Nonsense Story

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奇妙な隣人　２－２

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2006.12.12

一年近く通勤のＢＧＭにしていてもメンバーが何人いるのかすら知らない状態（全く興味がありませんでした。すいません）で、日記に『ゴッチ』と書いてあっても「ゴッチって何？」なんて思っていたのに、いつの間にかボーカルの人を頭の中でゴッチと呼ぶようになっていた。（後藤さんというかららしい）
『君の街まで』について知りたくて日記を読み漁ってたんだけど、この人の文章がなかなか面白くて興味がわいたのだ。歌詞もちゃんと見たくなった。何言ってるか分かんないの多いんだもん。（君の街までは比較的分かり易い。最後の三連のとこは間違ってたけど）
『ゴッチ語録（GOTCH GO ROCK!）』なんて本も出てるらしいけど、音楽に興味がないと面白くないかもしれないということで、手を出すのを迷っている状態。図書館にあったら借りるんだけど。
コメント映像なんかを見てると、そのゴッチが時々、友人（女性）にすごい似て見える時があって、内容とは別のところでウケる。その子が最近メガネをやめてコンタクトにしているので、素顔も似ているかどうか、裸眼のゴッチを見てみたいと強烈に思う。ちなみに、リーダーの喜多さん（良いことがいっぱいありそうな苗字だ）は、主任（女性）にちょっと似ていてかわいい。（失礼な発言だったらすみません。どっちに？）

音楽に興味がないようなことを書いたけど、実は少し前からサックスを習っている。
中学の時ちょっと齧っていたためと、何か習い事でも･･････と考えていた時目に留まったのがサックス講座の無料体験の広告だったために、習い始めた。
「バンド組んだりオケに入ったりしたいの？」と先生に訊かれ、「いえ、何も考えてないんですが･･････」。
非常に情けない回答だけど、本当にそういうことは何も考えてなくて、ただ無料体験の時に久しぶりに音を出したら気持ちよかったから始めたという次第。
家で練習しないからぜんぜん上達しなくて、最近じゃやっぱ続けられんかなぁとか思っていたのだけど、この日のレッスンで、「ふーたろーさんくらい吹けるなら、今度の教室の演奏会に出てくれたらいいのに」と言われる。「初心者でこれだけ吹ける人はなかなか･･････」って、そりゃ全くの初心者じゃないもの。これでもかつてはソロ吹いて女の子をイチコロに･･････はしてないけど。（そういうお世辞なら言ってもらった）
先生、おだてても何も出ませんよ？
･･････じゃなかった、あと三回しかレッスンないのに、出れるわけないじゃないですか。楽器も持ってないし。（マウスピースだけ買って、楽器本体は教室のを借りている）第一私は、昔変なクセがついていて、アンブッシュアーで躓いている状態なのだ。タンギングもままなっていないのに、出られるわけがない。
今回は観るだけにしますと回答。
昔も肺活量がなかったけど、更に減っていることを実感中。よく「もっとたくさん息を入れて」とか「惜しまずに息を出して」とか言われるんだけど、実はそれだけの力がないんです。腹筋せんといけんかなぁ。
やめようかと思っていたはずなのに、ボーナスが出たら楽器を買おうか迷っている自分がいる。
はっ、ひょっとして、うまいこと乗せられた！？

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