました…。こんなことなら、やはり昨日の番組の記事の中で逃げて欲しいなんて書くんじゃなかったと、後悔しております。もちろん、1号艇のレースのことを私が書こうが書かまいが、結果に影響するはずもないのですが、願掛けとして書かないようにしているルーティンですから、やはりルーティンは変えちゃいけませんね。でも、流石に今日は逃げること前提だったのでショックです。4連続逃げ失敗というと、2019年4月にあって以来のこととなります。何とその時も4連続目は多摩川でした。過去には6連続というのもありましたが、それはまだデビューしてやっと1コースに入れるようになった頃の話ですから、参考にはなりません。何故今日のレースで逃げることが出来なかったかといえば、STを見れば一目瞭然ですね。2号艇が遅れて壁が無い状態でしたから、どうしようもない展開でした。しかし、茅原選手のスタートも早かったわけではなく1マークに入る前にはまくられていましたので、壁がなかったことだけが原因ではないでしょう。確かに、2号艇の起こしやスタートが遅れれば1号艇もつられるので、スタートが難しくなるのも理解していますが、自身が壁になってでもこのレースは逃げて欲しかったですね。また、逃げれなかったとしても連に絡むことが多かったのが、最近は大敗することが多くなっているのも気になります。今回の4連続の内3回は連に絡めていません。こうなると1コースだけの問題ではなく、予選への影響も大きく、シリーズ通して影響するとも言え、リズムが悪くなることも懸念されます。今節に関しても、内の枠番はほとんど終わっていて、明日から残る枠番は3号艇、5号艇、6号艇であることを考えると、巻き返しを図るのも簡単ではない状況になっています。今節の行方も不安になってしまいます。気配の方は、こういうレース展開だったのでよくわからないところも多いですが、道中前で3番手競りを6号艇と5号艇がしていたのにも関わらず、追いつくことがあまり出来ていなかったり、1周1マークでまくられて連絡みに残せなかったことを考えれば、大したことがない気配ではないかと思います。レース前のコメントでは「直線にターンの進み方と甘い。全体的な上積みを求めてもう一回調整をやり直す。」と言っていました。昨日よりターンが安定しているようにも見えましたが、スピードに乗れてなかった感じは見受けられたので、まだ調整は必要ではないかなと思います。
2024.05.22
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上條 暢嵩 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 浜田 亜理沙 A15号艇 西山 貴浩 A16号艇 宮地 元輝 A12日目の茅原選手は1号艇1回走りとなります。なので、これ以上は書くことはありませんが、今回ばかりは1つだけ書かさせてもらいます。現在1コース3連続逃げ失敗中ですが、4連続はありえないので、絶対に勝ってもらいたい!以上です。
2024.05.21
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 佐藤 翼 .192コース 2号艇 丸野 一樹 .103コース 3号艇 森高 一真 .194コース 6号艇 田頭 実 .175コース 4号艇 茅原 悠紀 .066コース 5号艇 西橋 奈未 .11 進入 1236/45 【レース結果】 1着 3号艇 森高 一真2着 1号艇 佐藤 翼3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 丸野 一樹5着 6号艇 田頭 実落着 5号艇 西橋 奈未 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 中田 竜太 .084コース 4号艇 石野 貴之 .125コース 5号艇 羽野 直也 .096コース 6号艇 原田 幸哉 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 3号艇 中田 竜太3着 2号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 原田 幸哉5着 5号艇 羽野 直也6着 4号艇 石野 貴之オールスター初日の茅原選手は3着3着ということで、結果をまとめてくれたと言えるかもしれませんが、もう少しいけたかなと思うところもあり満足とまでは言えないですかね。今日の枠番が4号艇、2号艇ということを考えると、3着揃えてプラマイゼロという結果では物足りないというのもあります。この枠番なら得点を少しは貯金しておきたいところでもありますからね。5Rは進入から注目でしたが、本番は6号艇が4コースまでしか入らず4対2の進入隊形となりました。5角となった茅原選手はトップスタートを決めて、角を行かす展開を作ります。スリットから一撃狙って絞りにいくことになりますが、4コースの6号艇を叩くことも出来ないまま1マークに入ることになり、まくり差しに切り替えます。6号艇は早々に叩き、3号艇に対してはツケマイでターンして、そのまま突き抜けるのかと思いきや、3号艇は失速せず、1号艇も付いてきて、バックを3艇横一線で並走します。なお、の1マークで5号艇が転覆していますので、次の2マークが最後の攻防となります。並走の内にいた3号艇が2マークを先マイすると、外にいた1号艇は握ってまわり、挟まれていた茅原選手は3号艇の内を差そうとしますが、内に潜っていた2号艇を行かせてからのターンになったことと、サイドを掛けながら向きを変えようとした時に艇が跳ねてしまったことで、3号艇を逃がしてしまった上に、1号艇にも先に行かれてしまい、3番手に下がってしまい、ここで勝負が決しました。11Rも進入に動きがある可能性が少し有りましたが、こちらは枠なり3対3で折り合います。茅原選手は2コースとなりましたが、スタートで遅れて早速ピンチになりましたが、スリットから絞られることはなく、そのまま1マークへ。3号艇に付け回られるかとも思いましたが、遅れ差しパターンで3号艇の引き波にハマることなくターンに入ることが出来ました。しかし、それで安心は出来ませんでした。4号艇がまくり差しで茅原選手にツケマイをしようと迫ってピンチを迎えますが、4号艇のターンが膨らみ事なきを得ます。これでバックに入った時には、先頭1号艇の後ろで3号艇と並んで2番手競りの位置にいました。差した茅原選手が内側だったので、2マークでは茅原選手が先にターンしますが3号艇に差し返されて、内外入れ替わってホームに帰ってきます。そこから3号艇が内、茅原選手が外で競り合いを続けますが、2周2マークで内外を入れ替えるべく差しで攻めましたが3号艇に届かず逃がしてしまい勝負あり。このレースも3着でのゴールでした。どちらのレースも2着は獲れていた内容だっただけに満足は出来ないかなと思います。5Rについては一撃で勝てる可能性もある展開だったのでなおさらです。思った着が獲れなかった原因はやはり気配にあるかなと思います。気配については、レース前のコメントでは、「スタートは届いていたし下がる感じはなかったし、少しいい感じはした。」ということで、良さげな感じでしたが、いざレースをするとそうでもなかったです。スタートは確かに届いていましたが、スリットから伸びず絞ることも出来ませんでしたし、ターンではツケマイで3号艇を沈めることも出来ず、2マークのターンでは初期で艇が跳ね、後期出口では勢いがなく3番手に下がっていました。11Rでも2番手競りをものにすることが出来ず3着に終わってしまいました。これらのことから、行き足はまずまずだと思いますが、伸び足もなく、ターン回りに関しては勝負出来るレベルにないように思えます。ただし、伸びについては5Rのスタートではレバーを揉んでいた可能性もあり、そのためにスリットからの伸びが感じられなかっただけかもしれません。ですが、直線はまずまずだとしても、ターン回りの気配が現状では茅原選手としては苦しいレースをすることになるかと思います。ただまわり足に関しては、展示データのタイムは出ていましたから、レース足に難ありなのかもしれません。5R終了後のコメントでは「大したことない。調整もほぼ何もしていないし、足は普通かな。初日はこのままいきます。」と言っていました。なので、今日は大した調整はしていないようなので、明日は気配が良化する可能性もあります。現状の気配では苦しいと思いますが、調整がハマればまだまだ良くなるかもしれないですから、明日からいい走りを見せてくれることを楽しみにしておきたいと思います。
2024.05.21
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<5R> 1号艇 佐藤 翼 A12号艇 丸野 一樹 A13号艇 森高 一真 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 西橋 奈未 A16号艇 田頭 実 A1 <11R> 1号艇 平本 真之 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中田 竜太 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 羽野 直也 A16号艇 原田 幸哉 A1初日の茅原選手は、ドリーム戦には出場しないので2回走りとなっています。5Rに4号艇、11Rに2号艇で登場します。この5R・11Rという組み合わせの2回走りは、前節のびわこ最終日と同じ組み合わせとなっています。枠番は違いますが、びわこの最終日には良い感じでレース出来ていましたから、その流れを引き継いで明日もいいレースが出来ることを願っています。3Rは6号艇に田頭選手がいるので前付があるでしょう。そうなると茅原選手は5コースに入る可能性が高いかと思います。問題は田頭選手がどこまで入ってくるかです。3コースになってくれると、ダッシュ勢が有利な展開になることが期待出来るので希望するところです。2コースまで入ると3コースが有利になりそうなので、5コースの茅原選手まで展開が向くかどうか微妙です。とはいえ、全選手スタートが早いだけに、前付で深めの進入になってもスリットで展開が出来ない可能性もありますし、まずは茅原選手自身がしっかりとしたスタート決めて、展開の有無に関わらず積極的な攻めを見せてほしいと思います。11Rは2号艇。最近の2号艇は、まくりになることも多いですが、このレースに関しては1号艇平本選手もですがスタートが早い選手が揃っていますから、まくるのは難しそうなので差し攻めになるかと思います。そうなると、3コースをしっかり止めて叩かれない様に自在に立ち回って、鋭い差しで1号艇に勝負を挑んでもらいたいと思います。このレースは進入枠なりで考えていますが、6号艇が原田選手なので動く可能性も一考しておいた方がいいかもしれません。どちらのレースも進入に動きがあるかもしれませんから、展示から注目しておいた方が良いかと思います。それと同時に、気配の方も要チェックですね。現時点では「まずまずの動き」をしていたという情報がありましたので、「まずまず」がどれぐらいのものなのかを自分の目で見て確かめる必要もあるでしょう。
2024.05.20
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明日から開催のSGオールスターの前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 73号機2連対率 30.4% 36番目ボート 70号艇2連対率 41.3% 20番目前検タイム6.78 39番目たまにはモーター抽選運が良いときがあってもいいかなと思っていましたが、今回も安定の低勝率モーターを引いていますね。今年はモーター抽選がそもそも良く無い感じがします。それでも、2連対率30%あるのでなんとかなるでしょうか。その代わりに、ボートぐらいいいのを引いて欲しかったですが、悪くはないけど普通な勝率止まりでした。そして、このモーターとボートの組み合わせで出た前検タイムは、なんと39番目と期待を感じさせてく無いタイムで終わっています。詳しいところは、モーター履歴をみながら確認していくことにします。モーター73号機はこれまでに3節で使用しています。多摩川のモーターは4月14日から使用開始したばかりなので、まだ1ヶ月程度の使用実績がありません。成績の方は、優出0回、優勝0回ということで、今のところ結果は出せていません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 0回A2級 1回B1級 2回B2級 0回3回使用しただけなので何ともですが、B1級選手が1回多く使用していますし、A1級選手の使用はないので、まだ発展途上である可能性は残っているでしょうか。転覆等のアクシデントはなく、まだ3節目なので部品交換履歴もありません。タイム的なところでは、展示タイム順位は4.9で多摩川全モーター中ブービーとなっています。今日何もせずに計測したとすれば、前検タイムが出ていないことも納得ではあります。問題は茅原選手が調整したらタイムが出るようになるのかどうかですね。まだ使用回数少なく、大半をB級選手が使用しているので、伸びしろはあると思っています。あとレースタイムも全モーター中の中の下といったところで、期待出来るようなタイムではありません。あとは、チルトについて。この73号機のチルトは0と-0.5を使い分けています。使用開始の節は半々の割合で使用していましたし、2節目はほぼ0で、3節目が全て-0.5としていました。成績は1節目、2節目の方が良かったですから、チルトは-0.5に拘らない方が良さそうな気がします。今のところわかる情報は以上です。まだ3節しか使ってないので情報も少ないです。ただ、まだ3節しか使っていないので、好モーターに化ける可能性もちょっとぐらいあるかなと淡い期待はしてみたいと思います。そのカギを握るのは茅原選手の調整力となりますので、しっかりエンジン出しに励んでもらいたいと思います。なお、茅原選手のコメントも今のところ見つけることが出来ていません。
2024.05.20
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茅原選手の次節は、SGオールスターとなります。いよいよ、SGシーズン到来ですね。ここから毎月SGが開催されますが、早々に結果が出せると気分も楽になりますし、リズムも良くなるでしょうから、オールスターで活躍してくれることを楽しみにしています。今年のオールスターは多摩川での開催となります。初の多摩川開催ということで、楽しみにしている方も多いでしょう。多摩川といえば、67周年で優勝もしていますし、昨年の69周年でも優出と、最近は結果を残すことが出来ています。直近は先月一般レースに出場して優勝戦1号艇となったものの、逃げられずほろ苦い結果となっていましたが、最近多摩川を走ったことプラスですし、ほろ苦い結果で気持ちも引き締まっていると思うので、次のオールスターではやってくれると期待しています。それでは、いつもの様に公式のレース展望の確認をしておきます。今回は特設サイト、公式パンフレット、そしてボートレース多摩川HPの3つを確認します。<特設サイト>『 2024年のSGシリーズ第2戦「第51回ボートレースオールスター」が5月21日~26日まで多摩川で開催される。多摩川でオールスターが行われるのは史上初。ファン投票などで選ばれたトップスター52人が是政に集結し、日本一の静水面で夢の競演を繰り広げる。 大会2連覇を狙うのは石野貴之(大阪)だ。昨年5月に芦屋で行われたオールスターで優勝。予選を2位で通過し、準優でイン逃げを決めてポールポジションが転がり込むと、優勝戦ではインから他を寄せ付けず逃げ切り快勝。オールスターは2017年福岡大会に続く6年ぶり2回目の優勝となった。今年はタイトル防衛をめざす戦いに。1979・80年の中道善博、1990・91年の野中和夫に続く史上3人目のオールスター連覇なるか。 SG2連覇を狙うのは毒島誠(群馬)だ。3月に戸田で行われたボートレースクラシックで優勝。追い風10mという厳しいコンディションとなった優勝戦で、2コース差しを決めて頂点に立った。毒島はSG優勝8回を誇り、SG連続Vを2回(2018年のオーシャンカップとボートレースメモリアル、2019年のボートレースメモリアルとボートレースダービー)も経験している。勢いに乗ると手がつけられない強さを見せるだけに目が離せない。多摩川は記念6優出2Vと好相性の水面。V争いを引っ張る可能性十分だろう。昨年の芦屋オールスターでは予選トップ通過も準優1号艇で6着に敗れているだけに、その雪辱も狙いたいところだ。 ファン投票1位は峰竜太(佐賀)。2万2497票を獲得してトップ当選を果たした。峰のファン投票1位は3年ぶりで6回目だ。3年前の2021年若松大会ではファン投票1位での優勝という史上3人目の偉業を成し遂げている。今年もファンの期待に最高の形で応えるのか。 近況の勢いなら菊地孝平(静岡)だ。4月に記念2節連続Vをマーク。児島周年では節間8走すべてゼロ台スタートという驚異の走りを見せ、優勝戦で3コースまくりを決めて頂点に。その翌節の鳴門マスターズチャンピオンでは大会初出場で栄冠を手にし、45歳で名人の座についた。菊地は2009年と2020年に多摩川周年で優勝するなど当地好相性。近況の勢いを是政でも見せつけそうな気配十分だ。2014年福岡大会以来となる10年ぶりのオールスター奪還を狙う。 地元の東京支部からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、永井彪也が登場する。濱野谷はオールスター優出8回の実績。昨年の芦屋大会では準優で5コースまくりを決めて12万舟の超大穴を開けて優出している。今年も見せ場を作るのか注目だ。濱野谷は前期F2を喫してグランドチャンピオンとオーシャンカップには出場できなくなっただけに、賞金王戦線を考えても大事なオールスターになる。石渡は3年ぶりのオールスター選出で期待に応えたいところ。永井は2022年ボートレースメモリアル以来となる久々のSGに臨む。 その他では昨年10月の多摩川周年で優勝した山口剛(広島)や、2022年宮島オールスター覇者の原田幸哉(長崎)、3月の戸田クラシックで優出している平本真之(愛知)と桐生順平(埼玉)、後期勝率ナンバーワンの守田俊介(滋賀)、2021年に多摩川周年を制した茅原悠紀(岡山)、オールスター優勝2回を誇る松井繁(大阪)、瓜生正義(福岡)、井口佳典(三重)、3月の唐津ダイヤモンドカップで優勝して勢いに乗る西山貴浩(福岡)、2009年多摩川クラシック覇者の池田浩二(愛知)、委員会推薦で出場する寺田祥(山口)、中田竜太(埼玉)、服部幸男(静岡)らに注目したい。 女子レーサーは8人が参戦。守屋美穂(岡山)、浜田亜理沙(埼玉)、平山智加(香川)、西橋奈未(福井)、渡邉優美(福岡)、遠藤エミ(滋賀)、長嶋万記(静岡)、田口節子(岡山)が登場だ。オールスターでは一昨年は平高奈菜、昨年は倉持莉々が優出してV争いを沸かせている。3年連続の女子レーサー優出なるか。』情報てんこ盛りで、多くの選手の名前が載せられている中で、茅原選手の名前も漏れずにあります。67周年覇者として短くではありますが紹介されています。今回はSGなので、昨年のSG6優出の方を紹介してくれても良かったかなと思ったりもします。<公式パンフレット>『 多摩川とは相性抜群なのが 毒島誠(群馬)。 過去5回の周年記念で優出を外したのは直近の69 周年だけ。 他4回の大会では優勝2回、 準優勝1回、 3着1回と安定した成績を残している。 3月戸田クラシックを制し勢いも加速中だ。 峰竜太 (佐賀)の近況リズムも見逃せない。 昨年は1年7ヵ月ぶりのSG復帰戦となった蒲郡ダービーで 24場制覇と通算V100を同時に達成するパフォーマンスを披露し、今年も浜名湖周年、 芦屋地区選でGⅠ連続Vと快調だ。 菊地孝平 (静岡) と 池田浩二 (愛知) は2月に当地一 般戦を走ってしっかり結果を出したのは大きな強み。 地元の濱野谷憲吾 (東京)は当地通算16回の優勝歴を誇り、地の利も加味すればやはりV候補の一角だ。』こちらは特設サイトとは逆で、情報少なめです。そして茅原選手の名前はありません。まあドリーム戦メンバーでも全員名前があるわけではないので、仕方ないですかね。<ボートレース多摩川HP>『水面との相性は毒島誠が断然 濱野谷はGP出場へ背水の陣多摩川では初開催となる「第51回ボートレースオールスター」は準優3個レース制。新モーターになって6節目で相場はそれほど固まっておらず、SGレーサーの手が入れば大幅に機力が上向くケースがある。直前気配には特に注目したい。当地との相性からまず目が行くのは毒島誠、当地G1V2、一般戦V6と常に好成績を残し、モーターを安定して出せるのは大きな強み。昨年のダービーVからSGでも完全復活した峰竜太もわずかな差。菊地孝平は4月に児島周年、鳴門マスターズでG1連続V。当地では2月のW優勝戦でモーターの仕上がりに不満を残しながらも決めた豪快なカドまくりVが記憶に新しい。池田浩二、瓜生正義、茅原悠紀、桐生順平もそれぞれ多摩川では記念制覇の実績があり好勝負必至。地元からは濱野谷憲吾、石渡鉄兵、永井彪也の3人が参戦。やはり最も期待値が高いのはF2休みを残していても実績上位の濱野谷だ。』こちらはちゃんと名前があります。こちらも周年記念覇者として紹介されていますが、池田選手、瓜生選手、桐生選手と並んで紹介されているのは悪くないですね。ドリーム戦については、今回は茅原選手は選出されていません。まあ、次のSGではドリーム戦に出場すると思いますので、今回は我慢しましょうか(笑)ということで、今回の展望では特別感のある扱いがされてはいませんでしたが、何を言ってもファン投票によって選ばれて出場するSGです。今年も9位という多くの投票により出場しますから、ファンの応援に応えられるように頑張ってくれることを願っておきたいと思います。
2024.05.19
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びわこG3が終わりました。結果は、準優には乗れたものの、優出は出来ずでした。転覆も有りましたし、2度のイン戦で勝てなかったりと、G3にしては豪華なメンバーが揃っていたとはいえ、ここまで苦戦するのは想定外でしたね。そもそも、豪華メンバーとの勝負で苦しんだというわけではなかったです。転覆は単独でしたし、イン戦も初日はドリーム戦とはいえスタートで遅れ、4日目も豪華メンバーに攻められたわけでもありませんでしたから、基本的に茅原選手の調子が良くなかったということになると思います。しかし、調子が悪かったと言い切れるわけでもないと思います。2日目、3日目そして最終日からは調子の悪さは感じませでした。節間に良い日と悪い日が混在しているということで、調子が悪いというより、リズムが悪いということが当てはまるのではないかと思います。まあ、リズムが悪いこと自体が調子の悪さの表れともいえますが、何やっても上手くいかないとまでは言えないという、希望的表現です。とはいえ、今節は相手が悪かったです。その相手とは、「びわこ」です。今節はG3だし、びわこで初優勝すればリズムアップ出来ると期待していましたが、完全にびわこを私舐めてました。最近は、びわこでもそこそこ結果が出せていていましたし、びわこの1マークの位置が変わって相性も良くなるかなと思っていましたが、やはり「びわこ」はびわこでした。長年の実績に裏付けされた相性の悪さは、ちょっとやそっとではやっぱり改善ないんですね。びわこに一体何があるのか興味津々ですが、今のところこれと言って思い当たることがないんですよねぇ。いつの日かびわことの相性が改善される日が来ることを切に願っております。さて、今節印象に残ったレースは4日目の4Rです。転覆したレースですね。レースの記事の中でも書きましたが、転覆したのは昨年10月のG1びわこ周年以来のことでした。まずは、びわこで2節連続転覆ということに、びわことの相性の悪さに驚愕です。しかし、ここで言いたいのはそうではなく、あくまで私的な見解ではありますが、転覆するときほど調子がいいと思っています。今回の転覆は予選上位を狙う大事な場面だったので、失うものが多かったのですし、怪我をする可能性もあるので、決して望んでいるわけではありませんが、結果が残せなかったシリーズの中では、期待が持てる出来事だったのではないかと考えています。ちなみに、昨年びわこで転覆したあとは、次の多摩川周年で優出、その次のダービーでも優出と調子を上げてくれていました。なので、次節からのリズムアップに期待出来るかもしれませんから、オールスターでの活躍を楽しみにしたいと思います。
2024.05.18
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びわこG3が終わりましたので賞金ランキングの確認です。賞金額 2838万円(前回 2733万円)順 位 13位(前回 14位)<参考> 6位 3458万円(前回 3158万円)18位 2722万円(前回 2505万円)今節はいい結果が残せなかったので期待していませんでしたが、ランキングは1ランクアップしていました。賞金の上積みは105万円とG3としても少なかったのですが、それでもランクアップしたのは良かったです。とはいえ、6位との差は着々と広がっていますし、18位との差は着々と縮まっていますから、ランキングは上がったとはいえ、状況は悪くなっています。レース内容も賞金ランキングも何とか現状を打破して欲しいところですが、次節はSGオールスターということで、そのチャンスかもしれません。レース内容を良くしてリズムを良くするパターンもありますが、結果を出してリズム良くするパターンもありますから、それには次節のSGは打って付けでしょう。内容はどうであれ優出でもして、賞金ランキングを大きく上げることが出来ればリズムが良くなって、調子も上がることが期待出来ますから、頑張ってもらいたいですね。ちなみに、茅原選手が頑張れていないわけではないですね。賞金ランキング上位にいる選手はSG優出かG1優勝している選手ばかりで、SG優出無し、G1優勝無しの選手の中では茅原選手が最高ランクに位置しています。なので、足りないのは大きな賞金だけですから、どこかでは獲得してくれると思いますが、早いほうがヤキモキしなくて済むので嬉しいということです。
2024.05.18
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 内山 峻輔 .242コース 2号艇 杉江 浩明 .243コース 3号艇 茅原 悠紀 .204コース 4号艇 高橋 正男 .455コース 5号艇 山川 雄大 .376コース 6号艇 高倉 孝太 .41 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 高橋 正男3着 1号艇 内山 峻輔4着 6号艇 高倉 孝太5着 2号艇 杉江 浩明6着 5号艇 山川 雄大 <11R> 選抜戦【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 昭男 .162コース 2号艇 山本 隆幸 .143コース 3号艇 和田 操拓 .114コース 4号艇 中島 孝平 .115コース 5号艇 茅原 悠紀 .116コース 6号艇 郷原 章平 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 吉川 昭男2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 山本 隆幸4着 3号艇 和田 操拓5着 6号艇 郷原 章平6着 4号艇 中島 孝平リズムが悪いまま最終日になった感があり、最終日ぐらいは納得の結果で締め括って欲しかったのですが、今日は良かったです!5Rが1着、11R選抜戦が2着と、期待に応える結果となりました。今節3勝目、おめでとうございます!昨日までの流れのまま今節が終わってしまうと次節にも影響が出そうで心配しましたが、しっかりした走りを見せて安心させてくれました。5Rはトップスタート決めて自在戦の展開となり、1マークで放ったまくり差しが突き抜けて1着となりました。どれだけ鋭いまくり差しをしたのかと思いきや、非常にゆったりして見えるまくり差しでした。あくまで見えるだけで、スムーズなまくり差しだったというのが適切でしょうね。ハンドル入れてモンキー立ちした時点で舟の向きが変わり始めており、そこからレバーを握ると舟の向きが変わりながら旋回して、最後に1号艇の引き波を超えて突き抜け完了でした。見ていて非常に気持ちの良いターンで、スッキリさせてもらいました。11Rもトップスタートでしたが、同タイミングが3名いたので有利なスリット隊形になったわけではありませんでした。それでも1マークでは、5Rと同じくまくり差しで攻め、同様にスムーズなターンで艇団を突き抜けました。流石に波乱な展開はなかったので1号艇が逃げましたが、それに続く形で2番手に付けます。バックでは2号艇と並走になり、茅原選手が外側。そこに追い上げてきた6号艇も加わり3艇が並んで2マークに入ります。最内にいた6号艇が気になる展開ではありましたが、茅原選手は6号艇を待つことなく早々に握って回って、内から流れてくる6号艇を外から抜き返してホームに帰ります。2号艇は6号艇を待って差し返してホームに帰ります。ホームでも2号艇と茅原選手の並走が続きます。茅原選手は外側にいます。そして2周1マーク。先に入ったのは2号艇でしたが、茅原選手を警戒して最短コースで回らず溜めてターンを始めますが、そこに茅原選手のツケマイが襲いかかりました。2号艇の向きが変わった外側を茅原選手の艇が駆け抜けていくと、茅原選手の引き波にハマった2号艇は失速し勝負が決します。ここで茅原選手が単独の2番手になり、そのまま2着でゴールすることが出来ました。5Rが1周1マークのまくり差し、11Rが1周1マークのまくり差し、2周1マークのツケマイと、外から握って攻める豪快な走りのオンパレードでした。それだけにただ単に上位着を獲ったときよりもスッキリ感がありました。握ってもグリップして、舟もしっかり返る動きがあればこその捌きでしたから、今日は回り足の良さが光っていました。よって今日の気配は良かったです。ただ展示データ上では、まわり足タイムは相変わらず遅く昨日との差は見られませんでした。昨日と何が違ったかと言えば、チルトが-0.5→0に変わっていました。昨日は安定板使用していたので0にしていましたが、安定板が外れた今日もそのまま0にしていました。前半レースはスロー枠でしたがそれでもチルトは0でした。ということは、チルト0にしたのは伸びを付けたいためではなく、全体的な底上げ、またはターン回りの気配が良くなったと感じてチルト0にしていたと思われます。そして、確かにターン回りの気配が良くなっていました。もう少し早く、この調整に気付いていたら今節の結果も変わっていたかなと思ったりしますが、最終日にはなりましたが、最終的にに良い気配に仕上げることが出来たのは得るものがあったかなと思わせてくれます;。今日の結果で、なんとか悪い流れを断ち切れるかもしれません。というか、断ち切ってもらわないと困ります。昨日までのリズムで次節に臨むわけにはいかないですからね。そして、今節は早いスタートあり、転覆有りでしたが、スタート事故も怪我もなく、無事に最終日まで走り切れて何よりでした。結果はイマイチでも無地であれば、また次が頑張れますからね。ということで、今節もお疲れ様でした!
2024.05.17
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<5R> 1号艇 内山 峻輔 B12号艇 杉江 浩明 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 高橋 正男 A25号艇 山川 雄大 B16号艇 高倉 孝太 B1 <11R> 1号艇 吉川 昭男 A22号艇 山本 隆幸 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 中島 孝平 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2優出出来なかった茅原選手の最終日は2回走りとなっています。5Rが一般戦で、11Rは選抜戦となっています。選抜戦は準優勝戦よりも賞金額が多いので、少しは賞金上積みに寄与します。また、これで今節11走となり出走回数が多いことも寄与します。獲得賞金単価が低いなら、数で稼ぐという感じで良いと思います。なので、最終日は少しでも多くの賞金を稼げるように頑張って欲しいですね。5Rには準優メンバーが2名。1号艇内山選手と茅原選手。茅原選手の攻めに来たいですが、内山選手も準優に進んでいただけにイン戦となると簡単に抜くことはできないかもしれません。茅原選手の走りにキレが戻れば十分勝つことも出来そうな相手ですが、今日の時点では何とも言えないというのが正直なところです。11Rは選抜戦ですから、メンバー全員準優組となっています。枠番的には今節4回目の5号艇。一節間にこんなに5号艇に乗ることも珍しいと思います。ここまで5号艇での結果は、2着、転覆、5着(4コース)となっています。そろそろ綺麗なまくり差しが見たいところではありますが、これもまた明日の気配と調子次第ということになりますね。4号艇に中島選手もいるので、展開が出来ることもあるかもしれないので、良い状態、気配でレースに臨んで欲しいと思います。とにかく、今節はリズムが悪いので、最終レースまで気を抜かずに事故や怪我がないように走ってもらいたいですね。
2024.05.16
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .023コース 3号艇 三浦 洋次朗 .044コース 4号艇 佐藤 悠 .125コース 5号艇 萩原 秀人 .096コース 6号艇 川島 圭司 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 大澤 誠也2着 2号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 川島 圭司4着 5号艇 萩原 秀人5着 4号艇 佐藤 悠6着 3号艇 三浦 洋次朗 <10R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 定松 勇樹 .102コース 2号艇 石渡 鉄兵 .103コース 3号艇 佐藤 翼 .154コース 5号艇 茅原 悠紀 .205コース 4号艇 岩永 雅人 .226コース 6号艇 郷原 章平 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 1号艇 定松 勇樹2着 2号艇 石渡 鉄兵3着 4号艇 岩永 雅人4着 3号艇 佐藤 翼5着 5号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 郷原 章平今日は恐怖が吹く一日となり安定板使用でのレースとなりました。前半3Rは2着とまずまずでしたが、大事な10Rの準優では良いところ無く5着に終わってしまい、優出することが出来ませんでした。2Rも着はまずまずだったのですが、レース内容はイマイチだったかも知れません。全体に早いスタートの中、トップスタートを決めたのは良かったのですが、そのタイミングは0.02と冷や汗ものでした。後半に準優が控えている状況で、リスク高過ぎなスタートをしているところからリズムの悪さを感じたりします。また、せっかく決めたトップスタートを活かすことが出来ず、1マークではセオリー通り差しに構えて、まくり差して来た3号艇の影響も少しありながらのターンをして、1号艇を捕らえることも出来ませんでした。2マークで2番手競りから抜け出して2着を決めたところは流石でしたが、その後は1号艇に追いつくこともなくレースが終わったので、そこまで良い内容ではなかったと思っています。そして準優勝戦10R。ピット離れで出て4コースを奪取して気合いの入ったところを見せてくれていましたが、スタート届かず、1マークではターンも上手く回れず、そこからはずっと5番手を走るレースとなってしまいました。このレースは水面コンディションが悪くなっていたので周回短縮となっていましたから、道中追い上げる事も出来ず、いいところを見せられないまま終わってしまいました。準優でスタートが届かなかったのは3Rのスタートが早すぎて慎重になったことが少なからず影響していると思います。気配的には展示データを見ても、展示、直線とタイムが出ていたので足的に届かなかったということはないでしょう。せっかく奪取した4角が活かせないというところも、リズムの悪さを感じさせられます。また、1周1マークのターンも上手く回れていませんでした。3号艇との間合いを見ながら差しに構えて、モンキーをしようとしたところで一度止めて、もう一度3号艇の動きを待つようになったことで大きく勢いを下げましたし、止めて待っていた間には舟が外を向いて外に流れていたりと、まともにターンが出来ていなかったといってもいい状態でした。そんな状態でいいタイミングでターンしてもスピードが足らず差し込むことは出来ないですよね。一度モンキーしようとして止めたのは、3号艇とのタイミングの問題だったのか、ターンマークの位置関係が違っていたのか、はたまた単純にサイドが掛からずターン出来る姿勢ではなかったのか。いずれにしてもリズムの悪さを象徴するような場面でした。準優1周1マークのターンが上手くいかなかったのは、調整に問題があったかもしれません。展示データのまわり足タイムが3Rの時には5.60で1番時計だったのですが、10Rの時は6.05でぶっちぎりの最下位になっていました。コンディションの違いもありますし、メンバーも違うので単純には言えませんが、それでもタイム自体が0.45も遅くなるというのはちょっと異常に思えます。両レースとも安定板を使用していましたし、風速も1m程度の差しかなかったですから、そこまでのコンディションの差ではないと思います。そう思うと、調整のリズムも合ってない可能性があるのかなと心配になります。リズムの悪さを考えると、準優で4コースに入れたことも逆効果だったのかもしれないと考えたりします。枠なりで5コースからレースしていれば上位着になっていたりして…。なんて思ってしまうなんて、こちらの思考のリズムも悪くなっているかもしれません。
2024.05.16
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 三浦 洋次朗 A24号艇 佐藤 悠 B15号艇 萩原 秀人 A16号艇 川島 圭司 B1 <10R> 準優勝戦1号艇 定松 勇樹 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 佐藤 翼 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 郷原 章平 A2予選突破した茅原選手の5日目は、準優勝戦と一般戦の2回走りとなっています。3Rが一般戦で2号艇での出走。10Rが準優勝戦で5号艇での出走となります。3Rは準優前の一般戦なので、気楽に臨んでもらいたいと言いたいのですが、なんせ4日目の結果が散々だったので、このレースでリズムアップして準優勝戦に臨めるようにして欲しいレースです。メンバー的にも、準優組は茅原選手と萩原選手だけですから、勝っておきたいところです。茅原選手が1号艇を抜くこと自体は問題無いと思いますが、萩原選手のまくり差しが茅原選手の上に入るのだけは勘弁してもらいたいですね。10Rが明日の茅原選手にとってメインレース。予選では良いレースもしてくれましたが、それ以上に期待を裏切ったレースがあっただけに、名誉挽回するべく頑張ってもらって、優出することで存在感を増大させてほしいと思います。とはいえ5号艇ということで、自力だけで2連対に絡むのは簡単ではありません。期待は3号艇佐藤選手。佐藤選手がしっかり握って回ってくれれば、茅原選手の差し場も出来ますし、上手くいけば1号艇を止めてくれるかもしれません。スリットで展開が出来ることは期待薄かと思いますが、1マークには楽しみがあると思います。今日、散々悪いことがあったので、明日はいい結果になってもらいたい!これ以上悪いことは起きないはずなので、明日は期待に応える結果になってくれるはずと信じて応援したいと思います!
2024.05.15
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びわこG3の予選が終わりましたので、結果を確認しておきます。1位 松井 繁2位 池田 浩二3位 定松 勇樹4位 石渡 鉄兵5位 萩原 秀人6位 吉川 昭男7位 中島 孝平8位 濱野谷 憲吾9位 佐藤 翼10位 岩永 雅人11位 山本 隆幸12位 内山 峻輔13位 小林 遼太14位 上田 健太15位 茅原 悠紀16位 郷原 章平17位 和田 操拓18位 中村 有裕昨日まで2位だった茅原選手は大きくランキングを下げて15位での予選突破となりました。今日の結果を考えると仕方ないですし、それでも予選突破出来て良かったです。今日は4Rが-5点、11Rが4点という得点でしたから、昨日より1点下げてしまい、得点率5.71になっています。無事故完走で予選突破でしたが、無事故でなかったので危なかったです。幸いボーダーが5.43とかなり下がってくれたので助かりました。といっても、茅原選手の結果もボーダー下げる原因の一つかもしれません。茅原選手の結果は予想外に低いものになりましたが、ドリームメンバーの予選突破は12選手中10選手ということで、順当な結果となっていますね。予選トップ通過は松井選手。2位が池田選手ということですし、吉川昭男選手をはじめ地元から3選手が予選突破しているので、施行者としてはまずまずの結果となっているのかなと思います。
2024.05.15
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 青木 幸太郎 .082コース 2号艇 森 智也 .143コース 3号艇 萩原 秀人 .124コース 4号艇 中村 有裕 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .076コース 6号艇 杉江 浩明 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 萩原 秀人2着 4号艇 中村 有裕3着 1号艇 青木 幸太郎4着 2号艇 森 智也5着 6号艇 杉江 浩明転着 5号艇 茅原 悠紀 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 吉川 昭男 .153コース 3号艇 和田 操拓 .164コース 4号艇 郷原 章平 .135コース 5号艇 定松 勇樹 .126コース 6号艇 岩永 雅人 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 吉川 昭男2着 6号艇 岩永 雅人3着 4号艇 郷原 章平4着 5号艇 定松 勇樹5着 1号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 和田 操拓こんな事が起きてしまうんですね。前半レースは転覆で失格。後半は逃げれず大敗。予選トップを狙おうとしていたことが嘘みたいな結果となってしまいました。前半の転覆だけでも久しぶりで衝撃的でしたが、後半は初日に続いて逃げることが出来なかったことで激震が走りました。それは世間も同じで、11Rは11万舟という大穴を提供することになっています。前半レースは、1周1マークで3号艇のまくり差しが決まったことで、茅原選手のまくり差しが突き抜ける事は無かったですが、先頭の3号艇に次ぐ2番手でバックを走ります。そして、1周2マーク。先マイする3号艇に対して内から4号艇がターンしていたこともあり、茅原選手は握って回ることになりましたが、ホームに舟を向けようとしたところでグリップが抜けて宙を舞って転覆してしまいました。後半の11Rは、トップスタート決めて盤石の逃げ態勢を作れたと思っていましたが、1周1マークで4号艇がまくって来たことに反応して、内が空いたところに2号艇の差しが入り、また4号艇にもまくり切られ失速し、5番手まで下がってしまいました。その後は懸命に着を上げようと走ってくれてはいましたが、前を行く5号艇を捕まえることが出来ないままゴールとなり、5着で終わりました。4Rの転覆は単独での出来事でした。舳先は綺麗に返っていましたが、舟はまだ横に滑っている状態であったタイミングで転覆してしまいました。リプレイを見ていると、茅原選手のターン姿勢が腰高になっているようにも見えますし、荷重が後ろになっているのが気になりました。ハッキリとは言えませんが、荷重を後ろに下げたタイミングで舟が浮いたようにも見えます。他の艇の動きを見てみると、そこまで水面が荒れているような動きもしていませんから、水面状況の問題と言うより、茅原選手の操縦の問題で転覆した可能性が高いかなと思いますね。転覆したのも辛かったですが、転覆してからレスキュー艇でピットに戻ったのはレースが終わったあとのことになっていました。2周目、3周目と他の艇が2マークを旋回する内側で茅原選手は待つことになり、レースが終わるまで頭を何度も下げていた姿を見るのが辛かったですね。前半レースの結果を考えると、11Rは何としても勝って面目躍如たる活躍をして欲しかったのですが、それも叶わずでした。このレースに関しては茅原選手の落ち度は少なかったと思います。それよりも展開が悪かったと思っています。そもそも1コースでトップスタートをい決めているのに逃げれない時点で展開に難ありです。このレースでは3号艇と4号艇と6号艇の3艇が絡み合って出来た展開にやられたと思っています。まず6号艇が茅原選手と変わらないタイミングでスタート決めたことで、6号艇の攻めがまくりになります。それを見た4号艇は叩かれないために抵抗します。ここで3号艇がしっかり壁になっていれば問題無かったのですが、スタートで遅れていたため壁になれませんでした。そうなると、6号艇に抵抗するために握った4号艇はそのまま茅原選手に向かってまくってくることになり、それを見た茅原選手は抵抗せざるを得なくなったわけです。6号艇に押されるように4号艇が握ったら壁がなくて1号艇に届いたという展開です。茅原選手としては出来る事はほとんど無かったでしょうね。出来ることとしては、4号艇の攻めに飛びつかず、淡々とインモンキーで回ることぐらいだったと思いますが、仮に飛びつかなかったとしても4号艇に叩かれていたかもしれず、何とも言えないところです。不運だったとしか言えないでしょう。茅原選手の転覆は昨年の11月以来ですから半年ぶりのことです。茅原選手はアグレッシブなターンをしているので、他の艇を巻き込まないのであればたまに転覆するのは仕方ないとも思うのですが、今日は予選トップを目指す1走目だったのでタイミングが悪かったです。まあ、そういう気合いの入るレースだったからこその転覆だったのかもしれません。また11Rで逃げれなかったこともショックですが、これで1コース3連続逃げ失敗したことの方がショックです。今後のイン戦に変なプレッシャーが掛からないか心配です。それにしても、2連続イン戦で勝てず、転覆もしてということが起こってしまうとは、びわことの相性の悪さ恐るべしです。とはいえ、転覆で大きな怪我をしていなかったようで何よりです。後半レースもしっかり出走していましたし、明日の番組にもちゃんと名前があります。最後に気配ですが、今日の気配は悪くなかったと思います。スタートも届いていましたし、展示データもタイムがちゃんと出ていました。ただ、転覆の原因に気配が関わっていることが有るのか無いのかが気になるところですが、特に情報はありませんね。
2024.05.15
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<4R> 1号艇 青木 幸太郎 B12号艇 森 智也 B13号艇 萩原 秀人 A14号艇 中村 有裕 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 杉江 浩明 B1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉川 昭男 A23号艇 和田 操拓 B14号艇 郷原 章平 A25号艇 定松 勇樹 A16号艇 岩永 雅人 A2明日が予選最終日となりますが、明日も2回走りということで、今節は予選7回走りとなります。後半の11Rは予選特選ということで、得点増しレースとなっています。さて、先ほども言いましたが、3日目終了時点で茅原選手は得点率2位に付けています。ということで、明日は予選トップを狙ってのレースとなります。得点率上位陣の状況は次の通りです。1位 松井 繁 9.20 46点 5号艇 1号艇↑2位 茅原 悠紀 8.20 41点 5号艇 1号艇↑3位 石渡 鉄兵 8.00 40点 1号艇 5号艇4位 定松 勇樹 8.00 40点 2号艇 5号艇↑5位 中島 孝平 8.00 40点 4号艇 3号艇6位 萩原 秀人 8.00 40点 3号艇 2号艇得点率、得点、明日の枠番を書いています。↑は得点増しレース枠番と得点増しレースの兼ね合いで見ると、予選トップは松井選手と茅原選手の一騎打ちの様相を呈しています。少し言い過ぎかもしれませんが、トップ争いはこの2人でいいかなと思います。準優1号艇となるとここに挙げた6選手での争いになりそうです。とはいえ、予選トップの可能性が高いのは松井選手ですね。3日目終了時点で茅原選手との得点差は5点と大きくリードしていますし、1号艇も得点増しレースも用意されています。茅原選手も同じ枠番で同じ条件ではありますが、それでは5点差をひっくり返すのは簡単ではありませんからね。この5点差というのは、ちょうどドリーム戦で逃げれず獲りこぼした点です。ドリーム戦でのイン逃げ失敗がこんなところに影響していたりします。さて、明日茅原選手が松井選手を抜くための条件です。茅原選手が1着1着だった場合、松井選手が4着1着以下ならば逆転出来ます。不可能ではありませんが、ここまでオール3連対で3勝と好調な松井選手が大きな着を獲る可能性は高く無いでしょうから、ハードル高めの条件だと思いますが、可能性がないわけではないので、明日のレース結果の行方を見守りたいと思います。また、茅原選手としてはトップが無理でも準優1号艇は必ず確保したいところですが、その際には得点率8.00の選手も控えているので、大敗だけは絶対に避けなければいけません。そう考えると、明日は連勝狙って一か八かの走りをするわけにはいかない状況といえます。なお、予選突破となる勝負駆け条件は、明日無事故完走となっています。今日時点でボーダーは5.80となっています。それでは、明日の4Rを確認しておきましょう。このレースでも勝ちたいところですが、3号艇に萩原選手がいるんですよね。また、4号艇に中村選手もいます。1号艇、2号艇はB1選手ということで、内が勝つ可能性はそこまで高くなく、3号艇、4号艇、そして茅原選手も1着を狙う争いになりそうです。普通に走ったのでは4号艇が壁になりそうですし、1マークでは3号艇が差し場を塞ぐ可能性もあるだけに、茅原選手としては難しい捌きが要求されるかもしれません。まずはスタートでリードしたいところですがどうでしょうね。今節のSTを見るとそんなに差が無いので期待は出来ないかもしれません。そうなると、展開に期待したいですね。例えば4号艇がスリットから攻めてくれるとか、3号艇が1マークで握ってくれるとかです。とにかく、このレースで連に絡まないわけにはいきませんし、出来るだけ上位着を獲って、7Rに5号艇で出走する松井選手にプレッシャーをかけたいところです。11Rは、初日のリベンジあるのみです。明日は松井選手との得点差に注目しつつ、下からの得点追い上げにも注意しながら4日目のレースを楽しみたいと思います。
2024.05.14
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 大澤 誠也 .182コース 2号艇 濱野谷 憲吾 .133コース 3号艇 佐藤 悠 .184コース 4号艇 杉江 浩明 .185コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 松本 一毅 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 濱野谷 憲吾2着 5号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 大澤 誠也4着 3号艇 佐藤 悠5着 6号艇 松本 一毅6着 4号艇 杉江 浩明 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉田 凌太朗 .132コース 6号艇 吉川 昭男 .163コース 2号艇 茅原 悠紀 .154コース 3号艇 高橋 正男 .115コース 4号艇 山川 雄大 .146コース 5号艇 三浦 洋次朗 .13 進入 162/345 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 吉田 凌太朗3着 6号艇 吉川 昭男4着 3号艇 高橋 正男5着 4号艇 山川 雄大6着 5号艇 三浦 洋次朗今日は2走を2着1着と2連対の結果でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!今日は今節一番得点も稼いでいい日となりましたね。3Rはトップスタート決めて、4号艇が3号艇に寄せていったことでマイシロたっぷりで1マークに入る展開になったのでチャンスかと思ったのですが、1マークは1号艇を挟んで2号艇と3号艇が追いついて並走のような隊形になってしまったことで、茅原選手の差し場が出来ず、まくり差しが突き抜けることはありませんでした。そのままバックに入ったので、213-5-4-6という順で、茅原選手は3艇並走の真後ろに位置する4番手となります。2マークに入り、内にいた2号艇が先マイし、1号艇は2号艇へのツケマイを狙うターン、そして3号艇は待って差し返しを狙います。そこに茅原選手が割って入ります。茅原選手は2号艇の内を差しに行きます。まずこれで3号艇は茅原選手も待ってからの差しになったことで遅れます。(実際には更に6号艇も先に行かせる形に3号艇はなっていました)また、ツケマイを狙った1号艇のターンが流れたことで、艇団を振り切って2号艇が先頭に立ち、それに続いて茅原選手が抜け出してきました。これで茅原選手は2番手に浮上。これで2着は安泰かと思われましたが、2周1マークでは3号艇が内に潜ったことで、今度は茅原選手が3号艇を待ってから差し返すターンになったために、3号艇については無事に差し返すことが出来たものの、後ろにいた1号艇に追いつかれてしまい2番手の座が危うくなる場面もありました。しかし、2周2マークで1号艇を先に行かせてからの差し返しで捌いて単独2番手に戻すと、その後は何事もなくゴールまで走り2着となりました。9Rは進入が想定通りになり、6号艇が2コースに入り、茅原選手は3コースとなります。進入隊形は3対3と言うよりも、2対1対3で狙い通りの隊形となりました。あとはスタートで少し前に出られれば、完全に茅原選手向けの展開になっていたのですが、そんなに上手くいくわけもなく、ダッシュ勢がややリードするスリット隊形で、スロー3艇はそんなに早いスタートとはなりませんでした。それでも外から攻められるような凹みではなかったので問題はなかったのですが、スロー3艇が横並びで1マークに入ることになったため、茅原選手の捌きは難しいものになります。ここで茅原選手の選択はまくり差しも狙いつつのまくりでの攻めとなります。まずは6号艇をまくったところで、1号艇との位置関係を見て、そこからもう一まくりすることになります。2段まくりと言ってもいいかもしれません。一気にまくったわけではないので、1号艇を抜き去ることは出来ませんでしたが、1号艇に届くことは出来たことで勝負は2マークへ移ります。外側に位置していた茅原選手は、1号艇が先マイでレバーを握るのと同時に差しに構えてレーバーを握り、1号艇の内に差し込むことに成功。ホームに帰って半艇身~1艇身のリードを作った状態で航走し、2周1マークで先マイして1号艇を振り切ると勝負が決しました。今日はそれぞれのレースに良いところがありました。3Rでは、1周1マークを回った後のバックストレッチの位置取りが良かったですね。前に3艇が並走している状態だったので、艇を内に出すか、外に出すか悩みそうなところでしたが、茅原選手はそのどちらでもなく、2号艇と1号艇の間に構えて追走していました。この位置は、2号艇の外側とも言えます。前で横並びになっている3艇の中で、次の2マークで誰が先頭に立つことになるのかを考えた時に、一番内にいる2号艇濱野谷選手が抜け出ることは予想出来ます。それならば、濱野谷選手をワンマークすれば良くて、それが出来る位置となると、このレースで茅原選手がいたところになるわけです。この位置取りはお見事でしたし、その結果2着を確保出来ました。内に濱野谷選手がいる番組でしたから、濱野谷選手に続く2着というのはベストな結果だと思います。9Rについては、1周1マークの技ありのターンが良かったですね。2段階的にまくったこと自体は、速さで言えばロスもあり良いターンだったと言い切れない部分もありますが、それでも1号艇に届いたという結果は素晴らしかったですね。仮にあの場面で全速で握っていたとすれば、恐らくターンが膨らみ1号艇に届かなかったのではないかと思うので、リスクの少ない捌きを冷静に判断してやり切ったというところに技を感じますし、お見事でした。今日のレースを見ていると、リズムが良くなってきていることを感じさせてくれます。詳しくは明日の番組の中で確認しますが、今日の結果で得点率は2位まで浮上し、予選トップの可能性も少し残した状態で明日の予選最終日に臨むことが出来るようになりました。今日は前半レースと後半レースでそんなに気配の差を感じることはありませんでしたので、大きくペラを叩いたりすることは無かったのかなと想像します。昨日の後半レースからバランスが取れている気配になっているので、その延長線上での微調整ぐらいだったかなと思います。よくわからないのが、見た目には回り足が良くて、直線が普通ぐらいに感じていますが、展示データでは展示タイムや直線タイムが班の中では良い方で、回り足タイムは大したことがないタイムになっているところです。まああくまで展示なので、そこのタイムを真に受けても仕方ないのでしょうが、敢えてタイムが出ないように展示航走しているとも思えないだけに、今節の展示データは当てにならないかもしれません。こういうのをレース足が良いと言ってもいいかもしれませんね。なお、今日の9Rのレースタイムは、3日目の中では2番時計でしたから遅くはないですね。ただ、昨日の10Rの時の方が早かったです。
2024.05.14
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<3R> 1号艇 大澤 誠也 B12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 佐藤 悠 B14号艇 杉江 浩明 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 松本 一毅 B1 <9R> 1号艇 吉田 凌太朗 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 高橋 正男 A24号艇 山川 雄大 B15号艇 三浦 洋次朗 A26号艇 吉川 昭男 A2予選後半戦突入の3日目の茅原選手は、今日と同様2回走りとなっています。3Rに5号艇、9Rに2号艇と日に日に出場レースが早くなっています。2日目終了時点で、茅原選手の得点率は、7.67で6位となっていますが、明日得点しっかり上積みして、さらに上位になれることを願いたいですね。3Rは早いレースなので、メンバーに恵まれているのかと思いきや、2号艇には濱野谷選手がいますし、6号艇には今日の6Rの時に捕まえきれなかった松本選手もいますので、全然メンバーに恵まれている感じはないです。それでも、4号艇杉江選手がスタート遅く、結果も出ていないので、茅原選手に展開が向く可能性は十分あります。アウトコースから勢いよく内に差し込むことが出来れば、1号艇に届くだけでなく、2号艇濱野谷選手も抑えることが出来るだけに、期待はしておきたいと思います。9Rは進入に動きがあるでしょう。6号艇が吉川昭男選手ですから、内に入ってくることを想定しておかないといけません。出来れば吉川選手には2コースまで入ってもらって、16/2/345の隊形になってくれると、待機行動の時点で茅原選手に展開が向き、レースが面白くなりそうです。3コースなら今日勝ったのと同じコースになるので、いいイメージでレースが出来そうです。4日目に勝負駆け以上の楽しみを持ってレースを見ることが出来るように、今日以上の奮起を願っておきたいと思います。
2024.05.13
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 廣瀬 将亨 .072コース 2号艇 松本 一毅 .163コース 3号艇 吉田 凌太朗 .254コース 4号艇 高倉 孝太 .195コース 5号艇 西川 真人 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 廣瀬 将亨2着 2号艇 松本 一毅3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 高倉 孝太5着 5号艇 西川 真人6着 3号艇 吉田 凌太朗 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中村 有裕 .092コース 2号艇 後藤 隼之 .083コース 3号艇 茅原 悠紀 .074コース 4号艇 岩永 雅人 .175コース 5号艇 笠置 博之 .096コース 6号艇 郷原 章平 .14 進入 123/456 今日はしっかり結果をまとめることが出来ました。前半レースは2着にもなれそうではありましたが、手堅く連絡みしましたし、後半レースでは期待に応えて待望の初勝利を上げてくれました。今節初勝利、おめでとうございます!6Rは展開があったような、なかったようなことになりました。スリットで3号艇が大きく凹んだことで、4号艇が絞りにいったことで展開はありました。しかし、5号艇も連動して攻めてくれれば良かったのですが、まくられた3号艇も瀕死の状態までならなかったことで、3号艇の動きを見ながらの捌きに5号艇がなり、展開先読みしてまくり差しを狙っていた茅原選手も待たされた上にまくり差しで攻める場所がなく、結局最内を差すことになってしまったので、結果的に茅原選手には何の展開も向きませんでした。それでも3号艇は失速していましたし、それに付き合った5号艇も同様でしたから、バックに入って早々にその2艇は抜いて4番手に浮上します。そのままバックを駆け上がると、3番手だった4号艇にも追いつき、1周2マークで4号艇を振り切って3番手になります。さらに前にいた2号艇にも届き、2番手競りをすることになります。ホームストレッチでは茅原選手が内、2号艇が外でほぼ並走しており、2周1マークは茅原選手が先マイするも2号艇に差し返されて2号艇が前に出てしまいます。続く2周2マークでは、外から外へと握って回り再び2号艇との艇間を縮めて3周1マークの攻防へ。ここでも再度握って回しますが、今度は大きくターンが流れてしまい2号艇を逃がしてしまい、3着止まりとなってしまいました。10Rはトップスタート決めて有利なポジションを築き、1周1マークでしっかりマイシロを確保する位置取りからまくり差しで攻めると、逃げる1号艇に1艇身差まで届き、バックで徐々に追い上げ並走までもってくると、1周2マークで先マイから1号艇を振り切って勝負を決めました。まくり差しが直接的に差さっていたわけではなかったですが、決まり手はまくり差しという判定でしたね。6Rは2周目に入るホームストレッチで、もっと2号艇を抑えにいっても良かったような気がします。そうすると1号艇との位置関係、引き波が気にはなり、2号艇にツケマイされる可能性もあったのですが、茅原選手のターン入口の突っ込みがあれば、十分2号艇のツケマイが不発に終わっていたと思うんですけどね。2号艇を抑えに行っていればマイシロも確保出来、簡単に2号艇を振り切れたかと思うのですが、前を行く1号艇との距離感が気に入らなかったでしょうか。10Rは逆に1周1マーク入口で、4号艇が焦るぐらい強気に抑えながらマイシロを確保して勝ちを手にしてくれました。6Rでもそれぐらいの勢いで競り合っても良かったのかなという感じです。惜しかったかなという点もありますが、昨日の4着から3着、そして1着と右肩上がりの結果を出してくれましたから、リズムアップ出来るレースを今日はしてくれたのではないでしょうか。昨日の負けを帳消しに出来るぐらいの結果にはなったでしょう。こうなれば、明日からもどんどん存在感を示すことが出来る走りを披露して、4日目にシリーズリーダーを狙えるようになる結果を出してもらいたいですね。(まだ2日目終了時点では予選トップは見えてこないです。)気配の方は、大分バランスが取れてきたように感じます。6Rの時には少し伸び寄りを狙いすぎて回り足が微妙な気配になりかけていましたが、10Rでは回り足も安定してきており、調整が進んでいることを感じさせてくれていました。展示データを見ても10Rの際は3項目に2番時計ですか色が付いていましたから、いい方向に調整出来ている可能性を数字からも感じることが出来ました。レースタイムも10Rでは今節全体での2番時計を出せていたので気配の調子も上向いているかと思うので、明日からのレースでの活躍に寄与してくれることでしょう。
2024.05.13
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<6R> 1号艇 廣瀬 将亨 A22号艇 松本 一毅 B13号艇 吉田 凌太朗 B14号艇 高倉 孝太 B15号艇 西川 真人 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <10R> 1号艇 中村 有裕 A22号艇 後藤 隼之 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岩永 雅人 A25号艇 笠置 博之 B16号艇 郷原 章平 A2今日は残念な結果となりましたが、明日からの巻き返しを楽しみにしていこうと思います。明日2日目の茅原選手は6R6号艇、10R3号艇の2回走りとなります。明日は2走ともG3らしい番組となっているので、活躍出来ると思うので、活躍して欲しいですね。6Rは6号艇ということになります。A級選手は1号艇廣瀬選手だけですが、その廣瀬選手も初日は6着2本と逃げれるか怪しいところですし、茅原選手も離れで出ることがなければ6コースになるのかと思いますが、どこまで届くかわからない。メンバー的には6コースからでも一撃の可能性も無くはないですが、茅原選手もスタートが合ってないのでその可能性はかなり低そう。攻め手としてはまず2号艇松本選手や3号艇吉田選手が考えられます。その2選手が先頭に立ったところを茅原選手が追いかけるのか、その2選手が責めきれず道中で茅原選手が抜くのか、はたまたその2選手が作った展開を突いて茅原選手が攻め手筆頭になるのか。いずれにしても、2・3号艇の気配や動きに注目しておきたいですね。でも、4号艇高倉選手の角からの攻めも気になります。スタート隊形的には高倉選手が有利な感じがします。茅原選手としては展開に連動してまくり差しを狙いたいところです。10RもA1選手が茅原選手だけということでG3らしい番組となっています。この番組の攻め手筆頭は当然茅原選手ということになりますが、それを迎え撃つ1号艇は地元の中村選手ですから簡単に攻めさせてはくれないでしょう。この辺が10Rらしい番組となっています。それでも、ターン回りの気配は良さそうな茅原選手ですから、しっかり攻め手になることができれば出たとこ勝負でも楽しみです。そのために、まずスタートはしっかり決めて外を止めて、1マークの攻めに集中出来るようにしておきたいですね。今日のドリーム戦の時のモーター評価が高い情報もあったので、気配が良い可能性もあるので、明日からの巻き返しに期待したいと思います。
2024.05.12
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<12R>つるやパンドリーム 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .222コース 2号艇 石渡 鉄兵 .163コース 3号艇 中島 孝平 .264コース 4号艇 佐藤 翼 .195コース 5号艇 末永 和也 .206コース 6号艇 山本 隆幸 .20 進入 12/3456 【レース結果】 1着 2号艇 石渡 鉄兵2着 5号艇 末永 和也3着 3号艇 中島 孝平4着 1号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 佐藤 翼6着 6号艇 山本 隆幸初日快勝してくれると思っていましたが、スタート遅れて2号艇の直まくりを受けると、後続の4艇にも抜かれて5番手に沈んでしまします。道中2周1マークで再び4番手の4号艇に追いつくと、2周2マークで振り切って4番手に浮上はしましたが、連に絡むことはなく4着でのゴールとなりました。びわこではゴールデンレーサーに金色のカウルとネームプレートを用意しくれているのが、この結果では逆に痛々しく見えてしまいました。そして1号艇の期待に応えることも出来ず、4万舟という高配当を悪い意味で提供してしまうことになりました。びわことの相性の悪さを初日から痛感させられましたね。このレースがドリーム戦で得点増しというのは救いでした。スタートが遅れた原因ですが、映像で見る限りスタート勘が合ってないだけのように見えます。起こしに問題があったのかなとも思いましたが、起こした後大時計をじっくり見る余裕があったので、起こし自体に違和感はなかったのかなと思います。そして、45mで再度大時計を確認してから慌てていましたから、単純にスタート勘が合っていなかったのかなと思います。展示でもスタートが届いていませんでしたから、修正してくるかと思いましたが、風速が展示より増していたのもスタートを合わせにくくしていたかもしれません。また、3号艇が3角に引いたことで、スロー勢の起こしの情報が少なかったことも要因の一つかもしれません。しかし、モーター気配に余裕があるかないかわからない状態での、イン戦でのスタート遅れは致命的ですから、なんとか合わせてほしかったですね。今日の時点の気配としては、「普通」といった感じですね。スタートが届いていない原因が気配に有る可能性は残っていますが、展示データなどみても普通ですし、本番レースでは道中の抜きも出来ていたので、悪いことはなさそうです。スタート遅れたことと、完全に直まくりされたことを考えると、行き足~伸び足は弱めで、道中抜けたところから回り足、出足系の気配なのかなと現時点では思うところです。とりあえず、上位級ということはないので、明日から更なる調整は必要な気配ですね。1号艇で逃げれなかったのは、前節の準優に続き2連続となります。1号艇で2連続逃げ失敗というのは、今年初めての結果となります。前回連続で逃げれなかったのは、昨年10月のびわこ周年、多摩川周年に跨がっての時でした。その時もびわこ絡みでしたね。びわこ恐るべし…。イン戦連続逃げ失敗は非常にリズムを悪くしそうで、嫌な結果ですから、何とか明日からのレースで巻き返せるように勝利レースを1つと言わず複数見せてほしいですね。
2024.05.12
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<12R>ドリーム戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 末永 和也 A16号艇 山本 隆幸 A2初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。そして、明日はドリーム戦のみの1走となっています。茅原選手のドリーム戦出場は予定通りですが、ドリーム戦メンバーは予定と異なっています。というのも、1号艇で出場予定だった石野貴之選手が前検で身体検査不合格となっているからですね。それ以上の内容はわからないですが、珍しいことがあるものです。そのため、明日のドリーム戦の枠番は繰り上がることになり、2号艇で出場予定だった茅原選手が1号艇になっています。そして、繰り上がりで山本隆幸選手が6号艇に入っています。ということで、茅原選手が1号艇になったので、これ以上は書くことが出来なくなってしまいました。とにかく、初日からの活躍を期待しています。
2024.05.11
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明日開幕のびわこG3の前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 65号機2連対率 0.0% 36番目ボート 15号艇2連対率 55.0% 8番目前検タイム6.82 39番目今回も2連対率の低いモーターを引いていますね。2連対率の数字自体は、びわこのモーターが4月23日から使用して間が無いので気にしなくてもいいと思いますが、モーター抽選運の悪さは変わらず継続中といった感じです。逆にボートは2連対率が高いものを引いていますが、ボートもモーター同様使用期間がまだ短いです。前検タイムがさっぱり出ていないので、ボートの2連対率も当てにはならないかもしれません。次に、一応モーター素性を確認しますが、使用節数が少ないので結論は出ないと思います。モーター65号機は、これまでに1節だけで使用しています。使用したのはB1級本田愛選手。8走して連絡み無しという結果でしたので、2連対率は0%となっています。一節だけの使用なので、情報は無いかと思いきや、少しだけ有ります。前節の結果で、5日目に妨害失格になって新ペラに交換していることと、最終日に落水で失格となっています。まず5日目の妨害失格は、1周2マークで最後尾からサイドの掛からないターンをして前を行く艇に突っ込んで落水させたための妨害です。自身は転覆も落水もしていませんでしたが、突っ込んで引っかけた箇所が相手の舳先と自身のペラ部だったのでペラを破損して、新ペラに交換となっています。最終日の落水は1周1マークで6コースからまくり差しを狙うも引き波に乗った反動で身体が飛んで落水となったものです。単独でのアクシデントでした。どちらのレースも完走出来ていませんが、モーターが水に浸かるようなアクシデントではありませんでしたから、モーター自体に影響はなさそうです。また新ペラに変わってから2走しかしておらず、まだペラを叩けれていないかと思いますから、調整はこれからという状態ではないでしょうか。ということで、前節の情報はほぼ参考にならないと思います。今節茅原選手が使用して、初めて65号機の実力が垣間見られると思います。いい情報が一つもないのも寂しいので、今日はボートの方も簡単に調べて見ました。ボート15号艇はこれまでに2節で使用して、優出1回という成績を残しています。A1選手の木村仁紀選手が使用していましたが、1/2で優出しているというのは聞いて嬉しい結果ではあると思います。ボートについては使用した2節でアクシデントはありませんでした。今回はこれぐらいですね。最後に、茅原選手のコメントを確認しておきたかったのですが、見つからなかったので明日の走りを楽しみにしておきます。
2024.05.11
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茅原選手の次節は、ボートレースびわこで開催されるG3シリーズとなります。シリーズタイトルが、何とも賑やかで楽しげなものとなっているのでつるやパンのHPを覗いてみたら、パンの包装までコラボしていました(笑)↓つるやパンHPより引用 つるやパンHPの関連ページへのリンクとなっています。ここまでしてくれるスポンサーさん最高ですね。5月12日には、本場4F指定席を利用するとこの限定パッケージのサラダパンがプレゼントされるそうです。現地で観戦される方は是非入手してみてください。さて、本題のレース展望ですが、G3ということで一般戦の延長のように思っていたら大違いでした。でもレース展望の情報は一般戦同様少なめです。今回はボートレースびわこHPのレース展望と、マンスリーBOATRACE5月号の2つを確認です。ボートレースびわこHP レース展望『G3に昇格して2回目となる今シリーズはまさに豪華なメンバーが集結。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは昨年末に2回目のグランプリ制覇を遂げた石野貴之だ。6コースからG1、5コースからG2を制した湖面で今回もコース不問の攻めを連発するか。池田浩二は2011年の当地周年(G1)を4コースまくりでV。当地G1&G2は合わせて7冠の松井繁も存在感たっぷりの走りを見せつけそうだ。この3人と同じく茅原悠紀、中島孝平は歴代のグランプリ覇者。当地G2でV歴のある濱野谷憲吾も陰りのないターンテクニックを駆使してV争いに加わるか。昨年10月の前回戦に続き、当タイトル連覇をめざすのが石渡鉄兵。G1ウイナーの肩書を持つ末永和也、萩原秀人、佐藤翼、さらに金田諭、定松勇樹らA1勢もV戦線を盛り上げそうだ。A2級の面々では山本隆幸が当地とは好相性。吉川昭男、中村有裕は強豪を相手に地元の意地を示したい。』マンスリーBOATRACE5月号『びわこ恒例の企業杯に松井繁、濱野谷憲吾、池田浩二、石野貴之、中島孝平、茅原悠紀ら超SGクラスが多数参戦。さらには前回大会Vの石渡鉄兵や、萩原秀人、金田諭、佐藤翼、末永和也、定松勇樹もおり激戦。』ということで、豪華メンバー揃いなんですね。全然一般戦の延長みたいなG3ではありませんでした。この豪華さはドリーム戦メンバーを見ると一目瞭然です。<1stドリーム>1号艇 石野 貴之2号艇 茅原 悠紀3号艇 石渡 鉄兵4号艇 中島 孝平5号艇 佐藤 翼6号艇 末永 和也<2ndドリーム>1号艇 松井 繁2号艇 池田 浩二3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 萩原 秀人5号艇 金田 諭6号艇 定松 勇樹SGのドリーム戦並とまでは言いませんが、G1のドリーム戦ならありそうなメンバーが揃っていますから、とてもG3のドリーム戦メンバーとは思えませんね。それだけに、このメンバーの中で優勝するのは簡単ではないでしょうが、A1級選手の絶対人数は多くないですから、いいレースをして優勝を狙って欲しいと思います。G3とはいえ、このメンバーを抑えて優勝すればリズムアップ間違い無しです。また、これまでに優勝したことのないびわこで優勝すれば、リズムがスーパーアップすること間違い無しです。今年はここまでスッキリしない結果が続いていますから、何としてもこのシリーズで最高の結果を出してもらいたいですね。そして、間も無く始まるSGシーズンに万全のリズムで備えてもらえたらと思います。最後にもう一つ。注目モーターについては書いていませんが、びわこのモーターは4月23日から新モーターになっていて、今節が3節目なので、モーター相場は未知数です。モーター気配は要チェックです。
2024.05.10
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昨日、今年のオーシャンカップの出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。今回のSGも昨年のグランプリ優勝戦出場者枠で選出は決まっていましたが、その優先出場枠を使わなくても選出されるだけの結果も残してくれていましたから、いずれにしても選出されていました。これで茅原選手は8年連続でオーシャンカップに出場することになっています。オーシャンカップといえば、昨年は地元児島で開催されて優出してくれていましたし、2020年の鳴門の時には優勝まであと一歩のところまでいっていましたから、今回の活躍にも期待したいところです。ただ、今回は大村での開催ですから、大村水面との相性の悪さを克服しなくてはいけませんね。さて、オーシャンカップの出場条件の主なものとして、前年5月1日~当年4月30日までのG1・G2競争の優勝戦での着順点が多い選手が選ばれるようになっています。その条件で見たときに、茅原選手の着順点は53点で、5位での選出となっています。そうなると、このオーシャンカップでもドリーム戦メンバーに選出されることが濃厚かと思われますで、それも楽しみですね。全体的に見てみると、初出場選手が4名と今回は少ないです。昨年は6名、一昨年は7名でした。また女子選手も2名と少ないですね。昨年、一昨年ともに4名参加していましたから半分です。今回に関しては守屋選手がF休みということも影響しています。一方、最多出場回数25回を誇るのが今垣選手と、松井選手です。また、それに続くのが池田選手で21回です。池田選手については、20回連続出場という驚異的な記録も付随しています。ちなみに、今回選出基準は満たしているものF休みで出場出来ない選手は3名いました。先ほど書いた、守屋美穂選手、濱野谷憲吾選手、秦英悟選手となっています。濱野谷選手に関しては、選考基準の着順点が62点と、先行順位4位の結果があったので、出場していれば茅原選手の選出順位は下がっていました。ドリーム戦に選出するであろう選手を見ると、吉田拡郎選手が4位で選出されています。同じ岡山支部からドリームメンバーが2人選ばれることになると、これもレアなことになりますから、楽しみですね。
2024.05.09
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まずは鷲羽杯優勝ならずということで、悔しい結果となりました。1年間続いていた、正月・お盆・GWレースの優勝が途絶えてしまいました。なかなか3連勝するのも難しいことなので、せっかくなら連勝を続けて欲しかっただけに悔しい結果といえます。また次の機会に連続優勝を狙ってもらいたいと思いますが、1年がかりで結果を出して今回と同じ位置になるだけに、なかなか難しく、容易ではないでしょうね。まずは狙って出来る事でもないでしょうから、次の天領杯から一つずつ優勝出来るように頑張ってもらいたいと思います。さて、今節は予選トップ通過ということで、基本的には順調なレース運びが出来ていました。実際には吉田選手の減点に救われた形でのトップではありましたが、その点については運が向いてきたかなという期待感を抱かせてくれるものでした。最近ことごとく運にも見放されているようなことが続いていただけに、やっと流れが変わってきたかと思ったんですけどねぇ。その矢先の準優勝戦で逃げられないという落とし穴が待ち構えていました。結果、運の悪い流れは継続中なのかと思い知らされることとなります。それにしても、準優の逃げが決まらなかったのは何だったんでしょうね。もちろん3号艇山口選手のまくり差しが上手かったということは理解しているのですが、それで終わらせると、自力で相手をねじ伏せることが出来ないことになり、今後も同じような展開になると逃げることが出来ないということになってしまうのも面白くないですからね。ということで、なんどもリプレイを見ているのですが、正直、4日目12Rの時のイン戦の時より準優勝戦の時の方がいいターンをしているように見えます。少なくとも、ターンマークとターンコースとの距離で比較すると、4日目12Rの方がターンマークを外しています。準優の振り返りの記事の中で、インモンキーの姿勢の違いを指摘しましたが、おそらく4日目12Rの時はターンが膨らむ方向だったのでねじ伏せるような姿勢になっていた可能性が高いですね。逆に準優の時は狙い通りのターンコースで回れていたので、下手にねじ伏せてスピードをロスすることを避けたターンをしていたのかなと、今になって思っています。でも、そうすると準優の展開は、茅原選手としては為す術無しだったということになってしまい悩ましいことになってしまいます。ちなみに、レース動画で比べるとこんな感じです。上が準優、下が4日目12Rです。ターンマークとの距離で比べると半艇身から1艇身程度違っていて、準優の方がターンマークに近いところを回っています。なので、より最短ルートでターンが出来ていたと思います。それでも逃げられなかったということなのでしょうか。ただ可能性として考えられるのは、準優の際は最短ルートでもスピードに乗れておらず、4日目12Rの方が勢いがあったかもしれません。準優の時の方が丁寧に回り過ぎたということも無きにしも非ずです。まあこれに関しては実際のスピードを計っていたわけではないので何とも言えず、実際はどうだったのかはわからないのですが、何か打つ手はなかったのかなということを考えてしまうんですよね。結局、ここでもまた、ウダウダと書くだけかいて結論が無いままになります。という感じではありましたが、それも今節良かったところも何点かあります。まず1つ目は、今節も低勝率モーターでのレースとなりましたが、それでも予選トップになり責務を果たすことが出来たのは流石でした。それにしても、運の流れの悪さもありますが、モーター抽選の引きの悪さもそろそろ流れが変わってほしいですよね。2つ目が、2日目に本体整備をしたこと。初日から気配に不満はなさそうでしたが、そんな中でピストンリングを交換していました。その判断が茅原選手によるものなのか、整備士さんによるものなのかはさておき、積極的に本体整備していたのはとても好印象でした。いつも書いていますが、本体整備のタイミングは早ければ早いほど良いと思っているので、2日目というのは良かったと思います。個人的には体感が悪ければ前検後にすぐ整備してもいいと思っていますが、茅原選手はまずはレースしてみてから考えるタイプなので、茅原選手にしては早いタイミングでの部品交換だったと言えます。いつも良いモーターばかり引けるわけではなく、とかく引く確率が低い茅原選手なので、エンジン出しをする術の幅を広げるためにも、積極的に本体整備をするのは良いことだと思います。そして、そのタイミングが早かったことも良いことだと思います。3つ目が優勝戦で優勝を狙いにいってくれたこと。そんなことはいつものことですが、今節は「優勝出来るように」と公言して実際に走りでも見せてくれたところです。口にしなくてもひたむきに狙っている姿も悪くないのですが、公言して実際にそうしている姿を見る方がスッキリ感というか納得感がこちらとしてはあります。有言実行の潔さみたいなものを感じられるからでしょうかね。公言することが適度なプレッシャーになるのであれば、今後も公言してくれるといいかなと思います。ただ、優勝戦の絞りまくりはちょっと危ない動きでもあったので、安全には十分気を付けた上で積極的な走りをしてくれることを期待したいと思います。とにかく、何かといい流れに早くなって欲しいというのが、鷲羽杯を見ても思うところです。次節はびわこG3となっています。びわこで優勝でも出来れば、一気に流れが変わりそうな予感もするだけに、次節での奮起を楽しみにしたいと思います。
2024.05.08
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鷲羽杯がおわりましたので、賞金ランキングを確認しておきます。今節は優出するも優勝とはいかなかったので微妙な感じがします。賞金額 2733万円(前回 2519万円)順 位 14位(前回 13位)<参考> 6位 3158万円(前回 2899万円)18位 2505万円(前回 2353万円)ということで、1ランクダウンとなりました。一般戦とはいえ、G1が無い時期ですから、優勝するか否かでランキングに影響しますね。次節もまだ周年記念ではなくG3レースに出場予定ですが、次はしっかり優勝出来るといいですね。1ランクの変動ということで大袈裟にいう必要はないと思いますが、地味にじわじわランクが下がるのは調子が出ない感じがするだけに、そろそろ賞金ランキング的にも上昇気流に流れを変えたいところです。また、ボーダー6位については3000万円を超えてきました。こちらとの差も徐々に広がってきています。今のところG1優出ぐらいでも届きそうな差ではありますが、このぐらいで止めておかないと、G1優勝しないと届かなくなると気分的にもしんどくなりますから、やはり、そろそろ上昇気流に変えたいところですね。ちなみに、昨年は3月末の時点で3000万円を超えており、鷲羽杯終了時点では4091万円でした。なので、前年対比66.8%っとなっており、今年は現時点で苦戦していることが見て取れます。次節からの活躍を願っておきます。
2024.05.07
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最終日は雨が降ったりやんだりの天候となりましたが、写真を撮影するには光量の差が少なく、撮影しやすい場面もありました。ただ、レース自体は晴れている方がやはり撮影しやすいです。スタート特訓の時は雨が降っていましたが、本番はほとんど雨が落ちることなくて済みました。↑村岡選手と談笑↑スタート特訓 雨が降る中での特訓となりました↑優勝戦カラーのボートでスタート特訓↑スタート特訓後に調整のため戻るところ↑展示ピットへ動かす前に叩いて調整したペラを装着↑本番直前の敬礼↑12R待機行動↑12R1周1マーク 5号艇のまくり差しが上に入ってきました↑12R1周2マーク↑2周2マーク 先マイとなった茅原選手はギリギリまで5号艇を抑えてターンに入ります↑12R2周2マーク出口 レース結果である1-5-4の順↑12R3周1マーク 最後まで5号艇を追いかけて力走を続けてくれていました↑レース後 今節も一節間おつかれさまでした
2024.05.06
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .142コース 2号艇 吉田 拡郎 .143コース 3号艇 山口 達也 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .045コース 5号艇 長谷川 雅和 .106コース 6号艇 村岡 賢人 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 入海 馨2着 5号艇 長谷川 雅和3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 吉田 拡郎5着 6号艇 村岡 賢人6着 3号艇 山口 達也優勝目指して臨んだ、鷲羽杯最終日12R優勝戦でしたが、結果は3着ということで優勝とはなりませんでした。鷲羽杯連覇ならず。正月・お盆・GWレースの連勝記録も3連勝で止まりましたね。進入は枠なり3対3と落ち着いた隊形でレースが始まり、スリットでは茅原選手がただ一人0台スタート決めて、狙い通りの展開を作ります。スリットの時点では茅原選手を遮る艇は内にはおらず、すぐに茅原選手は絞って行きます。そのまま絞っれると思いましたが、3号艇も伸び返して茅原選手と3号艇の艇間はスリット時点から変わることなく半艇身のままで3号艇の頭を叩きに行くことになり、3号艇は叩けたもののかなり強引に叩いたことで3号艇が弾き出されるような形になってしまいます。そして茅原選手もそれ以上絞ることが出来ず、まくり差しに切り替えて1マークを回ります。1号艇と2号艇の間に差し込みますが、1号艇に届く勢いは残っていませんでした。それに加えて茅原選手が作った展開に乗って5号艇のまくり差しが茅原選手の上にやってきて突き抜けていきます。その結果、逃げた1号艇に5号艇が続き、茅原選手は3番手でバックに入ります。その後は何とか5号艇を捕らえようと、1周2マークは先に回った5号艇に対して差し、2周1マークは内を回す茅原選手に対して5号艇が握って回り、2周2マークは茅原選手の先マイで5号艇が差し返し、3周1マークは先行する5号艇に対して茅原選手が合わせに行くようなターンをして、最後まで諦めない走りを見せてくれましたが、あと少しというところから捕らえることが出来ず、ポジション変わらずの3着でゴールしました。↑スリット手前の隊形スリットの時点ではチャンスだと思ったんですけどね。あのスリット隊形でまくり切れなかったのは計算外というところでしょうか。とはいえ、今回は惜しいとまでは言えないかなと思います。まくり一撃を狙うには調製が中途半端だったように見えました。今日はペラを叩いてレースに臨んでいました。スタート特訓までにも叩いていましたが、スタート特訓後にも叩いてぶっつけ本番でレースを向かえました。しかしその結果、展示タイムは大きく下がっていたんですよね。今日はボートを交換したり、湿度が高かったりと条件が昨日までと変わっていたとはいえ、班の中で一番遅い展示タイムになっていたのでは、スリットからの一撃も厳しくなります。今日のペラ調整が外れていたとまでは思わないのですが、伸びを求めた調整をしていたのかどうかには疑問が残ります。チルトも-0.5のままだったのも伸びを求めていたのかどうかを分かり難くしています。チルトに関しては少しぐらい上げても直線足が変わらなかったから変えなかったのかもしれませんが、展示タイムの下がり幅は他の選手以上に大きかったですから、伸びを純粋に求めていた様には思えなかったりします。それだけに今日のまくり一撃を狙った攻めについては惜しいとは言えないかなと思っています。ちなみに、スリットからの絞りに関しては不良航法を取られている可能性があります。レース後茅原選手が呼び出されていました。3号艇を弾き飛ばしていたので仕方ないところでしょうか。それでも、果敢に勝ちを狙いにいく姿勢には満足です。昨日のコメントで「優勝」と言葉にした責任を果たすべく頑張ってくれていました。また、1周1マークで展開をものに出来なかったあとも、諦めず2着を狙って、最後まで5号艇を追いかけ回していたのも良かったと思います。結果には表れなかったですが、このレースに向けて頑張ってくれていた姿は見せてもらいました。優勝出来なかったことは残念でしたが、またお盆レースで優勝してもらいましょう。とりあえず、最終日最終レースまで完走出来ましたから、次回のレースを楽しみにしましょう。茅原選手、今節も、大変お疲れ様でした。
2024.05.06
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<12R>優勝戦 1号艇 入海 馨 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 山口 達也 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 長谷川 雅和 A26号艇 村岡 賢人 A1今日の準優勝戦を2着とした茅原選手の最終日は優勝戦1回走りとなります。枠番は4号艇での登場となります。準優で逃げることが出来ていれば、1号艇だったのですが、そもそも予選トップになったのも棚ぼた的な要因もあったわけですから、そんなに上手くいかなくてもしょうがありません。明日の優勝戦を4号艇で勝てば、有無を言わさずの優勝となりますから、明日カッコいいところをみせえてもらいましょう。展開としては、まずは茅原選手の一撃に期待です。角受けの山口選手も今節はそこまでスタート早くないのでチャンスあり。但し、2号艇吉田選手のスタートが早いので、そこが壁になる可能性ありです。今節も2コースで0.08のスタートを決めています。一撃が無理ならば、次は3号艇山口選手の攻めに期待です。今日は茅原選手を渾身のまくり差しで倒したように、明日も積極的に攻めてくれれば隣の茅原選手に展開が向くってものです。出来ればまくり差しではなくまくって攻めて欲しいですね。何もなければ、二番差し。差し切るには機力が普通すぎるかもしれませんが、気合いの差しを差し込んでもらいたいと思います。今日のレース後のコメントです。「逃げたと思ったがタイミングでうまく入られた。足は普通。」ですよね。やっぱり山口選手のターンが上手かったです。とりあえず、気になるところがないのであれば、気持ちの切り替えもし易いでしょうから、明日の奮起に期待出来そうです。最後に、優出メンバーのコメント動画がボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、共有貼り付けしておきます。茅原選手は、「最後、優勝して帰れるように頑張ります」と珍しく「優勝」という言葉を口にしてくれています。気持ちに期するところがあることを感じさせてくれるコメントですから、応援する側としても期待を膨らませて明日のレースを見守りたいと思います。そして、GW→お盆→正月→GWと4連続優勝してくれることを願っています。
2024.05.05
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今日のレースの振り返りの記事の中でも、ほとんど写真を掲載していませんので、ここでレースの模様も含めて、撮影した写真を掲載しておきます。↑8R1周バック まくり差しで1号艇に追走中↑8R1周2マーク 1号艇に振り切られて2着が各艇↑12Rスタート特訓前↑12Rスタート特訓後↑スタート特訓終了↑12R本番がはじまります↑12R ボートにも敬礼↑12Rスタート ここまでは何の問題もありませんでした↑12R1周1マーク出口 逃げたと思ったところに3号艇のまくり差しが届きました↑1周2マーク 並走でターンに入りましたが3号艇に振り切られてしまいました↑12R順ユン優勝戦は3-1という結果で終わりました最終日は1走。今節も残り1走です。明日は先頭を疾走する姿を見せてくれることに期待したいと思います。
2024.05.05
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<8R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 梅原 祥平 .232コース 1号艇 川崎 智幸 .163コース 3号艇 峰重 侑治 .214コース 5号艇 岩井 繁 .155コース 6号艇 茅原 悠紀 .086コース 4号艇 三村 岳人 .08 進入 213/564 【レース結果】 1着 1号艇 川崎 智幸2着 6号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 岩井 繁4着 2号艇 梅原 祥平5着 4号艇 三村 岳人6着 3号艇 峰重 侑治 <12R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 末永 由楽 .163コース 3号艇 山口 達也 .194コース 4号艇 藤原 碧生 .145コース 5号艇 岡瀬 正人 .186コース 6号艇 川崎 智幸 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山口 達也2着 1号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 藤原 碧生4着 5号艇 岡瀬 正人5着 2号艇 末永 由楽6着 6号艇 川崎 智幸逃げて優勝戦1号艇を獲得してくれると思っていましたが、思わぬ結果となりました。前節に続き、大事なところで伏兵の襲撃にやられてしまいました。残念無念。それでも、準優2着ということで、無事に優出することは出来ました。優出、おめでとうございます!前半レースは6号艇で2着と上々の結果だっただけに、準優勝戦も期待していましたが、なかなかスムーズな結果に繋がらないですね。まず前半の8Rですが、こちらは準優を前にした一般戦でした。ピット離れから動きがあり、ピット離れで出た2号艇が1コースを取り、ピット離れで遅れた4号艇が6コースになり、結果進入隊形は213/564と想定外のもので茅原選手は5コースからのレースとなります。茅原選手のスタートは良かったのですが、4コースも壁になる程度のタイミングではあったので、スリットから茅原選手が攻める事は出来ず。1マークも攻めようとしたところで3号艇が先に動いたことで初動のタイミングを計ることになったので、突き抜けるような勢いでターン出来ませんでした。それでも、早めに仕掛けた3号艇の動きに1コースの2号艇が反応して内が空いたところを1号艇が差した後ろに茅原選手のまくり差しが続き、バックに入ります。バックでは先頭の1号艇に茅原選手とその内に4号艇、外に2号艇が並走する隊形になり、そのまま2マークへ入ることに。2マークは先マイする1号艇に続いて、4号艇が内から1号艇に合わせるように回り、茅原選手は1号艇の外を握って回りましたが、内を回した4号艇が流れていていたのでそれを避けて回った分1号艇を逃がしてしまうことになります。それでも、茅原選手自身も他の艇は振り切ったので、1-6の順となり、単独2番手を確保できました。そして、その後は何事もなく2着となりました。そして問題の12R準優勝戦。こちらは進入に動きもなく、落ち着いた進入となります。そしてスタートもほぼトップタイミングと同等で決め問題無くレースが始まります。そして、普通に先マイしたわけですが、そこに一人少し遅れ気味のスタートをしていた3号艇のまくり差しが迫ってきます。それでも、遅れた位置からのまくり差しなので流れるかと思ったのですが、予想外に3号艇は面白いように舟の向きが変わり、更に茅原選手へ近づいてきます。ターンを出ると完全に3号艇が茅原選手の内側に並走しておりまくり差しが決まったことが明白となりました。こうなると、2マークは3号艇が先マイです。茅原選手は遅れることなくターンするために外を回しますが、そこに内を回した4号艇の動きが目に入り避けられるだけのマージンを作りながらターンしたことで、完全に3号艇を逃がすことになってしまいました。これで、3-1大家が出来上がって、茅原選手は準優勝戦のゴールを2着で切ることになりました。12Rは茅原選手には問題無かったと思うのですが、3号艇のまくり差しが凄かったです。あの角度で舟が返って来たのでは茅原選手としても為す術無しでしょう。ただ、茅原選手のターンに問題がなかったわけではありません。この写真を見てください。↑5日目12R準優勝戦 1周1マークこれは1周1マークのターン前半ですが、この位置でまだ腰が高い位置にあります。昨日の12Rの時も同じ箇所で写真を撮っているのが次の写真。(昨日の記事にも掲載しています)↑4日目12R 1周1マーク昨日は完全にインモンキーの態勢になっているのに対し、今日は腰高になっているのがよくわかると思います。なので、今日の1周1マークは昨日に比べて上手くターンが出来ていなかったことが考えられます。ターンの航跡を見てもターンがそこまで膨らんだ感じはしないので、スピードに乗れていなかった可能性がありかもしれません。だとしても、3号艇山口選手のあのターンがなければ茅原選手が逃げられなくなることはなかったでしょうから、山口選手を褒めるべきだと思います。気配は問題無かったと思います。今日も12Rのスタート特訓時には試運転もした上で、何の調整もした様子はなかったですから、体感的にも気配は問題無かったのではないかと思われます。さらに、展示タイムも今日は茅原選手の中で節一のタイムを出していましたから、昨日に比べて下がっているようなこともなかったのではないでしょうか。なので、今日逃げられなかったのは気配の影響ということもなさそうです。気配的には良くなっている可能性も少なからずあるので、明日のリベンジに期待したいと思います。
2024.05.05
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今日も現地観戦してきましたので、掲載出来ていない写真を貼り付けて起きます。↑今日は前半がGPカッパ、後半がGRカッパでした↑まさしく談笑↑こちらは峰重選手とお話中↑12Rのスタート特訓を前に単独で試運転↑12Rのスタート特訓では深めの位置からの起こしを試していました↑珍しい直立不動の茅原選手↑逆に動きのある感じで撮ってみました↑12R4周1マーク ↑12Rレース後の揚降機上で、2着になった末永選手と談笑今日もとてもいい天気でした。今日はカメラの設定も間違えずに無事撮影出来ました。昨日よりさらに温度が高かったということでしたが、やはり水面際は日陰で風が強く、肌寒かったです。やはり、現地に行かれる際は羽織るものを1枚余計に持参されることをお勧めします。
2024.05.04
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<8R> 1号艇 川崎 智幸 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 峰重 侑治 A24号艇 三村 岳人 B15号艇 岩井 繁 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 末永 由楽 A13号艇 山口 達也 A24号艇 藤原 碧生 A25号艇 岡瀬 正人 A26号艇 川崎 智幸 A1見事に予選トップとなった茅原選手は、12R準優勝戦に1号艇で登場します。そして、一般レースなので一般戦である8Rにも6号艇で登場しますから、明日も2回走りとなっています。準優が1号艇に対して前半戦が6号艇は少々極端な番組とも思いますが、しっかり準優勝戦に照準を合わせて5日目も頑張ってもらいたいですね。8Rは6号艇。B級選手も多くいる番組となっているので、上位着も期待出来そうですが、なんせ準優前なので無理せず走ってもらいたいと思います。準優が最内枠でこのレースが大外枠なだけに、このレースの気配がどれぐらい参考になるかはわかりませんが、道中の舟の動きなどはある程度参考になると思うので、準優を前に気配の最終チェックになればいいですね。何か問題があれば、9Rの間に調整して試運転とスタート特訓で再確認することが出来ます。12Rは1号艇。何も言わずレースを見守りたいと思います。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認したいと思います。『Sは勘通りで決めやすい。足は普通で、特別いい人にやられるくらい。』スタートが決めやすいというのが一番嬉しい情報ですね。明日から1号艇が続く予定なだけに、スタートさえ決まれば期待が出来ますからね。特別いい人にやられる足は、既知の情報ですから、今更聞いても折り込み済みです(笑)↑4日目12Rのスタート
2024.05.04
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